JPS6127586B2 - - Google Patents

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JPS6127586B2
JPS6127586B2 JP54049576A JP4957679A JPS6127586B2 JP S6127586 B2 JPS6127586 B2 JP S6127586B2 JP 54049576 A JP54049576 A JP 54049576A JP 4957679 A JP4957679 A JP 4957679A JP S6127586 B2 JPS6127586 B2 JP S6127586B2
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JP
Japan
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transistor
voltage
signal
knock
capacitor
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Application number
JP54049576A
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JPS55139972A (en
Inventor
Terumi Daimon
Noboru Sugiura
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS55139972A publication Critical patent/JPS55139972A/ja
Publication of JPS6127586B2 publication Critical patent/JPS6127586B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/15Digital data processing
    • F02P5/152Digital data processing dependent on pinking
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、機関の振動を電気信号に変換して、
機関のノツク状態を検出し、点火時期を制御する
点火時期制御方式に係り、特に、ノツク状態を検
出する装置の改良に関する。 機関のノツク状態を検出する方法は、2つに大
別される。1つは、シリンダー内圧を監視する方
法であり、もう1つは機関の振動を監視する方法
である。この機関の振動を監補する方法は例えば
特開昭54−25334号公報や特開昭52−87537号公報
などに開示されている。 前者は、比較的容易に検出できる特長はあるが
コストの高いセンサが各気筒毎に必要となり、点
火制御機器の製品化に対し不利である。後者は、
機関の高速回転時に機関そのものの振動が大きく
なりノツク信号を検出し難くなる欠点をもつが、
センサは1つで済むため、コスト的に前者に比べ
て有利である。従来、機関の振動を電気信号に置
換してノツク信号を検出するものにおいては、ノ
ツク信号特有の周波数帯域をもつバンドパスフイ
ルター(以下BPFと略す)を通過させた後、この
信号を積分して波形成形してからある基準信号と
比較して、ノツク状態を検出する方法をとつてい
たが、ノツク信号の周波数帯域は8kHzと比較的
高周波のため、微小なノツク信号は、なまつてし
まい検出されにくい欠点があつた。 本発明では、上記のような欠点をなくすため、
BPFの信号をそのまま比較器に入れて、ノツク信
号以外のノイズ信号のレベルと比較して得られた
出力を電圧に変換する方式とした。これによつて
比較的、微小なレベルのノツク信号も検出できる
構成となると共に、ノツクの強度に応じた点火制
御が可能になつた。 本発明では、以上述べたノツク信号により、機
関のノツクしていることを検出して、機関の燃焼
開始時期、即ち点火栓の点火時期を最も運転効率
の良い点に合わせるべく制御することを目的とし
ている。 本発明の実施例では、以上述べたノツク信号を
検出して点火栓の点火時期を制御するため下記の
方式をとつている。 即ち、第8図Aの如く基準点火時期を機関のイ
ンテークマニホールド負圧および、回転速度の2
者により定めて、その時期が機関のノツク領域に
常々入つているようにする。その基準点火時期に
対して、ノツクの出方に応じて点火時期を遅延す
る回路を付加する。点火時期を遅延させたままで
は最適制御が行なえないので或る時定数をもつ
て、遅延量を徐々に小さくする、従つて点火時期
を基準の位置に戻す回路を付加するという構成で
ある。 内燃機関の振動波形を分析すると、機関がノツ
クしているとき、ある周波数帯域のみでその振巾
が大きくなることは、既知の事実である。 エンジン振動を電気信号に置換して、上記ノツ
ク信号特有の周波数帯域だけを通過させるバンド
パスフイルタを通した後の信号波形を観測すると
第5図Bのようになる。一方第5図Aの波形は、
コイルの一次電流を示す。一次電流が遮断される
ことにより、コイル二次側に高電圧が発生し、点
火栓に飛火する。以下一次電流遮断のタイミング
を基準として時間を追つて信号波形を観ていく。
遮断からa点までに現われる振動波は、点火栓の
火花ノイズをバンドパスフイルタが拾つたもので
ある。a点からb点までは、機関の振動に含まれ
る、バンドパスフイルタを通過可能な周波数帯域
の周動波形である。b点からc点の波は、機関の
ノツク時に現われるノツク信号である。c点以降
の波は、a点からb点までの波と同様のものであ
る。本発明はこの観測波形をもとになされたもの
である。 第1図は本発明の一実施例のブロツク図であ
り、第2図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。以下、第1図,第2図によつて説明を行な
う。 第1図は、第2図の回路の概略を示しており、
エンジンの振動を電気信号に置換するノツクセン
サ、ノツクセンサからの電気信号のうち、ノツク
信号特有の周波数帯域のみを通過させるバンドパ
スフイルタ、(以下バンドパスフイルタをBPFと
略す)バンドパスフイルタ通過後の振動波形を増
巾する増巾器、バンドパスフイルタ通過後の振動
波形に重畳される。ノツク信号以外の振動波形=
第5図Bの時間a〜b点までの波(以後この振動
波形をバツクグランドノイズ=BGUと略す)の
レベルをつかむためのサンプルホールド回路、サ
ンプルホールドされたBGNと、機関振動を比較
してノツク信号を検出する比較器、サンプルホー
ルドされた電圧と、機関振動を比較するときに、
ノイズマージンをもたせるための減衰器、比較器
によつて検出されたノツク信号を電圧に変換する
ノツク量→電圧変換器、ノツク信号検出に際して
障害となる火花ノイズの出ている時間と、サンプ
ルホールドしている時間の振動波形をマスクする
ためのノイズマスク時間発生器、サンプルホール
ドするタイミングを与えるためのサンプリング時
間発生器、機関の高速運転時に、BGNが大きく
なつてノツク信号との見分けがつかなくなつたと
きに、遅れ角度を一定にするための、エンジン回
転数検出回路と、高速運転時電圧制御回路、遅れ
角度の最高値と最低値とを制限するための最高電
圧制限回路および最低電圧制限回路からなるノツ
ク検出部Aと、機関の回転に同期して基準点火時
期信号を発生する基準点火時期信号発生器、前記
ノツク量→電圧変換器の電圧に対応して基準点火
時期からある角度遅延した点火時期信号を発生す
る遅延信号発生器、基準点火時期信号と遅延信号
とにより点火コイルの一次電流を制御する、点火
制御回路、点火制御回路からの信号を増巾して、
パワートランジスタをスイツチングし、一次電流
の断続をする増巾器からなる点火制御部Bとから
成るブロツク図である。 次に、第1図のブロツク図を具体化した回路を
第2図により説明する。 ノツクセンサにより電気信号に置換された、機
関の振動波形はa点に入力される。 a点に入力された振動波形は抵抗1〜9、およ
び抵抗11、コンデンサ90〜92、オペアンプ
191,192より構成されるバンドパスフイル
ターを通過する。 このBPFは、一般的に知られている2段のアク
テイブフイルタであるが、片接地で使用可能にす
るため、オペアンプの基準端子(本回路図では
端子)を抵抗3,6および抵抗5,7により動作
電圧の中点付近(3V前後)に固定してある。 中心周波数をf0(Hz)、中点周波数でのゲイン
をH0、中心周波数の上下の遮断周波数α,α
に対する中心周波数の比率δ/α−αをQとす
る と、抵抗1,2,4,8,9,11(=R1
R2,R4,R8,R9,R11)および、コンデンサ1,
2,C1,C2は各々次式で与えられる。
【表】 本発明の回路例では、実験結果よりH0≒10,
Q≒20,δ≒7kHzが最もノツク信号を弁別し
易い事が分つたため、上式を用いて抵抗値を選定
した。 BPFを通過した後の信号波形は、オペアンプ1
93、トランジスタ131、ダイオード101,
102、抵抗10,12,13,14,16,1
7(=R10,R12,R13,R14,R16,R17)から構成
される増巾器によつて約15倍に増巾される。第4
図〜第6図にかけて増巾器、サンプルホールド回
路の詳細および動作波形を示し、以下これに従つ
て説明を進める。 抵抗R10,R12ダイオード101、トランジスタ
151による構成回路は、オペアンプ193の直
流動作レベルVB,VB′を決定するための回路で
あり、ダイオード102、抵抗R16,R17による構
成回路は、オペアンプ193の出力値を抵抗分割
により割り算する減衰器である。 第4図においてオペアンプ193の出力d点の
電圧をVO1、抵抗分割したe点の電圧VO,c
点の電圧をVCとすると、c′点の電圧VCとな
り、VO1およびVO1′の値は次式で表わされる。 VO1=R+R+R/R・Vi−R+R
・Vc+Vf… …(6) VO1′=R+R/R・Vi−R/R・Vc
…(7) またオペアンプ192の基準端子g点の電圧を
gとすると、VO1,VO1′の直流動作レベルV
B,VB′は次のようになる。 VB=R+R+R/R・Vg−R+R/R
・Vc+Vf… …(8) VB′=R+R/R・Vg−R/R・Vc
…(9) 増巾された振動波形VO1はトランジスタ152
ダイオード103、および抵抗19,20(=
R19,R20)により構成されるサンプルホールド回
路に入力される。 PNPトランジスタ152のベースは、後述する
サンプリング時間発生器からのタイミングにより
抵抗R19を介してトランジスタ162によつて引
かれトランジスタ152はONする。その間振動
波形VO1はトランジスタ152、ダイオード10
3を通してコンデンサ93に充電されるが、ダイ
オード103の整流作用により、サンプリング時
間中のVO1の最高電圧がコンデンサ93には保持
される。 ここでコンデンサ93の端子電圧VSは、ダイ
オード103の電圧降下分VfをVO1から差し引
いた値となり、(6)式のVfの項が消去されて、Vs
はダイオードの電圧降下の温度特性の影響を受け
ない値となる。 コンデンサ93の端子電圧Vsは、次の飛火時
まで保持されるが、飛火した瞬間後述のマスク時
間発生器の一部トランジスタ161がONするた
め抵抗20を介して放電される。前記トランジス
タ161がOFFすると同時に、前記トランジス
タ162がONしてコンデンサ93にはまた新た
なVO1の最高電圧Vsがサンプリングされて保持
される。 以上、増巾器出力から、サンプリングまでの動
作を第5図に示す。 実験の結果、火花ノイズの出ているa点までの
時間は最高で約1.8msecでありこの間をコンデン
サ93のサンプル電圧Vsの放電時間としその後
a′までの間をサンプリング時間とするのが適切で
ある。サンプリング時間は、本実施例では約
0.7msecとつて、VO1のバツクグランドノイズ=
BGNの最高値をサンプルしている。 ひき続き、第4図,第5図によつて、比較器コ
ンパレータ194の動作を説明する。 コンパレータ194の端子には、前記サンプ
ル電圧Vsが端子には、VO1の減衰電圧VO1′が
接続されており、VsとVO1′が比較されて、VO
′にノツク信号がのつていれば、サンプル電圧
sよりもVO1′が高電圧になつて、コンパレータ
194の出力電圧VO2は、Highとなる。この動
作は第5図中CおよびDに詳しい。 Dにおいて時間軸上0−a′の間にもVO2はHigh
レベルになつているが、この処理については後述
する。 増巾器の出力電圧VO1を、減衰器によつてVO
′に下げた理由は、信号波形に何らかの理由で
ノイズがのつたときのノツク信号との誤認を避け
るためのノイズマージンであり、これは式(6)〜(9)
で明らかなように、抵抗17の値を変化させるこ
とにより適切に設定できる。 比較器194によつて検出されたノツク信号
は、トランジスタ155、ダイオード104,1
05,106、抵抗23,26(=R23,R26)、
コンデンサ94(=C94)によつて構成される、ノ
ツク量→電圧変換回路へ接続される。ダイオード
106は3V前後のツエナダイオードであり、
PNPトランジスタ155のベースと電源Vcc間の
電圧を定めている。一方、PNPトランジスタ15
5のエミツタとVcc間には抵抗が接続されてい
る。いまダイオード106のツエナ電圧をVZ10
、トランジスタ155のB−E間電圧をVB-E1
55とすると、コレクタ電流IC155は Ic155≒VZ106−VR−E155/R23……(1
0) となり定電流である。 この定電流は、前記比較器194の出力が
Highのときはダイオード105を介してコンデ
ンサC94に充電され、出力がLowのときはダイオ
ード104を介して比較器の出力トランジスタに
引き込まれる。本方式だと、トランジスタ155
のリーク電流によるコンデンサ94への自然充電
の悪影響が防げる。 従つてコンデンサ94の端子電圧VC194は第6
図で示す様に比較器194出力の矩形波巾をthと
すると VC194=IC155・th/C94 ……(11) となりHigh出力のときだけ直線的に充電され
る。 ここで、第5図C,Dおよび第3図j,k,l
で示すように、ノツク量の大のときは、信号の出
ている時間が長いため、換言すれば比較器194
の矩形波の本数が多くなるため1ノツク当りの充
電量が大きくなる。 ここで、本発明の特徴としてあげられるのが、
1ノツク当りの充電量がノツクの大きさに対応し
ている。ノツク信号そのものを、矩形パルスとし
て把んでいるため、ノツク信号を積分して、なだ
らかな曲線に直して検出している方式に対して、
比較的微小なノツク信号を検出できる。という2
点である。 従つて、コンデンサ94の充電量に比例して基
準点火時期信号からの遅延角度を制御するような
方式にすれば、その時のノツクの大きさによつ
て、最適な、遅延角度を設定することが可能であ
る。 ここで、本実施例の理解を容易にするため、遅
延信号発生器について説明しておく、本実施例で
用いている遅延信号発生器は、ノツク量→電圧変
換器の電圧、即ちコンデンサ94の端子電圧を、
トランジスタ107、抵抗80,51によつて構
成されるボルテージフオロワ回路によつて受けと
り、概変換器の電圧に正比例して遅延信号を発生
するものである。遅延信号は、点火制御回路から
の基準点火時期信号(具体的には、トランジスタ
173のON信号)を基準とした角度信号であ
り、上記変換器の電圧が一定ならば、常に一定角
度基準点火時期より遅延した点火時期信号を発生
する。 第2図コンデンサ97では遅延信号発生器中の
相安定マルチバイブレータにより充放電がくり返
されて三角波が発生している。充電から放電への
切り替わり時点は、基準点火時期と一致しており
放電時間が即ち基準点火時期からの遅れ時間とな
る。放電から充電への切り替わり点は、コンデン
サ97の端子電圧が基準電圧(本実施例では、約
1.5V)に達して時点である。 いま充電電流をi1、放電々流をi2とすると放電
時間Tdは Td=T・i/i ……(12) で表わされる。式(12)中Tは、基準点火時期信号か
ら次の基準点火時期信号までの時間を表わしてい
る。従つて(12)式を角度Adに変換すると次式にな
る。 Ad=Td/T×120゜=i/i×120゜ ……(13) 120゜……6気筒の場合の基準信号間のクランク
角度 式(12),(13)より明らかなように、遅延角度はi2
に正比例する。この充電々流i2が、前記ボルテー
ジフオロワのトランジスタ107のエミツタに接
続された抵抗51によつて決まるため、コンデン
サ94の端子電圧と、遅延角度とが正比例するの
である。 以下、回路の動作説明に戻る。ダイオード10
7,108、抵抗173によつて構成されている
回路は、コンデンサ94の最高電圧制限回路であ
る。 ツエナーダイオード108のリーク電流によつ
て、ダイオード107を通して、コンデンサ94
の充電々圧が自然放電してしまうのを防ぐため
に、抵抗173によつてツエナーダイオード10
8を常にバイアスして、定電圧に保つている。こ
れによつて、コンデンサ94の最高電圧がクラン
プされるため、その充電々圧によつて、遅延角度
を設定する方式においては、最高遅延角度を回路
上で設定することが可能である。 第2図中段の回路構成は、第1図におけるノイ
ズマスク時間発生器、サンプリング時間発生器、
エンジン回転数検出回路、高速運転時制御回路で
あり、これらは全て前記ノツク量→電圧変換回路
の制御に関連している。 ノイズマスク時間発生器、サンプリング時間発
生器は、ワンシヨツト回路によつて構成されてい
る。その動作を第3図のタイミングチヤート、お
よび第2図によつて説明する。 点火コイル201の一次電流の遮断により、パ
ワートランジスタ172のコレクタには、第3図
bで示すような誘導電圧を発生する。遮断の直後
に発生するパルス状の電圧は、点火コイルのリー
ケージインダクタンスによるものでで巾10〜20μ
sec、高さ300V前後にものである。実施例ではこ
れをワンシヨツト回路のトリガパルスとするため
に、パワートランジスタ172のコレクタとアー
ス間に抵抗74,75を直列に挿入し、その中点
から抵抗分割により、コレクタ電圧の約1/5〜1/8
に降下した電圧をツエナダイオード131を介し
てトランジスタ158のベースに印加している。
ツエナーダイオード131は、前記誘導電圧の尖
頭波だけをとり出すためのもので、実施例では
27Vのものを使用している。トランジスタ158
のベースに接続されたダイオード113は、トラ
ンジスタ158のE−B間逆耐圧補償のためと、
スイツチング動作を確実にするためのものであ
る。パワートランジスタ172の尖頭電圧によつ
てトリガされた、トランジスタ158は、第3図
cの如くONし、それと同時に今まで(安定状態
で)ONしていたトランジスタ159,160は
OFFする。このOFFはコンデンサ95に畜わえ
られていた電荷が、逆充電され、トランジスタ1
59,160の各ベースの点、(第2図b,c
点)がVB-Eのしきい値に達するまで持続する。
ここで本実施例では、1つのコンデンサにより、
2種類の時間を得るため、コンデンサ95の逆充
電径路となる抵抗を34と35の直列接続とし
て、その分割点から抵抗97を介してトランジス
タ160のベースへ、また抵抗34とコンデンサ
95との接続点から、トランジスタ159のベー
スへ各々接続している。そのため、トランジスタ
160のベース電位がVBEのしきい値に達する時
間は、トランジスタ159のそれよりも短い。ト
ランジスタ159のOFF時間は抵抗34,35
の合計値とコンデンサ95の時定数によつて決ま
り、トランジスタ160のOFF時間は、トラン
ジスタ159のOFF時間と、抵抗34と35と
の分割比によつて決まる。 トランジスタ158の動作は、そのベースが抵
抗を介してトランジスタ159のコレクタに接続
されているため、トランジスタ159の動作と正
反対になつている。 一方短い方の時間を作つているトランジスタ1
60のコレクタにはトランジスタ161のベース
が接続されており、トランジスタ161はトラン
ジスタ160の位相反転波形を出力している。 トランジスタ162のベースへは、上記トラン
ジスタ161のコレクタ電圧とトランジスタ15
9のコレクタ電圧とが、抵抗39、ダイオード1
14,115を介してANDの関係で印加されて
おり、トランジスタ101がOFFしてからトラ
ンジスタ159がONするまでの間だけトランジ
スタ162はONする。 以上、トランジスタ158〜162の動作を飛
火時から順を追つて述べたが、それらの動作を図
示したのが、第3図a〜gの波形である。 前述のサンプルホールド回路において、トラン
ジスタ152のベースへは抵抗19、ダイオード
116を介してトランジスタ162のコレクタ
が、コンデンサ93へは抵抗20を介してトラン
ジスタ161のコレクタが接続されており、トラ
ンジスタ161のONにより、増巾器の出力にノ
イズが出ている間に、コンデンサ93に保持され
ていた前回のノイズレベルのデータを放出し、ト
ランジスタ162のONにより新しいノイズレベ
ルのデータをサンプリングする動作は前述の通り
で、この部分がサンプリング時間発生器の機能を
もつ。 また、比較器の動作の説明中後述することにし
た、第5図時間軸上の0−a′点間において、High
レベルになつている、コンパレータ194の出力
電圧VO2の処理は、第2図においてノツク量→電
圧変換回路を構成しているトランジスタ155の
コレクタにダイオード120を介してトランジス
タ158のコレクタを接続することによつて行な
つている。 これによつて第3図タイミングチヤートc,h
の波形図で明らかな如く、増巾器出力に火花ノイ
ズの出ている時間は、トランジスタ155のコレ
クタ電流がダイオード120を介してトランジス
タ158に引き込まれるため、コンデンサ94に
電荷が蓄わえられることはない。即ちトランジス
タ158は、ノイズマスク時間発生器の機能をも
つている。 ここでトランジスタ158のコレクタと抵抗3
3との間に挿入されているダイオード112は、
トランジスタ159、および160のベース−エ
ミツタ間電圧VBFのしきい値の温度補償のための
もので、これにより、サンプリング時間、ノイズ
マスク時間の温度変化を少なくしている。 トランジスタ156,157、ダイオード10
9,110,111、抵抗28,29,32で構
成されている部分は、ノツク信号の発生によつて
遅延している点火時期を基準の位置へ戻すための
電圧減少回路である。トランジスタ156とダイ
オード109は1チツプ内で隣接しているIC化
された2つのトランジスタを用いた定電流回路で
あり、その電流値は電源に接続されている抵抗2
8によつて定まる。トランジスタ157のコレク
タは前記トランジスタ156のベースに、ベース
はダイオード110,111を介して前述のサン
プリング時間発生器を構成しているトランジスタ
161のコレクタに各々接続しており、トランジ
スタ161がONしている間だけ、トランジスタ
157がOFFし、トランジスタ156は定電流
でそのコレクタの接続先、コンデンサ94の電荷
を引き抜く。 前述のようにトランジスタ161は、各点火毎
に毎回かつ一定時間ONするため、コンデンサ9
4の端子電圧は、その都度一定電圧下がる。従つ
て本方式によれば、ノツク信号によつて遅延した
点火時期は、点火毎に毎回一定角度だけ基準点火
時期に近づく。この方式は、コンデンサ94を抵
抗を使つて自然放電させるのに比較して、機関の
運転速度に応じた、点火時期制御を行なえる特長
を持つている。つまり、自然放電の場合は基準点
火時期へ戻る時間が一定なのに対して、本方式で
は、エンジン回転数に比例して戻る時間が変化す
るため、良好な制御特性を得ることが可能であ
る。 トランジスタ153,165、ダイオード13
2、抵抗24,25で構成されている部分は、最
低電圧制限回路、および高速運転時電圧制御回路
である。 抵抗21,24,25(=R21,R24,R25)が電
源からアースに向けて直列に接続されており抵抗
21,24の間には、ダイオード132が挿入さ
れている。トランジスタ153のベースはダイオ
ード132と抵抗21との接続点に接続されてい
るため、ダイオード132の電圧降下Vfとトラ
ンジスタ153のベース−エミツタ間電圧VBE
消去された形でエミツタがコンデンサ94に接続
されている。従つてトランジスタ153はボルテ
ージフオロワ回路を形成しているためコンデンサ
93の端子電圧が、ダイオード132と抵抗24
との接続点f点の電圧より上の場合は、その端子
電圧に何らの影響を与えないが、端子電圧がf点
電圧より下がろうとすると、電源から抵抗22を
介してトランジスタ153が電流を流し込むた
め、コンデンサ93の端子電圧の最低値は、常に
f点の電位にクランプされる。 機関の通常運転時トランジスタ165は常に
ONしているため、f点の電位はツエナーダイオ
ード112のツエナー電圧VZ112を抵抗21,2
4で分割した電位になつており本実施例では
1.1V前後に設定している。f点の電圧V−fは
次式で表わされる。 V−f=(VZ112−V)・R24/R24+R
24……(14) 最低電圧制限回路の必要な理由は前述の遅延信
号発生器の充電々流が、小さくなりすぎて遅延角
度の精度が悪くなるので防ぐためであり、本実施
例では最小で5μA以上に設定している。 一方、高速運転ではトランジスタ165の動き
が第7図jの破線およびハツチングで示されるよ
うな形になり、トランジスタ165のOFF時点
でf点の電圧V−fは次式のようになる。 V−f=(VZ112−V)・(R24+R25)/
21+R24+R25……(15) 式(15)で示される電圧V−fは、式(14)で示さ
れるそれよりR25の分だけ高くなつており、実施
例では約3Vに設定している。 この時、コンデンサ94の端子電圧が3V以下
で動作している場合トランジスタ153により、
その端子電圧は一気にV−fと同じ3Vに引き上
げられる。コンデンサ94の端子電圧が3V以上
で動作している場合は、第7図jの破線で示され
るようにトランジスタ164が常に高速でONし
ているためコンデンサ94への充電々流は、ダイ
オード122を通してトランジスタ164へ常に
引き込まれて充電が停止しており、前述の電圧減
少回路のトランジスタ156により徐々に放電さ
れて3Vに落ちつく。 ここで、高速時のトランジスタ165の動きは
ON,OFFが一周期の間で各1回ずつあり、f点
の電圧は、式(14)および(15)で表わされる約1Vの
ときと約3Vのときが交互に表われるが、前述の
ように1周期の間にトランジスタ156によつて
下げられる、コンデンサ94の電圧は、角度に変
換して0.1度前後の値であるため、その端子電圧
は高い方の3Vの電位でクランプされる。 従つて高速時は、基順点火時期より常に一定角
度(実施例では10度)遅れた時期で点火されるた
め、常にノツクゾーンよりやや遅角した時点で点
火がなされる。 次に抵抗40〜50および60,78、コンパ
レータ195、トランジスタ163,164、ダ
イオード117〜122および122,124,
133、コンデンサ96によつて構成された、回
転検出器の動作を第2図、および第7図を用いて
説明する。 コンデンサ96は、抵抗40、ダイオード11
7によつてトランジスタ162のコレクタに接続
されており、第7図f,gのように該トランジス
タがONのときはコンデンサの電荷が放電され、
OFFのときは抵抗41(R=41)とコンデンサ9
6(C96)との時定数によつて充電される。この充
電電圧が抵抗42と43(=R42,R43)によつて
ツエナーダイオード125の定電力源VZ125が分
割された基準電圧VX以上になるとコンパレータ
195の出力はHighとなる。この基準電圧VX
検出回転数に対応した周期中にコンデンサ96に
充電される電圧と等しく設定しておけば、検出回
転数以下の機関回転では1周期中に必ずHigh信
号がコンパレータ195の出力に表われ、それ以
上の回転では、常にLow信号だけとなる。 トランジスタ163,164、抵抗45〜4
9、ダイオード121によつて構成されている部
分は、よく知られた相安定回路であるが、トラン
ジスタ164をONさせる信号をセツト、OFFさ
せる信号をリセツト信号とすると、セツト信号は
ダイオード119によつてトランジスタ163の
ベースに直接接続されたトランジスタ161の
ON信号で、リセツト信号は、前記コンパレータ
195の出力とダイオード134によつて接続さ
れたトランジスタ159のOFF信号とのAND信
号である。 これを第7図タイムチヤートを用いて説明すれ
ば、他の条件に係らず、トランジスタ161が
ONしているときは、トランジスタ163のベー
ス電流は、ダイオード119を介して、トランジ
スタ161に引き込まれてトランジスタ163は
OFF、トランジスタ164はONする。ここで、
ダイオード119の電圧降下Vf119がトランジス
タ163のベース電圧しきい値より高くなつて、
OFFさせられない影響は、トランジスタ16
3,164の両エミツタ接続点とアース間に挿入
されたダイオード121によつて除去されてい
る。このダイオード121はまた前記両トランジ
スタのON,OFF切り換わりでのシユミツト効果
も兼ね備えている。 一方、リセツト信号は、コンパレータ195と
トランジスタ159のHigh信号のANDであるか
ら、セツト信号が出た時点で同時に出ているが、
セツト信号が優先するため回路動作上の効果はな
い。セツト信号がなくなる時点、即ちトランジス
タ161がONからOFFに切り替わる時点で、ト
ランジスタ161がOFFからONに切り替わり前
述の如くコンデンサ96が放電されコンパレータ
出力もLowに切り替わる。従つてセツト信号がな
くなるのとほとんど同時にセツト信号もなくなる
のである。この時点でのセツト時間はトランジス
タ162の161に対する動作遅れ、およびコン
デンサ96の電荷を引き抜く、抵抗117による
時定数によつて保証される。つまり、トランジス
タ161がONしている間、トランジスタ163
のベース電流は、ダイオード119を通してトラ
ンジスタ161に引かれておりトランジスタ16
3はON、トランジスタ164はOFFしている。
次にトランジスタ160がOFFした時点ではコ
ンパレータの出力がまだHighであると同時にト
ランジスタ159がOFFしているためトランジ
スタ163にベース電流が流れ込み、トランジス
タ163はON、164はOFFとなる。164が
OFFすると、そのコレクタからトランジスタ1
63のベースに接続された抵抗47によつてベー
ス電流が供給され続けるため、次のセツト信号が
くるまでこの状態は維持される。 相安定回路がリセツトされている時、トランジ
スタ164はOFF状態である。このとき該トラ
ンジスタのコレクタに接続されている抵抗44,
47,49,50のうち電源に接続されている抵
抗49のみを他の抵抗に比べて小さくしておけ
ば、該コレクタ電圧は、充分高くし得る。この電
圧を、抵抗42と43との抵抗分割で設定され
た、回転検出のためのコンパレータ195の基準
電圧(負端子)よりも高くしておけばダイオード
118によつて、基準電圧側への影響はなくな
る。 一方、相安定回路がセツトされている時は、ト
ランジスタ164がONしているため、ダイオー
ド118、抵抗44を通して基準電圧側から電流
が流れ抵抗43と44が並列接続されて、基準電
圧値が下がる。 従つて、基準電圧は低速回転では第7図eの実
線で示されるような波形となりコンパレータにシ
ユミツト効果をもたせている。 次に、高速回転になり前述のようにコンパレー
タ出力が常にLowレベルになると、リセツト信号
が出なくなりトランジスタ163は常にOFFト
ランジスタ164は常にONとなる。 以上の理由により、トランジスタ164は低速
回転時は第7図iの実線で示すように、トランジ
スタ114と同様の動きとなり、高速回転時は同
図、破線で示すように常にONとなる。 このトランジスタ164のコレクタにはダイオ
ード122を介して、ノツク信号→電圧変換部の
充電々流を供給するトランジスタ155のコレク
タが接続されており、トランジスタ164がON
しているときは、充電々流が該トランジスタに引
込まれてしまうため、ノツク信号が比較器194
に表われてもノツク量は電圧に変換されない。従
つて高速回転時はトランジスタ164が常にON
常態のため、コンデンサ94への充電々流は停止
し、前述のようにその端子電圧は3V前後にクラ
ンプされる。 コンデンサ94の最低電圧を、高速運転、低速
運転に対応して切り替えているトランジスタ16
5のベース電流は、トランジスタ160のコレク
タに接続された抵抗77、トランジスタ164の
コレクタにダイオード124を介して接続された
抵抗124、回転検出器のコンパレータ195の
出力に接続された抵抗78、および点火制御回路
中のトランジスタ167のコレクタに接続された
抵抗62の4つの抵抗によつて供給される。 トランジスタ160の動作は、第7図で示すよ
うに、トランジスタ161と位相が正反対であ
り、従つて、低速回転時はトランジスタ164と
も位相が正反対である。そのため、トランジスタ
160がONしている時はトランジスタ164が
抵抗56を通して、トランジスタ164がONし
ている時はトランジスタ160が抵抗77を通し
てトランジスタ165のベース電流を供給するの
で該トランジスタは低速回転時常にONしてい
る。一方高速回転時はトランジスタ164が常に
ON状態となるためトランジスタ165がONする
のは、トランジスタ160がOFFしている時だ
けとなる。 イグニシヨンキー204をONした瞬間トラン
ジスタ160はONし、またコンデンサ96には
抵抗41を通して電荷が充電され始める。コンデ
ンサ96の端子電圧がコンパレータ195の基準
電圧に達するまでの時間tdの間は該コンパレータ
の出力はLowレベルであるため、この間トランジ
スタ164はON状態である。従つてトランジス
タ165のベース電流は、トランジスタ160,
164のどちらのコレクタからも供給されず、時
間tdの間はトランジスタ165はOFFしてしま
うため、コンデンサの電圧は、高速時に遅延させ
る時の電圧まで上がり、始動時に正規の点火時期
より遅延した時点で点火する現象が生ずる。機関
の始動性は、その点火時期が正規の時点より遅延
している状態の方が良い場合と、そうでない場合
があり、前者に対しては、このままの方が良好で
あるが、後者に対しては、これを対策する必要が
ある。この対策して付加されたのが抵抗60と7
8である。 即ち抵抗60は、イグニシヨンキー204を
ONした瞬間にHigh信号が出て、且つ高速時に
は、トランジスタ165がON,OFF動作するの
を防げない点、本実施例では点火時期制御回路中
のトランジスタ167のコレクタに接続されて、
イグニシヨンキーのONと同時に、トランジスタ
165をONさせている。 また、低速回転時にもトランジスタ164が
ONしている時間があるが、この時間は、ノイズ
マスク時間内のため、ノツク量を電圧に変換する
動作に何らの悪影響もない。 しかし、始動のためにスタータを回すとピツク
アツプコイル207に電圧が発生し、今までON
していたトランジスタ166がOFFするため次
段のトランジスタ167がONして、トランジス
タ165のベース電流が供給されないでOFFす
る時間が発生する。この時間を補つているのが、
コンパレータ195の出力に接続された抵抗78
である。 つまりイグニシヨンキー204をONした瞬間
から、コンデンサ96が充電されるまではトラン
ジスタ167からの電流で、充電されてコンパレ
ータ195の出力がHighになつてからは、その
出力からの電流でトランジスタ165を始動時常
にONさせている。 これによつて点火時期が、始動時に正規の時期
より遅延するのを防ぐことが可能である。 次に基準点火位置信号発生器および、点火制御
回路について簡単に触れておく。 ピツクアツプコイル203には、機関の回転に
同期して第3図mで示されるような正負の交流波
形が現われる。トランジスタ166は抵抗82に
より通常はバイアスされてONしているが、ピツ
クアツプコイル203の発生電圧により第2図y
点が負になるとOFFするため今までOFFしてい
たトランジスタ167がONし、以下同様にトラ
ンジスタ173がOFF、168がON、169お
よび170がOFFして、パワートランジスタ1
72がONし2点火コイル201の一次電流が流
れる。次にy点が比較的急峻に負から正に変わる
と、トランジスタ166がONし、以下167が
OFF、173がONする。このトランジスタの
ON信号が、遅延信号発生器へ基準点火時期信号
として送られる。トランジスタ173のONによ
りトランジスタ168はOFFするが、遅延信号
発生器からの遅延信号がLowレベルでトランジス
タ169のベースに送られてくるため、169の
ONは遅延信号分だけ、基準位置信号より遅れ
る。以下この遅れは、トランジスタ170の
ON、パワートランジスタ172のOFFと続き、
点火コイル201の一次電流201の遮断が遅延
信号の分遅れる。つまり点火時期が遅延される。
トランジスタ171は、一次電流の最大値を制限
するためのものである。 以上詳述したように本発明によれば、基準点火
時期からの遅れ角度を、ノツクの強度によつて、
その都度最適に設定することができる。またノツ
ク信号のパルスをそのまま検出しているため、比
較的微小なノツク信号が検出可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を設明するブロツク
図、第2図は本発明の実施例の回路図、第3図a
〜mはタイミングチヤート図、第4図,第5図A
〜Dはサンプルホールド回路、比較器の詳細説明
図、第6図はD′,Eはノツク量→電圧変換の動
作図、第7図a〜hは回転検出部のタイミングチ
ヤート、第8図a,bは本発明の実施例のシステ
ムを示す原理図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 内燃機関の振動を電気信号に変換する第1の
    手段と、あらかじめ求められた機関のノツに関す
    る振動の周波数帯域に相当する電気信号を上記第
    1の手段の出力信号から取り出して出力する第2
    の手段と、上記第2の手段の出力信号のうち、機
    関のノツクに関する電気信号でない信号電圧のレ
    ベルを保持する第3の手段と、上記第3の手段に
    よつて保持された信号電圧レベルと、上記第2の
    手段の出力信号とを比較し、機関のノツクに関す
    る電気信号のみをとり出す第4の手段と、該第4
    の手段でとり出されたノツクに関する電気信号を
    電圧レベルに変換する第5の手段と、前記第2の
    手段の出力信号を、増巾して前記比較器に入力
    し、1点火周期間で、前記比較器の出力パルス数
    がノツクの強度により変わるように構成し、か
    つ、前記比較器の出力パルス数に応じて点火時期
    を遅延させることを特徴としたノツク信号検出装
    置付点火装置。
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