JPH0112889Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0112889Y2 JPH0112889Y2 JP1984065050U JP6505084U JPH0112889Y2 JP H0112889 Y2 JPH0112889 Y2 JP H0112889Y2 JP 1984065050 U JP1984065050 U JP 1984065050U JP 6505084 U JP6505084 U JP 6505084U JP H0112889 Y2 JPH0112889 Y2 JP H0112889Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- curvature
- pawl
- holder
- large radius
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ねじ切機チヤツクのチヤツク爪に形
成する偏心円弧形のチヤツク面を改良し、大径の
ねじ切管も小径のねじ切管も、管とチヤツク爪と
の喰込みの接触部を、管の軸心とチヤツク爪の軸
心とを結ぶ直線上の付近に位置させ、それによつ
て殆ど均しい接触圧で掴着できるようにしたもの
で、具体的には、チヤツク爪13に、チヤツク軸
6を中心にして曲率半径が比較的小さい偏心チヤ
ツク面17と曲率半径が比較的大きい偏心チヤツ
ク面16とを順次に連続形に形成し、外径の小さ
いねじ切管x1を曲率半径が大きいチヤツク面16
の接触により掴着し、外径の大きいねじ切管x2を
曲率半径が小さいチヤツク面17の接触により掴
着することを特徴とするねじ切機チヤツクのチヤ
ツク爪に係るものである。
成する偏心円弧形のチヤツク面を改良し、大径の
ねじ切管も小径のねじ切管も、管とチヤツク爪と
の喰込みの接触部を、管の軸心とチヤツク爪の軸
心とを結ぶ直線上の付近に位置させ、それによつ
て殆ど均しい接触圧で掴着できるようにしたもの
で、具体的には、チヤツク爪13に、チヤツク軸
6を中心にして曲率半径が比較的小さい偏心チヤ
ツク面17と曲率半径が比較的大きい偏心チヤツ
ク面16とを順次に連続形に形成し、外径の小さ
いねじ切管x1を曲率半径が大きいチヤツク面16
の接触により掴着し、外径の大きいねじ切管x2を
曲率半径が小さいチヤツク面17の接触により掴
着することを特徴とするねじ切機チヤツクのチヤ
ツク爪に係るものである。
従来のこの種のチヤツク爪aは特開昭54−
89381号公報及び第8図に示すようにチヤツク面
bを一つの連結形の偏心円弧面cに形成されてい
るから、第9図に示すように外径の小さいねじ切
管x1を掴む場合と第10図に示すように外径の大
きいねじ切管x2を掴む場合とではチヤツク爪aの
軸心とねじ切管x1,x2の軸心とを結ぶ直線L上か
らねじ切管x1,X2とチヤツク面との接触点m1,
m2が第9,10図のように遠く離れる。しかし
ながら理想としては第6,7図のように直線Lと
接触点m1又はm2の接近を生じさせる方がよく、
ねじ切り切削抵抗が接触点m1,m2に作用するよ
うにすればチヤツク爪aが管の外周に喰込むクラ
ンプ力を大きくする。ところが第9,10図のよ
うに接触点m1,m2が直線Lから離れるとき、ね
じ切り切削抵抗に打勝つため、接触点m1,m2の
掴着圧力を高めなければならず、このためねじ切
管の回転速度を落とさねばならなくなり、チエザ
ーの切込速度が抑制されてねじ切の切削速度が低
下する。
89381号公報及び第8図に示すようにチヤツク面
bを一つの連結形の偏心円弧面cに形成されてい
るから、第9図に示すように外径の小さいねじ切
管x1を掴む場合と第10図に示すように外径の大
きいねじ切管x2を掴む場合とではチヤツク爪aの
軸心とねじ切管x1,x2の軸心とを結ぶ直線L上か
らねじ切管x1,X2とチヤツク面との接触点m1,
m2が第9,10図のように遠く離れる。しかし
ながら理想としては第6,7図のように直線Lと
接触点m1又はm2の接近を生じさせる方がよく、
ねじ切り切削抵抗が接触点m1,m2に作用するよ
うにすればチヤツク爪aが管の外周に喰込むクラ
ンプ力を大きくする。ところが第9,10図のよ
うに接触点m1,m2が直線Lから離れるとき、ね
じ切り切削抵抗に打勝つため、接触点m1,m2の
掴着圧力を高めなければならず、このためねじ切
管の回転速度を落とさねばならなくなり、チエザ
ーの切込速度が抑制されてねじ切の切削速度が低
下する。
本考案はかかる在来の欠点を除くことを目的と
したものである。
したものである。
本考案の一実施例を図面について説明する。
第1図はねじ切機1を示し、その機台2上には
長手方向に配置した一対のガイドバー3に軸方向
移動を可能に嵌めたダイヘツド4と、位置を固定
したチヤツクホルダー5とを夫々の中心oを対応
させて設ける。
長手方向に配置した一対のガイドバー3に軸方向
移動を可能に嵌めたダイヘツド4と、位置を固定
したチヤツクホルダー5とを夫々の中心oを対応
させて設ける。
このチヤツクホルダー5には、第2図に示すよ
うに複数個(本実施例では3個)のチヤツク軸6
を前記中心oの周りの仮想円上に等角度間隔で回
転自由に配置する。詳しくは、第3図に示すよう
に内部を空洞にしたチヤツクホルダー5に回転可
能に嵌合した鼓状回転胴7の鍔8,8aで各チヤ
ツク軸6の両端部を支持し、各軸6に小歯車9を
固定し、これらの小歯車9を1個のインターナル
ギヤー10に係合し、さらに該ギヤー10の外周
に刻成した外歯車11を、機台2内に設置した可
逆モータMによつて駆動される減速歯車系の最終
の歯車12に噛合わせる(第2図)。
うに複数個(本実施例では3個)のチヤツク軸6
を前記中心oの周りの仮想円上に等角度間隔で回
転自由に配置する。詳しくは、第3図に示すよう
に内部を空洞にしたチヤツクホルダー5に回転可
能に嵌合した鼓状回転胴7の鍔8,8aで各チヤ
ツク軸6の両端部を支持し、各軸6に小歯車9を
固定し、これらの小歯車9を1個のインターナル
ギヤー10に係合し、さらに該ギヤー10の外周
に刻成した外歯車11を、機台2内に設置した可
逆モータMによつて駆動される減速歯車系の最終
の歯車12に噛合わせる(第2図)。
各チヤツク軸6の前記の鍔8,8aから突出す
る両端部分には、チヤツク爪13を第3図のとお
りに嵌めてピン14(第4図)により固定を施
し、さらにチヤツクホルダー5の両端外面を構成
するドウナツ形板15,15aを各チヤツク軸6
に嵌め合わせる。
る両端部分には、チヤツク爪13を第3図のとお
りに嵌めてピン14(第4図)により固定を施
し、さらにチヤツクホルダー5の両端外面を構成
するドウナツ形板15,15aを各チヤツク軸6
に嵌め合わせる。
図示の形式のものは、チヤツク爪13の開閉の
ために自転回転を自由にした各チヤツク軸6を、
回転胴7及びインターナルギヤー10と共に公転
させるのを示しているが、チヤツク軸6を公転さ
せないでチヤツク爪13の開閉のみを行う形式の
機種にあつては、回転胴7及びドウナツ形板1
5,15aを回転しないようにする。
ために自転回転を自由にした各チヤツク軸6を、
回転胴7及びインターナルギヤー10と共に公転
させるのを示しているが、チヤツク軸6を公転さ
せないでチヤツク爪13の開閉のみを行う形式の
機種にあつては、回転胴7及びドウナツ形板1
5,15aを回転しないようにする。
チヤツク爪13には曲率半径が比較的小さい偏
心円弧形のチヤツク面17と、曲率半径が比較的
大きい偏心円弧形のチヤツク面16とをチヤツク
軸6を中心にして連続形に設け、両チヤツク面1
7,16の境界部に第5図に示した凹欠18を形
成する。
心円弧形のチヤツク面17と、曲率半径が比較的
大きい偏心円弧形のチヤツク面16とをチヤツク
軸6を中心にして連続形に設け、両チヤツク面1
7,16の境界部に第5図に示した凹欠18を形
成する。
曲率半径が比較的小さいチヤツク面17は外径
が大きいねじ切管x2の掴着に使用し、曲率半径が
比較的大きいチヤツク面16は外径が小さいねじ
切管x1の掴着に使用する(第6,7図)。
が大きいねじ切管x2の掴着に使用し、曲率半径が
比較的大きいチヤツク面16は外径が小さいねじ
切管x1の掴着に使用する(第6,7図)。
本考案のチヤツク爪13はチヤツク軸6を中心
にして前記に詳示したように曲率半径が異なるチ
ヤツク面17,16を連続形に形成したもので、
チヤツク面17により外径が大きいねじ切管x2を
第7図のとおりにチヤツクする場合も、チヤツク
面16により外径が小さいねじ切管x1を第6図の
とおりにチヤツクする場合も、接触面m1,m2を
直線Lに近ずけて掴着力を強化できるすぐれた効
果をもつ。
にして前記に詳示したように曲率半径が異なるチ
ヤツク面17,16を連続形に形成したもので、
チヤツク面17により外径が大きいねじ切管x2を
第7図のとおりにチヤツクする場合も、チヤツク
面16により外径が小さいねじ切管x1を第6図の
とおりにチヤツクする場合も、接触面m1,m2を
直線Lに近ずけて掴着力を強化できるすぐれた効
果をもつ。
添付図面は本考案の実施例を示し、第1図は概
要側面図、第2図はチヤツクホルダーの一部切欠
正面図、第3図は第2図A−A線切断側面図、第
4図は同一部拡大側面図、第5図はチヤツク爪の
正面図、第6図及び第7図は本考案の作用を説明
する正面図、第8図は従来のチヤツク爪の正面
図、第9図及び第10図は従来のチヤツク爪の作
用を説明した正面図である。 4…ダイヘツド、5…チヤツクホルダー、6…
チヤツク軸、13…チヤツク爪、16…曲率半径
が比較的大きい偏心チヤツク面、17…曲率半径
が比較的小さい偏心チヤツク面。
要側面図、第2図はチヤツクホルダーの一部切欠
正面図、第3図は第2図A−A線切断側面図、第
4図は同一部拡大側面図、第5図はチヤツク爪の
正面図、第6図及び第7図は本考案の作用を説明
する正面図、第8図は従来のチヤツク爪の正面
図、第9図及び第10図は従来のチヤツク爪の作
用を説明した正面図である。 4…ダイヘツド、5…チヤツクホルダー、6…
チヤツク軸、13…チヤツク爪、16…曲率半径
が比較的大きい偏心チヤツク面、17…曲率半径
が比較的小さい偏心チヤツク面。
Claims (1)
- ダイヘツド本体4と該本体の中心に中心を対応
させたチヤツクホルダー5を設け、前記ダイヘツ
ド本体とチヤツクホルダーを相対的に接近移動さ
せるようにするとともに、チヤツクホルダー5に
は前記中心の周囲の仮想円上に複数個のチヤツク
軸6を等角度間隔で回転自由に配置し、その各チ
ヤツク軸を1個の可逆回転可能なインターナルギ
ヤー10に係合し、各チヤツク軸6に一方向への
回転と共にチヤツク面を順次に前記中心に近づけ
てねじ切管を掴着するチヤツク爪13を固嵌して
なるねじ切機において、チヤツク爪13に、チヤ
ツク軸6を中心にして曲率半径が比較的小さい偏
心チヤツク面17と曲率半径が比較的大きい偏心
チヤツク面16とを順次に連続形に形成し、外径
の小さいねじ切管x1を曲率半径が大きいチヤツク
面16の外周面への接触により掴着し、外径の大
きいねじ切管x2を曲率半径が小さいチヤツク面1
7の外周面への接触により掴着することを特徴と
するねじ切機チヤツクのチヤツク爪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6505084U JPS60190506U (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | ねじ切機チヤツクのチヤツク爪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6505084U JPS60190506U (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | ねじ切機チヤツクのチヤツク爪 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60190506U JPS60190506U (ja) | 1985-12-17 |
| JPH0112889Y2 true JPH0112889Y2 (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=30596688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6505084U Granted JPS60190506U (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | ねじ切機チヤツクのチヤツク爪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60190506U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62140708A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-24 | Toyoda Mach Works Ltd | フロ−チングチヤツク |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52118758A (en) * | 1977-03-14 | 1977-10-05 | Okuma Mach Works Ltd | Grippers of loading means |
| DE2739757A1 (de) * | 1977-09-03 | 1979-03-15 | Foell Remswerk | Spannvorrichtung |
-
1984
- 1984-05-01 JP JP6505084U patent/JPS60190506U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60190506U (ja) | 1985-12-17 |
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