JPH01141561A - 食品素材の製造法 - Google Patents
食品素材の製造法Info
- Publication number
- JPH01141561A JPH01141561A JP62299565A JP29956587A JPH01141561A JP H01141561 A JPH01141561 A JP H01141561A JP 62299565 A JP62299565 A JP 62299565A JP 29956587 A JP29956587 A JP 29956587A JP H01141561 A JPH01141561 A JP H01141561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food material
- lees
- particle size
- product
- over
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al産業上の利用分野
本発明は柑橘類の搾汁粕を原料として、食物繊維に富ん
だ食品素材を製造する方法に係る。
だ食品素材を製造する方法に係る。
(′b)従来の技術
ミカンなどの柑橘類の搾汁工程で排出される搾汁粕は、
有効な用途もなく、その大部分が廃棄されているのが現
状である。これまで知られている搾汁粕の利用例として
は、この粕を高圧蒸煮処理することによって顆粒状の家
畜用飼料を得る方法(特公昭53−9782号公報)を
挙げることができるのみで、搾汁粕を食品に利用しよう
とする試みは行われていない。
有効な用途もなく、その大部分が廃棄されているのが現
状である。これまで知られている搾汁粕の利用例として
は、この粕を高圧蒸煮処理することによって顆粒状の家
畜用飼料を得る方法(特公昭53−9782号公報)を
挙げることができるのみで、搾汁粕を食品に利用しよう
とする試みは行われていない。
(C)発明が解決しようとする問題点
この搾汁粕は、食物繊維を固型分比で約70%も含むな
と゛、食品として有用な成分を含有している。
と゛、食品として有用な成分を含有している。
しかし搾汁粕そのままでは特有の柑橘臭を有しかつ風味
・食感が悪いため到底食用とすることはできない。本発
明の目的は、搾汁粕の風味・食感を改良し、以って各種
の食品に適用できる食品素材を提供することにある。
・食感が悪いため到底食用とすることはできない。本発
明の目的は、搾汁粕の風味・食感を改良し、以って各種
の食品に適用できる食品素材を提供することにある。
(dJ問題点を解決するための手段
本発明者は鋭意研究の結果、この搾汁粕に特定の粉砕と
加工操作を施すことによって上記の目的が達成されるこ
とを見出した。
加工操作を施すことによって上記の目的が達成されるこ
とを見出した。
本発明はかかる知見に基づいて完成されたもので、柑橘
類の搾汁粕を粒度1〜5mmに粗粉砕し、70℃以上の
熱水中で1〜30分間洗浄したのち、水分を80%以上
に調整し日式磨砕機により粒度2〜50μに微粉砕し、
次いで所望により乾燥することを特徴とする食品素材の
製造法である。
類の搾汁粕を粒度1〜5mmに粗粉砕し、70℃以上の
熱水中で1〜30分間洗浄したのち、水分を80%以上
に調整し日式磨砕機により粒度2〜50μに微粉砕し、
次いで所望により乾燥することを特徴とする食品素材の
製造法である。
柑橘類の搾汁粕とは、ミカンジュースの製造工程におけ
る搾り粕などであり、通常80〜95%の水分を含んで
いる。このものは現在冷凍品として得られることが多い
ので、その場合は、冷凍品をフローズンカッターで粉砕
するか、解凍後粉砕する。
る搾り粕などであり、通常80〜95%の水分を含んで
いる。このものは現在冷凍品として得られることが多い
ので、その場合は、冷凍品をフローズンカッターで粉砕
するか、解凍後粉砕する。
粒度は1〜51程度とする必要がある。冷凍品でなけれ
ば、そのまま粒度1〜51程度に粗粉砕する。
ば、そのまま粒度1〜51程度に粗粉砕する。
粒度が1)未満では、後の濾過工程等における作業性が
劣り、また5mmを超えると、次の洗浄工程で風味の改
善が行われにくい。
劣り、また5mmを超えると、次の洗浄工程で風味の改
善が行われにくい。
粗粉砕された搾汁粕は、次に70℃以上、好ましくは8
0℃以上の熱水中で1〜30分、好ましくは5〜15分
間攪拌し、洗浄を行う。この操作により搾汁粕中のナリ
ンギンに起因する苦味成分や柑橘類の香りなどが除去さ
れ、風味が向上する。熱水の温度が70℃未満では風味
の改善効果が少ない。また洗浄時間が1分未満でもやは
り改善効果が小さい。
0℃以上の熱水中で1〜30分、好ましくは5〜15分
間攪拌し、洗浄を行う。この操作により搾汁粕中のナリ
ンギンに起因する苦味成分や柑橘類の香りなどが除去さ
れ、風味が向上する。熱水の温度が70℃未満では風味
の改善効果が少ない。また洗浄時間が1分未満でもやは
り改善効果が小さい。
洗浄時間が30分を超えても、効果がそれ以上殆ど上昇
しないので、経済的理由から洗浄時間の上限は30分と
する。
しないので、経済的理由から洗浄時間の上限は30分と
する。
濾過等の手段により搾汁粕を洗浄液から分離し、この搾
汁粕の水分を80%以上、好ましくは90〜95%に調
整したのち日式磨砕機により粒度2〜50μ、好ましく
は2〜30μに微粉砕する。水分が80%未満であると
磨砕機による微粉砕が円滑に行われない。
汁粕の水分を80%以上、好ましくは90〜95%に調
整したのち日式磨砕機により粒度2〜50μ、好ましく
は2〜30μに微粉砕する。水分が80%未満であると
磨砕機による微粉砕が円滑に行われない。
微粉砕は、日式磨砕機を用いる必要があり、他の機器で
は目的を達しない。このような磨砕機としては、増幸産
業側製のマスコロイダー(商品名)などがある。微粉砕
物の粒度が50μを超えると食感がザラつくなどの難点
を生ずる。
は目的を達しない。このような磨砕機としては、増幸産
業側製のマスコロイダー(商品名)などがある。微粉砕
物の粒度が50μを超えると食感がザラつくなどの難点
を生ずる。
この微粉砕工程によって搾汁粕は食感が改良され、食品
素材としての適性を具備するようになる。
素材としての適性を具備するようになる。
微粉砕を経た搾汁粕はペースト状を呈しており、そのま
ま食品素材として用いることができるが、粉末状のもの
が必要な場合は、噴霧乾燥、凍結乾燥などの手段により
乾燥することもできる。
ま食品素材として用いることができるが、粉末状のもの
が必要な場合は、噴霧乾燥、凍結乾燥などの手段により
乾燥することもできる。
この食品素材は食物繊維を固型分比で70%前後含んで
おり、整腸作用、増粘作用などの機能を持っているため
、その特徴を活かせる各種の食品に適用できる。
おり、整腸作用、増粘作用などの機能を持っているため
、その特徴を活かせる各種の食品に適用できる。
tel実施例
実施例1
ミカンジュースの搾汁粕冷凍品10Kg (水分89%
)をフローズンカッターおよび粉砕機により粒度1〜2
mmに粗粉砕した。このものを80℃の熱水1001中
に投じ5分間攪拌したのち、50メツシユの篩で濾過し
て洗浄水から分離し、101の水を加えて水分を95%
に調整した。次に日式磨砕機(増幸産業■製商品名マス
コロイダ−MKZAIO−15)により、まず粒度50
〜100μに予備微粉砕したのち粒度2〜30μに仕上
微粉砕を行い、目的とするペースト状食品素材18Kg
(水分95%)を得た(試料1)。このものは食物繊
維を固型分比で67%含有する。
)をフローズンカッターおよび粉砕機により粒度1〜2
mmに粗粉砕した。このものを80℃の熱水1001中
に投じ5分間攪拌したのち、50メツシユの篩で濾過し
て洗浄水から分離し、101の水を加えて水分を95%
に調整した。次に日式磨砕機(増幸産業■製商品名マス
コロイダ−MKZAIO−15)により、まず粒度50
〜100μに予備微粉砕したのち粒度2〜30μに仕上
微粉砕を行い、目的とするペースト状食品素材18Kg
(水分95%)を得た(試料1)。このものは食物繊
維を固型分比で67%含有する。
実施例2
ミカンジュースの搾汁粕10Kg (水分90%)を粉
砕機により粒度1〜2IIII1)に粗粉砕したのち、
実施例1と同様にして、ペースト状食品素材18Kg
(水分95%)を得た。次いで噴霧乾燥し粉末状食品素
材0.9Kg(水分5%)を得たく試料2つ。このもの
は食物繊維を固型分比で72%含有する。
砕機により粒度1〜2IIII1)に粗粉砕したのち、
実施例1と同様にして、ペースト状食品素材18Kg
(水分95%)を得た。次いで噴霧乾燥し粉末状食品素
材0.9Kg(水分5%)を得たく試料2つ。このもの
は食物繊維を固型分比で72%含有する。
実施例3
試料1を用い、次の配合でマヨネーズ様食品を製造した
。
。
食塩 1.7χ サラダ油 55.0χ砂
糖 1.0χ 試料1 26.0%マス
タード 0.4χ キサンタンガム0.5z調味料
0.4χ 水 1).0χ食酢
4.Oz 試料1の増粘効果により、卵黄を用いなくても安定なO
/W型乳型物化物られるので、ノンコレステロールで食
物繊維入りの健康志向マヨネーズ様食品が得られる。
糖 1.0χ 試料1 26.0%マス
タード 0.4χ キサンタンガム0.5z調味料
0.4χ 水 1).0χ食酢
4.Oz 試料1の増粘効果により、卵黄を用いなくても安定なO
/W型乳型物化物られるので、ノンコレステロールで食
物繊維入りの健康志向マヨネーズ様食品が得られる。
実施例4
試料2を用い、次の配合でバッターを調製し、180℃
で20分焼き上げてクツキーを製造した。
で20分焼き上げてクツキーを製造した。
バター 14.5χ 強力粉 9.7χ 試料214.
5X砂糖 14.52 コーンスターチ
3.6z卵 13.6χ 牛乳 29.6χこのク
ツキーは100g中に食物繊維を15.3g含んでおり
、整腸作用を有する。
5X砂糖 14.52 コーンスターチ
3.6z卵 13.6χ 牛乳 29.6χこのク
ツキーは100g中に食物繊維を15.3g含んでおり
、整腸作用を有する。
(f)発明の効果
本発明によれば、従来有効な用途がなかった■1橘類の
搾汁粕から、風味・食感のよい食品素材を製造すること
ができる。このものは食物繊維に冨み、増粘効果もある
ので、各種の食品に適用すると特徴ある製品を得ること
ができる。
搾汁粕から、風味・食感のよい食品素材を製造すること
ができる。このものは食物繊維に冨み、増粘効果もある
ので、各種の食品に適用すると特徴ある製品を得ること
ができる。
特許出願人 日清製油株式会社
Claims (1)
- (1)柑橘類の搾汁粕を粒度1〜5mmに粗粉砕し、7
0℃以上の熱水中で1〜30分間洗浄したのち、水分を
80%以上に調整し日式磨砕機により粒度2〜50μに
微粉砕し、次いで所望により乾燥することを特徴とする
食品素材の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62299565A JP2526077B2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 食品素材の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62299565A JP2526077B2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 食品素材の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01141561A true JPH01141561A (ja) | 1989-06-02 |
| JP2526077B2 JP2526077B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=17874272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62299565A Expired - Lifetime JP2526077B2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 食品素材の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2526077B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010119344A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Marukawa:Kk | 柑橘風味料の製造方法および食品 |
| JP2011160725A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Daitsu:Kk | ゴーヤー粉末の製造方法及びそのゴーヤー粉末 |
| JP2012065648A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-04-05 | Mineo Shindo | 柑橘類果皮含有物質の製造方法及び柑橘類果皮含有食品 |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP62299565A patent/JP2526077B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010119344A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Marukawa:Kk | 柑橘風味料の製造方法および食品 |
| JP2011160725A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Daitsu:Kk | ゴーヤー粉末の製造方法及びそのゴーヤー粉末 |
| JP2012065648A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-04-05 | Mineo Shindo | 柑橘類果皮含有物質の製造方法及び柑橘類果皮含有食品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2526077B2 (ja) | 1996-08-21 |
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