JPH01125347A - 炭酸のアルファハロゲン化有機エステルの製造方法 - Google Patents

炭酸のアルファハロゲン化有機エステルの製造方法

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JPH01125347A
JPH01125347A JP14681587A JP14681587A JPH01125347A JP H01125347 A JPH01125347 A JP H01125347A JP 14681587 A JP14681587 A JP 14681587A JP 14681587 A JP14681587 A JP 14681587A JP H01125347 A JPH01125347 A JP H01125347A
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atom
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JP14681587A
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Jean-Pierre Senet
ジャン−ピエール セネ
Gerard Sennyey
ジェラール センネイ
Gary Wooden
ゲアリー ウドゥン
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Societe Nationale des Poudres et Explosifs
Original Assignee
Societe Nationale des Poudres et Explosifs
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C69/00Esters of carboxylic acids; Esters of carbonic or haloformic acids
    • C07C69/96Esters of carbonic or haloformic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C68/00Preparation of esters of carbonic or haloformic acids
    • C07C68/02Preparation of esters of carbonic or haloformic acids from phosgene or haloformates

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、以下の化学式 で表わされるアルファハロゲン化カルボネートの新しい
製造方法に関するものである。
アルファハロゲン化カルボネートは、薬剤または殺虫剤
の合成のための中間体として非常に有用である。
従来の技術 従来は、アルファハロゲン化カルボネートを製造するた
めにはカルボネートをラジカルを用いてハロゲン化して
いた。−例が、ドイツ国特許DB第208、347号に
記載されている。この特許によれば、以下の反応を行わ
せることにより所望の化合物を製造する。
RCH20COR’ 十X2 j ○ → RCHO−C−OR’  +HX x     O 化合させるハロゲンは塩素または臭素であることが多い
このハロゲン化法には残念ながら欠点がある。
反応に時間がかかるだけでなく、紫外線−可視光のラン
プを使用するため多量のエネルギが必要とされる。また
、ハロゲン化による副生成物が常にかなり大量に生成す
る。この結果、分離が容易なカルボネートのみしか製造
することができない。
さらに、カルボネートが炭素−炭素間の不飽和結合また
は反応性のある基を備えている場合には、この不飽和結
合または反応性のある基をハロゲン化と同時に置換しな
い限りはこの方法でこのカルボネートをハロゲン化する
ことは不可能である。
別の方法として、アルファハロゲン化されたハロホルメ
ートにアルコールまたはフェノールを反応させるという
、以下の化学反応式で表わされる方法がある。
R−CH−〇−C−X’+R”OH 1]1 O →R−CH−0−C−0−R’ +HX’O しかし、必要とされるアルコールが場合によっては存在
しないし、出発物質であるアルファハロゲン化ハロホル
メートの合成が必ずしも簡単であるとは限らない。さら
に、大部分の場合、酸の受容体を使用する必要がある。
この点に関しては、ドイツ国特許第2.311.328
号およびヨーロッパ特許第108.547号を参照され
たい。
さらに、アルファハロゲン化カルボネート、特にアルフ
ァ塩素化カルボネートとアルカリ金属のハロゲン化物の
ハロゲン原子を交換することにより上記のアルファハロ
ゲン化カルボネートを得ることも可能である。この方法
を化学反応式で表わすと以下のようになる。
RCH−0−C−OR’ +MX I      lI C1○ 極性溶媒 RCH−0−C−OR″−MC1 1]I X    ○ ただし、上記化学式中のXは臭素またはヨウ素であり、
Mはアルカリ金属である。この方法に関しては、フラン
ス国特許第2.532.933号、ヨーロッパ特許第1
08.547号、ドイツ国特許第2.816.873号
を参照されたい。
しかし、この方法を実施するには、先に欠点を指摘した
方法を用いてアルファ塩素化カルボネートをまず製造す
る必要がある。続いて行わせる塩素−臭素または塩素−
ヨウ素の交換反応は、遅いだけでなく不完全である。ア
ルファヨウ素化カルボネートの分離と精製は難しく、場
合によっては不可能なこともある。というのは、このよ
うな反応条件では反応時間中にアルファヨウ素化カルボ
ネートがほとんど分解してしまうからである。従って、
上記の欠点のないアルファハロゲン化カルボネートの新
しい製造方法を見出すことは大きな意味があった。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、以下の化学式 を有するアルファハロゲン化カルボネートの製造方法で
あって、化学式R’ CH○で表わされるアルデヒド (ただし、R1は、− 一 水素原子、または −直鎮状または分枝状で飽和または不飽和であり、1個
以上のハロゲン原子で置換された、または置換されてい
ない炭素原子を1〜12個含む脂肪族基、または −飽和または不飽和であり、炭素原子を1〜10個含む
炭化水素基とハロゲン原子との中から選択した1個以上
の置換体を含む、または含まない炭素原子を3〜20個
含む脂環族基、または−ハロゲン原子、炭素数を1〜1
0個含む炭化水素基、アルコキシ基、アリールオキシ基
、アルアルコキシ基、シアノ基、トリフルオロメチル基
の中から選択した1個以上の置換体を含む、または含ま
ない炭素原子を7〜15個含むアルアリファティック基
、または −ハロゲン原子、炭素数を1〜10個含む炭化水素基、
アルコキシ基、アリールオキシ基、アルアルコキシ基、
シアノ基、トリフルオロメチル基の中から選択した1個
以上の置換体を含む、または含まない炭素原子を6〜1
4個含む芳香族基である)を、 芳香族第3アミン、ヘテロ芳香族アミン、ピリドン、ペ
ンタアルキル基で置換されたグアニジン、第3ホスフイ
ン、ハロゲン化14アンモニウム、ハロゲン化第4ホス
ホニウム、アルカリ金属のハロゲン化物とその陽イオン
の錯体の化合物、テトラ置換された尿素、このテトラ置
換された尿素とホスゲンとの反応生成物の中から選択し
た触媒をハロホルメートのモル等量に換算して0.02
〜0゜15モル等量存在させて、 温度50〜120℃で、 以下の化学式 (ただし、nは1または2であり、 Xがフッ素原子、塩素原子、臭素原子、またはヨウ素原
子であるときには、R2は、 −少なくとも1の位置において不飽和で、直鎮状または
分枝状であり、1個以上の)10ゲン原子で置換された
、または置換されていない炭素原子を2〜20個含む脂
肪族基、または −ハロゲン原子、炭素原子を1〜10個含む炭化水素基
、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルアルコキシ基
、シアノ基、トリフルオロメチル基の中から選択した1
個以上の置換体を含む、または含まない炭素原子を6〜
14個含む芳香族基、または −1の位置がモノハロゲン化され、2の位置またはそれ
以上の数字の位置に他の1つ以上のノ10ゲン原子を備
え、または備えず、飽和または不飽和である炭素原子を
1〜20個含む脂肪族基、または −スクシンイミド基、または −2,2,2−)リハロゲン化エチル基を表わし、 Xがフッ素原子であるときには、R2は、直鎮状または
分枝状であり、ハロゲン原子、アルコキシ基、アリール
オキシ基、アルアルコキシ基、アリール基の中から選択
した1つまたは複数の置換基を備える炭素原子を1〜2
0個含む脂肪族基を表わす) で表わされるハロホルメートを反応させることを特徴と
する製造方法が提供される。
化学反応式は以下の通りである。
この新しい方法は従来の方法と比べて特に有利である。
その理由として、以下の3点を挙げることができる。第
1に、出発物質が市販品として入手可能であるか、ある
いは、容易に製造できてしかも安定である。第2に、触
媒の使用量が非常に少なく、しかも使用法が簡単である
。第3に、収率が非常に高い。本方法により、従来は決
して製造することのできなかったアルファ塩素化カルボ
ネート、さらに臭素化カルボネート、ヨウ素化カルボネ
ート、フッ素化カルボネートを製造することができる。
本発明において出発物質として使用することのできるア
ルデヒドは多数ある。特に、R1が、水素原子、または
、直鎮状または分枝状、飽和または不飽和であり、置換
された、または置換されていない炭素原子を1〜8個含
む脂肪族基、または、飽和または不飽和であり、置換さ
れた、または置換されていない炭素原子を3〜10個含
む脂環族基、または、置換された、または置換されてい
ない炭素原子を7〜13個含むアルアリファティック基
、または、置換された、または置換されていない炭素原
子を6〜10個含む芳香族基であるアルデヒドを選択す
るとよい。
上記R’ 中の置換体は、ハロゲン原子、炭素原子を1
〜6個含む炭化水素基、炭素原子を1〜3個含むアルコ
キシ基、または、炭素原子を6〜10個含むアリールオ
キシ基の中から選択するとよい。
好ましいアルデヒドとしては、ホルムアルデヒド、アセ
トアルデヒド、トリクロロアセトアルデヒド、プロピオ
ンアルデヒド、シクロヘキサンアルデヒド、■−ジクロ
ロインプロパツール、ベンゾアルデヒド、ブチルアルデ
ヒドを挙げることができる。
一般に、上記のアルデヒドは化学量論酌量使用する。場
合によってはこれよりもわずかに過剰にアルデヒドを添
加することもある。
本発明の方法を実施する際に使用するのに特に好ましい
ハロホルメートは市販品として入手できる。また、この
ようなハロホルメートは化学反応により容易に製造する
こともできる。例えば、ノ10ゲン化カルボニルとアル
コールまたは対応するアルデヒドを反応させる方法がケ
ミカル レビューズ(Chemical Review
s)第64巻、1964年、645〜649ページとヨ
ーロッパ特許第40.153号に記載されている。また
、ホスゲンを水銀塩と反応させる方法がヨーロッパ特許
第2.973号、フランス国特許第2.381.789
号および第2.422.866号に記載されている。さ
らに、ハロゲン化ハロホルメートを亜鉛またはマグネシ
ウムき反応させる方法がフランス国特許出願第8512
652号に記載されている。
ハロホルメートは本発明の反応条件で非常に安定である
。この点は大きな利点である。
ハロホルメートとしては特に、上記Xがフッ素原子、塩
素原子、臭素原子またはヨウ素原子であるときには、上
記R2が、少なくとも1の位置が不飽和であり、M換さ
れた、または置換されていない炭素原子を2〜10個含
む脂肪族基、または、置換された、または置換されてい
ない炭素原子を6〜10個含む芳香族基、または、1の
位置がモノハロゲン化され、2の位置またはそれ以上の
番号の位置に1個またはそれ以上のハロゲン原子、好ま
しくは塩素を備え、または備えない、置換された、また
は置換されていない、飽和または不飽和の炭素原子を1
〜10個含む脂肪族基、または、スクシンイミド基、ま
たは、2,2.2−)リクロロエチル基を表わし、上記
Xがフッ素原子であるときには、上記R2が、直鎮状ま
たは分枝状の炭素原子を1〜10個含む脂肪族基を表わ
すハロホルメートを選択するとよい。
上記R2中の置換体は、ハロゲン原子、好ましくは塩素
原子、炭素原子を1〜6個含む炭化水素基、炭素原子を
6〜10個含むアリールオキシ基の中から選択すること
が好ましい。
好ましいハロホルメートとしては、Xがフッ素原子、塩
素原子、臭素原子、またはヨウ素原子の場合は R2が
ビニル基、インプロペニル基、2゜2−ジクロロビニル
基、シクロヘキセニル基、クロロメチル基、2. 2.
2−)リクロロエチル基、1.2.2.2−テトラクロ
ロエチル基、アルファクロロエチル基、アルファクロロ
プロペニル基、フェニル基、ビスフェニルA基であるハ
ロホルメ一トを挙げることができる。また、Xがフッ素
原子の場合には、R2がエチル基、メチル基、プロピル
基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、オクチ
ル基であるハロホルメートが好ましい。
上記のハロホルメートは、化学量論酌量導入することが
好ましい。
触媒が第3アミンである場合には、例えばピリジン、4
−ジメチルアミノピリジンまたはキンオレイン等のピリ
ジン族の化合物、N−メチルイミダゾールまたはベンゾ
イミダゾール等のイミダゾール族の化合物、N、N−ジ
メチルアニリンまたはN、 N−ジエチルアニリン等の
アニリン族の化合物、ミシュラ−(Mischler)
ケトン等の化合物を使用することができる。
他の触媒としては、N−メチルピリドン等のピリドン族
の化合物、トリブチルホスフィン、塩化テトラ−n−ヘ
キシルアンモニウム、塩化トリプロピルベンジルアンモ
ニウム、塩化テトラブチルクロロインモニウム、テトラ
ブチルメチルグアニジン、塩化第4ホスホニウムのほか
、錯体、特に18−クラウン−6または(2,2,2)
−クリプテートと化合したハロゲン化ナトリウムまたは
ハロゲン化カリウムを挙げることができる。上記の錯体
と化合したハロゲン化ナトリウムまたはハロゲン化カリ
ウムについては、フランス化学会誌(Bull、  S
oc、Chim、 de France)第1〜2号、
1974年、89〜109ページに記載されているカッ
ペンシニタイン(Kappenstein) による論
文、または「構造と結合(Structure and
 Bonding) J第16巻、1974年、2〜6
4ページ、シニプリンガー フェルラーク (Spri
nger Verlag)社発行に記載されたレーン 
(Lehn)による論文に説明されている。
上記の触媒は、ポリマー、例えばポリスチレンにグラフ
トさせて、反応媒体から分離させやすくするとともに再
使用しやすくするとよい。
触媒は、ピリジン、2−メチル−5−エチルピリジン、
4−ジメチルアミノピリジン、キノリン、N−メチルイ
ミダゾーノペ塩化テトラ−n−ヘキシルアンモニウム、
18−クラウン−6と化合したフッ化カリウムまたは塩
化カリウム、トリブチルホスフィン、ポリスチレンにグ
ラフトした塩化トリブチルホスホニウムの中から選択す
るのが好ましい。
触媒の量は、ハロホルメートのモル等量に換算して0.
02〜0.06モル等量であることが好ましい。
反応は溶媒なしに行わせることもできるが、普通は反応
媒体に対して不活性な溶媒を使用することが多い。好ま
しい溶媒としては、1.2−ジクロロエタン、四塩化炭
素等の塩素化脂肪族溶媒、トルエン等の芳香族溶媒、ア
セトニトリル等のニトリル、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン等の環式エーテルを挙げることができる。
反応温度は60〜100℃で、圧力は大気圧であること
が好ましい。反応継続時間は一般に1〜24時間であり
、特に1〜10時間であることが好ましい。
反応後にアルファハロゲン化カルボネートを回収する。
回収法は従来と同じで、例えば分留や結晶法を用いる。
アルファハロゲン化カルボネートの収率はたいていの場
合80%を越える。
本発明の方法を用いると、単純な化合物をもとにして、
高収率で、しかも副生成物なしに容易にアルファハロゲ
ン化カルボネートを製造できることがわかる。
本発明の方法を実施するにあたっては、反応媒体のひと
つを過剰にする必要がないため反応媒体の精製が容易で
あり、しかも収率が改善されている。従って、この方法
は非常に経済的である。
得られたアルファハロゲン化カルボネートは抗生物質、
炎症抑制剤、抗高血圧薬、ある種の抗繊維素溶解剤等の
薬剤の合成に非常に有用である。
さらに、このアルファハロゲン化カルボネートは、フラ
ンス国特許第2.201870号、第2.387.98
8号、ヨーロッパ特許第79.872号、第82.40
4号、ドイツ連邦共和国特許第2.311.328号、
第2.311.664号、またはアメリカ合衆国特許第
4.426.391号に記載されているようにカルボン
酸基を変換させるのにも非常に有用である。また、この
アルファハロゲン化カルボネートは、ドイツ連邦共和国
特許第2、628.410号に記載されているように殺
虫剤を製造するのにも大変役立つ。
実施例 本発明を以下の実施例に即して説明する。ただし、本発
明がこれら実施例に限定されることはない。
実施例1 1、 2−ジクロロエタン30mf!、中にフェニルク
ロロホルメート8.0g (50ミリモル)とアセトア
ルデヒド3.2g (70ミIJモル)を溶かした溶液
にピリジンを0.2g(2,5ミ!7モル)添加して、
5時間温度を80℃に保つ。
冷却後水50−を用いて洗浄する。次いでジクロロメタ
ン50m1を用いて水相を抽出する。さらに、有機相を
集めてJSOJ上で乾燥させてから、減圧下で蒸留する
すると、所望の生成物が7.3g得られる(収率Yは7
1%)。
実施例2〜8 実施例1と同様の方法で、別の1−クロロアルキルカル
ボネートまたは1−クロロアルアルキルカルボネートお
よびヒドロカルボニルカルボネートを製造、回収する。
得られた結果を以下の第1表にまとめて示す。
Ω7 実施例9 1〜クロロエチルクロロホルメート6.0g (42ミ
リモル)、クロラール6.5g (44ミリモル)、K
Cl 0.5g(6,7ミリモル)、18−クラウン−
6を0、5 g (1,8ミリモル)、ウンデカン(内
部標準として) 1.1 g(7,0ミリモル)の混合
物を100℃に加熱する。17時間後の収率の計算値は
57%である(V P Cによる)。反応が完全に終わ
っているわけではないが、生成物を蒸留すると(沸点=
69〜70℃;10.15陥Hg) 、所望の生成物が
6.5g (Y−53%)得られる。
実施例10〜17 いろいろな触媒の存在下、溶媒中で実施例9と同様にし
て1−クロロエチル−1,2,2,2−テトラクロロエ
チルカルボネートを製造する。実施例9と同様、反応は
最後まで行わせない。従って収率は最大にならない。得
られた結果を以下の第2表にまとめて示す。
実施例18 1.2−ジクロロエタン10−中にクロラール1.5 
g (0,01モル)とN−オキシスクシンイミジルク
ロロホルメート1.8g (0,01モル)を溶解させ
る。ピリジンを5滴(0,2m1)添加して還流により
1時間加熱する。冷却後、この反応混合物を0、INの
塩酸を用いて洗浄し、次に水を用いて洗浄する。さらに
、硫化マグネシウム上で乾燥させて蒸発させると所望の
生成物がIJg (Y=40%)得られる。
実施例19〜22 実施例1と同様にしているいろなアルファハロゲン化カ
ルボネートを製造する。得られた結果を以下の第3表に
まとめて示す。
し民J 実施例23 エチルフルオロホルメート(6g、  0.065モル
)と乾燥したKF (1,70g、  0.029モル
)と18−クラウン−6(1,60g、0.0061モ
ル)の混合物に、2−クロロ−2−メチルプロパツール
(4,90g 。
0、046モル)を添加する。
この混合物を55℃で18半撹拌する。次いで冷却した
後、CH2Cl□(70mlりを用いて希釈し、水で洗
浄しく3 X70−) 、乾燥させ(Na2S O4)
、濃縮し、真空中で蒸留すると、所望のカルボネートが
6゜95g  (Y=76%)得られる。
実施例24 1−フルオロメチルオクチルカルボネートの製造パラホ
ルムアルデヒドをもとにして製造したガス状ホルムアル
デヒド(LOOg、  0.033モル)を、オクチル
フルオロホルメート(2,40g、  0.014モル
)と乾燥したKF (1,32g、  0.014モル
)と18−クラウン−6(0,47g、 0.0018
モル)をアセトニトリル2Ord中に溶かした溶液を含
む反応用丸フラスコ内に導入する。ホルムアルデヒドを
添加している間を通じてこのフラスコを65℃に保つ。
2時間後にこの混合物をCHCH2C12(50りを用
いて希釈し、水で洗浄しく3 X50m1り 、乾燥さ
せ(Na2S O,)、濃縮し、真空中で蒸留すると、
所望のカルボネートが無色の液体として2.14g得ら
れる(Y=76%)。
実施例25 1.2−ジクロロエタン7Ord中に2.2−ジクロロ
ビニルクロロホルメー)15.5g (88ミ’)モル
)とアセトアルデヒド5.6g (0,13モル)を溶
かした溶液にピリジンを0.35g(4ミリモル)添加
して、1.5時間温度80℃に保つ。冷却後、この反応
混合物を水で洗浄し、Mg5O<上で乾燥させ、真空中
で濃縮する。
減圧下で蒸留すると、所望の生成物が16.1 g(Y
=83%)得られる。
上記の方法で製造されたカルボネートの物理的特性とス
ペクトル特性を以下の第4表にまとめて示す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)以下の化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するアルファハロゲン化カルボネートの製造方法で
    あって、化学式R^1CHOで表わされるアルデヒド (ただし、R^1は、 −水素原子、または −直鎖状または分枝状で飽和または不飽和であり、1個
    以上のハロゲン原子で置換された、または置換されてい
    ない炭素原子を1〜12個含む脂肪族基、または −飽和または不飽和であり、炭素原子を1〜10個含む
    炭化水素基とハロゲン原子との中から選択した1個以上
    の置換体を含む、または含まない炭素原子を3〜20個
    含む脂環族基、または −ハロゲン原子、炭素数を1〜10個含む炭化水素基、
    アルコキシ基、アリールオキシ基、アルアルコキシ基、
    シアノ基、トリフルオロメチル基の中から選択した1個
    以上の置換体を含む、または含まない炭素原子を7〜1
    5個含むアルアリファティック基、または −ハロゲン原子、炭素数を1〜10個含む炭化水素基、
    アルコキシ基、アリールオキシ基、アルアルコキシ基、
    シアノ基、トリフルオロメチル基の中から選択した1個
    以上の置換体を含む、または含まない炭素原子を6〜1
    4個含む芳香族基である)を、 芳香族第3アミン、ヘテロ芳香族アミン、ピリドン、ペ
    ンタアルキル基で置換されたグアニジン、第3ホスフィ
    ン、ハロゲン化第4アンモニウム、ハロゲン化第4ホス
    ホニウム、アルカリ金属のハロゲン化物とその陽イオン
    の錯体の化合物、テトラ置換された尿素、このテトラ置
    換された尿素とホスゲンとの反応生成物の中から選択し
    た触媒をハロホルメートのモル等量に換算して0.02
    〜0.15モル等量存在させて、 温度50〜120℃で、 以下の化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、nは1または2であり、 Xがフッ素原子、塩素原子、臭素原子、またはヨウ素原
    子であるときには、R^2は、 −少なくとも1の位置において不飽和である直鎖状また
    は分枝状の、1個以上のハロゲン原子で置換された、ま
    たは置換されていない炭素原子を2〜20個含む脂肪族
    基、または −ハロゲン原子、炭素原子を1〜10個含む炭化水素基
    、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルアルコキシ基
    、シアノ基、トリフルオロメチル基の中から選択した1
    個以上の置換体を含む、または含まない炭素原子を6〜
    14個含む芳香族基、または −1の位置がモノハロゲン化され、2の位置またはそれ
    以上の数字の位置に他の1つ以上のハロゲン原子を備え
    、または備えず、飽和または不飽和である炭素原子を1
    〜20個含む脂肪族基、または −スクシンイミド基、または −2,2,2−トリハロゲン化エチル基 を表わし、 Xがフッ素原子であるときには、R^2は、直鎖状また
    は分枝状であり、ハロゲン原子、アルコキシ基、アリー
    ルオキシ基、アルアルコキシ基、アリール基の中から選
    択した1つまたは複数の置換基を備える炭素原子を1〜
    20個含む脂肪族基を表わす) で表わされるハロホルメートと反応させることを特徴と
    する製造方法。
  2. (2)上記R^1が、 水素原子、または 直鎖状または分枝状、飽和または不飽和であり、置換さ
    れた、または置換されていない炭素原子を1〜8個含む
    脂肪族基、または 飽和または不飽和であり、置換された、または置換され
    ていない炭素原子を3〜10個含む脂環族基、または 置換された、または置換されていない炭素原子を7〜1
    3個含むアルアリファティック基、または置換された、
    または置換されていない炭素原子を6〜10個含む芳香
    族基であり、 上記R^1中の置換体は、ハロゲン原子、炭素原子を1
    〜6個含む炭化水素基、炭素原子を1〜3個含むアルコ
    キシ基、または、炭素原子を6〜10個含むアリールオ
    キシ基の中から選択することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の製造方法。
  3. (3)上記Xがフッ素原子、塩素原子、臭素原子、また
    はヨウ素原子であるときには、 上記R^2が、 少なくとも1の位置が不飽和であり、置換された、また
    は置換されていない炭素原子を2〜10個含む脂肪族基
    、または 置換された、または置換されていない炭素原子を6〜1
    0個含む芳香族基、または 1の位置がモノハロゲン化され、2の位置またはそれ以
    上の番号の位置に1個またはそれ以上のハロゲン原子、
    好ましくは塩素を備え、または備えない、置換された、
    または置換されていない、飽和または不飽和の炭素原子
    を1〜10個含む脂肪族基、または スクシンイミド基、または 2,2,2−トリクロロエチル基を表わし、上記Xがフ
    ッ素原子であるときには、 上記R^2が、直鎖状または分枝状の炭素原子を1〜1
    0個含む脂肪族基を表わし、 上記R^2中の置換体は、ハロゲン原子、好ましくは塩
    素原子、炭素原子を1〜6個含む炭化水素基、炭素原子
    を6〜10個含むアリールオキシ基の中から選択するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記
    載の製造方法。
  4. (4)上記触媒を、ピリジン族の化合物、イミダゾール
    族の化合物、アニリン族の化合物、ピリドン族の化合物
    、または、以下の化合物、例えばミシュラーケトン、ト
    リブチルホスフィン、塩化テトラ−n−ヘキシルアンモ
    ニウム、塩化トリプロピルベンジルアンモニウム、塩化
    テトラブチルクロロインモニウム、テトラブチルメチル
    グアニジン、ハロゲン化ナトリウムとその陽イオンの錯
    体の化合物、ハロゲン化カリウムとその陽イオンの錯体
    の化合物の中から選択することを特徴とする特許請求の
    範囲第1〜3項のいずれか1項に記載の製造方法。
  5. (5)上記触媒がポリマーにグラフトしていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記
    載の製造方法。
  6. (6)上記触媒の量が、ハロホルメートのモル等量に換
    算して0.02〜0.06モル等量であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記載の
    製造方法。
  7. (7)上記反応の温度が60〜100℃であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1〜6項のいずれか1項に記
    載の製造方法。
  8. (8)上記反応を、上記反応媒体に対して不活性な溶媒
    の存在下で行わせることを特徴とする特許請求の範囲第
    1〜7項のいずれか1項に記載の製造方法。
  9. (9)上記溶媒を、1,2−ジクロロエタン、四塩化炭
    素等の塩素化脂肪族溶媒、トルエン等の芳香族溶媒、ア
    セトニトリル等のニトリル、テトラヒドロフラン、ジオ
    キサン等の環状エーテルの中から選択することを特徴と
    する特許請求の範囲第8項に記載の製造方法。
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