JPH0114422B2 - - Google Patents

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JPH0114422B2
JPH0114422B2 JP55045654A JP4565480A JPH0114422B2 JP H0114422 B2 JPH0114422 B2 JP H0114422B2 JP 55045654 A JP55045654 A JP 55045654A JP 4565480 A JP4565480 A JP 4565480A JP H0114422 B2 JPH0114422 B2 JP H0114422B2
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Japan
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transistor
voltage
ignition timing
capacitor
engine
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JP55045654A
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JPS55146270A (en
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Terumi Daimon
Noboru Sugiura
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0114422B2 publication Critical patent/JPH0114422B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/15Digital data processing
    • F02P5/152Digital data processing dependent on pinking
    • F02P5/1521Digital data processing dependent on pinking with particular means during a transient phase, e.g. starting, acceleration, deceleration, gear change
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/15Digital data processing
    • F02P5/152Digital data processing dependent on pinking
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Signal Processing (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の点火装置に関し、特に機関
のノツク状態に応じて点火時期を修正する制御装
置を備えた点火装置に関する。 内燃機関で発生するノツクは機関の点火時期と
密接な関係を持つており、機関の点火がピストン
の上死点より前、即ち進角位置で行なわれる程ノ
ツクは発生しやすく、そして機関の点火時期をノ
ツクが生じる点火時期よりわずかに遅角した位置
に設定すると機関のトルクを最大にできることが
知られている。例えば特開昭54−25334号公報や
特開昭52−87537号公報などに開示されている。 一般には機関の回転数や負荷に応じて設定され
る点火時期を基準点火時期とし、この基準点火時
期をノツクの発生する進角位置に設定しておいて
強制的にノツクを発生させ、そのノツクの状態に
応じて点火時期をノツク発生時の点火時期より上
死点に近い位置へ遅角させ、ノツクが発生しない
間はその遅角位置から進角位置へ点火時期を進角
させ、再度ノツクを発生させ、そのノツクに応じ
てふたたび点火時期を遅角し、かくして機関の点
火時期をノツクの発生するかしないかの境界点火
時期に制御している。 しかしながら、機関が高速で回転している状態
で、上述の様にノツクを発生させて点火時期を制
御しようとすると、機関の燃焼温度が異常に上昇
して、シリンダの摩耗が激しくなり機関の寿命が
短かくなる。 本発明の目的はかかる従来の点火装置の問題点
を解決して、機関の高速回転時における機関の異
常温度上昇を防止する点にある。 本発明の特徴は、機関の回転数が所定値以上に
上昇した時には、遅角位置からノツクの発生する
進角位置へ向けて点火時期を進角させる進角機能
を実質的に停止させる点にある。 本発明の他の特徴は、機関の回転数が所定値以
上に上昇した時には、機関の点火時期をノツク発
生境界点火時期から所定値だけ遅角させる点にあ
る。 本発明の他の特徴は、機関の回転数が所定値以
上に上昇した時には、機関の点火時期をノツク発
生境界点火時期より所定値だけ遅角させると共
に、点火時期をノツク発生領域に向けて進角させ
る手段による進角量よりこの遅角量の方を大きく
して、実質的に点火時期の進角を停止させる点に
ある。 以下図面に示す一実施例に基づき本発明を詳説
する。 第1図は本発明を用いた点火時期制御装置のブ
ロツク図、第2図はその具体的回路図で、第3図
a〜m及び第5図A〜Dは第2図及び第4図の主
要部の出力波形を示す図面である。 第1図示す如く、本実施例の点火装置は機関の
ノツクに応じた出力を発生するノツク検出部A
と、ノツク検出部Aの出力に応じて基準点火時期
より点火時期を遅角する為の点火時期制御部Bと
から成る。 第1図においてA1はノツクセンサで、機関の
振動を電気的信号に変換する。 機関の振動の中に含まれるノツクに関連した振
動は、7〜8KHzの特有の周波数を持つ。 A2はノツクセンサA1からの出力信号のうち
7〜8KHzの振動周波数に対応した電気信号だけ
を通過させるバンドパスフイルタであり、その出
力電圧V01の波形は第5図Bに示す如き波形にな
る。 第5図Aは点火コイルの1次電流波形を示し、
t0で示される点が1次電流遮断時点である。 バンドパスフイルタA2の出力電圧波形V01のう
ち、一次電流遮断時点t0から時刻taまでに現われ
る波形は、センサA1とバンドパスフイルタA2
を結ぶ電線に乗つた点火プラグの放電ノイズによ
るものである。 時刻taからtbまでの波形は機関自体の有する振
動によるもので、バツクランドノイズと称する。 時刻tbから cまでの波形が機関のノツクに関連
した信号波形で、時刻tcから次の1次電流遮断時
点までの波形は、前述のバツクグランドノイズと
同じものである。 バンドパスフイルタA2は具体的には第2図に
示す如く、抵抗1〜9及び11、コンデンサ90
〜92、オペアンプ191,192から構成され
る。 このバンドパスフイルタは一般に知られている
2段のアクテイブフイルタであるが、片接地で使
用できる様にする為、オペアンプ191,192
の基準端子(実施例では正端子)電圧を抵抗3,
6および抵抗5,7により動作電圧の中点付近
(約3V)に固定している。 バンドパスフイルタの中心周波数をf0Hz、中点
周波数でのゲインをH0、中心周波数の上下の遮
断周波数α1、α2に対する中心周波数の比率
f0/α1−α2をQとすると、抵抗1,2,4,8,9 および11(各々の値をR1、R2、R4、R8、R9
R11とする)、コンデンサ91,92(各々の値
をC91、C92とする)はそれぞれ次式で与えられ
る。 Cr=C2(値は自由) ……(1) R9=K・R1 ……(3) ここでω0=2πf0
【式】である。 本実施例では、実験結果よりH0=10、Q=20、
δ0=7kHzが最もノツク信号を弁別し易い事が分つ
たため、上式を用いて抵抗値を選定した。 A3は増幅器で、バンドパスフイルタを通過し
た信号を約15倍に増幅する。 増幅器A3は具体的には、オペアンプ193、
トランジスタ131、ダイオード101,10
2、抵抗10,12,13,14,16,17
(各抵抗値をR10、R12、R13、R14、R16、R17とす
る。)から構成される。 A4はバツクグランドノイズをサンプルするサ
ンプルホールド回路で、A5は増幅器の出力を演
算する減衰器である。A6は減衰器を通過して来
たノツク信号とサンプルホールド回路からのサン
プル信号と比較する比較器である。 サンプルホールド回路A4、増幅器A5、比較器
A6は第4図に示す如く構成されている。 即ち、抵抗R10,R12ダイオード101、トラ
ンジスタ151による構成回路は、オペアンプ1
93の直流動作レベルVB、V′Bを決定するための
回路であり、ダイオード102、抵抗16,17
による構成回路は、オペアンプ193の出力値を
抵抗分割により割り算する減衰器である。 第4図においてオペアンプ193の出力d点の
電圧をVp1、抵抗分割したe点の電圧をVp1′、c
点の電圧をVCとすると、c′点の電圧VCとなり、
Vp1およびVp1′の値は次式で表わされる。 Vp1=R1+R2+R3/R3・Vi−R1+R2/R3・Vc+Vf ……(6) Vp1′=R2+R3/R3・Vi−R2/R3・Vc ……(7) またオペアンプ192の基準端子g点の電圧を
Vgとすると、Vp1、Vp1′の直流動作レベルVB
VB′は次のようになる。 VB=R1+R2+R3/R3・Vg−R1+R2/R3・Vc+Vf ……(8) VB′=R2+R3/R3・Vg−R2/R3・Vc ……(9) 増巾された振動波形Vp1はトランジスタ15
2、ダイオード103、および抵抗18,19,
20(=R19、R20)により構成されるサンプル
ホールド回路に入力される。 PNPトランジスタ152のベースは、後述す
るサンプリング時間発生器からのタイミングによ
り抵抗R19を介してトランジスタ162によつて
引かれトランジスタ152はONする。その間振
動波形Vp1はトランジスタ152、ダイオード1
03を通してコンデンサ93に充電されるが、ダ
イオード103の整流作用により、サンプリング
時間中のVp1の最高電圧がコンデンサ93には保
持される。 ここでコンデンサ93の端子電圧VSは、ダイ
オード103の電圧降下分VfをVp1から差し引い
た値となり、(6)式のVfの項が消去されて、VS
ダイオードの電圧降下の温度特性の影響を受けな
い値となる。 コンデンサ93の端子電圧Vsは、次の飛火時
まで保持されるが、飛火した瞬間後述のマスク時
間発生器の一部トランジスタ161がONするた
め抵抗20を介して放電される。次にトランジス
タ161がOFFすると同時に、前記トランジス
タ162がONしてコンデンサ93にはまた新た
なVp1の最高電圧Vsがサンプリングされて保持さ
れる。 以上、増巾器出力から、サンプリングまでの動
作を第5図に示す。 実験の結果、火花ノイズの出ているta点までの
時間は最高で約1.8msecでありこの間をコンデン
サ93のサンプル電圧Vsの放電時間としその後
ta′までの間をサンプリング時間とするのが適切
である。サンプリング時間は、本実施例では約
0.7msecとつて、Vp1のバツクグランドノイズの
最高値をサンプルしている。 ひき続き、第4図、第5図によつて、比較器コ
ンパレータ194の動作を説明する。 コンパレータ194の端子には、前記サンプ
ル電圧Vsが、端子には、Vp1の減衰電圧Vp1′が
接続されており、VsとVp1′が比較されて、Vp1
にノツク信号がのつていれば、サンプル電圧Vs
よりもVp1′が高電圧になつて、コンパレータ1
94の出力電圧Vp2は、Highとなる。この出力状
態を第5図cおよびDに示す。 Dにおいて時間軸上t0−ta′の間にもVp2
Highレベルになつているが、この処理について
は後述する。 増巾器の出力電圧Vp1を、減衰器によつて
Vp1′に下げた理由は、信号波形に何らかの理由
でノイズがのつたときのノツク信号との誤認を避
けるためのノイズマージンであり、これは式(6)〜
(9)で明らかなように、抵抗17の値を変化させる
ことにより適宜に設定できる。 A7はノツク量を電圧に変換する回路である。
具体的には第2図に示す如くトランジスタ15
5、ダイオード104,105,106、抵抗2
3,26(=R23、R26)、コンデンサ94(C=
94)によつて構成される。ダイオード106は
3V前後のツエナダイオードであり、PNPトラン
ジスタ155のベースと電源Vcc間の電圧を定め
ている。一方、PNPトランジスタ155のエミ
ツタとVcc間には抵抗が接続されている。いまダ
イオード106のツエナ電圧をVZ106、トランジ
スタ155のB−E間電圧をVB-E155とすると、
コレクタ電流IC155は IC155≒VZ106−VB-E155/R23 ……(10) となり定電流である。 この定電流は、前記比較器194の出力が
Highのときはダイオード105を介してコンデ
ンサC94に充電され、出力がLowのときはダイオ
ード104を介して比較器の出力トランジスタに
引き込まれる。本方式だと、トランジスタ155
のリーク電流によるコンデンサ94への自然充電
の悪影響が防げる。 従つてコンデンサ94の端子電圧VC194は第6
図で示す様に比較器194出力の矩形波巾をthと
すると VC194=IC155・th/C94 ……(11) となりHigh出力のときだけ直線的に充電される。 ここで、第5図C,Dおよび第3図j,k,l
で示すように、ノツク量の大のときは、信号の出
ている時間が長いため、換言すれば比較器194
の矩形波の本数が多くなるため1ノツク当りの充
電量が大きくなる。 従つて、コンデンサ94の充電量に比例して基
準点火時期信号からの遅延角度を制御するような
方式にすれば、その時のノツクの大きさによつ
て、最適な、遅延角度を設定することが可能であ
る。 A8は遅延信号発生器で、以下具体的に説明す
る。本実施例で用いている遅延信号発生器は、ノ
ツク量→電圧変換器の電圧、即ちコンデンサ94
の端子電圧を、トランジスタ173、抵抗80,
51によつて構成されるボルテージフオロワ回路
によつて受けとり、概変換器の電圧に正比例した
遅延信号を発生するものである。遅延信号は、点
火制御回路からの基準点火時期信号(具体的に
は、トランジスタ173のON信号)を基準とし
た角度信号であり、上記変換器の電圧が一定なら
ば、常に一定角度基準点火時期より遅延した点火
時期信号を発生する。 第2図コンデンサ97では遅延信号発生器中の
双安定マルチバイブレータにより充放電がくり返
されて三角波が発生している。充電から放電への
切り替わり時点は、基準点火時期と一致しており
放電時間が即ち基準点火時期からの遅れ時間とな
る。放電から充電への切り替わり点は、コンデン
サ97の端子電圧が基準電圧(本実施例では、約
1.5V)に達した時点である。 いま充電電流をi1、放電電流をi2とすると放電
時間Tdは Td=T・i2/i1 ……(12) で表わされる。式(12)中Tは、基準点火時期信号か
ら次の基準点火時期信号までの時間を表わしてい
る。従つて(12)式を角度Adに変換すると次式にな
る。 Ad=Td/T×120゜=i2/i1×120゜……(13) 120゜……6気筒の場合の基準信号間のクランク
角度 式(12)、(13)より明らかなように、遅延角度は
i2に正比例する。この充電電流i2が、前記ボルテ
ージフオロワのトランジスタ173のエミツタに
接続された抵抗51によつて決まるため、コンデ
ンサ94の端子電圧と、遅延角度とが正比例する
のである。 A9は最高電圧制限回路で、コンデンサ94の
充電電圧の最大値を制限することによつて遅延角
度の最大値を設定できる様にする。具体的には第
2図に示す如くダイオード107,108、抵抗
27によつて構成されている。 ツエナーダイオード108のリーク電流によつ
て、ダイオード107を通して、コンデンサ94
の充電電圧が自然放電してしまうのを防ぐため
に、抵抗27によつてツエナーダイオード108
を常にバイアスして、定電圧に保つている。これ
によつて、コンデンサ94の最高電圧がクランプ
されるため、その充電電圧によつて、遅延角度を
設定する方式においては、最高遅延角度を回路上
で設定することが可能である。 A10はノイズマスク時間発生器、A11はサンプ
リング時間発生器であり、ワンシヨツト回路によ
つて構成されている。その動作を第3図のタイミ
ングチヤート、および第2図によつて説明する。 点火コイル201の一次電流の遮断により、パ
ワートランジスタ172のコレクタには、第3図
bで示すような誘導電圧を発生する。遮断の直後
に発生するパルス状の電圧は、点火コイルのリー
ケージインダクタンスによるもので巾10〜
20μsec、高さ300V前後のものである。実施例で
はこれをワンシヨツト回路のトリガパルスとする
ために、パワートランジスタ172のコレクタと
アース間に抵抗74,75を直列に挿入し、その
中点から抵抗分割により、コレクタ電圧の約1/5
〜1/8に降下した電圧をツエナダイオード131
を介してトランジスタ158のベースに印加して
いる。ツエナーダイオード131は、前記誘導電
圧の尖頭波だけをとり出すためのもので、実施例
では27Vのものを使用している。トランジスタ1
58のベースに接続されたダイオード113は、
トランジスタ158のE−B間逆耐圧補償のため
と、スイツチング動作を確実にするためのもので
ある。パワートランジスタ172の尖頭電圧によ
つてトリガされた、トランジスタ158は、第3
図cの如くONし、それと同時に今まで(安定状
態で)ONしていたトランジスタ159,160
はOFFする。このOFFはコンデンサ95に蓄わ
えられていた電荷が、逆充電され、トランジスタ
159,160の各ベースの点、(第2図b,c
点)がVB-Eのしきい値に達するまで持続する。
ここで本実施例では、1つのコンデンサにより、
2種類の時間を得るため、コンデンサ95の逆充
電径路となる抵抗を34と35の直列接続とし
て、その分割点から抵抗97を介してトランジス
タ160のベースへ、また抵抗34とコンデンサ
95との接続点から、トランジスタ159のベー
スへ各々接続している。そのため、トランジスタ
160のベース電位がVBEのしきい値に達する時
間は、トランジスタ159のそれよりも短い。ト
ランジスタ159のOFF時間は抵抗34,35
の合計値とコンデンサ95の時定数によつて決ま
り、トランジスタ160のOFF時間は、トラン
ジスタ159のOFF時間と、抵抗34と35と
の分割比によつて決まる。 トランジスタ158の動作は、そのベースが抵
抗を介してトランジスタ159のコレクタに接続
されているため、トランジスタ159の動作と正
反応になつている。 一方短い方の時間を作つているトランジスタ1
60のコレクタにはトランジスタ161のベース
が接続されており、トランジスタ161はトラン
ジスタ160の位相反転波形を出力している。 トランジスタ162のベースへは、上記トラン
ジスタ161のコレクタ電圧とトランジスタ15
9のコレクタ電圧とが、抵抗39、ダイオード1
14,115を介してANDの関係で印加されて
おり、トランジスタ101がOFFしてからトラ
ンジスタ159がONするまでの間だけトランジ
スタ162はONする。 以上、トランジスタ158〜162の動作を飛
火時から順を追つて述べたが、それらの動作を図
示したのが、第3図a〜gの波形である。 前述のサンプルホールド回路において、トラン
ジスタ152のベースへは抵抗19、ダイオード
116を介してトランジスタ162のコレクタ
が、コンデンサ93へは抵抗20を介してトラン
ジスタ161のコレクタが接続されており、トラ
ンジスタ161のONにより、増巾器の出力にノ
イズが出ている間に、コンデンサ93に保持され
ていた前回のノイズレベルのデータを放出し、ト
ランジスタ162のONにより新しいノイズレベ
ルのデータをサンプリングする動作は前述の通り
で、この部分がサンプリング時間発生器の機能を
もつ。 また、比較器の動作の説明中後述することにし
た、第5図時間軸上のt0−ta′点間において、
Highレベルになつている、コンパレータ194
の出力電圧Vp2の処理は、第2図においてノツク
量→電圧変換回路を構成しているトランジスタ1
55のコレクタにダイオード120を介してトラ
ンジスタ158のコレクタを接続することによつ
て行なつている。 これによつて第3図タイミングチヤートc,h
の波形図で明らかな如く、増巾器出力に火花ノイ
ズの出ている時間は、トランジスタ155のコレ
クタ電流がダイオード120を介してトランジス
タ158に引き込まれるため、コンデンサ94に
電荷が蓄わえられることはない。即ちトランジス
タ158は、ノイズマスク時間発生器の機能をも
つている。 ここでトランジスタ158のコレクタと抵抗3
3との間に挿入されているダイオード112は、
トランジスタ159、および160のベース−エ
ミツタ間電圧VBFのしきい値の温度補償のための
もので、これにより、サンプリング時間、ノイズ
マスク時温の温度変化を少なくしている。 A12は電圧減少回路でトランジスタ156,1
57、ダイオード109,110,111、抵抗
28,29,32で構成されており、ノツク信号
の発生によつて遅延している点火時期を基準の位
置へ戻すためにコンデンサ94の電圧を減少させ
る回路である。トランジスタ156とダイオード
109は1チツプ内で隣接しているIC化された
2つのトランジスタを用いた定電流回路であり、
その電流値は電源に接続されている抵抗28によ
つて定まる。トランジスタ157のコレクタは前
記トランジスタ156のベースに、ベースはダイ
オード110,111を介して前述のサンプリン
グ時間発生器を構成しているトランジスタ161
のコレクタに各々接続しており、トランジスタ1
61がONしている間だけ、トランジスタ157
がOFFし、トランジスタ156は定電流でその
コレクタの接続先、コンデンサ94の電荷を引き
抜く。 前述のようにトランジスタ161は、各点火毎
に毎回かつ一定時間ONするため、コンデンサ9
4の端子電圧は、その都度一定電圧下がる。従つ
て本方式によれば、ノツク信号によつて遅延した
点火時期は、点火毎に毎回一定角度だけ基準点火
時期に近づく。この方式は、コンデンサ94を抵
抗を使つて自然放電させるのに比較して、機関の
運転速度に応じた、点火時期制御を行なえる特長
を持つている。つまり、自然放電の場合は基準点
火時期へ戻る時間が一定なのに対して、本方式で
は、エンジン回転数に比例して戻る時間が変化す
るため、良好な制御特性を得ることが可能であ
る。 A12は最低電圧制限回路で、コンデンサ94の
最低電圧を制限する回路である。 最低電圧制限回路は具体的にはトランジスタ1
53、ダイオード132、抵抗21,24,25
で構成されている。 抵抗21,24,25(=R21、R24、R25)が
電源からアースに向けて直列に接続されており抵
抗21,24の間には、ダイオード132が挿入
されている。トランジスタ153のベースはダイ
オード132と抵抗21との接続点に接続されて
いるため、ダイオード132の電圧降下Vfとト
ランジスタ153のベース−エミツタ間電圧VBE
が消去された形でエミツタがコンデンサ94に接
続されている。従つてトランジスタ153はボル
テージフオロワ回路を形成しているためコンデン
サ93の端子電圧が、ダイオード132と抵抗2
4との接続点f点の電圧より上の場合は、その端
子電圧に何らの影響を与えないが、端子電圧がf
点電圧より下がろうとすると、電源から抵抗22
を介してトランジスタ153が電流を流し込むた
め、コンデンサ93の端子電圧の最低値は、常に
f点の電位にクランプされる。 機関の通常運転時トランジスタ165は常に
ONしているため、f点の電位はツエナーダイオ
ード112のツエナー電圧VZ112を抵抗21,2
4で分割した電位になつており本実施例では
1.1V前後に設定している。f点の電圧V−fは
次式で表わされる。 V−f=(VZ112−Vf)・R24/R24+R24 ……(14) 最低電圧制限回路の必要な理由は前述の遅延信
号発生器の充電電流が、小さくなりすぎて遅延角
度の精度が悪くなるのを防ぐためであり、本実施
例では最小で5μA以上に設定している。 A14は回転数検出回路で、後述の高速運転時電
圧制御回路の動作を制御する。 回転数検出回路は具体的には第2図に示す如
く、抵抗40〜50および60,78、コンパレ
ータ195、トランジスタ163,164、ダイ
オード117〜122および122,124,1
33、コンデンサ96によつて構成される。 コンデンサ96は、抵抗40、ダイオード11
7によつてトランジスタ162のコレクタに接続
されており、第7図f,gのように該トランジス
タがONのときはコンデンサの電荷が放電され、
OFFのときは抵抗41(=R41)とコンデンサ9
6(=C96)との時定数によつて充電される。こ
の充電電圧が抵抗42と43(=R42、R43)に
よつてツエナーダイオード125の定電圧源
VZ125を分割した基準電圧Vx以上になるとコンパ
レータ195の出力はHighとなる。この基準電
圧Vxを検出回転数に対応した周期中にコンデン
サ96に充電される電圧と等しく設定しておけ
ば、検出回転数以上の機関回転では1周期中に必
ずHigh信号がコンパレータ195の出力に表わ
れ、それ以上の回転では、常にLow信号だけと
なる。 トランジスタ163,164、抵抗45〜4
9、ダイオード121によつて構成されている部
分は、よく知られた双安定回路であるが、トラン
ジスタ164をONさせる信号をセツト、OFFさ
せる信号をリセツト信号とすると、セツト信号は
ダイオード119によつてトランジスタ163の
ベースに直接接続されたトランジスタ161の
ON信号で、リセツト信号は、前記コンパレータ
195の出力とダイオード134によつて接続さ
れたトランジスタ159のOFF信号とのAND信
号である。 これを第7図タイムチヤートを用いて説明すれ
ば、他の条件にかかわらず、トランジスタ161
がONしているときは、トランジスタ163のベ
ース電流は、ダイオード119を介して、トラン
ジスタ161に引き込まれてトランジスタ163
はOFF、トランジスタ164はONする。ここ
で、ダイオード119の電圧降下Vf119がトラン
ジスタ163のベース電位しきい値より高くなつ
て、OFFさせられない影響は、トランジスタ1
63,164の両エミツタ接続点とアース間に挿
入されたダイオード121によつて除去されてい
る。このダイオード121はまた前記両トランジ
スタのON、OFF切り換わりでのシユミツト効果
も兼ね備えている。 一方、リセツト信号は、コンパレータ195と
トランジスタ159のHigh信号のANDであるか
ら、セツト信号が出た時点で同時に出ているが、
セツト信号が優先するため回路動作上の効果はな
い。セツト信号がなくなる時点、即ちトランジス
タ161がONからOFFに切り替わる時点で、ト
ランジスタ161がOFFからONに切り替わり前
述の如くコンデンサ96が放電され、コンパレー
タ出力もLowに切り替わる。従つてセツト信号
がなくなるのとほとんど同時にセツト信号もなく
なるのであるが、この時点でのセツト時間はトラ
ンジスタ162の161に対する動作遅れ、およ
びコンデンサ96の電荷を引き抜く、抵抗117
による時定数によつて保証される。つまり、トラ
ンジスタ161がONしている間、トランジスタ
163のベース電流は、ダイオード119を通し
てトランジスタ161に引かれておりトランジス
タ163はON、トランジスタ164はOFFして
いる。次にトランジスタ160がOFFした時点
ではコンパレータの出力がまだHighであると同
時にトランジスタ159がOFFしているためト
ランジスタ163にベース電流が流れ込み、トラ
ンジスタ163はON、164はOFFとなる。1
64がOFFすると、このコレクタからトランジ
スタ163のベースに接続された抵抗47によつ
てベース電流が供給され続けるため、次のセツト
信号がくるまでこの状態は維持される。 双安定回路がリセツトされている時、トランジ
スタ164はOFF状態である。このとき該トラ
ンジスタのコレクタに接続されている抵抗44,
47,49,50のうち電源に接続されている抵
抗49のみを他の抵抗に比べて小さくしておけ
ば、該コレクタ電圧は、充分高くし得る。この電
圧を、抵抗42と43との抵抗分割で設定され
た、回転検出のためのコンパレータ195の基準
電圧(負端子)よりも高くしておけばダイオード
118によつて、基準電圧側への影響はなくな
る。 一方、双安定回路がセツトされている時は、ト
ランジスタ164がONしているため、ダイオー
ド118、抵抗44を通して基準電圧側から電流
が流れ抵抗43と44が並列接続されて、基準電
圧値が下がる。 従つて、基準電圧は低速回転では第7図eの実
線で示されるような波形となりコンパレータにシ
ユミツト効果をもたせている。 次に、高速回転になり前述のようにコンパレー
タ出力が常にLowレベルになると、リセツト信
号が出なくなりトランジスタ163は常にOFF
トランジスタ164は常にONとなる。 以上の理由により、トランジスタ164は低速
回転時は第7図iの実線で示すように、トランジ
スタ114と同様の動きとなり、高速回転時は同
図、破線で示すように常にONとなる。 A14は高速運転電圧制御回路で、本発明の特徴
部分であり、回転数検出回路の出力に応じてON
するトランジスタ165によりコンデンサ94の
電圧を約3Vに固定し、最大遅角量を得る機能を
有する。 高速運転ではトランジスタ165の動きが第7
図jの破線およびハツチングで示されるような形
になり、トランジスタ165のOFF時点でf点
の電圧V−fは次式のようになる。 V−f=VZ112−Vf)・(R24+R25)/R21+R24+R25
……(15) 式(15)で示される電圧V−fは、式(14)で
示されるそれよりR25の分だけ高くなつており、
実施例では約3Vに設定している。 この時、コンデンサ94の端子電圧が3V以下
で動作している場合トランジスタ153により、
その端子電圧は一気にV−fと同じ3Vに引き上
げられる。コンデンサ94の端子電圧が3V以上
で動作している場合は、第7図jの破線で示され
るようにトランジスタ164が常に高速でONし
ているためコンデンサ94への充電電流は、ダイ
オード122を通してトランジスタ164へ常に
引き込まれて充電が停止しており、前述の電圧減
少回路のトランジスタ156により徐々に放電さ
れて3Vに落ちつく。 ここで、高速時のトランジスタ165の動きは
ON、OFFが点火の一周期の間で各1回ずつあ
り、f点の電圧は、式(14)および(15)で表わ
される約1Vのときと約3Vときが交互に表わされ
るが、前述のように一周期の間にトランジスタ1
56によつて下げられる、コンデンサ94の電圧
は、角度に変換して0.1度前後の値であるため、
その端子電圧は高い方の3Vの電位でクランプさ
れる。 従つて高速時(実施例では4000rpm以上)は、
回転数や負荷によつて決まる基準点火時期より常
に一定角度(実施例では10度)遅れた時期で点火
されるため、常にノツクゾーンよりやや遅角した
時点即ち、境界点火時期よりやや遅角した時点で
点火がなされる。 また、前述した如く、トランジスタ164は高
速では常にON状態となるので、トランジスタ1
55のコレクタはダイオード122を介して接地
され、ノツク信号が比較器194に表われてもコ
ンデンサ94は充電されず、コンデンサ94の電
圧は上述の3Vに制御される。 更に実施例ではコンデンサ94の最低電圧を、
高速運転、低速運転に対応して切り替えているト
ランジスタ165のベース電流は、トランジスタ
160のコレクタに接続された抵抗77、トラン
ジスタ164のコレクタにダイオード124を介
して接続された抵抗124、回転検出器のコンパ
レータ195の出力に接続された抵抗78、およ
び点火制御回路中のトランジスタ167のコレク
タに接続された抵抗62の4つの抵抗によつて供
給される。 トランジスタ160の動作は、第7図で示すよ
うに、トランジスタ161と位相が正反対であ
り、従つて、低速回転時はトランジスタ164と
も位相が正反対である。そのため、トランジスタ
160がONしている時はトランジスタ164が
抵抗56を通して、トランジスタ164がONし
ている時はトランジスタ160が抵抗77を通し
てトランジスタ165のベース電流を供給するの
で該トランジスタは低速回転時除にONしてい
る。一方高速回転時はトランジスタ164が常に
ON状態となるためトランジスタ165がONす
るのは、トランジスタ160がOFFしている時
だけとなる。 イグニシヨンキー204をONした瞬間トラン
ジスタ160はONし、またコンデンサ96には
抵抗41を通して電荷が充電され始める。コンデ
ンサ96の端子電圧がコンパレータ195の基準
電圧に達するまでの時間tdの間は該コンパレータ
の出力はLowレベルであるため、この間トラン
ジスタ164はON状態である。従つてトランジ
スタ165のベース電流は、トランジスタ16
0,164のどちらのコレクタからも供給され
ず、時間tdの間はトランジスタ165はOFFし
てしまうため、コンデンサの電圧は、高速時に遅
延させる時の電圧まで上がり、始動時に正規の点
火時期より遅延した時点で点火する現象が生ず
る。機関の始動性は、その点火時期が正規の時点
より遅延している状態の方が良い場合と、そうで
ない場合があり、前者に対しては、このままの方
が良好であるが、後者に対しては、これを対策す
る必要がある。この対策として付加されたのが抵
抗60と78である。 即ち抵抗60は、イグニシヨンキー204を
ONした瞬間にHigh信号が出て、且つ高速時に
は、トランジスタ165がON、OFF動作するの
を防げない点、本実施例では点火時期制御回路中
のトランジスタ167のコレクタに接続されて、
イグニシヨンキーのONと同時に、トランジスタ
165をONさせている。 また、低速回転時にもトランジスタ164が
ONしている時間があるが、この時間は、ノイズ
マスク時間内のため、ノツク量を電圧に変換する
動作に何らの悪影響もない。 しかし、始動のためにスタータを回すとピツク
アツプコイル207に電圧が発生し、今までON
していたトランジスタ166がOFFするため次
段のトランジスタ167がONして、トランジス
タ165のベース電流が供給されないでOFFす
る時間が発生する。この時間を補つているのが、
コンパレータ195の出力に接続された抵抗78
である。 つまりイグニシヨンキー204をONした瞬間
から、コンデンサ96が充電されるまではトラン
ジスタ167からの電流でトランジスタ165を
ONさせ、コンデンサが充電されてコンパレータ
195の出力がHighになつてからは、コンパレ
ータ195の出力からの電流でトランジスタ16
5を始動時常にONさせている。 これによつて点火時期が、始動時に正規の時期
より遅延するのを防ぐことも可能である。 始動時に遅延させるかさせないかは機関の要求
に応じ、任意に選択できる。 B1は基準点火位置信号発生器、B2は点火制御
回路、B3は増幅器、B4は点火コイルで、これを
具体的に第2図に基づき説明する。 ピツクアツプコイル203には、機関の回転に
同期して第3図mで示されるような正負の交流波
形が現われる。トランジスタ166は抵抗82に
より通常はバイアスされていてONしているが、
ピツクアツプコイル203の発生電圧により第2
図y点が負になるとOFFするため今までOFFし
ていたトランジスタ167がONし、以下同様に
トランジスタ173がOFF、168がON、16
9および170がOFFして、パワートランジス
タ172がONし2点火コイル201の一次電流
が流れる。次にy点が比較的急峻に負から正に変
わると、トランジスタ166がONし、以下16
7がOFF、173がONする。このトランジスタ
173のON信号が、遅延信号発生器へ基準点火
時期信号として送られる。トランジスタ173の
ONによりトランジスタ168はOFFするか、遅
延信号発生器からの遅延信号がLowレベルでト
ランジスタ169のベースに送られてくるため、
169のONは遅延信号分だけ、基準位置信号よ
り遅れる。以下この遅れは、トランジスタ170
のON、パワートランジスタ172のOFFと続
き、点火コイル201の一次電流201の遮断が
遅延信号の分遅れる。つまり点火時期が遅延され
る。トランジスタ171は、一次電流の最大値を
制限するためのものである。 以上説明した様に、本発明によれば機関の回転
数が所定回転数以上になつた時、即ち機関の高速
回転時にノツクが発生することがなく、機関の燃
焼温度が必要以上に上昇するのを防止でき、機関
の寿命を長くできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の説明するブロツク
図、第2図は本発明の実施例の回路図、第3図a
〜mはタイミングチヤート図、第4図はサンプル
ホールド回路、比較器の詳細説明図、第5図A〜
Dは同回路の動作説明図、第6図D′,Eはノツ
ク量→電圧変換回路の動作説明図、第7図a〜k
は回転検出部のタイミングチヤート、第8図a,
bは本発明になる実施例の特性を原理的に示した
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 機関の振動を検出して電気信号に変換する第
    1の手段、第1の手段の出力から機関のノツクに
    付随する電気信号を弁別する第2の手段、第2の
    手段の出力に応じてノツクに関連した信号を形成
    する第3の手段、第3の手段の出力に応じて遅角
    量を決定する第4の手段及び点火時期を進角させ
    る第5の手段を備え、前記第4、第5の手段によ
    つて機関の点火時期をノツク発生境界点火時期に
    制御するものにおいて、機関の回転数が所定回転
    数以上になつたことを検出して出力を発生する第
    6の手段、前記第6の手段の出力によつて作動し
    て前記機関の点火時期を前記ノツク発生境界点火
    時期より所定量遅角させる第7の手段を設け、且
    つ、前記第5の手段による進角量より前記第7の
    手段による遅角量の方を大きく設定したことを特
    徴とする内燃機関の点火時期制御装置。
JP4565480A 1980-04-09 1980-04-09 Ignition time controller for internal combustion engine Granted JPS55146270A (en)

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