JPH01126256A - 酸化物超電導体の製造方法 - Google Patents

酸化物超電導体の製造方法

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JPH01126256A
JPH01126256A JP62282100A JP28210087A JPH01126256A JP H01126256 A JPH01126256 A JP H01126256A JP 62282100 A JP62282100 A JP 62282100A JP 28210087 A JP28210087 A JP 28210087A JP H01126256 A JPH01126256 A JP H01126256A
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JP
Japan
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precipitate
oxide superconductor
powder
oxide
purity
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Application number
JP62282100A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Uchikawa
浩 内川
Takao Ito
隆夫 伊藤
Masami Uzawa
正美 鵜澤
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Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Onoda Cement Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は副生成物が少なく、高純度で且つ緻密な臨界電
流密度の高い酸化物超電導体の製造方法に関する。
[従来の技術・問題点] 1986年春にIBMチューリッヒ研究所のミュラー(
Muller)らがLa−Ba−Cu−0系において約
30Kにおける無機酸化物の超電導の可能性を新聞発表
し、更に1986年秋に論文[Z、Phys、8゜64
(1986)189]に発表されて以来、世界中でこの
主の無機酸化物の超電導の研究が進められるようになっ
た。この1年間に行なわれた合成方法は主に原料である
酸化物や炭酸塩等の微粉末を同時にミル等で物理的に混
合するか、あるいはこれらの原料を液中に溶解せしめた
後、沈澱・回収する化学的方法で混合し、それを成形後
焼成するという方法であった。しかしながら、この方法
では超電導現象を起こさない副生成物の結晶が生成して
しまうことがある、よって、品質的にも不充分であり、
超電導性酸化物の純度も低く、そのために高い電流密度
が得られなかったり、超電導臨界温度(Tc)が低くな
るという欠点があった。
本発明の目的は従来用いられている原料の混合方法で製
造された酸化物超電導体の欠点を除去し、品質的に安定
な高純度の酸化物超電導体の製造方法を提供するにある
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは上述の問題点を解決すべく種々の研究を行
なった結果、使用する原料群のうちCuの原料を除く原
料を先に共沈法により製造し、得られた原料をCuの原
料と混合後焼成すると品質的にも安定した高純度の酸化
物超電導体が得られることを見出し、本発明を完成する
に至った。
すなわち、本発明はY及びランタニド系元素からなる群
から選ばれた1種または2種以上の金属元素イオン、及
びBa、Ca及びSrからなる群から選ばれた少なくと
も1種の金属元素イオンを含む溶液に蓚酸を添加して沈
澱を生成し、得られた沈澱物を分離して仮焼することに
より粉末を得、得られた粉末とCuの酸化物、炭酸塩及
び/または水酸化物とを混合し、次に、得られた混合物
を焼成することを特徴とする酸化物超電導体の製造方法
に係る。
[作 用] 本発明に使用する原料は全て純度99%以上、好ましく
は99.9%以上のものを使用する。
Y及びランタニド系元素からなる群から選ばれた1種ま
たは2種以上の金属元素イオン(一般式中のAに対応)
に対応する原料としては、酸化物、無機酸塩、水酸化物
や有機酸塩等が、また、Ba、Ca及びSrからなる群
から選択された1種または2種以上の金属元素イオン(
一般式中のBに対応)に対応する原料としては炭酸塩等
の無機酸塩の他、酸化物、過酸化物、水酸化物、有機酸
塩等の形態で使用できる。また、Cuに対応する原料と
しては酸化物の他、炭酸塩、水酸化物等が使用できる。
本発明方法により製造される酸化物超電導体はY及びラ
ンタニド系元素からなる群から選択された1種または2
種以上の金属元素の酸化物、無機酸塩、水酸化物や有機
酸塩等、及びBa、Ca及びSrからなる群から選択さ
れた1種または2種以上の金属元素の炭酸塩等の無機酸
の他、酸化物、過酸化物、水酸化物、有機酸塩等、及び
Cuの酸化物、炭酸塩及び水酸化物等を原料とするもの
であり、最終的に得られる酸化物超電導体の組成が一般
式A xB yCuo z[式中、AはY及びランタニ
ド系元素(例えばLa、 Nd、 Ss、 Eu、 G
d、 Dy、Ho、 Er、TI Yb、Lu)の中か
ら選択された1種または2種以上の元素の組合わせであ
り、BはBa、Ca及び/またはSrであり、x、 y
及び2はそれぞれ0.02≦x≦0,73.0.50≦
y≦1.06.1.84≦2≦2.81)で表されるよ
うに上記原料を秤量する。x,y及び2の値が上記範囲
外の場合には、得られる酸化物超電導体が超電導性を示
さない場合があるので好ましくない。
なお、上記一般式中のA及びBにそれぞれ2種類以上の
元素を使用する場合には、それらの元素のモル数の総和
が上記x、 y及び2の範囲内を満足すればよい。
次に秤量した原料群のうち、Cuを除く原料(−最大A
及びBに対応する金属元素の原料)を混合することを目
的として適当な溶媒に溶、解し、蓚酸を加えて回収操作
する。使用する溶媒は原料の性質に応じてその溶解性を
考慮し、適当なものを選択する0例えば、有機酸(酢酸
、プロピオン酸等)、無機酸く塩酸、硝酸等)等の水溶
液が使用できる。
金属イオンを溶解させた溶液は原料を完全に溶解し、液
は透明であることが好ましい。
溶液中の金属イオン濃度は特に限定しないが、全金属イ
オン濃度として50モル/l〜10−4モル/1の範囲
が適当である。全金属イオン濃度が50モル/lを超え
る場合には、原料が溶けなかったり、金属塩が析出して
しまうために好ましくない、また、10−4モル/lを
下回る場合には、金属イオンに対する溶媒量が多過ぎる
ため、後述する金属イオンの沈澱回収の工程で、沈澱物
の溶解度が高まるために回収しにくくなるので好ましく
ない。
次に、溶液中に溶存している該金属イオンを沈澱回収す
る。沈澱剤としては蓚酸を使用する。加える蓚酸の量は
溶液中に含まれる金属イオンを全て沈澱せしめる理論量
からその2〜3倍の範囲が好ましい。
次に、沈澱物と溶媒を分離する。分離方法は一過、遠心
分離、蒸発乾固等の慣用の公知の方法を使用することが
できる。蒸発乾固によって分離を行なう場合には、10
0℃程度の湯浴やホットプレート上で穏やかに熱するの
が好ましい、得られた沈澱物を必要に応じて乾燥する。
乾燥方法は常圧下または減圧下で、温度は100℃程度
で行なうのが適当である。乾燥された沈澱物を次に仮焼
する。仮焼温度は200〜800℃の範囲とする。
仮焼温度が200℃未満の場合には、仮焼後の沈澱物に
溶媒分子や沈澱側分子(蓚酸や硝酸等の有機物やその分
解物)が含まれている恐れがあるために好ましくなく、
また、該温度が800℃を超えると後述するCu原料と
の反応性が低下する恐れがあるため適当でない、仮焼時
間は温度にもよるが数時間から数十時間行なえば充分で
ある。なお、有機物を含む場合、この有機物の分解を促
進するために酸化性雰囲気で行なうことが好ましい。
次に、上述の工程により得られた仮焼物をCu原料と混
合する。混合する方法は慣用の公知の方法、例えば乳鉢
やボールミル等の公知の方法を使用で゛きる。これらの
器具は鉄製、ステンレス鋼製またはアルミナ製のものは
不純物(Feなと)が混入する恐れがあるためにメノウ
°製のものが好ましい、混合の際は原料粉末を充分に混
ぜ合わせるため、アセトンなとの低沸点分散媒を用いて
スラリー状にし、湿式混合することが好ましい、使用す
る分散媒に水分が混入している場合、得られた酸化性超
電導体が超電導性を示さないことがあるので、蒸留操作
等により水分を除去して用いることが好ましい、混合に
要する時間は十時間から数十時間程度である。
得られた混合物は分散媒及び水分を除去するため乾燥す
る。乾燥の方法は“常圧下、減圧下のいずれでも良く、
温度は分散媒の沸点にもよるが、例えばアセトンを用い
た場合には、常圧下で100℃−程度が好ましい。
上述のようにして得られた原料混合物を成形及び焼結す
る。成形方法は公知の方法のいずれをも使用することが
できる0例えば、−軸成形、CIP、HIP等を用いる
ことができる。
次に、得られた成形体を焼結(HI Pを除く)する。
焼結温度は組成によっても異なるが700〜。
1050℃の範囲である。焼結温度が700℃未満であ
ると、焼結が充分に進まないために好ましくなく、また
、1050℃を超える場合には原料であるCuOが分解
する恐れがあるために好ましくない、焼結時間は焼結温
度にもよるが、数時間ないし数十時間である。また、焼
結雰囲気は空気中または酸素雰囲気を使用する。圧力は
特に限定されないが、0.5〜10気圧の範囲内で行な
うことが好ましい、焼結後の冷却速度は毎分30℃以下
が好ましく、冷却速度がこれより速い場合には超電導性
を示さない場合がある。
上述の操作により純度の高い緻密な酸化物超電導体を製
造することができる。この理由は完全には解明されてい
ないが、例えば原料としてY2O,、B a CO3と
CuOを使用した場合には、混合比をモル比で正確にY
:Ba:Cu=1:2:3とした場合でも目的物である
Y B a2Cu=oに(Xは約7)の他に副生成物と
してBaCu0zやY 2Cuto 、が生成されてし
まうようなことが少なくない[伊藤、鵜沢、内用;J 
、Mater、Sci、Lett(1988)印刷中]
しかし、本発明方法によれば、Y34″とB a14″
が均一に混合された固形物とCuが反応するため副生成
物が生成しにくくなるためと推察される。
[実 施 例] え11L 純度99.9%のY、03t 、129yとBILCO
33,947fを酢酸水溶液(氷酢酸:水=1:1)約
100ccに完全に溶解させ、該溶液に蓚酸水溶液(1
0%)約70ccを撹拌しながら徐々に加え、Y3+及
びBa2+を沈澱させた。このときの蓚酸の量はY3+
及びBa”+を蓚酸塩として沈澱せしめる理論量の約2
倍である0次に、沈澱物を含んだ溶液を90℃の湯浴に
浸し、蒸発乾固して沈澱物を回収した0次に、該沈澱物
を500℃で酸素を通流しながら約10時間仮焼を行な
った。得られた仮焼物をCub(純度99,9%、平均
粒径2μ麟)2.386yとをメノウ球を含んだメノウ
製ボールミルにてアセトンを分散媒として約15時間湿
式混合した。混合の後、100℃で屹燥し、−軸成形に
より成形した。得られた成形物を酸素通流中950℃で
20時間焼成後、2℃/分の冷却速度で室温まで冷却し
、黒色固形物(酸化物超電導体)を得た。この黒色固形
物の組成は Yo、zJao、gsCuOz(zz2.3 )であっ
た。
得られた固形物の抵抗率(任意スケール)と臨界電流密
度の温度依存性を四端子法で測定した結果を第1図に示
す、また、該物質の粉末X線回折パターンを第2図に示
す、更に、得られた固形物を微粉末とし、このものの交
流磁化率を使用したコイルのインダクタンスL (H)
の変化として測定し、結果を第3図に示す、なお、この
固形物中に含まれる副生成物であるBaCu0zの含有
量をX線回折により定量したところ1%未満であった。
比較例し 純度99.9%、平均粒径2μnのY20*4.51.
7g、BaC0*15.7881?とCuO9,545
gをメノウ球を含んだメノウ製ボールミルで約20時間
アセトン湿式混合を行なった。得られた混合物を100
℃で乾燥後、−軸成形により成形し、950℃で酸素通
流中20時間焼成後、2℃/分の冷却速度で室温まで冷
却して焼成物を得た。得られた焼成物物のX線粉末回折
パターンを第4図に示す、また、抵抗率と臨界電流密度
の温度依存性を第5図に示す、なお、この焼成物中に含
まれる副生成物であるBaCuO2の含有量をX線回折
により定量したところ約10%であった。
K棗能影 純度99.9%のYCl31−.953gとB aC1
24,165yを酢酸(氷酢酸:水=1:1)約100
ccに溶解した後、蓚酸水溶液(約10%)を約70c
c加え、更に、アンモニア水でpHを6に調整した。
生成した沈′ti物を遠心分離法により分離し、500
℃で酸素通流中10時間焼成した。焼成により得られた
粉末とCuO2,3861Fを実施例1と同様の操作に
より混合、焼成し、黒色固形物(酸化物超電導体)を得
た。この黒色固形物の組成はYo、2Ja0.−gcu
oz(zケ2.3 )であった、また、この固形物に含
まれる副生成物であるB aCuo 2の含有量は1%
未満であった。
実UBリ− 純度99.9%のHo20,0.945g、Er20゜
0.956gとB a COy 3 、9471Fを混
合し、酢酸水溶液(氷酢酸:水−1:1)約1.00c
cに完全に溶解させた。該溶液に蓚酸水溶液(10%)
を約70cc加えて得られた沈澱物を蒸発乾固の後、得
られた粉末を酸素通流中500℃で仮焼して白色粉末を
得た。該白色粉末をCuO粉末(粒度2μ鵡)2.38
6gとをアセトンを溶媒として湿式混合し、得られた混
合物を更に900℃で12時間仮焼し、黒色粉末を得た
。成形後、該仮焼物を950℃で16時間焼成して黒色
固形物(酸化物超電導体)を得た。得られた黒色固形物
の組成は (11oo、s、IEro、s)o、5Jao、5sc
uOZ(252、3)であった、なお、この固形物に含
まれるB aCuo 2の含有率は0.5%以下であっ
た。また、この固形物の抵抗率し臨界電流密度の温度依
存性を測定し、結果を第6図に示す。
[発明の効果] 本発明方法によると、副生成物が少なく、高純度で且つ
緻密な限界電流密度の高い酸化物超電導体を得ることが
できる。
本発明方法により得られた酸化物超電導体は薄膜製造用
ターゲツト材の他、送電ケーブル、エネルギー貯蔵等の
電力システムの超電導化、核融合MHD発電等の新エネ
ルギー開発、更に高エネルギー加速器、磁気浮上列車、
磁気分離医用CTスキャナー等の磁界を利用した新技術
の開発、ジョセフソン素子を用いた大型計算機や高感度
計測器の開発等の極めて広い分野への応用が期待できる
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で得られた酸化物超電導体の抵抗率(
任意スケール)と臨界電流密度の温度依存性を示す図で
あり、第2図は実施例1で得られた酸化物超電導体の粉
末X線回折パターンであり、第3図は実施例1で得られ
た酸化物超電導体の交流磁化率を使用したコイルのイン
ダクタンスしくH)の変化として測定した結果を示す図
であり、第4図は比較例1で得られた物質の抵抗率と臨
界電流密度の温度依存性を示す図であり、第5図は比較
例1で得られた物質の粉末X線回折パターンであり、第
6図は実施例3で得られた酸化物超電導体の抵抗率と臨
界電流密度の温度依存性を示す図である。 特許出願人 小野田セメント株式会社 第1図 温度(K) 嘉2図 2B CuKa (’ ) 温度(に) 2θCuKα(0) ! i (K) 湿度 +K) 手続補正書 昭和63年6月27日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.Y及びランタニド系元素からなる群から選ばれた1
    種または2種以上の金属元素イオン、及びBa、Ca及
    びSrからなる群から選ばれた少なくとも1種の金属元
    素イオンを含む溶液に蓚酸を添加して沈澱を生成し、得
    られた沈澱物を分離して仮焼することにより粉末を得、
    得られた粉末とCuの酸化物、炭酸塩及び/または水酸
    化物とを混合し、次に、得られた混合物を焼成すること
    を特徴とする酸化物超電導体の製造方法。
  2. 2.最終的に得られる酸化物超電導体の組成が一般式A
    _xB_yCuO_z(式中、AはY及びランタニド系
    元素の中から選択された1種または2種以上の元素の組
    合わせであり、BはBa、Ca及び/またはSrであり
    、x,y及びzはそれぞれ0.02≦x≦0.73、0
    .50≦y≦1.06、1.84≦z≦2.81)で表
    される特許請求の範囲第1項記載の酸化物超電導体の製
    造方法。
JP62282100A 1987-11-10 1987-11-10 酸化物超電導体の製造方法 Pending JPH01126256A (ja)

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