JPH01143666A - ブレード・コータ制御方法 - Google Patents
ブレード・コータ制御方法Info
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- JPH01143666A JPH01143666A JP62299477A JP29947787A JPH01143666A JP H01143666 A JPH01143666 A JP H01143666A JP 62299477 A JP62299477 A JP 62299477A JP 29947787 A JP29947787 A JP 29947787A JP H01143666 A JPH01143666 A JP H01143666A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C11/00—Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
- B05C11/02—Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface
- B05C11/04—Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface with blades
- B05C11/041—Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface with blades characterised by means for positioning, loading, or deforming the blades
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、連続して走行する原紙の表面に塗工液をコー
ティングする塗工a(コ、−タ)、特にブレード・コー
タにおいて、そのコーティング厚さ等塗工状態を制御す
る方法に関するものである。
ティングする塗工a(コ、−タ)、特にブレード・コー
タにおいて、そのコーティング厚さ等塗工状態を制御す
る方法に関するものである。
(従来の技術)
第3図乃至第5図は従来のブレード・コータに関するも
ので、第3図はコータ・ブレード部の説明図、第4図は
塗工量制御に関する系統図、第5図は一般的なコータ・
ヘッドの一例を示す説明図である。第5図に示す如く製
紙機械のコータは、ハ′ツキングロール1の一部を捲回
してガイドされ、該ロール1の周速度に対応して連続走
行する原紙2の表面に塗工液4をコーティングする装置
であり、原紙2の紙幅に対応したブレード3の先端を該
原紙2の一部に押圧し、その接触部に塗工液4を送り込
み、掻き落とし量を制御することによって所定の塗工が
できるように構成されている。
ので、第3図はコータ・ブレード部の説明図、第4図は
塗工量制御に関する系統図、第5図は一般的なコータ・
ヘッドの一例を示す説明図である。第5図に示す如く製
紙機械のコータは、ハ′ツキングロール1の一部を捲回
してガイドされ、該ロール1の周速度に対応して連続走
行する原紙2の表面に塗工液4をコーティングする装置
であり、原紙2の紙幅に対応したブレード3の先端を該
原紙2の一部に押圧し、その接触部に塗工液4を送り込
み、掻き落とし量を制御することによって所定の塗工が
できるように構成されている。
第3図中6はセキ板で、原紙表面との隙間を変更し調整
することによって、塗工液4を機外に流出させ流体圧を
微妙に減圧制御する機能を持たせたものである。
することによって、塗工液4を機外に流出させ流体圧を
微妙に減圧制御する機能を持たせたものである。
塗工の方法としては、図示を省略するがこの他にアプリ
ケ−クロールの回転によって、容器より塗工液4を汲み
上げ、ロール周速度と同期して走行する原紙2に転移さ
せ、次工程で余剰に転移した液をコータ・ヘッドの先端
に設けたブレード3によって掻き落とすことによって定
量の塗料を原紙2に塗工し、塗工面を滑らかにする方法
もある。
ケ−クロールの回転によって、容器より塗工液4を汲み
上げ、ロール周速度と同期して走行する原紙2に転移さ
せ、次工程で余剰に転移した液をコータ・ヘッドの先端
に設けたブレード3によって掻き落とすことによって定
量の塗料を原紙2に塗工し、塗工面を滑らかにする方法
もある。
原紙における塗工状態を制御する要素としては、ブレー
ド3の設定角θ、加圧角i、ブレード3の保持部である
コータ・ヘッド8の位置を規制するストッパ5、及び前
記流体圧をコントロールするセキ板6の調整装置等があ
る。
ド3の設定角θ、加圧角i、ブレード3の保持部である
コータ・ヘッド8の位置を規制するストッパ5、及び前
記流体圧をコントロールするセキ板6の調整装置等があ
る。
いま、その構成について第1図及び第5図に基づいて説
明すると、先端にブレード3を固着したコータ・ヘッド
8の両端部に設けられた軸9は偏心軸受10によって回
動自在に軸支されており、該偏心軸受10はさらに両側
のスイングアーム11において回動自在に取り付けられ
ている。
明すると、先端にブレード3を固着したコータ・ヘッド
8の両端部に設けられた軸9は偏心軸受10によって回
動自在に軸支されており、該偏心軸受10はさらに両側
のスイングアーム11において回動自在に取り付けられ
ている。
偏心軸受10の外径中心をP、同軸受の穴中心をQ、両
中心P、 Q間の距離、つまり偏心量をSとすると、偏
心軸受10が軸9の外周を摺動して回転すれば、コータ
・ヘッド8両端部の軸中心Qは偏心軸受10の外径中心
Pを基準として半径Sで揺動させることができる。
中心P、 Q間の距離、つまり偏心量をSとすると、偏
心軸受10が軸9の外周を摺動して回転すれば、コータ
・ヘッド8両端部の軸中心Qは偏心軸受10の外径中心
Pを基準として半径Sで揺動させることができる。
前記一対のスイングアーム11はスティにより一体化さ
れ、かつ床に突設したブラケット軸受12にピン13を
介して軸着されており、スイングアーム11の後部に取
り付けられたブラケット14には床に固定された空気バ
ネ15の上端部が固着されている。また、スイングアー
ム11の自由端側前方にはスイングアーム11の停止位
置を規制するストッパ5が設けられている。
れ、かつ床に突設したブラケット軸受12にピン13を
介して軸着されており、スイングアーム11の後部に取
り付けられたブラケット14には床に固定された空気バ
ネ15の上端部が固着されている。また、スイングアー
ム11の自由端側前方にはスイングアーム11の停止位
置を規制するストッパ5が設けられている。
したがって、空気バネ15を作動させれば、該スイング
アーム11はピン13を軸として揺動回転し、このスィ
ングアーム11上部がストッパ5と接触して停止する。
アーム11はピン13を軸として揺動回転し、このスィ
ングアーム11上部がストッパ5と接触して停止する。
このときの条件は前記偏心軸受10の外径中心Pがパツ
キングロール1の円筒外周面と一致した位置であり、同
時にブレード3の先端は該偏心軸受10の外径中心Pと
対応しパツキングロール1の円筒外周面に線接触するよ
う調整されている。
キングロール1の円筒外周面と一致した位置であり、同
時にブレード3の先端は該偏心軸受10の外径中心Pと
対応しパツキングロール1の円筒外周面に線接触するよ
う調整されている。
ストッパ5はスイングアーム11の上昇限用として設備
されたもので、ストッパ5の接触部を進退させることに
よってスイングアーム11の微細な位置調整ができる構
造となっている。
されたもので、ストッパ5の接触部を進退させることに
よってスイングアーム11の微細な位置調整ができる構
造となっている。
さて、それぞれのスイングアーム11にはウオームジヤ
ツキ16が取り付けられている。これらウオームジヤツ
キ16とスイングアーム11に取り付けられた電動機1
7によって継手及び連結軸等動力伝達手段を介して駆動
されるようになっており、アーム18を介して該アーム
18を固着した偏心軸受10を回動できるよう構成され
ている。
ツキ16が取り付けられている。これらウオームジヤツ
キ16とスイングアーム11に取り付けられた電動機1
7によって継手及び連結軸等動力伝達手段を介して駆動
されるようになっており、アーム18を介して該アーム
18を固着した偏心軸受10を回動できるよう構成され
ている。
また、コータ・ヘッド8はその中央部において、取付金
具を介して前記アーム18部ステイに取り付けられたウ
オームジヤツキ19により支持され、同ジャ・フキ19
部に具備した電動機20により各動力伝達手段を介して
駆動されるようになっている。
具を介して前記アーム18部ステイに取り付けられたウ
オームジヤツキ19により支持され、同ジャ・フキ19
部に具備した電動機20により各動力伝達手段を介して
駆動されるようになっている。
次に作用について説明すると、前記構成のもとて先ず、
電動機17を駆動するとウオームジヤツキ16が駆動さ
れ、偏心軸受10が外径中心Pを基準として回転しヘッ
ド角度(設定角度)θが設定される。
電動機17を駆動するとウオームジヤツキ16が駆動さ
れ、偏心軸受10が外径中心Pを基準として回転しヘッ
ド角度(設定角度)θが設定される。
また、他方の電動機20を駆動すると、ウオームジヤツ
キ19が駆動され、コータ・ヘッド8が軸中心Qを中心
として回転し、ブレード3のローディング角度(加圧角
度)iが設定され、ブレード3に圧力を作用させること
ができる。
キ19が駆動され、コータ・ヘッド8が軸中心Qを中心
として回転し、ブレード3のローディング角度(加圧角
度)iが設定され、ブレード3に圧力を作用させること
ができる。
次に制御について説明する。第4図に示す如く、塗工量
センサによって原紙表面上の実塗工量を検出し、目標と
する塗工量と比較し、かつブレード仕様、原紙走行速度
、塗工液性状等による伝達関数をもって現加圧角に対す
る加圧用修正制御量を算出し、駆動装置を介して制御す
る。
センサによって原紙表面上の実塗工量を検出し、目標と
する塗工量と比較し、かつブレード仕様、原紙走行速度
、塗工液性状等による伝達関数をもって現加圧角に対す
る加圧用修正制御量を算出し、駆動装置を介して制御す
る。
この場合加圧角を変えるとブレード3の先端の月光りが
わずか変化するので、該加圧角変化量に対する所定比率
でもって設定角を修正制御する。同時に、支点Qの反力
調整用としてブレード3を押圧するチューブ空気圧をコ
ントロールしている。
わずか変化するので、該加圧角変化量に対する所定比率
でもって設定角を修正制御する。同時に、支点Qの反力
調整用としてブレード3を押圧するチューブ空気圧をコ
ントロールしている。
セキ板6は加圧角i、設定角θ、ストッパ5位置の関係
から座標計算して位置の制御を行う。
から座標計算して位置の制御を行う。
このように、従来方式のコータでは塗工状態の制御に当
って加圧角i、設定角θ、ストッパ5位置、及びセキ板
6の各制御並びにブレード3を押圧するチューブ圧制御
等の機能を有しているが、ブレード3の刃先摩耗に伴う
設定状態の変動の他、ブレード仕様の変更、機械速度の
変更或は塗工液粘度等々の状態が変動した場合には上記
伝達関数が変わってくるので、それらの条件を考慮して
、再度加圧角制御量の計算をやり直し、修正する必要が
あった。更に、これに関連して、前記設定角θ、ストッ
パ5、セキ板6、チューブ圧等一連の再調整が必要とな
る。
って加圧角i、設定角θ、ストッパ5位置、及びセキ板
6の各制御並びにブレード3を押圧するチューブ圧制御
等の機能を有しているが、ブレード3の刃先摩耗に伴う
設定状態の変動の他、ブレード仕様の変更、機械速度の
変更或は塗工液粘度等々の状態が変動した場合には上記
伝達関数が変わってくるので、それらの条件を考慮して
、再度加圧角制御量の計算をやり直し、修正する必要が
あった。更に、これに関連して、前記設定角θ、ストッ
パ5、セキ板6、チューブ圧等一連の再調整が必要とな
る。
このように設定する各種仕様毎に塗工量伝達関数を求め
ておく必要があり、この為調整が煩雑で各部制御には長
い経験と高度な技術が要求されるが、それにもかかわら
ず微妙な設定は困難であった。
ておく必要があり、この為調整が煩雑で各部制御には長
い経験と高度な技術が要求されるが、それにもかかわら
ず微妙な設定は困難であった。
(発明が解決しようとする問題点)
前述した如〈従来方式のコータ制御方法は、ブレードの
仕様、機械の運転速度、塗工液性状等の複合した条件に
よる伝達関数によってブレードの加圧角制御量を計算す
ると共に、設定角、セキ板、チューブ圧等の関連する調
整装置類を制御していたもので、前記各種仕様、例えば
ブレードの形状、材質、バッキングロールの捲回する原
紙の走行速度あるいは塗工液粘性等々、仕様(条件)の
変動に伴い、その都度状況に対応した伝達関数を求めて
おく必要があり、各制御部の再設定及び調整が非常に煩
雑であった。
仕様、機械の運転速度、塗工液性状等の複合した条件に
よる伝達関数によってブレードの加圧角制御量を計算す
ると共に、設定角、セキ板、チューブ圧等の関連する調
整装置類を制御していたもので、前記各種仕様、例えば
ブレードの形状、材質、バッキングロールの捲回する原
紙の走行速度あるいは塗工液粘性等々、仕様(条件)の
変動に伴い、その都度状況に対応した伝達関数を求めて
おく必要があり、各制御部の再設定及び調整が非常に煩
雑であった。
また、刃先摩耗が均一でなく、長時間の使用に伴ってブ
レード先端の対パツキングロールとの相対的位置関係が
変動し、塗工品質が悪くなる等の問題も残されていた。
レード先端の対パツキングロールとの相対的位置関係が
変動し、塗工品質が悪くなる等の問題も残されていた。
本発明は、これらの問題点を解決すべくなされたもので
、各種仕様の変動に対応して適確な制御のなされるブレ
ード・コータの制御方法を提供しようとするものである
。
、各種仕様の変動に対応して適確な制御のなされるブレ
ード・コータの制御方法を提供しようとするものである
。
(問題点を解決するための手段及び作用)このため、本
発明はバッキングロールの一部を捲回してガイドされ該
ロールの周速度に対応して連続走行する原紙表面の幅方
向にブレード先端を接触させ、前記原紙とブレードとの
接触点において塗工液の掻き落し量を制御し、原紙表面
に塗工液を塗布するブレード・コータにおいて、原紙の
走行速度を考慮した塗工液流体圧の作用力を算出し、こ
の算出された流体圧作用力、ブレードの仕様並びにブレ
ードの摩耗量により決定されるブレードの撓み状態に基
づき先端の作用力を理論的に算出し、原紙に対するブレ
ードの設定角、同加圧角、ブレードを押圧する支点反力
、及びスイングアームによって保持されたコータ・ヘッ
ド部のブレード先端を規制するストッパの位置等を制御
することを構成とし、これを上記問題点の解決手段とす
るものである。
発明はバッキングロールの一部を捲回してガイドされ該
ロールの周速度に対応して連続走行する原紙表面の幅方
向にブレード先端を接触させ、前記原紙とブレードとの
接触点において塗工液の掻き落し量を制御し、原紙表面
に塗工液を塗布するブレード・コータにおいて、原紙の
走行速度を考慮した塗工液流体圧の作用力を算出し、こ
の算出された流体圧作用力、ブレードの仕様並びにブレ
ードの摩耗量により決定されるブレードの撓み状態に基
づき先端の作用力を理論的に算出し、原紙に対するブレ
ードの設定角、同加圧角、ブレードを押圧する支点反力
、及びスイングアームによって保持されたコータ・ヘッ
ド部のブレード先端を規制するストッパの位置等を制御
することを構成とし、これを上記問題点の解決手段とす
るものである。
即ち、本発明は原紙表面へのコーティング厚さを制御す
るブレードの設定に当って、ブレードの仕様(板厚、ブ
レード幅、縦弾性係数、ベベル角等)、機械速度(原紙
走行速度)による流体圧の作用力、ブレードの摩耗量、
制御部の位置関係等からブレードの撓み理論に基づく計
算を行って原紙に対するブレードの設定角、加圧角、ブ
レードを押圧する支点反力、スイングアームによって保
持されたコータ・ヘッド部のブレード先端位置を規制す
るストッパ等の制御量を算出して各々の駆動部にフィー
ドバックし制御するようにしたもので、ブレードの撓み
理論に基づく先端の作用力及びコーティングする塗工液
による流体圧の作用力を理論的に計算し、各設定要素を
制御することによって広範囲な仕様、例えばブレードの
仕様、運転速度の変動等々に確実に対応でき、常に高品
質の塗工状態を維持することを可能にするものである。
るブレードの設定に当って、ブレードの仕様(板厚、ブ
レード幅、縦弾性係数、ベベル角等)、機械速度(原紙
走行速度)による流体圧の作用力、ブレードの摩耗量、
制御部の位置関係等からブレードの撓み理論に基づく計
算を行って原紙に対するブレードの設定角、加圧角、ブ
レードを押圧する支点反力、スイングアームによって保
持されたコータ・ヘッド部のブレード先端位置を規制す
るストッパ等の制御量を算出して各々の駆動部にフィー
ドバックし制御するようにしたもので、ブレードの撓み
理論に基づく先端の作用力及びコーティングする塗工液
による流体圧の作用力を理論的に計算し、各設定要素を
制御することによって広範囲な仕様、例えばブレードの
仕様、運転速度の変動等々に確実に対応でき、常に高品
質の塗工状態を維持することを可能にするものである。
(実施例)
以下、本発明の制御方法を図面に基づいて詳しく説明す
る。
る。
第1図は本発明に係るコータ・ヘッド部の説明図、第2
図は本発明による塗工量制御に関する系統図である。さ
て、本発明においてもバッキングロールlの一部に原紙
2を捲回しロール1の回転に対応して連続走行させると
共に、ブレード3先端を該ロール1に原紙2を介して押
圧し、その接触部において塗工液4の掻き落とし量を制
御することにより、原紙表面にコーティングする一連の
構造及び機能は、第5図により従来技術として既に説明
−したものと同様である。
図は本発明による塗工量制御に関する系統図である。さ
て、本発明においてもバッキングロールlの一部に原紙
2を捲回しロール1の回転に対応して連続走行させると
共に、ブレード3先端を該ロール1に原紙2を介して押
圧し、その接触部において塗工液4の掻き落とし量を制
御することにより、原紙表面にコーティングする一連の
構造及び機能は、第5図により従来技術として既に説明
−したものと同様である。
本発明は前記構成に加えて、ブレード3の撓み理論に基
づく先端の作用力及び原紙2の走行速度(機械速度)に
対応した塗工液4流体圧の作用力変動を考慮し、これを
理論的に計算することによって各部設定状態の制御を行
うようにした点に大きな特徴がある。
づく先端の作用力及び原紙2の走行速度(機械速度)に
対応した塗工液4流体圧の作用力変動を考慮し、これを
理論的に計算することによって各部設定状態の制御を行
うようにした点に大きな特徴がある。
以下、これを詳細に説明すると次のようになる。
第2図に示す如く、原紙2表面にコーティングした塗工
量は塗工量センサによって実測し、設定した目標塗工量
と比較演算することによって塗工量偏差を算出する。ま
た、機械速度、つまり原紙2の走行速度をパツキングロ
ール1部に具備させたロータリーエンコーダ等のセンサ
によって検出し、原紙2とブレード3との接触部に封入
した塗工液4の圧力が原紙走行に伴って変動(減圧)す
る流体圧の作用力を算出する。
量は塗工量センサによって実測し、設定した目標塗工量
と比較演算することによって塗工量偏差を算出する。ま
た、機械速度、つまり原紙2の走行速度をパツキングロ
ール1部に具備させたロータリーエンコーダ等のセンサ
によって検出し、原紙2とブレード3との接触部に封入
した塗工液4の圧力が原紙走行に伴って変動(減圧)す
る流体圧の作用力を算出する。
これは、液体圧とブレード先端隙間及び原紙走行速度等
の関数として計算できる。さらに、ブレード3の仕様、
例えば板厚、ブレード幅、縦弾性係数、ベベル角及び使
用条件に適合したブレード3先端部の摩耗量計算値を算
出する。
の関数として計算できる。さらに、ブレード3の仕様、
例えば板厚、ブレード幅、縦弾性係数、ベベル角及び使
用条件に適合したブレード3先端部の摩耗量計算値を算
出する。
以上の計算値を総合的に考慮することによって、計算回
路においてブレード3先端の理想撓み量を理論的に計算
し、これを基準として現状と比較することにより偏差を
算出し、設定角偏差、加圧角偏差、ストン85位置の偏
差及び支点反力偏差等の各値を各制御部に出力する。こ
のようにして設定された理論的位置に対する実質的な諸
角度θ、i、ストン85位置は座標計算されて前記計算
回路にフィードバックされ、ズレ量(偏差)は、再度、
設定角、加圧角及びストッパの各制御部からの信号によ
って駆動部を作動させ順次修正される。
路においてブレード3先端の理想撓み量を理論的に計算
し、これを基準として現状と比較することにより偏差を
算出し、設定角偏差、加圧角偏差、ストン85位置の偏
差及び支点反力偏差等の各値を各制御部に出力する。こ
のようにして設定された理論的位置に対する実質的な諸
角度θ、i、ストン85位置は座標計算されて前記計算
回路にフィードバックされ、ズレ量(偏差)は、再度、
設定角、加圧角及びストッパの各制御部からの信号によ
って駆動部を作動させ順次修正される。
また、前記支点反力偏差値により支点反力を制御するこ
とによって理想状態に修正されるようになっている。な
お、セキ仮6の位置設定は流体圧力の調整を目的とした
もので、前記設定角θ、加圧角i、ストン85位置を総
合的に組合わせ判断して調整される。
とによって理想状態に修正されるようになっている。な
お、セキ仮6の位置設定は流体圧力の調整を目的とした
もので、前記設定角θ、加圧角i、ストン85位置を総
合的に組合わせ判断して調整される。
第1図はコータ・ブレード部の説明図で、図中破線はブ
レード3の変形(撓み)状態を示している。つまり、ブ
レード3は基端部をクランプ7によって保持された片持
梁として取り付けられたものであり、パツキングロール
1の一部を捲回し矢印方向に走行する原紙2に対して点
P0で接触し、その接触圧は支点00部の反力を制御す
ることによって可変できる。
レード3の変形(撓み)状態を示している。つまり、ブ
レード3は基端部をクランプ7によって保持された片持
梁として取り付けられたものであり、パツキングロール
1の一部を捲回し矢印方向に走行する原紙2に対して点
P0で接触し、その接触圧は支点00部の反力を制御す
ることによって可変できる。
元来、ブレード先端は自由状態においては点P、にあり
、設定条件によって図中δ量撓み、支点Q0から作用点
P0迄の距離がり、からaになったものとして点P0に
おてる押圧力を算出するもので、つまり図中−点鎖線の
変位が考慮されたことになる。ブレード3が作用点P0
に作用する力を決定する要素としてはブレード3の仕様
(例えば、板厚、ブレード幅、材質による縦弾性係数、
ベベル角、ブレード摩耗)により変動する作用点P0位
置、支点反力の作用位置Q0及びクランプ位置P2等が
ありこれらの値より理論的に算出することができる。一
方、流体の影客としては、原紙2とブレード3先端部に
よって囲われた空間に加圧した塗工液4を送り込み、原
紙走行速度に伴う接触部の圧力降下を算出し、理論的な
液体圧の作用六人して考慮される。
、設定条件によって図中δ量撓み、支点Q0から作用点
P0迄の距離がり、からaになったものとして点P0に
おてる押圧力を算出するもので、つまり図中−点鎖線の
変位が考慮されたことになる。ブレード3が作用点P0
に作用する力を決定する要素としてはブレード3の仕様
(例えば、板厚、ブレード幅、材質による縦弾性係数、
ベベル角、ブレード摩耗)により変動する作用点P0位
置、支点反力の作用位置Q0及びクランプ位置P2等が
ありこれらの値より理論的に算出することができる。一
方、流体の影客としては、原紙2とブレード3先端部に
よって囲われた空間に加圧した塗工液4を送り込み、原
紙走行速度に伴う接触部の圧力降下を算出し、理論的な
液体圧の作用六人して考慮される。
本発明は以上の如くブレード3先端の接触状態を左右す
る諸条件を総合的に制御の対象としたもので、ブレード
摩耗やその他の条件の変動に関係なく、刃先の当り角を
一定値にしたまま、刃先の線圧のみを変えることができ
る等、構成要素や、他の条件の変動に対しても塗工部を
常に理想的に設定することが可能となった。
る諸条件を総合的に制御の対象としたもので、ブレード
摩耗やその他の条件の変動に関係なく、刃先の当り角を
一定値にしたまま、刃先の線圧のみを変えることができ
る等、構成要素や、他の条件の変動に対しても塗工部を
常に理想的に設定することが可能となった。
なお、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得るものである。
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得るものである。
(発明の効果)
本発明は、前述した如く原紙に対する塗工の状態を制御
する一連の機能において、ブレードの撓み理論に基づく
先端部の作用力、流体(塗工液)圧の作用力を制御要素
の対象として組入れたもので、 (1)刃先の当り角を一定値に保持したまま、刃先の線
圧のみを変えることもでき、常に良好な塗工品質が得ら
れる。
する一連の機能において、ブレードの撓み理論に基づく
先端部の作用力、流体(塗工液)圧の作用力を制御要素
の対象として組入れたもので、 (1)刃先の当り角を一定値に保持したまま、刃先の線
圧のみを変えることもでき、常に良好な塗工品質が得ら
れる。
(2)各部側?111fflの相互関係が理論的に決定
できるので、広範囲な仕様(ブレード、運転速度、その
他)に対応できる。
できるので、広範囲な仕様(ブレード、運転速度、その
他)に対応できる。
(3)ブレード摩耗に対しても塗工品質を低下させずに
補正制御でき、ブレードを長時間使用することが可能と
なる。
補正制御でき、ブレードを長時間使用することが可能と
なる。
等々の優れた諸効果を奏するものである。
第1図は本発明に係るコータ・ブレード部の作用説明図
、第2図は本発明の一実施例としての塗工量制御に関す
る系統図、第3図は従来方式によるコータ・ブレード部
の説明図、第4図は従来方式の塗工量制御に関する系統
図、第5図は一般的なコータ・ヘッドの一例を示す構造
及び作用説明図である。 図の主要部分の説明 1−パツキングロール 2−原紙 3〜・・ブレード 4−塗工液 5−ストッパ 6−セキ板 7−クランプ 8−コータ・ヘッド 9〜 コータ・ヘッド軸 1〇−偏心軸受 11− スイングアーム 15−空気ハネ 18−アーム θ一般定角(ブレード角) i−−一加圧角(ローディング角) P−m−偏心軸受外径中心位置(P、と対応)P、、−
−−ブレード先端と原紙の接触点(作用点)P、−・−
無負荷時のブレード先端位置P2−プレードクランプ位
置 Q−偏心軸受穴中心位置(Q、と略対応)Qo−支点(
反力作用点) δ−ブレード撓み量 s −偏心軸受の偏心量
、第2図は本発明の一実施例としての塗工量制御に関す
る系統図、第3図は従来方式によるコータ・ブレード部
の説明図、第4図は従来方式の塗工量制御に関する系統
図、第5図は一般的なコータ・ヘッドの一例を示す構造
及び作用説明図である。 図の主要部分の説明 1−パツキングロール 2−原紙 3〜・・ブレード 4−塗工液 5−ストッパ 6−セキ板 7−クランプ 8−コータ・ヘッド 9〜 コータ・ヘッド軸 1〇−偏心軸受 11− スイングアーム 15−空気ハネ 18−アーム θ一般定角(ブレード角) i−−一加圧角(ローディング角) P−m−偏心軸受外径中心位置(P、と対応)P、、−
−−ブレード先端と原紙の接触点(作用点)P、−・−
無負荷時のブレード先端位置P2−プレードクランプ位
置 Q−偏心軸受穴中心位置(Q、と略対応)Qo−支点(
反力作用点) δ−ブレード撓み量 s −偏心軸受の偏心量
Claims (1)
- バッキングロールの一部を捲回してガイドされ該ロール
の周速度に対応して連続走行する原紙表面の幅方向にブ
レード先端を接触させ、前記原紙とブレードとの接触点
において塗工液の掻き落し量を制御し、原紙表面に塗工
液を塗布するブレード・コータにおいて、原紙の走行速
度を考慮した塗工液流体圧の作用力を算出し、この算出
された流体圧作用力、ブレードの仕様並びにブレードの
摩耗量により決定されるブレードの撓み状態に基づき先
端の作用力を理論的に算出し、原紙に対するブレードの
設定角、同加圧角、ブレードを押圧する支点反力、及び
スイングアームによって保持されたコータ・ヘッド部の
ブレード先端を規制するストッパの位置等を制御するこ
とを特徴とするブレード・コータ制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62299477A JPH01143666A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | ブレード・コータ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62299477A JPH01143666A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | ブレード・コータ制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01143666A true JPH01143666A (ja) | 1989-06-06 |
Family
ID=17873079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62299477A Pending JPH01143666A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | ブレード・コータ制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01143666A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001157865A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-06-12 | E I Du Pont De Nemours & Co | 基板上に溶液を被覆するための方法および装置 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP62299477A patent/JPH01143666A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001157865A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-06-12 | E I Du Pont De Nemours & Co | 基板上に溶液を被覆するための方法および装置 |
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