JPH0112610Y2 - - Google Patents
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- JPH0112610Y2 JPH0112610Y2 JP3446785U JP3446785U JPH0112610Y2 JP H0112610 Y2 JPH0112610 Y2 JP H0112610Y2 JP 3446785 U JP3446785 U JP 3446785U JP 3446785 U JP3446785 U JP 3446785U JP H0112610 Y2 JPH0112610 Y2 JP H0112610Y2
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- Japan
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- damage
- signal
- detector
- alarm
- termite
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Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、木造建築物に於ける白蟻食害の精細
な検査に先立つ予備的検査のための白蟻食害検出
装置に関するものである。
な検査に先立つ予備的検査のための白蟻食害検出
装置に関するものである。
[従来の技術]
現在、住居用家屋等の木造建築物に於ける白蟻
食害の検査は、その各部で白蟻の活動音(白蟻が
木材を食する音、白蟻の足音、白蟻が意志伝達の
ために発する音)を検出すること等により行なわ
れている。
食害の検査は、その各部で白蟻の活動音(白蟻が
木材を食する音、白蟻の足音、白蟻が意志伝達の
ために発する音)を検出すること等により行なわ
れている。
[考案が解決しようとする問題点]
上記の方法により全ての家屋の全ての要検査木
質部分の食害検査を実行するのは極めて大変な作
業であり、かつ費用も膨大なものになる。
質部分の食害検査を実行するのは極めて大変な作
業であり、かつ費用も膨大なものになる。
そこで本考案者は、費用の無駄使いを避けるた
め、白蟻食害の可能性のある家屋についてのみ上
記のような精度の高い検査をするようにすること
を前提にし、そのために簡易かつ高感度な白蟻食
害の予備的な検出手段として木質片を接合して構
成した白蟻食害検出器を開発した。
め、白蟻食害の可能性のある家屋についてのみ上
記のような精度の高い検査をするようにすること
を前提にし、そのために簡易かつ高感度な白蟻食
害の予備的な検出手段として木質片を接合して構
成した白蟻食害検出器を開発した。
この白蟻食害検出器は、白蟻の発見に非常に有
用であるが、人の目に触れにくい白蟻の活動領域
に配置して使用するため、適当な時間間隔でその
接合部に食害が発生したか否かチエツクする必要
があるにも拘らず、それを忘失しがちでもあり、
かつチエツクは接合部を分離して接合面に食害が
発生したかどうか調べるものであるので、人によ
り若干めんどうがる場合もある。
用であるが、人の目に触れにくい白蟻の活動領域
に配置して使用するため、適当な時間間隔でその
接合部に食害が発生したか否かチエツクする必要
があるにも拘らず、それを忘失しがちでもあり、
かつチエツクは接合部を分離して接合面に食害が
発生したかどうか調べるものであるので、人によ
り若干めんどうがる場合もある。
しかして本考案はこれらの若干の問題点を解決
することを目的としたものである。
することを目的としたものである。
[問題点を解決するための手段]
本考案の構成の要旨とするところは、二個以上
の木質片を結合して接合部を有する白蟻食害検出
器を構成し、この白蟻食害検出器に、その共振周
波数の変化幅を検出する共振周波数変化幅検出器
とそれによる検出共振周波数変化幅が一定値を越
えた場合に食害信号を出力する食害信号出力器と
を設け、一方白蟻の存在を報知する報知器を別に
構成し、この報知器に前記食害信号を受けてこれ
を駆動する報知器駆動器を付設し、かつ前記食害
信号出力器と報知器駆動器間に上記食害信号の伝
達手段を構成した白蟻食害検出装置である。
の木質片を結合して接合部を有する白蟻食害検出
器を構成し、この白蟻食害検出器に、その共振周
波数の変化幅を検出する共振周波数変化幅検出器
とそれによる検出共振周波数変化幅が一定値を越
えた場合に食害信号を出力する食害信号出力器と
を設け、一方白蟻の存在を報知する報知器を別に
構成し、この報知器に前記食害信号を受けてこれ
を駆動する報知器駆動器を付設し、かつ前記食害
信号出力器と報知器駆動器間に上記食害信号の伝
達手段を構成した白蟻食害検出装置である。
(この明細書中で、「接合部」は、対向する面
相互が完全に接触している場合の他、若干の隙間
を残して対面している場合をも含むものとする。) 前記木質片としては、白蟻が好む材質のものが
選択されるべきである。特に杉や松等が良い。必
要があれば適当な白蟻誘引剤をこれらの木質片に
含浸させても良い。
相互が完全に接触している場合の他、若干の隙間
を残して対面している場合をも含むものとする。) 前記木質片としては、白蟻が好む材質のものが
選択されるべきである。特に杉や松等が良い。必
要があれば適当な白蟻誘引剤をこれらの木質片に
含浸させても良い。
また木質片の形状等は特に限定されないが、接
合部を構成する面の面積が広くなるようにするの
が好ましい。また接合部の数も多めの方が同様の
趣旨から好ましい。即ち白蟻の食害には走融性と
呼ばれる特質があり、木材相互の接触部分、たと
えば梁と桁、土台と柱、柱と桁または梁等の仕口
部より侵し始める傾向を有するからである。
合部を構成する面の面積が広くなるようにするの
が好ましい。また接合部の数も多めの方が同様の
趣旨から好ましい。即ち白蟻の食害には走融性と
呼ばれる特質があり、木材相互の接触部分、たと
えば梁と桁、土台と柱、柱と桁または梁等の仕口
部より侵し始める傾向を有するからである。
前記接合部の接合手段は、特別のものであるこ
とは必要でないが、簡易であることが好ましい。
とは必要でないが、簡易であることが好ましい。
たとえば、相互に結合すべき木質片を加工し、
その一方に連結雄部を形成し、他方に連結雌部を
形成して、接合手段とするとか、あるいは、相互
に結合すべき木質片の各対面部にそれぞれ結合孔
を形成し、その結合孔に着脱自在に嵌合する結合
軸を介して木質片相互を連結するようにするとか
を適当に採用することができる。
その一方に連結雄部を形成し、他方に連結雌部を
形成して、接合手段とするとか、あるいは、相互
に結合すべき木質片の各対面部にそれぞれ結合孔
を形成し、その結合孔に着脱自在に嵌合する結合
軸を介して木質片相互を連結するようにするとか
を適当に採用することができる。
前記共振周波数変化幅検出器は、白蟻食害検出
器の設置時の共振周波数と検出時の共振周波数と
の差を検出するものである。白蟻食害検出器の共
振周波数の変化を捉え、その原因となる白蟻食害
によつて生じた空洞の有無を推定するものであ
る。
器の設置時の共振周波数と検出時の共振周波数と
の差を検出するものである。白蟻食害検出器の共
振周波数の変化を捉え、その原因となる白蟻食害
によつて生じた空洞の有無を推定するものであ
る。
具体的には、たとえば、適当な範囲の周波数の
振動を順次白蟻食害検出器に加えることのできる
加振装置と、これによつて生じた白蟻食害検出器
の振動を受振して受振信号レベルが最大値となる
周波数、即ち共振周波数を検出する共振周波数検
出器と、その共振周波数と原共振周波数との差を
求める周波数差演算器とで構成することができ
る。
振動を順次白蟻食害検出器に加えることのできる
加振装置と、これによつて生じた白蟻食害検出器
の振動を受振して受振信号レベルが最大値となる
周波数、即ち共振周波数を検出する共振周波数検
出器と、その共振周波数と原共振周波数との差を
求める周波数差演算器とで構成することができ
る。
勿論これに限らず、共振周波数を検出して原共
振周波数との差を求める他の適当な手段を採用す
ることもできる。
振周波数との差を求める他の適当な手段を採用す
ることもできる。
また前記食害信号出力器は、上記周波数差の絶
対値が一定値を越えている場合に適当な信号を食
害信号として出力する回路に構成する。この食害
信号は特にリセツトされない限り出力を継続され
るように構成する。また上記一定値は実験的に定
める。木質片の体積、材質、湿度、経年変化、そ
の他の種々の要因により若干共振周波数は異なり
またそれらの原因により若干変化するので、一部
に空洞を生じた場合の共振周波数の変化幅を実験
的に求める。
対値が一定値を越えている場合に適当な信号を食
害信号として出力する回路に構成する。この食害
信号は特にリセツトされない限り出力を継続され
るように構成する。また上記一定値は実験的に定
める。木質片の体積、材質、湿度、経年変化、そ
の他の種々の要因により若干共振周波数は異なり
またそれらの原因により若干変化するので、一部
に空洞を生じた場合の共振周波数の変化幅を実験
的に求める。
なお上記共振周波数変化幅検出器及び食害信号
出力器は、常時駆動させる必要はない。たとえ
ば、2〜3カ月に1回程度で定期的に駆動させる
ようにするのが適当である。これはタイマー類を
使用することで容易に実現できることは言うまで
もない。
出力器は、常時駆動させる必要はない。たとえ
ば、2〜3カ月に1回程度で定期的に駆動させる
ようにするのが適当である。これはタイマー類を
使用することで容易に実現できることは言うまで
もない。
前記報知器の報知手段としては、適当な視覚的
あるいは聴覚的手段を選択採用することができ
る。ブザーやランプ類等を使用するのが適当であ
ろう。
あるいは聴覚的手段を選択採用することができ
る。ブザーやランプ類等を使用するのが適当であ
ろう。
前記報知器駆動器は、食害信号出力器の食害信
号により報知器の報知手段駆動回路を閉じるスイ
ツチ回路に構成することができる。
号により報知器の報知手段駆動回路を閉じるスイ
ツチ回路に構成することができる。
ところで報知器の報知手段、特に聴覚的な報知
手段は就寝中に駆動されるのは好ましくないの
で、昼夜の検出器を備え、これによつて報知器の
夜間の駆動を止めるように構成するのが好まし
い。即ち前記食害信号と昼間検出信号とが揃つた
場合に上記報知手段が駆動されるようにする訳で
ある。
手段は就寝中に駆動されるのは好ましくないの
で、昼夜の検出器を備え、これによつて報知器の
夜間の駆動を止めるように構成するのが好まし
い。即ち前記食害信号と昼間検出信号とが揃つた
場合に上記報知手段が駆動されるようにする訳で
ある。
前記伝達手段としては有線又は無線の送信手段
を適宜採用することができる。
を適宜採用することができる。
有線の送信手段を採用する場合には、特別の構
成は殆ど不要である。適当な導線を利用して食害
信号出力器と報知器駆動器を接続すれば良い。複
数の白蟻食害検出器を使用して数カ所の検出を行
なう場合には、複数の食害信号出力器を一個の報
知器駆動器に接続することになるので、ミキシン
グ回路をその間に介設する必要がある。
成は殆ど不要である。適当な導線を利用して食害
信号出力器と報知器駆動器を接続すれば良い。複
数の白蟻食害検出器を使用して数カ所の検出を行
なう場合には、複数の食害信号出力器を一個の報
知器駆動器に接続することになるので、ミキシン
グ回路をその間に介設する必要がある。
無線の送信手段を採用する場合には、次のよう
にする。
にする。
白蟻食害検出器には、食害信号出力器の食害信
号を送信する送信機を内装配置する。この送信機
の電波の周波数あるいは変調形式等については適
当に定めることができる。同一建築物内への送信
を目的とするもので、送信距離が極めて短いの
で、出力は電波法によつて自由に使用が許された
範囲内で充分である。またこの送信機は前記食害
信号が出力されている間のみスイツチオンとなる
ように構成するのが省エネルギー上好ましい。
号を送信する送信機を内装配置する。この送信機
の電波の周波数あるいは変調形式等については適
当に定めることができる。同一建築物内への送信
を目的とするもので、送信距離が極めて短いの
で、出力は電波法によつて自由に使用が許された
範囲内で充分である。またこの送信機は前記食害
信号が出力されている間のみスイツチオンとなる
ように構成するのが省エネルギー上好ましい。
一方報知器には上記送信機の送信電波を受信す
る受信機を装置する。更にこの受信機には、受信
信号に含まれることのある前記食害信号出力器の
食害信号を検知する検知回路を接続し、検知回路
の検知信号を報知器駆動器に入力するように構成
する。
る受信機を装置する。更にこの受信機には、受信
信号に含まれることのある前記食害信号出力器の
食害信号を検知する検知回路を接続し、検知回路
の検知信号を報知器駆動器に入力するように構成
する。
[作用]
本考案は上記のように構成したものであるか
ら、次のように使用する。
ら、次のように使用する。
まず白蟻が好んで活動する領域に白蟻食害検出
器を配置する。
器を配置する。
いえ白蟻とやまと白蟻では若干活動領域が異な
るので、それぞれ該当する活動領域に各別に配置
することが必要である。やまと白蟻については具
体的には、湿り易い家屋の下部、たとえば土台、
浴室、炊事場等に配置し、いえ白蟻については家
屋の上部、たとえば梁、桁等の横架材に配置する
のが良い。
るので、それぞれ該当する活動領域に各別に配置
することが必要である。やまと白蟻については具
体的には、湿り易い家屋の下部、たとえば土台、
浴室、炊事場等に配置し、いえ白蟻については家
屋の上部、たとえば梁、桁等の横架材に配置する
のが良い。
白蟻が上記白蟻食害検出器に侵入し、その一部
を食害し、空洞等を形成するに至つた場合には、
次のようにしてそれが検出される。
を食害し、空洞等を形成するに至つた場合には、
次のようにしてそれが検出される。
即ち定期的に適当な時間間隔で、まず共振周波
数変化幅検出器が駆動し、その時点に於ける白蟻
食害検出器の共振周波数が検出され、その検出共
振周波数と原共振周波数との周波数差が演算され
る。続いて食害信号出力器に於いてその周波数差
が前記一定値を越えているか否か比較され、前記
一定値を越えていると判断された場合には、食害
信号が出力される訳である。
数変化幅検出器が駆動し、その時点に於ける白蟻
食害検出器の共振周波数が検出され、その検出共
振周波数と原共振周波数との周波数差が演算され
る。続いて食害信号出力器に於いてその周波数差
が前記一定値を越えているか否か比較され、前記
一定値を越えていると判断された場合には、食害
信号が出力される訳である。
そしてその食害信号は伝達手段により報知器の
報知器駆動器に伝達される。報知器駆動器が上記
食害信号を受けると、報知器の報知手段を駆動し
て視覚的あるいは聴覚的報知作用を行なわしめ、
白蟻による食害の事実を知らせるものである。
報知器駆動器に伝達される。報知器駆動器が上記
食害信号を受けると、報知器の報知手段を駆動し
て視覚的あるいは聴覚的報知作用を行なわしめ、
白蟻による食害の事実を知らせるものである。
したがつて一度設置すると、特に点検作業を要
しない。白蟻による相当程度の食害が発見される
と、自動的にそれを報知してくれるものである。
複数の白蟻食害検出器を設置した場合には、いず
れかで相当程度の食害が発見されると、上記のよ
うにして報知作用が行なわれる。
しない。白蟻による相当程度の食害が発見される
と、自動的にそれを報知してくれるものである。
複数の白蟻食害検出器を設置した場合には、いず
れかで相当程度の食害が発見されると、上記のよ
うにして報知作用が行なわれる。
食害の報知が行なわれた場合には、いずれの白
蟻食害検出器で食害が発見されたか点検するまで
もなく、家屋について食害が開始した可能性があ
るので、更に精細な検査をすることになる。いず
れにしてもこの場合には適切な対策を施しておく
必要がある。
蟻食害検出器で食害が発見されたか点検するまで
もなく、家屋について食害が開始した可能性があ
るので、更に精細な検査をすることになる。いず
れにしてもこの場合には適切な対策を施しておく
必要がある。
一方食害の報知が行なわれない限り、家屋につ
いての食害の可能性は非常に低いので、敢て更に
精細な検査をする必要はないものと考えることが
できる。
いての食害の可能性は非常に低いので、敢て更に
精細な検査をする必要はないものと考えることが
できる。
[実施例]
以下図面に基づいて本考案の一実施例を説明す
る。
る。
これは伝達手段として無線送信手段を採用した
例である。
例である。
第1図に示したように、二個の直方体状の木質
片1,1を結合して接合部を有する白蟻食害検出
器2を構成する。木質片1,1相互の接合は、各
接合面に結合孔を形成し、対応する各一対の結合
孔に 合した連結軸3を介して行なうものであ
る。この木質片1,1の材質としては、特に白蟻
の好む杉を使用している。
片1,1を結合して接合部を有する白蟻食害検出
器2を構成する。木質片1,1相互の接合は、各
接合面に結合孔を形成し、対応する各一対の結合
孔に 合した連結軸3を介して行なうものであ
る。この木質片1,1の材質としては、特に白蟻
の好む杉を使用している。
またこの白蟻食害検出器2の各木質片1,1に
はそれぞれ加振装置4と受振装置5を収納する収
納部6,6を形成する。
はそれぞれ加振装置4と受振装置5を収納する収
納部6,6を形成する。
加振装置4は、第3図aに示したように、加振
器7を先端部に備えており、第1図のように収納
部6に収納配置する。また受振装置5は、第3図
bに示したように、受振器8を先端に備えてお
り、第1図及び第2図に示したように、収納部6
に収納配置するものである。
器7を先端部に備えており、第1図のように収納
部6に収納配置する。また受振装置5は、第3図
bに示したように、受振器8を先端に備えてお
り、第1図及び第2図に示したように、収納部6
に収納配置するものである。
上記加振装置4の回路は、たとえば第4図aに
示したように、発振器9と、その振動信号を増幅
する増幅器10と、増幅器10で増幅された振動
信号により白蟻食害検出器2を加振する加振器7
で構成する。
示したように、発振器9と、その振動信号を増幅
する増幅器10と、増幅器10で増幅された振動
信号により白蟻食害検出器2を加振する加振器7
で構成する。
上記発振器9は、白蟻食害検出器2のあり得る
共振周波数の全範囲の振動信号を発生できるもの
に構成する。この周波数帯域は概ね可聴周波数帯
域で良い。上記発振器9の発振は、たとえば、上
記周波数帯域に於いて、低い周波数から順次高い
周波数に変化して行なわれるように構成する。
共振周波数の全範囲の振動信号を発生できるもの
に構成する。この周波数帯域は概ね可聴周波数帯
域で良い。上記発振器9の発振は、たとえば、上
記周波数帯域に於いて、低い周波数から順次高い
周波数に変化して行なわれるように構成する。
また上記加振器7は、白蟻食害検出器2に振動
を付与することのできるどのような構成を採用し
ても良い。たとえば適当な圧電素子等を使用する
ことができる。
を付与することのできるどのような構成を採用し
ても良い。たとえば適当な圧電素子等を使用する
ことができる。
前記受振装置5の回路は、たとえば第4図bに
示したように構成する。
示したように構成する。
この回路は、受振器8と、その出力を増幅する
増幅器11と、増幅器11の出力信号の信号レベ
ルを検知するレベル検知器12と、これと同期し
てその信号の周波数を計数する周波数カウンタ1
3と、レベル検知器12の検知レベル信号と後段
のメモリ15より読出されたレベル信号とを比較
して大きい方のレベル信号を対応する周波数値と
ともに後段のメモリ15に格納する比較器14
と、メモリ15より読出される最大値レベル信号
に対応する周波数値と白蟻食害検出器2の原共振
周波数値との差を演算する演算器16と、演算器
16に白蟻食害検出器2の原共振周波数値を付与
する原数値発生器17と、演算器16より出力さ
れる周波数差を基準幅値発生器18より取入れら
れる基準幅値と比較し基準幅値を越える場合には
食害信号を出力する比較器19と、その食害信号
を送信する送信機20とで構成される。
増幅器11と、増幅器11の出力信号の信号レベ
ルを検知するレベル検知器12と、これと同期し
てその信号の周波数を計数する周波数カウンタ1
3と、レベル検知器12の検知レベル信号と後段
のメモリ15より読出されたレベル信号とを比較
して大きい方のレベル信号を対応する周波数値と
ともに後段のメモリ15に格納する比較器14
と、メモリ15より読出される最大値レベル信号
に対応する周波数値と白蟻食害検出器2の原共振
周波数値との差を演算する演算器16と、演算器
16に白蟻食害検出器2の原共振周波数値を付与
する原数値発生器17と、演算器16より出力さ
れる周波数差を基準幅値発生器18より取入れら
れる基準幅値と比較し基準幅値を越える場合には
食害信号を出力する比較器19と、その食害信号
を送信する送信機20とで構成される。
上記増幅器11は精度良く所定倍の増幅を行な
うものを使用する。
うものを使用する。
上記メモリ15は受振器8が受振を開始したと
きに出力するリセツト信号によりリセツトされ、
受振器8が受振を終了したときに出力するスター
ト信号により格納している周波数値信号を後段の
演算器16に付与するように構成するものであ
る。
きに出力するリセツト信号によりリセツトされ、
受振器8が受振を終了したときに出力するスター
ト信号により格納している周波数値信号を後段の
演算器16に付与するように構成するものであ
る。
比較器19より一旦食害信号が出力されると、
受振器8よりのリセツト信号が入力されない限り
その食害信号の出力が継続される。
受振器8よりのリセツト信号が入力されない限り
その食害信号の出力が継続される。
前記送信機20としては、簡単なAM送信機を
使用することができる。
使用することができる。
一方白蟻の存在を報知する報知器21は、第5
図に示したように、箱型に構成し、その中央部に
視覚的報知手段としてLED22を配置し、内部
に聴覚的報知手段としてブザー23を備える。ま
た当然に内部には前記送信機20の送信電波を受
信することのできる受信機24及び受信機24の
受信信号に含まれることのある前記食害信号を検
知する検知回路25及び検知回路25の検知信号
により上記LED22とブザー23を駆動する報
知器駆動器を配置する。
図に示したように、箱型に構成し、その中央部に
視覚的報知手段としてLED22を配置し、内部
に聴覚的報知手段としてブザー23を備える。ま
た当然に内部には前記送信機20の送信電波を受
信することのできる受信機24及び受信機24の
受信信号に含まれることのある前記食害信号を検
知する検知回路25及び検知回路25の検知信号
により上記LED22とブザー23を駆動する報
知器駆動器を配置する。
第6図によつてこの回路の概略を説明する。
この回路は、受信機24、その信号から前記食
害信号を検知する検知回路25、その検知信号と
昼夜検出器26の出力信号により開閉される三入
力アンドゲート27、ブザー23とLED22に
断続信号を付与するための発振器28で基本的に
構成される。発振器28の断続信号は、検知回路
25及び昼夜検出器26双方の出力が揃つたとき
に前記アンドゲート27が閉じてLED22及び
ブザー23に入力される。
害信号を検知する検知回路25、その検知信号と
昼夜検出器26の出力信号により開閉される三入
力アンドゲート27、ブザー23とLED22に
断続信号を付与するための発振器28で基本的に
構成される。発振器28の断続信号は、検知回路
25及び昼夜検出器26双方の出力が揃つたとき
に前記アンドゲート27が閉じてLED22及び
ブザー23に入力される。
前記昼夜検出器26は明暗を検出する光センサ
を利用して構成することができる。こうすると明
るいうちは昼間と同視されるが、夜間であつても
電灯等が点灯しているうちは、人が起きていると
推定し、昼間と同様に扱つても問題はないであろ
う。
を利用して構成することができる。こうすると明
るいうちは昼間と同視されるが、夜間であつても
電灯等が点灯しているうちは、人が起きていると
推定し、昼間と同様に扱つても問題はないであろ
う。
なお図中29はアンテナ、30は蓋である。
この実施例では以上のように構成したものであ
るから、次のように使用する。
るから、次のように使用する。
まず白蟻が好んで活動する領域に白蟻食害検出
器2を配置する。
器2を配置する。
前述したように、いえ白蟻とやまと白蟻では活
動領域が異なるので、それぞれが活動する領域に
各別に配置する。
動領域が異なるので、それぞれが活動する領域に
各別に配置する。
こうしておくと、白蟻が白蟻食害検出器2の接
合部より侵入し、木質片1,1を食害し、空洞を
形成するに至ると、白蟻食害検出器2は原共振周
波数と異なる共振周波数を持つようになる。
合部より侵入し、木質片1,1を食害し、空洞を
形成するに至ると、白蟻食害検出器2は原共振周
波数と異なる共振周波数を持つようになる。
定期的に加振器7等が駆動され、所定範囲の振
動が順次加振器7により白蟻食害検出器2に与え
られる。他方木質片1より振動が受振器8でピツ
クアツプされ、前記数段の回路で処理されて、共
振周波数が検出され、演算器16で原共振周波数
と現時点に於ける共振周波数との周波数差が演算
される。次いで周波数差が基準幅値を越えるか否
かが比較器19で判断され、これを越えるときは
食害信号が出力され、送信機20でその送信が開
始される。
動が順次加振器7により白蟻食害検出器2に与え
られる。他方木質片1より振動が受振器8でピツ
クアツプされ、前記数段の回路で処理されて、共
振周波数が検出され、演算器16で原共振周波数
と現時点に於ける共振周波数との周波数差が演算
される。次いで周波数差が基準幅値を越えるか否
かが比較器19で判断され、これを越えるときは
食害信号が出力され、送信機20でその送信が開
始される。
一方報知器21の受信機24で前記送信機20
の送信電波が受信され、その出力信号に含まれて
いる上記食害信号が検知回路25で検知される。
検知回路25ではこうして検知信号が出力され、
アンドゲート27に入力される。別に昼夜検出器
26により、昼夜の別が検出され、昼間であれ
ば、その出力が該アンドゲート27に入力され、
両信号が揃つたことにより、アンドゲート27が
閉じる。そこで発振器28の信号がLED22及
びブザー23にインプツトされ、報知作用が行な
われる訳である。
の送信電波が受信され、その出力信号に含まれて
いる上記食害信号が検知回路25で検知される。
検知回路25ではこうして検知信号が出力され、
アンドゲート27に入力される。別に昼夜検出器
26により、昼夜の別が検出され、昼間であれ
ば、その出力が該アンドゲート27に入力され、
両信号が揃つたことにより、アンドゲート27が
閉じる。そこで発振器28の信号がLED22及
びブザー23にインプツトされ、報知作用が行な
われる訳である。
したがつて白蟻食害が発見されると、自動的
に、しかも昼間のみ報知作用が行なわれる。
に、しかも昼間のみ報知作用が行なわれる。
[考案の効果]
本考案によれば、精度の高い本格的な白蟻食害
検査に先立つ比較的高精度の予備的検査を低額の
費用で行ない得られ、かつ検査結果が自動的に報
知されるので、定期点検のような作業が不要であ
るという利点を得ることができる。
検査に先立つ比較的高精度の予備的検査を低額の
費用で行ない得られ、かつ検査結果が自動的に報
知されるので、定期点検のような作業が不要であ
るという利点を得ることができる。
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1
図はその白蟻食害検出器の概略斜視図、第2図は
白蟻食害検出器の概略部分断面図、第3図aは加
振装置の概略斜視図、第3図bは受振装置の概略
斜視図、第4図aは加振装置に組込まれる回路の
ブロツク図、第4図bは受振装置に組込まれる回
路のブロツク図、第5図は報知器の概略斜視図、
第6図は報知器に組込まれる回路のブロツク図で
ある。 1……木質片、2……白蟻食害検出器、3……
連結軸、4……加振装置、5……受振装置、6…
…収納部、7……加振器、8……受振器、9,2
8……発振器、10,11……増幅器、12……
レベル検知器、13……周波数カウンタ、14,
19……比較器、15……メモリ、16……演算
器、17……原数値発生器、18……基準幅値発
生器、20……送信機、21……報知器、22…
…LED、23……ブザー、24……受信機、2
5……検知回路、26……昼夜検出器、27……
アンドゲート、29……アンテナ、30……蓋。
図はその白蟻食害検出器の概略斜視図、第2図は
白蟻食害検出器の概略部分断面図、第3図aは加
振装置の概略斜視図、第3図bは受振装置の概略
斜視図、第4図aは加振装置に組込まれる回路の
ブロツク図、第4図bは受振装置に組込まれる回
路のブロツク図、第5図は報知器の概略斜視図、
第6図は報知器に組込まれる回路のブロツク図で
ある。 1……木質片、2……白蟻食害検出器、3……
連結軸、4……加振装置、5……受振装置、6…
…収納部、7……加振器、8……受振器、9,2
8……発振器、10,11……増幅器、12……
レベル検知器、13……周波数カウンタ、14,
19……比較器、15……メモリ、16……演算
器、17……原数値発生器、18……基準幅値発
生器、20……送信機、21……報知器、22…
…LED、23……ブザー、24……受信機、2
5……検知回路、26……昼夜検出器、27……
アンドゲート、29……アンテナ、30……蓋。
Claims (1)
- 二個以上の木質片を結合して接合部を有する白
蟻食害検出器を構成し、この白蟻食害検出器に、
その共振周波数の変化幅を検出する共振周波数変
化幅検出器とそれによる検出共振周波数変化幅が
一定値を越えた場合に食害信号を出力する食害信
号出力器とを設け、一方白蟻の存在を報知する報
知器を別に構成し、この報知器に前記食害信号を
受けてこれを駆動する報知器駆動器を付設し、か
つ前記食害信号出力器と報知器駆動器間に上記食
害信号の伝達手段を構成したことを特徴とする白
蟻食害検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3446785U JPH0112610Y2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3446785U JPH0112610Y2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61150481U JPS61150481U (ja) | 1986-09-17 |
| JPH0112610Y2 true JPH0112610Y2 (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=30537863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3446785U Expired JPH0112610Y2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0112610Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-11 JP JP3446785U patent/JPH0112610Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61150481U (ja) | 1986-09-17 |
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