JPH01144002A - 光集積回路 - Google Patents
光集積回路Info
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- JPH01144002A JPH01144002A JP30302487A JP30302487A JPH01144002A JP H01144002 A JPH01144002 A JP H01144002A JP 30302487 A JP30302487 A JP 30302487A JP 30302487 A JP30302487 A JP 30302487A JP H01144002 A JPH01144002 A JP H01144002A
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- light
- waveguide
- dielectric material
- buffer layer
- complex dielectric
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光集積回路に係り、特にスラブ導波路内にT
M (Transverse Magnetic)モー
ドの光を伝搬させて信号伝達を行なう際に、信号伝達に
不要な導波光を除去して光学的性質を向上させた光集積
回路に関する。
M (Transverse Magnetic)モー
ドの光を伝搬させて信号伝達を行なう際に、信号伝達に
不要な導波光を除去して光学的性質を向上させた光集積
回路に関する。
スラブ導波路における導波光の伝搬損失には、吸収損失
、散乱損失、モード変換損失および放射損失等があり、
このなかでスラブ導波路を含む誘電体導波路では散乱損
失が主な損失の原因であると提唱されている(光集積回
路 1985年 オーム社 第249頁〜第251頁
西原、春名。
、散乱損失、モード変換損失および放射損失等があり、
このなかでスラブ導波路を含む誘電体導波路では散乱損
失が主な損失の原因であると提唱されている(光集積回
路 1985年 オーム社 第249頁〜第251頁
西原、春名。
柏原共著参照)。これはスラブ導波路内で散乱された光
がその伝搬方向を換えた散乱光となり、導波路内を伝搬
し続けるためであり、デバイスの特性を制約する重要な
原因となっている。したがって、導波型のデバイス製作
においては、その光学的性能向上のために散乱光の影響
を除くことが必要である。
がその伝搬方向を換えた散乱光となり、導波路内を伝搬
し続けるためであり、デバイスの特性を制約する重要な
原因となっている。したがって、導波型のデバイス製作
においては、その光学的性能向上のために散乱光の影響
を除くことが必要である。
また、導波路内を伝搬する光のうち、デバイスの特性を
制約する原因となる可能性のある光は上記散乱光のみな
らず、基板端面で反射した光、音響光学素子やグレーテ
ィング等の回折を利用する素子における非回折光や高次
回折光、導波型レンズにおける反射光、光源とコンメー
トレンズの組み合わせで平行光を作る際にコンメートレ
ンズの外側に光源光が伝搬することに起因する漏れ光等
が考えられる。また、このように導波路内の光に起因す
るものの他、外部の光が導波路内に入射したり、光検出
器に入射したりすることに起因するもの等も考えられる
。なお、上記したようにデバイスの特性を制約する原因
となる可能性のある光を総括して不要光と呼び、また、
これとは逆に光集積回路がその機能を発揮するに必要な
導波光を(4号光と呼ぶことにする。
制約する原因となる可能性のある光は上記散乱光のみな
らず、基板端面で反射した光、音響光学素子やグレーテ
ィング等の回折を利用する素子における非回折光や高次
回折光、導波型レンズにおける反射光、光源とコンメー
トレンズの組み合わせで平行光を作る際にコンメートレ
ンズの外側に光源光が伝搬することに起因する漏れ光等
が考えられる。また、このように導波路内の光に起因す
るものの他、外部の光が導波路内に入射したり、光検出
器に入射したりすることに起因するもの等も考えられる
。なお、上記したようにデバイスの特性を制約する原因
となる可能性のある光を総括して不要光と呼び、また、
これとは逆に光集積回路がその機能を発揮するに必要な
導波光を(4号光と呼ぶことにする。
このような不要光を取除くためには、以下に示すような
3つの従来技術を適用することが考えられる。
3つの従来技術を適用することが考えられる。
まず、第1はチャンネル導波路の導波路以外の部分にア
ルミニラ11膜を形成して、導波路からの漏出光を除去
すること(特開昭59−1’98432号公報)。
ルミニラ11膜を形成して、導波路からの漏出光を除去
すること(特開昭59−1’98432号公報)。
第2は光源から射出した光ビームのうちコリメートレン
ズに入射しなかった漏れ光をレンズや反射部で光吸収部
に導くようにすること(特開昭60−149006号公
報または特開昭60−254006号公報)。
ズに入射しなかった漏れ光をレンズや反射部で光吸収部
に導くようにすること(特開昭60−149006号公
報または特開昭60−254006号公報)。
第3は弾性表面波により回折されなかった非回折光を、
レンズによりチャンネル導波路に導き、光吸収物で吸収
したり、微小溝で散乱したりすること(特開昭61−2
3119号公報または特開昭61−118704号公報
)。
レンズによりチャンネル導波路に導き、光吸収物で吸収
したり、微小溝で散乱したりすること(特開昭61−2
3119号公報または特開昭61−118704号公報
)。
しかしながら、上記従来技術は、導波路からの漏出光、
コリメートレンズに入射しなかった漏れ光、弾性表面波
に回折されたかった非回折光といったスラブ導波路内の
特定の原因による不要光の除去に対しては有効であるが
、その他の原因による不要光の除去に対しては考慮がさ
れておらず、スラブ導波路中の除去されずに残った不要
光が本来の信号光に重畳して、光集積回路の光学的性能
を劣化させるという問題があった。
コリメートレンズに入射しなかった漏れ光、弾性表面波
に回折されたかった非回折光といったスラブ導波路内の
特定の原因による不要光の除去に対しては有効であるが
、その他の原因による不要光の除去に対しては考慮がさ
れておらず、スラブ導波路中の除去されずに残った不要
光が本来の信号光に重畳して、光集積回路の光学的性能
を劣化させるという問題があった。
本発明の目的は、スラブ導波路中の不要光をできる限り
除去し、光学的性能を大幅に向上させた光集積回路を提
供することである。
除去し、光学的性能を大幅に向上させた光集積回路を提
供することである。
上記目的を達成するために、本発明の光集積回路スラブ
導波路内にTMモードの光を伝搬させることにより、信
号の伝達を行なう光集積回路において、前記スラブ導波
路のうち前記光を伝搬させる領域以外の領域上に、該ス
ラブ導波路内で散乱した光を吸収する複素誘電材を積層
構造に形成したことを特徴とする。
導波路内にTMモードの光を伝搬させることにより、信
号の伝達を行なう光集積回路において、前記スラブ導波
路のうち前記光を伝搬させる領域以外の領域上に、該ス
ラブ導波路内で散乱した光を吸収する複素誘電材を積層
構造に形成したことを特徴とする。
光の伝搬部分に旅先性がない限り、信号光をTMモード
にすると、副次的に発生する不要光も同様にTMモード
になる。この場合、不要光発生のプロセスは散乱し、回
折(非回折)、屈折、偏向、反射等であるので、不要光
の伝搬方向は信号光とは異なっており、不要光は信号光
が伝搬しない部分の導波路に伝搬することになる。
にすると、副次的に発生する不要光も同様にTMモード
になる。この場合、不要光発生のプロセスは散乱し、回
折(非回折)、屈折、偏向、反射等であるので、不要光
の伝搬方向は信号光とは異なっており、不要光は信号光
が伝搬しない部分の導波路に伝搬することになる。
したがって、上記構成のように、スラブ導波路のうち信
号を含む光を伝搬に必要ない領域上に金属または導電性
セラミックス等からなる複素誘電材(複素誘電率を有す
る材料)を積層構造に形成すれば、この複素誘電材は高
い複素誘電率(−40〜−100dB/1程度)を有し
ているので、不要光を効果的に吸収し、導波路内から不
要光を除去することができる。
号を含む光を伝搬に必要ない領域上に金属または導電性
セラミックス等からなる複素誘電材(複素誘電率を有す
る材料)を積層構造に形成すれば、この複素誘電材は高
い複素誘電率(−40〜−100dB/1程度)を有し
ているので、不要光を効果的に吸収し、導波路内から不
要光を除去することができる。
以下に本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明に係る光集積回路の導波路に垂直な面の
断面図であり、同図(a)〜(b)はそれぞれ別の構成
を示している。図中、基板1上に設けられた導波路2は
説明の便宜上領域R,S、T、Uに分け、領域R及びT
は不要光が伝搬する領域、領域S及びUは信号光が伝搬
する領域とする。
断面図であり、同図(a)〜(b)はそれぞれ別の構成
を示している。図中、基板1上に設けられた導波路2は
説明の便宜上領域R,S、T、Uに分け、領域R及びT
は不要光が伝搬する領域、領域S及びUは信号光が伝搬
する領域とする。
同図(a)において、領域R及びTにおける導波路2の
表面上には複素M電材5が積層構造に形成され、領域S
及びUの表面上には何も形成されてなく導波路2が露出
している。このために領域R及びTを伝搬する不要光が
複素誘電材に効果的に吸収される。その結果、不要光が
領域S及びTへ侵入することがなくなり、不要光によっ
て信号光が散乱してしまうことが事i前に防止される。
表面上には複素M電材5が積層構造に形成され、領域S
及びUの表面上には何も形成されてなく導波路2が露出
している。このために領域R及びTを伝搬する不要光が
複素誘電材に効果的に吸収される。その結果、不要光が
領域S及びTへ侵入することがなくなり、不要光によっ
て信号光が散乱してしまうことが事i前に防止される。
また同図(b)において、領域S及びUにおける導波路
2の表面上にはバッファJf14bを介して複素誘電材
5が、領域R及びTにおける導波路2の表面上には密着
して複素誘電材5が形成されている。なお、バッファ層
4bは領域S及びUを伝搬する信号光が必要以上に吸収
さμないように十分な厚みを持っている。このため領域
S及びUを伝搬する信号光の伝搬損失は小さく、副次的
に発生する不要光は領域R及びTで吸収される。
2の表面上にはバッファJf14bを介して複素誘電材
5が、領域R及びTにおける導波路2の表面上には密着
して複素誘電材5が形成されている。なお、バッファ層
4bは領域S及びUを伝搬する信号光が必要以上に吸収
さμないように十分な厚みを持っている。このため領域
S及びUを伝搬する信号光の伝搬損失は小さく、副次的
に発生する不要光は領域R及びTで吸収される。
さらに同図(c)において、領域R及びTにおける導波
路2の表面上にはバッファ層4cを介して複素誘電材5
が積層構造に形成されている。−般にTMモードの光に
対する複素誘電材の吸収率はバッファ層の厚さにより変
化し、所定の厚さのときに吸収率が最大となることが知
られている。
路2の表面上にはバッファ層4cを介して複素誘電材5
が積層構造に形成されている。−般にTMモードの光に
対する複素誘電材の吸収率はバッファ層の厚さにより変
化し、所定の厚さのときに吸収率が最大となることが知
られている。
したがって、上記のバッファ層4cは複素誘電材5の吸
収率が大きくなるような厚さに設定されている。このた
め不要光はバッファ層4cを介して複素誘電材5に効率
良く吸収される。
収率が大きくなるような厚さに設定されている。このた
め不要光はバッファ層4cを介して複素誘電材5に効率
良く吸収される。
また同図(d)において、導波路2上には前面にわたっ
てバッファ層4dが形成されている。このバッファ層4
dは前述したバッファJi14cと同じ厚さに設定され
ている。そして、領域R及びTではバッファ層4d上に
複素誘電材5が積層構造に形成されている。このため領
、域S及びUを伝搬する信号光はバッファ層4dでは吸
収されずに伝搬するが、不要光は複素誘電材5により吸
収される。
てバッファ層4dが形成されている。このバッファ層4
dは前述したバッファJi14cと同じ厚さに設定され
ている。そして、領域R及びTではバッファ層4d上に
複素誘電材5が積層構造に形成されている。このため領
、域S及びUを伝搬する信号光はバッファ層4dでは吸
収されずに伝搬するが、不要光は複素誘電材5により吸
収される。
さらに同図(e)において、導波路2上には全面にバッ
ファ層4eを介して複素誘電材5が形成されている。た
だし、バッファ層4eは、領域S及びUでは前述したバ
ッファ層4bと同じ厚さに、領域R及びTでは前述のバ
ッファ層4cと同じ厚さにそれぞれ設定されている。こ
のために領域S及びUを伝搬する信号光はバッファ層4
eの厚い部分によって低損失で伝搬し、副次的に発生す
る不要光は領域R及びTにおいてバッフy k44 e
の薄い部分を介して複素誘電材5に吸収される。
ファ層4eを介して複素誘電材5が形成されている。た
だし、バッファ層4eは、領域S及びUでは前述したバ
ッファ層4bと同じ厚さに、領域R及びTでは前述のバ
ッファ層4cと同じ厚さにそれぞれ設定されている。こ
のために領域S及びUを伝搬する信号光はバッファ層4
eの厚い部分によって低損失で伝搬し、副次的に発生す
る不要光は領域R及びTにおいてバッフy k44 e
の薄い部分を介して複素誘電材5に吸収される。
次に本発明を光集積型周波数分析器に実際に適用した例
について説明する。
について説明する。
第2図は光集積型周波数分析器の製作のプロセスを順に
示している。第2図(a)において、Li N b O
,等の基板1に設けられた導波路2の一部に導波型レン
ズ3が設けられる。この導波型レンズ3はモードインデ
ックスレンズ、ジオデシックレンズ、回折型レンズ等が
考えられる1次に同図(b)において1本光集積回路の
動作時に導波路2の中で信号光が伝搬する領域にSiO
□等からなるバッファ層4が設置される。さらに、同図
(c)において、SAW (表面弾性波)が伝搬する部
分を除いた領域で導波路2及びバッファ層4に接してm
素読電材5が設置さられると同時にSAW発生用の電極
6が設けられる。また、半導体レーザー10.光検出器
アレイ11が取り付けられる。
示している。第2図(a)において、Li N b O
,等の基板1に設けられた導波路2の一部に導波型レン
ズ3が設けられる。この導波型レンズ3はモードインデ
ックスレンズ、ジオデシックレンズ、回折型レンズ等が
考えられる1次に同図(b)において1本光集積回路の
動作時に導波路2の中で信号光が伝搬する領域にSiO
□等からなるバッファ層4が設置される。さらに、同図
(c)において、SAW (表面弾性波)が伝搬する部
分を除いた領域で導波路2及びバッファ層4に接してm
素読電材5が設置さられると同時にSAW発生用の電極
6が設けられる。また、半導体レーザー10.光検出器
アレイ11が取り付けられる。
以上のように構成された光集積型周波数分析器の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
第3図に示すように、半導体レーザー10から射出した
光は導波路2に入射し、導波型レンズ3によりコリメー
トされ平行光となる。このコリメート先は導波路2上を
伝搬する電極6より発生したSAWにより回折され、伝
搬方向が変えられる。
光は導波路2に入射し、導波型レンズ3によりコリメー
トされ平行光となる。このコリメート先は導波路2上を
伝搬する電極6より発生したSAWにより回折され、伝
搬方向が変えられる。
SAWによる回折光は導波型レンズ3により集光され、
光検出器アレイ11に入射する。光検出器アレイの光検
出強度分布よりSAWを発生させる電気信号の周波数分
析ができる。
光検出器アレイ11に入射する。光検出器アレイの光検
出強度分布よりSAWを発生させる電気信号の周波数分
析ができる。
ここで、同図に示される領域BCHIはSAWが伝搬す
る領域であり、第2図に示されたバッファ層4と複素誘
電材5は設置されていない。領域LMNKおよび領域0
EFPは信号光が伝搬する −領域であり、バッフ
ァ層4と複素誘電材5が設置されている。また、領域A
BML、領域CDE○、領域P F G Hl及び領域
KNIJは信号光が伝搬しない部分の導波路部分であり
、複素誘電材5のみが設置される。信号光としてTMモ
ードの光を用い、さらにバッファ層4と複素誘電材5を
選択的に設置することにより、導波路を伝搬する信号光
はバッファ層があるためなんら複素誘電材5による影響
を受けず、非回折光20、漏れ光21及び22等の不要
光のみが選択的に導波路より除去される。このように、
本実施例では不要光除去に効果的に働く。
る領域であり、第2図に示されたバッファ層4と複素誘
電材5は設置されていない。領域LMNKおよび領域0
EFPは信号光が伝搬する −領域であり、バッフ
ァ層4と複素誘電材5が設置されている。また、領域A
BML、領域CDE○、領域P F G Hl及び領域
KNIJは信号光が伝搬しない部分の導波路部分であり
、複素誘電材5のみが設置される。信号光としてTMモ
ードの光を用い、さらにバッファ層4と複素誘電材5を
選択的に設置することにより、導波路を伝搬する信号光
はバッファ層があるためなんら複素誘電材5による影響
を受けず、非回折光20、漏れ光21及び22等の不要
光のみが選択的に導波路より除去される。このように、
本実施例では不要光除去に効果的に働く。
なお、同図において辺MN及びOPは信号光に対し、直
角に交わらないようにする場合がある。
角に交わらないようにする場合がある。
これは、バッファ層端面が辺MN及びoPにあり、この
部分で導波路の等偏屈折率が急激に変化し、反射光23
を生成することがあるからである。この反射光23を信
号光と区別し有効に除去するため、その進行方向を信号
光とは異なった方向にする必要からである。
部分で導波路の等偏屈折率が急激に変化し、反射光23
を生成することがあるからである。この反射光23を信
号光と区別し有効に除去するため、その進行方向を信号
光とは異なった方向にする必要からである。
本実施例によれば、複素誘電材5が導波路2を保護して
しまうので、外部からの光を完全に遮蔽することができ
る。また複素誘電材5の製作が電極6と回持に行なえる
ため、製作のプロセスがあまり煩雑にはならない。
しまうので、外部からの光を完全に遮蔽することができ
る。また複素誘電材5の製作が電極6と回持に行なえる
ため、製作のプロセスがあまり煩雑にはならない。
第4図は本発明を別の光集積型周波数分析器に適用した
例を示している。図において、基板1に設けられた導波
路2を伝搬する半導体レーザー10より発生した光は導
波型レンズ3及び電極6から発生するSAWの効果で回
折され、導波型レンズ3で集光され、光検出器アレイ1
1で光強度分布が検出される。この実施例では、第2B
(b)に示すような信号光が伝搬する導波路の部分に
接して設置されるバッファ層はなく、導波路のうち信号
光及びSAWが伝搬しない部分にのみ複素誘電材5が設
置される。この実施例では、バッファ層を製作しなくと
もよいので、製作プロセスが簡略化されるという効果が
ある。
例を示している。図において、基板1に設けられた導波
路2を伝搬する半導体レーザー10より発生した光は導
波型レンズ3及び電極6から発生するSAWの効果で回
折され、導波型レンズ3で集光され、光検出器アレイ1
1で光強度分布が検出される。この実施例では、第2B
(b)に示すような信号光が伝搬する導波路の部分に
接して設置されるバッファ層はなく、導波路のうち信号
光及びSAWが伝搬しない部分にのみ複素誘電材5が設
置される。この実施例では、バッファ層を製作しなくと
もよいので、製作プロセスが簡略化されるという効果が
ある。
第5図は、本発明を光集積型光ディスク用光ヘッドに実
施した例を示している。同図は光集積型光ディスク用光
ヘッドの製作のプロセスを2通り示しており、一つが同
図(a)、(b)、(c)の順、もう一つが同図(a)
、(d)、(e)の順である。同図(a)において、S
i等の基板30に接してSin、等のバッファ層31が
設置され、さらにバッファ層31に接して薄膜堆積形導
波路32が設置される。導波路へのTMモードの入射光
40はモードインデックスレンズ、ジオデシックスレン
ズ、回折型レンズ等の導波型レンズ33により略平行光
とされる。この光はグレーティングカップラー35の作
用で4波路面外へ射出し、外部レンズ36により集光さ
れる。焦点で光デイスク面より反射した光は同じ経路を
たどり、再びグレーティングカップラー35で導波路面
内に入射する。そしてビームスプリラダ34と導波型レ
ンズ33の作用で、光強度検出器37に入射する。
施した例を示している。同図は光集積型光ディスク用光
ヘッドの製作のプロセスを2通り示しており、一つが同
図(a)、(b)、(c)の順、もう一つが同図(a)
、(d)、(e)の順である。同図(a)において、S
i等の基板30に接してSin、等のバッファ層31が
設置され、さらにバッファ層31に接して薄膜堆積形導
波路32が設置される。導波路へのTMモードの入射光
40はモードインデックスレンズ、ジオデシックスレン
ズ、回折型レンズ等の導波型レンズ33により略平行光
とされる。この光はグレーティングカップラー35の作
用で4波路面外へ射出し、外部レンズ36により集光さ
れる。焦点で光デイスク面より反射した光は同じ経路を
たどり、再びグレーティングカップラー35で導波路面
内に入射する。そしてビームスプリラダ34と導波型レ
ンズ33の作用で、光強度検出器37に入射する。
図には示されない電気回路で光ディスクの情報を読み取
る他、トラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号
の検出を行なう。同図(b)において、信号光が伝搬す
る部分の導波路に接してバッファ層42が設置される。
る他、トラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号
の検出を行なう。同図(b)において、信号光が伝搬す
る部分の導波路に接してバッファ層42が設置される。
その後、同図(c)において、導波路32及びバッファ
層42に接して複素誘電材43が設置される。この際、
グレーティングカップラー35からの射出光が複素誘電
材43により遮蔽されないように複素誘電材43を設置
する。また、光源となる半導体レーザー45が取り付け
られる。このようにすることにより、信号光より副次的
に発生する不要光が複素誘電材43により除去される。
層42に接して複素誘電材43が設置される。この際、
グレーティングカップラー35からの射出光が複素誘電
材43により遮蔽されないように複素誘電材43を設置
する。また、光源となる半導体レーザー45が取り付け
られる。このようにすることにより、信号光より副次的
に発生する不要光が複素誘電材43により除去される。
また、同図(a)の後に同図(d)に示したごとくバッ
ファ層42を信号光が伝搬する部分の導波路に接しての
みならずグレーティングカップラー35にも接して設置
する。そして、同図(e)に示したごとくグレーティン
グカップラー35からの射出光を遮蔽しないように複素
誘電材43を設置する。このようにしても、信号光より
副次的に発生する不要光が複素誘電材43により除去さ
れる。
ファ層42を信号光が伝搬する部分の導波路に接しての
みならずグレーティングカップラー35にも接して設置
する。そして、同図(e)に示したごとくグレーティン
グカップラー35からの射出光を遮蔽しないように複素
誘電材43を設置する。このようにしても、信号光より
副次的に発生する不要光が複素誘電材43により除去さ
れる。
なお、信号光が伝搬しない部分の導波路に接して設置す
る?i1素誘素材電材431図(a)のように直接導波
路上に設置してもよいし、必要に応じて第1図(c)の
ように適当な厚みのバッファ層を介してを設置してもよ
い。
る?i1素誘素材電材431図(a)のように直接導波
路上に設置してもよいし、必要に応じて第1図(c)の
ように適当な厚みのバッファ層を介してを設置してもよ
い。
このような構成にすれば、導波路32内の不要光を除去
できるのみならず、光強度検出器37に入射する外部光
を遮蔽できたり、Si基板上に構成する光強度検出器3
7あるいはその他の電気回路に対する磁気シールド効果
を生じさせたり、導波路32の保護膜として作用させた
りできるという効果がある。
できるのみならず、光強度検出器37に入射する外部光
を遮蔽できたり、Si基板上に構成する光強度検出器3
7あるいはその他の電気回路に対する磁気シールド効果
を生じさせたり、導波路32の保護膜として作用させた
りできるという効果がある。
なお、複素誘電材43は必要に応じてアースに落とした
り、適当な電位をかけたりすることも考えられる、この
ことより、複素誘電材43による磁気シールド効果を向
上できる等の効果がある。
り、適当な電位をかけたりすることも考えられる、この
ことより、複素誘電材43による磁気シールド効果を向
上できる等の効果がある。
第6図に本発明を光集積型流体流速検出器に適用した例
を示している。半導体レーザー10から射出した光は基
板1に設けた導波路2に入射し1Mモードの光51を励
振する。この光51はグレーティングカップラー38の
作用で導波路面外光52となり焦点50にて焦点を結ぶ
、流体流速を計測される流体の流れに乗った焦点50を
通過する粒子により強度変調のかけられた散乱光53は
、グレーティングカップラー39の作用で、再び導波路
面内の光54となり、光強度検出器12に入射する。光
強度検出器12からの信号は、図には示されない増幅器
、カウンターその他の電気処理回路により流速信号へと
変換される。ここで、グレーティングカップラー38に
おける非回折光55が光54に重畳して光強度検出器1
2に入射し。
を示している。半導体レーザー10から射出した光は基
板1に設けた導波路2に入射し1Mモードの光51を励
振する。この光51はグレーティングカップラー38の
作用で導波路面外光52となり焦点50にて焦点を結ぶ
、流体流速を計測される流体の流れに乗った焦点50を
通過する粒子により強度変調のかけられた散乱光53は
、グレーティングカップラー39の作用で、再び導波路
面内の光54となり、光強度検出器12に入射する。光
強度検出器12からの信号は、図には示されない増幅器
、カウンターその他の電気処理回路により流速信号へと
変換される。ここで、グレーティングカップラー38に
おける非回折光55が光54に重畳して光強度検出器1
2に入射し。
装置の光学的性能を劣化させる原因となる。特に光54
の強度が微弱なときに顕著である。このため本実施例の
ように、導波路2に接して複素誘電材5を配置する。あ
るいは第1図(c)のようにバッファ層を介して配置す
る。このようにすることにより非回折光55は効果的に
吸収され、装置の光学的性能の劣化がなくなる。
の強度が微弱なときに顕著である。このため本実施例の
ように、導波路2に接して複素誘電材5を配置する。あ
るいは第1図(c)のようにバッファ層を介して配置す
る。このようにすることにより非回折光55は効果的に
吸収され、装置の光学的性能の劣化がなくなる。
第7図は本発明をスラブ導波路中に平行光を得た後SA
Wにより回折を行なうための機構に適用した例であり、
光集積回路に広く利用されている。
Wにより回折を行なうための機構に適用した例であり、
光集積回路に広く利用されている。
基板1に設けられた導波路2に半導体レーザー10によ
り1Mモードの光が励振される。この光のうち一部は導
波型レンズ3に入射し、予期の平行光を得る。一方、導
波型レンズ3に入射しなかった光は不要光となり、光集
積回路の性能劣化のJrl因となり得る。このため、本
発明のように複素誘電材を導波路に接しであるいはバッ
ファ層を介して配置して不要光を吸収する。この10.
*素、*電材をSAW発生用の電極として共用するこ
とができる。すなわち、第7図に示したように複素誘電
材を不要光が伝搬する部分の導波路に接しであるいはバ
ッファ層を介して配置すると同時に電極として機能する
形状をなすようにする。第7回において、複素誘電率を
有する物体のうち電極部分7及び8と不要光吸収部分7
′及び8′を同時に形成する。このようにすることによ
り構造が簡単かつ製作プロセスが煩雑にならないで、不
要光吸収の機能を発揮できる効果がある。また、不要光
吸収部分をボンディングバットとしても共用できるとい
う効果がある。
り1Mモードの光が励振される。この光のうち一部は導
波型レンズ3に入射し、予期の平行光を得る。一方、導
波型レンズ3に入射しなかった光は不要光となり、光集
積回路の性能劣化のJrl因となり得る。このため、本
発明のように複素誘電材を導波路に接しであるいはバッ
ファ層を介して配置して不要光を吸収する。この10.
*素、*電材をSAW発生用の電極として共用するこ
とができる。すなわち、第7図に示したように複素誘電
材を不要光が伝搬する部分の導波路に接しであるいはバ
ッファ層を介して配置すると同時に電極として機能する
形状をなすようにする。第7回において、複素誘電率を
有する物体のうち電極部分7及び8と不要光吸収部分7
′及び8′を同時に形成する。このようにすることによ
り構造が簡単かつ製作プロセスが煩雑にならないで、不
要光吸収の機能を発揮できる効果がある。また、不要光
吸収部分をボンディングバットとしても共用できるとい
う効果がある。
また、本発明は、周波数分析器や光デイスク用光ヘッド
のみならず、相関器等の演算器、光走査器、マルチプレ
クサやデマルチプレクサ、その他スラブ導波路を用いる
光集積回路に上記と同等の手法にて実施可能である。
のみならず、相関器等の演算器、光走査器、マルチプレ
クサやデマルチプレクサ、その他スラブ導波路を用いる
光集積回路に上記と同等の手法にて実施可能である。
また、以上述べたどの実施例においても第1図(a)〜
(e)のうち任意のものが適用可能である。
(e)のうち任意のものが適用可能である。
以上説明したように1本発明によればスラブ導波路中の
不要光を効果的に除去できるので、光集積回路の光学的
性能を大幅に向上させることができる。
不要光を効果的に除去できるので、光集積回路の光学的
性能を大幅に向上させることができる。
4.11!!l而の簡単な説明
第1図は本発明に係る光集積回路の導波路に垂直な面の
断面図、第2図は本発明を光集積型周波数分析器に実施
した場合の斜視図、第3図は第2図における実施例の動
作を説明する模式図、第4図は本発明を光集積型周波数
分析器に実施した場合の斜視図、第5図は本発明を光集
積型光ディスク用光ヘッドに実施した場合の斜視図、第
6図は本発明を流体流速検出器に実施した場合の斜視図
、第7図は本発明をスラブ導波路中に平行光を得た後S
AWにより回折を行なうための機構に実施した場合の斜
視図である。
断面図、第2図は本発明を光集積型周波数分析器に実施
した場合の斜視図、第3図は第2図における実施例の動
作を説明する模式図、第4図は本発明を光集積型周波数
分析器に実施した場合の斜視図、第5図は本発明を光集
積型光ディスク用光ヘッドに実施した場合の斜視図、第
6図は本発明を流体流速検出器に実施した場合の斜視図
、第7図は本発明をスラブ導波路中に平行光を得た後S
AWにより回折を行なうための機構に実施した場合の斜
視図である。
1・・・基板、2・・・導波路、3・・・導波型?ンズ
、4.4a〜4e・・・バッファ層、5・・・複素誘電
材。
、4.4a〜4e・・・バッファ層、5・・・複素誘電
材。
6・・・電極、10・・・半導体レーザ、11・・・光
検出器アレイ。
検出器アレイ。
Claims (1)
- (1)スラブ導波路内にTMモードの光を伝搬させるこ
とにより、信号の伝達を行なう光集積回路において、前
記スラブ導波路のうち前記光を伝搬させる領域以外の領
域上に、該スラブ導波路内で散乱した光を吸収する複素
誘電材を積層構造に形成したことを特徴とする光集積回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62303024A JP2599276B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 光集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62303024A JP2599276B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 光集積回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01144002A true JPH01144002A (ja) | 1989-06-06 |
| JP2599276B2 JP2599276B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=17916015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62303024A Expired - Lifetime JP2599276B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 光集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2599276B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5719981A (en) * | 1993-08-25 | 1998-02-17 | Ricoh Company, Ltd. | Opto-electric device |
| US5929463A (en) * | 1989-12-22 | 1999-07-27 | North American Philips Corporation | Active matrix electro-optic display device with storage capacitors and projection color apparatus employing same |
| US6235546B1 (en) | 1989-12-22 | 2001-05-22 | North American Philips Corporation | Method of forming an active matrix electro-optic display device with storage capacitors |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5390954A (en) * | 1977-01-19 | 1978-08-10 | Mitsubishi Electric Corp | Photo circuit element |
| JPS5919907A (ja) * | 1982-07-26 | 1984-02-01 | Toshiba Corp | 光導波路装置 |
| JPS61245134A (ja) * | 1985-04-20 | 1986-10-31 | エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン | 平面光導波路及びその製造方法 |
| JPS6275605A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-07 | トムソン−セエスエフ | 示差吸収偏光子、該偏光子の製法及び該製法を実施するための装置 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP62303024A patent/JP2599276B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5390954A (en) * | 1977-01-19 | 1978-08-10 | Mitsubishi Electric Corp | Photo circuit element |
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| JPS6275605A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-07 | トムソン−セエスエフ | 示差吸収偏光子、該偏光子の製法及び該製法を実施するための装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5929463A (en) * | 1989-12-22 | 1999-07-27 | North American Philips Corporation | Active matrix electro-optic display device with storage capacitors and projection color apparatus employing same |
| US6235546B1 (en) | 1989-12-22 | 2001-05-22 | North American Philips Corporation | Method of forming an active matrix electro-optic display device with storage capacitors |
| US5719981A (en) * | 1993-08-25 | 1998-02-17 | Ricoh Company, Ltd. | Opto-electric device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2599276B2 (ja) | 1997-04-09 |
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