JPH0113985B2 - - Google Patents
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- JPH0113985B2 JPH0113985B2 JP21307184A JP21307184A JPH0113985B2 JP H0113985 B2 JPH0113985 B2 JP H0113985B2 JP 21307184 A JP21307184 A JP 21307184A JP 21307184 A JP21307184 A JP 21307184A JP H0113985 B2 JPH0113985 B2 JP H0113985B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- shaft
- cylindrical member
- rack
- gripping
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 41
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 31
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- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用性)
本発明は、使用済の工具を加工装置のヘツドか
ら自動的に取りはずし、次に使用が予定されてい
る工具を種々の工具を保管する保管装置から取り
出して加工装置のヘツドに装填する自動工具交換
装置の改良に関する。
ら自動的に取りはずし、次に使用が予定されてい
る工具を種々の工具を保管する保管装置から取り
出して加工装置のヘツドに装填する自動工具交換
装置の改良に関する。
(従来の技術)
従来の工具交換装置には、回動可能なアームの
両端にそれぞれ工具把持爪機構が設けられてい
る。そして、工具交換作業においては、アームの
一方の端部の把持爪機構には、加工装置に取付け
られた状態になつている使用済工具を把持させる
とともに、他端部の把持爪機構には次に使用予定
の工具を把持させるようにし、次に、アームを反
転させて、次に使用予定の工具を把持爪機構から
解放して加工装置に設置し、使用済工具を保管装
置の所定の保管場所に戻すようにする。この操作
を従来の装置は、工具を把持し、解放する把持爪
を操作するためのシリンダ装置と、アームを反転
させるためのシリンダ装置とを各々用いて行うよ
うにしている。(例えば、実開昭54−28778号公報
参照) このように、従来の工具交換装置は、工具の把
持、解放用のシリンダ装置と、アーム反転用のシ
リンダ装置とをそれぞれ別々に設けて工具交換作
業を行うようにしているので装置構造が複雑であ
るとともに大型化するという問題がある。またコ
スト的にも不利である。
両端にそれぞれ工具把持爪機構が設けられてい
る。そして、工具交換作業においては、アームの
一方の端部の把持爪機構には、加工装置に取付け
られた状態になつている使用済工具を把持させる
とともに、他端部の把持爪機構には次に使用予定
の工具を把持させるようにし、次に、アームを反
転させて、次に使用予定の工具を把持爪機構から
解放して加工装置に設置し、使用済工具を保管装
置の所定の保管場所に戻すようにする。この操作
を従来の装置は、工具を把持し、解放する把持爪
を操作するためのシリンダ装置と、アームを反転
させるためのシリンダ装置とを各々用いて行うよ
うにしている。(例えば、実開昭54−28778号公報
参照) このように、従来の工具交換装置は、工具の把
持、解放用のシリンダ装置と、アーム反転用のシ
リンダ装置とをそれぞれ別々に設けて工具交換作
業を行うようにしているので装置構造が複雑であ
るとともに大型化するという問題がある。またコ
スト的にも不利である。
(発明の目的)
本発明は、把持爪の動作と、アームの動作とは
それぞれ別々の動きではあるが互いに一定の関係
を持つていることに着目して上記両動作を単一の
例えばシリンダ装置等の駆動装置によつて行なわ
しめ、駆動装置の数を減少し得る自動工具交換装
置を提供することをその目的とする。
それぞれ別々の動きではあるが互いに一定の関係
を持つていることに着目して上記両動作を単一の
例えばシリンダ装置等の駆動装置によつて行なわ
しめ、駆動装置の数を減少し得る自動工具交換装
置を提供することをその目的とする。
(発明の構成)
すなわち、本発明の自動工具交換装置は、2つ
のラツク部分が形成され駆動装置に接続された復
合ラツク軸を備えており、このラツク部分の歯
は、互いに平行な列を形成するように並んでい
る。この複合ラツク軸の一方のラツク部分には、
該ラツク軸の直交方向に延びる筒状部材に形成さ
れたピニオンが噛合するようになつている。この
筒状部材の一端には、工具を把持したり、解放し
たりする工具把持爪およびこの工具把持爪を把
持、解放動させる伝動部材を有する工具把持機構
と軸方向の所定位置で係合する係合部が形成され
ており、この筒状部材は上記係合部により工具把
持機構の伝動部材に係合した状態で、複合ラツク
軸の一方のラツク部分に噛合して回転されること
により、上記伝動部材を介して工具把持機構の工
具把持爪を工具に対し把持、解放動させるように
構成されている。上記工具把持機構は、工具交換
アームの両端部に配置されており、この工具交換
アームの中央部は、このアームと直角方向に延び
回転可能な軸部材の先端に固定されている。この
軸部材は、筒状部材に嵌合しており、突出位置と
後退位置との間を筒状部材内側を軸方向にすなわ
ち前後に摺動可能になつている。また、軸部材に
は、ピニオンが形成されており、このピニオン
は、軸部材が突出位置にあるとときにのみ、複合
ラツク軸の他方のラツク部分と係合しこれによつ
て軸部材は回転することができるようになつてい
る。また、軸部材が後退位置から突出位置まで移
動したとき、工具把持機構と筒状部材との係合が
解除するようになつている。
のラツク部分が形成され駆動装置に接続された復
合ラツク軸を備えており、このラツク部分の歯
は、互いに平行な列を形成するように並んでい
る。この複合ラツク軸の一方のラツク部分には、
該ラツク軸の直交方向に延びる筒状部材に形成さ
れたピニオンが噛合するようになつている。この
筒状部材の一端には、工具を把持したり、解放し
たりする工具把持爪およびこの工具把持爪を把
持、解放動させる伝動部材を有する工具把持機構
と軸方向の所定位置で係合する係合部が形成され
ており、この筒状部材は上記係合部により工具把
持機構の伝動部材に係合した状態で、複合ラツク
軸の一方のラツク部分に噛合して回転されること
により、上記伝動部材を介して工具把持機構の工
具把持爪を工具に対し把持、解放動させるように
構成されている。上記工具把持機構は、工具交換
アームの両端部に配置されており、この工具交換
アームの中央部は、このアームと直角方向に延び
回転可能な軸部材の先端に固定されている。この
軸部材は、筒状部材に嵌合しており、突出位置と
後退位置との間を筒状部材内側を軸方向にすなわ
ち前後に摺動可能になつている。また、軸部材に
は、ピニオンが形成されており、このピニオン
は、軸部材が突出位置にあるとときにのみ、複合
ラツク軸の他方のラツク部分と係合しこれによつ
て軸部材は回転することができるようになつてい
る。また、軸部材が後退位置から突出位置まで移
動したとき、工具把持機構と筒状部材との係合が
解除するようになつている。
(実施例の説明)
以下図面を参照して、本発明の実施例につき説
明する。
明する。
第1図及び第2図は、本発明の1実施例に示る
自動工具交換装置10を備えた加工装置Mの全体
を概略的に示したものであり、本例の自動工具交
換装置10は、回転可能な軸部材12に固定され
た工具交換アーム14を備えている。該アーム1
4の両端部には、工具把持機構16,18が設置
されている。また、交換装置10の側部には、軸
20のまわりに回動可能な工具ホルダ22が取付
けられており、このホルダ22には、放射状に複
数の、異なる機能を有する工具24が格納されて
いる。任意の工具24を、工具ホルダ22から選
択的に取出し又は格納することができるようにな
つている。選択的に取出されあるいは格納される
工具24は、第3図に示すように上記換アーム1
4が上下方向に延びる回転位置にあるとき、上側
の把持機構18に対応する位置に設けられた工具
支持機構26に保持されるようになつている。ま
た、下側の把持機構16に対応する位置には、加
工装置Mの主軸ヘツド30の支持機構90が位置
するようになつている。第3図に示すように交換
アーム14は、その中央部で軸部材12の前端に
ボルト32によつて固定されている。交換アーム
14はほぼ矩形断面を有する中空構造であり、そ
の両端部内側に工具24を把持又は解放するため
の工具把持機構16,18を収容している。工具
把持機構16,18は同一の構造であるので、把
持機構16についてのみ説明し、把持機構18に
ついては、各構成部品に把持機構16と同一の符
号を付して説明を省略する。把持機構16は、軸
部材12に回動自在に嵌合した環状部材34に一
端側で枢支されるリンク36を備えている。リン
ク36の他端側は交換アーム14によつてその内
側に摺動自在に支持された摺動部材37に枢支さ
れており、これら環状部材34、リンク36およ
び摺動部材37により伝動部材が構成されてい
る。また、工具把持機構16は、一対の互いに向
き合つた配置の爪部材38,40を備えており、
これらの爪部材38,40はそれぞれピン42,
44のまわりに枢動可能に、摺動部材37に取付
けられている。この爪部材38,40は、一方の
先端部に円弧状を成す爪部38a,40aを備え
ており、この爪部38a,40aが互いに接近
し、あるいは遠ざかることにより工具を把持しあ
るいは、解放することができるようになつてい
る。枢軸すなわちピン42,44を介して爪部3
8a,40aとは反対側において、爪部材38,
40の間には圧縮バネ46が配置されており、こ
のバネ46は爪部材38,40を閉じ方向に付勢
している。また、爪部材38,40は、それぞれ
内側に向つて突起38b,40bを備えており、
第5図を併わせて参照すればこれらの突起38
b,40bは、アーム14の先端部に固定された
ストッパ部材48のストツパ50,52に当接し
得るようになつており、当接することによつて爪
部材38,40の開き方向への動きが制限され
る。又、軸部材12には環状部材34に隣接して
筒状部材54が嵌合している。第6図に示すよう
にこの筒状部材54の前端両側には係合部として
の一対の突起56が設けられており、この突起5
6は環状部材34の後端に90゜づつ隔置して設け
られた4つの凹部34aに係合し得るようになつ
ている。また筒状部材54の後端部にはピニオン
58が形成されており、このピニオン58は筒状
部材54と直角方向に延びる複合ラツク軸60に
係合するようになつている。複合ラツク軸60は
円の一部を直角に切欠いた断面形状を有する棒体
であり、上記切欠きによつて形成された段部に下
向きに設けられた第1ラツク部分62と下端部に
設けられた第2ラツク部分64の2つのほぼ平行
なラツク部分を有する。筒状部材54のピニオン
58は複合ラツク軸60の第1ラツク部分62に
噛合しており複合ラツク軸60を操作することに
より筒状部材54は軸部材12のまわりを回動す
るようになつている。筒状部材54の突起56が
環状部材34の凹部34aに係合した状態で回動
するときには、環状部材34が回動しそれに応じ
て工具把持機構16,18は、交換アーム14内
において第4図に示すような突出位置と第7図に
示すような後退位置との間を摺動する、この場
合、爪部材38,40は、突出途中において、工
具24に当たりその先端部がバネ46の弾性力に
抗して押し開かれて、工具24が爪部38a,4
0aの中央部に取込む。円弧状になつている爪部
の中央部は先端部よりも間隔が大きくなつている
ので工具24が中央部に取込まれると爪部材3
8,40は、バネ46の付勢力により元のように
閉じられ、これによつて工具24が把持されるこ
とになる。このように、把持機構16,18が突
出位置以外のところにあるときには、爪部材3
8,40を開かせることができるが、突出位置に
達した後は、爪部材38,40の突起38b,4
0bがストッパ50,52に当接するので爪部材
38,40の開き方向への動きが阻止され一たん
把持された工具24は、安定して把持状態に維持
される。
自動工具交換装置10を備えた加工装置Mの全体
を概略的に示したものであり、本例の自動工具交
換装置10は、回転可能な軸部材12に固定され
た工具交換アーム14を備えている。該アーム1
4の両端部には、工具把持機構16,18が設置
されている。また、交換装置10の側部には、軸
20のまわりに回動可能な工具ホルダ22が取付
けられており、このホルダ22には、放射状に複
数の、異なる機能を有する工具24が格納されて
いる。任意の工具24を、工具ホルダ22から選
択的に取出し又は格納することができるようにな
つている。選択的に取出されあるいは格納される
工具24は、第3図に示すように上記換アーム1
4が上下方向に延びる回転位置にあるとき、上側
の把持機構18に対応する位置に設けられた工具
支持機構26に保持されるようになつている。ま
た、下側の把持機構16に対応する位置には、加
工装置Mの主軸ヘツド30の支持機構90が位置
するようになつている。第3図に示すように交換
アーム14は、その中央部で軸部材12の前端に
ボルト32によつて固定されている。交換アーム
14はほぼ矩形断面を有する中空構造であり、そ
の両端部内側に工具24を把持又は解放するため
の工具把持機構16,18を収容している。工具
把持機構16,18は同一の構造であるので、把
持機構16についてのみ説明し、把持機構18に
ついては、各構成部品に把持機構16と同一の符
号を付して説明を省略する。把持機構16は、軸
部材12に回動自在に嵌合した環状部材34に一
端側で枢支されるリンク36を備えている。リン
ク36の他端側は交換アーム14によつてその内
側に摺動自在に支持された摺動部材37に枢支さ
れており、これら環状部材34、リンク36およ
び摺動部材37により伝動部材が構成されてい
る。また、工具把持機構16は、一対の互いに向
き合つた配置の爪部材38,40を備えており、
これらの爪部材38,40はそれぞれピン42,
44のまわりに枢動可能に、摺動部材37に取付
けられている。この爪部材38,40は、一方の
先端部に円弧状を成す爪部38a,40aを備え
ており、この爪部38a,40aが互いに接近
し、あるいは遠ざかることにより工具を把持しあ
るいは、解放することができるようになつてい
る。枢軸すなわちピン42,44を介して爪部3
8a,40aとは反対側において、爪部材38,
40の間には圧縮バネ46が配置されており、こ
のバネ46は爪部材38,40を閉じ方向に付勢
している。また、爪部材38,40は、それぞれ
内側に向つて突起38b,40bを備えており、
第5図を併わせて参照すればこれらの突起38
b,40bは、アーム14の先端部に固定された
ストッパ部材48のストツパ50,52に当接し
得るようになつており、当接することによつて爪
部材38,40の開き方向への動きが制限され
る。又、軸部材12には環状部材34に隣接して
筒状部材54が嵌合している。第6図に示すよう
にこの筒状部材54の前端両側には係合部として
の一対の突起56が設けられており、この突起5
6は環状部材34の後端に90゜づつ隔置して設け
られた4つの凹部34aに係合し得るようになつ
ている。また筒状部材54の後端部にはピニオン
58が形成されており、このピニオン58は筒状
部材54と直角方向に延びる複合ラツク軸60に
係合するようになつている。複合ラツク軸60は
円の一部を直角に切欠いた断面形状を有する棒体
であり、上記切欠きによつて形成された段部に下
向きに設けられた第1ラツク部分62と下端部に
設けられた第2ラツク部分64の2つのほぼ平行
なラツク部分を有する。筒状部材54のピニオン
58は複合ラツク軸60の第1ラツク部分62に
噛合しており複合ラツク軸60を操作することに
より筒状部材54は軸部材12のまわりを回動す
るようになつている。筒状部材54の突起56が
環状部材34の凹部34aに係合した状態で回動
するときには、環状部材34が回動しそれに応じ
て工具把持機構16,18は、交換アーム14内
において第4図に示すような突出位置と第7図に
示すような後退位置との間を摺動する、この場
合、爪部材38,40は、突出途中において、工
具24に当たりその先端部がバネ46の弾性力に
抗して押し開かれて、工具24が爪部38a,4
0aの中央部に取込む。円弧状になつている爪部
の中央部は先端部よりも間隔が大きくなつている
ので工具24が中央部に取込まれると爪部材3
8,40は、バネ46の付勢力により元のように
閉じられ、これによつて工具24が把持されるこ
とになる。このように、把持機構16,18が突
出位置以外のところにあるときには、爪部材3
8,40を開かせることができるが、突出位置に
達した後は、爪部材38,40の突起38b,4
0bがストッパ50,52に当接するので爪部材
38,40の開き方向への動きが阻止され一たん
把持された工具24は、安定して把持状態に維持
される。
軸部材12は、後端でシリンダ装置68に接続
されておりこの装置68によつて前後すなわち、
軸方向に動かされるようになつている。シリンダ
装置68が作動して軸部材12が第3図に示す後
退位置から移動して突出位置に達したときには、
筒状部材54と環状部材34との係合は解除され
るようになつている。一方、軸部材12の後部に
は、ピニオン70が形成されており、軸部材12
が突出位置に達したたときには、このピニオン7
0が複合ラツク軸60の第2ラツク部分64に噛
合する。従つて、軸部材12が突出位置にあると
き複合ラツク軸60が駆動されると軸部材12が
回転されアーム14が回転させられるようになつ
ている。この場合、筒状部材54も回転させられ
るが、シリンダ装置68を固定したハウジング7
2に取付けられた複合ラツク軸60のケーシング
74の先端部によつて軸方向の動きが阻止される
ので、軸部材12が突出位置に移動すると環状部
材34と筒状部材54との係合が解除され、把持
機構16,18は移動しない。また、複合ラツク
軸60を駆動するためにシリンダ装置78が設け
られている。シリンダ装置78は、第8図に示す
ように複合ラツク軸60の後端に接続されるとと
もにケーシング74に固定されている。また、複
合ラツク軸60の前端には、近接ピース80を備
えたロツド81が取付けられるとともに、ケーシ
ング74には、一定間隔で近接スイチ82,84
を取付けたブラケツトが固定されている。この近
接ピース80、及び近接スイツチ82,84は、
シリンダ装置78の作動位置を検出する検出器を
構成する。
されておりこの装置68によつて前後すなわち、
軸方向に動かされるようになつている。シリンダ
装置68が作動して軸部材12が第3図に示す後
退位置から移動して突出位置に達したときには、
筒状部材54と環状部材34との係合は解除され
るようになつている。一方、軸部材12の後部に
は、ピニオン70が形成されており、軸部材12
が突出位置に達したたときには、このピニオン7
0が複合ラツク軸60の第2ラツク部分64に噛
合する。従つて、軸部材12が突出位置にあると
き複合ラツク軸60が駆動されると軸部材12が
回転されアーム14が回転させられるようになつ
ている。この場合、筒状部材54も回転させられ
るが、シリンダ装置68を固定したハウジング7
2に取付けられた複合ラツク軸60のケーシング
74の先端部によつて軸方向の動きが阻止される
ので、軸部材12が突出位置に移動すると環状部
材34と筒状部材54との係合が解除され、把持
機構16,18は移動しない。また、複合ラツク
軸60を駆動するためにシリンダ装置78が設け
られている。シリンダ装置78は、第8図に示す
ように複合ラツク軸60の後端に接続されるとと
もにケーシング74に固定されている。また、複
合ラツク軸60の前端には、近接ピース80を備
えたロツド81が取付けられるとともに、ケーシ
ング74には、一定間隔で近接スイチ82,84
を取付けたブラケツトが固定されている。この近
接ピース80、及び近接スイツチ82,84は、
シリンダ装置78の作動位置を検出する検出器を
構成する。
次に作動について説明する。
加工工具24の交換作業は、加工装置Mによる
1つの加工工程が終了したとき開始される。1つ
の加工工程が終了すると加工装置Mの主軸ヘツド
30、すなわち使用済の交換用工具24が取付け
られた部分が所定の位置まで上昇して、アーム1
4の先端に取付けられた把持機構16に接近す
る。このとき、既に次に使用される工具24が把
持機構18に接近した位置に配置されている。第
3図に示すように、工具24の待機場所での支持
機構26と主軸ヘツド30の支持機構90とは同
一の構造を有している。すなわち、ベアリング9
1のまわりをバネ92で支持した構造になつてい
る。一方、工具24には、その係合端部に大径部
24aとその内側に小径部24bを備えており、
工具24が支持機構26及び90に係合する場合
には、水平方向に移動しつつ大経部24aがバネ
力に抗してベアリング91を押し拡げて進入し、
小径部24bで係合する。次に使用される工具2
4及び使用済の工具が所定の接近位置に配置され
る前は、把持機構16,18は、第7図に示す後
退位置にあり、それが上記の接近した位置に配置
されると同時にシリンダ装置78が作動して環状
部材34を90゜だけ回転させる。このとき、軸部
材12は第3図に示すように後退位置にあり第2
ラツク部分64とピニオン70とが非係合である
ので軸部材12は回転せず環状部材34だけが回
転し、これによつて、工具把持機構16,18
は、第4図に示す位置まで突出する。この突出す
る途中において、工具把持機構16,18は、既
述のような動きで、使用済工具24及び次に使用
する工具24をそれぞれ把持する。次に、シリン
ダ装置68が作動して、軸部材12が第3図に示
す後退位置から突出位置まで移動させられる。こ
れによつて、工具24は第3図において左に移動
しながら大径部24aがバネ92の弾性力に抗し
てベアリング91を押拡げ、工具支持機構26,
90との係合を解除する。また、軸部材12が突
出しても、筒状部材54は、ケーシング74の先
端部でその軸方向への動きが阻止されるので、環
状部材34との係合が解除する。同時に第2ラツ
ク部分64と軸部材12のピニオン70とが係合
する。次に、シリンダ装置78が再び作動する。
これによつて、アーム14が軸部材12の回転と
ともに回して反転し、次に使用される工具24
が、加工装置Mの主軸ヘツド3に対応する位置に
くる。一方、使用済の工具24は、工具ホルダ2
2への戻り位置に対応する位置に配置される。こ
の場合、工具24には、遠心力が作用し、爪部材
38,40は、強い開き方向への力を受けるが、
本例においては、爪部材38,40の突出位置で
は突起38b,40bがストッパ50,52に当
つて、開き方向への動きが阻止されるので、工具
24が爪部材38,40からはずれることはな
い。
1つの加工工程が終了したとき開始される。1つ
の加工工程が終了すると加工装置Mの主軸ヘツド
30、すなわち使用済の交換用工具24が取付け
られた部分が所定の位置まで上昇して、アーム1
4の先端に取付けられた把持機構16に接近す
る。このとき、既に次に使用される工具24が把
持機構18に接近した位置に配置されている。第
3図に示すように、工具24の待機場所での支持
機構26と主軸ヘツド30の支持機構90とは同
一の構造を有している。すなわち、ベアリング9
1のまわりをバネ92で支持した構造になつてい
る。一方、工具24には、その係合端部に大径部
24aとその内側に小径部24bを備えており、
工具24が支持機構26及び90に係合する場合
には、水平方向に移動しつつ大経部24aがバネ
力に抗してベアリング91を押し拡げて進入し、
小径部24bで係合する。次に使用される工具2
4及び使用済の工具が所定の接近位置に配置され
る前は、把持機構16,18は、第7図に示す後
退位置にあり、それが上記の接近した位置に配置
されると同時にシリンダ装置78が作動して環状
部材34を90゜だけ回転させる。このとき、軸部
材12は第3図に示すように後退位置にあり第2
ラツク部分64とピニオン70とが非係合である
ので軸部材12は回転せず環状部材34だけが回
転し、これによつて、工具把持機構16,18
は、第4図に示す位置まで突出する。この突出す
る途中において、工具把持機構16,18は、既
述のような動きで、使用済工具24及び次に使用
する工具24をそれぞれ把持する。次に、シリン
ダ装置68が作動して、軸部材12が第3図に示
す後退位置から突出位置まで移動させられる。こ
れによつて、工具24は第3図において左に移動
しながら大径部24aがバネ92の弾性力に抗し
てベアリング91を押拡げ、工具支持機構26,
90との係合を解除する。また、軸部材12が突
出しても、筒状部材54は、ケーシング74の先
端部でその軸方向への動きが阻止されるので、環
状部材34との係合が解除する。同時に第2ラツ
ク部分64と軸部材12のピニオン70とが係合
する。次に、シリンダ装置78が再び作動する。
これによつて、アーム14が軸部材12の回転と
ともに回して反転し、次に使用される工具24
が、加工装置Mの主軸ヘツド3に対応する位置に
くる。一方、使用済の工具24は、工具ホルダ2
2への戻り位置に対応する位置に配置される。こ
の場合、工具24には、遠心力が作用し、爪部材
38,40は、強い開き方向への力を受けるが、
本例においては、爪部材38,40の突出位置で
は突起38b,40bがストッパ50,52に当
つて、開き方向への動きが阻止されるので、工具
24が爪部材38,40からはずれることはな
い。
次に、シリンダ装置68が作動して軸部材12
を後退位置まで移動させる。これによつて、次に
使用される工具24が加工装置M主軸ヘツド30
の支持機構90に係合し、一方加工済工具24
は、支持機構26に係合する。これによつて、工
具交換作業は完了する。その後、シリンダ装置7
8の作動によつて工具把持機構16,18が後退
位置に移動させられ、交換作業開始前と同じ状態
に戻される。
を後退位置まで移動させる。これによつて、次に
使用される工具24が加工装置M主軸ヘツド30
の支持機構90に係合し、一方加工済工具24
は、支持機構26に係合する。これによつて、工
具交換作業は完了する。その後、シリンダ装置7
8の作動によつて工具把持機構16,18が後退
位置に移動させられ、交換作業開始前と同じ状態
に戻される。
(発明の効果)
本発明によれば、上述のように、把持爪を出入
れして、工具を把持、解放する操作と、アームを
反転させる操作とを1つの駆動装置で、行なうこ
とを可能にした。これにより、従来より駆動装置
の数を1つ減少させることができ、装置の小型
化、構造の簡単化を達成することができる。ま
た、コスト低減することもできる。
れして、工具を把持、解放する操作と、アームを
反転させる操作とを1つの駆動装置で、行なうこ
とを可能にした。これにより、従来より駆動装置
の数を1つ減少させることができ、装置の小型
化、構造の簡単化を達成することができる。ま
た、コスト低減することもできる。
第1図は本発明の1実施例に係る工具交換装置
を備えた加工装置の正面図、第2図は、第1図の
装置の側面図、第3図は、第1図のA−A線に沿
う部分断面図、第4図は、工具把持機構の詳細
図、第5図は、第4図の工具把持機構を下方から
見た図、第6図は、筒状部材の先端部の拡大斜視
図、第7図は、工具把持機構が後退位置にある場
合の第4図と同様の図、第8図は、複合ラツク軸
部分の詳細断面図である。 M……加工装置、10……自動工具交換装置、
12……軸部材、14……交換アーム、16,1
8……工具把持機構、24……工具、34……環
状部材、48……ストッパ部材、54……筒状部
材、60……複合ラツク軸。
を備えた加工装置の正面図、第2図は、第1図の
装置の側面図、第3図は、第1図のA−A線に沿
う部分断面図、第4図は、工具把持機構の詳細
図、第5図は、第4図の工具把持機構を下方から
見た図、第6図は、筒状部材の先端部の拡大斜視
図、第7図は、工具把持機構が後退位置にある場
合の第4図と同様の図、第8図は、複合ラツク軸
部分の詳細断面図である。 M……加工装置、10……自動工具交換装置、
12……軸部材、14……交換アーム、16,1
8……工具把持機構、24……工具、34……環
状部材、48……ストッパ部材、54……筒状部
材、60……複合ラツク軸。
Claims (1)
- 1 同一の方向に延設された2系列のラツク部分
を有し駆動装置に接続された複合ラツク軸と、前
記ラツク部分の一方に噛合するピニオンと端部に
形成された係合部とを有する筒状部材と、所定の
軸方向位置で前記筒状部材の係合部に係合し、該
筒状部材の回動により、工具把持爪を把持、解放
動させる伝動部材と前記工具把持爪とを有する工
具把持機構と、前記工具把持機構を両端に支持す
る工具交換アームが固定され、前記筒状部材の内
部を突出位置と後退位置との間で摺動可能であ
り、前記突出位置においてのみ前記複合ラツク軸
の他方のラツク部分に噛合するピニオンが形成さ
れた軸部材とを備え、前記軸部材が突出位置にあ
るとき、前記工具把持機構の伝動部材と筒状部材
の係合部との係合が解除されるようになつたこと
を特徴とする自動工具交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21307184A JPS6190844A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 自動工具交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21307184A JPS6190844A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 自動工具交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6190844A JPS6190844A (ja) | 1986-05-09 |
| JPH0113985B2 true JPH0113985B2 (ja) | 1989-03-09 |
Family
ID=16633057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21307184A Granted JPS6190844A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 自動工具交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6190844A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS649038U (ja) * | 1987-07-06 | 1989-01-18 | ||
| JPH0630346Y2 (ja) * | 1988-10-06 | 1994-08-17 | 株式会社トーキン | ワーク反転装置 |
-
1984
- 1984-10-11 JP JP21307184A patent/JPS6190844A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6190844A (ja) | 1986-05-09 |
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