JPH01124940A - カラー陰極線管用シャドーマスク - Google Patents

カラー陰極線管用シャドーマスク

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JPH01124940A
JPH01124940A JP4569588A JP4569588A JPH01124940A JP H01124940 A JPH01124940 A JP H01124940A JP 4569588 A JP4569588 A JP 4569588A JP 4569588 A JP4569588 A JP 4569588A JP H01124940 A JPH01124940 A JP H01124940A
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shadow mask
iron
alloy sheet
nickel alloy
oxide
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Hua-Sou Tong
フア・ソウ トン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、カラー陰極線管用の改良されたシャドーマ
スクに関するもので、さらに詳しく言えば改良された成
形性および酸化特性を呈する鉄−ニッケル合金で作られ
たシャドーマスクに関する。
〔従来技術およびその問題点〕
通常のシャドーマスク形式の陰極線管は、一般に同期的
な順序で配列された3つの異なる色を放射する螢光体素
子のアレーからなるスクリーンを有する排気された外囲
器と、ターゲットに向けて導かれる3本の集中電子ビー
ムを発生する手段と、上記ターゲットと電子ビーム発生
手段との間に配置された開孔マスクプレートを含む色選
択構体とからなっている。マスクプレートはターゲット
を陰で覆うものであることから通常シャドーマスクと称
される。電子ビームの集中角の違いにょシ。
送シ出された電子ビームの一部分が所望の色を発光する
螢光体素子を衝撃じてこれを励起する。シャドーマスク
のほぼ中心部では、マスクプレートはビーム電流の約1
8%を通過させ、残シをさえぎる。すなわちシャドーマ
スクは約18%の透過率をもっていると言われている。
従って、マスクプレ−トの開孔の面積はマスク全体の面
積の約18%である。マスクプレートに衝突する各電子
ビームの残シは送シ出されないから、これによってシャ
ドーマスクを約353°にの温度に局部的に加熱する。
その結果、シャドーマスクは局部的に膨張し、シャドー
マスクがスクリーンに向けて膨張するドーミングを生じ
させる。ドーミング現象が生じると。
陰極線管の色純度は低下する。通常、シャドーマスク用
として使用されている材料はアルキルド鋼(AK)のよ
うな殆んど100%の鉄からなるもので、2730に乃
至3730にノ温度範[e約12X10 10Kの熱膨
張係数をもっている。この材料は容易にドーミング現象
を生ずる。
最近のカラーテレビジョン映像管は対角線寸法で25イ
ンチ乃至2フインチの大形寸法に2作られておシ、また
少数ではあるが対角線寸法が35インチの管も作られつ
つある。これらの管の多くは殆んど平旦なフェースプレ
ートをもち、熱膨張係数の非常に小さい殆んど平旦なシ
ャドーマスクを必要とする。
鉄−ニッケル合金のアンバー(Invar)は2730
に乃至373°にの範囲の温度で約I×1010に乃至
2 X 10=10Kの低熱膨張係数をもっているが、
通常のアンバーは普通の鉄に比べて焼なまし後の・弾性
が高く、また抗張力も大である。さらに通常のアンバー
・シャドーマスク上に付着力の強い低反射酸化物被膜を
形成するのが困難であることが判った。映像のコントラ
ストを高くするためには黒酸化物が望ましい。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明によるカラー陰極線管用シャドーマスクは1本
質的に重量パーセントで、C< 0.04 。
Mn<o、1、St り0.04 、 P< 0.01
2 、 Sり0.012 。
Ni:32−39 、 AI < 0.08. Y≦0
.6.残シが鉄とその製造工程中に上記の組成からなる
鉄−ニッケル合金中に不可避的に入り込む不純物とから
なる鉄−ニッケル合金シートで構成されている。そして
鉄−ニッケル合金シート上には酸化物層が形成され、こ
の酸化物層は合金シートの格子全体にわたって割込み位
置に分散されたイツトリウムの酸化物によって安定化さ
れ且つ上記鉄−ニッケル合金シート上に拘束されている
〔実施例の詳細な説明〕
以下、図を参照しつつこの発明の詳細な説明する。− 第1図は長方形のフェースプレート・パネルすなわちキ
ャップ状パネル12と、長方形のファネル16によって
これに接続された管状ネック14とからなるガラス製外
囲器を有する長方形のカラー陰極線管10の一部断面平
面図である。パネル12は観察フェースプレート18と
ファネル16に封着された周辺7ランジすなわち側壁2
0とからなる。フェースプレート18の内面上にはモザ
イク状の3色螢光体スクリーン22が設けられている。
スクリーン22は管の高周波数ラスタ線走査(水平走査
)の方向と実質的に直角の方向(@1図の面に垂直の方
向)に伸びる螢光体線をもった線状スクリーンであるこ
とが望ましい。あるいは、スクリーンは従来から知られ
ているドツト・スクリーンであってもよい。スクリーン
22に対して予め定められた間隔を保って多孔カラー選
択電極すなわちシャドーマスク24が通常の手段によっ
て着脱自在に取付けられている。シャドーマスク24は
g2A、2B、20図に示すようなスリットマスク、あ
るいは第3 A。
3B図に示すような円形開孔マスクであることが望まし
い。第1図に点線で概略的に示すインライン電子銃26
はネック14内に中心を合わせて組込まれており、この
電子銃26はマスク24を通ってスクリーン22に至る
間隔を保った共通平面集中路に沿う3本の電子ビームを
発生して導く。
管10は、ネック14とファネル16との接合部付近に
これらを囲んで概略的に示されたヨーク30のような外
部磁気偏向ヨークと共に使用されるものとして示されて
いる。ヨーク30は付勢されると、3本のビーム28に
対して垂直磁束および水平磁束を作用させ、それによっ
てビームをスフ!J −y22上に長方形のマスクを描
くように水平および垂直に走査させる。偏向の初期面(
ゼロ偏向時)はヨーク30のほぼ中心部で第1図のP−
P線で示されている。図を簡単にするために、偏向領域
における偏向ビーム通路の実際の曲りは第1図には示さ
れていない。
シャドーマスク24は通常のアンバーに比して改善され
た成形性および酸化特性を示す改良された鉄−ニッケル
合金シートで作られている。アンバーは登録番号第63
 、970号の商品名である。
表工はこの発明で使用される改良された合金と゛ 通常
のアンバー合金の重量パーセン)(wt%)で示す組成
物の比較を示す。
表  I シャドーマスク材料の組成物範囲(wt%)畳印のアン
バーは1985年8月20日付けの米国特許第4,53
6.226号の発明に係るもの改良された合金は通常の
アンバー合金に比してマンガンおよびシリコンの含有濃
度が低く、少量のアルミニウムを含んでいる。これらの
組成上の違いにより得られたシャドーマスク24のエツ
チング性と成形性が改善されるものと信じられる。さら
に冶金学上充分の量のイツトリウムが加えられ−ており
、これによって改良された合金のマトリックスすなわち
格子の割込み位置にイツトリア(イツトリウム酸化物Y
2O3)がきめ細かく分散し、これが続いてシャドーマ
スク24の表面上に形成される酸化物を安定化させ、こ
れに結合させる。酸化物については後程詳しく説明する
約10c+++ X foci (4インチ×4インチ
)の幾つかの合金サンプルと、アルキルド鋼(AK)の
対我色サンプルについてエツチング試験を行なった。表
1はAK対照サンプルと1通常のアンバー(INV、1
)と、イツトリウムを含む改良された合金(V91)と
、イツトリウムを含まない改良された合金(VO3)の
組成物の比較を示す。
エツチング試験は、第4A図に示すようにシャドーマス
ク・シート33の両面に適当な感光性フィルム31を゛
形成して行った。第1および第2のプレート35および
37は感光性フィルム31と共に被覆されて、シャドー
マスク・シートに接触して配置されている。プレート3
5および37を光に露光することにより、感光性フィル
ム31の両面にそれぞれパターンが印刷される。次に第
4Bllに示すように、露光されたフィルムの部分は除
去されて、シャドーマスク・シート33の表面を部分的
に露出させる露出された表面の形状および面積はプレー
ト35および37のパターンに対応している。
シャドーマスク・シート33の露出面は両側からエツチ
ングされ、ある期間後、開孔39(スリット開孔あるい
は円形開孔)がシートを貫通して形成される。表1はエ
ツチングのパラメータのリストを示す。エツチング温度
は約7CF (157°F’)、 −Zツチング溶液の
比重は47.2°B’e (ボーメ)であった。第4C
図において、サンプルの0側はシャドーマスクの電子銃
に面する側を示し、R側は管の螢光体スクリーンに面す
る側を示す。すべての寸法はミクロン(μ)テアル。
表  I AK鋼、アンバーおよび改良された合金のエツチング・
ファクター 表■で、アンダーカットは感光性フィルム31の下のシ
ャドーマスク・シートの横方向のv素置を示ス。エツチ
ング・ファクターはエツチング深さをアンダーカット量
で割った値と定義される。通常のアンバー(INV、1
)やアルキルド(AK)制御鋼よりもマノガンおよびシ
リコンの含有濃度の低い改良された合金材料(VO2お
よびVO3)は、上記通常のアッパーやアルキルド鋼に
匹敵するエツチング・パラメータを示している。
鉄−ニッケル合金の6つのサンプル・シートについて別
の試験を行った。合金サンプルの組成は表■に示されて
おシ、これらはイツ) IJウムの量を除けば互いに実
質的に同じである。
イツトリウム含有サンプル(v63乃至V2C)とイツ
トリウムを含有しないサンプル(VO1およびv63)
の双方について、 0.15朋(0,006インチ)の
厚みの条片状サンプルの数値によるスプリングバックに
よって成形性を試験した。スプリングバックは冷間圧延
サンプルと8600(1580”F )で焼なました後
のサンプルについて測定した。試験は条片の一端を保持
し、自由端を90°偏移させて行った。条片を釈放し、
釈放点からの偏移角度を測定した。大抵の例では3つの
サンプルを測定シ、その測定結果を平均した。試験結果
は表■および■にまとめて示した。
表  V 鉄−ニッケル冷間圧延合金 表■ 鉄−ニッケル合金(860℃で焼なまし)骨2つの焼な
ましサンプルについてのみ試験した。
イツトリウム含有サンプル(v63乃至V66)のスプ
リングバックはイツトリウムを含有しないサンプル(v
61およびv63)のスプリングバックに匹敵する。予
想されたように、イツトリウム含有サンプルおよびイツ
トリウムを含有しないサンプルのスプリングバックは焼
なまし後は一般に減少した。
合金サンプルおよびアルキド対P罠サンプルの酸化特性
を測定するために別の試験を行った。すべてのサンプル
材料を600℃の蒸気にさらして、すべてのサンプルを
蒸気で黒色化した。酸化物の厚みはピーク酸化物の厚み
で、すべてのサンプルは見えない酸化物の領域をもって
いる。好ましい酸化物は約1.5ミクロンである。酸化
物の厚みが厚すぎると剥離し、穴があく傾向があり、薄
すぎる酸化物層では映像のコントラストが低下する。酸
化試験は表■を示す。
表v1 600℃の蒸気で酸化 畳表面の粗さは測定せず。
*畳AK鋼については、上記のパラメータを用いた蒸気
黒色化で厚すぎる酸化物が生成された。その結果、約1
.5μの厚みの酸化物を得るために温度を低下させるか
、天然ガス雰囲気を使用した。
アルキド鋼には、いずれの鉄−ニッケル合金サンプルよ
りも約3倍の厚みのピーク酸化物が形成される。各サン
プルの表面の粗さ(Ra)は約0.5μであった。別の
合金サンプル表面を電解研摩して実質的に平旦な(0ミ
クロン)の表面を形成した。
電解研摩された合金サンプルは600Cで蒸気で黒色化
して、再び酸化物の厚みを測定した。イツトリウム含有
電解研摩サンプル(v63乃至v66)は1.32ミク
ロン乃至1.44 ミクロンの範囲の酸化物の厚みを有
し、これは満足すべきものと考えられる。一方、イツト
リウムを含有しない電解研摩サンプルV61はピークで
僅か0.47 ミクロ/の酸化物の厚みであり、イツト
リウムを含有しない電解研摩サンプルV62は電解研摩
された表面上に測定可能な酸化物は形成されなかった。
イツトリウム含有電解研摩合金サンプルの酸化物のピー
ク厚みはイツ) IJウムを含有しない電解研摩合金サ
ンプルのそれの約3倍であった。イツトリウム含有合金
サンプル・シート上に形成された酸化物層は大部分のマ
グヘマイト(磁赤鉄鉱) (r  Fe2O3) トマ
グネタイト(磁鉄鉱) (Fe50. )と、小部分の
へマタイト(赤鉄鉱) (a  Fe203)とイット
リア(イツトリウム酸化物、Y2O3)とからなってい
る。イツトリウム含有合金サンプル(v63乃至V66
)では1合金シートの格子全体にわたって割込み位置に
分散されたイツトリア(Y2O3)によって酸化物層が
安定化され且つサンプルの表面に拘束されると信じられ
ている。前記した各種の試験の結果に基いて、0.1乃
至0.2重量パーセントの範囲のイツトリウム組成分が
好ましいことが判った。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施したカラー陰極線管の一部を軸
に沿う断面で示した平面図、 第2A図はスリット形式のシャドーマスクの一部の平面
図。 第2B図は第2A図の2 B−2B線に沿うシャドーマ
スクの断面図。 °第2C図は第2A図の2C−2C線に清うシャドーマ
スクの断面図。 第3A図は円形開孔を有するシャドーマスクの一部分の
平面図、 第3B図は第3A図の3B−3B線に沿うシャドーマス
クの断面図、 第4A図、第4B図および第4C図はシャドーマスクを
製造する工程を示す断面図である。 10・・・カラー陰極線管、24・・・シャドーマスク
。 特許出願人   アールシーニー ライセンシングコー
ポレーション

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カラー陰極線管において使用するための複数の貫
    通孔を有するシャドーマスクであつて、このシャドーマ
    スクは本質的に重量パーセントでC≦0.04、Mn≦
    0.1、Si≦0.04、P≦0.012、S≦0.0
    12、Ni:32−39、Al≦0.08、Y≦0.6
    、残りが鉄と製造工程中に不可避的に入り込む不純物と
    からなる改良された鉄−ニッケル合金シートと、この鉄
    −ニッケル合金シート上に形成された酸化物とからなり
    、該酸化物層は上記合金シートの格子全体にわたつて割
    込み位置に分散されたイットリウムの酸化物(Y_2O
    _3)によつて安定化され且つ上記鉄−ニッケル合金シ
    ートに拘束されている、カラー陰極線管用シャドーマス
    ク。
JP63045695A 1987-02-27 1988-02-26 カラー陰極線管用シャドーマスク Expired - Lifetime JPH07114114B2 (ja)

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US1985887A 1987-02-27 1987-02-27
US019858 1993-02-19

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JPH01124940A true JPH01124940A (ja) 1989-05-17
JPH07114114B2 JPH07114114B2 (ja) 1995-12-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0649598A (ja) * 1992-01-31 1994-02-22 Nkk Corp 黒化処理性に優れたシャドウマスク用Fe−Ni系およびFe−Ni−Co系合金薄板

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6335754A (ja) * 1986-07-30 1988-02-16 Nippon Mining Co Ltd シヤドウマスク材及びシヤドウマスク

Patent Citations (1)

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