JPH0113887B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0113887B2 JPH0113887B2 JP56094141A JP9414181A JPH0113887B2 JP H0113887 B2 JPH0113887 B2 JP H0113887B2 JP 56094141 A JP56094141 A JP 56094141A JP 9414181 A JP9414181 A JP 9414181A JP H0113887 B2 JPH0113887 B2 JP H0113887B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- sludge
- cloths
- pressure
- diaphragm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベルトプレス型脱水機に関するもので
ある。
ある。
例えば含水率の高いスラツジをそのまま廃棄処
理することは河川、海等を汚染することとなり、
公害発生防止の観点から下水スラツジの効果的な
処理が望まれている。
理することは河川、海等を汚染することとなり、
公害発生防止の観点から下水スラツジの効果的な
処理が望まれている。
通常はスラツジを加圧脱水し、焼却処理或は直
接廃棄するようにしているが、従来脱水機構とし
ては複数本のロールにより張力を与えられた二枚
の布の間に下水スラツジのような汚泥を挿入
し、布を同方向へ回転させることにより二枚の
布の圧縮圧力で汚泥を順次脱水する脱水機が広
く利用されている。このような脱水機の型式に
は、前記のように二枚の布の張力のみによるも
のと、ロールとロールを直接相対して接触させる
もの等がある。前者は比較的軟質な汚泥に対して
二枚の布の両側よりの汚泥のはみ出しを考慮し
ながら最大の張力を布にかけできるだけ最大の
圧力を汚泥に加えようとするもので、この際の操
業の限界は布に一定以上の張力を加えた場合に
布が破断する点にある。この限度は30Kg程度で
あり、この張力より得られるロール上の布への
圧力はロール直径にもよるがロール径100〜300mm
の場合2〜3Kg/cm2である。このような圧力に対
応して各種汚泥の脱水される限界が存在し、これ
がベルトプレス型脱水機の限界とされていた。
接廃棄するようにしているが、従来脱水機構とし
ては複数本のロールにより張力を与えられた二枚
の布の間に下水スラツジのような汚泥を挿入
し、布を同方向へ回転させることにより二枚の
布の圧縮圧力で汚泥を順次脱水する脱水機が広
く利用されている。このような脱水機の型式に
は、前記のように二枚の布の張力のみによるも
のと、ロールとロールを直接相対して接触させる
もの等がある。前者は比較的軟質な汚泥に対して
二枚の布の両側よりの汚泥のはみ出しを考慮し
ながら最大の張力を布にかけできるだけ最大の
圧力を汚泥に加えようとするもので、この際の操
業の限界は布に一定以上の張力を加えた場合に
布が破断する点にある。この限度は30Kg程度で
あり、この張力より得られるロール上の布への
圧力はロール直径にもよるがロール径100〜300mm
の場合2〜3Kg/cm2である。このような圧力に対
応して各種汚泥の脱水される限界が存在し、これ
がベルトプレス型脱水機の限界とされていた。
上記の改良案として二枚の布が周回するロー
ルに対し、Vベルトのような張力の大きいベルト
を三本のロールを介して外部から圧着される機構
が開発されている。この方法は布よりも張力の
高いベルトを使用するので布自体よりも圧縮圧
力が高くなるが、これにも限度があり実測した圧
力は4〜5Kg/cm2である。従つて、次に続く操作
が乾燥あるいは焼却のような熱的操作であるため
極力汚泥中の水分を除去して省エネルギーを図ろ
うとする場合には更に強力な圧縮圧力が要求され
る。
ルに対し、Vベルトのような張力の大きいベルト
を三本のロールを介して外部から圧着される機構
が開発されている。この方法は布よりも張力の
高いベルトを使用するので布自体よりも圧縮圧
力が高くなるが、これにも限度があり実測した圧
力は4〜5Kg/cm2である。従つて、次に続く操作
が乾燥あるいは焼却のような熱的操作であるため
極力汚泥中の水分を除去して省エネルギーを図ろ
うとする場合には更に強力な圧縮圧力が要求され
る。
本発明は上記のような従来技術の欠点を解消
し、かつ上記の如き要求に対応する脱水機を提供
することを目的とするものである。
し、かつ上記の如き要求に対応する脱水機を提供
することを目的とするものである。
以下図面に従つて本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明脱水機の一実施例を示す全体図
であり、上下二枚の無端状布1,2は、複数個
の張設ローラとは離隔して存在する脱水ローラ3
において積層周回するように、張設ローラ間に張
設してある。ローラ3は、第2図、第3図に示す
ように、両端に突出する軸4が架台5の軸受6に
回転可能に軸支してあり、ローラ3を電気的或い
は機械的操作により回転させることにより、二枚
の布1,2を同方向へ連続的に循環移動可能と
し、その回転にともない狭圧する汚泥を脱水する
ようになつている。
であり、上下二枚の無端状布1,2は、複数個
の張設ローラとは離隔して存在する脱水ローラ3
において積層周回するように、張設ローラ間に張
設してある。ローラ3は、第2図、第3図に示す
ように、両端に突出する軸4が架台5の軸受6に
回転可能に軸支してあり、ローラ3を電気的或い
は機械的操作により回転させることにより、二枚
の布1,2を同方向へ連続的に循環移動可能と
し、その回転にともない狭圧する汚泥を脱水する
ようになつている。
脱水ローラ3の直径は、複数個の張設ローラ群
の内、ローラ3に近接する二個のローラ、即ち、
ローラ3へ布1,2を送るローラ3aと、ロー
ラ3から布1,2を受けるローラ3b間よりも
大となつている。
の内、ローラ3に近接する二個のローラ、即ち、
ローラ3へ布1,2を送るローラ3aと、ロー
ラ3から布1,2を受けるローラ3b間よりも
大となつている。
脱水ローラ3に近接して加圧機構7が設置して
ある。この加圧機構7は、第2図、第3図に示す
ように、ローラ3と同一円弧状に形成し、ローラ
3とほぼ同じ長さを有する長尺なダイヤフラム板
8の内面に、外表面に凹凸溝を形成したゴムのよ
うな可撓製材質からなるダイヤフラム9の周辺を
密接したものである。この加圧機構7は、両端を
ローラ3の軸4に揺動可能に吊設してあるととも
にシリンダー10と直結している。そして、常態
において、ローラ3の周面とダイヤフラム9間に
は〓間が形成されている。
ある。この加圧機構7は、第2図、第3図に示す
ように、ローラ3と同一円弧状に形成し、ローラ
3とほぼ同じ長さを有する長尺なダイヤフラム板
8の内面に、外表面に凹凸溝を形成したゴムのよ
うな可撓製材質からなるダイヤフラム9の周辺を
密接したものである。この加圧機構7は、両端を
ローラ3の軸4に揺動可能に吊設してあるととも
にシリンダー10と直結している。そして、常態
において、ローラ3の周面とダイヤフラム9間に
は〓間が形成されている。
本発明は上記のように構成しており、脱水ロー
ラ3を全体工程的にほぼ連続状態で回転させた状
態で二枚の布1,2間に下水スラツジのような
汚泥11を連続して供給すれば、ローラ3までの
中間にある複数の張設ローラ間で汚泥はある程度
脱水され、汚泥は粘性体となる。
ラ3を全体工程的にほぼ連続状態で回転させた状
態で二枚の布1,2間に下水スラツジのような
汚泥11を連続して供給すれば、ローラ3までの
中間にある複数の張設ローラ間で汚泥はある程度
脱水され、汚泥は粘性体となる。
このようにして粘性化した汚泥がローラ3に移
動した時、ダイヤフラム板8とダイヤフラム9間
に圧力水を注入すれば、ダイヤフラム9は膨張し
てローラ3に対し二枚の布1,2を同時に圧接
させる。加圧機構7全体は、布1,2とダイヤ
フラム9との圧接摩擦でローラ3と同方向へ回動
し、その間において粘性汚泥の最終脱水を行う。
動した時、ダイヤフラム板8とダイヤフラム9間
に圧力水を注入すれば、ダイヤフラム9は膨張し
てローラ3に対し二枚の布1,2を同時に圧接
させる。加圧機構7全体は、布1,2とダイヤ
フラム9との圧接摩擦でローラ3と同方向へ回動
し、その間において粘性汚泥の最終脱水を行う。
加圧機構7が所定の位置まで回動した時に、例
えば、切換バルブ12により加圧水を放出してダ
イヤフラム9の表面を減少させる。これにより、
布1,2からダイヤフラム9を離間して、ロー
ラ3に対する布1,2の圧接を開放し、同時に
シリンダー10によつて加圧機構7を定位置まで
急激に逆回転させる。
えば、切換バルブ12により加圧水を放出してダ
イヤフラム9の表面を減少させる。これにより、
布1,2からダイヤフラム9を離間して、ロー
ラ3に対する布1,2の圧接を開放し、同時に
シリンダー10によつて加圧機構7を定位置まで
急激に逆回転させる。
前記の如く、脱水ローラ3の直径は、これに近
接する二個の張設ローラ3a,3b間よりも大き
くなつているので、布1,2に接する周面積は
大きなものとなり、かつローラ3の周面外方に自
由空間を大きく取ることができる。従つて、加圧
機構7のローラ3の周面に対する操作範囲が広く
得られ、加圧機構7の使用効率が高くなる。
接する二個の張設ローラ3a,3b間よりも大き
くなつているので、布1,2に接する周面積は
大きなものとなり、かつローラ3の周面外方に自
由空間を大きく取ることができる。従つて、加圧
機構7のローラ3の周面に対する操作範囲が広く
得られ、加圧機構7の使用効率が高くなる。
加圧機構7を所定の位置まで逆回転させた後、
更にダイヤフラム板8とダイヤフラム9間に加圧
水を圧入すれば、前記と同じ操作により粘性汚泥
の脱水作業を行うことになる。
更にダイヤフラム板8とダイヤフラム9間に加圧
水を圧入すれば、前記と同じ操作により粘性汚泥
の脱水作業を行うことになる。
以上のようにして脱水された汚泥は、二枚の
布1,2が分離した時点で外部に取り出される。
布1,2が分離した時点で外部に取り出される。
第4図、第5図は本発明の他の実施例を示すも
のであつて、前記と同一部分は同符号を使用して
いる。
のであつて、前記と同一部分は同符号を使用して
いる。
本実施例においては回転可能に軸支したローラ
3周面に複数個の孔13を穿設するとともにこの
ローラ3内に、ローラ3内面と摺接するシール部
材14を設置し、このシール部材14の排出管1
5をローラ3外において例えば図示しない真空ポ
ンプに直結固定したことを特徴とする。
3周面に複数個の孔13を穿設するとともにこの
ローラ3内に、ローラ3内面と摺接するシール部
材14を設置し、このシール部材14の排出管1
5をローラ3外において例えば図示しない真空ポ
ンプに直結固定したことを特徴とする。
従つて、加圧機構7によつて圧縮された汚泥か
ら出る水分はローラ3内に吸収され、シール部材
14内を通つて外部へ吸収排出されることにな
り、ローラ3と加圧機構7間から圧縮水分が流出
することがなくなる。
ら出る水分はローラ3内に吸収され、シール部材
14内を通つて外部へ吸収排出されることにな
り、ローラ3と加圧機構7間から圧縮水分が流出
することがなくなる。
上記する本発明によれば、張設ローラ群より脱
水ローラ3を離隔して布1,2を張設してある
ので、脱水ローラの回動を、全体工程からみれ
ば、その回動停止が僅かか或いは全く停止するこ
となく、その回動に追従して加圧機構7による加
圧脱水を、繰り返し、全体工程的にほぼ連続状態
で行うことができる。従つて、布1,2の張力
とは無関係に汚泥に圧力を加えることができ、脱
水効率はきわめて良好であり、しかもダイヤフラ
ム9は可撓性部材であるから圧縮汚泥面に凹凸面
があつても、加圧機構7に注入する加圧水圧に対
応して全面を均等に圧縮することができる。
水ローラ3を離隔して布1,2を張設してある
ので、脱水ローラの回動を、全体工程からみれ
ば、その回動停止が僅かか或いは全く停止するこ
となく、その回動に追従して加圧機構7による加
圧脱水を、繰り返し、全体工程的にほぼ連続状態
で行うことができる。従つて、布1,2の張力
とは無関係に汚泥に圧力を加えることができ、脱
水効率はきわめて良好であり、しかもダイヤフラ
ム9は可撓性部材であるから圧縮汚泥面に凹凸面
があつても、加圧機構7に注入する加圧水圧に対
応して全面を均等に圧縮することができる。
尚、加圧機構7はローラ3に対し一台に限らず
複数台圧接可能に設置してもよい。これは第一段
より徐々に圧縮圧力を上げることが効果的である
場合に使用して最適である。
複数台圧接可能に設置してもよい。これは第一段
より徐々に圧縮圧力を上げることが効果的である
場合に使用して最適である。
第1図は本発明脱水機の一実施例を示す全体の
正面図、第2図はローラと加圧機構を示す一部破
断正面図、第3図は同側面図、第4図は本発明の
他の実施例を示す一部断面図、第5図は同側面図
である。 1,2は布、3はローラ、7は加圧機構、8
はダイヤフラム板、9はダイヤフラムである。
正面図、第2図はローラと加圧機構を示す一部破
断正面図、第3図は同側面図、第4図は本発明の
他の実施例を示す一部断面図、第5図は同側面図
である。 1,2は布、3はローラ、7は加圧機構、8
はダイヤフラム板、9はダイヤフラムである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連続的に循環可能に張設した二枚の無端状
布1,2間に汚泥を供給し、張設ローラ群にて狭
圧し、ローラ群の要部の脱水ローラの外側より加
圧可能なベルトプレス型脱水機において、 張設ローラ群より離隔して配設した脱水ローラ
3に布1,2を積層周回させ、脱水ローラ3の
回転にともない汚泥を脱水するとともに膨張可能
なダイヤフラム9を有するダイヤフラム板8から
なる加圧機構7を脱水ローラ3に近接して設置
し、加圧機構7は脱水ローラ3に圧接して同方向
へ回転可能であるとともに脱水ローラ3から離間
して逆回転可能として成ることを特徴とするベル
トプレス型脱水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56094141A JPS57207516A (en) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | Belt-press type dehydrator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56094141A JPS57207516A (en) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | Belt-press type dehydrator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57207516A JPS57207516A (en) | 1982-12-20 |
| JPH0113887B2 true JPH0113887B2 (ja) | 1989-03-08 |
Family
ID=14102100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56094141A Granted JPS57207516A (en) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | Belt-press type dehydrator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57207516A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105251261A (zh) * | 2015-11-20 | 2016-01-20 | 无锡山川环保机械有限公司 | 污泥处理梳泥机构 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6041354Y2 (ja) * | 1980-04-21 | 1985-12-16 | 荏原インフイルコ株式会社 | 泥状物脱水装置 |
-
1981
- 1981-06-16 JP JP56094141A patent/JPS57207516A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57207516A (en) | 1982-12-20 |
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