JPH0113417Y2 - - Google Patents

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JPH0113417Y2
JPH0113417Y2 JP989082U JP989082U JPH0113417Y2 JP H0113417 Y2 JPH0113417 Y2 JP H0113417Y2 JP 989082 U JP989082 U JP 989082U JP 989082 U JP989082 U JP 989082U JP H0113417 Y2 JPH0113417 Y2 JP H0113417Y2
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JP
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anode
molded body
wire
conductive molded
anode wire
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は保安機能を備えた固体電解コンデンサ
に関する。
従来この種のコンデンサの構造としては第1図
に示すように弁作用を有する陽極線1を植立し弁
作用を有する金属粉末を成形焼結してなるコンデ
ンサ素子2の前記陽極線1に陽極リード線3を接
続し、つぎにあらかじめ陰極リード線4に接続し
てあるヒユーズ5をコンデンサ素子2にハンダ6
付けし、しかるのち外装(図示せず)を施してな
るものである。
しかしながら上記のような構成になる固体電解
コンデンサによればコンデンサ素子2にヒユーズ
5をハンダ6付けする場合の加熱が陰極リード線
を直接ハンダ付けする場合より素子に対して悪影
響を及ぼし漏れ電流特性を劣化させると同時にヒ
ユーズ5をコンデンサ素子2に確実に接続するこ
とはきわめて困難であり実用的でないなどの欠点
を有していた。
本考案は上記のような点に鑑みてなされたもの
で陽極線と陽極リード線間にヒユーズ機能をもつ
導電性成形体を配設することによつて特性良好に
して短絡電流発生時確実に保安機能を発揮する固
体電解コンデンサを提供することを目的とするも
のである。
以下本考案の一実施例につき図面を参照して説
明する。すなわち第2図に示すように弁作用を有
する陽極線11を植立し例えばタンタル、ニオ
ブ、アルミニウムなどの弁作用を有する金属粉末
を成形焼結して陽極体を形成し該陽極体の表面に
酸化皮膜層さらにその表面に二酸化マンガンなど
の半導体酸化物層、カーボンなどのグラフアイト
層および金属導電層を順次積層形成したコンデン
サ素子12に陰極リード線13を接続する。つぎ
に前記陽極線11周囲に該陽極線11を貫通して
例えばテフロン、合成樹脂またはゴムなどからな
る絶縁板14を配設し、該絶縁板14上に第3図
A,Bに示すように略中心部に陽極線嵌合孔15
を形成した導電性成形体16を配設する。該導電
性成形体16は例えばBi,Pb,Sn,Cd,In,
Zn,Sbなどの2元素以上の多元素合金の共晶あ
るいは共晶付近の組合せをもつ融点の低いいわゆ
る可融合金に該可融合金よりも高い融点をもつ例
えばフエノール、エポキシ、ポリエステル系など
の熱硬化性樹脂あるいはそれらに例えばタルク、
シリカ、アルミナなどの充填剤を加えたもの、ま
たは例えばポリエチレン、ポリアミド、ポリイミ
ド、フツ素、けい素、ポリフエニレンサルフアイ
ド、フツ化エチレン系などの熱可塑性樹脂、それ
らに例えばタルク、シリカ、アルミナなどの充填
剤を加えたもの、あるいは例えばフツ素、シリコ
ン、ブタジエン系などの合成ゴムからなるプラス
チツク材料を練り込んだものから構成している。
しかして前記陽極線11の前記絶縁板14上面か
らの突出部を前記陽極線嵌合孔15に嵌合し前記
導電性成形体16を加熱し該導電性成形体16を
構成する樹脂の熱収縮を利用し陽極線11と導電
性成形体16とを一体固着したのち該導電性成形
体16表面に陽極リード線17を接続し、しかる
のち外装樹脂18を施してなるものである。
以上のように構成してなる固体電解コンデンサ
を使用中短絡電流が流れた場合コンデンサ素子1
2が発熱しそれによつて陽極線11と陽極リード
線17間に介在している導電性成形体16を構成
している可融合金が溶融し、その結果少なくとも
導電性成形体16の外層に存在する可融合金は押
し出され、導電性成形体16は原形をとどめては
いるものの導電性は喪失し単なる絶縁体化してし
まい、陽極線11と陽極リード線17は電気的に
遮断されることになり回路から開放される。また
従来のようにヒユーズを直接コンデンサ素子にハ
ンダ付けすることがないため必要以上にコンデン
サ素子12を加熱する必要はなく熱による漏れ電
流特性を劣化させることはないなどの利点を有す
る。
つぎに第2図に示す本考案aと第1図に示す従
来例bにおける漏れ電流特性比較を第4図によつ
て説明する。すなわち第4図は定格20V.DC−
4.7μFのタンタル固体電解コンデンサによる本考
案aと従来例bのa,bそれぞれ試料50個の漏れ
電流特性状況を示したものである。なお本考案a
における導電性成形体はSn67.75% Cd32.25%の
可融合金にシリコンゴムを練り合わせたものを用
いた。第3図から本考案aは平均値およびバラツ
キが小さいのに対して従来例bは平均値およびバ
ラツキも大きく、本考案aが漏れ電流特性改善に
大きく貢献していることを示している。なお上記
実施例ではリード線同一方向形で外装として樹脂
外装に限定して説明したがケース外装構造に適用
しても同効であり、さらにはリード線反対方向形
に適用できることは言うまでもない。
以上述べたように本考案によれば陽極線と陽極
リード線間にヒユーズ機能をもつ可融合金と該可
融合金より高い融点をもつプラスチツク材料を練
り込んだ導電性成形体を配設した構造にすること
によつて漏れ電流特性良好にして短絡電流発生時
確実に保安機能を発揮できる固体電解コンデンサ
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例に係る固体電解コンデンサを示
す断面図、第2図は本考案の一実施例に係る固体
電解コンデンサを示す断面図、第3図A,Bは第
2図に示す固体電解コンデンサを構成する導電性
成形体に係りAは斜視図、Bはイ−ロ断面図、第
4図は本考案と従来例の漏れ電流特性比較図であ
る。 11……陽極線、12……コンデンサ素子、1
3……陰極リード線、14……絶縁板、16……
導電性成形体、17……陽極リード線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 陽極線を植立し成形焼結したコンデンサ素子
    と、前記陽極線周囲に該陽極線を貫通し配設した
    絶縁板と、該絶縁板上に前記陽極線突出部と一体
    固着して配設した可融合金と該可融合金より高い
    融点をもつプラスチツク材料を練り込んで成形し
    た導電性成形体と、該導電性成形体と接続した陽
    極リード線と、前記コンデンサ素子に接続した陰
    極リード線とを具備してなる固体電解コンデン
    サ。
JP989082U 1982-01-26 1982-01-26 固体電解コンデンサ Granted JPS58111924U (ja)

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JP989082U JPS58111924U (ja) 1982-01-26 1982-01-26 固体電解コンデンサ

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Publication Number Publication Date
JPS58111924U JPS58111924U (ja) 1983-07-30
JPH0113417Y2 true JPH0113417Y2 (ja) 1989-04-19

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