JPH0112769B2 - - Google Patents

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JPH0112769B2
JPH0112769B2 JP54026590A JP2659079A JPH0112769B2 JP H0112769 B2 JPH0112769 B2 JP H0112769B2 JP 54026590 A JP54026590 A JP 54026590A JP 2659079 A JP2659079 A JP 2659079A JP H0112769 B2 JPH0112769 B2 JP H0112769B2
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JP
Japan
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anaerobic
group
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epoxy
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JP54026590A
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JPS54145781A (en
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Demaruko Joan
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Henkel Loctite Corp
Original Assignee
Henkel Loctite Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Henkel Loctite Corp filed Critical Henkel Loctite Corp
Publication of JPS54145781A publication Critical patent/JPS54145781A/ja
Publication of JPH0112769B2 publication Critical patent/JPH0112769B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J4/00Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Epoxy Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
嫌気性接着剤及びシーラント組成物は、近年ね
じ山ロツカーやシーラントとしてのそれらの優れ
た性能及び便利さのゆえに、また機械組立てにお
ける種々の他の重要な用途のために目立つてき
た。嫌気性組成物は米国特許第2859950号、第
3218305号、第3425988号及び第3435017号、とり
わけ英国特許明細書第1412940号にも詳細に記載
されている。組成物は、通常組成物が使用に際し
て適用される金属表面により或は予め適用された
ブライマーにより触媒化されたレドツクス型反応
によるフリーラジカルの発生に依存する。また、
これらの組成物の中には、例えば紫外線(UV)
の如き非イオン化放射にさらすことにより硬化す
るものがあることも見出された。このことはフラ
ンス特許第7317729号に記載されている。 嫌気性組成物は、必要な要素としてフリーラジ
カル重合性モノマー(通常、モノー、ジー、或は
トリーアクリレートまたはメタクリレート)及び
パーオキシ開始剤または光開始剤或はその両者を
含有する。また例えばアミン類及び有機スルフイ
ミド類の如き促進剤を含有させることができる。
かかる組成物をUVの如き放射に当てて硬化させ
ることが必要なときは、組成物はベンゾインメチ
ルエーテルの如き光開始剤或は感光剤の少くとも
1種またはオーストラリア特許第469564号に記載
された開始剤の少くとも1種をも含有させねばな
らない。組成物はまた重合性のシツクナー類、反
射性コーテイングに用いられる顔料類を含有する
着色剤及び可塑剤を含んでいてもよい。フリーラ
ジカル安定剤はまた組成物の棚寿命(shell life)
を硬化速度に対抗してバランスさせるのに必要で
あるかも知れない。これらの安定剤は通常キノン
型のものであり、その好ましいキノン類はβ−ナ
フトキノン、2−メトキシ−1、4−ナフトキノ
ン及びρ−ベンゾキノンである。他の安定剤は米
国特許第3043820号に記載されている。適合する
可塑剤は任意に使用でき、好ましい可塑剤は米国
特許第3794610号に記載されたポリエステル系重
合可塑剤の群から選択される。 最も一般的且つ有用なモノマー類の中では、ポ
リエチレングリコールジメタクリレート
(PEGMA)、テトラエチレングリコールジメタク
リレート(TEGMA)及びトリエチレングリコ
ールジメタクリレート(TRIEGMA)と云われ
ているものが一般的である。これらの及び他の嫌
気性モノマー類は代表的には、硫酸、メタンスル
ホン酸及びパラートルエンスルホン酸の如き強酸
類の周知の触媒作用を利用する方法によつて製造
される。通常工業的に利用し得るモノマー類は、
不純物としてかかる有意量の強酸の残存濃度を含
有する。更に代表的製造方法では強酸類の先駆物
質、例えば不安定なエステル類が形成され、それ
らはまた販売されているモノマー類中に残留す
る。これらの残存先駆物質はモノマーの貯蔵中に
室温に於てすら加水分解または分解して、その状
態で強酸を形成する傾向がある。 かかる強酸類や先駆物質の存在は、モノマーの
PHの徐々の低下のほか望ましくない低いイニシヤ
ルPHの原因となり(酸ドリフト acid driftとし
て知られている)、次第に嫌気性組成物の棚寿命
及び性能を低下させる傾向を有することが数年間
認識されてきた。種々の方法が酸ドリフトを直し
調整することが試みられた。例えばアルミナ及び
水酸化ナトリウムのような無機塩基が用いられ
た。かかる化学物質類は酸を中和し、化学量論的
にある程度有効であるが、その状態での酸の形成
をコントロールするのに効果的に使用することは
できない。というのはかかる塩基の必要な過剰量
は、それ自体が嫌気性組成物を不安定にするから
である。 同様に、アミンのような有機塩基類が試みられ
た。それらもまた化学量論的に反応するが、過剰
に存在させておくことはできない。何故ならばそ
れらは嫌気的硬化反応を促進し、かくして組成物
を不安定化する傾向があるからであろう。 従つて、極端に低いPHを矯正しモノマー中の酸
ドリフトをコントロールする方法は、嫌気的技術
においては極めて高い価値を有する。 エポキシ化合物類は種々の重合体系、例えばポ
リ塩化ビニル樹脂〔例えばMay&Tanaka編
〓EPOXY Resino″第10章、Marcel Dekker(N.
Y)刊行、(1973)、参照〕を安定化するのに用い
られたが、それらは嫌気的ホーミユレーシヨンの
如き反応性の〓リビング″システムに用いること
は知られていなかつた。 本発明は、少くとも約0.1ミリ当量の強酸及
び/または強酸先駆物質を含有する嫌気性組成物
の望ましくない低いPH及び酸ドリフトの問題を解
決するもので、 (a) 次式 (式中、R2は、水素、炭素原子数1〜約4の
低級アルキル、炭素原子数約1〜約4のヒドロ
キシアルキル及び−CH2−O−C(O)−C
(R1)=CH2より成る群から選ばれる基を表わ
し、R1は、水素、ハロゲン及び炭素原子数1
〜約4の低級アルキルより成る群から選ばれる
基であり、R3は水素、ヒドロキシル及び−O
−C(O)−C(R1)=CH2より成る群から選ば
れる基である。またmは0〜約12好ましくは0
〜約6であり、nは少なくとも1に等しく、例
えば1〜約20又はそれ以上で、好ましくは約2
〜6で、pは0又は1である。) で表わされているモノマー; (b) 酸素排除下に、該モノマーの硬化を開始させ
るのに十分な濃度のフリーラジカル開始剤; (c) 必要により酸素排除前のモノマーの硬化を防
止するのに十分な濃度のフリーラジカル集合禁
止剤; (d) 必要により、フリーラジカル重合促進剤;及
び (e) 強酸により引き起こされる品質低下に対する
安定剤として、芳香族グリコール類のエポキシ
類並びにスチレンオキシド、アルキレングリコ
ール類の線状エポキシ類及び有機オキルのエポ
キシ類より成る群から選ばれるエポキシ化合物
を全組成物に基づいて約0.1〜約10重量%: より成る強酸により生ずる品質低下に対し安定化
された組成物に関する。 本発明は、また極端に低いPH及び酸ドリフトを
矯正且つ防止する方法に向けらている。この方法
は上記(a)〜(d)より成る嫌気性組成物に全組成物の
約0.1〜約10重量%のエポキシを混和一体化する
(好ましくは溶解する)ことを包含する。 本発明は、強酸及び/または通常の貯蔵条件下
に保存すると、その状態で強酸類を生成する化学
的物質を含有する嫌気性モノマー類に一般に適用
し得るものである。かかる化学的物質の代表的な
ものは加水分解して強酸を形成する不安定なエス
テル類であろう。本発明が志向する強酸類はメタ
クリル酸の如き有機酸類とは区別されるべきであ
る。かかる有機酸類は、そのままの状態で形成さ
れる傾向にあるが、嫌気性組成物の性能や安定性
を意味のある程度にまで低下させるほどには充分
強くはない。 上記一般式に相当する重合性ポリアクリレート
エステル類は、例えば次の物質、即ちジー、トリ
ー及びテトラーエチレングリコールジメタクリレ
ート;ジプロピレングリコールジメタクリレー
ト;ポリエチレングリコールジメタクリレート;
ジ(ペンタメチレングリコール)ジメタクリレー
ト;テトラエチレングリコールジアクリレート;
テトラエチレングリコールジ(クロロアクリレー
ト);ジグリセロールジアクリレート;ジグリセ
ロールテトラメタクリレート;テトラメチレンジ
メタクリレート;エチレンジメタクリレート;及
びネオペンチルグリコールジアクリレートを挙げ
ることができるが、これらに限定されない。 本発明の組成物において、上記二官能性エステ
ル類が特に望ましいことが判つているが、これら
モノマーと共に、単官能アクリレートエステル類
(1個のアクリレート基を含有するエステル類)
を併用することもできる。そのような単官能性エ
ステル類は、メチルメタクリレート、エチルメタ
クリレート、プロピルメタクリレート及びイソブ
チルメタクリレートの如きアルキルエステル類で
ある。低分子量のアルキルエステル類の多くは極
めて揮発性であり、デシルメタクリレートやラウ
リルメタクリレートの如き高分子量の同族体を用
いるよりも一層望ましい場合が多い。 単官能アクリレートエステル類を処理するとき
は、比較的極性のアルコール部分を有するエステ
ルを用いることが好ましい。かかる物質は低分子
量のアルキルエステル類より揮発性の小さいもの
である。また更に極性基は硬化したポリマーに分
子内引力を与える傾向があり、かくして一層強固
なシールを作る。最も好ましい極性基は反応性の
水素、異節還状リング、ヒドロキシ、アミノ、シ
アノ及びハロゲン極性基より成る群から選択され
る。この種の化合物の代表的例は、シクロヘキシ
ルメタクリレート、テトラハイドロフルフリルメ
タクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート、
ヒドロキシプロピルメタクリレート、t−プチル
アミノエチルメタクリレート、シアノエチルアク
リレート及びクロロエチルメタクリレートであ
る。 例えばエトキシ化ビスフエノール−Aジメタク
リレート、関連化合物及びそれらの誘導体の如き
他のアクリレート類もまた使用できる。しかし、
かかる他のアクリレート類が用いられるときは、
それらはしばしば上記のアクリレートモノマー類
のクラスのいずれかまたは両方からの1種または
それ以上のものと組合わせて用いられる。最も好
ましくは上記の化学式を有するポリアクリレート
類は少くとも一部、好ましくは使用したアクリレ
ート類の少くとも約50重量%を含有する。それは
これらのモノマー類が多くの嫌気性接着剤及びシ
ーラントの適用において明白に優れていることが
見出されたからである。 他のモノマー類、例えばBradley等の米国特許
第3944521号で教示されたビスフエノール−A誘
導体類は本発明に有用であることが評価されよ
う。使用し得るモノマー類に関する只一の限定
は、その中に強酸及び/または強酸先駆物質が存
在することで、また好ましくはモノマーが使用の
際、特定のエポキシを溶解できることである。 上に示したように、ここで論ずる嫌気性組成物
は、フリーラジカル開始剤を上記の如きアクリレ
ートエステル類の1種またはそれ以上と混合する
ことにより調製される。ある種のエポキサイド類
(一般にジアルキルパーオキサイド類)は、例え
ばLeesの米国特許第3419512号及びStapletonの
同第3479246号に有用な開始剤類として記載され
ているが、ハイドロパーオキサイド類は遥かに優
れており、極めて好ましい具体例である。 モノハイドロパーオキサイドの実質的利益は、
ハイドロパーオキサイド類との共開始剤
(coinitiators)として嫌気性組成物の硬化速度を
一層普遍的にすることである。 過酸化水素を使用することができるが、最も望
ましい重合開始剤は有機ハイドロパーオキサイド
類である。この定義に含まれるものは有機過酸化
物またはそのままの状態で分解或は加水分解して
有機ハイドロパーオキサイドを形成する有機パー
エステル類の如き物質である。かかるパーオキサ
イド類及びパーエステル類の例は夫々シクロヘキ
シル並じにハイドロシクロヘキシルパーオキサイ
ド及びt−ブチルパーベンゾエートである。 有機ハイドロパーオキサイドの種類は本発明の
広い概念に対しては臨界的でないが、ハイドロパ
ーオキサイドの一般的クラスは、式R4OOHで表
わすことができる。式中のR4は、通常C数約18
までを包含するハイドロカーボン基、好ましくは
C数約3〜約12を包含するアルキル、アリルまた
はアラルキルハイドロカーボン基である。もちろ
んR4は置換または連鎖したハイドロカーボンそ
の他を含有できる。それらはここに記載の目的に
対しハイドロパーオキサイドに不利な影響を与え
ないものである。かかる有機ハイドロパーオキサ
イド類の代表的例はクメンハイドロパーオキサイ
ド、t−ブチルハイドロパーオキサイド、メチル
エチルケトンハイドロパーオキサイド及び例えば
メチルブテン、セタン及びシクロヘキセンの如き
各種ハイドロカーボン類並びにエーテル類の酸化
によつて形成されたハイドロパーオキサイド類
で、上記式で表わされる化合物類を包含するもの
である。 有機ハイドロパーオキサイド開始剤は広い範
囲、例えば組成物の約20重量%までの範囲で用い
ることができる。しかし最も普通には、それらは
組成物の約10重量%以下を含む。それはそのレベ
ル以上では硬化する組成物の強度及び耐久性に不
利な影響を与えるからである。ある場合には低い
量を使用することができるが、組成物の約0.1重
量%は通常の下限である。好ましくはハイドロパ
ーオキサイド開始剤は組成物の約0.1〜約5重量
%から成る。 嫌気性組成物への通常の添加剤は潜在的重合促
進剤であり、組成物の硬化を開始させないが、重
合始剤によつて硬化が始まると、その硬化を促進
する化合物類である。本技術分野では多数の重合
促進剤が知られ、本発明の広い概念はかかる組成
物の本質的特性をこわすことなく、嫌気性組成物
に合体させ得る重合促進剤を包含するものである
ことを留意すべきである。 その中で嫌気性組成物に用いられる最も普通の
促進剤は第1、第2、第3及びポリアミン類を包
含する有機アミン類である。特に有用なものは、
ジメチル−パラートルイジンの如きアルキルアリ
ルアミン類である。また促進剤として極めて普通
に用いられるものは有機スルフイミド類である。
極めて好ましい組成物はヘテロシクリツク第2ア
ミンまたはt−N、N−ジアルキルアリルアミン
と組合せてスルフイミド、特にベンゾイツクスル
フイミドを含有するものである。このタイプの系
の詳細な論述については米国特許第3218305号に
照会されている。アミン含有嫌気性組成物はま
た、とりわけ米国特許第2895950号;第3043820
号;第3435012号;第3425988号に論述されてい
る。本明細書中に記載された特許は一連の関係を
有する。 所与の嫌気性組成物に添加使用される促進剤の
最適量はルーチンテストによつて容易に決定され
よう。しかし次の一般的な指針が利用できる。第
3アミン類に関して、もし望むならば組成物の約
8重量%まで或はそれ以上の大量が用いられても
よい。しかし約5%以上では付加的利益が得られ
るかどうかである。最も好ましくはこれらの第3
アミン促進剤は嫌気性組成物の約1〜約4重量%
で使用される。サクシンイミド、フタルアミド及
びホルムアミド促進剤もまた組成物の約8重量%
まで或はそれ以上の有意量で用いることができ、
好ましくは約0.2〜約5重量%である。スルフイ
ミド及びヘテロシクリツク第2アミン促進剤は一
般に嫌気性組成物の約4重量%以下で用いられ
る。スルフイミドがヘテロシクリツク第2アミン
またはN.N−ジアルキルアリルアミンと組合わ
せて用いられる特別の場合には、2つの促進剤の
合計は好ましくは嫌気性組成物の約4重量%を超
えず、夫々の成分は約3重量%を超えない。 他の成分が本発明において有効に嫌気性組成物
中に使用できる。その好ましい態様においては、
重合禁止剤が意図した使用の時に先だつて、見か
け重合に対し防護するように入れられる。キノン
類は重合禁止剤の特に有効な種類であることが見
出され、本発明に使用できる。かかるキノン類の
例はβ−ナフトキノン、2−メトキシ−1、4−
ナフトキノン及びρ−ベンゾキノンである。かか
る禁止剤を含有する組成物は上記の米国特許第
3043820号に更に十分に記載されている。 所望により組成物に工業的に望ましい性質を与
えるために使用できる他の代表的有用な成分はシ
ツクナー、着色剤、粘着剤、チキソトロピー剤及
び可塑剤、特に米国特許第3794610号に記載され
ているようなポリエステル可塑剤である。 かかる有用な物質は、組成物の性能及び本質的
性質に不利にしないならば、望ましい組合わせと
割合で使用できる。ある場合には例外があるかも
知れないが、これらの物質類は一般に全組成物の
約50重量%以上を含有させることはなく、好まし
くは組成物の約20重量%以下である。上記嫌気性
組成物は一般に通常の混合技術を用いて調製する
ことができる。添加することが望まきい他の成分
類はすぐに溶解する性質をもつていないかも知れ
ず、そんな添加剤(例えばシリカ)が使用される
ならば高剪断混合機を使用することが望ましい。 すでに述べたように、本発明の要旨は有害的低
PH、即ち約5以下のPHを調整して、いわゆる〓酸
ドリフト″をコントロールし妨げることである。
この表現はモノマーまたは充分に組成された嫌気
性組成物の貯蔵中にPHが自然に低下する傾向を意
味する。かかる低下はそのままの状態で強酸を形
成させる。本発明は新鮮なモノマー中に初めから
存在する酸の中和、貯蔵中のPHを低下させるモノ
マーまたは嫌気性組成物の矯正、同様な将来の貯
蔵の間のかかるPH低下の防止をすることができ
る。約6〜8のPHが工業的に望ましいが、嫌気性
組成物用の促進されていないモノマーのPHは室温
下で1〜2週間内にPH2〜4にずるずる低下す
る。 本発明の利点は嫌気性組成物に、エポキシを全
組成物の約0.1〜約10重量%加えることにより得
られる。(ここに用いる〓エポキシ″というのは、
オキシラン
【式】リングを有する有機化合 物を意味する。理論的には、有効なエポキシ濃度
の下限は、勿論存在する強酸濃度と化学量論的当
量を少くとも提供する必要の外には何もない。エ
ポキシを過剰に存在させることが好ましく、実際
最小量は約0.1%の濃度である。約10%以上のエ
ポキシ濃度は嫌気性組成物を希薄にし、その硬化
を遅らせるか硬化後の強度を低下させるので避け
ることが好ましい。米国特許第4069378号が教え
るような表面活性剤の実質量を嫌気性組成物に含
有させる場合、約5%以上のエポキシ濃度は嫌気
性組成物の活性をいくらか低減させる傾向がある
ので避けることが好ましい。実験により約0.2%
乃至約5%の範囲のエポキシ濃度が殆んどの状態
には満足すべきものであることが示された。これ
が好ましい濃度範囲である。 与えられた嫌気性組成物の最小エポキシ濃度は
ルーチン実験により決めることができる。しかし
目安として、工業的に利用できるPEGMAモノマ
ーは約20〜250ppmの強酸を含むことが実験的に
示されている。 最低の化学量論量を超えて実質的に過剰のエポ
キシを含有させ得ることは本発明の重要な利点で
ある。これは貯蔵中にその状態で更に強酸を形成
しようとするにも拘らず、望ましいPH水準の約6
〜8に本質的な調整を提供する。たとえエポキシ
が活性塩基として作用するとしても、エポキシの
実質的過剰、例えば約10重量%までの過剰でさえ
もモノマーまたは嫌気性組成物のPHを約8以上に
することはないことが幸にもわかつた。 本発明の他の特有の利点は、サツカリンの如き
高い酸性で嫌気性ポリマーによつて望ましい促進
剤の存在においてさえ、エポキシが促進された組
成物の性能の顕著な低下なしに存在し得、且つ意
図した作用を行うということである。 エポキシは嫌気性組成物に溶解することが好ま
しく、その明白な理由はそれによつて均質性と反
応効率が改善されることである。しかし理論的に
は、溶解しないエポキシを用いた不均質系もまた
可能であり、本発明はかかるエポキシ及び系もま
た包含するものであることを意味する。 有用なエポキシ類は、例えばビスフエノール−
A、ビスフエノール−F及びスチレンオキサイド
のエポキシの如き芳香族化合物;プロピレングリ
コールのエポキシの如き鎖状化合物;エポキシ化
されたひまし油或は大豆油の如き複合有機油;ジ
ルメタクリレートの如き、特に反応性部分を含有
するエポキシ類を包含する。 エポキシの付加方法はあまり重要ではない。撹
拌を徐々に加える通常の混合操作が適当である。
撹拌は、溶液(または充分な分散液)が得られる
まで継続すべきである。溶解を助け、中和反応割
合を高めるために適切な温度、例えば約150゜Fま
での温度が使用できる。 以下の実施例は本発明を説明するものである
が、これに限定されない。 実施例 1 約185〜192のエポキシ価及び25℃のブルツクフ
イールド粘度約11000〜14000cpを有し且つ下記
式(式中、×は0〜約3の整数である。)で示され
る構造式を有するEpon828(シエルケミカル社)
の商品名のビスフエノール−Aエポキシを、異な
るPH値を有するTRIEGMAの2つのサンプル中
に、組成物全体の0.1重量%の濃度になるように
溶解した。 PH値を測定し、次いで組成物を130゜Fに種々時
間貯蔵し、PHを定時的に測定した。その結果を下
掲表に示した。130゜Fでの貯蔵は、PHが上昇し、
及び/又は約5〜7の範囲に保持されるかどうか
で、適当な長期間経過後の製品の性能を予測する
促進熟成テストである。
【表】 * エポキシ添加せず
試料(A)は不処理モノマーのPHの典型的な降下傾
向を示している。試料(B)は低PHモノマーが向上
し、望ましいPH位に保持されることを説明してい
る。試料(C)は初め望ましい範囲またはいくらか高
めのPHを有するモノマーが本発明により適度のPH
にされ望ましい水準に保持されることを示してい
る。 実施例 2 2つの触媒化されたモノマー試料を調整した。
いずれも次の組成:即ち70部のTRIEGMA、1
部のPEGMA、26部のラウリルメタクリレート、
2部のクメンハイドロパーオキサイド、0.3部の
サツカリン、20ppmのキノン、及び約4ppmのト
リブチルアミンを有する。一方のサンブルに
Epon828の商品名を有するエポキシを全組成物の
0.1重量%溶解し、他のサンプルにはコントロー
ルとして添加しなかつた。両サンプルを120゜Fに
1週間貯蔵し、次いで炭酸銅(cupric
carbonate)とと2−エチルヘキサノン酸との反
応生成物4ppmを添加して〓活性化(activated)″
した。次に両サンプルを40℃の水浴中におき、ゲ
ル化開始時間を観察した。このテストに於ては、
約20分以下のゲル化時間は120゜Fでの1週間の貯
蔵後では望ましいものである。(120゜Fでの1週間
の貯蔵は室温で約3ケ月の棚寿命に相当すること
が実験的に決定されている。)もしゲル化(即ち
硬化の開始)時間が40℃で約20〜25分以上であれ
ば、触媒化された組成物の硬化スピードは工業的
に実用するには遅すぎると思われる。テスト結果
は次のとおりであつた。
【表】 * エポキシ不添加
試料(D)は、長期貯蔵後でさえも急速な硬化性を
保持する典型的な触媒化された嫌気性組成物が、
貯蔵で硬化スピードを顕著に悪化させる傾向のあ
ることを示している。これに対し、試料Eは本発
明によるものであるが、貯蔵の間にもその硬化ス
ピードを充分に保持している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 次式 (式中、R2は、水素、炭素原子数1〜4の低
    級アルキル、炭素原子数1〜4のヒドロキシア
    ルキル及び−CH2−O−C(O)−C(R1)=
    CH2より成る群から選ばれる基を表わし、R1
    は、水素、ハロゲン及び炭素原子数1〜4の低
    級アルキルより成る群から選ばれる基であり、
    R3は水素、ヒドロキシル及び−O−C(O)−
    C(R1)=CH2より成る群から選ばれる基であ
    る。また、mは0〜12であり、nは1以上の整
    数であり、pは0又は1である。)で表されて
    いるモノマー; (b) 酸素排除下に、該モノマーの硬化を開始させ
    るのに十分な濃度のフリーラジカル嫌気性開始
    剤; (c) 必要により酸素排除前のモノマーの硬化を防
    止するのに十分な濃度のフリーラジカル重合禁
    止剤; (d) 必要により、フリーラジカル重合促進剤;及
    び (e) 強酸により引き起こされる品質低下に対する
    安定剤として、芳香族グリコール類のエポキシ
    類並びにスチレンオキシド、アルキレングリコ
    ール類の線状エポキシ類及びエポキシ化された
    植物油類より成る群から選ばれるエポキシ化合
    物を全組成物に基づいて0.1〜10重量%: を含有して成る少なくとも0.1ミリ当量の強酸に
    よりひき起こされる品質低下に対して安定化され
    た嫌気性組成物。 2 開始剤が有機ハイドロパーオキサイドである
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 モノマーがポリエチレングリコールジメタク
    リレートである特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。 4 スルフイミド促進剤を含有する特許請求の範
    囲第2項記載の組成物。 5 アミン促進剤を含有する特許請求の範囲第2
    項記載の組成物。 6 キノン禁止剤を含有する特許請求の範囲第2
    項記載の組成物。 7 エポキシが嫌気性組成物に溶解している特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。
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