JPH0114012Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0114012Y2 JPH0114012Y2 JP1984142247U JP14224784U JPH0114012Y2 JP H0114012 Y2 JPH0114012 Y2 JP H0114012Y2 JP 1984142247 U JP1984142247 U JP 1984142247U JP 14224784 U JP14224784 U JP 14224784U JP H0114012 Y2 JPH0114012 Y2 JP H0114012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface treatment
- treatment agent
- holding member
- outflow
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は眼鏡レンズの表面を防曇、洗浄処理
する眼鏡用表面処理具に関するものである。
する眼鏡用表面処理具に関するものである。
(従来の技術)
従来の眼鏡用表面処理具は円筒状容器の内部に
処理剤を充填し、容器の一端に設けたポンプ式又
は噴霧式の注出口から処理剤を注出させ、眼鏡レ
ンズに吹き付けて軟かい布やテイツシユペーパで
拡散しながら拭い取るものであつた。
処理剤を充填し、容器の一端に設けたポンプ式又
は噴霧式の注出口から処理剤を注出させ、眼鏡レ
ンズに吹き付けて軟かい布やテイツシユペーパで
拡散しながら拭い取るものであつた。
(考案が解決しようとする問題点)
上記した構成の眼鏡用表面処理具であれば、容
器の内部に表面処理剤が充填されているので、容
器の一端と注出口とを水密に閉塞しなければ、携
帯時に表面処理剤が滲み出すことになる。そのた
めには容器と注出口とを円筒状にして螺着しなけ
ればならないので、衣服のポケツトなどに入れて
携帯する場合に嵩張るばかりでなく、ポケツトの
内部で転がるので不安定である。又、シールが不
完全であれば携帯時に内部の表面処理剤が滲み出
すので衣服を汚損する。更に表面処理剤を眼鏡レ
ンズに吹き付けてから布などで拭き取るので、レ
ンズに付着する汚染物が充分に除去できない。
器の内部に表面処理剤が充填されているので、容
器の一端と注出口とを水密に閉塞しなければ、携
帯時に表面処理剤が滲み出すことになる。そのた
めには容器と注出口とを円筒状にして螺着しなけ
ればならないので、衣服のポケツトなどに入れて
携帯する場合に嵩張るばかりでなく、ポケツトの
内部で転がるので不安定である。又、シールが不
完全であれば携帯時に内部の表面処理剤が滲み出
すので衣服を汚損する。更に表面処理剤を眼鏡レ
ンズに吹き付けてから布などで拭き取るので、レ
ンズに付着する汚染物が充分に除去できない。
(問題を解決するための手段)
本考案は上記に鑑み提案されたもので、容器の
内部には連続微細空隙を無数に有して表面処理剤
を毛細管現象により保持した表面処理剤保持部材
を収納し、上記容器の一端に形成した幅狭な口部
に挿通されて先端の塗布部分が上記口部から外方
に突出している表面処理剤流出部材の基端部分を
上記表面処理剤保持部材に連続させ、表面処理剤
流出部材の連続微細空隙を表面処理剤保持部材の
連続微細空隙より小さくして表面処理剤保持部材
に保持している表面処理剤を表面処理剤流出部材
を介し先端の塗布部分に滲み出させてなる眼鏡用
表面処理具に関するものである。
内部には連続微細空隙を無数に有して表面処理剤
を毛細管現象により保持した表面処理剤保持部材
を収納し、上記容器の一端に形成した幅狭な口部
に挿通されて先端の塗布部分が上記口部から外方
に突出している表面処理剤流出部材の基端部分を
上記表面処理剤保持部材に連続させ、表面処理剤
流出部材の連続微細空隙を表面処理剤保持部材の
連続微細空隙より小さくして表面処理剤保持部材
に保持している表面処理剤を表面処理剤流出部材
を介し先端の塗布部分に滲み出させてなる眼鏡用
表面処理具に関するものである。
(作用)
したがつて本考案によれば塗布部分を眼鏡のレ
ンズ表面に擦り付ければ、表面処理剤によりレン
ズ表面に付着する汚染物を除去できるし、レンズ
の全表面をむらなく防曇処理することができる。
ンズ表面に擦り付ければ、表面処理剤によりレン
ズ表面に付着する汚染物を除去できるし、レンズ
の全表面をむらなく防曇処理することができる。
(実施例)
以下に本考案を図面の実施例により説明する
と、1は一端が開放する眼鏡用表面処理具の偏平
な容器で、この容器1の内部には表面処理剤を含
浸させた表面処理剤保持部材2が収納されてい
る。この保持部材2は不織布、フエルト又はスポ
ンジ等からなつて連続微細空隙を無数に有し、こ
の連続微細空隙に表面処理剤を毛細管現象により
吸着保持させる。
と、1は一端が開放する眼鏡用表面処理具の偏平
な容器で、この容器1の内部には表面処理剤を含
浸させた表面処理剤保持部材2が収納されてい
る。この保持部材2は不織布、フエルト又はスポ
ンジ等からなつて連続微細空隙を無数に有し、こ
の連続微細空隙に表面処理剤を毛細管現象により
吸着保持させる。
上記した容器1の開放端部には口部材3を嵌着
する。この口部材3は容器1の開放端から内面に
沿い嵌着する下面開放の嵌合部4と、嵌合部4か
ら上方に延びる幅狭な口部5とからなり、口部5
には上面が開放する通路6を形成し、該通路6の
内面に、縦方向の細いスリツト6′を設ける。こ
の口部5の通路6には表面処理剤流出部材7を挿
通する。
する。この口部材3は容器1の開放端から内面に
沿い嵌着する下面開放の嵌合部4と、嵌合部4か
ら上方に延びる幅狭な口部5とからなり、口部5
には上面が開放する通路6を形成し、該通路6の
内面に、縦方向の細いスリツト6′を設ける。こ
の口部5の通路6には表面処理剤流出部材7を挿
通する。
第1図及び第2図の実施例によれば表面処理剤
流出部材7は前記表面処理剤保持部材2から延長
する一体で、厚さ方向に圧縮してあるため、流出
部材7の連続微細空隙が保持部材2の連続微細空
隙より小さい。また流出部材7と保持部材2とが
一体であるから、流出部材7の基端部分8は保持
部材2に連続している。
流出部材7は前記表面処理剤保持部材2から延長
する一体で、厚さ方向に圧縮してあるため、流出
部材7の連続微細空隙が保持部材2の連続微細空
隙より小さい。また流出部材7と保持部材2とが
一体であるから、流出部材7の基端部分8は保持
部材2に連続している。
そして表面処理剤流出部材7の先端部分は上記
口部5から外方に突出し、先端縁が塗布部分9と
なつている。この塗布部分9は流出部材7の長さ
に直交する方向に対して僅かに傾斜させたり、弧
状面にしてもよい。
口部5から外方に突出し、先端縁が塗布部分9と
なつている。この塗布部分9は流出部材7の長さ
に直交する方向に対して僅かに傾斜させたり、弧
状面にしてもよい。
本考案の眼鏡用表面処理具は上記のようにして
なるのであつて、不使用時には口部5にキヤツプ
(図示せず)を被着して表面処理剤が蒸発するの
を防いだり、又は表面処理剤が滲み出すのを防止
すればよい。
なるのであつて、不使用時には口部5にキヤツプ
(図示せず)を被着して表面処理剤が蒸発するの
を防いだり、又は表面処理剤が滲み出すのを防止
すればよい。
そして、塗布部分9には保持部材2に含浸して
いる表面処理剤が流出部材7を伝わつて僅かなが
らに含浸しているので、塗布部分9を眼鏡のレン
ズ表面に擦り付けて表面処理剤をレンズ表面に塗
着させるとともに、レンズ表面に付着している汚
染物を拭い取る。したがつてこのようにすれば眼
鏡のレンズ表面は充分に処理されるのであるが、
必要であればレンズ表面を軟かい布や紙で拭いて
もよい。
いる表面処理剤が流出部材7を伝わつて僅かなが
らに含浸しているので、塗布部分9を眼鏡のレン
ズ表面に擦り付けて表面処理剤をレンズ表面に塗
着させるとともに、レンズ表面に付着している汚
染物を拭い取る。したがつてこのようにすれば眼
鏡のレンズ表面は充分に処理されるのであるが、
必要であればレンズ表面を軟かい布や紙で拭いて
もよい。
第3図に示す本考案の他の実施例は表面処理剤
保持部材2と表面処理剤流出部材7とは別に形成
し、表面処理剤保持部材2の先端と表面処理剤流
出部材の基端部分とを接触させることにより連続
させるようにしたものである。具体的構成は表面
処理剤保持部材2の先端にV字状の切込部2′を
形成するとともに、表面処理剤流出部材7の基端
部分8にV字状の先細延長部10を形成し、上記
切込部2′と先細延長部10とを面接触させてあ
る。この実施例においても表面処理剤流出部材7
の連続微細空隙は表面処理剤保持部材2の連続微
細空隙より小さいが、材質として流出部材7をス
ポンジ又はフエルトとし、保持部材を不織布にす
ることができる。
保持部材2と表面処理剤流出部材7とは別に形成
し、表面処理剤保持部材2の先端と表面処理剤流
出部材の基端部分とを接触させることにより連続
させるようにしたものである。具体的構成は表面
処理剤保持部材2の先端にV字状の切込部2′を
形成するとともに、表面処理剤流出部材7の基端
部分8にV字状の先細延長部10を形成し、上記
切込部2′と先細延長部10とを面接触させてあ
る。この実施例においても表面処理剤流出部材7
の連続微細空隙は表面処理剤保持部材2の連続微
細空隙より小さいが、材質として流出部材7をス
ポンジ又はフエルトとし、保持部材を不織布にす
ることができる。
このような構成であれば組立てやすいし、保持
部材や流出部材を肉厚なシート材から切断する場
合に無駄がない。又、保持部材に含浸している表
面処理剤は無理なく流出部材を伝わつて塗布部分
に滲み出すことができる。
部材や流出部材を肉厚なシート材から切断する場
合に無駄がない。又、保持部材に含浸している表
面処理剤は無理なく流出部材を伝わつて塗布部分
に滲み出すことができる。
なお第3図において説明していない符号は第1
図又は第2図の実施例における同一符号と同一構
成であるから、説明を省略する。
図又は第2図の実施例における同一符号と同一構
成であるから、説明を省略する。
(考案の効果)
以上で明らかなように本考案によれば容器の内
部に表面処理剤を充填しているのではなく、毛細
管現象により保持部材に吸着保持させてあるの
で、表面処理剤が滲み出すことが全くない。した
がつて容器と口部材とのシールが不充分であつて
も表面処理剤が流れ出ないので、容器と口部材と
は外れない程度に接着剤などで接続しておけばよ
く、製造工程の簡略化を図ることができる。又、
容器と口部材とはパツキングなどを介在させて螺
着する必要がないので、全体として偏平にして携
帯し易くすることができる。
部に表面処理剤を充填しているのではなく、毛細
管現象により保持部材に吸着保持させてあるの
で、表面処理剤が滲み出すことが全くない。した
がつて容器と口部材とのシールが不充分であつて
も表面処理剤が流れ出ないので、容器と口部材と
は外れない程度に接着剤などで接続しておけばよ
く、製造工程の簡略化を図ることができる。又、
容器と口部材とはパツキングなどを介在させて螺
着する必要がないので、全体として偏平にして携
帯し易くすることができる。
更に流出部材の塗布部分で眼鏡のレンズ表面を
直接擦り付けて表面処理剤を塗着するので、レン
ズに付着する汚染物は確実に除去できて洗浄効果
が高いし、防曇効果も著しく良好である。
直接擦り付けて表面処理剤を塗着するので、レン
ズに付着する汚染物は確実に除去できて洗浄効果
が高いし、防曇効果も著しく良好である。
また、本考案は、表面処理剤保持部材の連続微
細空隙が比較的大きくて表面処理剤流出部材の連
続微細空隙が表面処理剤保持部材の連続微細空隙
より小さいので、容器の内部に表面処理剤保持部
材を収納してもその割に大量の表面処理剤を貯溜
させることができ、表面処理剤保持部材に大量の
表面処理剤を貯溜していても、この表面処理剤保
持部材に接続する表面処理剤流出部材の連続微細
空隙が表面処理剤保持部材の連続微細空隙より小
さいために、使用時に流出する表面処理剤の量を
小さな微細空隙により調整して過剰流出を防止す
ることができる。更に、表面処理剤流出部材の連
続微細空隙を小さくすると、表面処理剤流出部材
に強度の高いものを使用することができ、これに
より使用時における塗布部分の潰れや曲りを防止
することができる。表面処理剤流出部材の先端塗
布部分が潰れ難くまた曲り難いと、レンズ表面を
拭つた時に表面処理剤流出部材が潰れて含浸して
いた表面処理剤が不用意に染み出ることを防止で
きるし、レンズの表面を確実に拭うことができ、
また口部がレンズに当つて傷付けることがない。
したがつて携帯用の眼鏡用表面処理具として実用
的価値の高いものとなる。
細空隙が比較的大きくて表面処理剤流出部材の連
続微細空隙が表面処理剤保持部材の連続微細空隙
より小さいので、容器の内部に表面処理剤保持部
材を収納してもその割に大量の表面処理剤を貯溜
させることができ、表面処理剤保持部材に大量の
表面処理剤を貯溜していても、この表面処理剤保
持部材に接続する表面処理剤流出部材の連続微細
空隙が表面処理剤保持部材の連続微細空隙より小
さいために、使用時に流出する表面処理剤の量を
小さな微細空隙により調整して過剰流出を防止す
ることができる。更に、表面処理剤流出部材の連
続微細空隙を小さくすると、表面処理剤流出部材
に強度の高いものを使用することができ、これに
より使用時における塗布部分の潰れや曲りを防止
することができる。表面処理剤流出部材の先端塗
布部分が潰れ難くまた曲り難いと、レンズ表面を
拭つた時に表面処理剤流出部材が潰れて含浸して
いた表面処理剤が不用意に染み出ることを防止で
きるし、レンズの表面を確実に拭うことができ、
また口部がレンズに当つて傷付けることがない。
したがつて携帯用の眼鏡用表面処理具として実用
的価値の高いものとなる。
図面は本考案の実施例を示すもので第1図は縦
断正面図、第2図は縦断側面図、第3図は他の実
施例の縦断正面図である。 1……容器、2……表面処理剤保持部材、5…
…口部、7……表面処理剤流出部材、8……基端
部分、9……塗布部分。
断正面図、第2図は縦断側面図、第3図は他の実
施例の縦断正面図である。 1……容器、2……表面処理剤保持部材、5…
…口部、7……表面処理剤流出部材、8……基端
部分、9……塗布部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器の内部には連続微細空隙を無数に有して
表面処理剤を毛細管現象により保持した表面処
理剤保持部材を収納し、上記容器の一端に形成
した幅狭な口部に挿通されて先端の塗布部分が
上記口部から外方に突出している表面処理剤流
出部材の基端部分を上記表面処理剤保持部材に
連続させ、表面処理剤流出部材の連続微細空隙
を表面処理剤保持部材の連続微細空隙より小さ
くして表面処理剤保持部材に保持している表面
処理剤を表面処理剤流出部材を介し先端の塗布
部分に滲み出させてなる眼鏡用表面処理具。 (2) 表面処理剤流出部材は表面処理剤保持部材と
一体である実用新案登録請求の範囲第(1)項に記
載の眼鏡用表面処理具。 (3) 表面処理剤流出部材は表面処理剤保持部材と
別で、表面処理剤流出部材の基端部分が表面処
理剤保持部材の先端に接触している実用新案登
録請求の範囲第(1)項に記載の眼鏡用表面処理
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984142247U JPH0114012Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984142247U JPH0114012Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6160226U JPS6160226U (ja) | 1986-04-23 |
| JPH0114012Y2 true JPH0114012Y2 (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=30700572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984142247U Expired JPH0114012Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0114012Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019015944A (ja) * | 2017-07-05 | 2019-01-31 | 千秋 八田 | メガネのレンズ用除菌クリーナー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53151469U (ja) * | 1977-05-06 | 1978-11-29 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP1984142247U patent/JPH0114012Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6160226U (ja) | 1986-04-23 |
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