JPH01125377A - 3−メチルチオフエン−2−カルボキサルデヒド製造のための中間体 - Google Patents

3−メチルチオフエン−2−カルボキサルデヒド製造のための中間体

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JPH01125377A
JPH01125377A JP63250724A JP25072488A JPH01125377A JP H01125377 A JPH01125377 A JP H01125377A JP 63250724 A JP63250724 A JP 63250724A JP 25072488 A JP25072488 A JP 25072488A JP H01125377 A JPH01125377 A JP H01125377A
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    • C07D333/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、3−メチルチオフェン−2−カルボキサルデ
ヒドの製造のための中間体C弐■)に関するものである
3−メチルチオフェン−2−カルボキサルデヒドを製造
するだめの従来の技術方法では、上記化合物とその異性
体である4−メチルチオフェン−2−カルボキサルデヒ
ドとの混合物を生成し、さらに/あるいは、所望の3−
異性体の収量が低い。
異性体混合物の生成は、実際上上記異性体の分離を必要
とする。このことは従って、結局、所望の3−メチル異
性体の収率の低下となり更にはコストの増大となる。
3−メチルチオフェンの直接ホルミル化の中、(1) 
Hartough、“チオフェン及びその誘導体”、I
nterscience  Publishers  
Tnc、 + 1952年、510頁、に報告されてい
るホルムアルデヒドとアンモニウムクロリドを用いる方
法では、ホルミル化生成物を11%の収率で得、3−メ
チルチオフェン−2−カルボキサルデヒドの4−メチル
(体)に対する比は99:1であり; (2) Cam
paigne  他、。
J、 Am、Chem、 Soc、 75巻、 989
〜991頁(1953年)によって報告されているN、
N−ジメチルホルムアミドとホスホラスオキシクロリド
を用いる方法では、ホルミル化生成物を41%の収率で
得、3−異性体の4−異性体に対する比は78 :22
である。
更に、King他、 J、 Org、 Chem、、 
13巻、G35頁(1948年)は、ホスホラスオキシ
クロリドとN。
N−ジメチルホルムアミドを用いる3−メチルーチオフ
ェンの直接ホルミル化によって、3−メチルチオフェン
−2−カルボキサルデヒドと4−メチル(体)を787
22の比で得られるホルミル化生成物を85%の収率で
生産することを報告している。
直接ホルミル化する方法は、また、1958年9月23
日に発行された米国特許2.853.493号に詳細に
記述されている。Gronowi tz他、 Arki
v、  Kemie第17巻、 165−77頁(19
61年)は、3−メチル−2−チエニルマグネシウムプ
ロミドとN、N−ジメチルホルムアミドの反応によって
、3−メチルチオフェン−2−カルボキサルデヒドの合
成を報告している。1970年1月1日に公表された英
国特許1.176.312では、フリーデル−クラフッ
触媒の存在下に、3−メチルチオフェンとジクロロメチ
ルメチルエーテルとを反応させることによって、少量の
4−異性体を伴って3−メチルチオフェン−2−カルボ
キサルデヒドを合成することが記述されている。
Ti1ak他+ Tetrahedron Lette
rs 24号、 1609〜1612(1964年)は
、エチルメルカプトアセテートをアルファ、ベーター不
飽和ケトンと縮合することによって、2−カルボエトキ
シ−3−ヒドロキシ−3−メチルテトラヒドロチオフェ
ンを形成し、その後それをポリリン酸を用いて、ジヒド
ロチオフェンに脱水することを特徴とする2−カルボエ
トキシチオフェン類を合成する一般的方法を報告してい
る。上記ジヒドロチオフェンの、ジフェニルジスルフィ
ドまたはクロラニル脱水素反応によって、相当する2−
カルボエトキシ−3−メチルチオフェンが生成する。加
水分解と脱炭酸により3−メチルチオフェンが得られる
エチミンを用いるアルドール縮合による2−メチル−5
−イソプロペニル−1−シクロペンテン−1−カルボキ
サルデヒドの合成は、Wolinsky他によって、J
、Org、 Chem、 29巻、 3740〜374
2頁(1964年)中に報告されている。
脱水素化剤として、活性化された二酸化マンガンを用い
ることは、Fatiadiによって、Syn thes
 i s 。
1976年3月、133〜136頁中に記述されている
Minster他、 J、 Org、 Chem、 4
3巻、1624〜6頁(1978年)及び44巻、49
7〜501頁(1979年)は、部分的に還元された複
素環化合物に対する酸化剤としてニッケルパーオキシド
を用いることを報告している。
Parham他、 J、 Am、 Chew、 Soc
、、 75巻、2065〜2069頁(1953年)は
、ジメチルメルカプトアセクールの合成を報告している
。1955年6月30日に公表された日本特許5328
では、ビニルアルキルエーテル類とモノクロロスルフィ
ドの反応によりビス(2−アルコキシエチル)ジスルフ
ィド類を合成するを記述している。
2−メルカプトアセトアルデヒドジメチルアセタール(
I 、  R+ −Rt = CH3)を製造する幾つ
かの方法がParham  他+ J、 Am、 Ch
eIIl、 Soc、。
75巻、 2065〜2069頁(1953年)によっ
て報告されている。これらの方法は、2−クロロアセト
アルデヒドジメチルアセクールと、(1)ベンジルメル
カプタンナトリウム塩との反応によって、ベンジル−(
1,I−ジメトキシエチル)スルフィドを住成し、その
後ナトリウム/アンモニアによって所望のアセクールに
還元する;(2)硫化ナトリウムとの反応によって1.
1.1 ’ 、1’−テトラメトキシエチルジスルフィ
ドを形成し、続いて上記ジスルフィドをナトリウム/ア
ンモニアもしくは水素化リチウムアルミニウムを用いて
還元する;(3)ナトリウムポリスルフィドとの反応に
よってポリスルフィン類の混合物を得、それをナトリウ
ム/アンモニアで還元する反応を含んでいる。上記の引
用文献中に記述されている4番目の方法は、硫化水素カ
リウムとジエチルまたはジメチルブロモアセタールの反
応によって、相当するジアルキルメルカプトアセクール
を生成することを特徴としている。
メルカプトアセトアルデヒドと、■、4−ジチアンー2
.5−ジオール、及びその二量体を、シアン酢酸の如き
ニトリル類と共に反応して2−アミノチオフェン誘導体
を生成することは、Gei+ald+Angew、 C
hem、+ ’ya巻、114頁(1961年)及びR
o b b a +他、 Bull、 Soc、 Ch
is、 Fr、、 12巻、 Pt、 2.2864〜
70頁(1974年)によってそれぞれ記述されている
。ドイツ国特許2,808,321(C,A、 90巻
7591K。
1979年)には、1.4−ナフトキノンとその二量体
との反応により2−〔(ホルミルメチル)チオ]−1,
4−ナフトキノンを生成し、それを硫酸中で、4,9−
ジヒドロナフト−C2,3−b)チオフェン−4,9−
ジオンに閉環することが報告されている。He5se他
+ Chem、+ Ber、、 85巻。
924〜32頁、 (1952年)は、溶液中ではメル
カプトアセトアルデヒドとその二量体との間に平衡が存
在するということを報告している。
本発明の中間体を使用した3−メチルチオフェン−2−
カルボキサルデヒドの製造方法は、従来技術とは異なり
、容易に遂行される実験方法によって、化学的に純粋な
生成物を与え、しかも満足すべく収率で与える。3−メ
チルチオフェン−2−カルボキサルデヒドの製造工程を
示す下記反応経路において、化学的に純粋な3−メチル
チオフェン−2−カルボキサルデヒドが、以下、変換可
能な基R3及びR2は独立して(CI−4)のアルキル
であり;あるいはR,とR2がいっしょになった場合に
は、たとえばエチレンやプロピレンの如き(C2−3)
のアルキレンである。
変換可能な基R1及びR2は同様かまたは異なる。しか
しながら、実際上かつ経済的観点からは、R1とR2は
独立には同一のものである。その場合のR3及びR2の
好ましい基は、メチルとエチルである。また、環状アセ
タール類;すなわち、式中R5及びR2が、いっしょに
なった場合、(Cm−3)のアルキレンである(I)の
如き反応剤が好ましい。
下記反応経路において、メルカプトアセトアルデヒドジ
アルキルアセクールまたはメルカプトアセトアルデヒド
を、−船釣には、ある塩基の存在下に、メチルビニルケ
トンと反応させることにより、マイケル付加物すなわち
、3−オキソブチルメルカプトアセトアルデヒドまたは
そのジアルキルアセタール(これは酸性条件下でアルデ
ヒドに加水分解される)を得、次にこのアルデヒドをエ
ナミンの触媒作用で3−メチルジヒドロチオフェン−2
−カルボキサルデヒドに閉環し、さらに脱水素化して3
−メチルチオフェン−2−カルボキサルデヒド(MTA
)に導く。
IH3 ↓エナミン 上述した反応経路の第1段階は、2−メルカプトアセト
アルデヒド(1)のジ((C1−4)アルキル〕アセク
ールの、ある延期の存在下反応不活性溶媒中の、メチル
ビニルケトンに対するマイケル付加反応を特徴としてい
る。あるいは、式(1)の化合物のあらかしめ用意され
たアルカリ金属塩、すなわち上述の方法によって生成さ
れた上記塩を用いることができる。適当な反応不活性溶
媒;すなわち、反応剤あるいは生成物とかなりの程度ま
で反応しない溶媒は、水、(C,−4)のアルコール類
、ヘンゼン、トルエン、キシレンの如き芳香族炭化水素
類、シクロヘキサン、ヘキサン、テトラヒドロフラン、
ジオキサンの如きエーテル類、エチレングリコールのモ
ノ−及びジメチルエーテル類、及びそれらの混合物であ
る。
代表的な塩基類は、テトラメチルアンモニウム水酸化物
、アルカリ金属水酸化物類、アルカリ金属炭61塩頻、
トリエチルアミン、ピリジン、ピペリジン、N、N−ジ
メチルアニリン及びN−メチルモルホリンの如き3級ア
ミン類、の如き相対的に弱い塩基類である。塩基の選択
は、幾分使用する溶媒によって決められる。水や水性の
溶媒系を使用する時は、アルカリ金属炭酸塩が好ましい
非水溶媒系を使用する時は、一般に3級アミンが好まし
い。アルコール系溶媒は、アルカリ金属水酸化物を使用
する際に、これらの塩基がこの溶媒系に可溶であるため
に用いられる。
アセタール反応剤(1)の約0.001モル1モルから
、約等モルの塩基の量が使用される。ここに記されてい
る゛′触触媒量量塩基として好ましい量は、アセタール
反応剤の約o、ootモルから約0.10モル1モルの
範囲である。
最初の段階はO″Cから、使用される溶媒系の還元温度
までの範囲の温度で行われる。操作の容易さ及び便宜上
、一般に室温が好ましい。もちろん、反応時間は幾分反
応温度に依存する。周囲の温度で3時間から5時間の反
応時間は、反応が十分完結するのに十分である。より低
い温度、たとえば0°Cから15°Cでは、一般に5時
間から12時間の反応時間が必要であり、一方、より高
い温度、たとえば30°Cから溶媒の還流温度では、一
般に2時間から4時間の反応時間が必要である。
式■の化合物の弐■の化合物への変換は、無機酸類、H
C72、Hz S O4、HB rの如き水溶性酸類及
びトリフルオロ酢酸、トリクロロ酢酸の如き有機酸類と
共に加水分解することによって達成される。もし必要な
らば、この変換において水と混じり合う有機溶媒が共溶
媒として用いられる。その様な溶媒類の代表的なものは
、アセトン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、イソプ
ロパツールである。この加水分解による変換は、約0°
Cから60’Cの温度で行われる。もちろん、その反応
時間は、反応温度及び使用される酸の濃度に依存してい
る。加水分解に要する時間に重要な影響があるにもかか
わらず、使用される水溶性酸の濃度は一義的ではない。
酸の濃度が高くなればなるほど所要時間は短くなる。1
モルの酸濃度で、かつ上述した温度範囲のより高い温度
では、加水分解が完結するのに約10分の反応時間で十
分である。同様の条件下で0.1モルの酸を使用すると
加水分解が完結するために約4時間必要とする。1モル
以上の酸濃度は、使用することができるが、利点はない
ケト−アルデヒド加水分解生成物は、加水分解反応から
、または、2級アミン触媒を用いるpH4〜7の水溶液
中で行われるエナミン触媒下の環化反応から単離される
ケト−アルデヒド加水分解生成物(U)は、もし必要な
らば反応混合物から、酢酸エチル、塩化メチレン、クロ
ロホルム、ベンゼンまたはトルエンの如き水と混和しな
い溶媒で抽出することによって単離される。溶媒を除去
すると油状物質としてケト−アルデヒド(I[I)が得
られる。
しかしながら、ケト−アルデヒドは抽出液から回収され
る必要はない。全んどの場合、環化反応の段階で、直接
抽出液のケト−アルデヒドを用いることはより簡便であ
り経済的である。ジヒドロチオフェンアルデヒド(IV
> への環化は、反応に不活性な溶媒中でエナミン触媒
によって達成される。環化反応のための反応不活性溶媒
は、■の抽出溶媒として先に列挙した溶媒、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン、Ll、1− )リクロロエタン
、水、及びそれらの混合溶媒を含むものである。
副生ずる水は、蒸留によってその除去を可能にする様な
水との共沸混合物を形成する溶媒もしくは溶媒類を用い
ることによって、反応混合物から効果的に除去される。
水との共沸混合物を形成する反応不活性溶媒を用いた場
合には、反応は、その共沸混合物の沸点で行われる。一
般には、反応の温度は約25°Cから約150°Cまで
をその範囲とすることができる。もちろんより高温度の
共沸混合物を形成する溶媒が使われる場合には、実際、
より高い温度が使われる。25°C以下の温度では反応
が遅い。
さらに、硫酸マグネシウム、酸化マグネシウム及び酸化
アルミニウムの如き乾燥剤も同様に、副生ずる水を除去
するのに効果的である。
先に列挙した溶媒類に加えて、水を除去するのにモレキ
ュラーシーブを用いる場合には、特にアセトン、デカリ
ン及びテトラリンが用いられる。
もしも、アミン触媒を用いて、pH4〜7の水溶性溶液
が使われる場合には、水層からの、得られるジヒドロチ
オフェンの抽出は、上述した水と混和しない溶媒のいず
れかによって容易に達成される。
エナミンの触媒作用は、ピロリジン、モルホリン、ピペ
リジン、ジメチルアミン、ジイソプロピルアミンの如き
2級アミン;ローム・エンド・ハ−ス(Rohm  &
 1laas)社から市販のアンバーライtlRAi5
に代表される、2級アミン官能基群を持つ、ポリスチレ
ン樹脂の如き2級アミンアニオン交換樹脂の仲介で達成
される。反応は、pK価値〜Gを持つ酸によって触媒化
される。その様な酸に代表されるものは、酢酸、プロピ
オン酸及びトリフルオロ酢酸の如き低級脂肪酸及び置換
低級脂肪酸である。
ケトアルデヒド=2級アミンのモル比は臨海的ではなく
、約1;1からI:0.Qlまで幅広く変え得るもので
ある。酸触媒が用いられる場合には、酸の2級アミンに
対するモル比は、約1=1から0.5=1まで変え得る
ものである。
3−メチルジヒドロキシチオフェン−2−カルボキシア
ルデヒド(IV) は、もし必要ならば、反応混合物か
ら、水で洗浄して触媒を除去しさらに溶媒を濃縮する様
な、既知の方法によって単ばされる。ジヒドロチオフェ
ンアルデヒド(IV) は次に(V)に酸化される。ど
ちらかと言えばむしろ酸化剤は(TV)を含む反応混合
物中に直接加えられる。
適当な酸化剤は、N−ブロモアセトアミド、N−ブロモ
スクシンイミド、過酸化ニッケル、二酸化マンガン、ク
ロラニル、2,3−ジクロロ−5゜6−ジシア)−ベン
ゾキノン、ジスルフィド類及び硫黄である。一般には、
酸化剤の約1〜8当量が用いられる。実際上は、約1当
量の酸化剤が好ましい。しかしながら、過酸化ニッケル
及び二酸化マンガンを用いた場合には、反応が完結する
ために4〜8当量が必要である。二酸化マンガンは、反
応混合物からの除去が容易なこと、及び反応が良好に進
行することのために、特に好ましい水酸化剤である。
この酸化反応は、周囲温度(室温)から215°Cまで
の温度範囲で約2〜10時間で進行する。約40°Cか
ら約100″Cの温度は、反応時間、収量及びエネル−
t’ −消tの点でバランスがとれているので好ましい
酸化のための代表的な溶媒は、アセトン、ジオキサン、
テトラヒドロフラン、ベンゼン、トルエン、及び、クロ
ロホルムや塩化メチレンの如き塩素化された炭化水素類
である。
出発原料である2−メルカプトアセトアルデヒドのジア
ルキルアセクール類(J)は、次に示す改善された反応
経路によって合成される。
11::とSNa (+ (C:::ン13)2説明の
ためにジメチルアセクール誘導体が用いられている。メ
チルビニルエーテルを、(C2−4)アルキルビニルエ
ーテル(R,0CH=CH2)に置き換え、及び/また
はメタノールを(CZ−4)アルカノールまたは(C2
−3)アルキレングリコールに置き換えることによって
、式Iのジアルキルアセクール類が得られ、ここで、R
o及びR2は、個々に持つ場合は、(R,とR2が)同
一であるかまたは異なるものであり、共に結合して持つ
場合は(C2−3)のアルキレンである。
本反応経路は、■段階方法で行なえるものである。すな
わち、次の反応段階に進む前に、数個の反応段階での最
終生成物を単離する必要がない。
そのことは、式(I)のジアルキルアセクールそして特
に以下に記される式(X)の2−メルカプトアセトアル
デヒドジメチルアセクール誘導体の効率よいかつより経
済的な製造である。
ステップ(c)のジアルキルアセクール生成物は、次の
合成反応に、単離することな(直接使用されるに十分な
純度である。上記ジアルキルアセクール生成物をこの様
に反応の場で得ることは、一般に、この生成物を取/)
扱う際に伴う臭気の問題や、この生成物の単離に伴う生
成物の損失を避+Jることができる。
ここで説明されたように、式(I)のジアルキルアセク
ール類は特に反応の場で得られる場合、式(X)を持つ
様な種々の誘導体を得るための出発原料として大きな価
値がある。
(ここでR1とR2は、以前定義した様に、個々に持つ
場合は(CI−4)のアルキル、または共に結合してい
る場合はC2−3のアルキレンであり、RはCF3 C
H,−1C6H5CH,−またはCH2=CH−CH2
−である。)式(X )の上記化合物は、良く知られて
いる利尿剤として有効な3−(R−置換)−6−クロロ
−7−スルファミル−3,4−ジヒドロ−C2,4−ベ
ンゾチアジアジン1.1−ジオキシド類の合成の際の、
重要な反応中間体である。
上記反応経路のステップ(a)では、メチルビニルエー
テルと塩化イオウは共にそのまま反応させるか、あるい
は四塩化炭素または塩化メチレンの如き反応不活性溶媒
中で約−40°から+10゛Cの温度で反応させる。反
応をそのまま行った場合、即ち反応不活性溶媒のない場
合、通常ガス状のメチルビニルエーテルを、液体にまで
濃縮し、反応は約−40℃から一20℃で行った。反応
不活性溶媒を用いた場合には、好ましい反応温度範囲は
、約−10°から+10°Cである。四塩化炭素の他に
適当な溶媒は、クロロホルム、塩化メチレン、ジエチル
エーテル、二硫化炭素、ジオキサン、テトラヒドロ−y
ラン及びベンゼンである。
メチルビニルエーテルと塩化イオウは、約2:1から約
3:1のモル比で反応される。約1時間から約4時間の
反応が、もちろん反応温度に基づいて必要とされる。
反応をそのままで行う場合には、もし必要あれば反応温
度を10°Cにまで上昇させて、未反応のメチルビニル
エーテルを除去することによって、その生成物は回収さ
れる。反応不活性溶媒を用いた場合は、溶媒は減圧下に
留去される。いずれの場合においても、ビス(2−クロ
ロ−メトキシエチル)ジスルフィドが得られる。上記ジ
スルフィドは、更に、例えばソジウムメトキシドまたは
ソジウムアルコキシドあるいは炭素ナトリウムの如き塩
基の存在下に、メタノールあるいは他のアルコールと反
応させることによって、適当な1.Ll’ 。
1′−テトラアルコキシエチルジスルフィド〔ビス(2
,2−ジアルコキシエチル)ジスルフィド]を生成する
〔ステップ(b)の生成物である〕チオアセトアルデヒ
ドジアルキルアセクールジスルフィドは更にソジウムボ
ロヒドリドによって還元され、相当する2−メルカプト
アセトアルデヒドジアルキルアセクールのナトリウム塩
として与えられる。その還元は、室温で、メタノールま
たは他のアルカノール、好ましくは、アセタール部分の
アルキル基に相当するアルキル基を持つアルカノール中
で都合よく進行する。例えば約10°Cから50°Cま
での反応温度で行うことはできるが、特に利点はない。
これとは別に、その還元反応は、約40゛Cから一20
°Cで、アルカリ金属/アンモニア、例えばナトリウム
/アンモニアを用いることによって容易に達成される。
アンモニアを留去すると、2−メルカプトアセトアルデ
ヒドジアルキルアセクールのナトリウム塩が得られる。
上述した還元で生成されるナトリウム塩は、もし必要な
らば、無機または無機酸と共に中和することによって、
メルカプタン(類)に変換することができる。しかしな
がら、ここで記述される多くの目的の、ためには、その
ナトリウム塩は所望の反応剤である。実用的な理由のた
めに、上記ナトリウム塩を含む反応混合物は、直接使用
することができる。ナトリウム塩をこのように反応の場
で形成することは、式(X )の生成物を形成するため
のアルキル化反応及び上述した、反応経路での最初の反
応に関して、価値のある″−段階″工程を行わせるもの
である。
ここで記述した反応の中で、ナトリウム塩(頻)は、相
当するカリウム塩によって置き換えることができ、上記
カリウム塩は、上記反応中の、相当するナトリウム塩を
、カリウム、水酸化カリウムまたは他のカリウム塩と置
換することによって形成される。
還元は、また電気分解を行うこともできる。有効な実験
操作は、電極に炭素電極とプラチナ電極を用いるパル(
P arr)モデル373ポテンシオスタツト(p a
rl Instrument  社 から市販)で、メ
タノール−0,5モル酢酸ナトリウム緩衝液で電気分解
することを特徴としている。ポテンシオスタノドの中央
部のチャンバーにジスルフィドを固定し、同容積のメタ
ノール−0,5モル酢酸ナトリウム緩衝液をそのそれぞ
れのチャンバーに加える。
2.5ボルトの電圧をかけて、電流がゼロになったら電
気分解を止める。還元生成物は、もし必要ならば、全て
のチャンバーからの溶液を合わせて、乾燥するまで濃縮
することによって回収される。
しかしながら、実際上、還元生成物を、合わせた溶液の
pHを7.0に調整し、メチルビニルケトン(還元生成
物の1モルがら2モル1モル)を加え、そしてその混合
物を約半分の容積に濃縮することによって3−オキソブ
チルメルカプトアセトアルデヒドジメチルアセクールに
変換することは都合のよいことである。塩化ナトリウム
をその濃縮した中に加え、所望の生成物を酢酸エチルで
抽出し、乾燥して濃縮すると、3−オキソブチル誘導体
が生成する。
上述した様に生成した2−メルカプトアセトアルデヒド
のジアルキルアセタールは、式中Rは、以前定義された
ものであり、またZはハロゲン、特にヨードまたはクロ
ロの如きであり、あるいは、アルキルスルホニルオキシ
(例えばメシルオキシ)アリールスルホニルオキシ(例
えばトシルオキシ)の如き脱謡基で示される式R−Zの
化合物とアルキン化することができる。アルキル化は、
(C1−4)のアルカノール、水、ジメチルアセトアミ
ドあるいはその混合物の如き反応不活性溶媒中で、約O
″Cから65°Cまでの温度で行われる。メタノール、
水、メタノール−ジメチルアセトアミドの如きメタノー
ル含有混合物は、ステップ(c)の工程の中でメタノー
ルを使うことの理由から、好ましい溶媒系である。
メルカプトアセトアルデヒド二量体が反応剤として用い
られる場合には、反応は水、(C=−4)アルコール、
塩化メチレンあるいはその混合物の如き不活性溶媒中で
行われる。一般には、二量体の、メチルビニルケトンま
たは、そのアルファーあるいはベーター位の酸化された
誘導体に対するモル比は、約1:2から1=1までいろ
いろである。時には塩基がチオアニオンの形成を促進す
るために触媒として用いられる。しかしながら、塩基は
必ずしも用いる必要はなく、ここで記載される反応は、
塩基の存在がなくて十分に進行するものである。もし必
要ならば、使うことのできる塩基類の代表的なものは、
ピリジン、トリエチルアミン及びモルホリンの如き3級
アミン類である。
反応温度は、約−20°Cから用いる溶液の還流温度ま
での範囲である。もちろん、反応時間は、反応温度に基
ずくものであり、より低温では約5時間、より高温では
1時間またはそれ以内の範囲である。
反応中間体ホルミルメチルチオ誘導体の反応混合物は、
更に鉱酸で反応化され、50″Cから還流温度まで加熱
されることにより、所望のチオフェン誘導体に環化され
る。
価値ある新しい反応中間体は、次の実施例の中で具体化
されている。温度は全てCである。
上 方抜A −塩化硫黄20.0g (0,33mol)の25m1
の四塩化炭素溶液を、0°C(氷水浴)で攪拌し、20
.0g(,33モル)のガス状メチルビニルエーテルを
、溶液の温度を5°以下に保つような速さで加える。滴
下終了後、反応物の溶媒を留去し、38g(100%)
のビス(2−クロロ−2−メトキシ−エチル)ジスルフ
ィドの油状物を得る。’H−NMR(CDCl、)63
.20 (d、  2.  J=5.8 Hz)、3.
37(s。
6 H) 、5.56(t、 1.  J =5.84
H2) 。その油状物に、50mのメタノールを加え、
次いで、冷却(水冷)して反応温度を〈30″に保ちな
がら、20.0g(0,37モル)のナトリウムメトキ
シドの50m2のメタノール溶液を加える。その反応混
合物を、油状になるまで溶媒を留去し、100mfのエ
ーテルを加え、ニーチルを100 dの水で洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥し、乾燥剤をろ過により取り除き
、溶媒を真空下に留去し、glpc  分析により均一
であることが示される32.0g(88%)の表記化合
物を得る。’H−NMR(CDCffi、)  δ2.
82 (d、 2゜J ’=5.0 Hz)、3.25
(5,6) 、4.46(t、 1. J=5.8Hz
)。本物質は、日本特許第5328.1955号の工程
によって作られた標品と、スペクトルおよび物理的特性
において一致する。
方抜旦 還流冷却器、スターラー、窒素システム、およびドライ
アイス−アセトン浴を取り付けた3つ目丸底フラスコ中
に、200 mN(2,68モル)のメチルビニルエー
テルを濃縮する。エーテルを激しく攪拌し、−40°に
保ち、そして93.4d(1,16モル)の−塩化硫黄
を30分間かけて滴下する。その反応混合物を一10°
まで温め、それを、炭酸ナトリウム246g (2,3
2モル)の500 mRのメタノールスラリーが入って
いる、もう一つの同様に取り付けられたフラスコに、攪
拌しながら、2番目のフラスコの反応温度を〈25°に
保つような速さで移す。その反応液を25°で3時間攪
拌し、300 mlの塩化メチレンを加え、その塩をろ
過によりその反応物から取り除く。真空下に溶媒を留去
し、236g (84%)の油状ジスルフィド生成物を
得る:分子蒸留120°(0,4mmHg); ’HN
MR(CDCl2)62.90 (d、  2.  J
=5.4Hz)、3.29(s、  6)、4.54 
(t 、  L J =5.4  Hz )ルフイド あらかじめ、5.0g(50ミリモル)のn−ブチルビ
ニルエーテルを入れて、0°に冷却しである25−の丸
底フラスコに、3.36g(25ミリモル)の−塩化硫
黄を30分間かけて滴下する。滴下終了後、10.0d
のn−ブタノールを加え、そしてその溶液を一晩25°
で攪拌し、その後、過剰の飽和炭酸水素ナトリウムとエ
ーテルを加え反応を止める。そのエーテル層を水で洗浄
し、硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過し、真空下に溶媒
を留去して、7.6g(73%)の生成物を得る:’H
−NMR(CDC1,s )、60.91(t、 6)
、2.40(m、 8)、2.92 (d、 2 H)
 、3.45(m、 4)、4.41(t、 1)。。
彷酪1N ドライアイス冷却器、スターラーを取り付けた0、51
!、の3つ目丸底フラスコに窒素雰囲気下で100mF
!の乾燥アンモニアを濃縮する。−35°で急速に攪拌
しているその溶液に9.7g (40mmol)の1.
1.1’ 、1’−テトラメトキシエチルジスルフィド
を加え、次いで、2.0g(88モル)の大まかに切っ
た金属ナトリウムを加える。生じた青い反応混合物に、
青色が消えて、淡黄色に変わるまで、0.6g(2,5
ミリモル)のジスルフィドを滴下する。
アンモニアを留去すると淡黄褐色の固体残留物が得られ
る。こやは’ H−NMRによりメルカプトアセトアル
デヒドジメチルアセクールのナトリウム塩であることが
示される。’ H−NMR(D20)、62.50(d
、 2. J=5.8)、3.20s、 6)、4.2
0(t、 L J=5.8 Hz ) 、その冷却(0
’)l、た固体に50m1の冷えた(0°)メタノール
を加え、次いで、20.6g(8ミリモル)の2.2.
2− )リフルオロエチルヨードを加え、そして、その
反応混合物を2y2時間60’に加熱し、その後それを
100mRの水に注ぎ、エチルエーテル(3X75mf
i)で抽出し、その合わせた抽出液を硫酸マグネシウム
で乾燥し、乾燥剤をろ過により取り除く。真空下に溶媒
を留去し、15.1g(87%)の油状物を得、それを
真空蒸留し、12.2g(70%)の透明の油状物を得
る;沸点54〜55″(10mmHg)、’ H−N 
M R(CD Cl 3 )δ3.78(d、 2. 
J=5.0 Hz ) 、3.18(q、 2. J=
10Hz)、3.32(s、 6) 、4.46(t、
 1.− J=5.0 Hz )”C−NMR(CDC
ffi3)δ125.8 (q、 Jcf=10.9p
pm)、104.8(d)、53.5(q) 、34.
5(t) 、34.1(q、 Jccf−1,29pp
m)。
五抜旦 50.0g(0,21モル)の1.1.1’ 、1’−
テトラメトキシジスルフィド上、4.2g(0,11モ
ル)の水素化ホウ素ナトリウム、および16.9g(0
,41モル)の水酸化ナトリウムの500−のメタノー
ル/水溶液を3時間加熱還流し、256に冷却し、12
6.0g(0,6モル)の2.2.2− )リフルオロ
エチルヨードを加え、その反応液を一晩還流させる。さ
らに250 mIl、の水を加え、その反応物をヘキサ
ン(3X250 mR)で抽出する。その有機層を硫酸
ナトリウムで乾燥し、ろ過し、溶媒を留去し、75gの
軽油を得、それを真空蒸留(沸点58〜60°、12m
mHg)して56.5g(ジスルフィド反応物に対して
67%)を得る。それは、参考例3、方法Aの生成物と
同一である。
9.7g(40ミリモル)のLLI’ 、I’ −テト
ラメトキシエチルジスルフィドの水30rrdlに対す
る懸濁液に、5.33d(80ミリモル)の水素化ホウ
素ナトリウム(15M  NaOH中4.4M  Na
BH4、ペントロンケミカル社製)の安定化された水溶
液を加える。その懸濁液を窒素雰囲気下100 ’で2
時間加熱し、50°に冷却し、このようにして生成した
2−メルカプトアセトアルデヒドジメチルアセクールの
ナトリウム塩に、30m2のメタノールを加え、次いで
、10.13.180 ミリモル)の塩化ヘンシルを加
える。その反応液を5分間攪拌し、100成の水の中へ
注ぎそしてエーテル(2X75mR)で抽出する。その
有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、乾燥剤をろ過で取
り除き、溶媒を真空下に留去して14.2g(84%)
のベンジルメルカプトアセトアルデヒドジメチルスルフ
ィドを得る:沸点114〜115 ” (0,5mmH
z) ; ’H−NMR(CDCff3)δ2.5Hd
、 L J =5.4 Hz)、3.28(s、 6)
、3.68(s、 2)、 4.33(c、 L J=
5.4 Hz)、7.26(s、 5);質量スペクト
ル(70eV ) 、m/ e 180.0604 (
p −HOMe、C+oH+z○Sに対する計算値: 
180.0656)、123.0303(1’  CH
zCH(OCH3) 2、C7H’r S ’tに対す
る計算値)  ;  123.0266)、75、03
52 (基準ピーク、C3H? Ozに対する計算値;
75.0266)。
2−メルカプトアセトアルデヒドジメチルアセクールの
ナトリウム塩を、参考例4に述べたように、80ミリモ
ルのスケールで準備し、そして6.12g(80ミリモ
ル)の塩化アリルでアルキル化し、参考例4に従った処
理の後、10.5g(82%)のアリルメルカプ1−ア
セトアルデヒドジメチルアセクールを得る。沸点45〜
46°(1,OmmHz);’I−T−NMR(CDC
/23)δ2.57(d、 2. J=5.6 Hz)
、3.15(d、 2. J=6.8Hz)、3.33
(5,6) 、4..12(t、 LJ =5.61i
z)、4.85〜5.87(m、 3.  ビニルab
c) ;質量スペクトル(70eV ) m/ e 1
.30(p −CH2OH)1.47(p  CH3)
 、75(基準ピーク、H3CO=CH−OCH3)、
73(CHz=CH−CH=S’H)。
上 還流冷却器、スターラー、窒素システムを取り付け、ド
ライアイス−アセトン冷却浴中ムこ入れである3つ口丸
底フラスコに200 d(2,68モル)の、lチルビ
ニルエーテルを濃縮する。そのエーテルを激しく攪拌し
、−40°ないし一20°に保ち、そして93.4m1
(1,16モル)の−塩化硫黄を30分間かけて加える
。その反応混合物を一10°まで温め、それを、炭酸ナ
トリウム246g(2,32モル)の500成のメタノ
ールスラリーが入っている、もう一つの同様に備え付け
られたフラスコに、攪拌しながら、二番目のフラスコの
反応温度を〈25″に保つような速さで移す。その反応
液を25°で3時間攪拌し、300 dの塩化メチレン
を加え、その塩をろ、 過によってその反応液から取り
除く。真空下に溶媒を留去し、236g (84%)の
油状ジスルフィド生成物を得る。分子蒸留120°(0
,4mmHg) ;’H−NMR(CD(1!、)  
δ2.90(d、 2. J=5.4 Hz )、3.
29(s、 6)、4.54(t、 1. J=5.4
 Hz)。
スルフィド 5.0g (17,9ミリモル)のビス(2−クロロ−
2−メトキシ)エチルジスルフィドに10.0g (1
61ミリモル)のエチレングリコールを加える。その反
応液を3時間攪拌し、その後、25威のクロロホルムを
加え、有機層を50mAの飽和炭酸ナトリウム水溶液で
洗浄する。その有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ過
し、溶媒を留去しTLC分析によって均一であることが
示される4、3g(91%)の油状物を得る:’H−N
MR(CDC/!、)δ2.97 (d。
2、 J =、5.4Hz)、3.90m、4)、5.
12(t、 L J =5.4Hz);IR(液膜)波
数2969(s) 、288Hs)、1474(m) 
、1404(s) 、1135(s) 、1036(s
) 、973(S);  質量スペクトル(70eV 
) m / e 23B、0297(!l!ピーク、C
BH+ a O4S 2に対する計算値;238.05
52)。
2−メルカプトアセトアルデヒドジメチルアセクール7
5.0g (0,61モル)の200 mfl水溶液を
攪拌して、窒素雰囲気下で、0.5g  の無水炭酸カ
リウムを加え、次いで50.0g (0,71モル)の
メチルビニルケトンを滴下する。その反応液を室温で3
時間攪拌し、その後、150g  の塩化ナトリウムを
加え、その溶液を酢酸エチル(3X200 m1l)で
抽出する。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶
媒を留去して、薄層クロマトグラフィーおよびnmr分
析(シリカゲル、エーテル−ヘキサン、171)により
均一な115g (98%)の油状物を得る。沸点90
〜91°(0,45mm Hg)、’ H−N M R
(CD CI23 )、2.17(s、 3 ): 2
.70 (cm、 6 )、3.33(s、 6 )、
4.45(t、 1 ) ; ir (液膜)波数17
07 (s)、質量スペクトル(70eV) m/ e
  192.0873(CsH+60iSに対する計算
値7192.0968)。
元素分析−Ce H+ 60 * Sに対する計算値:
C,49,9’7;  H,8,38 測定値、 C,49,91;  H,8,11方抜且工 0−97g (4,0ミリモル)の1.1.1’ 、1
’ −テトラメトキシエチルジスルフィド、0.32g
 (8ミリモル)の水酸化ナトリウムおよび0.08g
 (2,0ミリモル)の水酸化ホウ素ナトリウムの、8
dのメタノールおよび8m9.の水の溶液を攪拌し、窒
素雰囲気下、2時間75°に加熱し、25″に冷却し、
そして1.0g(12ミリモル)の炭酸水素ナトリウム
および0.97mfi(12,0ミリモル)のメチルビ
ニルケトンを続けて加える。その反応液を15分間攪拌
し、上の方法への操作に従って処理し、g1匹分析(5
’ X’/8//QV−210、担体Chrom、  
HP、 140°)により、91%純粋であり、上に述
べた(方法A)の物質と同一である1、50g (98
%)のケト−アセタールを得る。
力抜旦二 9.7g  (40ミリモル)のチオアセトアルデヒド
ジスルフィド、し、8.66g (80ミリモル)のホ
ルムアミジンスルフィン酸および9.92g  (80
ミリモル)の炭酸ナトリウムの1507水溶液を窒素雰
囲気下で、3時間65°に加熱し、25″に冷却し、そ
して8.4g (120ミリモル)のメチルビニルケト
ンを一度に加える。5分後、50gの塩化ナトリウムを
加え、その反応液をエーテル(3X100 mρ)で抽
出し、そしてそのエーテル層を硫酸マグネシウムで乾燥
する。ろ過と、真空下での溶媒習知により、透明の油状
物として13.2g  (86%)の生成物を得;!、
− 去状」づ− 参照電極、水銀陽極および白金陰極を取り付けた、2つ
に分離している電気化学セルに、0.5 M酢酸ナトリ
ウム緩衝液を入れ、そして0.485g(2,0ミリモ
ル)のチオアセトアルデヒドジメチルアセクールジスル
フィドの26dメタノール溶液を水銀陽極が入れである
容器に入れる。その溶液を窒素バブラーで攪拌し、そし
てパル(Parr) (TM)モデル373定電圧装置
を使用して電流が0になるまで(2時間)2.5Vの電
圧をセル間にかけ、その後、そのセルの中の溶液を酢酸
でPH7,0に調整し、そして0.400 (5,7ミ
リモル)のメチルビニルケトンを加える。方法Cの操作
に従って処理して、’H−NMR分析により表記の生成
物であることが示される0、760g (100%)の
油状物を得る。
20.0g (0,104モル)の(3−オキソブチル
)−メルカプトアセトアルデヒドジメチルアセクールの
100 m1.o N塩酸溶液に、20m1のアセトン
を加えて透明にして15分間攪拌し、その後、25gの
塩化ナトリウムを加え、そしてケト−アルデヒドの水溶
液を酢酸エチル(3X100 ml>中へ抽出する。
その酢酸エチルを硫酸マグネシウムで攪拌し、ろ過し、
そして溶媒を留去し、15.0g (1,00%)の(
3−オキソブチル)メルカプトアルデヒドを得る:’H
−NMR(CDCI2.)62.14(s、 3)、2
.70(m、 4)、3.23(d、 2. J=3.
4 Hz)、9.51(t。
1、 J=3.4 Hz) ; I R(フィルム)波
数1710 (S)。
のケトアルデヒドを5.0gの硫酸マグネシウムととも
に50m!のクロロホルム中に入れ、0.17mf(2
,0ミリモル)のピロリジンの0.21mR(3,5ミ
リモル)の酢酸混合物を加える。その反応液を、’ H
−N MRによって単一の新らしい生成物が観測される
まで、室温で2時間攪拌する。その反応液をろ過し、ク
ロロホルムをIN塩酸(50誦)、水(50成)、飽和
炭酸水素ナトリウム(50ml)で洗浄し、そして無水
硫酸マグネシウムで乾燥する。ろ過および真空下の溶媒
の留去により、TLC(シリカゲル、酢酸エチル/ヘキ
サン、3:2)によって均一である、10.2g (8
0%)の油状物を得る。蒸留を行い、3−メチル−4,
5−ジヒドロチオフェン−2−カルボキサルデヒド、3
−メチルチオフェン−2−カルボキシアルデヒド、およ
びエピマーの混合物として完全に飽和した3−メチル−
2,3,4,5−テトラヒドロチオフェン−2−カルボ
キサルデヒドの混合物を得る。溶出液として酢酸エチル
/ヘキサン、1:1を使用したシリカゲルのクロマトグ
ラフィーにより分析用の表記の生成物の資料を得る:融
点33.5〜34°、’H−NMR(CD(13”)6
2.20(s、 3)、3.13(m、 4)、10.
0(s、 L H)  ;IR(臭化カリウム)波数1
662 (s) 、 1607 (s) ;質量スペク
トル(70eV ) m/ e 128.0304(M
lピークおよび基準ピーク、C6H5O3に対する計算
値:128.0354 )、99.0288 (p−C
HO,C3H75に対する計算値i 99.0276)
、83.0077 (C4H3S)。
ピロリジンの代わりにモルフォリンあるいはピペリジン
を用いてこの操作を繰り返すと、同様の結果が得られる
実淘」トー1 35.0g (182ミリモル)の(3−オキソブチル
)−メルカプトアセトアルデヒドジメチルアセクールの
350 m10.5M硫酸および20.dアセトン溶液
を室温で30分間攪拌し、次いで減圧(]、000mm
Hg)で18分間アセトンを留去する。50gの塩化ナ
トリウムを加えた後、その溶液をクロロホルム(4X1
00 mR)で抽出し、そのクロロホルム層を硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、ろ過によって乾燥剤を取り除く。そ
の乾燥した、(3−オキソブチル−メルカプトアセトア
ルデヒド 25 (TM  Rohm & f(aas )イオン
交換樹脂(アセテート型)を詰めた15 X 50mm
カラムに、2m1/分の流速で浸透させる。NMRによ
り、溶出液は3−メチル−4,5−ジヒドロチオフェン
−2−カルボキサルデヒドを〉95%純粋に含んでいる
ことが示される。そのカラムは適当量のクロロホルムで
洗浄し、合わせた溶出液を、真空下に濃縮して、NMR
分析で71%純粋な3−メチル−4,5−ジヒドロチオ
フェン−2−カルボキシアセトアルデヒド(ケト−アセ
タール反応物から全体として67%の収量)であること
が示される、19.9g(86%)の粗製の油状物を得
る。
1、28g(10ミリモル)の3−メチル−4,5−ジ
ヒドロチオフエン−2−カルボキサルデヒド、およヒ3
.70g(15ミリモルの0−クロラニルの10戚ジオ
キサン溶液を、出発物質が消費される(酢酸エチル/ヘ
キサン1:2溶出液を用いるシリカゲルTLC分析によ
って明らかにされる)まで3時間還流する。冷却し、そ
の反応混合物をシリカゲルを通してろ過し、そのシリカ
ゲルをクロロホルムで洗浄し、クロロホルムを真空下に
留去して0.90g(72%)の3−メチル−2−チオ
フェンカルボキサルデヒドを得る。
去状」二一 67g(0,77モル)の活性化された二酸化マンガン
のベンゼン懸濁液を攪拌して、窒素雰囲気下で20.0
g (0,156モル)の3〜メチル−4,5−ジヒド
ロチオフェン−2−カルボキサルデヒドを一度に加える
。初期の発熱が終ったら、その反応混合物を3時間還流
して、その後、さらに20g(0,23モル)の二酸化
マンガンを加える。1.5時間の還流後、その反応混合
物を冷却し、ケイソウ土の層を通してろ過することによ
り二酸化マンガンを取り除く。
その二酸化マンガンの固りは、100iRのエーテルで
洗浄し、合わせた洗浄液の溶媒を留去して20.2g(
100%)の油状物を得る。蒸留によって11.5gの
3−メチル−2−チオフェン−カルボキサルデヒドを得
る。(沸点94〜96°、20mmHg )。
上に述べた酸化を0.602モルのスケールで、3.6
8モルの二酸化マンガンで溶媒としてトルエンを使用し
て繰り返す。その反応液を3時間80°に加熱し、冷却
して、以前と同様に生成物を単離して60.0g (8
0%)の3−メチルチオフェン−2−カルボキサルデヒ
ドを得る。
活性化された二酸化マンガンは次のようにして1周製す
る: 濃硝酸50m1の200 d水溶液をスターラーで攪拌
して、70’ ?こて、少しずつ100gの二酸化マン
ガン水和物(Chemetals  Corp、  M
型)を加える。
それを加え終えて、温度を100°に上げ、そのスラー
リーを30分間攪拌する。冷却後、ろ過により二酸化マ
ンガンを分離し、1.51!、の水、0.52の1%炭
酸水素ナトリウム、1.51!、の水、アセトン(3X
300 ml> で洗浄して、真空下で12時間50°
で乾燥する。乾燥した固体は81.0g(82%)とな
る。
方抜交工 3メチル−4,5−ジヒドロチオフェン−2−カルボキ
サルデヒド128 mg(1,0ミリモル)の2 ml
アセトン溶液に攪拌しながら138■(1,0ミリモル
)のN−プロモーアセトアミドを加える。室温で3時間
攪拌後、glpc  分析(5′×重八〃、3%0■−
210、担体Chrom、 HP、 110 ’ )に
より、内部標準(p−クレゾールメチルエーテル)と比
較して、27%の収率で3−メチル−2−チオフェン力
ルボキサルデヒドが得られていることが示される。
去汰旦工 3−メチル−4,5−ジヒドロチオフェン−2−カルボ
キサルデヒド128■(1ミリモル)の3 rd重クロ
ロホルム溶液に、134+ng(1ミリモル)のN−ク
ロロコハク酸イミドを加える。その反応液を室温で1.
5時間攪拌する。ジフェニルメタンの内部標準と比較し
て、’ H−NMR分析により27%の収率で3−メチ
ルチオフェン−2−カルボキサルデヒドが得られている
ことが示される。
方法ヱニ」L上 酸化剤としてジフェニルジスルフィド、2,3−ジクロ
ロ−5,6−ジシアツベンゾキノン、硫酸あるいはニッ
ケル過酸化物を用いて、方法Cの操作に従って3−メチ
ル−2−チオフェンカルボキサルデヒドを得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  次式の化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼
JP63250724A 1982-05-24 1988-10-04 3−メチルチオフエン−2−カルボキサルデヒド製造のための中間体 Granted JPH01125377A (ja)

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