JPH01143308A - 酸化物超電導体コイル - Google Patents
酸化物超電導体コイルInfo
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- JPH01143308A JPH01143308A JP30251087A JP30251087A JPH01143308A JP H01143308 A JPH01143308 A JP H01143308A JP 30251087 A JP30251087 A JP 30251087A JP 30251087 A JP30251087 A JP 30251087A JP H01143308 A JPH01143308 A JP H01143308A
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- Japan
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- coil
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- oxide
- layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、酸化物超電導体を用いたコイルに関する。
(従来の技術)
近年、Ba−La−Cu−0系の層状ペロブスカイト型
の酸化物が高い臨界渇瓜を有する可能性のあることが発
表されて以来、各所で酸化物超電導体の研究が行われて
いる(2.Phys、B Condensed Mat
ter64、189−193(1986))。その中で
もY−Ba−Cu−0系で代表される酸素欠陥を有する
欠陥ペロブスカイト型(LnBa2Cu30□−δ型)
(δは酸素欠陥を表わし通常1以下、[nは、Y、 L
a、 Sc、 Nd、 Sm、 Eu、 Gd。
の酸化物が高い臨界渇瓜を有する可能性のあることが発
表されて以来、各所で酸化物超電導体の研究が行われて
いる(2.Phys、B Condensed Mat
ter64、189−193(1986))。その中で
もY−Ba−Cu−0系で代表される酸素欠陥を有する
欠陥ペロブスカイト型(LnBa2Cu30□−δ型)
(δは酸素欠陥を表わし通常1以下、[nは、Y、 L
a、 Sc、 Nd、 Sm、 Eu、 Gd。
Dy、 Ho、Er、 Tm、 Ybおよび[Uから選
ばれた少なくとも1種の元素、8aの一部はSr等で置
換可能)の酸化物超電導体は、臨界温度が90に以上と
液体窒素以上の高い温度を示すため非常に有望な材料と
して注目されている(Phys、Rev、Lett、V
ol、58No、 9.908−910)。
ばれた少なくとも1種の元素、8aの一部はSr等で置
換可能)の酸化物超電導体は、臨界温度が90に以上と
液体窒素以上の高い温度を示すため非常に有望な材料と
して注目されている(Phys、Rev、Lett、V
ol、58No、 9.908−910)。
ところで、従来から合金系あるいは金属間化合物系の超
電導体については、各種のコイルがωI究され、NMR
や回転電機では、すでに実用化も行われているが、上記
酸化物超電導体は、脆い結晶性の酸化物であって、可撓
性の良好な線材あるいはテープを得ることが困難である
ため、」イルへの適用が非常に困難視されている。
電導体については、各種のコイルがωI究され、NMR
や回転電機では、すでに実用化も行われているが、上記
酸化物超電導体は、脆い結晶性の酸化物であって、可撓
性の良好な線材あるいはテープを得ることが困難である
ため、」イルへの適用が非常に困難視されている。
また、仮に酸化物超電導体またはその原料粉末を用いて
コイルを塑造し、これを焼結しても、酸化物超電導体の
結晶構造中の酸素空席に酸素を導入して超電導特性を生
じさせるには、焼成後、長時間にわたって酸素導入のた
めの処理を行う必要があり、生産性がきわめて低いとい
う問題があった。
コイルを塑造し、これを焼結しても、酸化物超電導体の
結晶構造中の酸素空席に酸素を導入して超電導特性を生
じさせるには、焼成後、長時間にわたって酸素導入のた
めの処理を行う必要があり、生産性がきわめて低いとい
う問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
このように酸化物超電導体は可撓性に乏しく、また、仮
にコイル状に焼結しても、その後結晶構造中の酸素空席
に酸素を導入させることが非常に困難であるため、酸化
物超電導体を用いたコイルの製造はきわめて困難なもの
であった。
にコイル状に焼結しても、その後結晶構造中の酸素空席
に酸素を導入させることが非常に困難であるため、酸化
物超電導体を用いたコイルの製造はきわめて困難なもの
であった。
本発明はこのような問題点を解決すべくなされたもので
、上記の問題のない酸化物超電導体コイルを提供するこ
とを目的とする。
、上記の問題のない酸化物超電導体コイルを提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
ずなわち、本発明の酸化物超電導体コイルは、□間螺旋
状に形成された酸化物超電導体層の複数層が通気性を有
する絶縁物層を介して積層され、かつ隣接する酸化物超
電導体層の近接する端部どうしが、全体としてコイルの
巻回方向が同方向となるように電気的に接続されてなる
ことを特徴としている。
状に形成された酸化物超電導体層の複数層が通気性を有
する絶縁物層を介して積層され、かつ隣接する酸化物超
電導体層の近接する端部どうしが、全体としてコイルの
巻回方向が同方向となるように電気的に接続されてなる
ことを特徴としている。
酸化物超電導体としては多数のものが知られているが、
臨界温度の高い、希土類元素含有のベロアスカイ1〜型
の酸化物超電導体を用いた場合に特に実用的効果が大き
い。
臨界温度の高い、希土類元素含有のベロアスカイ1〜型
の酸化物超電導体を用いた場合に特に実用的効果が大き
い。
ここでいう希土類元素を含有しペロブスカイト型構造を
有する酸化物超電導体は、超電導状態を実用できるもの
であればよく、[nBa2Cu307.、a系(δは酸
素欠陥を表し通常1以下の数、Lnは、YXLa、 S
c、 Nd、 Sm、 Eu、 Gd、 Dy、 Ho
、Er、 Tm。
有する酸化物超電導体は、超電導状態を実用できるもの
であればよく、[nBa2Cu307.、a系(δは酸
素欠陥を表し通常1以下の数、Lnは、YXLa、 S
c、 Nd、 Sm、 Eu、 Gd、 Dy、 Ho
、Er、 Tm。
・ −5−
vbおよび[Uから選ばれた少なくとも1種の元素、B
aの一部はSr等で置換可能)等の酸素欠陥を右する欠
陥ペロブスカイト型、5r−La−Cu−0系等の層状
ペロブスカイト型等の広義にペロブスカイト型を有する
酸化物が例示される。また希土類元素も広義の定義とし
、Sc、 Yおよび1.a系を含むものとする。代表
的な系としてY−Ba−Cu−0系のほかに、YをEu
、 Dy、110、Er、 Tm、 Yb、 Lu等の
希土類で置換した系、5c−Ba−Cu−0系、5r−
La−Cu−0系、さらにSrをBa、 Caで置換し
た系等が挙げられる。
aの一部はSr等で置換可能)等の酸素欠陥を右する欠
陥ペロブスカイト型、5r−La−Cu−0系等の層状
ペロブスカイト型等の広義にペロブスカイト型を有する
酸化物が例示される。また希土類元素も広義の定義とし
、Sc、 Yおよび1.a系を含むものとする。代表
的な系としてY−Ba−Cu−0系のほかに、YをEu
、 Dy、110、Er、 Tm、 Yb、 Lu等の
希土類で置換した系、5c−Ba−Cu−0系、5r−
La−Cu−0系、さらにSrをBa、 Caで置換し
た系等が挙げられる。
本発明に用いる酸化物超電導体は、たとえば以下のよう
にして製造される。
にして製造される。
まず、Y、 Ba、 Cu等のペロブスカイト型酸化物
超電導体の構成元素を充分混合する。混合の際には、・
Y O、[u O、CuO等の酸化物を原料として用い
ることができる。また、これらのほかに、焼成後酸化物
に転化する炭酸塩、硝酸塩、水酸化物等の化合物を用い
てもよい。さらには、共沈法等で得たシコウ酸塩等を用
いてもよい。ペロブスカイト型酸化物超電導体を構成す
る元素は、基本的に化学量論比の組成となるように混合
するが、多少製造条件等との関係でずれていても差支え
ない。たとえば、Y−Ba−Cu−0系ではY 1 m
olに対しBa 2 mol、Cu 3 molが標準
組成であるが、実用上はY 1 molに対して、Ba
2±0.6 mol、Cu 3± 0.2 mol程
度のずれは問題ない。
超電導体の構成元素を充分混合する。混合の際には、・
Y O、[u O、CuO等の酸化物を原料として用い
ることができる。また、これらのほかに、焼成後酸化物
に転化する炭酸塩、硝酸塩、水酸化物等の化合物を用い
てもよい。さらには、共沈法等で得たシコウ酸塩等を用
いてもよい。ペロブスカイト型酸化物超電導体を構成す
る元素は、基本的に化学量論比の組成となるように混合
するが、多少製造条件等との関係でずれていても差支え
ない。たとえば、Y−Ba−Cu−0系ではY 1 m
olに対しBa 2 mol、Cu 3 molが標準
組成であるが、実用上はY 1 molに対して、Ba
2±0.6 mol、Cu 3± 0.2 mol程
度のずれは問題ない。
前述の原料を混合した後、仮焼、粉砕し所望の形状にし
た後、850〜980℃程度で焼成する。仮焼は必ずし
も必要ではない。仮焼および焼成は充分な酸素が供給で
きるような酸素含有雰囲気中で行うことが好ましい。
た後、850〜980℃程度で焼成する。仮焼は必ずし
も必要ではない。仮焼および焼成は充分な酸素が供給で
きるような酸素含有雰囲気中で行うことが好ましい。
このようにして得られた酸化物超電導体は、酸素欠陥δ
を有する酸素欠陥型ペロブスカイト構造(LnBa2C
u3o y−6(δは通常1以下))となる。
を有する酸素欠陥型ペロブスカイト構造(LnBa2C
u3o y−6(δは通常1以下))となる。
なお、BaをSr、 Caの少なくとも1種で置換する
こともでき、ざらにCuの一部をTi、 V、 Cr
、 Hn、 Fe。
こともでき、ざらにCuの一部をTi、 V、 Cr
、 Hn、 Fe。
Co、 Ni、Zn等で置換することもできる。
この置換量は、超電導特性を低下させない程度の範囲で
適宜設定可能であるが、あまりに多量の置換は超電導特
性を低下させてしまうので80mo 1%以下、ざらに
実用上は20mo 1%以下程度までとする。
適宜設定可能であるが、あまりに多量の置換は超電導特
性を低下させてしまうので80mo 1%以下、ざらに
実用上は20mo 1%以下程度までとする。
また、本発明に使用される通気性を有する絶縁物として
は、多孔質のセラミックス焼結体、セラミックスペーパ
ー等が例示される。なお、セラミックス焼結体は、用途
に応じてペースト状組成物、グリーンシート、あるいは
焼結体ブロックの状態で使用される。
は、多孔質のセラミックス焼結体、セラミックスペーパ
ー等が例示される。なお、セラミックス焼結体は、用途
に応じてペースト状組成物、グリーンシート、あるいは
焼結体ブロックの状態で使用される。
本発明のコイルは、上記の月利を用いて、たとえば次の
ようにして製造される。
ようにして製造される。
まず、右巻きおよび左巻きの開螺旋状に酸化物超電導体
層またはその原料層を形成する。上記酸化物超電導体層
またはその原料層の形成原料としては、酸化物超電導体
の原料粉末、酸化物超電導体粉末および酸化物超電導体
を用いることができる。酸化物超電導体層またはその原
料層の形成は、形成原料の圧縮成形、形成原料のグリー
ンシートの打抜き、形成原料のグリーンシートと絶縁物
のグリーンシートとの積層シートのロール状成形物のス
ライス加工、ペースト状にした形成原料を用いたスクリ
ーン印刷、溶射法、スパッタリング等により行うことが
できる。
層またはその原料層を形成する。上記酸化物超電導体層
またはその原料層の形成原料としては、酸化物超電導体
の原料粉末、酸化物超電導体粉末および酸化物超電導体
を用いることができる。酸化物超電導体層またはその原
料層の形成は、形成原料の圧縮成形、形成原料のグリー
ンシートの打抜き、形成原料のグリーンシートと絶縁物
のグリーンシートとの積層シートのロール状成形物のス
ライス加工、ペースト状にした形成原料を用いたスクリ
ーン印刷、溶射法、スパッタリング等により行うことが
できる。
また、絶縁物層としては、セラミックスペーパー、多孔
質配合の絶縁物のグリーンシート、多孔質セラミックス
焼結体のブロック、または、酸化物超電導体層の形成原
料を収容する間螺旋状の溝を形成した多孔質セラミック
スからなる樋状体等を用いることができる。
質配合の絶縁物のグリーンシート、多孔質セラミックス
焼結体のブロック、または、酸化物超電導体層の形成原
料を収容する間螺旋状の溝を形成した多孔質セラミック
スからなる樋状体等を用いることができる。
これら酸化物超電導体層またはその原料層と絶縁物層と
は交互に積層されて、850〜980℃の温度で一体に
焼結される。このとき、酸化物超電導体層またはその原
料層の開螺旋の中心端とこれと隣接する一方の側の中心
端、および開螺旋の外周端とこれと隣接する他方の側の
外周端とが電気的に接続されるように重ね合わされる。
は交互に積層されて、850〜980℃の温度で一体に
焼結される。このとき、酸化物超電導体層またはその原
料層の開螺旋の中心端とこれと隣接する一方の側の中心
端、および開螺旋の外周端とこれと隣接する他方の側の
外周端とが電気的に接続されるように重ね合わされる。
上記の電気的接続部には、接続を完全にするため、酸化
物超電導体粉末またはその原料粉末、これらのペースト
状物、もしくは銀または銅等の導電性に優れた金属の粉
末等を充分に配置することが望ましい。なお、絶縁物層
が薄い場合には、単に接続部の酸化物超電導体層を露出
させて、層間で直接接触させるようにしただけでもよい
。
物超電導体粉末またはその原料粉末、これらのペースト
状物、もしくは銀または銅等の導電性に優れた金属の粉
末等を充分に配置することが望ましい。なお、絶縁物層
が薄い場合には、単に接続部の酸化物超電導体層を露出
させて、層間で直接接触させるようにしただけでもよい
。
焼結後、100〜700℃の酸素有雰囲気中で結晶構造
中の酸素空席への酸素導入を行うか、または酸素含有雰
囲気中で600℃以下を1℃/分程度で徐冷して結晶の
酸素空席への酸素導入を行うことにより、超電導特性を
向上させる。
中の酸素空席への酸素導入を行うか、または酸素含有雰
囲気中で600℃以下を1℃/分程度で徐冷して結晶の
酸素空席への酸素導入を行うことにより、超電導特性を
向上させる。
(作 用)
本発明の酸化物超電導体コイルは、全体が焼結体で構成
され、かつ臨界温度以下の温度において開螺旋状の酸化
物超電導体層の外側の一方の層から他方の層へ向けてコ
イル状に電流が流れる。
され、かつ臨界温度以下の温度において開螺旋状の酸化
物超電導体層の外側の一方の層から他方の層へ向けてコ
イル状に電流が流れる。
また、絶縁物層が通気性を有するので、結晶の酸素空席
への酸素導入の際、絶縁物層内を酸素が容易に流通し、
比較的短時間で酸素導入の熱処理を完了させることがで
きる。
への酸素導入の際、絶縁物層内を酸素が容易に流通し、
比較的短時間で酸素導入の熱処理を完了させることがで
きる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
実施例1
第1図(a)に示すように、絶縁物層としてアルミナ焼
結体を用いて、幅3mm、深さ1mmの右向きに拡開す
る間螺旋状の溝を有し、かつこの溝の中心端に切り欠き
部1を有する樋状体2と、幅3mm、深さ1mmの左向
ぎに拡開する開螺旋状の溝を有し、かつこの溝の外周端
に切り欠き部3を有する樋状体4を、それぞれ10個お
よび9個成形した。
結体を用いて、幅3mm、深さ1mmの右向きに拡開す
る間螺旋状の溝を有し、かつこの溝の中心端に切り欠き
部1を有する樋状体2と、幅3mm、深さ1mmの左向
ぎに拡開する開螺旋状の溝を有し、かつこの溝の外周端
に切り欠き部3を有する樋状体4を、それぞれ10個お
よび9個成形した。
また、Y2O3粉末0.5mo 1%、BaCO3粉末
2mo1%、CuO粉末3mo 1%を充分混合し、こ
の混合物を大気中900℃で12時間焼成し、ifられ
た焼成物をボールミルにより粉砕して酸化物超電導体粉
末とした。
2mo1%、CuO粉末3mo 1%を充分混合し、こ
の混合物を大気中900℃で12時間焼成し、ifられ
た焼成物をボールミルにより粉砕して酸化物超電導体粉
末とした。
次に、樋状体2および4の溝に酸化物超電導体粉末を圧
縮充填して酸化物超電導体層5aおよび5bを形成した
。これら酸化物超電導体層5aおよび5bが形成された
計19個の樋状体2および4を、酸化物超電導体層5a
の外周端上に酸化物超電導体層5bの切り欠き部3が位
置するように、また、酸化物超電導体層5bの中心端上
には別の酸化物超電導体層5aの切り欠ぎ部1が位置す
るように、樋状体2および4を交互に積層して積層物を
得た(第1図(b) 、(C))。
縮充填して酸化物超電導体層5aおよび5bを形成した
。これら酸化物超電導体層5aおよび5bが形成された
計19個の樋状体2および4を、酸化物超電導体層5a
の外周端上に酸化物超電導体層5bの切り欠き部3が位
置するように、また、酸化物超電導体層5bの中心端上
には別の酸化物超電導体層5aの切り欠ぎ部1が位置す
るように、樋状体2および4を交互に積層して積層物を
得た(第1図(b) 、(C))。
しかる後、この積層物を酸素含有雰囲気中で980℃で
10時間熱処理して焼結した後、酸素含有雰囲気中で6
00℃以下を1℃/分で徐冷して、酸化物超電導体コイ
ルを得た。
10時間熱処理して焼結した後、酸素含有雰囲気中で6
00℃以下を1℃/分で徐冷して、酸化物超電導体コイ
ルを得た。
この超電導体コイルの臨界温度は、94にであった。
実施例2
アルミナからなるセラミックスペーパーを円形に打抜き
、接続部として中心部に小孔を穿設したものと外縁部に
小孔を穿設したものとの2形状の絶縁物層を、計19個
成形した。
、接続部として中心部に小孔を穿設したものと外縁部に
小孔を穿設したものとの2形状の絶縁物層を、計19個
成形した。
また、実施例1と同様にして酸化物超電導体粉末を得、
この酸化物超電導体粉末にバインダ成分と分散媒を添加
して、ペースト状の酸化物超電導体とした。
この酸化物超電導体粉末にバインダ成分と分散媒を添加
して、ペースト状の酸化物超電導体とした。
次に、絶縁物層をバイナーシートの上に置いて、ペース
ト状にした酸化物超電導体を用いてスクリーン印刷によ
り、前記接続部を充填するようにして開螺旋状のパター
ンを形成した。間螺旋状のパターンは、絶縁物層の形状
ごとに右向ぎ拡開、または左向き拡開に統一した。ペー
スト状にした酸化物超電導体が乾燥した後、開螺旋状の
パターンが形成された2形状の絶縁物層を実施例1と同
様に交互に積層して、積層物を形成した。
ト状にした酸化物超電導体を用いてスクリーン印刷によ
り、前記接続部を充填するようにして開螺旋状のパター
ンを形成した。間螺旋状のパターンは、絶縁物層の形状
ごとに右向ぎ拡開、または左向き拡開に統一した。ペー
スト状にした酸化物超電導体が乾燥した後、開螺旋状の
パターンが形成された2形状の絶縁物層を実施例1と同
様に交互に積層して、積層物を形成した。
得られた積層物を実施例1と同様に熱処理して、酸化物
超電導体コイルを得た。
超電導体コイルを得た。
この超電導体コイルの臨界温度は、102にであった。
実施例3
アルミナ粉末を用いたグリーンシートを実施例2と同様
にして打抜き、計18個の絶縁物層を形成した。
にして打抜き、計18個の絶縁物層を形成した。
また、実施例1で用いた酸化物超電導体と同組成である
酸化物超電導体のグリーンシートを用いて、実施例1と
同形の開螺旋状の酸化物超電導体層を計19個形成した
。
酸化物超電導体のグリーンシートを用いて、実施例1と
同形の開螺旋状の酸化物超電導体層を計19個形成した
。
これら酸化物超電導体層および絶縁物層を、実施例1と
同様に交互に積層して、積層物を得た。
同様に交互に積層して、積層物を得た。
得られた積層物を、加圧下で実施例1と同様に熱処理し
て、酸化物超電導体コイルを得た。このとき、絶縁物層
を介して隣接する酸化物超電導体層間は、加圧により酸
化物超電導体のグリーンシートが撓んで接続部においで
接触し、電気的に接続されていることが確認された。
て、酸化物超電導体コイルを得た。このとき、絶縁物層
を介して隣接する酸化物超電導体層間は、加圧により酸
化物超電導体のグリーンシートが撓んで接続部においで
接触し、電気的に接続されていることが確認された。
この超電導体コイルの臨界温度は、120にであった。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば酸化物超電導体を
用いて任意の大きさのコイルを得ることができ、ヘルム
ホルツコイル等にも応用することができる。
用いて任意の大きさのコイルを得ることができ、ヘルム
ホルツコイル等にも応用することができる。
また、酸化物超電導体層間の絶縁物層として通気性を有
するものを使用したので、酸化物超電導体の結晶の酸素
空席に容易に酸素を導入させることができる。
するものを使用したので、酸化物超電導体の結晶の酸素
空席に容易に酸素を導入させることができる。
第1図は、本発明に用いる酸化物超電導体層および絶縁
物層を積層する際の手順の一例を示す斜視図である。 2・・・・・・・・・右向きに拡開する開螺旋状の溝を
有する樋状体絶縁物層 4・・・・・・・・・左向きに拡開する開螺旋状の溝を
有する樋状体絶縁物層 5a・・・・・・酸化物超電導体層 5b・・・・・・酸化物超電導体層 出願人 株式会社 東芝 代理人弁理士 須 山 佐 − 第1図
物層を積層する際の手順の一例を示す斜視図である。 2・・・・・・・・・右向きに拡開する開螺旋状の溝を
有する樋状体絶縁物層 4・・・・・・・・・左向きに拡開する開螺旋状の溝を
有する樋状体絶縁物層 5a・・・・・・酸化物超電導体層 5b・・・・・・酸化物超電導体層 出願人 株式会社 東芝 代理人弁理士 須 山 佐 − 第1図
Claims (7)
- (1)開螺旋状に形成された酸化物超電導体層の複数層
が通気性を有する絶縁物層を介して積層され、かつ隣接
する酸化物超電導体層の近接する端部どうしが、全体と
してコイルの巻回方向が同方向となるように電気的に接
続されてなることを特徴とする酸化物超電導体コイル。 - (2)前記酸化物超電導体層間の接続は、酸化物超電導
体層の開螺旋の中心端とこれと隣接する一方の側の中心
端、および開螺旋の外周端とこれと隣接する他方の側の
外周端とが電気的に接続されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の酸化物超電導体コイル。 - (3)前記酸化物超電導体層間の接続は、酸化物超電導
体、または常電導体によりなされていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の酸化物超電
導体コイル。 - (4)酸化物超電導体は、希土類元素を含有するペロブ
スカイト型の酸化物超電導体であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項記載の
酸化物超電導体コイル。 - (5)酸化物超電導体は、Ln元素(Lnは、希土類元
素から選ばれた少なくとも1種の元素)、BaおよびC
uを原子比で実質的に1:2:3の割合で含有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のいず
れか1項記載の酸化物超電導体コイル。 - (6)酸化物超電導体は、LnBa_2Cu_3O_7
_−_δ(δは酸素欠陥を表わす)で表わされる酸素欠
陥型ペロブスカイト構造を有することを特徴とする特許
請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1項記載の酸
化物超電導体コイル。 - (7)通気性を有する絶縁物は、多孔質のセラミックス
焼結体またはセラミックスペーパーであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1項
記載の酸化物超電導体コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30251087A JPH01143308A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 酸化物超電導体コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30251087A JPH01143308A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 酸化物超電導体コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01143308A true JPH01143308A (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=17909830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30251087A Pending JPH01143308A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 酸化物超電導体コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01143308A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01241102A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-26 | Keiichiro Yoshida | 超電導コイルおよびその製造法 |
| JP2013080849A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Toyota Central R&D Labs Inc | 超伝導コイル |
| JP2022517726A (ja) * | 2018-12-27 | 2022-03-10 | マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー | 溝付きの積重される板の超伝導磁石、および、導電性端子ブロック、および、関係付けられる構築技法 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP30251087A patent/JPH01143308A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01241102A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-26 | Keiichiro Yoshida | 超電導コイルおよびその製造法 |
| JP2013080849A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Toyota Central R&D Labs Inc | 超伝導コイル |
| JP2022517726A (ja) * | 2018-12-27 | 2022-03-10 | マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー | 溝付きの積重される板の超伝導磁石、および、導電性端子ブロック、および、関係付けられる構築技法 |
| JP2024095804A (ja) * | 2018-12-27 | 2024-07-10 | マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー | 溝付きの積重される板の超伝導磁石、および、導電性端子ブロック、および、関係付けられる構築技法 |
| US12293871B2 (en) | 2018-12-27 | 2025-05-06 | Massachusetts Institute Of Technology | Grooved, stacked-plate superconducting magnets and electrically conductive terminal blocks and related construction techniques |
| JP2025084813A (ja) * | 2018-12-27 | 2025-06-03 | マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー | 装置、磁石、及び製作方法 |
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