JPH0113526Y2 - - Google Patents
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- JPH0113526Y2 JPH0113526Y2 JP1984178191U JP17819184U JPH0113526Y2 JP H0113526 Y2 JPH0113526 Y2 JP H0113526Y2 JP 1984178191 U JP1984178191 U JP 1984178191U JP 17819184 U JP17819184 U JP 17819184U JP H0113526 Y2 JPH0113526 Y2 JP H0113526Y2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、真珠生産の際に生じる真珠を取り
出したのちの貝肉を含む多量の汚水から浮遊貝肉
分を分離することを目的とした廃水処理装置に関
するものである。
出したのちの貝肉を含む多量の汚水から浮遊貝肉
分を分離することを目的とした廃水処理装置に関
するものである。
真珠は、真珠貝として養殖されたアコヤ貝の内
部に胚胎された原材真珠を取り出して得られる
が、このアコヤ貝から真珠を取り出するには、第
4図に示すように予め貝を開いて取り出した貝肉
(ケシ珠と呼ばれている)aを相当量の消石灰b
を加えて撹拌槽イに入れ撹拌機を介して充分に撹
拌かつ細かく分断したのち、これを真珠採取槽ロ
に入れ、多量の稀釈水を加えて撹拌するととも
に、これを並立するせき板ハ…上に流して貝肉中
から真珠を落下させてせき板ハ…間に沈積採取
し、貝肉を含む溢流水である廃水は、処理装置ニ
において濾過装置して濾過水は放流し、貝肉分は
残渣として自然乾燥後、廃棄するものであり、こ
の場合、上記放流する濾過水には0.5粍以上の混
入物を含まぬことが義務づけられている。このた
めには処理装置として機械式の濾過装置などを用
いればよいわけであるが、放流場所および稀釈水
が手軽に得られる関係上、作業は真珠採取と共に
真珠貝の養殖場に近い海辺かあるいは小型採取船
により海上で行うのが有利であり、したがつて簡
単かつ小型の装置が必要とされ、例えば表面に幅
0.5粍の長孔を多数設けた多孔板をふるい面とす
る振動ふるい等の使用が試みられているが、糸状
の浮遊貝肉微小片によるふるいの目詰りが甚だし
く実用性に乏しい。
部に胚胎された原材真珠を取り出して得られる
が、このアコヤ貝から真珠を取り出するには、第
4図に示すように予め貝を開いて取り出した貝肉
(ケシ珠と呼ばれている)aを相当量の消石灰b
を加えて撹拌槽イに入れ撹拌機を介して充分に撹
拌かつ細かく分断したのち、これを真珠採取槽ロ
に入れ、多量の稀釈水を加えて撹拌するととも
に、これを並立するせき板ハ…上に流して貝肉中
から真珠を落下させてせき板ハ…間に沈積採取
し、貝肉を含む溢流水である廃水は、処理装置ニ
において濾過装置して濾過水は放流し、貝肉分は
残渣として自然乾燥後、廃棄するものであり、こ
の場合、上記放流する濾過水には0.5粍以上の混
入物を含まぬことが義務づけられている。このた
めには処理装置として機械式の濾過装置などを用
いればよいわけであるが、放流場所および稀釈水
が手軽に得られる関係上、作業は真珠採取と共に
真珠貝の養殖場に近い海辺かあるいは小型採取船
により海上で行うのが有利であり、したがつて簡
単かつ小型の装置が必要とされ、例えば表面に幅
0.5粍の長孔を多数設けた多孔板をふるい面とす
る振動ふるい等の使用が試みられているが、糸状
の浮遊貝肉微小片によるふるいの目詰りが甚だし
く実用性に乏しい。
これに対し、この考案は掻上による脱水を動力
濾過による透水を組み合わせることによりこれを
解決したものである。
濾過による透水を組み合わせることによりこれを
解決したものである。
周知のように、鉱山の選鉱場あるいは土木工事
などで脱水機または掻上げ型分級機として用いら
れるドラツグベルトは、第5図に示すように槽ホ
に連なる傾斜面ヘを有し、槽内に供給された泥状
水中の砂鉱を掻上ベルトトで水切りして取り出
し、また水分は槽ホから溢流させて取り出すもの
であつて、構造簡単でしかも良好な分離を行うこ
とができるが、この場合、処理水中の混在物は比
重的2以上であるから溢流中に流出しにくいが、
この装置を貝肉を含む廃水に用いた場合は、当然
清澄な溢流を得ることはできない。
などで脱水機または掻上げ型分級機として用いら
れるドラツグベルトは、第5図に示すように槽ホ
に連なる傾斜面ヘを有し、槽内に供給された泥状
水中の砂鉱を掻上ベルトトで水切りして取り出
し、また水分は槽ホから溢流させて取り出すもの
であつて、構造簡単でしかも良好な分離を行うこ
とができるが、この場合、処理水中の混在物は比
重的2以上であるから溢流中に流出しにくいが、
この装置を貝肉を含む廃水に用いた場合は、当然
清澄な溢流を得ることはできない。
次に、濾過面を固定して泥状水中の水分を重力
により下方に移動させる重力濾過では濾過作用は
直接濾孔によるものでなく、第6図に示すように
濾孔を囲んで橋かけ状に集成されて水中の微粒子
チ間に生じる多数の毛細管作用であることが知ら
れている。この場合、微粒子チが砂などの固相で
あれば上記毛細管がそのまま保持されているので
あるが、いま貝肉を含む廃水に用いた場合は貝肉
中の微細片は重合状態となつて濾孔を塞ぎ濾過作
用は行われなくなる。
により下方に移動させる重力濾過では濾過作用は
直接濾孔によるものでなく、第6図に示すように
濾孔を囲んで橋かけ状に集成されて水中の微粒子
チ間に生じる多数の毛細管作用であることが知ら
れている。この場合、微粒子チが砂などの固相で
あれば上記毛細管がそのまま保持されているので
あるが、いま貝肉を含む廃水に用いた場合は貝肉
中の微細片は重合状態となつて濾孔を塞ぎ濾過作
用は行われなくなる。
ところで、この考案は水中の固状物に対して
は、前記ドラツグベルトのようにその大部分を水
中からできるだけ早く掻き上げて分離し、また水
分は濾孔に橋かけ状に生じる微細片を絶えず周期
的に除去するようにして重力により下降する水が
常に入れ代るようにすれば貝肉を含む廃水に対し
ても好結果が得られることに着目し、さらにこの
廃水には石部である真珠に凝析力を与えて沈降速
度を増加さすための沈降促進剤である石灰が混入
されており、この石灰が貝肉の粘調分を相当に減
殺し、反つて貝肉片相互を綿ほこり状の塊状物に
固めている点を利用して、細かい円孔を点設した
多孔板(パンチングメタル)を濾面兼掻上げ面と
し、また掻上げ板を濾孔を橋かけ状に塞ぐ微細片
の除去に兼用して構成したものであつて、この考
案の実施例を図面について説明すると、第1図お
よび第2図に明らかなように、全体は、方形状の
周枠1の下面に多孔板2をその先端を排出口3と
して張装するとともに、周枠1内にこの多孔板2
上を基端から先端に向つて移動する無端チエーン
4,4を並設し、これら無端チエーン4,4にわ
たつて両端を周枠1内面に近接して多孔板2上面
を摺擦する帯板状の掻板5…を数個配設した装置
主体6を、前後脚7,8を介して先端溢流口3側
を上方に向けて若干傾斜状態に支架保持してなる
ものである。この場合、前記多孔板2は、第3図
に明らかなように厚さ0.35粍の鉄板に上面の径が
0.5粍、下面の径が約0.6粍の小孔を千鳥状に配設
した市販のものを用い、また掻板5は、厚さ8粍
の軟質ゴム板よりなり、その下端面が上記小孔間
にわたつて多孔板2上を毎分4.5〜5米の速さで
摺接移動するように形成されている。
は、前記ドラツグベルトのようにその大部分を水
中からできるだけ早く掻き上げて分離し、また水
分は濾孔に橋かけ状に生じる微細片を絶えず周期
的に除去するようにして重力により下降する水が
常に入れ代るようにすれば貝肉を含む廃水に対し
ても好結果が得られることに着目し、さらにこの
廃水には石部である真珠に凝析力を与えて沈降速
度を増加さすための沈降促進剤である石灰が混入
されており、この石灰が貝肉の粘調分を相当に減
殺し、反つて貝肉片相互を綿ほこり状の塊状物に
固めている点を利用して、細かい円孔を点設した
多孔板(パンチングメタル)を濾面兼掻上げ面と
し、また掻上げ板を濾孔を橋かけ状に塞ぐ微細片
の除去に兼用して構成したものであつて、この考
案の実施例を図面について説明すると、第1図お
よび第2図に明らかなように、全体は、方形状の
周枠1の下面に多孔板2をその先端を排出口3と
して張装するとともに、周枠1内にこの多孔板2
上を基端から先端に向つて移動する無端チエーン
4,4を並設し、これら無端チエーン4,4にわ
たつて両端を周枠1内面に近接して多孔板2上面
を摺擦する帯板状の掻板5…を数個配設した装置
主体6を、前後脚7,8を介して先端溢流口3側
を上方に向けて若干傾斜状態に支架保持してなる
ものである。この場合、前記多孔板2は、第3図
に明らかなように厚さ0.35粍の鉄板に上面の径が
0.5粍、下面の径が約0.6粍の小孔を千鳥状に配設
した市販のものを用い、また掻板5は、厚さ8粍
の軟質ゴム板よりなり、その下端面が上記小孔間
にわたつて多孔板2上を毎分4.5〜5米の速さで
摺接移動するように形成されている。
なお、9は廃水供給口、10は波止め用仕切
板、11はモーター、12は減速機、13,14
は無端チエーン4,4に連ねる前後プーリー、1
5はチエーン緊張用のテークアツプ、16は前部
脚7に設けられた高さ調整用止めピンである。
板、11はモーター、12は減速機、13,14
は無端チエーン4,4に連ねる前後プーリー、1
5はチエーン緊張用のテークアツプ、16は前部
脚7に設けられた高さ調整用止めピンである。
この考案は上記の構造であつて、水平の地面、
床面などに直接あるいは浅箱状の受槽17を介し
て設置され、排水供給口9に供給される廃水を無
端チエーン4,4の移行により、その固形分を排
出口3下方に置かれた容器18に受け、多孔板2
の小孔を通つて下方に出る濾過水を受槽17、あ
るいは地面を経て海面に放流させて使用するもの
であるが、上記の構造により、多孔板2上を摺擦
しながら排出口3に向つて移動して行く掻板5…
相互間には廃水が満たされた状態であり、この廃
水は掻板5により第3図の矢印のように図の右方
に押し上げられる一方、多孔板2の傾斜面により
図の左方に流下しようとする。また一方掻板5の
下端面はその前縁で小孔の上面を橋かけ状に覆う
糸くず状の微小貝肉片をはぎとりつつ、底面で各
小孔のそれぞれを圧迫閉塞しつつ移動するため、
上記微小貝肉片は掻板5の前縁による外力と矢印
で示す対流状に流動する水流の綜合力で上方に剥
脱除去され、さらにこれら清掃された小孔内は、
その上方を掻板5が通過する間はしばらくの間を
空間状態に保持され、この間に小孔内に滞留して
いた水分は落下する。こうして掻板5が通過した
のちに現われる小孔は上下面が完全に貫通したふ
るい孔に形成されており、これを繰り返すことに
よつて常に目詰りのない濾過を行うことができ
る。
床面などに直接あるいは浅箱状の受槽17を介し
て設置され、排水供給口9に供給される廃水を無
端チエーン4,4の移行により、その固形分を排
出口3下方に置かれた容器18に受け、多孔板2
の小孔を通つて下方に出る濾過水を受槽17、あ
るいは地面を経て海面に放流させて使用するもの
であるが、上記の構造により、多孔板2上を摺擦
しながら排出口3に向つて移動して行く掻板5…
相互間には廃水が満たされた状態であり、この廃
水は掻板5により第3図の矢印のように図の右方
に押し上げられる一方、多孔板2の傾斜面により
図の左方に流下しようとする。また一方掻板5の
下端面はその前縁で小孔の上面を橋かけ状に覆う
糸くず状の微小貝肉片をはぎとりつつ、底面で各
小孔のそれぞれを圧迫閉塞しつつ移動するため、
上記微小貝肉片は掻板5の前縁による外力と矢印
で示す対流状に流動する水流の綜合力で上方に剥
脱除去され、さらにこれら清掃された小孔内は、
その上方を掻板5が通過する間はしばらくの間を
空間状態に保持され、この間に小孔内に滞留して
いた水分は落下する。こうして掻板5が通過した
のちに現われる小孔は上下面が完全に貫通したふ
るい孔に形成されており、これを繰り返すことに
よつて常に目詰りのない濾過を行うことができ
る。
この考案は以上のように、傾斜多孔板面と各小
孔に同時に接する掻板とをもつて、廃水中の固形
物を水切りしつつ取り出す一方、各小孔を連続的
に清掃しつつ水分を流出することができ、しかも
構造極めて簡単で安価に製造することができる等
多くの利点がある。
孔に同時に接する掻板とをもつて、廃水中の固形
物を水切りしつつ取り出す一方、各小孔を連続的
に清掃しつつ水分を流出することができ、しかも
構造極めて簡単で安価に製造することができる等
多くの利点がある。
第1図はこの考案の側面断面図、第2図は同斜
面図、第3図は多孔板と掻板の当接状態を示す断
面図、第4図は真珠採取装置の説明断面図、第5
図はドラツグベルトの説明断面図、第6図は重力
濾過による濾孔の状態を示す説明断面図である。 図中の符号、1は周枠、2は多孔板、3は排出
口、4は無端チエーン、5は掻板、6は装置主
体、7,8は前後脚、9は排水供給口、10はモ
ーターを示す。
面図、第3図は多孔板と掻板の当接状態を示す断
面図、第4図は真珠採取装置の説明断面図、第5
図はドラツグベルトの説明断面図、第6図は重力
濾過による濾孔の状態を示す説明断面図である。 図中の符号、1は周枠、2は多孔板、3は排出
口、4は無端チエーン、5は掻板、6は装置主
体、7,8は前後脚、9は排水供給口、10はモ
ーターを示す。
Claims (1)
- 方形の周枠1内に、板面に多数の小孔を散設し
た多孔板2をその先端を排出口3として張装する
とともに、多孔板2上面を基端から先端に向つて
移行する無端チエーン4,4を、このチエーンに
両端を周枠1内に近接し、かつ多数個の上記小孔
を覆つて摺接する軟質板の掻板5…を等間隔に横
架取付して張設した装置主体6を、上記多孔板2
の先端が若干上方に向うようにして傾斜保持して
なる真珠採取における廃水処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984178191U JPH0113526Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984178191U JPH0113526Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6195409U JPS6195409U (ja) | 1986-06-19 |
| JPH0113526Y2 true JPH0113526Y2 (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=30735754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984178191U Expired JPH0113526Y2 (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0113526Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP1984178191U patent/JPH0113526Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6195409U (ja) | 1986-06-19 |
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