JPH01131024A - 希土類元素の分離方法 - Google Patents
希土類元素の分離方法Info
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- JPH01131024A JPH01131024A JP62288403A JP28840387A JPH01131024A JP H01131024 A JPH01131024 A JP H01131024A JP 62288403 A JP62288403 A JP 62288403A JP 28840387 A JP28840387 A JP 28840387A JP H01131024 A JPH01131024 A JP H01131024A
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- earth elements
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- cation exchange
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- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、イオン交換法による経済効率の高い希土類元
素の分離精製及び回収方法に関するものであり、詳しく
は強酸性陽イオン交換樹脂と錯形成剤を用いて、希土類
元素の混合物から高純度のイツトリウムを高回収率で得
、錯形成剤は循環使用する高経済性プロセスに関するも
のである。
素の分離精製及び回収方法に関するものであり、詳しく
は強酸性陽イオン交換樹脂と錯形成剤を用いて、希土類
元素の混合物から高純度のイツトリウムを高回収率で得
、錯形成剤は循環使用する高経済性プロセスに関するも
のである。
希土類元素はランタニド族元素、スカンジウム(Sc)
およびイツトリウム(Y)の総称であり、螢光材料、永
久磁石材料、セラミックス強度発現剤、触媒、磁気記録
材料、水素吸蔵材等幅広く使用され、今後も大きな需要
の伸びが期待されている有用な元素である。
およびイツトリウム(Y)の総称であり、螢光材料、永
久磁石材料、セラミックス強度発現剤、触媒、磁気記録
材料、水素吸蔵材等幅広く使用され、今後も大きな需要
の伸びが期待されている有用な元素である。
[従来の技術及び発明が解決しようとする問題点]イオ
ン交換法のうち、最も広く知られた方法は例えば、強酸
性陽イオン交換樹脂の充填層に、希土類元素の塩類の混
合溶液を通液し、強酸性陽イオン交換樹脂床の上部に希
土類の吸着帯を形成させた後、水洗する。次に、錯形成
剤溶液を流し、各希土類元素と錯形成剤及びイオン交換
樹脂との親和力の僅かな差を利用することにより、クロ
マト分離を行ない、高純度の各希土類元素を得る方法で
ある。
ン交換法のうち、最も広く知られた方法は例えば、強酸
性陽イオン交換樹脂の充填層に、希土類元素の塩類の混
合溶液を通液し、強酸性陽イオン交換樹脂床の上部に希
土類の吸着帯を形成させた後、水洗する。次に、錯形成
剤溶液を流し、各希土類元素と錯形成剤及びイオン交換
樹脂との親和力の僅かな差を利用することにより、クロ
マト分離を行ない、高純度の各希土類元素を得る方法で
ある。
該方法は、通常強酸性陽イオン交換樹脂の保持イオンと
して@(■)イオン、鉄(1)イオン。
して@(■)イオン、鉄(1)イオン。
ニッケル(II)イオン等の金属イオンを用いており、
これら金属イオンの希土類元素への混入の恐れがあり、
高純度化は難しい。又、これら金属イオンの回収・再利
用が必須であり、その為の操作及び装置が複雑化する。
これら金属イオンの希土類元素への混入の恐れがあり、
高純度化は難しい。又、これら金属イオンの回収・再利
用が必須であり、その為の操作及び装置が複雑化する。
又、イオン交換法では、錯形成剤の濃度が近く、用いる
錯形成剤水溶液及び分離して得られる希土類元素と錯形
成剤の水溶液(溶出液)の取り扱い量は膨大となり、且
つ溶出液の希土類元素濃度は極めて薄い。したがって、
装置が大型化する。又、膨大な量の溶出液から希土類元
素と錯形成剤を分別する必要がある。
錯形成剤水溶液及び分離して得られる希土類元素と錯形
成剤の水溶液(溶出液)の取り扱い量は膨大となり、且
つ溶出液の希土類元素濃度は極めて薄い。したがって、
装置が大型化する。又、膨大な量の溶出液から希土類元
素と錯形成剤を分別する必要がある。
従来、例えば錯形成剤がエチレンジアミン四酢酸(ED
TA)である場合、得られた希土類元素とEDTAを含
む溶出液よりEDTA及び希土類元素を分別回収する方
法として、まず、溶出液に鉱酸を加え、EDTAを酸型
にし沈澱として析出させ、洗浄、沢過をして、EDTA
を回収し、次いで、P液にシュウ酸などを添加すること
により難溶性の希土類元素塩の沈澱を析出させ、洗浄。
TA)である場合、得られた希土類元素とEDTAを含
む溶出液よりEDTA及び希土類元素を分別回収する方
法として、まず、溶出液に鉱酸を加え、EDTAを酸型
にし沈澱として析出させ、洗浄、沢過をして、EDTA
を回収し、次いで、P液にシュウ酸などを添加すること
により難溶性の希土類元素塩の沈澱を析出させ、洗浄。
沢過、乾燥、焼成して希土類元素酸化物にする方法が一
般に用いられている。しかしながら、このような方法を
工業的規模で行なう時、 ■ 大量の溶出液からE D TAを析出分離しなけれ
ばならないため、操作が複雑であり、装置が大型化する
。また、P液に溶存したEDTAはそのまま系外にパー
ジされ、損失になる。即ち、技術的・経済的に不利であ
る。
般に用いられている。しかしながら、このような方法を
工業的規模で行なう時、 ■ 大量の溶出液からE D TAを析出分離しなけれ
ばならないため、操作が複雑であり、装置が大型化する
。また、P液に溶存したEDTAはそのまま系外にパー
ジされ、損失になる。即ち、技術的・経済的に不利であ
る。
■ 涙液中の希土類元素の濃度が極めて希薄であり、大
量である為に、操作が複雑で、装置が大型化する。また
、?過・洗浄の効率が非常に悪く、希土類元素の回収率
が低い。
量である為に、操作が複雑で、装置が大型化する。また
、?過・洗浄の効率が非常に悪く、希土類元素の回収率
が低い。
という技術的・経済的問題点を持っている。
また、錯形成剤がN−ヒドロキシエチルエチレンジアミ
ン三′tIP酸(HEDTA)、ジエチレントリアミン
−N、N、N’ 、N” 、N”−五酢酸(DTPA>
等酸型での溶解度が大きい場合、溶出液にシュウ酸を直
接加え、希土類元素のシュウ酸塩を析出させ、洗浄・沢
過・乾燥・焼成して希土類元素酸化物とし、一方、炉液
はpHを調整した後再使用しなり、過酸化水素を加えて
過剰のシュウ酸を分解してpH調整後再使用する方法が
ある。
ン三′tIP酸(HEDTA)、ジエチレントリアミン
−N、N、N’ 、N” 、N”−五酢酸(DTPA>
等酸型での溶解度が大きい場合、溶出液にシュウ酸を直
接加え、希土類元素のシュウ酸塩を析出させ、洗浄・沢
過・乾燥・焼成して希土類元素酸化物とし、一方、炉液
はpHを調整した後再使用しなり、過酸化水素を加えて
過剰のシュウ酸を分解してpH調整後再使用する方法が
ある。
該方法は、大量の溶出液から希土類元素を沈澱回収する
為、操作が複雑で装置が大型化する。炉液に希土類元素
、シュウ酸が残存することが応々にしてあり、再使用時
に、希土類元素の相互分離性が悪化しなり、残存シュウ
酸によりカラム内での希土類元素の析出の恐れがある。
為、操作が複雑で装置が大型化する。炉液に希土類元素
、シュウ酸が残存することが応々にしてあり、再使用時
に、希土類元素の相互分離性が悪化しなり、残存シュウ
酸によりカラム内での希土類元素の析出の恐れがある。
又、錯形成剤の存在下で希土類元素を沈澱回収する為に
希土類元素の回収率が低下する。更に、過酸化水素を加
えてシュウ酸を分解する方法は、薬剤費の増大を招く等
数多くのそして重大な問題を有する。
希土類元素の回収率が低下する。更に、過酸化水素を加
えてシュウ酸を分解する方法は、薬剤費の増大を招く等
数多くのそして重大な問題を有する。
特開昭58−41719号公報では2種類の錯形成剤を
用い、3回陽イオン交換樹脂で分離することにより、イ
ツトリウムを精製する方法を開示している。
用い、3回陽イオン交換樹脂で分離することにより、イ
ツトリウムを精製する方法を開示している。
該方法では高純度のイツトリウムを得ることができ、又
、錯形成剤を回収、再利用できる。
、錯形成剤を回収、再利用できる。
しかしなから、該方法で得られる高純度のインドリウム
分画液は、イツトリウム濃度が低く、且つEDTAを含
む。したがって、イツトリウムを回収するには先ず酸を
加えてEDTAを析出分離し、次に低濃度のイツトリウ
ム水溶液からシュウ酸やアンモニアによりイツトリウム
を難溶性塩として沈澱させ?過回収しなければならない
。故に、操作か煩雑で、装置が大型化し、又低濃度イツ
トリウム水溶液からイツトリウムを?過回収することに
なるので、回収率の低下、水、薬剤からの不純物の混入
によるイツトリウムの純度低下をもならす。
分画液は、イツトリウム濃度が低く、且つEDTAを含
む。したがって、イツトリウムを回収するには先ず酸を
加えてEDTAを析出分離し、次に低濃度のイツトリウ
ム水溶液からシュウ酸やアンモニアによりイツトリウム
を難溶性塩として沈澱させ?過回収しなければならない
。故に、操作か煩雑で、装置が大型化し、又低濃度イツ
トリウム水溶液からイツトリウムを?過回収することに
なるので、回収率の低下、水、薬剤からの不純物の混入
によるイツトリウムの純度低下をもならす。
更には、該方法は吸着塔と分離塔の区別がなく、その為
各々の塔で最適な陽イオン交換樹脂の対イオンを選択す
ることができず、分離精製の向上が望めない。
各々の塔で最適な陽イオン交換樹脂の対イオンを選択す
ることができず、分離精製の向上が望めない。
(発明の目的)
本発明は、従来技術のもつ前記問題点を解決すべくなさ
れたものであって、強酸性陽イオン交換樹脂と錯形成剤
を用いて、高純度のイツトリウムを高回収率で得、錯形
成剤の損失がなく循環使用できる高経済性希土類元素の
分離方法を提供することを目的とする。
れたものであって、強酸性陽イオン交換樹脂と錯形成剤
を用いて、高純度のイツトリウムを高回収率で得、錯形
成剤の損失がなく循環使用できる高経済性希土類元素の
分離方法を提供することを目的とする。
本発明者等は、イオン交換法による希土類元素の分離方
法について、希土類元素の混合物から高純度のイツトリ
ウムを高回収率で得ることができ、且つ錯形成剤の損失
がなく循環使用できる方法を見い出すべく鋭意検討した
。
法について、希土類元素の混合物から高純度のイツトリ
ウムを高回収率で得ることができ、且つ錯形成剤の損失
がなく循環使用できる方法を見い出すべく鋭意検討した
。
[問題点を解決するための手段]
その結果、イオン交換体は強酸性陽イオン交換樹脂を用
い、イオン交換塔は吸着塔と分離塔に分け、吸着1分離
操作を2回行うことで高純度のイツトリウム分画液を得
ることができ、希土類元素と錯形成剤からなる水溶液は
吸着塔に通ずことで希土類元素を吸着でき、実質的に希
土類元素を含まない錯形成剤の水溶液を得られ、且つ高
純度のイツトリウム分画液は同様に吸着塔に通すことで
、高純度イツトリウムを吸着でき、実質的にイツトリウ
ムを含まない錯形成剤の水溶液が得られ、吸着した高純
度イツトリウムは酸水溶液で脱着できることを見い出し
、これらの知見を総合的に組み立て逆に本発明を完成す
るに至った。
い、イオン交換塔は吸着塔と分離塔に分け、吸着1分離
操作を2回行うことで高純度のイツトリウム分画液を得
ることができ、希土類元素と錯形成剤からなる水溶液は
吸着塔に通ずことで希土類元素を吸着でき、実質的に希
土類元素を含まない錯形成剤の水溶液を得られ、且つ高
純度のイツトリウム分画液は同様に吸着塔に通すことで
、高純度イツトリウムを吸着でき、実質的にイツトリウ
ムを含まない錯形成剤の水溶液が得られ、吸着した高純
度イツトリウムは酸水溶液で脱着できることを見い出し
、これらの知見を総合的に組み立て逆に本発明を完成す
るに至った。
即ち、本発明は、錯形成剤と強酸性陽イオン交換樹脂を
用いて、希土類元素混合物からイツトリウムを分離精製
9回収する方法に於て、(イ) 該混合物の水溶液を強
酸性陽イオン交換樹脂を充填した吸着塔Aに通液して、
希土類元素を吸着させ、 (ロ) 該吸着塔Aと強酸性陽イオン交換樹脂を充填し
た分離塔Aとを連結し、吸着塔Aより錯形成剤Aの水溶
液を通じて希土類元素を相互分離し、イツトリウムを主
成分とする希土類元素分画液を得、 (ハ) 該分画液を強酸性陽イオン交換樹脂を充填した
吸着塔Bに通流して希土類元素を吸着させ、実質的に希
土類元素を含まない錯形成剤Aの水溶液を回収し、 (ニ) 該吸着塔Bと強酸性陽イオン交換樹脂を充填し
た分離塔Bとを連結し、吸着塔Bより錯形成剤Bの水溶
液を通じて希土類元素を相互分離し、イツトリウム分画
液を得、(ホ) 該イツトリウム分画液を強酸性陽イオ
ン交換樹脂を充填しな吸着塔Cに通液してイツトリウム
を吸着させ、実質的にイツトリウムを含まない錯形成剤
Bの水溶液を回収し、 (へ) 該吸着塔Cに酸水溶液を通じてイツトリウムを
回収する ことを濃縮回収する希土類元素の分離方法を要旨とする
。
用いて、希土類元素混合物からイツトリウムを分離精製
9回収する方法に於て、(イ) 該混合物の水溶液を強
酸性陽イオン交換樹脂を充填した吸着塔Aに通液して、
希土類元素を吸着させ、 (ロ) 該吸着塔Aと強酸性陽イオン交換樹脂を充填し
た分離塔Aとを連結し、吸着塔Aより錯形成剤Aの水溶
液を通じて希土類元素を相互分離し、イツトリウムを主
成分とする希土類元素分画液を得、 (ハ) 該分画液を強酸性陽イオン交換樹脂を充填した
吸着塔Bに通流して希土類元素を吸着させ、実質的に希
土類元素を含まない錯形成剤Aの水溶液を回収し、 (ニ) 該吸着塔Bと強酸性陽イオン交換樹脂を充填し
た分離塔Bとを連結し、吸着塔Bより錯形成剤Bの水溶
液を通じて希土類元素を相互分離し、イツトリウム分画
液を得、(ホ) 該イツトリウム分画液を強酸性陽イオ
ン交換樹脂を充填しな吸着塔Cに通液してイツトリウム
を吸着させ、実質的にイツトリウムを含まない錯形成剤
Bの水溶液を回収し、 (へ) 該吸着塔Cに酸水溶液を通じてイツトリウムを
回収する ことを濃縮回収する希土類元素の分離方法を要旨とする
。
本発明によれば、希土類元素の混合物から高純度のイツ
トリウムを高収率て得ることができ、又、高価な錯形成
剤を損失なく循環使用することができる。又、操作は容
易であり、装置のコンバク1〜化も図れ、高経済性を達
成できる。
トリウムを高収率て得ることができ、又、高価な錯形成
剤を損失なく循環使用することができる。又、操作は容
易であり、装置のコンバク1〜化も図れ、高経済性を達
成できる。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明は、イツトリウム(Y)を含む希土類元素の混合
物の水溶液を強酸性陽イオン交換樹脂を充填した吸着塔
Aに通液して、希土類元素を吸着させる。
物の水溶液を強酸性陽イオン交換樹脂を充填した吸着塔
Aに通液して、希土類元素を吸着させる。
に
Yを含む希土類元素の混合物の水溶と、格別の制限はな
い。例えば、ゼノタイム、モナザイ1〜。
い。例えば、ゼノタイム、モナザイ1〜。
バストネサイト等の鉱石を鉱酸や苛性ソータ等のアルカ
リで分解溶解して得られる水溶液、又はこれら水溶液か
ら抽出法、晶出法等によつ粗精製して得られる希土類元
素の酸化物、水酸化物等を鉱酸で溶解した水溶液等が挙
げられる。
リで分解溶解して得られる水溶液、又はこれら水溶液か
ら抽出法、晶出法等によつ粗精製して得られる希土類元
素の酸化物、水酸化物等を鉱酸で溶解した水溶液等が挙
げられる。
該水溶液のpHは0,5〜4が好ましく、更には1.0
〜3.0が好ましい。pHが低過ぎると希土類元素の吸
着率が低下する。逆に高過ぎると希土類元素の水酸化物
が析出する。
〜3.0が好ましい。pHが低過ぎると希土類元素の吸
着率が低下する。逆に高過ぎると希土類元素の水酸化物
が析出する。
希土類元素の濃度は、溶解する濃度以下であれば問題な
いが、低過ぎると液量が大きくなる。濃度は0.01〜
2moρ/βか望ましい。温度は、通常取り扱う40〜
120°Cで良い。又、吸着塔Aへの通液速度はSv(
空塔速度)0.1〜10Hr−’が好ましい。低過ぎる
と長時間を要し、高過ぎると希土類元素が吸着されずに
流出することがある。
いが、低過ぎると液量が大きくなる。濃度は0.01〜
2moρ/βか望ましい。温度は、通常取り扱う40〜
120°Cで良い。又、吸着塔Aへの通液速度はSv(
空塔速度)0.1〜10Hr−’が好ましい。低過ぎる
と長時間を要し、高過ぎると希土類元素が吸着されずに
流出することがある。
吸着塔Aに充填する強酸性陽イオン交換樹脂は、交換基
としてスルホン酸基を有するものであり、スルホン酸基
のみから成る樹脂として、市販のオルガノ■製アンバー
ライトCG−120,アンバーライトIR−120B、
アンバーライトIR−252;三菱化成工業■製ダイヤ
イオン5KIB。
としてスルホン酸基を有するものであり、スルホン酸基
のみから成る樹脂として、市販のオルガノ■製アンバー
ライトCG−120,アンバーライトIR−120B、
アンバーライトIR−252;三菱化成工業■製ダイヤ
イオン5KIB。
タイヤイオンRMK−8O3,タイヤイオンPK216
:ダウケミカル■製ダウエックス50W。
:ダウケミカル■製ダウエックス50W。
ダウエックス88等が挙げられる。樹脂は、小粒径程吸
着速度が大きくなり好ましいが、小さ過ぎると圧力損失
が大きくなる。好ましい樹脂の径は0.05〜0.3m
mである。又、交換基がスルホン酸基と弱酸基であるカ
ルボン酸基、フェノール酸基、リン酸基との混合型でも
良い。混合型でも希土類元素の吸着は変らない。むしろ
、後の錯形成剤Aの水溶液による希土類元素の相互分離
性が向上するので望ましい。弱酸基に対するスルホン酸
基の交換容量の比率は1.0以上が好ましい。
着速度が大きくなり好ましいが、小さ過ぎると圧力損失
が大きくなる。好ましい樹脂の径は0.05〜0.3m
mである。又、交換基がスルホン酸基と弱酸基であるカ
ルボン酸基、フェノール酸基、リン酸基との混合型でも
良い。混合型でも希土類元素の吸着は変らない。むしろ
、後の錯形成剤Aの水溶液による希土類元素の相互分離
性が向上するので望ましい。弱酸基に対するスルホン酸
基の交換容量の比率は1.0以上が好ましい。
混合型の具体例には、特開昭53−4787号公報、特
開昭58−45341号公報に示された、スルホン酸基
とカルボン酸基とから成るイオン交換繊維が挙げられる
。イオン交換繊維は長さ0.01〜1關、径が0.00
5〜0.1關が好ましく通液速度を大きくできる。
開昭58−45341号公報に示された、スルホン酸基
とカルボン酸基とから成るイオン交換繊維が挙げられる
。イオン交換繊維は長さ0.01〜1關、径が0.00
5〜0.1關が好ましく通液速度を大きくできる。
強酸性陽イオン交換樹脂の交換基の対イオンは、プロト
ン(H+)及び/又はアンモニウムイオン(NH4+)
が好ましく、希土類元素の吸着は良く、又後の希土類元
素の相互分離性は向上する。
ン(H+)及び/又はアンモニウムイオン(NH4+)
が好ましく、希土類元素の吸着は良く、又後の希土類元
素の相互分離性は向上する。
これは、酸の水溶液、アンモニウム塩の水溶液またはア
ンモニウム塩とアンモニアの混合水溶液を−14= カラムに通液することで達成できる。又、対イオンがN
H4+である時、希土類元素の相互分離性がより向上
するので更に好ましい。この時、弱酸基はH+でも構わ
ない。
ンモニウム塩とアンモニアの混合水溶液を−14= カラムに通液することで達成できる。又、対イオンがN
H4+である時、希土類元素の相互分離性がより向上
するので更に好ましい。この時、弱酸基はH+でも構わ
ない。
吸着塔Aに通液するYを含む希土類元素混合水溶液の量
は、強酸性陽イオン交換樹脂のスルホン酸基の総イオン
交換容量に対して0.5〜0.95当量倍か好ましい。
は、強酸性陽イオン交換樹脂のスルホン酸基の総イオン
交換容量に対して0.5〜0.95当量倍か好ましい。
低いと樹脂量は多く要し、高いと希土類元素の一部か流
出する。吸着塔Aの塔内径(D)に対する充填層高(Z
)は、希土類元素の吸着効率を高めること、吸着塔の製
作を容易にすることから、2〜50が好ましく、更には
3〜30が好ましい。
出する。吸着塔Aの塔内径(D)に対する充填層高(Z
)は、希土類元素の吸着効率を高めること、吸着塔の製
作を容易にすることから、2〜50が好ましく、更には
3〜30が好ましい。
ここで、該希土類元素水溶液の酸により樹脂のスルホン
酸基の対イオンの一部かHlに変わる。
酸基の対イオンの一部かHlに変わる。
この場合、望ましくは0.01〜leq/ρのアンモニ
ウム塩水溶液を希土類元素水溶液の酸に対して0.5〜
5当量倍通液して対イオンをNH4+にする。
ウム塩水溶液を希土類元素水溶液の酸に対して0.5〜
5当量倍通液して対イオンをNH4+にする。
又、次の操作に移る前に純粋で吸着塔Aを洗浄する。
次に、吸着塔Aと強酸性陽イオン交換樹脂を充填した分
離塔Bを連結して、吸着塔Aより錯形成剤Aの水溶液を
通じて希土類元素を相互分離し、Yを主成分とする希土
類元素分画液を得る。
離塔Bを連結して、吸着塔Aより錯形成剤Aの水溶液を
通じて希土類元素を相互分離し、Yを主成分とする希土
類元素分画液を得る。
分離塔への強酸性陽イオン交換樹脂は、前記吸着塔Aと
同様の樹脂を用いることかできる。しかしながら、希土
類元素の相互分離性を向上させる為には、特にスルポン
酸基とカルボン酸基からなる前記イオン交換繊維か好ま
しい。イオン交換繊維を用いた時、通液速度を大きくで
き、且つ相互分離性を向上できる。又、イオン交換基の
対イオンはH+及び/又はNH4”が良く、特にスルホ
ン酸基の対イオンがNH4+であることが好ましい。こ
れらの対イオンへの変換は前記と同様の操作により実施
できる。又、後述するが錯形成剤Aの対イオンがNH4
+である時、分離後の樹脂の対イオンはNH4+になっ
ており、型変換することなくそのままくり返して分離操
作しても良い。
同様の樹脂を用いることかできる。しかしながら、希土
類元素の相互分離性を向上させる為には、特にスルポン
酸基とカルボン酸基からなる前記イオン交換繊維か好ま
しい。イオン交換繊維を用いた時、通液速度を大きくで
き、且つ相互分離性を向上できる。又、イオン交換基の
対イオンはH+及び/又はNH4”が良く、特にスルホ
ン酸基の対イオンがNH4+であることが好ましい。こ
れらの対イオンへの変換は前記と同様の操作により実施
できる。又、後述するが錯形成剤Aの対イオンがNH4
+である時、分離後の樹脂の対イオンはNH4+になっ
ており、型変換することなくそのままくり返して分離操
作しても良い。
この方法によると薬剤費の削減及び操作時間の短縮か図
れる。
れる。
分離塔Aの樹脂量は、多い程希土類元素の相互分離性は
向上するが、他方樹脂費用か大きくなり、又溶出する希
土類元素の濃度が低くなる。好ましい樹脂量は、吸着さ
せた希土類元素に対して樹脂の全スルホン酸基が0.1
〜0.5当量倍になる量である。又、塔内径(D>に対
する充填層高(Z)の比は、希土類元素の相互分離性を
高めること、及び塔の製作のし易さから、2〜5oが良
く、3〜40が更に好ましい。吸着塔Aに対して分離塔
Aは通常大きくなる。本発明では、吸着塔Aと分離塔A
は別にしている為分離塔AのDは吸着塔AのDにとられ
れることなく設定できる。
向上するが、他方樹脂費用か大きくなり、又溶出する希
土類元素の濃度が低くなる。好ましい樹脂量は、吸着さ
せた希土類元素に対して樹脂の全スルホン酸基が0.1
〜0.5当量倍になる量である。又、塔内径(D>に対
する充填層高(Z)の比は、希土類元素の相互分離性を
高めること、及び塔の製作のし易さから、2〜5oが良
く、3〜40が更に好ましい。吸着塔Aに対して分離塔
Aは通常大きくなる。本発明では、吸着塔Aと分離塔A
は別にしている為分離塔AのDは吸着塔AのDにとられ
れることなく設定できる。
錯形成剤Aは、通常、希土類元素の相互分離に用いられ
るものであって、エチレンジアミン四酢酸(EDTA、
)、N−ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸(H
EDTA)、 1.2−ジアミノシクロヘキサン五
酢酸(DCPA)、ジエチレントリアミン−N、N、N
’ 、N″、N”−五酢酸(DTPA)、エチレングリ
コール−ビス−17= (2−アミノエチル)エーテル−N、N、N′。
るものであって、エチレンジアミン四酢酸(EDTA、
)、N−ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸(H
EDTA)、 1.2−ジアミノシクロヘキサン五
酢酸(DCPA)、ジエチレントリアミン−N、N、N
’ 、N″、N”−五酢酸(DTPA)、エチレングリ
コール−ビス−17= (2−アミノエチル)エーテル−N、N、N′。
N′−四酢酸(DE)、ビス(2−アミノエチル)エー
テル−N、N、N′、N′−四#酸(ME)。
テル−N、N、N′、N′−四#酸(ME)。
ニトリロ三#酸(NTA)、イミノニ酢酸(IMPA)
等のアミノポリ#酸類;クエン酸。
等のアミノポリ#酸類;クエン酸。
乳酸、グリコール酸、リンゴ酸、酒石酸等のオキシカル
ボン酸類等いずれも使用することかでき、又混合して用
いても良い。特に、アミノポリ酢酸類が希土類元素の相
互分離性にすぐれていて好ましい。更には、希土類元素
のほとんどに対して相互分離性が良く、入手し易く、比
較的安価であるEDTAかより好ましい。
ボン酸類等いずれも使用することかでき、又混合して用
いても良い。特に、アミノポリ酢酸類が希土類元素の相
互分離性にすぐれていて好ましい。更には、希土類元素
のほとんどに対して相互分離性が良く、入手し易く、比
較的安価であるEDTAかより好ましい。
錯形成剤Aの濃度は、飽和溶解度以下で、且つ5〜10
0mmoβ/βが好ましい。低いと、大量の錯形成剤A
の水溶液を扱うことになり、高いと希土類元素の相互分
離性が悪くなる。該水溶液のP Hは通常行なわれてい
る3〜11が良く、好ましくは4〜8である。又、錯形
成剤Aの水溶液のカチオンは、H+及び/又はN H4
+であることが好ましい。この場合は、希土類元素の相
互分離性が向上するだけでなく、高純度のイツトリウム
を得ることができる。
0mmoβ/βが好ましい。低いと、大量の錯形成剤A
の水溶液を扱うことになり、高いと希土類元素の相互分
離性が悪くなる。該水溶液のP Hは通常行なわれてい
る3〜11が良く、好ましくは4〜8である。又、錯形
成剤Aの水溶液のカチオンは、H+及び/又はN H4
+であることが好ましい。この場合は、希土類元素の相
互分離性が向上するだけでなく、高純度のイツトリウム
を得ることができる。
錯形成剤Aの水溶液を通液する速度は、吸着塔Aと分離
塔Aの総樹脂量に対して、sv□、1〜3 Hr−1が
好ましい。小さいと、相互分離性は向上するが、分離に
長時間要し、大きいと相互分離性が低下する。イオン交
換繊維を用いた場合、この速度を大きくできるので好ま
しい。
塔Aの総樹脂量に対して、sv□、1〜3 Hr−1が
好ましい。小さいと、相互分離性は向上するが、分離に
長時間要し、大きいと相互分離性が低下する。イオン交
換繊維を用いた場合、この速度を大きくできるので好ま
しい。
通液時の温度は、30〜120’Cであり、好ましくは
50〜95℃である。
50〜95℃である。
錯形成剤Aの水溶液により吸着されていた希土類元素は
溶出し、相互分離される。溶出してくる希土類元素の順
位は、錯形成剤Aと希土類元素との錯生成定数によって
決まり、錯生成定数の大きい希土類元素から順位に溶出
する。EDTAを使用すると、原子番号の大きい希土類
元素(重希土類元素)から溶出してくる。そして、Yは
ジスプロシウム(Dy)とほぼ同じ順位で溶出し、Dy
を含んだYの分画液を得ることになる。
溶出し、相互分離される。溶出してくる希土類元素の順
位は、錯形成剤Aと希土類元素との錯生成定数によって
決まり、錯生成定数の大きい希土類元素から順位に溶出
する。EDTAを使用すると、原子番号の大きい希土類
元素(重希土類元素)から溶出してくる。そして、Yは
ジスプロシウム(Dy)とほぼ同じ順位で溶出し、Dy
を含んだYの分画液を得ることになる。
錯形成剤Aとして、HEDTA、DTPAを使用すると
、Yはネオジム(Nd)とほぼ同じ順位で溶出して、N
dを含むY分画液を得ることになる。他の錯形成剤を使
用しても純粋なY分画液を得ることは雛しい。
、Yはネオジム(Nd)とほぼ同じ順位で溶出して、N
dを含むY分画液を得ることになる。他の錯形成剤を使
用しても純粋なY分画液を得ることは雛しい。
そこで、本発明は高純度のYを得る為にYを主成分とす
る希土類元素分画液を次工程に送る。
る希土類元素分画液を次工程に送る。
一方、Yを主成分とする分画液以外、他の希土類元素分
画液も同時に得られる。この分画液は、純度が良ければ
、吸着塔Cを用いての操作と同様の操作で該希土類元素
を回収することができる。
画液も同時に得られる。この分画液は、純度が良ければ
、吸着塔Cを用いての操作と同様の操作で該希土類元素
を回収することができる。
純度が不十分であれば、吸着塔B5分分離塔及び吸着塔
Cを用いての操作と同様の操作を行い、該希土類元素を
回収することができる。従って、本発明の方法は、Y以
外の希土類元素を高純度て高回収率で得ることができる
。
Cを用いての操作と同様の操作を行い、該希土類元素を
回収することができる。従って、本発明の方法は、Y以
外の希土類元素を高純度て高回収率で得ることができる
。
次に、Yを主成分とする希土類元素分画液を強酸性陽イ
オン交換樹脂を充填した吸着塔Bに通液して希土類元素
を吸着させ、実質的に希土類元素を含まない錯形成剤A
の水溶液を回収する。
オン交換樹脂を充填した吸着塔Bに通液して希土類元素
を吸着させ、実質的に希土類元素を含まない錯形成剤A
の水溶液を回収する。
この工程の目的は、Yを主成分とする希土類元素分画液
からYを主成分とする希土類元素を吸着塔Bに吸着させ
、実質的に希土類元素を含まない錯形成剤Aの水溶液を
得るとともに、次工程で錯形成剤Bで溶離させる際にY
を主成分とする希土類元素相互分離性を高める様に操作
することである。
からYを主成分とする希土類元素を吸着塔Bに吸着させ
、実質的に希土類元素を含まない錯形成剤Aの水溶液を
得るとともに、次工程で錯形成剤Bで溶離させる際にY
を主成分とする希土類元素相互分離性を高める様に操作
することである。
吸着塔Bに充填する強酸性陽イオン交換樹脂は、吸着塔
Aで使用する樹脂と同じものが使用できる。
Aで使用する樹脂と同じものが使用できる。
しかしながら、好ましくは前記のスルホン酸基がら成る
、粒径0,05〜0.3關の樹脂であり、Yを主成分と
する希土類元素の吸着量を大きくできる。該樹脂にはゲ
ル型とマクロポーラス型がある。物理的強度が大きく、
且つ次工程での希土類元素の相互分離性の良い、マクロ
ポーラス型がより好ましい。イオン交換繊維を使用する
と希土類元素の相互分離性は向上するが、希土類元素の
吸着量は低下するので、用いる量を多くしなければなら
ない。
、粒径0,05〜0.3關の樹脂であり、Yを主成分と
する希土類元素の吸着量を大きくできる。該樹脂にはゲ
ル型とマクロポーラス型がある。物理的強度が大きく、
且つ次工程での希土類元素の相互分離性の良い、マクロ
ポーラス型がより好ましい。イオン交換繊維を使用する
と希土類元素の相互分離性は向上するが、希土類元素の
吸着量は低下するので、用いる量を多くしなければなら
ない。
該樹脂の交換基の対イオンは、H+であることが好まし
い。H+である時、希土類元素の吸着量を大きくできる
。NH4+ である時、錯形成剤Aの影響を受け、吸着
量は低下する。
い。H+である時、希土類元素の吸着量を大きくできる
。NH4+ である時、錯形成剤Aの影響を受け、吸着
量は低下する。
Yを主成分とする希土類元素分画液のpHは通常2〜5
である。該分画液に酸を加えpHを下げると対イオンを
N H4+にしても吸s量は高くできる。H+である時
吸着量は更に大きくできる。
である。該分画液に酸を加えpHを下げると対イオンを
N H4+にしても吸s量は高くできる。H+である時
吸着量は更に大きくできる。
酸添加量は、該分画液のpHが1〜4になる量が好まし
く、特に1〜2が好ましい。
く、特に1〜2が好ましい。
錯形成剤AがEDTAである時、酸を加え温度を下げる
とEDTAの一部が析出する。この祈出EDTAを沢別
し、えられた涙液を吸着塔Bに通液しても良い。EDT
Aの析出量は、酸添加量。
とEDTAの一部が析出する。この祈出EDTAを沢別
し、えられた涙液を吸着塔Bに通液しても良い。EDT
Aの析出量は、酸添加量。
温度1時間等によって異る。
該分画液の通液速度は、SVo、1〜1゜Hr−1か好
tしい。通液時の温度は30〜120°Cであり、好ま
しくは50〜95℃である。温度が高いと希土類元素の
吸@量を大きくできる。しかしながら樹脂の劣化が激し
くなったり、熱エネルギーを多量必要とすることになる
。温度が低いと、樹脂の劣化は抑えられるが、希土類元
素の吸着量が減少する。
tしい。通液時の温度は30〜120°Cであり、好ま
しくは50〜95℃である。温度が高いと希土類元素の
吸@量を大きくできる。しかしながら樹脂の劣化が激し
くなったり、熱エネルギーを多量必要とすることになる
。温度が低いと、樹脂の劣化は抑えられるが、希土類元
素の吸着量が減少する。
一方、吸着塔Bから実質的に希土類元素を含まない錯形
成剤Bの水溶液が流出する。ここで言う実質的とは、希
土類元素が含まれていても得られる錯形成剤Aの水溶液
が再使用に実用上支障ない程度の含有量であることを意
味する。吸着を破過点でとどめるかぎり、1■/β以下
、通常0.1■/1以下が維持され、充分再使用にたえ
る。
成剤Bの水溶液が流出する。ここで言う実質的とは、希
土類元素が含まれていても得られる錯形成剤Aの水溶液
が再使用に実用上支障ない程度の含有量であることを意
味する。吸着を破過点でとどめるかぎり、1■/β以下
、通常0.1■/1以下が維持され、充分再使用にたえ
る。
吸着塔BにYを主成分とする希土類元素の分画液を通液
していくと、先ず錯形成剤Aの濃度の低い、錯形成剤A
の種類によっては、実質的に存在しない水溶液が流出し
てくる。この時、錯形成剤Aは樹脂に吸着されている。
していくと、先ず錯形成剤Aの濃度の低い、錯形成剤A
の種類によっては、実質的に存在しない水溶液が流出し
てくる。この時、錯形成剤Aは樹脂に吸着されている。
したがって、該水溶液を系外に排出することにより、ア
ニオンを主にした不純物をパージできる。更に通液を続
けると、吸着していた錯形成剤Aは脱着して、その結果
濃縮された水溶液が流出する。その濃縮倍率は2倍にも
達することがある。その後、希土類元素の吸着が飽和に
達して、錯形成剤Aの水溶液に希土類元素か含まれてく
る。通液操作は破過と同時、又はその前に終える。破過
は、錯形成剤Aの水溶液を誘導結合プラズマ発光分光分
析装置、原子吸光分析装置、螢光X線分析装置等で分析
することにより容易に検知できる。
ニオンを主にした不純物をパージできる。更に通液を続
けると、吸着していた錯形成剤Aは脱着して、その結果
濃縮された水溶液が流出する。その濃縮倍率は2倍にも
達することがある。その後、希土類元素の吸着が飽和に
達して、錯形成剤Aの水溶液に希土類元素か含まれてく
る。通液操作は破過と同時、又はその前に終える。破過
は、錯形成剤Aの水溶液を誘導結合プラズマ発光分光分
析装置、原子吸光分析装置、螢光X線分析装置等で分析
することにより容易に検知できる。
希土類元素の吸着量は、樹脂の種類、温度7分画液のp
H等によって異なるが、通常吸着塔Bのスルホン酸基の
総イオン交換容量の30〜90%になる。
H等によって異なるが、通常吸着塔Bのスルホン酸基の
総イオン交換容量の30〜90%になる。
得られた実質的に希土類元素を含まない錯形成剤Aの水
溶液はそのまま吸着塔Aに循環再使用してもよく、必要
であればアンモニア水でp Hf!:調整したり、純粋
で濃度を調整して再使用しても良い。
溶液はそのまま吸着塔Aに循環再使用してもよく、必要
であればアンモニア水でp Hf!:調整したり、純粋
で濃度を調整して再使用しても良い。
こうして、錯形成剤Aはほぼ回収できるか、−部樹脂に
吸着する。それは、水洗することによって除去7回収で
きる。水洗後、次の錯形成剤Bの水溶液を通じるが、そ
の前に0.01〜leq/文のアンモニウム塩水溶液を
通じて、吸着塔Bに残った対イオンのH+をN H4+
にすることか好ましい。NH4+にすることによって相
互分離性が向上し、高純度のYを得ることができる。吸
着塔BのZ/Dは吸着塔Aと同様である。
吸着する。それは、水洗することによって除去7回収で
きる。水洗後、次の錯形成剤Bの水溶液を通じるが、そ
の前に0.01〜leq/文のアンモニウム塩水溶液を
通じて、吸着塔Bに残った対イオンのH+をN H4+
にすることか好ましい。NH4+にすることによって相
互分離性が向上し、高純度のYを得ることができる。吸
着塔BのZ/Dは吸着塔Aと同様である。
次に、吸着塔Bと強酸性陽イオン交換樹脂を充填した分
離塔Bを連結し、吸着塔Bより錯形成剤Bの水溶液を通
じて希土類元素を相互分離し、Yの分画液を得る。
離塔Bを連結し、吸着塔Bより錯形成剤Bの水溶液を通
じて希土類元素を相互分離し、Yの分画液を得る。
該工程の目的は、吸着塔Bに吸着させたYを主成分とす
る希土類元素を錯形成剤Bの水溶液で相互分離して高純
度のY分画液を得ることである。
る希土類元素を錯形成剤Bの水溶液で相互分離して高純
度のY分画液を得ることである。
分離塔Bに充填する強酸性陽イオン交換樹脂の種類、量
及び該樹脂のイオン交換基の対イオンは前記分離塔Aと
同様である。又、分離塔BのZ/D、通液時の温度1通
液速度も分離塔Aの場合と同様の操作で良い。
及び該樹脂のイオン交換基の対イオンは前記分離塔Aと
同様である。又、分離塔BのZ/D、通液時の温度1通
液速度も分離塔Aの場合と同様の操作で良い。
錯形成剤Bも錯形成剤Aと同様のものを使用できるが、
高純度のY分画液を効率良く得る観点から、錯形成剤A
がEDTAである場合は、錯形成剤BはHEDTA又は
DTPAであることが好ましい。錯形成剤AがHF、D
TA又はD T P Aである場合は、錯形成剤BはE
DTAであることか好ましい。即ち、錯形成剤AとB″
′C″Yの溶出順位が異る様に選定することが好ましい
。錯形成剤B水溶液の濃度、pH及びカチオンは錯形成
剤A水溶液と同様である。
高純度のY分画液を効率良く得る観点から、錯形成剤A
がEDTAである場合は、錯形成剤BはHEDTA又は
DTPAであることが好ましい。錯形成剤AがHF、D
TA又はD T P Aである場合は、錯形成剤BはE
DTAであることか好ましい。即ち、錯形成剤AとB″
′C″Yの溶出順位が異る様に選定することが好ましい
。錯形成剤B水溶液の濃度、pH及びカチオンは錯形成
剤A水溶液と同様である。
錯形成剤Bの水溶液を通液することにより、吸着されて
いたYを主成分とする希土類元素は溶出し、相互分離さ
れる。こうして、高純度のY分画液を得ることができる
。錯形成剤AがEDTAてあり、錯形成剤BかHEDT
A又はDTPAであるとき、分離塔BからDy分画液の
次にY分画液が得られる。
いたYを主成分とする希土類元素は溶出し、相互分離さ
れる。こうして、高純度のY分画液を得ることができる
。錯形成剤AがEDTAてあり、錯形成剤BかHEDT
A又はDTPAであるとき、分離塔BからDy分画液の
次にY分画液が得られる。
一方、Y分画液以外の分画液も得られる。該分画液は、
純度か良ければ、吸着塔Cを用いての操作と同様の操作
で該希土類元素を回収することができる。純度が不十分
であれば、吸着塔B1分滑塔B及び吸@塔Cを用いての
操作と同様の操作を行い、該希土類元素を回収すること
がてさる。
純度か良ければ、吸着塔Cを用いての操作と同様の操作
で該希土類元素を回収することができる。純度が不十分
であれば、吸着塔B1分滑塔B及び吸@塔Cを用いての
操作と同様の操作を行い、該希土類元素を回収すること
がてさる。
次に、該Y分画液を強酸性陽イオン交換樹脂を充填した
吸着塔Cに通液してYを吸着さぜ、実質的にYを含まな
い錯形成剤Bの水溶液を回収する。
吸着塔Cに通液してYを吸着さぜ、実質的にYを含まな
い錯形成剤Bの水溶液を回収する。
吸着塔Cに充填する強酸性陽イオン交換樹脂の種類、量
及び該樹脂のイオン交換基の対イオンは前記吸着塔Bと
同様である。又、吸着塔Cの2/D、通液時の温度7通
液速度も吸着塔Bと同様に実施できる。
及び該樹脂のイオン交換基の対イオンは前記吸着塔Bと
同様である。又、吸着塔Cの2/D、通液時の温度7通
液速度も吸着塔Bと同様に実施できる。
Y分画液のpHは通常2〜5である。Y分画液に酸を加
えてpHを下げると、対イオンをNH4+にしてもその
吸着量を大きくできる。酸添加量は、Y分画液のpHが
1〜4になる量が好ましく、特に1〜2が好ましい。錯
形成剤BがEDTAであるとき、酸を加え温度を下げる
とEDTAの一部が析出する。この析出EDTAを濾過
しなP液を吸着塔Cに通液しても良い。
えてpHを下げると、対イオンをNH4+にしてもその
吸着量を大きくできる。酸添加量は、Y分画液のpHが
1〜4になる量が好ましく、特に1〜2が好ましい。錯
形成剤BがEDTAであるとき、酸を加え温度を下げる
とEDTAの一部が析出する。この析出EDTAを濾過
しなP液を吸着塔Cに通液しても良い。
EDTAの析出量は、酸添加量、温度1時間等によって
異る。
異る。
Y分画液を通液すると、実質的にYを含まない錯形成剤
Bの水溶液が得られる。その濃度、Yの吸着量1通液量
の調節も吸着塔Bを用いての吸着操作と同様に行うこと
ができる。
Bの水溶液が得られる。その濃度、Yの吸着量1通液量
の調節も吸着塔Bを用いての吸着操作と同様に行うこと
ができる。
又、本発明では分離塔Bからのイツトリウム分両液を再
度吸着塔Bに通液して以下同様の操作を行うことも含む
。この場合更に高純度のイン1〜リウム分画液を得るこ
とができる。
度吸着塔Bに通液して以下同様の操作を行うことも含む
。この場合更に高純度のイン1〜リウム分画液を得るこ
とができる。
次に、吸着塔Cに酸水溶液を通してYを回収する。用い
る酸は有機酸、無機酸何れも使用できるが、無機酸が好
ましく、吸着しなYを高い率で回収できる。無機酸とし
ては、塩酸、硫酸、硝酸から選ばれた1種以上が望まし
く、少い酸の使用量でYの回収率を高くできる。酸濃度
は高い程、高回収率で且つ高濃度のY溶液が得られる。
る酸は有機酸、無機酸何れも使用できるが、無機酸が好
ましく、吸着しなYを高い率で回収できる。無機酸とし
ては、塩酸、硫酸、硝酸から選ばれた1種以上が望まし
く、少い酸の使用量でYの回収率を高くできる。酸濃度
は高い程、高回収率で且つ高濃度のY溶液が得られる。
酸濃度は1規定以上が好ましく、特に好ましくは3規定
以上である。しかしながら、高過ぎるとイオン交換樹脂
の膨潤収縮が激しくなり、場合によっては破壊されるこ
ともあるので、10規定以下が好ましく、さらには8規
定以下が好ましい。従って、好ましい範囲は1〜10規
定であり、更に好ましい範囲は3〜8規定である。用い
る酸の水溶液量を溶出液量の1/10以下とし、たたし
、酸の5二としては吸着されなYの当量以上とし、且つ
、酸濃度を3規定以上にすることで希土類元素の濃縮倍
率を10倍以上に容易にできる。
以上である。しかしながら、高過ぎるとイオン交換樹脂
の膨潤収縮が激しくなり、場合によっては破壊されるこ
ともあるので、10規定以下が好ましく、さらには8規
定以下が好ましい。従って、好ましい範囲は1〜10規
定であり、更に好ましい範囲は3〜8規定である。用い
る酸の水溶液量を溶出液量の1/10以下とし、たたし
、酸の5二としては吸着されなYの当量以上とし、且つ
、酸濃度を3規定以上にすることで希土類元素の濃縮倍
率を10倍以上に容易にできる。
温度は、低い程の回収率を向上でき効果的である。しか
しながら、低過ぎると熱エネルギー損失が多くなる。温
度は、20〜95℃が好ましく、更には30〜65℃が
好ましい。又、脱着時の温度は、Yの吸着時の温度より
も低いことが好ましい。温度差をつけることにより、Y
の回収率を高くできる。
しながら、低過ぎると熱エネルギー損失が多くなる。温
度は、20〜95℃が好ましく、更には30〜65℃が
好ましい。又、脱着時の温度は、Yの吸着時の温度より
も低いことが好ましい。温度差をつけることにより、Y
の回収率を高くできる。
又、酸の水溶液は循環して用いても良い。このようにす
ると、更に高濃度の希土類元素水溶液を得ることができ
、好ましい。即ち、酸の水溶液を回収槽と回収塔間を循
環させ、濃度が平衡に達しな後、循環を止め、回収した
希土類元素に対応する量の循環液を抜き出す。この場合
も、循環液の酸濃度は1〜10規定が良く、更には3〜
8規定が好ましい。次に、循環液に酸を補給して次の回
収に備える。この方法によれば、Yの濃縮倍率を20倍
以上、100倍以上にもできる。
ると、更に高濃度の希土類元素水溶液を得ることができ
、好ましい。即ち、酸の水溶液を回収槽と回収塔間を循
環させ、濃度が平衡に達しな後、循環を止め、回収した
希土類元素に対応する量の循環液を抜き出す。この場合
も、循環液の酸濃度は1〜10規定が良く、更には3〜
8規定が好ましい。次に、循環液に酸を補給して次の回
収に備える。この方法によれば、Yの濃縮倍率を20倍
以上、100倍以上にもできる。
又、強酸性陽イオン交換樹脂からYを完全に脱着させる
必要はない。多くの場合、希土類元素の一部は脱着され
ずに残る。しかしながら、残ったYは、新たにYと錯形
成剤からなる水溶液を通液しても流出することはない。
必要はない。多くの場合、希土類元素の一部は脱着され
ずに残る。しかしながら、残ったYは、新たにYと錯形
成剤からなる水溶液を通液しても流出することはない。
かといって、吸着残存量が多過ぎると処理液量が減少す
るので、吸着残存量はイオン交換容量の50%以下が望
ましい。
るので、吸着残存量はイオン交換容量の50%以下が望
ましい。
酸の水溶液によりYを回収した後の強酸性陽イオン交換
樹脂の対イオンはH+になっており、水洗後直ちにYと
錯形成剤から成る水溶液を通液できる。酸の水溶液を循
環して脱着した場合は、通液方向はどちらでも良い。一
方、酸の水溶液を一過性で通液した場合は、逆の方向か
らYと錯形成剤から成る水溶液を通液する方法か良く、
Yの吸着量を多くできる。水洗に使用した液はY脱着用
の酸の水溶液の一部として用いても良い。
樹脂の対イオンはH+になっており、水洗後直ちにYと
錯形成剤から成る水溶液を通液できる。酸の水溶液を循
環して脱着した場合は、通液方向はどちらでも良い。一
方、酸の水溶液を一過性で通液した場合は、逆の方向か
らYと錯形成剤から成る水溶液を通液する方法か良く、
Yの吸着量を多くできる。水洗に使用した液はY脱着用
の酸の水溶液の一部として用いても良い。
また、このようにして得られなYの濃厚溶液は、通常、
0.02〜1moρ/lであり、過剰の酸をアンモニア
等のアルカリで中和後、シュウ酸。
0.02〜1moρ/lであり、過剰の酸をアンモニア
等のアルカリで中和後、シュウ酸。
アンモニア等を加えて不溶性の沈澱を析出させ、濾過回
収することが出来る。この場合、濾過は極めて容易であ
り、且つ、希土類元素の回収率は容易に97%以上にで
き、99%以上にもできる。
収することが出来る。この場合、濾過は極めて容易であ
り、且つ、希土類元素の回収率は容易に97%以上にで
き、99%以上にもできる。
これらのことも本発明の方法の特徴である。
ir通道後水洗、乾燥、焼成することにより高純度の酸
化イツトリウムが得られる。
化イツトリウムが得られる。
又、Y以外の希土類元素分画液も同様の操作により、吸
着及び酸水溶液による脱着ができ、高純度で高濃度の希
土類元素溶液を高回収率で得られることかできる。
着及び酸水溶液による脱着ができ、高純度で高濃度の希
土類元素溶液を高回収率で得られることかできる。
「発明の効果」
次に本発明の効果を列記する。
■ 本発明により、希土類元素の混合物から高純度のイ
ツトリウムを高回収率で得ることができる。
ツトリウムを高回収率で得ることができる。
■ 希土類元素と錯形成剤をほぼ完全に分別回収するこ
とができ、高価な薬剤の損失がほとんど無くなり、又回
収した錯形成剤の水溶液を循環再使用できる。
とができ、高価な薬剤の損失がほとんど無くなり、又回
収した錯形成剤の水溶液を循環再使用できる。
■ イツトリウムを濃縮液として回収することができ、
しながって該濃縮液がらイツトリウムを沈澱、?過して
回収する装置をコンパクトなものとすることかでき、且
つイツトリウムの回収率を高くできる。
しながって該濃縮液がらイツトリウムを沈澱、?過して
回収する装置をコンパクトなものとすることかでき、且
つイツトリウムの回収率を高くできる。
■ HEDTA、DTPA等酸に対して溶解度が大きく
、その回収が困難であった錯形成剤も容易に回収再使用
できる。
、その回収が困難であった錯形成剤も容易に回収再使用
できる。
■ イツトリウム以外の希土類元素も同様な操作で単離
して高純度化できる。
して高純度化できる。
■ 塔を吸着塔と分離塔に分けることで、各々吸着1分
離に殻適の条件を選定でき、イツトリウムの分隔精製及
び回収効率が向」−する。又吸着塔と分離塔の形状を経
済性良く設定できる。
離に殻適の条件を選定でき、イツトリウムの分隔精製及
び回収効率が向」−する。又吸着塔と分離塔の形状を経
済性良く設定できる。
更には、吸着塔B及びCから流出する初期の錯形成剤濃
度の低い水溶液をパージすることにより、アニオン不純
物をパージすることができ、イツトリウムの高純度化が
図れる。
度の低い水溶液をパージすることにより、アニオン不純
物をパージすることができ、イツトリウムの高純度化が
図れる。
以上の様に、本発明は技術的、経済的に極めて効率の良
い方法である。
い方法である。
[実施例]
以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこれらに限定
されるものではない。
されるものではない。
尚、%は重量に基づくものである。
実施例1
内径100mm、長さ1,000mmのジャケット及び
フィルター付吸着塔B及びCにイオン交換基がスルホン
酸基のみから成るアンバーライトCG−120を充填し
、内径100+nm、長さ1、OOO+++mのジャケ
ット及びフィルター付吸着塔Aならびに内径150mm
、長さ2,000ff1mのジャケット及びフィルター
付吸着塔A及びBに長さが250μでスルホン酸基が2
.6meq/g。
フィルター付吸着塔B及びCにイオン交換基がスルホン
酸基のみから成るアンバーライトCG−120を充填し
、内径100+nm、長さ1、OOO+++mのジャケ
ット及びフィルター付吸着塔Aならびに内径150mm
、長さ2,000ff1mのジャケット及びフィルター
付吸着塔A及びBに長さが250μでスルホン酸基が2
.6meq/g。
カルボン酸基が1.0meq/gのイオン交換繊維を充
填しな。
填しな。
吸着塔Aならびに分離塔A及びBは、IN−HCρ及び
lN−NH4Clでコンディショニングし、スルホン酸
基の対イオンをNH4+とじた。
lN−NH4Clでコンディショニングし、スルホン酸
基の対イオンをNH4+とじた。
吸着塔B及びCは、IN−HClで対イオンをH+とじ
た。
た。
次に、希土類元素の混合酸化物(組成Y2O3:61.
9%、Er2O3:4.4%、Dyeニ7.1%、Gd
O:4.8%、Sm2O3:2.3%、Yb2(O
j :3.8%、その他の希土類酸化物=8.9%)を
塩酸で溶解し、希土類元素濃度1.3mofl/J2.
pH1,2とし、SV(空塔速度)5Hr 、60℃
にて吸着塔Aに通液し、そして水洗した。吸着塔Aでの
希土類元素の吸着量は、スルホン酸基の総イオン交換容
量の85%であり、希土類元素が破過することはなかっ
た。
9%、Er2O3:4.4%、Dyeニ7.1%、Gd
O:4.8%、Sm2O3:2.3%、Yb2(O
j :3.8%、その他の希土類酸化物=8.9%)を
塩酸で溶解し、希土類元素濃度1.3mofl/J2.
pH1,2とし、SV(空塔速度)5Hr 、60℃
にて吸着塔Aに通液し、そして水洗した。吸着塔Aでの
希土類元素の吸着量は、スルホン酸基の総イオン交換容
量の85%であり、希土類元素が破過することはなかっ
た。
次に、吸着塔Aと分離塔Aとを連結し、60℃に維持し
つつpH5の0.75%EDTA水溶液をSVl、OH
r”で吸着塔Aより通液し希土類元素を相互分離した。
つつpH5の0.75%EDTA水溶液をSVl、OH
r”で吸着塔Aより通液し希土類元素を相互分離した。
分離塔Aからの溶出液の内、Yを主成分とする分画液(
Dyを含む)を採取した。該分画液のYは、原料の95
%であった。
Dyを含む)を採取した。該分画液のYは、原料の95
%であった。
Yを主成分とする分画液は、80°Cに加温し、吸着塔
Bに通液した。希土類元素を含まない(0,1■/ρ以
下)EDTAの流出液が得られ、EDTAの回収率は9
5%であり、水洗により吸着及び付着していたEDTA
を回収し、総回収率はほぼ100%であった。
Bに通液した。希土類元素を含まない(0,1■/ρ以
下)EDTAの流出液が得られ、EDTAの回収率は9
5%であり、水洗により吸着及び付着していたEDTA
を回収し、総回収率はほぼ100%であった。
次に、吸着塔Bと分離塔Bを連結して、60℃に維持し
たpH7の0.75%HEDTA水溶液をSVl、0H
r−1で吸着塔Bより通液し、Yと他の希土類元素を相
互分離した。分離塔Bからの溶出液の内、99.99%
以上の純度を有する高純度Y分画液を採取した。該分画
液のYは、吸着塔Bに吸着させたYの91%であった。
たpH7の0.75%HEDTA水溶液をSVl、0H
r−1で吸着塔Bより通液し、Yと他の希土類元素を相
互分離した。分離塔Bからの溶出液の内、99.99%
以上の純度を有する高純度Y分画液を採取した。該分画
液のYは、吸着塔Bに吸着させたYの91%であった。
高純度Y分画液は、80℃に加温し、吸着塔Cに通液し
た。
た。
Yを含まない(0,1■/ρ以下)HEDTAの流出液
が得られ、HEDTA回収率は91%であった。残りの
HEDTAは、吸着塔Cを水洗することでほぼ完全に回
収することができた。
が得られ、HEDTA回収率は91%であった。残りの
HEDTAは、吸着塔Cを水洗することでほぼ完全に回
収することができた。
次に、吸着塔Cを30℃に維持しつつ、5N−HC,9
をSV3.0Hr−1で2時間循環流通させ、Y濃度1
0.28/j2の20倍濃縮された純度99.99%以
上の高純度Y溶液を得た。該溶液からのシュウ酸による
沈澱回収は極めて容易であり、Yに対して1,5当量倍
のシュウ酸使用で沈澱回収率は98.5%であり、該沈
澱物を乾燥焼成することにより、純度99.99%以上
の高純度Y2O3を得た。
をSV3.0Hr−1で2時間循環流通させ、Y濃度1
0.28/j2の20倍濃縮された純度99.99%以
上の高純度Y溶液を得た。該溶液からのシュウ酸による
沈澱回収は極めて容易であり、Yに対して1,5当量倍
のシュウ酸使用で沈澱回収率は98.5%であり、該沈
澱物を乾燥焼成することにより、純度99.99%以上
の高純度Y2O3を得た。
Claims (6)
- (1)錯形成剤と強酸性陽イオン交換樹脂とを用いて、
希土類元素の混合物からイットリウムを分離精製、回収
する方法に於て、 (イ)該混合物の水溶液を強酸性陽イオン交換樹脂を充
填した吸着塔Aに通液して、希土類元素を吸着させ、 (ロ)該吸着塔Aと強酸性陽イオン交換樹脂を充填した
分離塔Aとを連結し、吸着塔Aより錯形成剤Aの水溶液
を通じて希土類元素を相互分離し、イットリウムを主成
分とする希土類元素分画液を得、 (ハ)該分画液を強酸性陽イオン交換樹脂を充填した吸
着塔Bに通液して希土類元素を吸着させ、実質的に希土
類元素を含まない錯形成剤Aの水溶液を回収し、 (ニ)該吸着塔Bと強酸性陽イオン交換樹脂を充填した
分離塔Bとを連結し、吸着塔Bより錯形成剤Bの水溶液
を通じて希土類元素を相互分離し、イットリウム分画液
を得、 (ホ)該イットリウム分画液を強酸性陽イオン交換樹脂
を充填した吸着塔Cに通液してイットリウムを吸着させ
、実質的にイットリウムを含まない錯形成剤Bの水溶液
を回収し、 (ヘ)該吸着塔Cに酸水溶液を通じてイットリウムを回
収することを特徴とする希土類元素の分離方法。 - (2)錯形成剤Aがエチレンジアミン四酢酸であり、且
つ錯形成剤BがN−ヒドロキシエチルエチレンジアミン
三酢酸又はジエチレントリアミン五酢酸である特許請求
の範囲第1項記載の希土類元素の分離方法。 - (3)吸着塔A及びBならびに分離塔A及びBの強酸性
陽イオン交換樹脂がスルホン酸基とカルボン酸基とから
なるイオン交換繊維であり、且つ吸着塔Cの強酸性陽イ
オン交換樹脂がスルホン酸基からなる強酸性陽イオン交
換樹脂である特許請求の範囲第1項又は第2項記載の希
土類元素の分離方法。 - (4)分離塔A及びBの強酸性陽イオン交換樹脂がスル
ホン酸基とカルボン酸基とからなるイオン交換繊維であ
り、且つ吸着塔A、B及びCの強酸性陽イオン交換樹脂
がスルホン酸基からなる強酸性陽イオン交換樹脂である
特許請求の範囲第1項又は第2項記載の希土類元素の分
離方法。 - (5)吸着塔Aならびに分離塔A及びBの強酸性陽イオ
ン交換樹脂の対イオンがアンモニウムイオンであり、且
つ吸着塔B及びCの対イオンがプロトンである特許請求
の範囲第1項から第4項のいずれか記載の希土類元素の
分離方法。 - (6)(ヘ)の工程で吸着塔Cに酸水溶液を循環させて
、イットリウムを濃縮回収する特許請求の範囲第1項か
ら第5項のいずれか記載の希土類元素の分離方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62288403A JPH0725543B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 希土類元素の分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62288403A JPH0725543B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 希土類元素の分離方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01131024A true JPH01131024A (ja) | 1989-05-23 |
| JPH0725543B2 JPH0725543B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=17729756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62288403A Expired - Lifetime JPH0725543B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 希土類元素の分離方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725543B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5599029A (en) * | 1994-10-13 | 1997-02-04 | Nok Corporation | Boot having inwardly curved flanks |
| JP2012030139A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Hitachi Ltd | 希土類金属凝集剤 |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP62288403A patent/JPH0725543B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5599029A (en) * | 1994-10-13 | 1997-02-04 | Nok Corporation | Boot having inwardly curved flanks |
| JP2012030139A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Hitachi Ltd | 希土類金属凝集剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0725543B2 (ja) | 1995-03-22 |
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