JPH01130833A - 水溶性鋳型の製造方法 - Google Patents
水溶性鋳型の製造方法Info
- Publication number
- JPH01130833A JPH01130833A JP29030687A JP29030687A JPH01130833A JP H01130833 A JPH01130833 A JP H01130833A JP 29030687 A JP29030687 A JP 29030687A JP 29030687 A JP29030687 A JP 29030687A JP H01130833 A JPH01130833 A JP H01130833A
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- temp
- slurry
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は水溶性鋳型、特に表層部に硫酸マグネシウムの
結晶微粒子を多く含む緻密層を形成した鋳型の製造方法
に関するものである。
結晶微粒子を多く含む緻密層を形成した鋳型の製造方法
に関するものである。
(従来の技術)
水出願人は特願昭58−151105号(特開昭60−
44150号)で水溶性鋳型の製造方法を提案した。
44150号)で水溶性鋳型の製造方法を提案した。
この技術は、石こう、硫酸マグネシウムの水和物及び耐
火物を含む混合物に水を加えてスラリーとし、このスラ
リーを型内に圧力を加えて射出成形して鋳型形状の成形
物を作り、この成形物を120℃以下の温度で一次乾燥
させ、更に200℃以上の温度で二次乾燥させて水溶性
鋳型を得るものである。
火物を含む混合物に水を加えてスラリーとし、このスラ
リーを型内に圧力を加えて射出成形して鋳型形状の成形
物を作り、この成形物を120℃以下の温度で一次乾燥
させ、更に200℃以上の温度で二次乾燥させて水溶性
鋳型を得るものである。
以上の技術によれば、成形物(中子等の鋳型)表面にフ
ローテーションによって硫酸マグネシウムの微細結晶を
多く含む緻密層が形成でき、鋳型表面にコーティングを
施すことなく鋳肌の良好な製品を得ることができる水溶
性鋳型が提供できる。
ローテーションによって硫酸マグネシウムの微細結晶を
多く含む緻密層が形成でき、鋳型表面にコーティングを
施すことなく鋳肌の良好な製品を得ることができる水溶
性鋳型が提供できる。
(発明が解決しようとする問題点)
以上の従来技術は、型でスラリーを成形し、これを離型
させて一次乾燥し、次いで二次乾燥させるので離型時間
を含んで成形に時間を要し、又乾燥工程も温度条゛件を
変えて二回必要とし、前記と併せ製造が面倒であり、生
産性に劣ること、次に常温で離型し、iIi後加熱する
ので成形物の表面効果の点で最良とはいい難く、前記の
如く時間がかかる割合には抗折力の向上が図れない。
させて一次乾燥し、次いで二次乾燥させるので離型時間
を含んで成形に時間を要し、又乾燥工程も温度条゛件を
変えて二回必要とし、前記と併せ製造が面倒であり、生
産性に劣ること、次に常温で離型し、iIi後加熱する
ので成形物の表面効果の点で最良とはいい難く、前記の
如く時間がかかる割合には抗折力の向上が図れない。
本発明は以上の如き問題点を解決すべくなされたもので
、その目的とする処は、水溶性鋳型を得るにさいし、成
形時間及び乾燥時間を短縮して生産性の向上を図り、併
せて抗折力の向上を図ることができるようにしたことに
ある。
、その目的とする処は、水溶性鋳型を得るにさいし、成
形時間及び乾燥時間を短縮して生産性の向上を図り、併
せて抗折力の向上を図ることができるようにしたことに
ある。
(問題点を解決するための手段)
以上の問題点を解決するための手段は、石こう、硫酸マ
グネシウムの水和物及び耐火物を含む混合物に水を加え
て得たスラリーを常温以上80℃以下の温度の成形型に
流し込み、これを加圧成形して成形物を得、該成形物を
200℃以上の温度で乾燥したことにある。
グネシウムの水和物及び耐火物を含む混合物に水を加え
て得たスラリーを常温以上80℃以下の温度の成形型に
流し込み、これを加圧成形して成形物を得、該成形物を
200℃以上の温度で乾燥したことにある。
(上記手段による作用)
上記手段によれば、成形型に加圧充填された成形物の表
面は、型の温度で石こうと硫酸マグネシウム水和物との
発熱反応が促進され、表面硬化が早くなるので離型時間
が短縮し、抗折力も向上する。そして200℃以上の温
度で乾燥させることにより短時間で結晶水を飛ばすこと
ができる。
面は、型の温度で石こうと硫酸マグネシウム水和物との
発熱反応が促進され、表面硬化が早くなるので離型時間
が短縮し、抗折力も向上する。そして200℃以上の温
度で乾燥させることにより短時間で結晶水を飛ばすこと
ができる。
(実施例)
次に本発明の実施例を詳述する。
(実施例1)
石こう水和物(CaSO4・HH20)15wt%に硫
酸マグネシウム水和物(MgSO4・7H20)9.4
wt%を混ぜ、この混合物に粉末耐火物としてムライト
フラワー17.4wt%及び水12.8wt%を入れ、
更に粒状耐火物としての珪砂(4号相当)を45.4w
t%入れ、混合してスラリーを得た。
酸マグネシウム水和物(MgSO4・7H20)9.4
wt%を混ぜ、この混合物に粉末耐火物としてムライト
フラワー17.4wt%及び水12.8wt%を入れ、
更に粒状耐火物としての珪砂(4号相当)を45.4w
t%入れ、混合してスラリーを得た。
このスラリーを常温以上で80℃以下に加熱、保温され
た成形型内に流し込み、爾後15〜150 Kg/cr
n’ (F)圧力で加圧成形し、約1〜2分経過した後
成形型から成形物を取り出す。
た成形型内に流し込み、爾後15〜150 Kg/cr
n’ (F)圧力で加圧成形し、約1〜2分経過した後
成形型から成形物を取り出す。
成形型から成形物を取り出した後、直ちに乾燥炉に投入
し、250℃の温度で1時間乾燥せしめ、中子を得た。
し、250℃の温度で1時間乾燥せしめ、中子を得た。
成形型の型温を常温以上80℃以下としたのは、80℃
以上の型温で成形を行うとスラリー内の硫酸マグネシウ
ムが即反応し易く、この結果スラリーの粘度変化が大き
く、流動性が悪くなり、成形型内で流れづらく、成形物
の形状が維持できない、又常温以下だと反応が遅く、生
産性が落ちる等の問題がある。
以上の型温で成形を行うとスラリー内の硫酸マグネシウ
ムが即反応し易く、この結果スラリーの粘度変化が大き
く、流動性が悪くなり、成形型内で流れづらく、成形物
の形状が維持できない、又常温以下だと反応が遅く、生
産性が落ちる等の問題がある。
従って常温以上80℃以下とした。
又成形型を80℃以下の所定温度に保持することにより
成形物の硬化は早期になされ、従って抗折力は従来に比
し向上する。
成形物の硬化は早期になされ、従って抗折力は従来に比
し向上する。
次に実施例では成形物を離型後250℃で1時間乾燥し
たが、乾燥温度は200℃以上であれば良い、乾燥温度
を200℃以上としたのは、200℃以下の温度で乾燥
を行うと1石こうの水和物の脱水反応、即ちCa5O+
・4H20→CaSO4+34H20の反応が生じない
ため、鋳造後に残留結晶水が製品に悪影響を及ぼす虞れ
があるためである。
たが、乾燥温度は200℃以上であれば良い、乾燥温度
を200℃以上としたのは、200℃以下の温度で乾燥
を行うと1石こうの水和物の脱水反応、即ちCa5O+
・4H20→CaSO4+34H20の反応が生じない
ため、鋳造後に残留結晶水が製品に悪影響を及ぼす虞れ
があるためである。
第1図に前記の型温に対する発熱反応の関係を示し、縦
軸を石こうの温度(’0)とし、横軸を経過時間(分)
としたもので、型に焼石こう58.8wt%、硫酸マグ
ネシウム水和物41.2wt%の混合物を型内に流し込
み、型材550C型で初期型温25℃と80℃(外気温
25℃)に流し込み、硬化中の混合物の温度変化を調べ
た0図から明らかなように型温か高い程硬化が促進され
、離型時間及び抗折力が向上する。
軸を石こうの温度(’0)とし、横軸を経過時間(分)
としたもので、型に焼石こう58.8wt%、硫酸マグ
ネシウム水和物41.2wt%の混合物を型内に流し込
み、型材550C型で初期型温25℃と80℃(外気温
25℃)に流し込み、硬化中の混合物の温度変化を調べ
た0図から明らかなように型温か高い程硬化が促進され
、離型時間及び抗折力が向上する。
(実施例2)
石こう水和物(Ca S 04 ・%Ht O) 10
wt%に硫酸マグネシウム水和物(MgS04117H
20)9.4vt%を混ぜ、この混合物に粉末耐火物と
してムライトフラワー22.4wt%及び水12.8w
t%を入れ、更に粒状耐火物としての珪砂(4号相当)
を45.4wt%入れ混合してスラリーとし、このスラ
リーを常温以上80℃以下の型内に流し込み、15〜1
50 Kg/crn”の圧力で加圧成形して1〜2分経
過した後成形物を取り出し、直ちに250℃の乾燥炉で
1時間乾燥せしめ、中子を得た。
wt%に硫酸マグネシウム水和物(MgS04117H
20)9.4vt%を混ぜ、この混合物に粉末耐火物と
してムライトフラワー22.4wt%及び水12.8w
t%を入れ、更に粒状耐火物としての珪砂(4号相当)
を45.4wt%入れ混合してスラリーとし、このスラ
リーを常温以上80℃以下の型内に流し込み、15〜1
50 Kg/crn”の圧力で加圧成形して1〜2分経
過した後成形物を取り出し、直ちに250℃の乾燥炉で
1時間乾燥せしめ、中子を得た。
第2図に本発明の型温により離型時間と抗折力との関係
を示す、抗折力及び離型時間は従来のもの、即ち特願昭
58−151105号(特開昭60−44150号)に
比較して優れていることが理解できる。
を示す、抗折力及び離型時間は従来のもの、即ち特願昭
58−151105号(特開昭60−44150号)に
比較して優れていることが理解できる。
又第3図は成形物の成形圧力と抗折力との関係を示し、
従来のものに比較して成形圧力に対する抗折力も向上し
ていることが理解できる。
従来のものに比較して成形圧力に対する抗折力も向上し
ていることが理解できる。
以上の実施例1.2の条件で成形した車両用エンジンの
シリンダブロック鋳造用中子を金型内にセットし、射出
圧力260 Kg/cm″、アルミニウム合金の溶湯温
度を700℃としてダイカスト鋳造した処、何れも溶湯
の差し込みの全くない良好な鋳肌の製品が得られた。
シリンダブロック鋳造用中子を金型内にセットし、射出
圧力260 Kg/cm″、アルミニウム合金の溶湯温
度を700℃としてダイカスト鋳造した処、何れも溶湯
の差し込みの全くない良好な鋳肌の製品が得られた。
又、鋳造後の中子の排除には300 Kg/crrfの
高圧水を噴出せしめた処、中子は容易に崩壊溶出した。
高圧水を噴出せしめた処、中子は容易に崩壊溶出した。
(発明の効果)
以上詳述した如く本発明に従えば、石こうと硫酸マグネ
シウムの水和物及び耐火物に水を加えてスラリーとした
ものを常温以上80℃以下の成形型に充填加圧して成形
物を得るので、成形物の表面は型の温度で石こうと硫酸
マグネシウム永和物との発熱反応が促進され、表面硬化
が早くなり、従って離型時間が短縮し、且つ乾燥工程も
200℃以上の1回の工程で足り、この種水溶性鋳型の
製造を効率良く行え、生産性の向上を図ることができる
とともに1表面硬化の迅速化と成形型での加圧成形によ
り抗折力も向上する等の多大の利点がある。
シウムの水和物及び耐火物に水を加えてスラリーとした
ものを常温以上80℃以下の成形型に充填加圧して成形
物を得るので、成形物の表面は型の温度で石こうと硫酸
マグネシウム永和物との発熱反応が促進され、表面硬化
が早くなり、従って離型時間が短縮し、且つ乾燥工程も
200℃以上の1回の工程で足り、この種水溶性鋳型の
製造を効率良く行え、生産性の向上を図ることができる
とともに1表面硬化の迅速化と成形型での加圧成形によ
り抗折力も向上する等の多大の利点がある。
第1図乃至第3図は本発明を説明するためのグラフであ
る。 特 許 出 願 人 木田技研工業株式会社代理人
弁理士 下 1) 容一部間 弁理士
大 橋 邦 金回 弁理士
小 山 有向 弁理士 野 1)
茂=184−
る。 特 許 出 願 人 木田技研工業株式会社代理人
弁理士 下 1) 容一部間 弁理士
大 橋 邦 金回 弁理士
小 山 有向 弁理士 野 1)
茂=184−
Claims (1)
- 石こう、硫酸マグネシウムの水和物及び耐火物を含む混
合物に水を加えてスラリーとする工程と、該スラリを常
温以上80℃以下の温度の成形型に流し込み、スラリを
加圧成形して成形型形状の成形物を成形する工程と、該
成形物を200℃以上の温度で乾燥させる工程とからな
ることを特徴とする水溶性鋳型の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29030687A JPH01130833A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 水溶性鋳型の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29030687A JPH01130833A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 水溶性鋳型の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01130833A true JPH01130833A (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=17754403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29030687A Pending JPH01130833A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 水溶性鋳型の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01130833A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1449601A1 (en) * | 2003-02-21 | 2004-08-25 | Mazda Motor Corporation | Water-soluble casting mold and method for manufacturing the same |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP29030687A patent/JPH01130833A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1449601A1 (en) * | 2003-02-21 | 2004-08-25 | Mazda Motor Corporation | Water-soluble casting mold and method for manufacturing the same |
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