JPH01143882A - 環状クロロ亜りん酸アリールの製造方法 - Google Patents

環状クロロ亜りん酸アリールの製造方法

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JPH01143882A
JPH01143882A JP25960588A JP25960588A JPH01143882A JP H01143882 A JPH01143882 A JP H01143882A JP 25960588 A JP25960588 A JP 25960588A JP 25960588 A JP25960588 A JP 25960588A JP H01143882 A JPH01143882 A JP H01143882A
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pyridine
reaction
butylphenol
bisphenol
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JP25960588A
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English (en)
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Meng-Sheng Ao
メン‐シエン・アオ
Lester Percy J Burton
レスター・パーシィ・ジエイ・バートン
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Ethyl Corp
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/06Phosphorus compounds without P—C bonds
    • C07F9/08Esters of oxyacids of phosphorus
    • C07F9/141Esters of phosphorous acids
    • C07F9/146Esters of phosphorous acids containing P-halide groups

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 pca、と芳香族ヒドロキシ化合物との反応は公知であ
る。この反応はH(lを発生し、HCQ受容体としてト
リエチルアミンのような塩基の理論量を含有させること
もまた公知である。この方法に伴なう大きな問題は多量
の塩化水素塩が生成し、それを除去しなければならない
ということである。
アミン、アンモニウム塩又はアミン触媒を使用するpc
a3とアリールヒドロキシドとの反応によって亜りん酸
トリアリールを製造することもまた公知である(モール
ら、米国特許第4,312.818号及び同第4,44
0,696号)。ピリジンとアルファピコリンは低い触
媒作用を有している。
所望の生成物がモノクロロ亜りん酸ジアリールであると
きは特別な問題が生じる。この場合には、HCQ補集剤
として少なくとも理論量のアミンを使用することが従来
の方法である(シェパードら、米国特許第3.281.
506号)。
環状のオルト−橋かけビスフェノールのクロロ亜りん酸
工以チルの製造もまた少なくとも理論量のアミンHCQ
捕集剤の使用を必要とすることが記されている(オトリ
ジオら、“りん及び硫黄”、1983、第15巻、9〜
13頁:矛トリジオら、りん及び硫黄、1984、第1
9巻、1〜10頁及び285〜293頁)。
環状のビスフェノールクロロ亜りん酸エステルは、特に
公知のフェノール系酸化防止剤との組合わせとして、ポ
リオレフィンにおけるきわめて有効な加水分解安定性の
酸化防止剤であることが認められている環状のビスフェ
ノールフルオロ亜りん酸エステルの合成のための中間体
である。特に顕著な有効性をもつかかるフルオロ亜りん
酸エステルの一つはフルオロ亜りん酸2.2′−エチリ
デンビス(4,6−ジ−(−ブチルフェニル)である。
ここに、環状のモノクロロ亜りん酸エステルを生成させ
るためのオルト橋かけしたビスフェノールとP(43の
反応は、反応混合物に触媒量に過ぎない、たとえばピリ
ジのような第三アミン又はピリジンをの化合物あるいは
そのHCl2錯体を添加することによって促進すること
ができるということが見出された。
本発明の一社適実施形態は、不活性溶剤中で触媒量の第
三アミン又はその塩化水素錯体の存在において、三塩化
りんと2.2′−橋かけビスフェノールを反応させるこ
とから成る、環状クロロ亜りん酸エステルの製造方法で
ある。
この方法は多くの不活性溶剤中で、行なうことができ、
溶剤として過剰のPCO2を用いて行なうことすらでき
る。不活性溶剤はたとえばヘキサン、シクロヘキサン、
ヘプタン、イソオクタンなどのような脂肪族炭化水素及
びそれらの混合物を包含する。 、         
    ・−層好適な不活性溶剤は80−176℃の範
囲で沸とうする芳香族溶剤である。これらはペンゼ〜ン
、すべての異性体を含むキ“シレン及びメシチレン並び
にそれらの異性体及び溶剤の混合物を包含する。
たとえば四塩化炭素、l、2−ジクロロエタン、臭化メ
チレン、1.1.2−トリクロロエタン、クロロベンゼ
ン、ジクロロベンゼンなどのようなハロゲン化溶剤を溶
剤として使用することもできる。
もっとも好適な溶剤はトルエン及びキシレン並びにそれ
らの混合物である。
溶、剤の量は反応物を溶解する量でなければならない。
有用な量はビスフェノール100部当すニ重量で50〜
500部の溶剤である。
この方法は置換及び非置換ビスフェノールを含むどのよ
うなオルト−橋かけビスフェノールに対しても適用する
ことができる。橘かけは各フェノール性ベンゼン環上の
オルト位間の直接結合であってもよいし、あるいは、な
とえばアルキレン、アルキリデン、チオ、ポリチオ、−
CH,SCH,−などのような橋かけ基による橋かけで
あってもよい。
適当なビスフェノールの例は、2.2’−ビスフェノー
ル、2,2′−ビス(4−メチル−6−t−ブチル)フ
ェノール、2j2′−ビス(4−クロロ−6−t−ブチ
ルフェノール)、2.2’−ビス(4−メトキシ−6−
イソプロビルフェノール)、3゜5−ジ−【−ブチル−
2,2′−ジヒドロキシ−3′。
5′−ジ−5ec−ペン−チルビスフェノールビス(4
−ブロモフェノール)、2.2’−チオビス(4−メチ
ル−6−t−ブチルフェノール)、2、2’− (4.
6−ジ−t−ブチルフェノール)、ジー(3−メチル−
5−、t−ブチル−6−ヒドロキシベンジル)−スルフ
ィド、2.2’−ビス[4−メチル−6(アルファーメ
チルベンジル)フェノール1、2.2’−ジチオビス[
4,6ージ(アルファーメチルベンジル)フェノールな
どである。
−層好適なビスフェノールは構造 を有するものであり1、式中でR′は1〜6炭素を含有
する二価の炭化水素橋かけであるか又はR1は存在せず
にベンゼン環の間の直接結合を形成しており且つR2及
びR4は1−12炭素原子を含有するアルキル基、5〜
8炭素原子を含有するシクロアルキル基及び6〜12炭
素原子を含有するアリールアルキル基から選択し且つR
3及びR″は水素及びR4基から選択する。
これらの好適なビスフェノールの代表的な例は2.2′
−メチレンビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノー
ル)、2.2’−メチレンビス(4−メチル−6−t−
ブチルフェノール)、2.2’−メチレンビス(4−メ
チル−5−sec−ドデシルフェノール)、2.2’−
エチリデンビス(4−メチル−6−シクロペンチルフェ
ノール)、2.2’−イソプロピリデンビス(4,6−
シーシクロヘキジルフエノール)2.2’−ブチリデン
ビス(4−メチル−6−シクロオクチルフェノール)、
2゜2′−ヘキシリデンビス[6−(アルファーメチル
ベンジル ス[4−メチル−6−(4−イソペンチル−アルファー
メチルベンジル)フェノール] 、2.2’−エチリデ
ンビス(4−t−ブチルフェノール)、2、2′−ビス
(4.6ージー【−ブチルフェノール)、2、2′−ビ
ス(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)などであ
る。
高度に好適な実施形態においては、R 2 、 R 3
R4及びR6は1−12炭素原子を含有するアルキルで
ある。さらに−層好適な実施形態はR !.. R 3
R′及びR1は4,6.4’,6’位に位置する。6,
6位にあるアルキルは4〜12,炭素原子を含有するt
−アルキルであることが望ましい。もつとも好適なビス
フェノールは2.2′−エチリデンビス(4.6−ジ−
L−ブチル−フェノール)である。
三塩化りんの量は少なくとも理論量でなければならない
。これは1モルのビスフェノール当りに1、qモルであ
る。三塩化りんは過剰に用いるとが好ましい。好適量は
1モルのビスフェノール当り1.0〜20モルのPCQ
sである。大過剰のPCQsは溶剤として機能すること
ができる。PCUSの好適量は1モルのビスフェノール
fi’J1.0〜2、0モルである。−層好適な量は1
モルのビスフェノール当り1.0〜1.3モルのPCQ
,である。
反応は第三アミンの塩化水素錯体を触媒として行゛なう
。これらの第三アミンは、たとえばトリメチルアミン、
トリエチルアミン、トリプロピルアミン、ジエチルメチ
ルアミン、エチルジメチルアミン、ジエチルシクロヘキ
シルアミンなどのようなトリアルキルアミンを包含する
。−層好適な第三アミンはピリジン又はピリジン型のア
ミンである。ピリジンをのアミンは、その構造中にピリ
ジン環を包含する化合物である。これらの化合物はピリ
ジン、アルファーピコリン、ベーターピコリン、ガンマ
−ピッリン、キノリン、インキノリン、7−メチル−キ
ノリン、2.3−ジメチル−キノリン、レピジン、キナ
リジン、アクリジン、2−アミノピリジン、2−フェニ
ルピリジンなど及びそれらの混合物を包含する。もつと
も好適なピリジンをのアミンはとリジン自体である。好
適な触媒はピリジン塩酸塩であ−る。
ピリジン型塩酸塩錯体は塩酸塩として添加する必要はな
く、ピリジン型のアミン自体として加えることができる
。それは反応が開始するやいなや塩酸塩錯体を形成する
。以下の記述において触媒をピリジン塩酸塩として言及
するが、この表現はその他のピリジン型の塩酸塩ならび
に反応混合物中で塩酸塩を形成するピリジン及びピリジ
ン型化合物をも含有する。
ピリジン塩酸塩の量は触媒量である。これはピリジンの
機能がH(l受容体としてではなく、触媒としての機能
であることを意味する。実際に、HCQが反応から放出
され、従ってピリジンは単なるHCQ受容体ではない。
使用するピリジンの量は反応中に生じるHCQとの反応
に対して必要と思われる量よりも遥かに少ない。1モル
のビスフェノールと1モルのPCQsの反応は2モルの
HCQを生じ、従ってピリジンの理論量はビスフエノー
ル1モル当り2モルである。実際には、この量の半分ま
たはその以下を使用するのみである。
好適な量はビスフェノール1モル当り0.01〜1.5
モルである。−層好適な量はビスフェノール1モル当り
0.01−1.5モルであり、0.1〜0.7モルがも
つとも好適である。
反応は、反応を進行させるために十分に高いが、反応物
又は生成物の過度の分解を生じさせるほど高くはない温
度で行なう。有用な温度範囲は50〜200℃である。
−層好適な温度範囲は75〜150℃である。混合物の
標準沸点を越える温度は圧力下の密閉反応器を必要とす
る。本発明の方法は加圧の使用なしで具合よく遂行しう
ろことが認められているが、必要ならば圧力下に行なう
ことができる。かくして、高度に好適な反応温度は約7
5℃から反応混合物の還流温度に至るまでの温度であり
、約85℃以上がもっとも好ましい。
プロセスをスケールアップすると反応速度がいくらか低
下することが認められている。これは反応系中のHCQ
の蓄積によって生じることがわかりた。この問題は反応
を還流温度で行ない且つ反応器中への窒素パージにより
HCQの除去を助けることによって排除することができ
る。窒素パージは液相中への吹き込みとして導入しても
よいしあるいは不活性ガス気流として液上の気相中に導
入してもよい。窒素を用いることができるが、その他の
不活性ガスを用いても同様な結果を得ることができる。
反応は、ビスフェノール、PCIl8、ピリジン又はピ
リジン塩酸塩及び不活性溶剤又は大過剰のPCQ、の混
合物を形成させ且つその反応混合物を反応温度で反応が
完了するまで撹拌することにとよって容易に行なうこと
ができるが、通常は1〜4時間の反応時間を必要とする
。生成物は結晶化又は蒸留によって回収することができ
る。場合によっては、さらに精製することなしに反応混
合物を使用して、相当するフルオロ亜りん酸エステルを
生成させることができる。
本発明の方法を行なう方式を以下の実施例で例証する。
反応器中にlOg(0,023モル)の2.2’−エチ
リデンビス(4,6−ジ−t−ブチルフェノール) 、
4.7g (0,034−t−ル) (’)P Cl1
s及び20gのトルエンを入れた。それに対して0.5
g(0,006モル)のピリジンを加えた。混合物を9
0℃に加熱し且つ撹拌した。急速なHCgの発生が認め
られた。反応混合物をガスクロマトグラフィーによって
周期的に分析した(GC面積百分率)。
下表は溶剤と触媒を除いた反応混合物の組成を示す。
l    1%       92% 1、残りの生成物はホスホン酸水素、ホスホン酸2.2
′−エチリデンビス(4,6−ジ−t−ブチルフェニル
)水素であった。
2.2.2’−エチレンビス(4,6−ジ−t−ブチル
フェノール) 3、クロロ亜りん酸2.2′−エチレンビス(4゜6−
ジ−t−ブチルフェニル) 反応は1時間で本質的に完了した。
東皇亘1 ガラス反応フラスコ中に100gの2.2′−エチリデ
ンビス(4,6−ジ−t−ブチルフェノール)(0,2
28モル)、200gのトルエン及び47゜6g (0
,347%ル) 17)P C(tsk入FLf=。混
合物を窒素下に撹拌しながら加熱した。90℃において
、2.5g(0,03モル)のピリジンを加え、加熱を
還流(110〜115℃)まで継続した。
H(lの除去を向上させるためにフラスコ中に僅かな窒
素ガス気流を保った。1時間後に反応混合物をGCによ
って分析して次の結果を得た。
2.2′−エチリデンビス(4,6−ジ−を一ブチルフ
ェノール)            1%クロロ亜りん
酸2.2′−エチリデンビス(4,6−ジ−t−ブチル
フェニル)92%ホスホン酸水素          
   7%実施例3 反応フラスコ中に50gの2.2′−エチリデンビス(
4,6−ジ−【−ブチルフェノール)、240gの四塩
化炭素及び18gPCα、を入れた。次いで2gのピリ
ジンを加え、撹拌した混合物を還流(40℃)まで加熱
した。下表にGCによる反応組成を示す。
この反応は反応温度が低いために著るしくおそいが、最
終(4時間)反応混合物中にホスホン酸水素副生物が存
在しないという利点を有していた。
東員亘1 反応フラスコ中に100gの2.2′−エチリデンビス
(4,6−ジ−t−ブチルフェノール)、150gのキ
シレン、41g(1’)PCQ、及び4gのピリジンを
入れた。混合物を還流温度(130〜145℃)で撹拌
して、GCによる下記の結果を得た。
2    0     97、    3衷皇亘i 反応7ラスフ中にlOgの2,2′−エチリデンビス(
4,6−ジ−t−ブチルフェノール)と20gのへブタ
ンを入れた。それを窒素下に撹拌しながら90℃に加熱
した。それに対して0.5gのピリジンと3.3gのp
ca、を加えた。90℃において撹拌を継続した。反応
混合物の組成をGCによって追跡した。
組成(面積百分率) 3’     33     62       61
、さらに1.7gのPCQ3を追加した。
この実施例は脂肪族炭化水素中でも反応は進行するが、
芳香族溶剤中におけるよりは遥かにおそいことを示して
いる。
実施例6 反応フラスコ中にlogの2.2′−エチリデンビス(
4,6−ジ−t−ブチルフェノール)、4゜7gのPC
Q、及び20gのへブタンを入れた。混合物を窒素下に
撹拌しながら90℃に加熱した。反応の間にピリジンを
小分けして加えた。反応物の組成をGCによって追跡し
て下表の結果を得た組成(面 百分率 1    0.5    46    50     
 42.5   1.5    15    79  
    63.52     11    83   
   64    2.5     6    90 
      にれらの結果は、脂肪族炭化水素溶剤を用
いたときの結果はプログラムしたピリジンの添加によっ
て向上することを示している。
実施例7 比較のためにピリジン触媒を用いずに反応を行なった・ 反応フラスコ中に50gの2.2′−エチリデンビス(
4,6−ジ−t−ブチルフェノール)と100m(lの
へブタンを入れた。その混合物を窒素下に撹拌しながら
90℃に加熱した。次いで16.4gのPCQ、を加え
、撹拌を90℃で3時間続けた。
反応混合物のGC分析は何らのクロロ亜りん酸工ステル
をも示さなかった。
実施例8 反応フラスコ中に100gの2.2′−エチリデンビス
(4,6−ジ−1−ブチルフェノール)、130gの混
合キシレン、10gのピリジン及び38gのPCl3.
を入れた。混合物を撹拌し且つ加熱して還流させながら
、HCnの除去を助けるために反応物の表面上に窒素気
流を保った。還流における撹拌を1時間続けた。反応混
合物をGCによって分析すると、なお少量の未反応ビス
フェノールの存在を示した。さらに3gのPCQ3を追
加して、還流をさらに30分続けた。クロロ亜りん酸2
゜2’−(4,6−ジ−t−ブチルフェニル)への転化
は本質的に完全であった。
クロロ亜りん酸エステルを回収することなしに反応混合
物にハロゲン交換反応を施した。
反応混合物に対して20gの高表面ふつ化カリウムを加
えた。還流(35〜140℃)における撹拌を1時間続
けた。次いでアンモニアを吹き込んでピリジン塩酸塩触
媒を塩化アンモニウムに変換させると、それは沈澱した
。混合物を熱濾過し、沈澱を熱キシレンで洗浄した。合
わせた濾液を、50mQの液体を留出させることによっ
て、濃縮した。混合物を5°Cに冷却して生成物フル随
口亜りん酸2,2′−エチリデンビス(4,6−ジ−t
−ブチルフェニル)の沈澱を生じさせた(第一の収得物
)。母液を容量が半分となるまでさらに濃縮して第二の
沈澱を生じさせた(第二の収得物)。沈澱を冷キシレン
で洗浄し、100℃で真空下に乾燥した。生成物の組成
は次のとおりであった。
収得物 第二の  1715   93    2.5    
3.6収得物 この実施例は、ビスフェノールのPCQs−キシレン溶
液への逆添加を用いる反応を示す。
反応フラスコ中に1.9gのP(13と5gのキシレン
を入れた。窒素下に還流温度で撹拌しながら1、すの2
・2′−1チリデ′ビス(,4・6−ジ″″t″″ブチ
ルフエノール)、logのキシレン及ヒ0.5gのピリ
ジンを滴下した。下表は溶液の添加の完了後1時間の反
応混合物組成(溶剤とピリジン塩酸塩を除く)を示す。
実施例10 この実施例は溶剤としての過剰のPCQ、の使用を示す
反応フラスコ中に窒素下に10gの2.2′−エチリデ
ンビス(4,6−ジ−も一ブチルフェノール5Qmff
のP(1,及びQ.1mI2のピリジンを入れた。
混合物を撹拌し且つ窒素でパージしながら還流温度に加
熱した。1.5時間後にH−NMRによって試料を分析
すると、それは出発ビスフェノールが完全に転化してい
ることを示した。過剰のPCQ,を留去し、残留物を窒
素気流下に210〜230°C″r1時間加熱した。こ
の残留物をP−NMRで分析すると97.5面積百分率
のクロロ亜りん酸2.2′ーエチリデンビス(4.6ー
ジーし一ブチルフェニル)を示した。
実施例11 この実施例はトリエチルアミン塩酸塩触媒の使用を示す
反応フラスコ中にlogの2,2′−エチリデンビス(
4,6−ジ−t−ブチルフェノール)、60mQのPC
l3.及び0 、 1 mffのトリエチルアミンを入
れた。混合物を窒素でパージしながら撹拌下に還流温度
に加熱した。5時間後に混合物を冷却して固化させた。
3°Cの還流凝縮器を用いても、還流温度における窒素
気流の使用によって、過剰のPCQ,の多くが運び去ら
れたものと思われた。半固体反応混合物をP−NMRで
分析して次の結果を得tこ。
化合物       面積百分率 “ビスフェノールパクロロ亜リン59 酸エステル 三塩化りん             22未知ピーク
              12残部は未知物質のい
くつかのピークから成っていた。トリエチルアミンを用
いても反応を行なうこともできるが、それはピリジンと
ほぼ同様には有効でないことがわかる。
本発明の主な特徴および態様を示すと以下のとおりであ
る。
1、不活性溶剤中で且つ触媒量の第三アミン又はその塩
化水素錯体の存在において、三塩化りんを2.2’=橘
かけビスフェノールと反応させることを特徴とする、環
状クロロ亜りん酸エステルの製造方法。
2、該第三アミンはピリジン型のアミンであり且つ該不
活性溶剤は80〜176℃の範囲の標準沸点を有する芳
香族炭化水素である上記lに記載の方法。
3、該溶剤はトルエンであり且つ該ピリジン型のアミン
はピリジンである上記2に記載の方法。
4、該2.2′−橋かけビスフェノールは構造R’  
           ビ 式中でR1は1〜6炭素原子を含有する二価の炭化水素
橋かけであるか又はR1は存在せずにベンゼン環の間で
直接結合を形成し且つRz及びR6は独立的に1〜12
炭素原子を含有するアルキル基、5〜8炭素原子を含有
するシクロアルキル基及び7〜12炭素原子を含有する
アリールアルキル基から選択し且つR8は独立的に水素
及びR4基から選択する、を有する上記2に記載の方法
5、該溶剤はトルエン、キシレン又はそれらの混合物で
あり、該ピリジン型のアミンはピリジンであり、且つR
”、R”、R’及びRsは、ツレツレ、4.6.4’及
び6′位にあるアルキル基である上記4に記載の方法。
6 、 R”、R”、R’及ヒR’ハt−フfル基テア
’)且つR1はメチレン橋かけである上記5に記載の方
法。
7、R”、R”、R’及びR’ハt−フ+ル基テtb 
t)且つR1はR′はエチリデン橋かけである上記5に
記載の方法。
8、不活性ガスバージを反応混合物中に又はその上に通
じてHCQの除去を助ける上記7に記載の方法。
9、トルエン、キシレン又はそれらの混合物から成る溶
剤中で、75℃から還流温度に至るまでの高い温度で、
触媒量のピリジン又は反応中にピリジン塩酸塩を形成す
るピリジンの存在において、2.2′−エチリデンビス
(4,6−ジ−t−ブチルフェノール)を少なくとも化
学量論的な量の三塩化りんと反応させ、該触媒量は反応
中に発生したHCQと反応するために要する化学量論的
な量よりも実質的に少ないことを特徴とする、クロロ亜
りん酸2.2′−エチリデンビス(4,6−ジ−t−ブ
チルフェニル)の製造方法。
IO,トルエン、キシレン又はそれらの混合物中で、7
5℃から還流温度に至るまでの高い温度で、触媒量のピ
リジン塩酸塩の存在において、2゜2′−エチリデンビ
ス(4,6−ジ−t−ブチルフェノール)を少なくとも
化学量論的な量の三塩化りんと反応させ、該触媒量は2
,2′−エチリデンビス(4,6−ジ−t−ブチルフェ
ノール)の1モル当りに0.05〜0.5モルの範囲に
あることを特徴とする、クロロ亜りん酸2.2′−エチ
リデンビス(4,6−ジ−L−ブチルフェニル)の製造
方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、不活性溶剤中で且つ触媒量の第三アミン又はその塩
    化水素錯体の存在において、三塩化りんを2,2′−橋
    かけビスフェノールと反応させることを特徴とする、環
    状クロロ亜りん酸エステルの製造方法。 2、トルエン、キシレン又はそれらの混合物から成る溶
    剤中で、75℃から還流温度に至るまでの高い温度で、
    触媒量のピリジン又は反応中にピリジン塩酸塩を形成す
    るピリジンの存在において、2,2′−エチリデンビス
    (4,6−ジ−t−ブチルフェノール)を少なくとも化
    学量論的な量の三塩化りんと反応させ、該触媒量は反応
    中に発生したHClと反応するために要する化学量論的
    な量よりも実質的に少ないことを特徴とする、クロロ亜
    りん酸2,2′−エチリデンビス(4,6−ジ−t−ブ
    チルフェニル)の製造方法。 3、トルエン、キシレン又はそれらの混合物中で、75
    ℃から還流温度に至るまでの高い温度で、触媒量のピリ
    ジン塩酸塩の存在において、2,2′−エチリデンビス
    (4,6−ジ−t−ブチルフェノール)を少なくとも化
    学量論的な量の三塩化りんと反応させ、該触媒量は2,
    2′−エチリデンビス(4,6−ジ−t−ブチルフェノ
    ール)の1モル当りに0.05〜0.5モルの範囲にあ
    ることを特徴とする、クロロ亜りん酸2,2′−エチリ
    デンビス(4,6−ジ−t−ブチルフエニル)の製造方
    法。
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