JPH0114067B2 - - Google Patents
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- JPH0114067B2 JPH0114067B2 JP55186582A JP18658280A JPH0114067B2 JP H0114067 B2 JPH0114067 B2 JP H0114067B2 JP 55186582 A JP55186582 A JP 55186582A JP 18658280 A JP18658280 A JP 18658280A JP H0114067 B2 JPH0114067 B2 JP H0114067B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- reaction
- spool
- control valve
- reaction force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車のパワー・ステアリング装
置に関する。
置に関する。
この種のパワー・ステアリング装置は、手動の
ステアリング機構に備えられたサーボ機構として
の形態をとるものが多く、手動によるステアリン
グの変位が入力信号としてそのサーボ機構に与え
られ、出力機構がそのステアリングの変位に追従
して動作し得るように構成されている。
ステアリング機構に備えられたサーボ機構として
の形態をとるものが多く、手動によるステアリン
グの変位が入力信号としてそのサーボ機構に与え
られ、出力機構がそのステアリングの変位に追従
して動作し得るように構成されている。
そのようなパワー・ステアリング装置には、所
定の反力が得られること、すなわち、ステアリン
グ操作における適度な手応えを運転者に与えて、
適正な操縦安定性を維持し、かつ、ステアリング
操作による疲労を軽減することが要求されてきて
いる。
定の反力が得られること、すなわち、ステアリン
グ操作における適度な手応えを運転者に与えて、
適正な操縦安定性を維持し、かつ、ステアリング
操作による疲労を軽減することが要求されてきて
いる。
従つて、そのような反力を与え得るように構成
されたパワー・ステアリング装置は、一般に、オ
イル・ポンプ側から供給される圧油をフイード・
バツクすることによつて反力を与える油圧反力
型、リアクシヨン・スプリングによつて反力が与
えられるばね反力型、および、その油圧反力型と
ばね反力型とを組み合せた油圧・ばね反力型に大
別される。
されたパワー・ステアリング装置は、一般に、オ
イル・ポンプ側から供給される圧油をフイード・
バツクすることによつて反力を与える油圧反力
型、リアクシヨン・スプリングによつて反力が与
えられるばね反力型、および、その油圧反力型と
ばね反力型とを組み合せた油圧・ばね反力型に大
別される。
しかし、その油圧反力型のものは、パワー・ピ
ストン側に供給される圧油が、リアクシヨン・コ
ントロール・バルブの両側におけるリアクシヨ
ン・チヤンバにフイード・バツクされることか
ら、その圧油の供給量に応じた反力、換言するな
らば、車輪の操舵に要求される負荷にほぼ比例し
た反力が得られる反面、ステアリングの中立位置
を基準とした僅かな操舵角範囲においては、反力
がほとんど得られないために、ステアリング操作
の手応えがやや不足するきらいがあつた。
ストン側に供給される圧油が、リアクシヨン・コ
ントロール・バルブの両側におけるリアクシヨ
ン・チヤンバにフイード・バツクされることか
ら、その圧油の供給量に応じた反力、換言するな
らば、車輪の操舵に要求される負荷にほぼ比例し
た反力が得られる反面、ステアリングの中立位置
を基準とした僅かな操舵角範囲においては、反力
がほとんど得られないために、ステアリング操作
の手応えがやや不足するきらいがあつた。
また、そのばね反力型および油圧・ばね反力型
のものは、リアクシヨン・コントロール・バルブ
の両側にリアクシヨン・スプリングがそれぞれ配
置され、しかも、そのリアクシヨン・スプリング
は、そのリアクシヨン・コントロール・バルブが
中立位置に置かれた状態で、既に反力を与え得る
ように、そのリアクシヨン・コントロール・バル
ブの両側に作用していることから、ステアリング
の中立位置を基準とした僅かな操舵角範囲におい
ては、そのリアクシヨン・スプリングによつて、
所定の反力が得られ、直進走行におけるステアリ
ングの安定性が維持されるが、その反力は、その
僅かな操舵角範囲を越える部分において、そのリ
アクシヨン・スプリングによつて、与えられる反
力と比べて、一般に大きくなる傾向にあり、従つ
て、ステアリングがその僅かな操舵角範囲を越え
るように回転されるときには、手応えが変化し、
そのような手応えの変化は、ステアリング操作に
おける疲労の要因となつていた。
のものは、リアクシヨン・コントロール・バルブ
の両側にリアクシヨン・スプリングがそれぞれ配
置され、しかも、そのリアクシヨン・スプリング
は、そのリアクシヨン・コントロール・バルブが
中立位置に置かれた状態で、既に反力を与え得る
ように、そのリアクシヨン・コントロール・バル
ブの両側に作用していることから、ステアリング
の中立位置を基準とした僅かな操舵角範囲におい
ては、そのリアクシヨン・スプリングによつて、
所定の反力が得られ、直進走行におけるステアリ
ングの安定性が維持されるが、その反力は、その
僅かな操舵角範囲を越える部分において、そのリ
アクシヨン・スプリングによつて、与えられる反
力と比べて、一般に大きくなる傾向にあり、従つ
て、ステアリングがその僅かな操舵角範囲を越え
るように回転されるときには、手応えが変化し、
そのような手応えの変化は、ステアリング操作に
おける疲労の要因となつていた。
この発明の目的・課題は、自動車が直進走行さ
れる際のステアリング・ホイールの安定性を維持
し、しかも、そのステアリング・ホイールの中立
位置を基準とした僅かな操舵角範囲において、ス
テアリング操作の手応えを良好にして、ドライバ
の疲労を軽減するところのパワー・ステアリング
装置の提供にある。
れる際のステアリング・ホイールの安定性を維持
し、しかも、そのステアリング・ホイールの中立
位置を基準とした僅かな操舵角範囲において、ス
テアリング操作の手応えを良好にして、ドライバ
の疲労を軽減するところのパワー・ステアリング
装置の提供にある。
上述の課題に関連して、この発明のパワー・ス
テアリング装置は、スプリング・リアクシヨン・
チヤンバが、スプール型コントロール・バルブに
形成され、リアクシヨン・スプリングが、そのス
プリング・リアクシヨン・チヤンバ内に配置さ
れ、そして、遊び連結機構が、そのコントロー
ル・バルブにおけるポートとランドとのラツプ長
さにほぼ同じいか若しくはそれよりも僅かに長い
不反力域を与える範囲の遊びをそのスプリング・
リアクシヨン・チヤンバおよびリアクシヨン・ス
プリング間に形成してそのリアクシヨン・スプリ
ングをそのコントロール・バルブのスプールに連
結させる構成を備え、ステアリング・ホイールの
中立位置を基準とした僅かな操舵角範囲におい
て、そのリアクシヨン・スプリングによる反力の
発生を抑制し、手応えを軽くするところにある。
テアリング装置は、スプリング・リアクシヨン・
チヤンバが、スプール型コントロール・バルブに
形成され、リアクシヨン・スプリングが、そのス
プリング・リアクシヨン・チヤンバ内に配置さ
れ、そして、遊び連結機構が、そのコントロー
ル・バルブにおけるポートとランドとのラツプ長
さにほぼ同じいか若しくはそれよりも僅かに長い
不反力域を与える範囲の遊びをそのスプリング・
リアクシヨン・チヤンバおよびリアクシヨン・ス
プリング間に形成してそのリアクシヨン・スプリ
ングをそのコントロール・バルブのスプールに連
結させる構成を備え、ステアリング・ホイールの
中立位置を基準とした僅かな操舵角範囲におい
て、そのリアクシヨン・スプリングによる反力の
発生を抑制し、手応えを軽くするところにある。
以下、この発明のパワー・ステアリング装置の
特定された具体例について、図面を参照して説明
する。
特定された具体例について、図面を参照して説明
する。
図は、この発明のパワー・ステアリング装置の
具体例10を概説的に示している。
具体例10を概説的に示している。
そのパワー・ステアリング装置10は、パワ
ー・シリンダ(図示せず)とスプール型コントロ
ール・バルブ11とを含み、スプリング・リアク
シヨン・チヤンバ31が、そのスプール型コント
ロール・バルブ11に形成され、リアクシヨン・
スプリング34が、そのスプリング・リアクシヨ
ン・チヤンバ31内に配置され、そして、遊び連
結機構35が、シリンダ・ポート20,21とラ
ンド27,28とのアンダ・ラツプ長さにほぼ同
じい不反力域を与える範囲の遊び41,42をそ
のスプリング・リアクシヨン・チヤンバ31およ
びリアクシヨン・スプリング34間に形成して、
そのリアクシヨン・スプリング34をそのコント
ロール・バルブ11のスプール14に連結させる
機造に製作された。
ー・シリンダ(図示せず)とスプール型コントロ
ール・バルブ11とを含み、スプリング・リアク
シヨン・チヤンバ31が、そのスプール型コント
ロール・バルブ11に形成され、リアクシヨン・
スプリング34が、そのスプリング・リアクシヨ
ン・チヤンバ31内に配置され、そして、遊び連
結機構35が、シリンダ・ポート20,21とラ
ンド27,28とのアンダ・ラツプ長さにほぼ同
じい不反力域を与える範囲の遊び41,42をそ
のスプリング・リアクシヨン・チヤンバ31およ
びリアクシヨン・スプリング34間に形成して、
そのリアクシヨン・スプリング34をそのコント
ロール・バルブ11のスプール14に連結させる
機造に製作された。
そのパワー・シリンダは、通常のように、内部
にシリンダ・ボア(図示せず)を形成し、そし
て、そのスプール型コントロール・バルブ11を
組み込んだシリンダ・ボデイ(図示せず)と、そ
のシリンダ・ボア内に往復摺動可能に嵌め合わせ
られてそのシリンダ・ボア内に一対のシリンダ室
(図示せず)を区画するピストン(図示せず)と、
そのピストンには、固定的に連結され、そして、
そのシリンダ・ボデイには、出し入れ可能にされ
たピストン・ロツド(図示せず)とより構成され
てある。
にシリンダ・ボア(図示せず)を形成し、そし
て、そのスプール型コントロール・バルブ11を
組み込んだシリンダ・ボデイ(図示せず)と、そ
のシリンダ・ボア内に往復摺動可能に嵌め合わせ
られてそのシリンダ・ボア内に一対のシリンダ室
(図示せず)を区画するピストン(図示せず)と、
そのピストンには、固定的に連結され、そして、
そのシリンダ・ボデイには、出し入れ可能にされ
たピストン・ロツド(図示せず)とより構成され
てある。
そのスプール型コントロール・バルブ11は、
そのパワー・シリンダのシリンダ・ボデイに組み
付けられたバルブ・ボデイ12と、そのバルブ・
ボデイ12のバルブ・ボア13に往復摺動可能に
配置されたスプール14と、そのスプール14に
固定的に連結された操作ロツド15とを含み、そ
の操作ロツド15をステアリング・シヤフト(図
示せず)側に連結され、ステアリング・ホイール
(図示せず)の回転に応じて、その操作ロツド1
5を介してそのスプール14をそのバルブ・ボア
13内に往復摺動されるところに製作された。
そのパワー・シリンダのシリンダ・ボデイに組み
付けられたバルブ・ボデイ12と、そのバルブ・
ボデイ12のバルブ・ボア13に往復摺動可能に
配置されたスプール14と、そのスプール14に
固定的に連結された操作ロツド15とを含み、そ
の操作ロツド15をステアリング・シヤフト(図
示せず)側に連結され、ステアリング・ホイール
(図示せず)の回転に応じて、その操作ロツド1
5を介してそのスプール14をそのバルブ・ボア
13内に往復摺動されるところに製作された。
そのバルブ・ボデイ12は、そのバルブ・ボア
13を内部に形成し、また、所定の位置に所定の
間隔を置いてそのバルブ・ボア13に開口された
ポンプ・ポート17、タンク・ポート18,1
9、および、シリンダ・ポート20,21を形成
してある。
13を内部に形成し、また、所定の位置に所定の
間隔を置いてそのバルブ・ボア13に開口された
ポンプ・ポート17、タンク・ポート18,1
9、および、シリンダ・ポート20,21を形成
してある。
特に、そのシリンダ・ポート20,21は、そ
のバルブ・ボア13の内周面における開口をリン
グ溝22,23に加工し、そして、連通路24,
25に接続させてある。勿論、その連通路24,
25は、そのパワー・シリンダの一対のシリンダ
室に対応されて連絡させてある。
のバルブ・ボア13の内周面における開口をリン
グ溝22,23に加工し、そして、連通路24,
25に接続させてある。勿論、その連通路24,
25は、そのパワー・シリンダの一対のシリンダ
室に対応されて連絡させてある。
そのスプール14は、そのポンプ・ポート17
およびタンク・ポート18,19をそのシリン
ダ・ポート20,21に切り換え接続し、そのポ
ンプ・ポート17からそのシリンダ・ポート2
0,21の何れか一方に、同時に、そのシリン
ダ・ポート20,21の何れか他方からそのタン
ク・ポート18,19に流すところに圧油を方向
制御し、また、そのポンプ・ポート17からその
シリンダ・ポート20,21の何れか他方に、同
時に、そのシリンダ・ポート20,21の何れか
一方からそのタンク・ポート18,19に流すと
ころに圧油を方向制御するところのランド26,
27,28,29を所定の間隔を置いて形成して
ある。
およびタンク・ポート18,19をそのシリン
ダ・ポート20,21に切り換え接続し、そのポ
ンプ・ポート17からそのシリンダ・ポート2
0,21の何れか一方に、同時に、そのシリン
ダ・ポート20,21の何れか他方からそのタン
ク・ポート18,19に流すところに圧油を方向
制御し、また、そのポンプ・ポート17からその
シリンダ・ポート20,21の何れか他方に、同
時に、そのシリンダ・ポート20,21の何れか
一方からそのタンク・ポート18,19に流すと
ころに圧油を方向制御するところのランド26,
27,28,29を所定の間隔を置いて形成して
ある。
特に、そのランド27,28は、そのスプール
14がそのバルブ・ボア13内の中立位置で、そ
のシリンダ・ポート20,21のリング溝22,
23に重合状態、すなわち、アンダ・ラツプした
状態に置かれる。さらに具体的に述べるならば、
そのランド27,28の幅は、そのリング溝2
2,23の幅よりも僅かに短く形成されてある。
14がそのバルブ・ボア13内の中立位置で、そ
のシリンダ・ポート20,21のリング溝22,
23に重合状態、すなわち、アンダ・ラツプした
状態に置かれる。さらに具体的に述べるならば、
そのランド27,28の幅は、そのリング溝2
2,23の幅よりも僅かに短く形成されてある。
そのスプリング・リアクシヨン・チヤンバ31
は、そのスプール型コントロール・バルブ11の
バルブ・ボデイ12に形成されたそのバルブ・ボ
ア13に同軸線的に、しかも、仕切り壁16でそ
のバルブ・ボア13から区画されてそのバルブ・
ボデイ12に形成された。勿論、そのバルブ・ボ
デイ12に開口されたそのスプリング・リアクシ
ヨン・チヤンバ31の開口端は、そのバルブ・ボ
デイ12にねじ止めされたエンド・カバー32で
閉塞されてある。
は、そのスプール型コントロール・バルブ11の
バルブ・ボデイ12に形成されたそのバルブ・ボ
ア13に同軸線的に、しかも、仕切り壁16でそ
のバルブ・ボア13から区画されてそのバルブ・
ボデイ12に形成された。勿論、そのバルブ・ボ
デイ12に開口されたそのスプリング・リアクシ
ヨン・チヤンバ31の開口端は、そのバルブ・ボ
デイ12にねじ止めされたエンド・カバー32で
閉塞されてある。
そのリアクシヨン・スプリング34は、そのス
プリング・リアクシヨン・チヤンバ31に配置さ
れ、その遊び連結機構35でそのコントロール・
バルブ11のスプール14に連結され、そのスプ
ール14にばね反力を与える。
プリング・リアクシヨン・チヤンバ31に配置さ
れ、その遊び連結機構35でそのコントロール・
バルブ11のスプール14に連結され、そのスプ
ール14にばね反力を与える。
その遊び連結機構35は、連結ロツド36と、
一対のスプリング・プレート37,38とより構
成され、そして、そのスプリング・プレート3
7,38が、その連結ロツド36にナツト39で
止められた構造に製作された。
一対のスプリング・プレート37,38とより構
成され、そして、そのスプリング・プレート3
7,38が、その連結ロツド36にナツト39で
止められた構造に製作された。
その連結ロツド36は、そのリアクシヨン・ス
プリング34をまわりに配置させてそのスプリン
グ・リアクシヨン・チヤンバ31に往復動可能に
配置され、そして、一端をそのコントロール・バ
ルブ11のバルブ・ボア13内にその仕切り壁1
6の穴30を通して伸長させたエクステンシヨ
ン・エンド40を備え、そして、そのエクステン
シヨン・エンド40をそのコントロール・バルブ
11のスプール14に固定的に連結させてある。
プリング34をまわりに配置させてそのスプリン
グ・リアクシヨン・チヤンバ31に往復動可能に
配置され、そして、一端をそのコントロール・バ
ルブ11のバルブ・ボア13内にその仕切り壁1
6の穴30を通して伸長させたエクステンシヨ
ン・エンド40を備え、そして、そのエクステン
シヨン・エンド40をそのコントロール・バルブ
11のスプール14に固定的に連結させてある。
従つて、この連結ロツド36は、そのスプール
14が、そのバルブ・ボア13内に往復摺動され
るに伴つてそのスプール14でそのスプリング・
リアクシヨン・チヤンバ31に往復動される。
14が、そのバルブ・ボア13内に往復摺動され
るに伴つてそのスプール14でそのスプリング・
リアクシヨン・チヤンバ31に往復動される。
また、その連結ロツド36は、外径がそのエク
ステンシヨン・エンド40のそれよりも細くさ
れ、他端にねじを切り、そのナツト39をねじ結
合可能にしてある。勿論、そのナツト39は、そ
のエンド・カバー32の穴33に往復摺動可能に
嵌め合わせられてある。
ステンシヨン・エンド40のそれよりも細くさ
れ、他端にねじを切り、そのナツト39をねじ結
合可能にしてある。勿論、そのナツト39は、そ
のエンド・カバー32の穴33に往復摺動可能に
嵌め合わせられてある。
その連結ロツド36の長さは、その連結ロツド
36の他端にねじ結合されるそのナツト39に関
連して決定されるが、そのコントロール・バルブ
11において、そのスプール14が中立位置に置
かれた状態で、そのスプリング・リアクシヨン・
チヤンバ31の軸方向長さよりも僅かに短かく寸
法取りされた。
36の他端にねじ結合されるそのナツト39に関
連して決定されるが、そのコントロール・バルブ
11において、そのスプール14が中立位置に置
かれた状態で、そのスプリング・リアクシヨン・
チヤンバ31の軸方向長さよりも僅かに短かく寸
法取りされた。
換言するならば、その連結ロツド36は、その
スプール14が中立位置に置かれた状態で、その
仕切り壁16から僅かに所定の長さをもつて離れ
たそのエクステンシヨン・エンド40から段付け
され、そして外径が細くされ、また、そのナツト
39は、締付け面がその所定の長さとほぼ同じ長
さをもつてそのエンド・カバー32の内側面から
そのスプリング・リアクシヨン・チヤンバ31内
に突き出された状態で、その連結ロツド36の他
端にねじ結合される。
スプール14が中立位置に置かれた状態で、その
仕切り壁16から僅かに所定の長さをもつて離れ
たそのエクステンシヨン・エンド40から段付け
され、そして外径が細くされ、また、そのナツト
39は、締付け面がその所定の長さとほぼ同じ長
さをもつてそのエンド・カバー32の内側面から
そのスプリング・リアクシヨン・チヤンバ31内
に突き出された状態で、その連結ロツド36の他
端にねじ結合される。
従つて、その仕切り壁16およびエンド・カバ
ー32のそれぞれの内側には、その連結ロツド3
6の両端において、そのエクステンシヨン・エン
ド40およびナツト39の一部分がそれぞれ所定
の長さをもつて、そのスプリング・リアクシヨ
ン・チヤンバ31内に突き出された状態に置かれ
る。
ー32のそれぞれの内側には、その連結ロツド3
6の両端において、そのエクステンシヨン・エン
ド40およびナツト39の一部分がそれぞれ所定
の長さをもつて、そのスプリング・リアクシヨ
ン・チヤンバ31内に突き出された状態に置かれ
る。
そのスプリング・リアクシヨン・チヤンバ31
内に突き出されるそのエクステンシヨン・エンド
40およびナツト39の一部分のそれぞれの所定
の長さは、前述のリング溝22,23とランド2
7,28との隙間、いわゆる、アンダ・ラツプの
長さとほぼ同じに決定されてある。
内に突き出されるそのエクステンシヨン・エンド
40およびナツト39の一部分のそれぞれの所定
の長さは、前述のリング溝22,23とランド2
7,28との隙間、いわゆる、アンダ・ラツプの
長さとほぼ同じに決定されてある。
その一対のスプリング・プレート37,38
は、その連結ロツド36のまわりに配置されたそ
のリアクシヨン・スプリング34の両端に配置さ
れる状態において、その連結ロツド36に嵌め合
わせられ、そして、そのナツト39が、その連結
ロツド36の他端にねじ結合されると、そのリア
クシヨン・スプリング34をその連結ロツド36
に連結させる。
は、その連結ロツド36のまわりに配置されたそ
のリアクシヨン・スプリング34の両端に配置さ
れる状態において、その連結ロツド36に嵌め合
わせられ、そして、そのナツト39が、その連結
ロツド36の他端にねじ結合されると、そのリア
クシヨン・スプリング34をその連結ロツド36
に連結させる。
そのようにして、そのスプリング・プレート3
7,38が、そのスプリング・リアクシヨン・チ
ヤンバ31内において、そのリアクシヨン・スプ
リング34をその連結ロツド36に組み付ける
と、そのエクステンシヨン・エンド40およびナ
ツト39の一部分が、前述されたように、それぞ
れ所定の長さをもつて、そのスプリング・リアク
シヨン・チヤンバ31内に突き出されるので、そ
のスプリング・プレート37とその仕切り壁16
との間、および、そのスプリング・プレート38
とそのエンド・カバー32との間には、所定の隙
間、すなわち、不反力域41,42がそれぞれ形
成される。
7,38が、そのスプリング・リアクシヨン・チ
ヤンバ31内において、そのリアクシヨン・スプ
リング34をその連結ロツド36に組み付ける
と、そのエクステンシヨン・エンド40およびナ
ツト39の一部分が、前述されたように、それぞ
れ所定の長さをもつて、そのスプリング・リアク
シヨン・チヤンバ31内に突き出されるので、そ
のスプリング・プレート37とその仕切り壁16
との間、および、そのスプリング・プレート38
とそのエンド・カバー32との間には、所定の隙
間、すなわち、不反力域41,42がそれぞれ形
成される。
次に、上述のパワー・ステアリング装置10の
動作、特に、そのばね反力について、説明する。
動作、特に、そのばね反力について、説明する。
今、そのステアリング・ホイールが、左右の何
れかの方向に回転されると、そのコントロール・
バルブ11においては、そのスプール14が、そ
のステアリング・ホイールの回転に応じて、その
操作ロツド15を介してそのバルブ・ボア13内
に摺動されるが、そのスプールの摺動範囲がその
不反力域41,42の何れかを越えるまでの間
は、そのリアクシヨン・スプリング34は、圧縮
変形されず、そのリアクシヨン・スプリング34
によつて与えられる反力はそのスプール14に作
用しない。
れかの方向に回転されると、そのコントロール・
バルブ11においては、そのスプール14が、そ
のステアリング・ホイールの回転に応じて、その
操作ロツド15を介してそのバルブ・ボア13内
に摺動されるが、そのスプールの摺動範囲がその
不反力域41,42の何れかを越えるまでの間
は、そのリアクシヨン・スプリング34は、圧縮
変形されず、そのリアクシヨン・スプリング34
によつて与えられる反力はそのスプール14に作
用しない。
従つて、その不反力域41,42内において、
そのスプール14が、僅かに摺動されるとき、す
なわち、そのステアリング・ホイールが中立位置
を基準として僅かな操舵角範囲内で回転されると
きには、そのリアクシヨン・スプリング34によ
る反力は与えられず、その結果、ステアリング操
作は軽くなり、従来、ばね反力型パワー・ステア
リング装置において、疲労の要因になるところの
ステアリング操作の不適正な重みが回避される。
勿論、その不反力域41,42は、極めて小さな
範囲であるので、直進走行の際、そのステアリン
グ・ホイールのふらつきが少なく、走行安定性が
維持される。
そのスプール14が、僅かに摺動されるとき、す
なわち、そのステアリング・ホイールが中立位置
を基準として僅かな操舵角範囲内で回転されると
きには、そのリアクシヨン・スプリング34によ
る反力は与えられず、その結果、ステアリング操
作は軽くなり、従来、ばね反力型パワー・ステア
リング装置において、疲労の要因になるところの
ステアリング操作の不適正な重みが回避される。
勿論、その不反力域41,42は、極めて小さな
範囲であるので、直進走行の際、そのステアリン
グ・ホイールのふらつきが少なく、走行安定性が
維持される。
また、そのステアリング・ホイールがさらに回
転されると、そのスプール14はその不反力域4
1,42の何れかを越えて、そのバルブ・ボア1
3内に摺動されるので、そのスプリング・プレー
ト37,38の何れかが、その仕切り壁16およ
びエンド・カバー32の何れかに接触し、そのリ
アクシヨン・スプリング34が圧縮変形され、そ
のリアクシヨン・スプリング34によつて所定の
反力が得られ、そのばね反力はそのスプール14
に作用する。
転されると、そのスプール14はその不反力域4
1,42の何れかを越えて、そのバルブ・ボア1
3内に摺動されるので、そのスプリング・プレー
ト37,38の何れかが、その仕切り壁16およ
びエンド・カバー32の何れかに接触し、そのリ
アクシヨン・スプリング34が圧縮変形され、そ
のリアクシヨン・スプリング34によつて所定の
反力が得られ、そのばね反力はそのスプール14
に作用する。
そのようにして、既存のばね反力型コントロー
ル・バルブを備えたパワー・ステアリング装置と
同様の効果が得られる。
ル・バルブを備えたパワー・ステアリング装置と
同様の効果が得られる。
上述のスプール型コントロール・バルブ11で
は、そのスプリング・リアクシヨン・チヤンバ3
1、リアクシヨン・スプリング34、および、遊
び連結機構35が、そのバルブ・ボデイ12の一
方の側にのみ組み込まれたものとして説明された
が、反力を与えるのに望ましい部分で、しかも、
その不反力域41,42をもつて組み込まれるも
のであれば、それらの取付け箇所は任意であり、
例えば、そのスプール14の両側において、その
バルブ・ボデイ12にそれぞれ所定の不反力域を
もつて組み込むことも可能である。
は、そのスプリング・リアクシヨン・チヤンバ3
1、リアクシヨン・スプリング34、および、遊
び連結機構35が、そのバルブ・ボデイ12の一
方の側にのみ組み込まれたものとして説明された
が、反力を与えるのに望ましい部分で、しかも、
その不反力域41,42をもつて組み込まれるも
のであれば、それらの取付け箇所は任意であり、
例えば、そのスプール14の両側において、その
バルブ・ボデイ12にそれぞれ所定の不反力域を
もつて組み込むことも可能である。
また、そのスプール型コントロール・バルブ1
1は、そのスプリング・リアクシヨン・チヤンバ
31、リアクシヨン・スプリング34、および遊
び連結機構35を組み合わせてばね反力型に構成
されたものとして説明されたが、それらがスプー
ル型の油圧反力型コントロール・バルブに組み合
わせ可能であつて、その場合には、その油圧反力
型コントロール・バルブは、ばね反力特性を持
つ。
1は、そのスプリング・リアクシヨン・チヤンバ
31、リアクシヨン・スプリング34、および遊
び連結機構35を組み合わせてばね反力型に構成
されたものとして説明されたが、それらがスプー
ル型の油圧反力型コントロール・バルブに組み合
わせ可能であつて、その場合には、その油圧反力
型コントロール・バルブは、ばね反力特性を持
つ。
さらに、そのスプール型コントロール・バルブ
11では、その不反力域41,42がそのシリン
ダ・ポート20,21とそのランド27,28と
のアンダ・ラツプ長さにほぼ同じに決定された
が、その不反力域41,42は、そのシリンダ・
ポート20,21とそのランド27,28とのア
ンダ・ラツプ長さよりも僅かに長い範囲に決定す
ることも可能である。
11では、その不反力域41,42がそのシリン
ダ・ポート20,21とそのランド27,28と
のアンダ・ラツプ長さにほぼ同じに決定された
が、その不反力域41,42は、そのシリンダ・
ポート20,21とそのランド27,28とのア
ンダ・ラツプ長さよりも僅かに長い範囲に決定す
ることも可能である。
如上のこの発明によれば、スプリング・リアク
シヨン・チヤンバが、スプール型コントロール・
バルブに形成され、リアクシヨン・スプリング
が、そのスプリング・リアクシヨン・チヤンバ内
に配置され、そして、遊び連結機構が、そのコン
トロール・バルブにおけるポートとランドとのラ
ツプ長さにほぼ同じいか若しくはそれよりも僅か
に長い不反力域を与える範囲の遊びをそのスプリ
ング・リアクシヨン・チヤンバおよびリアクシヨ
ン・スプリング間に形成してそのリアクシヨン・
スプリングをそのコントロール・バルブのスプー
ルに連結させるので、自動車が直進走行される
際、ステアリング・ホイールの安定性が維持さ
れ、しかも、そのステアリング・ホイールの中立
位置を基準とした僅かな操舵角範囲において、ス
テアリング操作の手応えが改善され、ドライバの
疲労が軽減され、さらに、スプール型の油圧反力
型コントロール・バルブを備えるパワー・ステア
リング装置にも容易に適用されてばね反力特性を
与えることが可能で、自動車にとつて非常に有用
であり、実用的である。
シヨン・チヤンバが、スプール型コントロール・
バルブに形成され、リアクシヨン・スプリング
が、そのスプリング・リアクシヨン・チヤンバ内
に配置され、そして、遊び連結機構が、そのコン
トロール・バルブにおけるポートとランドとのラ
ツプ長さにほぼ同じいか若しくはそれよりも僅か
に長い不反力域を与える範囲の遊びをそのスプリ
ング・リアクシヨン・チヤンバおよびリアクシヨ
ン・スプリング間に形成してそのリアクシヨン・
スプリングをそのコントロール・バルブのスプー
ルに連結させるので、自動車が直進走行される
際、ステアリング・ホイールの安定性が維持さ
れ、しかも、そのステアリング・ホイールの中立
位置を基準とした僅かな操舵角範囲において、ス
テアリング操作の手応えが改善され、ドライバの
疲労が軽減され、さらに、スプール型の油圧反力
型コントロール・バルブを備えるパワー・ステア
リング装置にも容易に適用されてばね反力特性を
与えることが可能で、自動車にとつて非常に有用
であり、実用的である。
図は、この発明のパワー・ステアリング装置の
具体例を示す部分断面図である。 11……スプール型コントロール・バルブ、1
2……バルブ・ボデイ、13……バルブ・ボア、
14……スプール、31……スプリング・リアク
シヨン・チヤンバ、34……リアクシヨン・スプ
リング、35……遊び連結機構、36……連結ロ
ツド、37,38……スプリング・プレート。
具体例を示す部分断面図である。 11……スプール型コントロール・バルブ、1
2……バルブ・ボデイ、13……バルブ・ボア、
14……スプール、31……スプリング・リアク
シヨン・チヤンバ、34……リアクシヨン・スプ
リング、35……遊び連結機構、36……連結ロ
ツド、37,38……スプリング・プレート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スプリング・リアクシヨン・チヤンバが、ス
プール型コントロール・バルブに形成され、 リアクシヨン・スプリングが、そのスプリン
グ・リアクシヨン・チヤンバ内に配置され、そし
て、 遊び連結機構が、そのコントロール・バルブに
おけるポートとランドとのラツプ長さにほぼ同じ
いか若しくはそれよりも僅かに長い不反力域を与
える範囲の遊びをそのスプリング・リアクシヨ
ン・チヤンバおよびリアクシヨン・スプリング間
に形成してそのリアクシヨン・スプリングをその
コントロール・バルブのスプールに連結させる ところに特徴があるパワー・ステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18658280A JPS57110562A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Power steering device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18658280A JPS57110562A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Power steering device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57110562A JPS57110562A (en) | 1982-07-09 |
| JPH0114067B2 true JPH0114067B2 (ja) | 1989-03-09 |
Family
ID=16191056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18658280A Granted JPS57110562A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Power steering device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57110562A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11167791B2 (en) | 2016-05-31 | 2021-11-09 | Komatsu Ltd. | Work vehicle and method for controlling work vehicle |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5547964A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-05 | Jidosha Kiki Co Ltd | Power steering device |
-
1980
- 1980-12-26 JP JP18658280A patent/JPS57110562A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57110562A (en) | 1982-07-09 |
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