JPH0112959B2 - - Google Patents
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- JPH0112959B2 JPH0112959B2 JP54010789A JP1078979A JPH0112959B2 JP H0112959 B2 JPH0112959 B2 JP H0112959B2 JP 54010789 A JP54010789 A JP 54010789A JP 1078979 A JP1078979 A JP 1078979A JP H0112959 B2 JPH0112959 B2 JP H0112959B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- discharge pressure
- piston
- discharge
- main shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は開放羽根車の羽根開放端部の隙間を変
えることにより特性を変更するいわゆるクリアラ
ンス制御方式を利用して、流量が最大から最小
(O)まで変化しても、はじめに設定した吐出圧
が一定に保たれるようにした遠心ポンプの構造に
関する。
えることにより特性を変更するいわゆるクリアラ
ンス制御方式を利用して、流量が最大から最小
(O)まで変化しても、はじめに設定した吐出圧
が一定に保たれるようにした遠心ポンプの構造に
関する。
従来は回転数制御と吐出圧一定制御の併用が一
般的であるが、高価につくため用途が限定される
問題がある。この対策として羽根車を固定した主
軸を軸方向に摺動自在に支承し、該主軸をサーボ
シリンダーのピストンに接続し、ピストンで区切
られたシリンダー内の2室の内、羽根車開放方向
側の変動圧室に直接又は絞りを経て吐出圧力を導
入し、その反対側の定圧室に一定圧を導入し、遠
心ポンプのもつ圧力上昇特性(大流量から小流量
へ次第に圧力が上昇する特性)を利用して、吐出
圧力が設定圧より上昇した時釣合が破れて羽根の
前方隙間が増し、逆に吐出圧が設定圧より低下し
た時上記隙間が減少するようにすることも考えら
れるが、吐出圧を一定に保つことを目的としてい
る関係上、吐出圧は本来設定圧より大幅には変動
せず、従つてその差圧をサーボピストンの動力源
にすると、他に動力源を必要としない利点はある
が、力不足となり、特に羽根前方の隙間を減す方
向に羽根車をシフトする際、羽根車が必要位置ま
で到達せず、性能が下回り、吐出圧力が必要値よ
り低下する問題が生ずる。
般的であるが、高価につくため用途が限定される
問題がある。この対策として羽根車を固定した主
軸を軸方向に摺動自在に支承し、該主軸をサーボ
シリンダーのピストンに接続し、ピストンで区切
られたシリンダー内の2室の内、羽根車開放方向
側の変動圧室に直接又は絞りを経て吐出圧力を導
入し、その反対側の定圧室に一定圧を導入し、遠
心ポンプのもつ圧力上昇特性(大流量から小流量
へ次第に圧力が上昇する特性)を利用して、吐出
圧力が設定圧より上昇した時釣合が破れて羽根の
前方隙間が増し、逆に吐出圧が設定圧より低下し
た時上記隙間が減少するようにすることも考えら
れるが、吐出圧を一定に保つことを目的としてい
る関係上、吐出圧は本来設定圧より大幅には変動
せず、従つてその差圧をサーボピストンの動力源
にすると、他に動力源を必要としない利点はある
が、力不足となり、特に羽根前方の隙間を減す方
向に羽根車をシフトする際、羽根車が必要位置ま
で到達せず、性能が下回り、吐出圧力が必要値よ
り低下する問題が生ずる。
本発明は所望吐出圧力と運転中の各吐出量に於
ける吐出圧力との差を検出して、圧力スイツチに
より作動する電磁弁等からなる水力的釣合促進機
構により、変動圧室と定圧室の圧力バランスを積
極的にくずし、即ち吐出圧力が上がれば変動圧室
の圧力を上げ、羽根前方の隙間を増す。又吐出圧
力が下がれば逆に変動圧室の圧力を下げ、羽根前
方の隙間を減少する。本発明を図面に関連して説
明すると次の通りである。
ける吐出圧力との差を検出して、圧力スイツチに
より作動する電磁弁等からなる水力的釣合促進機
構により、変動圧室と定圧室の圧力バランスを積
極的にくずし、即ち吐出圧力が上がれば変動圧室
の圧力を上げ、羽根前方の隙間を増す。又吐出圧
力が下がれば逆に変動圧室の圧力を下げ、羽根前
方の隙間を減少する。本発明を図面に関連して説
明すると次の通りである。
第1図の主軸はその前後(図の左右)端部が軸
受2,3によりポンプケーシング4に支持され、
その間に前方(図の左方)に向い開放した第1、
第2段の羽根車5,6が固定してあり、ポンプケ
ーシング4から前方へ突出した部分に同心のモー
ター(図示せず)が接続する。主軸1の他端は軸
方向の力のみを伝達できる継手7を介してサーボ
シリンダー8内のピストン9に接続している。シ
リンダー8はポンプケーシング4に固定してあ
る。11,12は羽根、13,14は嵌め込み式
のボリユートケーシング、15,16は各羽根車
の吸込口、17は仕切壁、18は戻し羽根で、仕
切壁17はポンプケーシング4の一部を構成する
ボリユートケーシング式の中間ケーシング20に
設けてある。19は吐出口である。
受2,3によりポンプケーシング4に支持され、
その間に前方(図の左方)に向い開放した第1、
第2段の羽根車5,6が固定してあり、ポンプケ
ーシング4から前方へ突出した部分に同心のモー
ター(図示せず)が接続する。主軸1の他端は軸
方向の力のみを伝達できる継手7を介してサーボ
シリンダー8内のピストン9に接続している。シ
リンダー8はポンプケーシング4に固定してあ
る。11,12は羽根、13,14は嵌め込み式
のボリユートケーシング、15,16は各羽根車
の吸込口、17は仕切壁、18は戻し羽根で、仕
切壁17はポンプケーシング4の一部を構成する
ボリユートケーシング式の中間ケーシング20に
設けてある。19は吐出口である。
羽根車5,6は前後のスラストを釣り合わせる
ために後面に環状部77と釣合孔78を有する。
又羽根車5,6は主軸1及び軸受2,3と共に、
各羽根車5,6の前方の隙間aが最小の図示の状
態から後方へ摺動できる。すなわち、前方の内部
軸受2をスリーブメタル82を介して外部軸受8
3に支承し、外部軸受83をポンプケース4に固
定すると共に、外部軸受83にスリーブメタル8
2と内部軸受2の回り止めピン84を設けてあ
る。後方の内部軸受3も同様にポンプケース4に
固定した外部軸受93によりスリーブメタル92
を介して内部軸受3を支承し、又回り止めピン9
4を設けてある。85,95は潤滑油の給油口で
ある。
ために後面に環状部77と釣合孔78を有する。
又羽根車5,6は主軸1及び軸受2,3と共に、
各羽根車5,6の前方の隙間aが最小の図示の状
態から後方へ摺動できる。すなわち、前方の内部
軸受2をスリーブメタル82を介して外部軸受8
3に支承し、外部軸受83をポンプケース4に固
定すると共に、外部軸受83にスリーブメタル8
2と内部軸受2の回り止めピン84を設けてあ
る。後方の内部軸受3も同様にポンプケース4に
固定した外部軸受93によりスリーブメタル92
を介して内部軸受3を支承し、又回り止めピン9
4を設けてある。85,95は潤滑油の給油口で
ある。
内部軸受3について説明すると、内部軸受3は
ボールベアリング96の外輪に後方からカツプ形
の継手本体71を嵌めて蓋97で固定したもの
で、継手本体71の端面中央のねじ孔にピストン
9の軸部35の前端に設けたねじを螺合させるこ
とにより、前述の如く軸方向の力のみを伝達でき
る継手7を構成している。
ボールベアリング96の外輪に後方からカツプ形
の継手本体71を嵌めて蓋97で固定したもの
で、継手本体71の端面中央のねじ孔にピストン
9の軸部35の前端に設けたねじを螺合させるこ
とにより、前述の如く軸方向の力のみを伝達でき
る継手7を構成している。
吐出口19及びポンプの低圧部(例えば吸込口
15)にはそれぞれ配管27,29が接続する。
ピストン9で区切られたシリンダー8内の室3
9,40の内、前方の変動圧室39は電気的制御
弁59を有する配管49を経て吐出圧配管27に
接続すると共に、電気的制御弁150を有する配
管50を経て吸込圧配管29に接続する。後方の
定圧室40は2次側(定圧室40側)の圧力が一
定の定圧弁51を有する配管52を経て吐出圧配
管27に接続すると共に、絞り弁47を有する配
管53を経て吸込圧配管29に接続する。吐出圧
配管27の途中には圧力スイツチ55、又は圧力
検出器と電気制御器とを組み合わせたものが配管
53を経て接続する。圧力スイツチ55は前記2
個の電気的制御弁59,150に電気的に接続
し、吐出圧力の上限H3(第2図)を検出した時、
弁59を開くと共に、弁150を閉じ、吐出圧力
の下限H2を検出した時、弁59を閉じると共に
弁150を開くよう作動する。なお定圧室40の
一定圧を得る手段として吐出圧力を使用しない場
合は、定圧室40を設定圧配管62、定圧設定調
整機構63を経て外部圧力供給配管64(例えば
水道)へ接続する。
15)にはそれぞれ配管27,29が接続する。
ピストン9で区切られたシリンダー8内の室3
9,40の内、前方の変動圧室39は電気的制御
弁59を有する配管49を経て吐出圧配管27に
接続すると共に、電気的制御弁150を有する配
管50を経て吸込圧配管29に接続する。後方の
定圧室40は2次側(定圧室40側)の圧力が一
定の定圧弁51を有する配管52を経て吐出圧配
管27に接続すると共に、絞り弁47を有する配
管53を経て吸込圧配管29に接続する。吐出圧
配管27の途中には圧力スイツチ55、又は圧力
検出器と電気制御器とを組み合わせたものが配管
53を経て接続する。圧力スイツチ55は前記2
個の電気的制御弁59,150に電気的に接続
し、吐出圧力の上限H3(第2図)を検出した時、
弁59を開くと共に、弁150を閉じ、吐出圧力
の下限H2を検出した時、弁59を閉じると共に
弁150を開くよう作動する。なお定圧室40の
一定圧を得る手段として吐出圧力を使用しない場
合は、定圧室40を設定圧配管62、定圧設定調
整機構63を経て外部圧力供給配管64(例えば
水道)へ接続する。
次に定圧設定について説明すると、羽根車5,
6の隙間aが最小の時の(第2図のS1の如くポ
ンプ性能が最高の時の)吐出圧の内、希望する最
大水量点Qmに対応する圧力H1(希望する吐出
圧、すなわち吐出設定圧力)を変動圧室39に導
入し、これを釣り合つて羽根車5,6(ピストン
9)が静止する定圧を定圧室40へ導入する。な
お圧力スイツチ55が検出する上限圧力H3、下
限圧力H2はこの設定圧力H1の上下に振り分けて
おく。
6の隙間aが最小の時の(第2図のS1の如くポ
ンプ性能が最高の時の)吐出圧の内、希望する最
大水量点Qmに対応する圧力H1(希望する吐出
圧、すなわち吐出設定圧力)を変動圧室39に導
入し、これを釣り合つて羽根車5,6(ピストン
9)が静止する定圧を定圧室40へ導入する。な
お圧力スイツチ55が検出する上限圧力H3、下
限圧力H2はこの設定圧力H1の上下に振り分けて
おく。
ポンプ作動時に前記羽根車の隙間aが比較的大
きいと、ポンプ性能が第2図のS4の如く低くな
り、使用水量Q1(運転点ロ)の時、吐出圧力がH1
となる。水量が増大すると吐出圧力が下がるとい
う一般のポンプの特性により、使用水量がQ2に
増大すると、圧力が下限圧力H2まで低下し(運
転点ハ)、この圧力低下を圧力スイツチ55が検
出して弁150を開き、弁59を閉じる。これに
より変動圧室39内の圧力が低下し、ピストン9
が前方へ移動して隙間aは減少する。その結果性
能はS4からS3へ上昇し、吐出圧力は上昇する(運
転点ニ)。弁150は引き続き開いており、性能
は更に上昇し(S2)、圧力は上限圧力H3に達す
る。圧力スイツチ55がこれを検出して弁150
を閉じ、弁59を開く。これにより変動圧室39
に吐出圧力H3が導入される。変動圧室内の圧力
H3は初期設定した定圧室40内の圧力H1を上回
つているため、ピストン9が後方へ移動し、隙間
aが増大する。隙間aの増大によりポンプ性能は
低下し(S2.5)、吐出圧力が設定圧力H1まで低下
すると、ピストン9は釣り合い、羽根車10,1
1は静止し、ポンプは性能S2.5、水量Q2、運転点
ヘで運転される。
きいと、ポンプ性能が第2図のS4の如く低くな
り、使用水量Q1(運転点ロ)の時、吐出圧力がH1
となる。水量が増大すると吐出圧力が下がるとい
う一般のポンプの特性により、使用水量がQ2に
増大すると、圧力が下限圧力H2まで低下し(運
転点ハ)、この圧力低下を圧力スイツチ55が検
出して弁150を開き、弁59を閉じる。これに
より変動圧室39内の圧力が低下し、ピストン9
が前方へ移動して隙間aは減少する。その結果性
能はS4からS3へ上昇し、吐出圧力は上昇する(運
転点ニ)。弁150は引き続き開いており、性能
は更に上昇し(S2)、圧力は上限圧力H3に達す
る。圧力スイツチ55がこれを検出して弁150
を閉じ、弁59を開く。これにより変動圧室39
に吐出圧力H3が導入される。変動圧室内の圧力
H3は初期設定した定圧室40内の圧力H1を上回
つているため、ピストン9が後方へ移動し、隙間
aが増大する。隙間aの増大によりポンプ性能は
低下し(S2.5)、吐出圧力が設定圧力H1まで低下
すると、ピストン9は釣り合い、羽根車10,1
1は静止し、ポンプは性能S2.5、水量Q2、運転点
ヘで運転される。
この運転点ヘにおいて使用水量が減少すると、
吐出圧力が性能曲線S2.5に沿つて上昇しようとす
るが、吐出圧力が上昇すると変動圧室39内の圧
力も上昇し、それによりピストン9が隙間aを増
大(性能を低下)させる方向に移動するために、
結果として吐出圧力の上昇が阻止され、水量が減
少しても吐出圧力は設定値H1に保たれる。
吐出圧力が性能曲線S2.5に沿つて上昇しようとす
るが、吐出圧力が上昇すると変動圧室39内の圧
力も上昇し、それによりピストン9が隙間aを増
大(性能を低下)させる方向に移動するために、
結果として吐出圧力の上昇が阻止され、水量が減
少しても吐出圧力は設定値H1に保たれる。
又運転点ヘにおいて使用水量が増加すると、吐
出圧力が下降し始めるが、その場合変動圧室39
の圧力が低下しても、実際の使用時にはピストン
9は力不足のため必要量だけ移動せず、圧力は下
限H2まで下降する。この圧力下降により圧力ス
イツチ55が作動して弁150を開き、弁59を
閉じ、前記した修正動作が加えられ所望の圧力
H1に達する。
出圧力が下降し始めるが、その場合変動圧室39
の圧力が低下しても、実際の使用時にはピストン
9は力不足のため必要量だけ移動せず、圧力は下
限H2まで下降する。この圧力下降により圧力ス
イツチ55が作動して弁150を開き、弁59を
閉じ、前記した修正動作が加えられ所望の圧力
H1に達する。
なお水量が変化した際、吐出圧は最終的に設定
値H1に落ち付くまでに上限H3、下限H2間で変動
するが、上限H3と下限H2の差は圧力スイツチ5
5の入切差に相当し、圧力スイツチ55にマイク
ロスイツチ等を使用するとその差を0.5mないし
それ以下にすることができ、その場合変動差H3
−H2は最低の給水ポンプ圧力が30mの程度のも
のと比べても1%台と甚だ微小であるため、問題
とするに当らない。
値H1に落ち付くまでに上限H3、下限H2間で変動
するが、上限H3と下限H2の差は圧力スイツチ5
5の入切差に相当し、圧力スイツチ55にマイク
ロスイツチ等を使用するとその差を0.5mないし
それ以下にすることができ、その場合変動差H3
−H2は最低の給水ポンプ圧力が30mの程度のも
のと比べても1%台と甚だ微小であるため、問題
とするに当らない。
以上説明したように本発明によると、通常の1
段又は多段遠心ポンプの構造を若干変えるだけ
で、簡単安価に定吐出圧ポンプを得ることができ
る。しかも変動圧室39の圧力だけを1個の圧力
スイツチ55により制御するので、水力釣合促進
機構の構造も簡単である。
段又は多段遠心ポンプの構造を若干変えるだけ
で、簡単安価に定吐出圧ポンプを得ることができ
る。しかも変動圧室39の圧力だけを1個の圧力
スイツチ55により制御するので、水力釣合促進
機構の構造も簡単である。
なお本発明においては次のような変形が可能で
ある。
ある。
(1) 電気的制御弁150に代えて第3図の如く手
動絞り弁152を採用することもできる。弁1
52が開くと、第1図の実施例の場合と同様に
吐出圧(ポンプ性能)が上昇するが、弁152
の絞り具合によつて上昇速度(制御の応答速
度)を調節できる。なお第3図において第1図
と同一の符号は対応する部分である(以下同
じ)。
動絞り弁152を採用することもできる。弁1
52が開くと、第1図の実施例の場合と同様に
吐出圧(ポンプ性能)が上昇するが、弁152
の絞り具合によつて上昇速度(制御の応答速
度)を調節できる。なお第3図において第1図
と同一の符号は対応する部分である(以下同
じ)。
(2) 弁150にタイマーを接続し、弁150の開
放時間及び/又は「開き」から「開き」までの
間隔を調節できるようにすることもできる。そ
の場合は制御の応答速度を調節できる。なおタ
イマーを弁59に接続することもできる。
放時間及び/又は「開き」から「開き」までの
間隔を調節できるようにすることもできる。そ
の場合は制御の応答速度を調節できる。なおタ
イマーを弁59に接続することもできる。
(3) 弁59,150の制御に油、空圧制御方式を
採用することもできる。
採用することもできる。
(4) 弁59,150を1個の3方弁に置き換える
こともできる。
こともできる。
(5) 上限圧力H3を設定圧力H1に一致させること
もできる。その場合吐出圧力が設定圧力H1ま
で上昇すると弁59が開き、前述の、吐出圧力
が下限H2ハから一旦上限H3ホに達した後、設
定圧力H1ヘになつた場合と同様になり、以後
圧力が上昇しようとしても、その上昇が妨げら
れる。
もできる。その場合吐出圧力が設定圧力H1ま
で上昇すると弁59が開き、前述の、吐出圧力
が下限H2ハから一旦上限H3ホに達した後、設
定圧力H1ヘになつた場合と同様になり、以後
圧力が上昇しようとしても、その上昇が妨げら
れる。
(5) 1個の圧力スイツチ55を上限圧力H3を検
出する圧力スイツチと下限圧力H2を検出する
圧力スイツチとを組み合わせたものに代えるこ
ともできる。その場合は圧力差H3−H2を小さ
く設定できる。
出する圧力スイツチと下限圧力H2を検出する
圧力スイツチとを組み合わせたものに代えるこ
ともできる。その場合は圧力差H3−H2を小さ
く設定できる。
(6) シリンダー8内に作動油を満たし、ダイヤフ
ラム等で揚液と隔絶し、圧力のみ伝達するよう
にすることもできる。
ラム等で揚液と隔絶し、圧力のみ伝達するよう
にすることもできる。
(7) 第4図に示す如く軸受3aと継手7aを別個
に設けることもできる。71aは主軸1の端部
に固定したカツプ形の継手本体で、内側に密封
式ボールベアリング31の外側32を嵌めて蓋
33で固定し、内輪34内にピストン9の軸部
35を嵌め、ナツト36で固定してある。3
7,38はシール、41はシリンダー端蓋に固
定した回り止めピンで、ピン41はピストン9
の孔42内に摺動自在に嵌合している。43,
44は圧力導入口、45,46は同出口であ
る。
に設けることもできる。71aは主軸1の端部
に固定したカツプ形の継手本体で、内側に密封
式ボールベアリング31の外側32を嵌めて蓋
33で固定し、内輪34内にピストン9の軸部
35を嵌め、ナツト36で固定してある。3
7,38はシール、41はシリンダー端蓋に固
定した回り止めピンで、ピン41はピストン9
の孔42内に摺動自在に嵌合している。43,
44は圧力導入口、45,46は同出口であ
る。
(8) 第4図の継手7aの代りに、第5、第6図の
継手を採用することもできる。第5図の継手に
おいては内輪34が回転し、外輪32が静止す
る。67,68は回り止め用の突起と溝で、両
者は互に噛み合い、突起67はシリンダー8に
固定してある。第6図は伝達機構(継手)とピ
ストン69、シリンダー70が一体に構成され
た例を示す。74は主軸1に固定したスラスト
カラー、72はスラスト受、73は圧縮コイル
ばねである。スラスト受72をスラストボール
ベアリング又はアンギユラーコンタクトボール
ベアリング2個の組合せとしてもよいが、その
場合はグリース等の保持機構を要する。
継手を採用することもできる。第5図の継手に
おいては内輪34が回転し、外輪32が静止す
る。67,68は回り止め用の突起と溝で、両
者は互に噛み合い、突起67はシリンダー8に
固定してある。第6図は伝達機構(継手)とピ
ストン69、シリンダー70が一体に構成され
た例を示す。74は主軸1に固定したスラスト
カラー、72はスラスト受、73は圧縮コイル
ばねである。スラスト受72をスラストボール
ベアリング又はアンギユラーコンタクトボール
ベアリング2個の組合せとしてもよいが、その
場合はグリース等の保持機構を要する。
(8) 第1図においては羽根車の合計推力(スラス
ト)を釣合孔78により大部分を釣り合わせて
いるが、釣合孔78に代えて第7図の如くバラ
ンスピストン66を採用することもでき又、第
8図の如くバランスデイスク21の外周部に環
状の円板22を当接させ、円板22の前側に室
Bを形成し、室Bを絞り弁(図示せず)を有す
る通路25を介して吐出口19に接続すること
により、円板22がバランスデイスク21に追
従して摺動するようにした機構を採用すること
もできる。なお第7,8図のスラスト釣合機構
においてスラストの部分的な量と釣り合うよう
バランスピストン66、バランスデイスク2
1、円板22の大きさを決めておき、残りをピ
ストン9で保持させることもできる。
ト)を釣合孔78により大部分を釣り合わせて
いるが、釣合孔78に代えて第7図の如くバラ
ンスピストン66を採用することもでき又、第
8図の如くバランスデイスク21の外周部に環
状の円板22を当接させ、円板22の前側に室
Bを形成し、室Bを絞り弁(図示せず)を有す
る通路25を介して吐出口19に接続すること
により、円板22がバランスデイスク21に追
従して摺動するようにした機構を採用すること
もできる。なお第7,8図のスラスト釣合機構
においてスラストの部分的な量と釣り合うよう
バランスピストン66、バランスデイスク2
1、円板22の大きさを決めておき、残りをピ
ストン9で保持させることもできる。
(9) シリンダー8を主軸1と平行にポンプケーシ
ング4に取り付け、ピストン9に剛直に固定し
たフオークを主軸1上に設けた環状溝に係合し
てもよい。その場合はポンプの全長が減少す
る。
ング4に取り付け、ピストン9に剛直に固定し
たフオークを主軸1上に設けた環状溝に係合し
てもよい。その場合はポンプの全長が減少す
る。
(10) 主軸1に対する入力をチエーン、ギヤー等を
介して行う場合は、シリンダー8を入力側に配
置することもできる。
介して行う場合は、シリンダー8を入力側に配
置することもできる。
(11) 前方に開放した羽根車は少なくとも1個設け
てあればよく、その位置はいずれ(例えば最前
段)であつてもよい。
てあればよく、その位置はいずれ(例えば最前
段)であつてもよい。
(12) 開放羽根車は、図示例では前面の全部を開放
したものを示しているが、一部開放も可能であ
り、シリンダーの位置を逆にすると羽根車の後
部を開放(前部を閉鎖)とすることもできる。
したものを示しているが、一部開放も可能であ
り、シリンダーの位置を逆にすると羽根車の後
部を開放(前部を閉鎖)とすることもできる。
(13) 羽根車出口部はボリユートケースでも案内
羽根(第9図の75)でもよい。
羽根(第9図の75)でもよい。
(14) 本発明は立型ポンプにも採用可能である。
(15) ポンプの後方から入力を行い、前方にサー
ボモータを配置することもできる。例えば第1
6図に於ては1段ポンプの後方へ突出した主軸
部分の1aの後端を軸方向に摺動自在の継手1
00(1部のみ図示)を介して図示されていな
い駆動機構に連結し、主軸部分1aの外周面の
途中を2個の玉軸受101、滑りメタル102
を介してケース103に支持し、第1図の継手
7及びシリンダー8に対応する継手7a及びシ
リンダー8aを前方へ突出した主軸部分1bに
連結してある。
ボモータを配置することもできる。例えば第1
6図に於ては1段ポンプの後方へ突出した主軸
部分の1aの後端を軸方向に摺動自在の継手1
00(1部のみ図示)を介して図示されていな
い駆動機構に連結し、主軸部分1aの外周面の
途中を2個の玉軸受101、滑りメタル102
を介してケース103に支持し、第1図の継手
7及びシリンダー8に対応する継手7a及びシ
リンダー8aを前方へ突出した主軸部分1bに
連結してある。
本発明を次のように応用することも可能であ
る。
る。
(1) 第1図の弁59及び150を第10図の如く
手動絞り弁48及び安全弁153(ばね式、錘
式等)に代えることも考えられる。吐出圧力
(変動圧室39内の圧力)が上昇すると安全弁
153が開き、それにより変動圧室39内の圧
力が下がるので、前記目的を達成することがで
きる。
手動絞り弁48及び安全弁153(ばね式、錘
式等)に代えることも考えられる。吐出圧力
(変動圧室39内の圧力)が上昇すると安全弁
153が開き、それにより変動圧室39内の圧
力が下がるので、前記目的を達成することがで
きる。
(2) 第11図の如くピストン9の後面とシリンダ
ー8の後壁内面との間に圧縮コイルスプリング
130を配置して定圧H1を得ることも考えら
れる。
ー8の後壁内面との間に圧縮コイルスプリング
130を配置して定圧H1を得ることも考えら
れる。
(3) 第12図の如く第11図のピストン9に代え
てダイヤフラム9aを採用することも考えられ
る。35aは軸部、131はナツト、132は
ばね受プレートである。
てダイヤフラム9aを採用することも考えられ
る。35aは軸部、131はナツト、132は
ばね受プレートである。
(4) 第13図の如く定圧室40を手動絞り弁26
0を有する配管261を介して吐出圧配管27
に接続すると共に、手動絞り弁270を有する
配管271を介して吸込圧配管29(低圧部)
に接続することも考えられる。その場合は、弁
260と弁270を適当に調節すると、定圧室
40内の圧力を所定値に設定でき、第1、第3
図の定圧弁51を廃止することができる。
0を有する配管261を介して吐出圧配管27
に接続すると共に、手動絞り弁270を有する
配管271を介して吸込圧配管29(低圧部)
に接続することも考えられる。その場合は、弁
260と弁270を適当に調節すると、定圧室
40内の圧力を所定値に設定でき、第1、第3
図の定圧弁51を廃止することができる。
(5) 第14図の如く変動圧室39及び定圧室40
を切換弁50を介して油、空圧ポンプ51に接
続すると共に、ポンプPの吐出圧を圧力検出器
Aで検出し、その検出圧力と設定器Bの設定圧
力とを比較器Cで比較し、両圧力の差に応じて
指令器Dから指令を出すことにより変動圧室3
9と定圧室40との圧力差を調節し、それによ
り羽根車の隙間を調節するようにすることも考
えられる。
を切換弁50を介して油、空圧ポンプ51に接
続すると共に、ポンプPの吐出圧を圧力検出器
Aで検出し、その検出圧力と設定器Bの設定圧
力とを比較器Cで比較し、両圧力の差に応じて
指令器Dから指令を出すことにより変動圧室3
9と定圧室40との圧力差を調節し、それによ
り羽根車の隙間を調節するようにすることも考
えられる。
(6) 第15図の如く定圧室を全廃し、変動圧室3
9にのみ圧力を加えることも考えられる。すな
わち変動圧室39と吐出口19、吸込口15と
の間に、設けた電磁弁250,300を圧力検
出器A、設定器B、調節器C、指令器Dからな
る制御機構により次の如く作動させる。吐出圧
が設定圧より下がると弁300が開き、羽根車
の隙間が小さくなつて吐出圧が上昇する。弁2
50は吐出圧が上限に達するまで閉じており、
その上限に達した瞬間には変動圧室39内にピ
ストン9をスラストに対向して釣り合わすだけ
の圧力が加わつている。この圧力が設定圧力よ
りも少々低くなるようにピストン9の面積を決
めておく。これにより吐出圧が上限となつて弁
250が開き、吐出圧が変動室39に導入され
ると、ピストン9はポンプのスラストに打ち勝
ち、羽根隙間を大きくして吐出圧を下げる方向
に移動する。以上の動作において上限圧力と下
限圧力との差を微小にしておくと、吐出圧は一
定となる。
9にのみ圧力を加えることも考えられる。すな
わち変動圧室39と吐出口19、吸込口15と
の間に、設けた電磁弁250,300を圧力検
出器A、設定器B、調節器C、指令器Dからな
る制御機構により次の如く作動させる。吐出圧
が設定圧より下がると弁300が開き、羽根車
の隙間が小さくなつて吐出圧が上昇する。弁2
50は吐出圧が上限に達するまで閉じており、
その上限に達した瞬間には変動圧室39内にピ
ストン9をスラストに対向して釣り合わすだけ
の圧力が加わつている。この圧力が設定圧力よ
りも少々低くなるようにピストン9の面積を決
めておく。これにより吐出圧が上限となつて弁
250が開き、吐出圧が変動室39に導入され
ると、ピストン9はポンプのスラストに打ち勝
ち、羽根隙間を大きくして吐出圧を下げる方向
に移動する。以上の動作において上限圧力と下
限圧力との差を微小にしておくと、吐出圧は一
定となる。
第1図は本発明の縦断面図、第2図は作動説明
用グラフ、第3〜第9、第16図は別の実施例を
示す縦断面図、第10〜第15図は各種応用例を
示す構造略図である。1……主軸、5,6……開
放羽根車、7……継手、8……シリンダー、9…
…ピストン、39……変動圧室、40……定圧
室、55……圧力スイツチ(釣合促進機構)。
用グラフ、第3〜第9、第16図は別の実施例を
示す縦断面図、第10〜第15図は各種応用例を
示す構造略図である。1……主軸、5,6……開
放羽根車、7……継手、8……シリンダー、9…
…ピストン、39……変動圧室、40……定圧
室、55……圧力スイツチ(釣合促進機構)。
Claims (1)
- 1 少なくとも1個の開放羽根車を有する1段又
は多段の遠心ポンプにおいて、羽根車を固定した
主軸を軸方向に摺動自在に支承し、主軸と同心又
は平行にピストンの嵌合したシリンダーを主軸の
一端に固設し、軸方向の力のみを伝達できる継手
を介してピストンと主軸を同方向に動くよう接続
し、ピストンで区切られたシリンダー内の2室の
内、羽根車開放方向側の変動圧室に吐出圧力を導
入し、その反対側の定圧室に所望吐出圧力に対応
した一定圧力を導入し、上記所望吐出圧力と運転
中の各吐出量における吐出圧力との差を検出して
変動圧室のみの圧力を増減する水力的釣合機構を
設けたことを特徴とする定吐出圧ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1078979A JPS55104595A (en) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | Constant discharge pressure pump |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1078979A JPS55104595A (en) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | Constant discharge pressure pump |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6096479A Division JPS55160196A (en) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | Constant-discharge-pressure pump |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55104595A JPS55104595A (en) | 1980-08-11 |
| JPH0112959B2 true JPH0112959B2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=11760100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1078979A Granted JPS55104595A (en) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | Constant discharge pressure pump |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55104595A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54142603A (en) * | 1978-04-27 | 1979-11-07 | Sogo Pump Seisakusho | Constant discharge pressure pump |
-
1979
- 1979-01-31 JP JP1078979A patent/JPS55104595A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55104595A (en) | 1980-08-11 |
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