JPH01136854A - 従動車のブレーキ装置 - Google Patents
従動車のブレーキ装置Info
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- JPH01136854A JPH01136854A JP29576287A JP29576287A JPH01136854A JP H01136854 A JPH01136854 A JP H01136854A JP 29576287 A JP29576287 A JP 29576287A JP 29576287 A JP29576287 A JP 29576287A JP H01136854 A JPH01136854 A JP H01136854A
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は従動車のブレーキ装置に関し、更に詳細には
、牽引車の後部に従動車を連結して牽引するに際し、牽
引車のブレーキの入・切に同期して従動車に配設したブ
レーキの入・切を自動的に行なうブレーキ装置に関する
ものである。
、牽引車の後部に従動車を連結して牽引するに際し、牽
引車のブレーキの入・切に同期して従動車に配設したブ
レーキの入・切を自動的に行なうブレーキ装置に関する
ものである。
従来技術とその問題点
例えば小型のボートや各種の物品を運搬する動力を備え
ていないトレーラ(以下「従動車)と称す)は、一般に
自動車等(以下「牽引車」と称す)の後部に配設した連
結具を介して連結されて牽引されるように構成されてい
る。ここで、牽引車に連結された従動車は、牽引車が例
えば右折や左折した際には、連結部を支点として回動し
つつ追従するようになっており、このため該従動車と牽
引車との連結部には若干の余裕(隙間)が設けである。
ていないトレーラ(以下「従動車)と称す)は、一般に
自動車等(以下「牽引車」と称す)の後部に配設した連
結具を介して連結されて牽引されるように構成されてい
る。ここで、牽引車に連結された従動車は、牽引車が例
えば右折や左折した際には、連結部を支点として回動し
つつ追従するようになっており、このため該従動車と牽
引車との連結部には若干の余裕(隙間)が設けである。
このように牽引車によって牽引される従動車では、大型
のものは別としてレジャーや小物の運搬に使用される従
動車には、一般に駐車ブレーキは配設されているものの
、走行中に牽引車のブレーキの入・切と同期して当該従
動車のブレーキの入・切を行なうブレーキ装置は設けら
れていないのが現状である。
のものは別としてレジャーや小物の運搬に使用される従
動車には、一般に駐車ブレーキは配設されているものの
、走行中に牽引車のブレーキの入・切と同期して当該従
動車のブレーキの入・切を行なうブレーキ装置は設けら
れていないのが現状である。
ここで、前述した如く、牽引車と従動車との連結部には
隙間があるため、走行中に牽引車がブレーキを掛けて減
速した場合、従動車には制動力が働かないため、該従動
車は慣性により減速することなく前進して牽引車に追突
し、これにより両車両に極めて大きな衝撃が生じる問題
がある。また従動車に制動力が働かないので、殊に重量
物を運搬する際には、制動距離が著しく長くなり、しか
も蛇行の原因となる難点も指摘される。
隙間があるため、走行中に牽引車がブレーキを掛けて減
速した場合、従動車には制動力が働かないため、該従動
車は慣性により減速することなく前進して牽引車に追突
し、これにより両車両に極めて大きな衝撃が生じる問題
がある。また従動車に制動力が働かないので、殊に重量
物を運搬する際には、制動距離が著しく長くなり、しか
も蛇行の原因となる難点も指摘される。
発明の目的
本発明は、牽引車により従動車を牽引する際に内在して
いる前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案さ
れたものであって、走行中の牽引車のブレーキの入・切
に同期して従動車のブレーキを自動的に制御する新規な
ブレーキ装置を提供することを目的とする。
いる前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案さ
れたものであって、走行中の牽引車のブレーキの入・切
に同期して従動車のブレーキを自動的に制御する新規な
ブレーキ装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
前記問題点を克服し、所期の目的を達成するため本発明
は、動力を備えず、牽引車の後部に配設した連結具を介
して連結されて牽引されるよう構成した従動車において
、従動車の前面に配設され、前記連結具におけるフック
部の開放端部の挿通を許容する長孔が穿設されると共に
、その先端底部にフック部に形成した弧状の溝の底部に
摺動自在に支持される突部を突設したジヨイントと、こ
のジヨイントに摺動自在に挿通され、連結具を指向する
端部に該連結具の後端面に当接離間可能な作動板が取付
けられると共に、他端を従動車のフレームに一端が回動
自在に枢支された連結杆に枢支した作動棒と、連結杆の
フレームに枢支されていない端部近傍に枢支され、従動
車の車輪に配設したブレーキを作動させるシリンダのピ
ストンロッドが取付けられた移動部材とから構成したこ
とを特徴とする。
は、動力を備えず、牽引車の後部に配設した連結具を介
して連結されて牽引されるよう構成した従動車において
、従動車の前面に配設され、前記連結具におけるフック
部の開放端部の挿通を許容する長孔が穿設されると共に
、その先端底部にフック部に形成した弧状の溝の底部に
摺動自在に支持される突部を突設したジヨイントと、こ
のジヨイントに摺動自在に挿通され、連結具を指向する
端部に該連結具の後端面に当接離間可能な作動板が取付
けられると共に、他端を従動車のフレームに一端が回動
自在に枢支された連結杆に枢支した作動棒と、連結杆の
フレームに枢支されていない端部近傍に枢支され、従動
車の車輪に配設したブレーキを作動させるシリンダのピ
ストンロッドが取付けられた移動部材とから構成したこ
とを特徴とする。
実施例
次に、本発明に係る従動車のブレーキ装置につき、好適
な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明す
る。第1図は、実施例に係る従動車のブレーキ装置の要
部を示す概略斜視図、第2図は牽引車と従動車とを連結
した状態を示す要部側面図であって、従動車として牽引
車に牽引されて道路上を走行するトレーラを例に挙げて
説明する。なお説明の便宜上、「前後方向」とは、牽引
車およびトレーラの進行方向の関係において相称するも
のとする。
な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明す
る。第1図は、実施例に係る従動車のブレーキ装置の要
部を示す概略斜視図、第2図は牽引車と従動車とを連結
した状態を示す要部側面図であって、従動車として牽引
車に牽引されて道路上を走行するトレーラを例に挙げて
説明する。なお説明の便宜上、「前後方向」とは、牽引
車およびトレーラの進行方向の関係において相称するも
のとする。
図に示す如く、牽引車10のフレーム18には。
後方に突出するアングル部材20が配設固定され。
このアングル部材20の後端に、後述するトレーラ14
に配設したジヨイント16が連結される連結具12が、
複数のボルト21およびナツト23を介して締付は固定
されている。この連結具12は、開放端を上方に指向す
るフック部12aと、該フック部12aの基部に枢支さ
れてフック部12aを上方から開閉可能な可動部12b
とからなり、フック部12aには弧状の溝22が形成さ
れている。なお連結具12にはストッパ24が設けられ
、このストッパ24を開放することにより。
に配設したジヨイント16が連結される連結具12が、
複数のボルト21およびナツト23を介して締付は固定
されている。この連結具12は、開放端を上方に指向す
るフック部12aと、該フック部12aの基部に枢支さ
れてフック部12aを上方から開閉可能な可動部12b
とからなり、フック部12aには弧状の溝22が形成さ
れている。なお連結具12にはストッパ24が設けられ
、このストッパ24を開放することにより。
可動部12bの開閉を行なって前記ジヨイント16の着
脱を行なうようにしである。
脱を行なうようにしである。
トレーラ14におけるフレーム26の後方位置には、第
2図に示す如く、一対の車輪54が回転自在に枢支され
、この車輪54には公知のディスクブレーキやドラムブ
レーキ等のブレーキ(図示せず)が配設しである。この
ブレーキに内装したシリンダは、後述する油圧シリンダ
50にブレーキホース56を介して接続されて、シリン
ダ50におけるピストンロッド50aの軸方向の移動に
よってブレーキの入・切が行なわれるように構成されて
いる。またフレーム26の前面側には、支持棒28が水
平に突設固定され、この支持棒28の先端にL字形のジ
ヨイント16が配設固定しである。
2図に示す如く、一対の車輪54が回転自在に枢支され
、この車輪54には公知のディスクブレーキやドラムブ
レーキ等のブレーキ(図示せず)が配設しである。この
ブレーキに内装したシリンダは、後述する油圧シリンダ
50にブレーキホース56を介して接続されて、シリン
ダ50におけるピストンロッド50aの軸方向の移動に
よってブレーキの入・切が行なわれるように構成されて
いる。またフレーム26の前面側には、支持棒28が水
平に突設固定され、この支持棒28の先端にL字形のジ
ヨイント16が配設固定しである。
そして前記連結具12にジヨイント16を連結すること
により、当該トレーラ14は牽引車10により牽引され
る。
により、当該トレーラ14は牽引車10により牽引され
る。
ジヨイント16の牽引車10を指向する方向に突出する
水平張り出し部16aには、第1図に示す如く、前後方
向に延びる長孔3oが穿設され、この長孔30に連結具
12におけるフック部12aの開放端部を挿入すること
により、牽引車10とトレーラ14との連結がなされる
。この長孔30の長さは、フック部12aの開放端部を
挿入した状態で、ジヨイント16が連結具12に対して
前後方向に所定距離移動し得る寸法に設定されている。
水平張り出し部16aには、第1図に示す如く、前後方
向に延びる長孔3oが穿設され、この長孔30に連結具
12におけるフック部12aの開放端部を挿入すること
により、牽引車10とトレーラ14との連結がなされる
。この長孔30の長さは、フック部12aの開放端部を
挿入した状態で、ジヨイント16が連結具12に対して
前後方向に所定距離移動し得る寸法に設定されている。
また水平張り出し部16aの先端底面に、弧状の突部3
2が形成され、この突部32がフック部12aの弧状に
形成した溝22の底部に摺動自在に支持されるように構
成される。すなわち、牽引車10にトレーラ14を連結
した際には。
2が形成され、この突部32がフック部12aの弧状に
形成した溝22の底部に摺動自在に支持されるように構
成される。すなわち、牽引車10にトレーラ14を連結
した際には。
該トレーラ14の荷重の一部は、該突部32を介して連
結具12により支持される。
結具12により支持される。
前記ジヨイント16の垂直部16bには、前記支持棒2
8と平行な作動棒36が摺動自在に挿通され、この作動
棒36の連結具12を指向する端部に垂直な作動板38
が取付けられている。この作動板38は、後述する如く
、牽引車10がブレーキを掛けてトレーラ14が牽引車
10に近接して、前記突部32が溝22における作動領
域T3に位置した際(第4図窯番)には、連結具12に
おける可動部12bの端部に当接して作動棒36を後方
に移動させるべく機能する。なお牽引車1oおよびトレ
ーラ14の走行中には、突部32は溝22の走行領域り
に位置(第2図および第3図窯番)し、このときは作動
板38は連結具12に当接しないように構成しである。
8と平行な作動棒36が摺動自在に挿通され、この作動
棒36の連結具12を指向する端部に垂直な作動板38
が取付けられている。この作動板38は、後述する如く
、牽引車10がブレーキを掛けてトレーラ14が牽引車
10に近接して、前記突部32が溝22における作動領
域T3に位置した際(第4図窯番)には、連結具12に
おける可動部12bの端部に当接して作動棒36を後方
に移動させるべく機能する。なお牽引車1oおよびトレ
ーラ14の走行中には、突部32は溝22の走行領域り
に位置(第2図および第3図窯番)し、このときは作動
板38は連結具12に当接しないように構成しである。
第1図に示す如く、ジヨイント16の後方のフレーム2
6には取付は台40が固定され、この取付は台40に長
尺な連結杆44の一端がピン42を介して回動自在に枢
支されている。そしてこの連結杆44のピン42から所
定距離離間した位置に、前記作動棒36の作動板38が
取付けられていない端部が、ピン39を介して枢支され
ている。
6には取付は台40が固定され、この取付は台40に長
尺な連結杆44の一端がピン42を介して回動自在に枢
支されている。そしてこの連結杆44のピン42から所
定距離離間した位置に、前記作動棒36の作動板38が
取付けられていない端部が、ピン39を介して枢支され
ている。
従って作動棒36が前後方向に移動することにより、連
結杆44はピン42を中心に所定角度揺動するものであ
る。なお連結杆44の他端は、フレーム26に固定した
規制板52の長孔52aに挿入され、該連結杆44がブ
レることなく移動し得るようにしである。
結杆44はピン42を中心に所定角度揺動するものであ
る。なお連結杆44の他端は、フレーム26に固定した
規制板52の長孔52aに挿入され、該連結杆44がブ
レることなく移動し得るようにしである。
連結杆44の他端近傍には、第1図に示す如く。
L型の移動部材46における水平部46aがピン48を
介して枢支されており、該移動部材46は連結杆44の
移動に伴って前後方向に移動する。
介して枢支されており、該移動部材46は連結杆44の
移動に伴って前後方向に移動する。
この移動部材46の垂直部46bには、フレーム26に
取付板58を介して配設固定したシリンダ50のピスト
ンロッド50aが取付けである。従って、後述する如く
、作動棒36が牽引車10のブレーキの入・切に同期し
て前後方向に移動すると、連結杆44がピン42を中心
に所定角度揺動し。
取付板58を介して配設固定したシリンダ50のピスト
ンロッド50aが取付けである。従って、後述する如く
、作動棒36が牽引車10のブレーキの入・切に同期し
て前後方向に移動すると、連結杆44がピン42を中心
に所定角度揺動し。
これによりシリンダ50のピストンロッド50aは軸方
向に移動させられる。
向に移動させられる。
なおシリンダ50のピストンロッド50aは、該シリン
ダ50に内装した弾性部材(図示せず)により、常には
シリンダ50から延出する方向に押圧されている。そし
てこのピストンロッド50aをシリンダ50内に押し込
むことにより、シリンダ50内のブレーキオイルを、前
記ブレーキホース56を介して車輪54に配設したブレ
ーキのシリンダに供給し、これにより該ブレーキを作動
させて車輪54に制動を与えるよう楕成しである。
ダ50に内装した弾性部材(図示せず)により、常には
シリンダ50から延出する方向に押圧されている。そし
てこのピストンロッド50aをシリンダ50内に押し込
むことにより、シリンダ50内のブレーキオイルを、前
記ブレーキホース56を介して車輪54に配設したブレ
ーキのシリンダに供給し、これにより該ブレーキを作動
させて車輪54に制動を与えるよう楕成しである。
ここで前記作動棒36と連結杆44との枢支位置は、連
結杆44をフレーム26に枢支したピン42から移動部
材46を枢支するピン48までの長さの1/3の長さだ
け、ピン42から離間した位置に枢支される。これによ
り、作動棒36の押圧力が直接シリンダ50に加わるこ
とがなく、シかもピストンロッド50aの移動距離を長
くすることができる。例えば作動棒36が1G移動する
と、ピストンロッド50aは3cm移動することになる
。
結杆44をフレーム26に枢支したピン42から移動部
材46を枢支するピン48までの長さの1/3の長さだ
け、ピン42から離間した位置に枢支される。これによ
り、作動棒36の押圧力が直接シリンダ50に加わるこ
とがなく、シかもピストンロッド50aの移動距離を長
くすることができる。例えば作動棒36が1G移動する
と、ピストンロッド50aは3cm移動することになる
。
なおピストンロッド50aの移動距離は、連結杆44の
回転中心から移動部材46の枢支位置までの距離と、同
じく連結杆44の回転中心から作動棒36の枢支位置ま
での距離との比を変えることにより調節し得る。
回転中心から移動部材46の枢支位置までの距離と、同
じく連結杆44の回転中心から作動棒36の枢支位置ま
での距離との比を変えることにより調節し得る。
次に、以上のように構成した実施例の作用につき説明す
る。先ず牽引車10の連結具12にトレーラ14のジヨ
イント16を連結するには、連結具12のストッパ24
を開放すると共に、可動部12bを反時計方向に回動し
てフック部12aを開放し、このフック部12aの開放
端部をジヨイント16の長孔30に挿入して再び可動部
12bおよびストッパ24を閉成することにより連結さ
れる。このときジヨイント16の水平張り出し部16a
に配設した突部32は、フック部12aにおける溝22
の走行領域りに位置している。なおこのときには、前述
した如く、作動板38は連結具12に接触していない。
る。先ず牽引車10の連結具12にトレーラ14のジヨ
イント16を連結するには、連結具12のストッパ24
を開放すると共に、可動部12bを反時計方向に回動し
てフック部12aを開放し、このフック部12aの開放
端部をジヨイント16の長孔30に挿入して再び可動部
12bおよびストッパ24を閉成することにより連結さ
れる。このときジヨイント16の水平張り出し部16a
に配設した突部32は、フック部12aにおける溝22
の走行領域りに位置している。なおこのときには、前述
した如く、作動板38は連結具12に接触していない。
このように牽引車10にトレーラ14を連結した状態で
該牽引車1oの走行を開始すると、第3図に示す如く、
その始動の瞬間はトレーラ14に対して牽引車10のみ
が前進する。これは、トレーラ14のジヨイント16が
連結具12に対して前後方向に摺動自在に連結されてい
るからであって、牽引車10が所定距離だけ前進した後
は、トレーラ14も牽引車1oに伴って走行する。なお
連結具12の弧状に形成した溝22に沿って、ジヨイン
ト16の突部32が摺動しつつトレーラ14が走行を開
始するため、両型面10.14には衝撃が発生すること
がなく、スムーズな発進を行なうことができる。
該牽引車1oの走行を開始すると、第3図に示す如く、
その始動の瞬間はトレーラ14に対して牽引車10のみ
が前進する。これは、トレーラ14のジヨイント16が
連結具12に対して前後方向に摺動自在に連結されてい
るからであって、牽引車10が所定距離だけ前進した後
は、トレーラ14も牽引車1oに伴って走行する。なお
連結具12の弧状に形成した溝22に沿って、ジヨイン
ト16の突部32が摺動しつつトレーラ14が走行を開
始するため、両型面10.14には衝撃が発生すること
がなく、スムーズな発進を行なうことができる。
そして牽引車1oとトレーラ14とが一定速度で走行し
ているときには、第2図に示すように、ジヨイント16
の突部32は、溝22の走行領域りに位置している。前
述した如く、突部32が溝22の走行領域りに位置して
いる際には、作動板38と連結具12の端部とは接触し
ていない。
ているときには、第2図に示すように、ジヨイント16
の突部32は、溝22の走行領域りに位置している。前
述した如く、突部32が溝22の走行領域りに位置して
いる際には、作動板38と連結具12の端部とは接触し
ていない。
次に、牽引車10がブレーキを掛けて減速すると、トレ
ーラ14には未だ制動力が働いていないので、該トレー
ラ14は慣性により減速することなく前進して牽引車1
0に近接する。これにより、ジヨイント16の突部32
は溝22内を摺動しつつ前進し、第4図に示す如く、該
溝22の作動領域Bに臨む。しかし、前記作動棒36に
配設した作動板38は、前記連結具12の端部に当接し
てその前進が阻止されるので、該作動板38はトレーラ
14に対して相対的に後退することになる。
ーラ14には未だ制動力が働いていないので、該トレー
ラ14は慣性により減速することなく前進して牽引車1
0に近接する。これにより、ジヨイント16の突部32
は溝22内を摺動しつつ前進し、第4図に示す如く、該
溝22の作動領域Bに臨む。しかし、前記作動棒36に
配設した作動板38は、前記連結具12の端部に当接し
てその前進が阻止されるので、該作動板38はトレーラ
14に対して相対的に後退することになる。
作動板38および作動棒36が後退(トレーラ14が前
進)すると、作動棒36の他端が枢支された連結杆44
が、第1図に二点鎖線で示すように。
進)すると、作動棒36の他端が枢支された連結杆44
が、第1図に二点鎖線で示すように。
ピン42を支点として時計方向に所定角度回動する。こ
れによって、該連結杆44にピン48を介して枢支され
た移動部材46は、矢印方向に移動し、移動部材46に
取付けたシリンダ50のピストンロッド50aをシリン
ダ50内に押し込む。
れによって、該連結杆44にピン48を介して枢支され
た移動部材46は、矢印方向に移動し、移動部材46に
取付けたシリンダ50のピストンロッド50aをシリン
ダ50内に押し込む。
従ってシリンダ50からブレーキオイルが、ブレーキホ
ース56を介してトレーラ14の車軸54に配設したブ
レーキのシリンダに供給され、該ブレーキが作動してト
レーラ14に制動力が働き、牽引車10と同様に減速さ
れる。
ース56を介してトレーラ14の車軸54に配設したブ
レーキのシリンダに供給され、該ブレーキが作動してト
レーラ14に制動力が働き、牽引車10と同様に減速さ
れる。
そして牽引車1oが再び加速すると、ジヨイント16の
突部32は溝22の走行領域りに位置し、連結具12か
ら作動板38が離間する。前記シリンダ5oのピストン
ロッド50aは、常にはシリンダ5oに内装した弾性部
材によりシリンダ50から延出する方向に付勢されてい
るので、連結具12から作動板38が離間すると、該ピ
ストンロッド50aがシリンダ50から延出して前記ブ
レーキを解除する。
突部32は溝22の走行領域りに位置し、連結具12か
ら作動板38が離間する。前記シリンダ5oのピストン
ロッド50aは、常にはシリンダ5oに内装した弾性部
材によりシリンダ50から延出する方向に付勢されてい
るので、連結具12から作動板38が離間すると、該ピ
ストンロッド50aがシリンダ50から延出して前記ブ
レーキを解除する。
ここで、本発明に係るブレーキ装置を配設したトレーラ
と従来のトレーラとを牽引車により牽引し、同一の条件
の下で急停止させた際の実験では、ブレーキ装置を配設
したトレーラは、従来のトレーラと比較して極めて大き
な効果を奏することが実証された。すなわち、40km
/hで走行する牽引車を急停止させた際に、トレーラに
ブレーキ装置が配設されていない場合、その制動距離は
約8.5mであり、横ブレが発生して極めて不安定な状
態であった。これに対し、トレーラにブレーキ装置を配
設した場合、その制動距離は約6mに短縮され、しかも
横ブレが発生することがなく、安定して停止することが
できた。
と従来のトレーラとを牽引車により牽引し、同一の条件
の下で急停止させた際の実験では、ブレーキ装置を配設
したトレーラは、従来のトレーラと比較して極めて大き
な効果を奏することが実証された。すなわち、40km
/hで走行する牽引車を急停止させた際に、トレーラに
ブレーキ装置が配設されていない場合、その制動距離は
約8.5mであり、横ブレが発生して極めて不安定な状
態であった。これに対し、トレーラにブレーキ装置を配
設した場合、その制動距離は約6mに短縮され、しかも
横ブレが発生することがなく、安定して停止することが
できた。
なお本実施例に係る従動車のブレーキ装置では。
道路上を走行するトレーラに使用した場合につき説明し
たが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば線
路上を走行する機関車に連結される貨車等に使用するこ
とにより、始動時や停止時に生じる*撃を有効に防止す
ることができる。
たが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば線
路上を走行する機関車に連結される貨車等に使用するこ
とにより、始動時や停止時に生じる*撃を有効に防止す
ることができる。
発明の詳細
な説明した如く、本発明に係る従動車のブレーキ装置に
よれば、牽引車の始動時や走行中にブレーキを掛けた瞬
間あるいは停止時に生じる衝撃を有効に防止することが
できる。また停止時の制動距離を大幅に短縮し得ると共
に、横ブレ等が発生することがなく、快適な乗り心地を
得ることができる。更に、構成が簡単であるので低コス
トで製造することができる等の利点がある。
よれば、牽引車の始動時や走行中にブレーキを掛けた瞬
間あるいは停止時に生じる衝撃を有効に防止することが
できる。また停止時の制動距離を大幅に短縮し得ると共
に、横ブレ等が発生することがなく、快適な乗り心地を
得ることができる。更に、構成が簡単であるので低コス
トで製造することができる等の利点がある。
第1図は本発明の好適実施例に係る従動車のブレーキ装
置の要部を示す概略斜視図、第2図は実施例の側面図、
第3図は牽引車が始動または加速した際に、連結具から
作動板が離間した状態を示す側面図、第4図は牽引車が
減速した際に、トレーラのブレーキ装置が働いた状態を
示す側面図である。
置の要部を示す概略斜視図、第2図は実施例の側面図、
第3図は牽引車が始動または加速した際に、連結具から
作動板が離間した状態を示す側面図、第4図は牽引車が
減速した際に、トレーラのブレーキ装置が働いた状態を
示す側面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕動力を備えず、牽引車(10)の後部に配設した
連結具(12)を介して連結されて牽引されるよう構成
した従動車(14)において、 従動車(14)の前面に配設され、前記連結具(12)
におけるフック部(12a)の開放端部の挿通を許容す
る長孔(30)が穿設されると共に、その先端底部にフ
ック部(12a)に形成した弧状の溝(22)の底部に
摺動自在に支持される突部(32)を突設したジョイン
ト(16)と、 このジョイント(16)に摺動自在に挿通され、連結具
(12)を指向する端部に該連結具(12)の後端面に
当接離間可能な作動板(38)が取付けられると共に、
他端を従動車(14)のフレーム(26)に一端が回動
自在に枢支された連結杆(44)に枢支した作動棒(3
6)と、 連結杆(44)のフレーム(26)に枢支されていない
端部近傍に枢支され、従動車(14)の車輪(54)に
配設したブレーキを作動させるシリンダ(50)のピス
トンロッド(50a)が取付けられた移動部材(46)
とから構成したことを特徴とする従動車のブレーキ装置
。 〔2〕前記作動棒(36)と連結杆(44)との枢支位
置は、連結杆(44)がフレーム(26)に枢支された
位置から移動部材(46)が枢支された位置までの長さ
の略1/3の長さだけ、前記連結杆(44)がフレーム
(26)に枢支された位置から離間した位置であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の従動車のブレ
ーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29576287A JPH01136854A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 従動車のブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29576287A JPH01136854A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 従動車のブレーキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01136854A true JPH01136854A (ja) | 1989-05-30 |
| JPH0551498B2 JPH0551498B2 (ja) | 1993-08-02 |
Family
ID=17824837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29576287A Granted JPH01136854A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 従動車のブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01136854A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008111603A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Rinnai Corp | 温風暖房機 |
| JP2014193668A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-09 | Hitachi High-Technologies Corp | 車両牽引システム、制動信号発生方法及び装置 |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP29576287A patent/JPH01136854A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008111603A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Rinnai Corp | 温風暖房機 |
| JP2014193668A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-09 | Hitachi High-Technologies Corp | 車両牽引システム、制動信号発生方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0551498B2 (ja) | 1993-08-02 |
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