JPH01134304A - グレーテイング素子の作製方法 - Google Patents
グレーテイング素子の作製方法Info
- Publication number
- JPH01134304A JPH01134304A JP29279687A JP29279687A JPH01134304A JP H01134304 A JPH01134304 A JP H01134304A JP 29279687 A JP29279687 A JP 29279687A JP 29279687 A JP29279687 A JP 29279687A JP H01134304 A JPH01134304 A JP H01134304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent substrate
- grating
- ultraviolet
- sides
- gratings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、基板の両面にグレーティングを持つ多機能な
グレーティングを同時に複製することができるグレーテ
ィング素子の作製方法に関する。
グレーティングを同時に複製することができるグレーテ
ィング素子の作製方法に関する。
従来技術
近年、光ピックアップ俸の光学素子にあってはその小型
化が図られている。このような小型化を推進させるため
に例えば表面レリーフ型のグレーティングを用いるよう
にしたものがある。このようなグレーティングによれば
、同種又は異種の複数のものを2,3個組合せることに
より多機能化を図ることができる。特に異種のものを組
合せれば効果的である。例えば、半導体レーザから射出
された光を第1のグレーティングにより平行光に整形す
る。このような整形時点ではビーム断面形状は長楕円形
状であるが、光ピツクアップ等であれば完全なる円形形
状であることが望ましいことが多い。そこで、第2のグ
レーティングにより平行ビームを円形ビームに整形する
という如きものである。
化が図られている。このような小型化を推進させるため
に例えば表面レリーフ型のグレーティングを用いるよう
にしたものがある。このようなグレーティングによれば
、同種又は異種の複数のものを2,3個組合せることに
より多機能化を図ることができる。特に異種のものを組
合せれば効果的である。例えば、半導体レーザから射出
された光を第1のグレーティングにより平行光に整形す
る。このような整形時点ではビーム断面形状は長楕円形
状であるが、光ピツクアップ等であれば完全なる円形形
状であることが望ましいことが多い。そこで、第2のグ
レーティングにより平行ビームを円形ビームに整形する
という如きものである。
この際、このような第1.2グレーテイングを別々の基
板上に形成するのでは時間もかかり、コスト高ともなる
。そこで、同一の透明基板の両面に相異なるパターンの
グレーティングを形成することにより、多機能化を図り
、より小型化に寄与し得るようにしたものがある。
板上に形成するのでは時間もかかり、コスト高ともなる
。そこで、同一の透明基板の両面に相異なるパターンの
グレーティングを形成することにより、多機能化を図り
、より小型化に寄与し得るようにしたものがある。
このようなグレーティング素子を作製する方法としては
、所謂2P法と称される紫外線硬化樹脂法により片面ず
つ複製するのが普通である。第3図はその工程を示すも
のである。まず、第3図(a)に示すように透明基板1
と金型(スタンパ)2とを用意する。透明基板1として
は光透過率の大きなアクリルがよく、その一部には位置
合せ等に用いられる小さな突起1aが形成されている。
、所謂2P法と称される紫外線硬化樹脂法により片面ず
つ複製するのが普通である。第3図はその工程を示すも
のである。まず、第3図(a)に示すように透明基板1
と金型(スタンパ)2とを用意する。透明基板1として
は光透過率の大きなアクリルがよく、その一部には位置
合せ等に用いられる小さな突起1aが形成されている。
又、金型2はその片面に所定パターンのグレーティング
形状(凹凸形状)3が電鋳により形成されたニッケルス
タンパである。次に、同図(b)に示すように透明基板
1上に紫外線硬化樹脂4、例えば特殊アクリレートを充
填し、その上に金型2を被せて一体化させる。このよう
な状態で例えば水銀灯のような紫外線光源5から紫外線
6を射出させ、透明基板1側から紫外線硬化樹脂4に照
射させる。これにより、紫外線硬化樹脂4は硬化する。
形状(凹凸形状)3が電鋳により形成されたニッケルス
タンパである。次に、同図(b)に示すように透明基板
1上に紫外線硬化樹脂4、例えば特殊アクリレートを充
填し、その上に金型2を被せて一体化させる。このよう
な状態で例えば水銀灯のような紫外線光源5から紫外線
6を射出させ、透明基板1側から紫外線硬化樹脂4に照
射させる。これにより、紫外線硬化樹脂4は硬化する。
そして、同図(d)に示すように硬化した紫外線硬化樹
脂層7と透明基板1とをグレーティング素子8aとして
金型2から剥離させる。これにより、金型2のグレーテ
ィング形状3がグレーティング9として紫外線硬化樹脂
層7に転写されることになる。このような複製作業を他
のグレーティング形状についても同様に行なう。このよ
うにして得られた2枚のグレーティング素子8a、8b
を第3図(e)で示すように背中合せで張り合わせるも
のである。これにより、両面にグレーティング9a、9
bを持つことになる。10は中央孔である。
脂層7と透明基板1とをグレーティング素子8aとして
金型2から剥離させる。これにより、金型2のグレーテ
ィング形状3がグレーティング9として紫外線硬化樹脂
層7に転写されることになる。このような複製作業を他
のグレーティング形状についても同様に行なう。このよ
うにして得られた2枚のグレーティング素子8a、8b
を第3図(e)で示すように背中合せで張り合わせるも
のである。これにより、両面にグレーティング9a、9
bを持つことになる。10は中央孔である。
しかし、このような従来方式によると、片面ずつ別個に
作製するので時間と手間がかかることになる。
作製するので時間と手間がかかることになる。
しかして、両面同時に作製する方法として、第4図に示
すように射出成形法により作製する方法が考えられる。
すように射出成形法により作製する方法が考えられる。
即ち、電鋳により作製した相異なるパターンの2つのグ
レーティングの複製スタンパ部材を固定部材11に設け
た固定側金型12と、移動部材13に設けな移動側金型
14により、2種のグレーティング15a、15bを特
定の位置関係に保ち、かつ、移動部材13を固定部材1
1側に移動させながら移動部材13側から溶解した樹脂
16を金型12,14間に注入し、両面に同時にグレー
ティングを成形するというものである。
レーティングの複製スタンパ部材を固定部材11に設け
た固定側金型12と、移動部材13に設けな移動側金型
14により、2種のグレーティング15a、15bを特
定の位置関係に保ち、かつ、移動部材13を固定部材1
1側に移動させながら移動部材13側から溶解した樹脂
16を金型12,14間に注入し、両面に同時にグレー
ティングを成形するというものである。
このため、移動部材13側には射出用の樹脂16が通る
孔17を有するが、グレーテイング15b部分を避ける
ようにしてこの孔17は形成されている。
孔17を有するが、グレーテイング15b部分を避ける
ようにしてこの孔17は形成されている。
このような射出成形法によれば、短時間で大量に、基板
の両面に同時に異なるパターンのグレーティングを形成
することができる。ここに、樹脂としてはポリスチレン
やアクリル、ポリカーボネイト等が用いられる。
の両面に同時に異なるパターンのグレーティングを形成
することができる。ここに、樹脂としてはポリスチレン
やアクリル、ポリカーボネイト等が用いられる。
しかるに、射出成形法による場合、あまり深い溝形状を
転写することはできず、微細なグレーティング作製には
難があるものである。
転写することはできず、微細なグレーティング作製には
難があるものである。
目的
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、深溝形
状の転写に適した紫外線硬化樹脂法により基板両面にグ
レーティングを同時に形成することができるグレーティ
ング素子の作製方法を提供することを目的とする。
状の転写に適した紫外線硬化樹脂法により基板両面にグ
レーティングを同時に形成することができるグレーティ
ング素子の作製方法を提供することを目的とする。
構成
本発明は、上記目的を達成するため、両面に紫外線硬化
樹脂を塗布した透明基板の両面に対し電鋳により作製し
た同種又は異種パターンの2枚のグレーティング複製マ
スターを特定の位置関係を保つ状態で各々密着させ、前
記透明基板の側面から紫外線を照射して前記紫外線硬化
樹脂を硬化させた後、前記グレーティング複製マスター
を硬化した紫外線硬化樹脂から剥離させることを特徴と
するものである。
樹脂を塗布した透明基板の両面に対し電鋳により作製し
た同種又は異種パターンの2枚のグレーティング複製マ
スターを特定の位置関係を保つ状態で各々密着させ、前
記透明基板の側面から紫外線を照射して前記紫外線硬化
樹脂を硬化させた後、前記グレーティング複製マスター
を硬化した紫外線硬化樹脂から剥離させることを特徴と
するものである。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。まず、両面に紫外線硬化樹脂21a、21b
を塗布してなる透明基板22が用意されている。この透
明基板22は光透過性のよいもの、例えばアクリル板が
用いられている。このような透明基板22の両面(紫外
線硬化樹脂21a、21bの外面)に対しては電鋳によ
り作製された2枚のグレーティング複製マスターである
金型23a、23bが両者間で特定の位置関係を保つ状
態で押し当てられて密着されている。ここに、これらの
金型23a、23bは同種又は異種のパターンのグレー
ティング24a、24bを形成してなるものである。そ
して、紫外線硬化樹脂21a、21bに対し紫外線25
を照射させるが、この際、透明基板22の両面には金型
23a、23bが存在し、これらの金型23a、23b
の外面から照射させることはできないので、本実施例で
は第1図(a)に示すように透明基板22の側面から紫
外線25を照射させる。側面から入射して紫外線25は
透明基板22の内部で何回も反射を繰返しながら紫外線
硬化樹脂21a、21bに照射されることになり、この
紫外線硬化樹脂21を硬化させる。特に、本実施例にお
いては、紫外線硬化樹脂21a、21bと透明基板22
を構成するアクリルとは屈折率が近いため、これらの間
の界面での反射は少なく、透明基板22と紫外線硬化樹
脂21a、21bとが一体物であるかの如くこの紫外線
硬化樹脂21 a、 2 l bにも紫外線25が侵
入し、この紫外線硬化樹脂21a、21bを良好に硬化
せしめることになる。これにより、紫外線硬化樹脂21
a、21bは金型23a、23bのグレーティング24
a、24bの形状が転写された状態で硬化することにな
る。
説明する。まず、両面に紫外線硬化樹脂21a、21b
を塗布してなる透明基板22が用意されている。この透
明基板22は光透過性のよいもの、例えばアクリル板が
用いられている。このような透明基板22の両面(紫外
線硬化樹脂21a、21bの外面)に対しては電鋳によ
り作製された2枚のグレーティング複製マスターである
金型23a、23bが両者間で特定の位置関係を保つ状
態で押し当てられて密着されている。ここに、これらの
金型23a、23bは同種又は異種のパターンのグレー
ティング24a、24bを形成してなるものである。そ
して、紫外線硬化樹脂21a、21bに対し紫外線25
を照射させるが、この際、透明基板22の両面には金型
23a、23bが存在し、これらの金型23a、23b
の外面から照射させることはできないので、本実施例で
は第1図(a)に示すように透明基板22の側面から紫
外線25を照射させる。側面から入射して紫外線25は
透明基板22の内部で何回も反射を繰返しながら紫外線
硬化樹脂21a、21bに照射されることになり、この
紫外線硬化樹脂21を硬化させる。特に、本実施例にお
いては、紫外線硬化樹脂21a、21bと透明基板22
を構成するアクリルとは屈折率が近いため、これらの間
の界面での反射は少なく、透明基板22と紫外線硬化樹
脂21a、21bとが一体物であるかの如くこの紫外線
硬化樹脂21 a、 2 l bにも紫外線25が侵
入し、この紫外線硬化樹脂21a、21bを良好に硬化
せしめることになる。これにより、紫外線硬化樹脂21
a、21bは金型23a、23bのグレーティング24
a、24bの形状が転写された状態で硬化することにな
る。
次に、第1図(b)に示すように金型23a、23bを
真空吸引具26 a、 26 bにより両面同時に透明
基板22から剥離させる。この際、時間を短縮させるた
め、第2図に示すような枠状の保持治具27及び押えね
じ28を用いて透明基板22が動かないようにその周囲
を固定保持して行なう。
真空吸引具26 a、 26 bにより両面同時に透明
基板22から剥離させる。この際、時間を短縮させるた
め、第2図に示すような枠状の保持治具27及び押えね
じ28を用いて透明基板22が動かないようにその周囲
を固定保持して行なう。
この際、片面のみにグレーティングを作製するものであ
れば、剥離工程により基板反り等を生じやすいが、両面
グレーティング作製により剥離に際しての基板反りも防
止し得る。
れば、剥離工程により基板反り等を生じやすいが、両面
グレーティング作製により剥離に際しての基板反りも防
止し得る。
このように、本実施例によれば、透明基板22の両面に
ついて同時に紫外線硬化処理・剥離処理を行なうため、
工程が簡単で短時間で済むとともに、基本的には紫外線
硬化樹脂法をベースとするため、深溝形状のグレーティ
ング24a、24bであっても良好に転写作製すること
ができる。よって、透明基板両面に同種又は異種のグレ
ーティングを持つ多機能な光学素子を簡単かつ正確に作
製することができる。
ついて同時に紫外線硬化処理・剥離処理を行なうため、
工程が簡単で短時間で済むとともに、基本的には紫外線
硬化樹脂法をベースとするため、深溝形状のグレーティ
ング24a、24bであっても良好に転写作製すること
ができる。よって、透明基板両面に同種又は異種のグレ
ーティングを持つ多機能な光学素子を簡単かつ正確に作
製することができる。
効果
本発明は、上述したように透明基板の両面に対して同時
に紫外線硬化処理・剥離処理を行ないグレーティングを
両面同時に作製するようにしたので、工程を簡単化し、
作製時間が短時間で済むとともに、基本的には紫外線硬
化樹脂法によるため、深溝形状のグレーティングであっ
ても良好に転写作製することができ、特に、紫外線照射
は透明基板の側面から行なうことにより紫外線硬化樹脂
の硬化処理を両面支障なく行なうことができ、透明基板
両面に同種又は異種のグレーティングを持つ多機能な光
学素子を簡単かつ正確に作製することができるものであ
る。
に紫外線硬化処理・剥離処理を行ないグレーティングを
両面同時に作製するようにしたので、工程を簡単化し、
作製時間が短時間で済むとともに、基本的には紫外線硬
化樹脂法によるため、深溝形状のグレーティングであっ
ても良好に転写作製することができ、特に、紫外線照射
は透明基板の側面から行なうことにより紫外線硬化樹脂
の硬化処理を両面支障なく行なうことができ、透明基板
両面に同種又は異種のグレーティングを持つ多機能な光
学素子を簡単かつ正確に作製することができるものであ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す工程順に示す断面図、
第2図は保持治具の平面図、第3図は従来の紫外線硬化
樹脂法を工程順に示す断面図、第4図は射出成形法を示
す断面図である。 21 a、 2 l b・・・紫外線硬化樹脂、22
・・・透明基板、23a、23b・・・金型(グレーテ
ィング複製マスター)、24a、24b・・・グレーテ
ィング、25・・・紫外線
第2図は保持治具の平面図、第3図は従来の紫外線硬化
樹脂法を工程順に示す断面図、第4図は射出成形法を示
す断面図である。 21 a、 2 l b・・・紫外線硬化樹脂、22
・・・透明基板、23a、23b・・・金型(グレーテ
ィング複製マスター)、24a、24b・・・グレーテ
ィング、25・・・紫外線
Claims (1)
- 両面に紫外線硬化樹脂を塗布した透明基板の両面に対し
電鋳により作製した同種又は異種パターンの2枚のグレ
ーテイング複製マスターを特定の位置関係を保つ状態で
各々密着させ、前記透明基板の側面から紫外線を照射し
て前記紫外線硬化樹脂を硬化させた後、前記グレーテイ
ング複製マスターを硬化した紫外線硬化樹脂から剥離さ
せることを特徴とするグレーテイング素子の作製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29279687A JPH01134304A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | グレーテイング素子の作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29279687A JPH01134304A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | グレーテイング素子の作製方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01134304A true JPH01134304A (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=17786452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29279687A Pending JPH01134304A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | グレーテイング素子の作製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01134304A (ja) |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP29279687A patent/JPH01134304A/ja active Pending
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