JPH01139042A - 超音波パレスドプラ計測装置 - Google Patents
超音波パレスドプラ計測装置Info
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- JPH01139042A JPH01139042A JP29757387A JP29757387A JPH01139042A JP H01139042 A JPH01139042 A JP H01139042A JP 29757387 A JP29757387 A JP 29757387A JP 29757387 A JP29757387 A JP 29757387A JP H01139042 A JPH01139042 A JP H01139042A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は超音波により物体の速度を検出する装置に関し
、とくに生体内の血流速度をリアルタイムで計測する装
置に関する。
、とくに生体内の血流速度をリアルタイムで計測する装
置に関する。
通常、測定できる最高ドプラ周波数は、送波バースト波
のくり返し周期Tのとき、172Tである。これに対し
、本願発明者らが先に特開昭62−169073号公報
にて提案した新パルスドプラ法(上記)によれば、送波
バースト波のくり返し周期をTとT+T・Sの2種類と
することにより、測定できる最高ドプラ周波数は、1
/ 2 T s 仁なる。これは、従来の限界をT/T
s倍とする新パルスドプラ方式である。
のくり返し周期Tのとき、172Tである。これに対し
、本願発明者らが先に特開昭62−169073号公報
にて提案した新パルスドプラ法(上記)によれば、送波
バースト波のくり返し周期をTとT+T・Sの2種類と
することにより、測定できる最高ドプラ周波数は、1
/ 2 T s 仁なる。これは、従来の限界をT/T
s倍とする新パルスドプラ方式である。
このように、ドプラ周波数を計測することにより、比較
的高速の物体の流速を知ることが可能である、ところが
、人体内の血管、あるいは心蔵内の血流を計測するには
、血管壁あるいは心蔵壁などの壁の動きと血流とを分離
するため、MTI(固定物除去フィルタ)フィルタを用
いている。
的高速の物体の流速を知ることが可能である、ところが
、人体内の血管、あるいは心蔵内の血流を計測するには
、血管壁あるいは心蔵壁などの壁の動きと血流とを分離
するため、MTI(固定物除去フィルタ)フィルタを用
いている。
新パルスドプラ方式においては、このMTIを送波間隔
の異なりに起因する異なる特性の2種類のMTIフィル
タを用いている。このフィルタの特性の違いにより、ド
プラ周波数の測定において誤差が生じる問題がある。
の異なりに起因する異なる特性の2種類のMTIフィル
タを用いている。このフィルタの特性の違いにより、ド
プラ周波数の測定において誤差が生じる問題がある。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解決し、通
常の血流ならびに高速の血流に対し、正確な測定が可能
なパルスドプラ計測装置を提供することにある。
常の血流ならびに高速の血流に対し、正確な測定が可能
なパルスドプラ計測装置を提供することにある。
上記目的は、超音波パルスの異なる送波条件に対して、
各送波条件に共通の特性を持つようMTIフィルタを構
成し配置することにより、達成される。すなわち二つの
異なる間隔で超音波パルスを送波する場合、交互に異な
る間隔で送波する方式と、一方の間隔で任意回数超音波
パルスを送波したのち他方の間過で任意回数送波し、こ
れを繰り返す方式とが考えられる。前者においてはMT
■フィルタの遅延時間を二つの異なる間隔の和の間隔の
整数倍に比例する遅延時間とする構成、後者においては
MTIフィルタの遅延時間を二つの異なる間隔の精整数
倍に比例する遅延時間とする構成にすれば良い。
各送波条件に共通の特性を持つようMTIフィルタを構
成し配置することにより、達成される。すなわち二つの
異なる間隔で超音波パルスを送波する場合、交互に異な
る間隔で送波する方式と、一方の間隔で任意回数超音波
パルスを送波したのち他方の間過で任意回数送波し、こ
れを繰り返す方式とが考えられる。前者においてはMT
■フィルタの遅延時間を二つの異なる間隔の和の間隔の
整数倍に比例する遅延時間とする構成、後者においては
MTIフィルタの遅延時間を二つの異なる間隔の精整数
倍に比例する遅延時間とする構成にすれば良い。
上記構成によりドプラ信号は送波条件に依らない共通の
特性を持つMTIフィルタを通過することになり、ドプ
ラ周波数測定における誤差を減少させ、正確な測定が可
能となる。
特性を持つMTIフィルタを通過することになり、ドプ
ラ周波数測定における誤差を減少させ、正確な測定が可
能となる。
以下、本発明の原理および実施例を図面により詳述する
。先ず、本発明の概略構成と動作原理について述べる。
。先ず、本発明の概略構成と動作原理について述べる。
第1図は、本発明の一実施例を示すパルスドプラ装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
本発明のパルスドプラ計測装置は、送波回路1と受波回
路2、位相比較器2、MTIフィルタ(固定物除去フィ
ルタ)6,7、位相検出器20゜21.22複素数加算
器23.24とローパスフィルタ25.角度検出器27
から、主に構成されている。ここで新たにMTIフィル
タ6.7の改良を行なっている。
路2、位相比較器2、MTIフィルタ(固定物除去フィ
ルタ)6,7、位相検出器20゜21.22複素数加算
器23.24とローパスフィルタ25.角度検出器27
から、主に構成されている。ここで新たにMTIフィル
タ6.7の改良を行なっている。
送波回路1により、この異なる送波間隔TとT+Tsで
超音波パルスが超音波トランスデユーサ4から反射物体
5に向けて、繰返し送波される。
超音波パルスが超音波トランスデユーサ4から反射物体
5に向けて、繰返し送波される。
反射物体5により反射した超音波パルスは受波回路2で
受波され、位相比較器3において、参照信号a=A c
os ω。tとa’=A cos ω、tとの位相比較
が行なわれ、それぞれの出力V Rw T xが得られ
る。いま反射体5についての位相比較器3の出力をVR
n、 Vtn (n = 1 、2−−)と表わすと、
VRll、 V!lは次式で示すことができる。
受波され、位相比較器3において、参照信号a=A c
os ω。tとa’=A cos ω、tとの位相比較
が行なわれ、それぞれの出力V Rw T xが得られ
る。いま反射体5についての位相比較器3の出力をVR
n、 Vtn (n = 1 、2−−)と表わすと、
VRll、 V!lは次式で示すことができる。
VRn=An cos θn(1)
Vtn=An sin θn(2)
簡単のため、上式(1)、(2)を次式でまとめて、記
すると Vn’ = An exp (Jθn) (
3)となる。
すると Vn’ = An exp (Jθn) (
3)となる。
超音波パルスの送波を送波間隔TとT+Tsの2種類で
交互に行なう場合、MTI6、MTI7では(−次のM
TIのとき)、それぞれV 2に−1= v2に+1
” 21C−1(4)v2*: V’2に+2 V
’21C(5)の−次差分処理が実施される。(k=1
.2.・・・)これら位相ベクトルから位相差検出器2
0.21では所望の位相差ベクトルが検出される。すな
わち、位相差検出器20では、位相ベクトルV2kが入
力されると一時刻前の位相ベクトルV 2に−1の複素
共役ベクトルV′″。k−1との複素乗算が実施される
。すなわち、 YOk” V2k ” V’″z*−1(6)位相差検
出器21では、同様に、位相ベクトル’72k。、が入
力されると一時刻前の位相ベクトルVQkの複素共役ベ
クトルV′″□にとの複素乗算が実施される。すなわち
、 YEk= V2に+1 ’/”21C(7)これら位相
差ベクトルY OICt Y gtは、雑音により不安
定であるため任意回数N回(例えば8回)加算平均化す
る。複素加算器23.24は、そのため用いられ をそれぞれ算出する。さらに位相差検出器22はこれら
位相差ベクトルXEt Xoの位相差検出が行なわれる
。すなわち、位相差検出器22に位相差ベクトルxiが
入力されると、入されているもう一つの位相差ベクトル
XOの複素共役ベクトルxo″との複素乗算が実施され
る。それを差位相差ベクトルUとおけば U = XaXo” (10)
である。
交互に行なう場合、MTI6、MTI7では(−次のM
TIのとき)、それぞれV 2に−1= v2に+1
” 21C−1(4)v2*: V’2に+2 V
’21C(5)の−次差分処理が実施される。(k=1
.2.・・・)これら位相ベクトルから位相差検出器2
0.21では所望の位相差ベクトルが検出される。すな
わち、位相差検出器20では、位相ベクトルV2kが入
力されると一時刻前の位相ベクトルV 2に−1の複素
共役ベクトルV′″。k−1との複素乗算が実施される
。すなわち、 YOk” V2k ” V’″z*−1(6)位相差検
出器21では、同様に、位相ベクトル’72k。、が入
力されると一時刻前の位相ベクトルVQkの複素共役ベ
クトルV′″□にとの複素乗算が実施される。すなわち
、 YEk= V2に+1 ’/”21C(7)これら位相
差ベクトルY OICt Y gtは、雑音により不安
定であるため任意回数N回(例えば8回)加算平均化す
る。複素加算器23.24は、そのため用いられ をそれぞれ算出する。さらに位相差検出器22はこれら
位相差ベクトルXEt Xoの位相差検出が行なわれる
。すなわち、位相差検出器22に位相差ベクトルxiが
入力されると、入されているもう一つの位相差ベクトル
XOの複素共役ベクトルxo″との複素乗算が実施され
る。それを差位相差ベクトルUとおけば U = XaXo” (10)
である。
第2図は1以上の一連の処理を図で示したものである。
超音波パルスの送波が送波間隔TとT+Tsで交互に行
なわれるので、得られるドプラ信号は不等間隔となる。
なわれるので、得られるドプラ信号は不等間隔となる。
ただしT : T + T s = 2 :3の関係に
ある場合である。ドプラ信号(位相ベクトルけは2時刻
遅れたドプラ信号と差分することによりMTIが実施さ
れる6送波間隔Tにおける位相差ベクトルV2k ”
V”2に−1と送波間隔T+Tsにおける位相差ベクト
ルv21C+l V ”□皺がそれぞれ例えば8データ
ずつ求められ、加算平均され、位相差ベクトルXOとX
Eを得ている。このため、必要なデータ長は9(2T+
Ts)である。それからさらに差位相差ベクトルUを得
る。この場合、一般的にはMTIにおける遅延時間は送
波間隔TとT+Tsの和の整数倍の時間であればよい。
ある場合である。ドプラ信号(位相ベクトルけは2時刻
遅れたドプラ信号と差分することによりMTIが実施さ
れる6送波間隔Tにおける位相差ベクトルV2k ”
V”2に−1と送波間隔T+Tsにおける位相差ベクト
ルv21C+l V ”□皺がそれぞれ例えば8データ
ずつ求められ、加算平均され、位相差ベクトルXOとX
Eを得ている。このため、必要なデータ長は9(2T+
Ts)である。それからさらに差位相差ベクトルUを得
る。この場合、一般的にはMTIにおける遅延時間は送
波間隔TとT+Tsの和の整数倍の時間であればよい。
第4図(b)はf=2/Tの場合のMTIの周波数特性
を示している。ただしT:T+Ts=2:3の場合であ
る。送波間隔のTに対するMTIの周波数特性と送波間
隔T+Tsに対するMTIの周波数特性は共通のもので
あることが示されている。この場合1MTlの遅延時間
は2T+T s (= 1/(f / 5))であり、
両者共通である。
を示している。ただしT:T+Ts=2:3の場合であ
る。送波間隔のTに対するMTIの周波数特性と送波間
隔T+Tsに対するMTIの周波数特性は共通のもので
あることが示されている。この場合1MTlの遅延時間
は2T+T s (= 1/(f / 5))であり、
両者共通である。
第4図(a)は、従来におけるMTIフィルタの特性の
例である。送波間隔Tに対する周波数特性と、送波間隔
T+Tsに対する周波数特性は異なっている。ただし、
T:T+Ts=2:3、f=2/Tの場合である。送波
間隔Tに対する遅延時間はT(=x/(2/f))、送
波間隔T ; T sに対する遅延時間はT+Ts(=
1/(3/f))であり、両者は異なるので、異なる周
波数特性となる。このことが差相差ベクトルU((10
)式を検出する際に誤差を伴うことになり、正確なドプ
ラ角速度を得るのを困難としている。
例である。送波間隔Tに対する周波数特性と、送波間隔
T+Tsに対する周波数特性は異なっている。ただし、
T:T+Ts=2:3、f=2/Tの場合である。送波
間隔Tに対する遅延時間はT(=x/(2/f))、送
波間隔T ; T sに対する遅延時間はT+Ts(=
1/(3/f))であり、両者は異なるので、異なる周
波数特性となる。このことが差相差ベクトルU((10
)式を検出する際に誤差を伴うことになり、正確なドプ
ラ角速度を得るのを困難としている。
つぎに、第1図において、超音波パルスの送波を送波間
隔T+Tsで任意回数送波する場合について述べる。送
波間Tの場合に得られるドプラ信号(位相ベクトル)u
n、送波間隔T+Tsで得られる位相ベクトルulnと
すれば、un、u+nは次式で与えられる。
隔T+Tsで任意回数送波する場合について述べる。送
波間Tの場合に得られるドプラ信号(位相ベクトル)u
n、送波間隔T+Tsで得られる位相ベクトルulnと
すれば、un、u+nは次式で与えられる。
un= exp (jθn) (11
)u”rl= exp (jθn’ )
(12)この場合、−次MTIを実施するには、MT
I6では vn= un+3 un (13)
MTI7では V’n=u’n*2u’n (14)の
ように、それぞれの−次差分処理が実施される(n=1
.2.・・・)、ただし、 T/(T+Ts)=p/q’=2/3 (15)の場
合である。
)u”rl= exp (jθn’ )
(12)この場合、−次MTIを実施するには、MT
I6では vn= un+3 un (13)
MTI7では V’n=u’n*2u’n (14)の
ように、それぞれの−次差分処理が実施される(n=1
.2.・・・)、ただし、 T/(T+Ts)=p/q’=2/3 (15)の場
合である。
これら位相ベクトルから位相差検出器20゜21では所
望の位相差ベクトルが検出される。すなりち、位相差検
出器20では、位相ベクトルV n + 1が入力され
ると、−時刻前の位相ベクトルVTIの複素共役ベクト
ルvn1との複素乗算が実施される。
望の位相差ベクトルが検出される。すなりち、位相差検
出器20では、位相ベクトルV n + 1が入力され
ると、−時刻前の位相ベクトルVTIの複素共役ベクト
ルvn1との複素乗算が実施される。
Y on =v nhIV n”
(16)位相差検出器21では、位相ベクトルV″
n+1が入力されると、−時刻前の位相ベクトルv I
nの複索共役ベクトルV″n1との複素乗算が実施され
る。
(16)位相差検出器21では、位相ベクトルV″
n+1が入力されると、−時刻前の位相ベクトルv I
nの複索共役ベクトルV″n1との複素乗算が実施され
る。
YB11=V’n*、V’H” (17
)これら位相差ベクトルYOn、YEnは雑音により、
不安定であるため、任意回数N回(例えばN=8)加算
平均化する。複素加算器23.24はそのため用いられ Nn=INn:1 をそれぞれ算出する。さらに位相差検出器22は、同様
に、これら位相差ベクトルXH,Xoの位相差検出が行
なわれる。すなわち1位相差検出器22に位相差ベクト
ルXEが入力されると、入力されているもう一つの位相
差ベクトルXQの複素共役ベクトルXo7との複素乗算
が実施される。それを差位相差ベクトルUとおけば U = X a X o” (
20)である。
)これら位相差ベクトルYOn、YEnは雑音により、
不安定であるため、任意回数N回(例えばN=8)加算
平均化する。複素加算器23.24はそのため用いられ Nn=INn:1 をそれぞれ算出する。さらに位相差検出器22は、同様
に、これら位相差ベクトルXH,Xoの位相差検出が行
なわれる。すなわち1位相差検出器22に位相差ベクト
ルXEが入力されると、入力されているもう一つの位相
差ベクトルXQの複素共役ベクトルXo7との複素乗算
が実施される。それを差位相差ベクトルUとおけば U = X a X o” (
20)である。
第3図はこの一連の処理を図で示したものである。超音
波パルスが送波間隔Tで任意回数(N回)送波され、つ
づいて送波間隔T+Tsで任意回数(M回)送波される
ので、得られるドプラ信号は、等間隔Tのグループと、
もう一つの等間隔T+Tsのグループの2グループのド
プラ信号となる。
波パルスが送波間隔Tで任意回数(N回)送波され、つ
づいて送波間隔T+Tsで任意回数(M回)送波される
ので、得られるドプラ信号は、等間隔Tのグループと、
もう一つの等間隔T+Tsのグループの2グループのド
プラ信号となる。
送波間隔Tでのドプラ信号(位相ベクトル)は、3時刻
前のドプラ信号と差分することにより、MTIが実施さ
れる。また、送波間隔T+Tsでのドプラ信号は2時刻
前のドプラ信号と差分することによりMTIが実施され
る。ただしT:(T+Ts)=2:3の関係にある場合
である。ここでは送波間隔Tにおける位相差ベクトルV
Tl+iV”nが8回加算平均され、送波間隔T+Ts
における位相差ベクトルV″n。1v″n′″が8回例
えば加算平均され、位相差ベクトルXoとXI!をそれ
ぞれの送波区間で得ている。そのために必要なデータ長
は11T+10(T+Ts)となる。それからさらに位
相差ベクトルUを同様に得る。この場合、−般的にはM
TIにおける遅延時間は送波間隔TとT+Tsの積の整
数倍の時間であればよい。
前のドプラ信号と差分することにより、MTIが実施さ
れる。また、送波間隔T+Tsでのドプラ信号は2時刻
前のドプラ信号と差分することによりMTIが実施され
る。ただしT:(T+Ts)=2:3の関係にある場合
である。ここでは送波間隔Tにおける位相差ベクトルV
Tl+iV”nが8回加算平均され、送波間隔T+Ts
における位相差ベクトルV″n。1v″n′″が8回例
えば加算平均され、位相差ベクトルXoとXI!をそれ
ぞれの送波区間で得ている。そのために必要なデータ長
は11T+10(T+Ts)となる。それからさらに位
相差ベクトルUを同様に得る。この場合、−般的にはM
TIにおける遅延時間は送波間隔TとT+Tsの積の整
数倍の時間であればよい。
第4図(C)はf=2/Tの場合のMTIの周波数特性
を示している。ただしT:T+Ts=2=3の関係にあ
る。送波間隔Tに対するMITの周波数特性と送波間隔
T+Tsに対するMTIの周波数特性は共通のものであ
ることが示されている。この場合、MTIの遅延時間は
送波間隔Tに対しては、3T、送波間隔T+Tsに対し
ては2(T+Ts)の遅延時間である。このとき3T=
2(T+Ts)=1(f/6)の関係にあり両者は共通
の遅延時間を有する。
を示している。ただしT:T+Ts=2=3の関係にあ
る。送波間隔Tに対するMITの周波数特性と送波間隔
T+Tsに対するMTIの周波数特性は共通のものであ
ることが示されている。この場合、MTIの遅延時間は
送波間隔Tに対しては、3T、送波間隔T+Tsに対し
ては2(T+Ts)の遅延時間である。このとき3T=
2(T+Ts)=1(f/6)の関係にあり両者は共通
の遅延時間を有する。
第1図において、得られた位相差検出器の出力U ((
10)、(20)式)を U = U r + jU t (
21)とおけば、角度検出器26はQ(=ωdT s
)を出力する。そこで除算器27はQを時間パラメータ
Tsで除算することにより、ドプラ周波数を得る。切替
器28をL側へ倒せば、(21)式における差位相差ベ
クトルUはローパスフィルタされるので、体内中のある
一点についての血流速度の時間変化を観察する場合、高
域成分が抑圧された滑らかな変化としてとらえれる。な
お、2次元的にドプラ周波数を表示する際にも、切替器
をL側へ倒すことにより、二次元平面におけるメモリ記
憶させた過去のU(Qy me t)(Qy mは位置
、tは現在時刻を表わす−)U(Q、m、t−1)、U
CQ、m、t−2)、−を用イローバスフィルタする
ことにより、雑音感の抑圧された、滑らかな画像を表示
するための、差位相差ベクトルが提供できる。ローパス
フィルタの必要のないときは切替器28はp側へ倒して
おく。
10)、(20)式)を U = U r + jU t (
21)とおけば、角度検出器26はQ(=ωdT s
)を出力する。そこで除算器27はQを時間パラメータ
Tsで除算することにより、ドプラ周波数を得る。切替
器28をL側へ倒せば、(21)式における差位相差ベ
クトルUはローパスフィルタされるので、体内中のある
一点についての血流速度の時間変化を観察する場合、高
域成分が抑圧された滑らかな変化としてとらえれる。な
お、2次元的にドプラ周波数を表示する際にも、切替器
をL側へ倒すことにより、二次元平面におけるメモリ記
憶させた過去のU(Qy me t)(Qy mは位置
、tは現在時刻を表わす−)U(Q、m、t−1)、U
CQ、m、t−2)、−を用イローバスフィルタする
ことにより、雑音感の抑圧された、滑らかな画像を表示
するための、差位相差ベクトルが提供できる。ローパス
フィルタの必要のないときは切替器28はp側へ倒して
おく。
第2図において、N回加算の位相差ベクトルXO,xl
Eを得るのに必要な位相ベクトルのデータ長Lm Ls= (2T+Ts)(N+1) (24)であ
る、第3図において、同様に、N回加算の位相差ベクト
ルXO,XBを得るのに必要な位相ベクトルのデータ長
LM LM=(IT+NT+p(T+TS) +N (T+Ts) =(N+q)T+ (N+p)(T+Ts)である。た
だしT/(T+Ts)=p/qである。
Eを得るのに必要な位相ベクトルのデータ長Lm Ls= (2T+Ts)(N+1) (24)であ
る、第3図において、同様に、N回加算の位相差ベクト
ルXO,XBを得るのに必要な位相ベクトルのデータ長
LM LM=(IT+NT+p(T+TS) +N (T+Ts) =(N+q)T+ (N+p)(T+Ts)である。た
だしT/(T+Ts)=p/qである。
そのため(24)、(25)式からデータ長の差L M
−r、s LM−Ls=(q−1)T+(p−1)(T+Ta)
(26) となる。例えばP =2 + q= 3そしてT=25
0usecのとき(26)式からLM La=(31
)250+ (2−1)375=875μsec長いデ
ータ長となる。第2図における送波関係は、この点少し
有利である。
−r、s LM−Ls=(q−1)T+(p−1)(T+Ta)
(26) となる。例えばP =2 + q= 3そしてT=25
0usecのとき(26)式からLM La=(31
)250+ (2−1)375=875μsec長いデ
ータ長となる。第2図における送波関係は、この点少し
有利である。
このように1本発明によれば、限界以上の高速血流速度
を測定する除虫じるドプラ周波数の誤差を大幅に低減し
、正確な計測が可能となり、臨床上、計測上、大きい効
果を有する。
を測定する除虫じるドプラ周波数の誤差を大幅に低減し
、正確な計測が可能となり、臨床上、計測上、大きい効
果を有する。
また、他の効果として、ローパスフィルタにより、雑音
感の低減した滑らかな表示が可能である。
感の低減した滑らかな表示が可能である。
第1図は本発明の一実施例のパルスドプラ計測装置、第
2図と第3図は本発明の原理を示すところの処理の流れ
図、第4図(a)は従来におけるMTIフィルタの1例
の特性を示す図、第4図(b)、(c)は本発明におけ
るMTIフィルターの一例の特性を示す図である。 符号の説明 1・・・送波回路、2・・・受波回路、3・・・位相比
較器、6.7・MTI7.+MLlり、20,21.2
2−・・位相差検出器、24,24・・・複素加算器、
25・・・ローパスフィルタ子メモリ、26・・・角度
検出器、27・・・除算器、28・・・切替器、4・・
・超音波探触子、5・・・目標物体(反射物体)
2図と第3図は本発明の原理を示すところの処理の流れ
図、第4図(a)は従来におけるMTIフィルタの1例
の特性を示す図、第4図(b)、(c)は本発明におけ
るMTIフィルターの一例の特性を示す図である。 符号の説明 1・・・送波回路、2・・・受波回路、3・・・位相比
較器、6.7・MTI7.+MLlり、20,21.2
2−・・位相差検出器、24,24・・・複素加算器、
25・・・ローパスフィルタ子メモリ、26・・・角度
検出器、27・・・除算器、28・・・切替器、4・・
・超音波探触子、5・・・目標物体(反射物体)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、パルスドプラ計測装置において複数のMTIフィル
タを具備してなることを特徴とするパルスドプラ計測装
置。 2、前記MTIフィルタの遅延時間は、それぞれのMT
Iフィルタの遅延時間の和に比例する時間であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパルスドプラ計
測装置。 3、前記MTIフィルタの遅延時間は、それぞれのMT
Iフィルタの遅延時間の積に比例する時間であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパルスドプラ計
測装置。 4、前記各MTIフィルタの各々の特性が、各MTIフ
ィルタ共通の特性を有することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のパルスドプラ計測装置。 5、パルスドプラ計測装置において位相差検出器の出力
値を移動平均処理を行うことを特徴とするパルスドプラ
計測装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29757387A JP2574820B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 超音波パレスドプラ計測装置 |
| US07/456,608 US4955386A (en) | 1987-11-27 | 1989-12-27 | Pulse doppler flow speed meter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29757387A JP2574820B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 超音波パレスドプラ計測装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01139042A true JPH01139042A (ja) | 1989-05-31 |
| JP2574820B2 JP2574820B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=17848301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29757387A Expired - Lifetime JP2574820B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 超音波パレスドプラ計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574820B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH042336A (ja) * | 1989-11-27 | 1992-01-07 | Acoustic Imaging Technol Corp | 超音波ドップラ流れ計測および画像化装置 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP29757387A patent/JP2574820B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH042336A (ja) * | 1989-11-27 | 1992-01-07 | Acoustic Imaging Technol Corp | 超音波ドップラ流れ計測および画像化装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2574820B2 (ja) | 1997-01-22 |
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