JPH01123230A - 写真印画紙用支持体およびその製造方法 - Google Patents

写真印画紙用支持体およびその製造方法

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JPH01123230A
JPH01123230A JP28191187A JP28191187A JPH01123230A JP H01123230 A JPH01123230 A JP H01123230A JP 28191187 A JP28191187 A JP 28191187A JP 28191187 A JP28191187 A JP 28191187A JP H01123230 A JPH01123230 A JP H01123230A
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JP
Japan
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electron beam
photographic paper
aronix
beam curable
resin
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Application number
JP28191187A
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Junji Harada
純二 原田
Kenji Hyodo
建二 兵頭
Masaoki Nozaki
野嵜 正興
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Publication date
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/775Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers the base being of paper
    • G03C1/79Macromolecular coatings or impregnations therefor, e.g. varnishes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A)産業上の利用分野 本発明は、写真用印画紙の支持体に関するものである。
より詳しくは、写真印画紙用原紙表面に白色原料を含ん
だ電子線硬化性樹脂層を設け、その上をポリオレフィン
樹脂で被覆した耐水性写真印画紙用支持体に関するもの
である。
CB)従来の技術 近年、写真印面紙用支持体としては白色顔料を練りこん
だポリオレフィン樹脂層を支持体である原紙表面に設け
た耐水性紙が主に用いられている。
このように原紙上にポリオレフィン樹脂層を設けるのは
、現像時に処理薬品が原紙内に浸透するのを妨げるのが
主な理由であり、この被i層により現像時間の短縮化が
可能となり、また原紙内−処理ゑ品が残らないため、経
時変化による黄変を避けることができる。このようなポ
リオレフィン樹脂による原紙の被覆は一般に溶融押し出
し機を用いて行なわる。さらに、印画紙の表面となるほ
うのポリオレフィン樹脂層には、写真印画紙用支持体の
隠ぺい力、白色度を向上させ、写真印画紙の解像度を向
上させる目的で、二酸化チタンなどの無機白色顔料が練
り込まれている。しかしながら、ポリオレフィン樹脂は
熱溶敲時においても非常に高粘度で、二酸化チタン等の
無機顔料を分散するのは容易ではなく使用できるポリオ
レフィン樹脂の種類も限られていた。また、無mH料の
充填率にも限界があり、ある程度の隠ぺい力、白色度を
得ようとすると樹脂厚さを増やさざるを得なかった。ま
た、このようなポリオレフィン樹脂の溶融押し出し塗工
は、ポリオレフィン樹脂の熱分解温度以上でなされるた
め、樹脂の熱分解による黄変化やピンホールが樹脂層に
生ずる。さらに、押し出し速度が増加すると原紙との接
着性が低下し。
最終製品の品質低下を引き起こすという間組を有してい
た。
〔C〕発明が解決しようとする間趙点 崩脂被覆された写真印画紙用支持体を製造する上で、溶
融押し出し法を用いれば適度な隠ぺい力を保持したまま
樹脂被覆層を薄くしたり、品質の低下を招くことなく塗
工速度を増加させたりすることは困難であるため、写真
印画紙用原紙に白色顔料を練りこんだ電子線硬化性樹脂
を塗工し、これに電子線照射して被覆層を形成して耐水
性の写真印画紙用支持体を製造する方法が提案されてい
る(たとえば特公昭Go−17104号公報)。
この方法は電子線照射により重合可能な不飽和結合を有
するアクリレートエステルのごとき樹脂に白色顔料を高
濃度で分散させた塗液を写真印画紙用原紙上に塗布し、
常温で電子線照射により重合および架橋を行なわせ原紙
表面に樹脂被覆層を形成させる方法であるため、隠ぺい
力を低下させることなく樹脂層を薄くでき、かつ溶融押
し出し法に由来する樹脂の黄変化、ピンホールの生成、
樹脂層の接着不良、ブロッキングや梨地の発生による最
終製品の品質低下を引き起こすことなく耐水性の写真印
画紙用支持体の製造が可能となる。しかしながらこのよ
うにして作成した白色顔料を含んだ電子線硬化性樹脂層
は、現像処理ffi露光しない部分が現像されるいわゆ
るカブリが発生したり。
現像液等を吸着し、経時的に黄変化が進行するという写
真印画紙用支持体として致命的な問題を発生させる樹脂
が多く、使用される樹脂が極めて限定されるという問題
点を有していた。
〔D〕問題点を解決するための手段 本発明名は、上記のような問題点を解決する手段を鋭意
研究した結果、以下のような方法を見いだすに至った。
すなわち、支持体上の少なくとも1面に白色顔料と電子
線硬化性樹脂からなる電子線硬化性組成物が電子線照射
により硬化された層があり、その上にポリオレフィン樹
脂を被覆した構造を有することを特徴とする写真印画紙
用支持体の発明である。
以下1本発明について図面を用いて詳細に説明する。
本発明による写真印画紙用支持体の横断面の略図を第1
図に示す、写真印画紙用支持体1は、原紙2の上に白色
顔料を含む電子線硬化性組成物3があり、その上にポリ
オレフィン樹脂による被覆層4が設けられた構造をして
いる。原紙2の裏面は必要に応じてポリオレフィン樹脂
または電子線硬化性組成物による裏面被覆層5が設けら
れている。
本発明における写真印画紙用支持体においては白色度、
不透明度、白色顔料を含む樹脂層の3膜化、低温成膜性
などの性能は原紙上に設けられた電子線硬化性組成物層
が受持ち、写真印画紙用支持体の最表面における平滑性
、耐水性、耐蘂品性、易洗浄性、感光性乳剤層との接着
性、および感光性乳剤のかぶり防止性などの性能はポリ
オレフィン樹脂による被膜層が受は持つ。
本発明において用いられる電子線硬化性組成物を構成す
る電子線硬化性樹脂は、電子線硬化性、白色顔料の高濃
度分散性、耐候性、被膜強度、耐熱性、カール特性など
の条件を考慮して選ぶことができる。電子線重合性樹脂
としては、分子末端にまたは分子側鎖に電子線反応基を
有する不飽和ポリエステル、変性不飽和ポリエステル、
アクリル系ポリマーおよび不飽和結合を有する単風体な
どが単体でまたは他の溶剤とともに使用できる。
以下、電子線重合性樹脂のうち代表的なものを例示する
(a)ポリエステルアクリレート、ポリエステルメタク
リレート 例えば、アロニツクスM−5300、アロニツクスM−
5400,アロニツクスM−5500、アロニツクスM
−5600、アロニツクスM−5700、アロニックス
M−6100、アロニツクスM−6200、アロニツク
スM−6300.アロニツクスM−6500,アロニツ
クスM−7100、アロニツクスM−8030、アロニ
ツクスM−8060、アロニツクスM−8100(以上
東亜合成化学工業(株)商品名)、ビスコ−ドア00、
ビスコ−)3700 (以上、大阪2−機化学工業(株
)商品名)、カヤラッドHX−220、カヤラッドHX
−620(以上1日本化薦(株)商品名) (b)ウレタンアクリレート、ウレタンメタクリレート 例えば、アロニツクスM−1100、アロニツクスM−
1200、アロニツクスM−1210、アロニツクスM
−1250、アロニックスM−1260、アロニックス
M−1300、アロニツクスM−1310C以上、東亜
合成化学工業(株)商品名)、ビスコ−1−812、ビ
スコ−1−823、ビスコ−1−823(以上、大阪有
機化学工業(株)商品名)−NKエステル、U−108
−A、NKエステル、U−48A (以上、新中村化学
(株)商品名) (C)単官能アクリレート、単官能メタクリレート 例えば、メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブ
チルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレート、
2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエ
チルメタクリレート、2−しドロキシプロピルアクリレ
ート、テトラヒドロフルフリルアクリレート、フェノキ
シエチルアクリレート、シクロへキシルアクリレート、
シクロヘキシルメタクリレート、ベンジルアクリレート
、グリシジルメタクリレート、N−N−ジメチルアミノ
エチルアクリレート、N、N−ジメチルアミノエチルメ
タクリレ−1−N、N−ジメチルアミノエチルアクリレ
ート、ブl−キシエチルアクリレートなど、エチレンオ
キシド変性フヱノキシ化りん酸アクリレートエチレンオ
キシド変性プ1〜キシ化りん酸アクリレート、この他に
東亜合成化学工業(株)の商品名でいえばアロニツクス
M−101、アロニツクスM−102、アロニツクスM
−111、アロニツクスM−113−アロニツクスM−
114、アロニツクスM−117、アロニックスM−1
52、アロニツクスM−154などが挙げられる。
(d)多官能アクリレート、多官能メタクリレート 例えば、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、 
 1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、ネオペン
チルグリコールジアクリレー1〜、ジエチレングリコー
ルジアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレ
ート、ポリエチレングリコールジメタクリレート、ポリ
プロピレングリコールジアクリレート、ボリブロビレン
グリコールジメタクリレ−1・、ペンタエリスリトール
ジアクリレート、ジペンタエリスリトールへキサアクリ
レート、イソシアヌル酸ジアクリレ−1・、ペンタエリ
スリトールトリアクリレート、イソシアヌル酸トリアク
リレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、
トリメチロールプロパン1〜リメタクリレート、エチレ
ンオキシド変性ペンタエリスリトールテトラアクリレー
ト、プロピレンオキシド変性ペンタエリスリトールテト
ラアクリレート トールポリアクリレート、エチレンオキシド変性ジペン
タエリスリトールポリアクリレ−l〜、ペンタエリスリ
トールアクリル酸付加物のアクリレートエステルなどが
挙げられる。東亜合成化学工業(株)の商品名でいえば
アロニツクスM−210、アロニツクスM−215、ア
ロニツクスM−220、アロニツクスM−230、アロ
ニツクスM−233、アロニツクスM−240、アロニ
ツクスM−245、アロニツクスM−305、アロエツ
ク、t、M−309、アロニツクスM−310、アロニ
ツクスM−315、ア0 ニツクスM−320−アロニ
ツクスM−325、アロニツクスM−330、アロニツ
クスM−400、アロニツクスM−450、TO−45
8、TO−747,To−755−THIC,TA2な
どが挙げられる。
本発明において用いられる電子線硬化性組成物中の白色
顔料としては、ルチル覆あるいはアナターゼ型の二酸化
チタン、酸化亜鉛、タルク、炭酸カルシウム、炭酸バリ
ウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム−シリカ等の白色
顔料を無処理、またはシロキサン、アルミナ、アルコー
ル等で表面処理して用いることができる。白色顔料の電
子線硬化性組成物中において占める割合は20重量%か
ら80重量%であることが好ましく、その中でも特に2
0重量%から70重量%の範囲にあることが好ましい、
これは、白色顔料の占める割合が極端に少ないと期待さ
れる隠ぺい力を持つに至らず、また極端に多いと電子線
硬化性fit脂のバインダーとしての能力が不足するば
かりでなく電子線硬化性の増大を招き、写真印画紙用原
紙あるいは被覆樹脂に好ましくない影響を与えるからで
ある。
本発明において用いられるポリオレフィン樹脂としては
、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリペ
ンテン等のオレフィンのホモポリマーまたはエチレン−
プロピレン共重合体等の2種以上のオレフィンからなる
共重合体およびその混合物であり、各種の密度および溶
融粘度椙・数(メルトインデックス、以下単にMI)の
ものを単独であるいは混合して用いることができる。
また、本発明におけるポリオレフィン樹脂は単独で用い
てもよいが、白色度、不透明度を向上しポリオレフィン
樹脂層中における光の乱反射を低下させる目的で白色顔
料を含有してもよい、また、ポリオレフィン樹脂中には
ステアリン酸アミド。
アラキシン酸アミド等の脂肪族アミド、ステアリン酸亜
鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウ
ム、パルミチン酸カルシウム等の脂肪族金属塩、群青、
コバルトバイオレット等の顔料および染料、酸化防止剤
、蛍光増白薊、紫外線吸収剤などの各種の添加剤を適宜
組み合わせて加えるのが好ましい。
本発明における電子線硬化性組成物中およびポリオレフ
ィン樹脂中には従来のポリオレフィン樹脂の溶融押し出
し法で作成した写真印画紙用支持体の表面ポリエチレン
層に用いられているような群青、コバルトバイオレッ!
・等の顔料および染料、酸化防止剤、蛍光増白剤、帯電
防止剤などの各種の添加剤を適宜組み合わせて加えるこ
とができる。
本発明において電子線硬化性樹脂の被膜化は電子線照射
により行なうため、反応開始剤は原則的に必要ないが未
反応樹脂の低減を図る目的で光反応開始剤を混合しても
差し支えない、光反応開始剤としては、ジおよびl・リ
クロロアセトフェノンのようなアセトフェノン類、ベン
ゾフェノン、ミヒラーケトン、ベンジル、ベンゾイン、
ベンゾインアルキルエーテル、ペンジルジメヂルケター
ル、テトラメチルチウラムモノサルファイド、チオキサ
ントン類、アゾ化合物、各種銀塩等があり、光反応開始
剤の使用鼠は電子線硬化性v!JrNに対して、通常0
.1〜10%の範囲である。また、光開始剤にハイドロ
キノンのような貯蔵安定剤が併用される場合もある。
本発明において支持体として用いられる原紙は通常の天
然バルブ紙1合成m維、あるいは合成樹脂フィルムを原
紙化したいわゆる合成紙、または原紙の表面に耐水性樹
脂被覆層を設けた樹脂被覆紙、あるいは合成樹脂シート
を用いることができるが、針葉樹バルブ、広葉樹バルブ
、針葉樹広葉樹混合バルブの木材バルブを主成分とする
天然パルプ紙が有利に用いられる。原紙の厚みに関して
は特に制限はないが平滑性のよい紙が好tL<、その坪
量は50 g/lu”〜250g/ばが好ましい。
本発明の方法において有利に用いられる天然パルブを主
成分とする原紙には各種畜分子化合物。
添加剤を含有せしめることができる。たとえば。
デンプン誘導体、ポリアクリルアミド、ポリビニルアル
コール誘導体、ゼラチン等の乾燥紙力増強剤、脂肪酸塩
、ロジン誘導体、ジアルキルケテンダイマー乳化物等の
サイズ剤、メラミン樹脂、尿素樹脂、エポキシ化ポリア
ミド等の湿潤紙力増強剤、安定剤、顔料、染料、酸化防
止剤、蛍光増白剤、各種ラデックス、無機電解質、pH
Xl1i!整剤等を適宜組み合わせて含有せしめること
ができる。
また、本発明において原紙と電子線硬化性組成物の接着
性と濡れ性を良くするために原紙表面にコロナ処理等の
表面処理を行なっても、また電子線照射して被膜化した
樹脂とポリオレフィン樹脂との接着性、ポリオレフィン
樹脂と感光性乳剤との接着性、および濡れ性を良くする
ためにそれぞれの樹脂の表面にコロナ処理等の表面処理
を行なってもよい。
白色顔料を電子線硬化性樹脂と混合して電子線硬化性組
成物を調整する方法としては一般的な顔料昆練機を用い
ることができる。たとえば、二本ロール、三本ロール、
ボールミル、ニーグー、高速ミキサー、ホモジナイザー
等である。
原紙上に電子線硬化性組成物を塗布する方法としては、
例えば、ブレードコート、エアードクターコート、エア
ーナイフコート、スプレーコート、スクイズコート、エ
アーナイフコート、リバースロールコート、グラビアロ
ールおよびトランスファーロールコート、Eバーコード
等の方法が用いられる。
原紙上に塗布する電子線重合性組成物層の厚さは原紙の
種類により異なるが5〜100μm、より好ましくは1
0〜50μmであり、この厚さより薄いと原紙の凹凸の
影響を受けやすく、またピンホールも生成しやすい、こ
の厚さより厚いと均一に塗りにくいばかりでなく均一に
硬化しにくく、品質上好ましくない。
電子線硬化性樹脂による被覆樹脂層上に設けるポリオレ
フィン樹脂層の厚さはカブリ性、現像液吸着性を防ぐに
充分な暑さがあれば良く、一般に2〜20μm、より好
ましくは5〜15μmセあり、この厚さより薄いと吸着
防止性、成膜性、接着性などに問題が生じ、この厚さよ
り厚いと経済性、および写真印画紙にした場合の特性上
好ましくない。
ポリオレフィン樹脂被覆層の表面を鏡面仕上げを行なう
場合には溶融押し出し後、処理したい面を鏡面ロールと
接触させて行なうことができる。
型付けを施す場合には鏡面ロールに代えて型付はロール
を使用して微粗面等の所望の型付は面を得ることができ
る。
ポリオレフィン樹脂と電子線硬化性組成物層との接着は
電子線照射により硬化した電子線硬化性組成物層上にポ
リオレフィン樹脂を溶融ラミネートしてもよいし、ポリ
オレフィン樹脂を貼あわせてもよい、または電子線硬化
性組成物を塗布f&電子線照射することなく、あるいは
予め予備電子線照射を行い電子線硬化性組成物層を一部
硬化させた後、溶融ラミネートを行い、その後電子線照
射により接着を行なっても良い。
電子線照射は、透過力、硬化力の面から加速電圧が10
0〜100OKVであり、より好ましくは100〜30
0 KVの電子線加速器を用い、ワンパスの吸収線量が
0.5〜20 Mradになるようにすることが好まし
い、加速電圧、あるいは電子線照射量がこの範囲より低
いと電子線の透過力が低すぎて十分な硬化が行なわれず
、またこの範囲より大きすぎるとエネルギー効率が悪化
するばかりでなく、原紙の強度低下や樹脂の分解など品
質上好ましくない影響が現われる。電子線加速器として
は例えば、エレクトロカーテンシステム、スキャンニン
グタイプ、ダブルスキャンニングタイプ等の何れでも良
い。
なお、電子線照射に際しては酸素濃度が高いと電子線重
合性組成物の硬化が妨げられるなめ、窒素、ヘリウム、
二酸化炭素等の不活性ガスによる置換を行い、酸素濃度
を600 pp@以下、好ましくは400 ppya以
下にfTJ刷巳な雰囲気中で照射することが好ましい。
また本発明の写真印画紙用支持体の裏面には、従来から
行なわれているような溶融押し出し法によるポリオレフ
ィン樹脂の塗工や、電子線硬化性樹脂を塗工したr&I
千線原線照射り被膜を形成する方法により樹脂被覆層を
形成し、かつ裏面筆記性を付与されるようにバックコー
ト層を設けてることができる。
本発明により作成した写真印画紙用支持体は、その上に
感光性乳剤を塗布することにより、写真印画紙として用
いることができる。
CE〕作用 本発明において製造された写真印画紙用支持体は、電子
線硬化性樹脂に高濃度の皿料分散が可能となることから
、耐水性、隠ぺい力、白色度に優れ、かつ電子線硬化性
樹脂層の上に設けられたポリオレフィン樹脂層の働きに
より写真印画紙とした場合に写真性、接着性、現像液吸
着防止性に優れる。
CF)実施例 以下、実施例により本発明の詳細な説明するが、本発明
の内容は実施例に限られるものではない。
実施@−1 裏面に、低密度ポリエチレン(密度0918g/cm3
−MI5)により20μmの厚みでラミネートmHした
坪fL120 g / m”の写真用原紙の表面にコロ
ナ処理を行なった後、以下のffl成の電子線硬化性組
成物を厚さ20μmになるように塗布し、窒装置111
1m(酸素濃度200ppm)I、た電子線照射装置(
ES I社製、エレクトロカーテン)内に導き、加速電
圧175kv、吸収線fL2メガラットの条件で電子線
照射を行い電子線硬化性組成物を硬化させた。
〔電子線硬化性組成物〕
ルチル型二酸化チタン     50重足置電子線硬化
性樹脂       50tH%電子線硬化性樹脂は α、ω−ジアクリロイル−(ビスエチレングリコール)
−フタレート        30重量%と2−ヒドロ
キシ−3−フェノキシプロピルアクリレート     
         70重置火の混合物を用いた。
電子線硬化性樹脂とルチル型二酸化チタンとの混合は三
本ロールを用いて行なりな。
以上のようにして得られたシートにコロナ処理を施し、
ポリエチレン樹脂[低密度ポリエチレン(密度09L8
g/am3、MI5)と高密度ポリエチレン(密度09
65g/cm’、MI7)の等量混合物コにより5μm
の厚みでラミネート被覆して写真印画紙用支持体を得た
実施例−2 実施例−1と同様な裏面をポリエチレンラミネートした
写真印画紙用原紙、および電子線硬化性組成物、表面用
のポリエチレン樹脂i脂を用いて次のような工程で写真
印画紙用支持体を得た。
写真印画紙用原紙の表面にコロナ処理を施した後、電子
線硬化性樹脂層を厚さ20μmになるように塗布した。
電子線照射をすることなくその上に溶融ラミネー■・加
工により5μmの厚みでポリエチレン層を設け、その直
後に照射線量3Mradで電子線照射を行い、写真印画
紙用支持体を得た。
実施PA−3 実施例−1と同様な裏面をポリエチレンラミネートした
写真印画紙用原紙、および電子線硬化性組成物、表面用
のポリエチレン樹脂を用いて次のような工程で写真印画
紙用支持体を得た。
写真印画紙用原紙の表面にコロナ処理を施した後、電子
線硬化性組成物を厚さ20μmになるように塗布した。
照射線量0.3Mradで電子線硬化性組成物の一部を
硬化させた後、その上にポリエチレンラミネート加工し
、その直後に照射線112.7Mradで電子線照射を
行い、写真印画紙用支持体を得た。
実施@−4 実施例−1と同様な裏面をポリエチレンラミネートした
写真印画紙用原紙、および電子線硬化性組成物を使用し
、表面用のポリエチレン樹脂のみを以下のような組成に
変えた。
実施例−1で用いた要用ポリエチレン樹脂95重量% 二酸化チタン(ルチル型)   5重量%実施例−1と
同様な工程で写真印画紙用原紙上に電子線照射により硬
化した電子線硬化性組成′j@層とポリオレフィン樹脂
層を設けた写真口1iljK用支持体を得た。
比較例−1 最表層にラミネート層を設けなかった以外は実施例−1
と同様な方法で写真印画紙用原紙上に電子線照射により
硬化した電子線硬化性組成物層を設けた写真印画紙用支
持体を得た。
実施jIA−1,2,3,4および比較例1において作
成した写真印画紙用支持体に、*常の方法で一連の現像
処理を行なった。
現像処理前と現像処理後の写真印画紙用支持体の白色度
(マクベス反射濃度計、RD−514、黄色フィルター
使用)の変化率をもって処理薬品の吸着の目安とした。
 また、現像処理後の写真印画紙用支持体の原紙層と樹
脂層の接着性を目視により判定した。
実施例−1,2,3,4および比較例1において作成し
た写真印画紙用支持体の白色度変化率を表1にまとめる
。当然のことながら白色度変化率は小さいほど現像処理
時における処理薬品の残留が小さく、写真印画紙用支持
体として優れている。
表1 試料   白色度変化率    接着性(%) 実施例−10良好 実施例−20良好 実施例−30!+、好 実施例−40良好 比較例−138良好 〔G〕発明の効果 表1から明らかなように本発明は、作成時において電子
線硬化性組成物に白色顔料の扁充填が可能であるため白
色度−不透明度に優れ一最表層にポリオレフィン樹脂層
を有するため、平滑性、かぶり防止性、現像液等の吸着
防止性に浸れた写真印画紙用支持体を与えるものである
。また、本発明において作成した写真印画紙用支持体は
、現像処理後の薬品の残留が少なく、色再現性、退色性
に優れた写−真印画紙を与えるものである。さらに写真
印画紙用支持体の物理的特性、経済性を考慮して任意の
電子線硬化性樹脂を選ぶことができる。
(以下余白)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上の少なくとも1面に白色顔料と電子線硬
    化性樹脂からなる電子線硬化性組成物が電子線照射によ
    り硬化された層があり、その上にポリオレフィン樹脂を
    被覆した構造を有することを特徴とする写真印画紙用支
    持体。
  2. (2)該ポリオレフィン樹脂が白色顔料を含有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の写真印画紙用
    支持体。
  3. (3)該電子線硬化性組成物において、白色顔料が20
    重量%以上80重量%以下であるであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1および第2項記載の写真印画紙用
    支持体。
  4. (4)該電子線硬化性組成物の電子線照射による硬化が
    ポリオレフィン樹脂による被覆を行なった後なされるこ
    とを特徴とする写真印画紙用支持体の製造方法。
  5. (5)該電子線硬化性組成物を1回目の電子線照射によ
    り一部分硬化させた後、該ポリオレフィン樹脂による被
    覆を行い、その後2回目の電子線照射により該電子線硬
    化性組成物を硬化することを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の写真印画紙用支持体の製造方法。
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