JPH0735677Y2 - ベルトプレス脱水機 - Google Patents

ベルトプレス脱水機

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JPH0735677Y2
JPH0735677Y2 JP1990031513U JP3151390U JPH0735677Y2 JP H0735677 Y2 JPH0735677 Y2 JP H0735677Y2 JP 1990031513 U JP1990031513 U JP 1990031513U JP 3151390 U JP3151390 U JP 3151390U JP H0735677 Y2 JPH0735677 Y2 JP H0735677Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ベルトプレス脱水機に関し、詳しくは濾布ベ
ルトを加圧する回転ローラの構造に特徴がある脱水機に
関している。
(従来の技術) 従来技術は特開昭60-203399号公報に記載された発明の
ように、回転ドラムの周面に沿って回走する通水性に富
む一対の濾布ベルトの間隔を次第に小さくすることによ
り、濾布ベルトの間に挟み込んだ原料に含まれる水分を
分離するようにしたものが知られている。
ベルト加圧式脱水機において、原料が水分を多量に含ん
だ汚泥などの場合は、原料投入部近くでは自然重力脱水
によって濾布上の原料の遊離水を分離し、次に、原料が
逃げない程度の弱い力で徐々に加圧しながら脱水し、最
後に高圧力で加圧して脱水するようにしている。
前記した従来技術では、表面に濾水溝が形成された回転
ドラムによって濾布ベルトを加圧している。従って、濾
布ベルトと回転ドラム周面との間には実質的に空間が形
成されていない。このため濾布ベルトは回転ドラムの全
面に巻きつき当該濾布ベルトのテンションによりドラム
面に均一に押し付けられて原料が延ばされ、ベルト側方
から原料が漏れる所謂サイドリークが起りやすい。この
ため軟質の原料に対しては濾布ベルトの運転速度を遅く
するとか、あるいは原料の供給幅を濾布ベルト幅に対し
て60〜70%程度にして運転しなくてはならず、脱水作業
の処理能力が悪いという問題がある。又、ベルトプレス
においては、回転ローラを複数個使用刷る場合に濾布ベ
ルトは回転ローラと接触する面がローラ毎に異なり、ロ
ーラと接触しているベルトは滑り、外側のベルトが引っ
張られる。このため、回転ローラと接触するベルトは摩
擦係数が少ない方が滑り易くなってベルトが傷まないこ
とになる。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は、原料が水分を多量に含んだ軟質汚泥のような
ものであってもサイドリークを起さずに加圧脱水できる
ベルトプレス脱水機を提供することを目的としている。
又、本考案は、濾布ベルトの損傷を防止しかつ省エネ型
のベルトプレス脱水機を提供することを目的としてい
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案は、原料を挟持する一
対の濾布ベルトを加圧する回転ローラの周面に、当該濾
布ベルトの幅方向に沿う複数の突条を設けたことを特徴
としている。
(作用) 一対の濾布ベルト5,7の間に原料が供給され、濾布ベル
ト5,7は回転ローラ1,2の周面に設けられている突条1a,2
aに接触して回走する。このために、回転ローラ1,2の表
面と濾布ベルト5,7との間に隙間ができ、この隙間によ
り回転ローラ1,2側への濾布ベルト5,7の撓みが許容さ
れ、該濾布ベルト5,7の間に供給された原料は当該ベル
トに包み込まれた状態で圧縮される。
従って、水分を多量に含んだ汚泥のような原料であって
もサイドリークが少ない状態で的確に脱水処理すること
ができる。又、濾布ベルト5,7と回転ローラ1,2の外周面
との間に隙間が確保されるために分離された濾液が容易
に排出される。
(実施例) 第1図は本考案に係るベルトプレス脱水機の構成を示す
側面図である。図示しない駆動装置によって回転駆動さ
れる第1の回転ローラ1、第2の回転ローラ2及び第3
の回転ローラ3にガイドローラ4a,4b,…,4fを介して第
1の濾布ベルト5を張設保持させるとともに、前記第1
から第3の回転ローラ1,2,3に前記ガイドローラの一部
及び補助ローラ6a,6b,…,6eを介して第2の濾布ベルト
7を張設保持させることにより、ベルトプレス脱水機を
構成している。
上記第2の濾布ベルト7は第1の濾布ベルト5よりも突
出して延びており、この突出した第2の濾布ベルト7に
原料ホッパー8から水分を多量に含んだ原料を供給す
る。9a,9b,9c,9dは予圧ローラ、10は脱水ケーキの排出
口、11a,11bは濾水受、12は第3の回転ローラ3に第1
及び第2の濾布ベルト5,7を強い力で押し付けるための
バックアップベルトである。
なお、上記第1及び第2の濾布ベルト5,7は、例えばメ
ッシュの布、金属ネット、スポンジ状部材、多孔質のゴ
ム、多孔質のプラスチックなどで形成されていて通水性
に富むようになっている。
又、第1及び第2の回転ローラ1,2は低圧脱水部を構成
し、第3の回転ローラ3は高圧脱水部を構成している。
第2図、第3図により、第1及び第2の回転ローラ1,2
の外周面には濾布ベルト5,7の幅方向(回転ローラの軸
方向)に沿う複数の突条1a,2aを設けることにより、当
該濾布ベルト5,7をこれらの突条1a,2aによって支えるよ
うにしている。
又、前記突条1a,2aの高さ及び間隔は、相互に隣接する
突条1a,2aの頂点を結ぶ直線が回転ローラ1,2の本体部分
の外周面に外接するように設定することにより、濾布ベ
ルト5,7と回転ローラ1,2の外周面との間に隙間を確保し
つつ、濾布ベルト5,7を安定支持できるようにしてい
る。なお、前記突条1a,2aは、回転ローラ1,2の外周面に
例えば丸棒あるいはパイプなどを溶着するなどして構成
されている。
このように構成された実施例において、第1及び第2の
回転ローラ1,2を備えたベルトプレス脱水機において
は、原料を挟持した第1及び第2の濾布ベルト5,7は第
2図に示すように回転ローラ1,2に突条1a,2aを介して接
触している。従って、濾布ベルト5,7と回転ローラ1,2の
外周面との間に隙間が形成されるために、回転内側に位
置する濾布ベルトがこの隙間の分だけローラ側に撓んで
回転外側のベルトとともに原料を包み込む。
このため、濾布ベルトの間に供給された原料は急激に圧
縮されることがなく、又、濾布ベルト5,7による包み込
み作用と相俟って原料のサイドリークが予防される。
因に、従来技術ではベルトの幅に対して60〜70%の幅で
原料を供給するとサイドリークが生じていたが、考案者
の実験によれば本考案では、ベルト幅に対して85%の幅
で供給してもサイドリークが発生せず、しかも、濾布ベ
ルト5,7の運転速度を略2倍にすることができた。
なお、実施例においては突条1a,2aを回転ローラ1,2の幅
方向に沿わせているが、第4図に示す実施例では、回転
ローラ1,2の両端に至るに従って該回転ローラ1,2の回転
方向前方又は後方に偏位するように屈折する屈折突条1
b,2bを設けている。
この第4図に示す実施例のように、左右対称に屈折した
屈折突条1b,2bを設けた場合は、突条の屈折角度によっ
て原料の延びの程度を調整できる。
さらに、実施例では第1の回転ローラ1と第2の回転ロ
ーラ2の外周面のみに突条1a,2aを設けているが、高圧
脱水を行なう第3の回転ローラ3の外周面にも突条を設
けることができる。
なお、この場合は最初に加圧する第1の回転ローラ1の
突条を最も高くして最後に加圧する第3の回転ローラ3
の突条を最も低くすることにより、原料に作用する圧縮
力を次第に高くすればよい。又、実施例のように3個の
回転ローラを用いて脱水を行なわせる場合は、原料を最
初に圧縮する第1の回転ローラ1の直径を大きくして最
終段階で加圧する第3の回転ローラ3の直径を小さくす
ればよい。
(考案の効果) 本考案は、原料を挟持する一対の濾布ベルトの安定性を
損なうことなく原料に対する急激な圧縮を防止して原料
のサイドリークを予防できるために、原料が水分を多量
に含んだ汚泥などのようなものでも効率よく脱水処理す
ることができる。又、本考案は、回転ローラに突条を設
けているので、回転ローラと濾布ベルトとが線接触によ
って当接しており、このため濾布ベルトとの摩擦係数が
少なくなっている。従って濾布ベルトは滑り易くなりベ
ルトの損傷を防止すると共に、強力な駆動力を必要とし
ないももとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るベルトプレス脱水機の構成を示す
側面図、 第2図は回転ローラと濾布ベルトとを示す側面図、 第3図は回転ローラの正面図、 第4図は突条の変形例を示す回転ローラの正面図であ
る。 1……第1の回転ローラ、1a,1b……突条 2……第2の回転ローラ、2a,2b……突条 2……第3の回転ローラ 4a〜4f……ガイドローラ 5……第1の濾布ベルト 6a〜6e……補助ローラ 7……第2の濾布ベルト、8……原料ホッパー 9a〜9d……予圧ローラ 10……脱水ケーキの排出口 11a,11b……濾水受、12……バックアップベルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の回転ローラの周面に沿って回走させ
    た通水可能な一対の濾布ベルトの間に水分を含む原料を
    挟持して加圧脱水するベルトプレス脱水機において、前
    記回転ローラの周面に複数の突条が設けられ、該突条が
    回転ローラの軸方向と平行な直線状に又は回転ローラの
    軸方向端部に向って前方または後方に偏位して形成され
    ていることを特徴とするベルトプレス脱水機。
JP1990031513U 1990-03-27 1990-03-27 ベルトプレス脱水機 Expired - Fee Related JPH0735677Y2 (ja)

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JPH03126297U JPH03126297U (ja) 1991-12-19
JPH0735677Y2 true JPH0735677Y2 (ja) 1995-08-16

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ID=31534296

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5514458Y2 (ja) * 1975-09-18 1980-04-02
JPS6094397U (ja) * 1983-12-05 1985-06-27 石垣機工株式会社 ベルトプレスにおけるシ−ル装置
JPH0534866Y2 (ja) * 1986-07-17 1993-09-03
JPS6316595U (ja) * 1986-07-17 1988-02-03

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JPH03126297U (ja) 1991-12-19

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