JPH01145147A - 印刷機 - Google Patents
印刷機Info
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- JPH01145147A JPH01145147A JP30140787A JP30140787A JPH01145147A JP H01145147 A JPH01145147 A JP H01145147A JP 30140787 A JP30140787 A JP 30140787A JP 30140787 A JP30140787 A JP 30140787A JP H01145147 A JPH01145147 A JP H01145147A
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- JP
- Japan
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- ink
- roller
- water
- printing
- dampening water
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、湿し水を使用する印刷機に関するものである
。
。
(従来の技術)
湿し水を使用する印刷機の従来例を第3図により説明す
ると、(1)が版胴、 (2a) (2b)が着ローラ
1(2c)がインキ練りローラ群、(3)が水元ローラ
。
ると、(1)が版胴、 (2a) (2b)が着ローラ
1(2c)がインキ練りローラ群、(3)が水元ローラ
。
(4)が巾方向に配設された多数のインキポンプ。
(5)がインキレール、(6)がインキ元ローラで、イ
ンキを各インキポンプ(4)からインキレール(5)−
インキ元ローラ(6)−インキ練りローラ群(2c)−
着ローラ(2a) (2b)を経て版胴(1)に取付け
た版面の画線部へ供給する一方、湿し水を水元ローラ(
3)からインキ練りローラ群(2c)−着ローラ(2a
)(2b)を経て版胴(1)に取付けた版面の非画線部
へ供給するようにしている。
ンキを各インキポンプ(4)からインキレール(5)−
インキ元ローラ(6)−インキ練りローラ群(2c)−
着ローラ(2a) (2b)を経て版胴(1)に取付け
た版面の画線部へ供給する一方、湿し水を水元ローラ(
3)からインキ練りローラ群(2c)−着ローラ(2a
)(2b)を経て版胴(1)に取付けた版面の非画線部
へ供給するようにしている。
また湿し水を使用する印刷機の他の従来例を第4図によ
り説明すると、(7)が版胴、(8)がブランケット胴
、(9)が印刷用紙、 (10)がインキ元ローラ。
り説明すると、(7)が版胴、(8)がブランケット胴
、(9)が印刷用紙、 (10)がインキ元ローラ。
(11)がインキポンプ、 (12)がインキノズル、
(13)がインキ元ドクタブレード、 (14)が履歴
ドクタブレード、 (15)がインキ、 (16)がイ
ンキ受渡しローラ、 (17)がインキローラ、 (1
B)が湿し水、(19)が水元ローラ、 (20)がブ
ラシ、 (21)が湿し水受渡しローラ、 (22)
(22)が着ローラで、インキ(15)をインキポンプ
(11)→インキノズル(12)を経てインキ元ローラ
(10)へ供給する。このとき、インキ元ドクタブレー
ド(13)によりインキ元ローラ(10)上のインキ(
15)を掻き落として、インキ元ローラ(10)へのイ
ンキ(15)の供給量を調節する。またインキ元ローラ
ク10)へ供給したインキ(15)をインキ受渡しロー
ラ(16)を経てインキローラ(17)へ供給する。こ
のとき、水元ローラ(19)に付着した湿し水(18)
をブラシ(20)により飛散させながら湿し水受渡しロ
ーラ(21)を経てインキローラ(17)へ供給する。
(13)がインキ元ドクタブレード、 (14)が履歴
ドクタブレード、 (15)がインキ、 (16)がイ
ンキ受渡しローラ、 (17)がインキローラ、 (1
B)が湿し水、(19)が水元ローラ、 (20)がブ
ラシ、 (21)が湿し水受渡しローラ、 (22)
(22)が着ローラで、インキ(15)をインキポンプ
(11)→インキノズル(12)を経てインキ元ローラ
(10)へ供給する。このとき、インキ元ドクタブレー
ド(13)によりインキ元ローラ(10)上のインキ(
15)を掻き落として、インキ元ローラ(10)へのイ
ンキ(15)の供給量を調節する。またインキ元ローラ
ク10)へ供給したインキ(15)をインキ受渡しロー
ラ(16)を経てインキローラ(17)へ供給する。こ
のとき、水元ローラ(19)に付着した湿し水(18)
をブラシ(20)により飛散させながら湿し水受渡しロ
ーラ(21)を経てインキローラ(17)へ供給する。
またインキローラ(17)へ供給したインキ(15)及
び湿し水(18)のうち、必要量のインキ(15)及び
湿し水(18)を版胴(7)に取付けた版の画線部及び
非画線部へ転写する。またインキローラ(17)上に残
留したインキ(15)及び湿し水(18)を履歴ドクタ
ブレード(14)により掻き落として、−様な厚さにし
た後、インキ受渡しローラ(16)の方向へ回転移動さ
せて、インキローラ(17)から着ローラ(22) (
22)へのインキ(15)の供給量を巾方向で−様にし
ている。
び湿し水(18)のうち、必要量のインキ(15)及び
湿し水(18)を版胴(7)に取付けた版の画線部及び
非画線部へ転写する。またインキローラ(17)上に残
留したインキ(15)及び湿し水(18)を履歴ドクタ
ブレード(14)により掻き落として、−様な厚さにし
た後、インキ受渡しローラ(16)の方向へ回転移動さ
せて、インキローラ(17)から着ローラ(22) (
22)へのインキ(15)の供給量を巾方向で−様にし
ている。
また湿し水を使用する印刷機のさらに他の従来を第6図
により説明すると、 (31)が版胴、 (32a)
(32b)及び(33a) (33b)が着ローラ、
(34a) (34b)が着ローラ、 (35)が呼出
しローラ、 (36)がインキ元ローラ、 (37)が
インキつぼ、 (38)がドクタ、 (39)がインキ
ローラ群で、インキつぼ(37)内のインキを呼出しロ
ーラ(35)とインキローラ群(39)と着ローラ(3
2a) (32t+)及び(33a) (33b)を経
て版胴(31)に取付けた版面の画線部へ供給する一方
、湿し水を着ローラ(34a) (34b)を経て版胴
(31)に取付けた版面の非画線部へ供給するようにし
ている。
により説明すると、 (31)が版胴、 (32a)
(32b)及び(33a) (33b)が着ローラ、
(34a) (34b)が着ローラ、 (35)が呼出
しローラ、 (36)がインキ元ローラ、 (37)が
インキつぼ、 (38)がドクタ、 (39)がインキ
ローラ群で、インキつぼ(37)内のインキを呼出しロ
ーラ(35)とインキローラ群(39)と着ローラ(3
2a) (32t+)及び(33a) (33b)を経
て版胴(31)に取付けた版面の画線部へ供給する一方
、湿し水を着ローラ(34a) (34b)を経て版胴
(31)に取付けた版面の非画線部へ供給するようにし
ている。
(発明が解決しようとする問題点)
前記第3図に示す従来の印刷機において、良好な印刷を
行うためには、よく練られたインキが版胴(1)の版面
の画線部に−様な厚みをもって供給されなければならず
、そのためには、インキを版に直接供給するインキ着ロ
ーラ(2a) (2b)の供給面に一定の厚さのインキ
を常に保持させる必要がある。しかし版面の絵柄分布に
よってインキの消費量が中方向で異なると、インキング
装置のローラ群中のインキ膜厚の減少速度が異なって、
インキ着ローラ(2a) (2b)の供給面のインキ膜
厚が変化することになる。この膜厚の変動を補うために
、インキ供給量の多寡を巾方向で調整しなければならな
い。即ち、インキの消費の多い所は、インキの供給を多
(する必要があり、またインキの消費の少ない所は、イ
ンキの供給を少なくする必要がある。このインキ供給量
の調整を巾方向に配設した多数のインキポンプ(4)に
より行っている。このような巾方向のインキ供給量の調
整は、実際の印刷を行ってみて、その適否を判定するの
で、即ち。
行うためには、よく練られたインキが版胴(1)の版面
の画線部に−様な厚みをもって供給されなければならず
、そのためには、インキを版に直接供給するインキ着ロ
ーラ(2a) (2b)の供給面に一定の厚さのインキ
を常に保持させる必要がある。しかし版面の絵柄分布に
よってインキの消費量が中方向で異なると、インキング
装置のローラ群中のインキ膜厚の減少速度が異なって、
インキ着ローラ(2a) (2b)の供給面のインキ膜
厚が変化することになる。この膜厚の変動を補うために
、インキ供給量の多寡を巾方向で調整しなければならな
い。即ち、インキの消費の多い所は、インキの供給を多
(する必要があり、またインキの消費の少ない所は、イ
ンキの供給を少なくする必要がある。このインキ供給量
の調整を巾方向に配設した多数のインキポンプ(4)に
より行っている。このような巾方向のインキ供給量の調
整は、実際の印刷を行ってみて、その適否を判定するの
で、即ち。
試行錯誤の後、その適否を判定するので、調整作業に多
くの時間を要する上に、多く、の印刷資材を浪費する。
くの時間を要する上に、多く、の印刷資材を浪費する。
また印刷する版が変わる毎に上記調整作業を繰り返し行
う必要がある。そのため、上記調整作業に熟練者が従事
しているが、熟練者が従事したとしても2時間と資材の
節約には、限界があった。
う必要がある。そのため、上記調整作業に熟練者が従事
しているが、熟練者が従事したとしても2時間と資材の
節約には、限界があった。
上記の問題点を解消するために提案された前記第4図に
示す従来の印刷機では、インキ元ローラ(10)−イン
キ受渡しローラ(16)を経てインキローラ(17)へ
供給したインキ(15) 、及び水元ローラ(19)→
ブラシ(20)→受渡しローラ(21)を経てインキロ
ーラ(17)へ供給した湿し水(18)のうち、余分の
インキ(15)及び湿し水(18)を履歴ドクタブレー
ド(14)により掻き落として、インキつぼへ落下させ
。
示す従来の印刷機では、インキ元ローラ(10)−イン
キ受渡しローラ(16)を経てインキローラ(17)へ
供給したインキ(15) 、及び水元ローラ(19)→
ブラシ(20)→受渡しローラ(21)を経てインキロ
ーラ(17)へ供給した湿し水(18)のうち、余分の
インキ(15)及び湿し水(18)を履歴ドクタブレー
ド(14)により掻き落として、インキつぼへ落下させ
。
次いでインキポンプ(11)により再循環させるので。
インキポンプ(11)から吐出されたインキ(15)の
乳化率が乳化限度率(許容含水率)を越えて、印刷品質
が急速に悪化する。この点をインキローラ(17)から
着ローラ(22)へのインキ(15)及び湿し水(18
)の転移現象を示す第5図により具体的に説明すると、
インキローラ(17)及び着ローラ(22)は2表面均
質な親インキ性を有し、インキローラ(17)及び着ロ
ーラ(22)の表面が乳化された循環インキ(15)
(15)により覆われている。しかもインキローラ(1
7)の循環インキ(15)の表面が表面水(湿し水)(
18)により覆われている。その場合、乳化インキ(1
5)の分裂が表面水(18)を起点として起こり、中央
部で分離し易くて、インキ(15)及びン易し水(18
)のインキローラ(17)から着ローラ(22)への転
移量が少な(なる一方、インキローラ(17)からイン
キつぼ方向への戻り量が多くなって、循ニスインキ(1
5)の含水率が乳化限度率く許容含水率)を越えて。
乳化率が乳化限度率(許容含水率)を越えて、印刷品質
が急速に悪化する。この点をインキローラ(17)から
着ローラ(22)へのインキ(15)及び湿し水(18
)の転移現象を示す第5図により具体的に説明すると、
インキローラ(17)及び着ローラ(22)は2表面均
質な親インキ性を有し、インキローラ(17)及び着ロ
ーラ(22)の表面が乳化された循環インキ(15)
(15)により覆われている。しかもインキローラ(1
7)の循環インキ(15)の表面が表面水(湿し水)(
18)により覆われている。その場合、乳化インキ(1
5)の分裂が表面水(18)を起点として起こり、中央
部で分離し易くて、インキ(15)及びン易し水(18
)のインキローラ(17)から着ローラ(22)への転
移量が少な(なる一方、インキローラ(17)からイン
キつぼ方向への戻り量が多くなって、循ニスインキ(1
5)の含水率が乳化限度率く許容含水率)を越えて。
印刷品質が急速に悪化するという問題があった。
また前記第6図に示す従来の印刷機では9着ローラ(3
4a) (34b)から版胴(31)の版面に供給され
た湿し水カ着tl−ラ(32a) (32b)及び(3
3a) (33b)から上流側のインキローラ群(39
)の方向へ流れ、湿し水がインキローラ群(39)を版
胴(31)の方向に向かうインキに乳化混和されて、こ
の作用が激しい場合には、乳化水がインキつぼ(37)
に到達し、インキの供給を阻害して、インキ側れ現象を
起こすので、湿し水の供給量をコントロールする必要が
あった。なお上記の問題は、前記第3図に示す印刷機で
もあり、湿し水の供給量を水元ローラ(3)によりコン
トロールする必要があった。
4a) (34b)から版胴(31)の版面に供給され
た湿し水カ着tl−ラ(32a) (32b)及び(3
3a) (33b)から上流側のインキローラ群(39
)の方向へ流れ、湿し水がインキローラ群(39)を版
胴(31)の方向に向かうインキに乳化混和されて、こ
の作用が激しい場合には、乳化水がインキつぼ(37)
に到達し、インキの供給を阻害して、インキ側れ現象を
起こすので、湿し水の供給量をコントロールする必要が
あった。なお上記の問題は、前記第3図に示す印刷機で
もあり、湿し水の供給量を水元ローラ(3)によりコン
トロールする必要があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記の問題点に対処するもので、湿し水を使用
する印刷機において、湿し水のインキ供給元への転移量
を減少させてインキ供給元からのインキ供給を安定化さ
せるようにインキローラの表面に親インキ性物質と親水
性物質とを混在状態に配設したことを特徴としている。
する印刷機において、湿し水のインキ供給元への転移量
を減少させてインキ供給元からのインキ供給を安定化さ
せるようにインキローラの表面に親インキ性物質と親水
性物質とを混在状態に配設したことを特徴としている。
本発明の目的とする処は、湿し水の供給量をコントロー
ルしなくても、高品質の印刷物を得られる改良された印
刷機を供する点にある。
ルしなくても、高品質の印刷物を得られる改良された印
刷機を供する点にある。
(作用)
本発明の印刷機は前記のように構成されており。
インキ供給装置の主要ローラであるインキローラの表面
に親インキ性物質と親水性物質とをバランスよく混在、
配置させて、インキローラ上でのインキ膜の分裂点及び
分裂様式をコントロールし。
に親インキ性物質と親水性物質とをバランスよく混在、
配置させて、インキローラ上でのインキ膜の分裂点及び
分裂様式をコントロールし。
インキローラに版面への選択的なインキ及び湿し水の転
移特性をもたせて、vtI環インキ及び版面への供給イ
ンキの含水率を同インキの乳化限度率(許容含水率)以
下にコントロールする。
移特性をもたせて、vtI環インキ及び版面への供給イ
ンキの含水率を同インキの乳化限度率(許容含水率)以
下にコントロールする。
(実施例)
次に本発明の印刷機を第1図に示す一実施例により説明
すると、 (17)がインキローラ、 (22)が着ロ
ーラ、 (17a)がインキローラ(17)の表面層で
、同表面層(17a)には、親インキ性物質(17a+
)と親水性物質(17a、)とが混在状態に配設されて
いる。また着ローラ(22)の表面には、親インキ性の
表面層が形成されている。
すると、 (17)がインキローラ、 (22)が着ロ
ーラ、 (17a)がインキローラ(17)の表面層で
、同表面層(17a)には、親インキ性物質(17a+
)と親水性物質(17a、)とが混在状態に配設されて
いる。また着ローラ(22)の表面には、親インキ性の
表面層が形成されている。
次に前記第1図に示す印刷機の作用を具体的に説明する
。第4図に示すようにインキ(15)ヲインキポンプ(
11)−インキノズル(12)を経てインキ元ローラ(
10)へ供給し、インキ元ドクタブレード(I3)によ
りインキ元ローラ(lO)上のインキ(■5)を掻き落
として、インキ元ローラ(1o)へのイア + (15
)の供給量を調節し、インキ元ローラ(10)へ供給シ
たインキ(15)をインキ受渡しローラ(16)を経て
インキローラ(17)へ供給し、水元ローラ(19)に
付着した湿し水(18)をブラシ(20)により飛散さ
せながら湿し水受渡しローラ(21)を経てインキロー
ラ(17)へ供給し、インキローラ(17)へ供給した
インキ(15)及び湿し水(18)のうち、必要量のイ
ンキ(15)及び湿し水(I8)を版胴(7)に取付け
た版の画線部及び非画線部へ転写し、インキローラ(1
7)上に残留したインキ(15)及び湿し水(18)を
履歴ドクタブレード(14)により掻き落として、−様
な厚さにした後、インキ受渡しローラ(16)の方向へ
回転移動させて、インキローラ(17)から着ローラ(
22) (22,)ヘノインキ(15)の供給量を巾方
向で一様にしているとき、親インキ性物質(17a1)
と親水性物質(17a2)とが混在しているインキロー
ラ(17)の表面層(17a)のうち、親水性物質(1
7a−)の部分では、乳化インキ(15)中の水分粒子
の合一が起こって、付着水層(15a)が形成される。
。第4図に示すようにインキ(15)ヲインキポンプ(
11)−インキノズル(12)を経てインキ元ローラ(
10)へ供給し、インキ元ドクタブレード(I3)によ
りインキ元ローラ(lO)上のインキ(■5)を掻き落
として、インキ元ローラ(1o)へのイア + (15
)の供給量を調節し、インキ元ローラ(10)へ供給シ
たインキ(15)をインキ受渡しローラ(16)を経て
インキローラ(17)へ供給し、水元ローラ(19)に
付着した湿し水(18)をブラシ(20)により飛散さ
せながら湿し水受渡しローラ(21)を経てインキロー
ラ(17)へ供給し、インキローラ(17)へ供給した
インキ(15)及び湿し水(18)のうち、必要量のイ
ンキ(15)及び湿し水(I8)を版胴(7)に取付け
た版の画線部及び非画線部へ転写し、インキローラ(1
7)上に残留したインキ(15)及び湿し水(18)を
履歴ドクタブレード(14)により掻き落として、−様
な厚さにした後、インキ受渡しローラ(16)の方向へ
回転移動させて、インキローラ(17)から着ローラ(
22) (22,)ヘノインキ(15)の供給量を巾方
向で一様にしているとき、親インキ性物質(17a1)
と親水性物質(17a2)とが混在しているインキロー
ラ(17)の表面層(17a)のうち、親水性物質(1
7a−)の部分では、乳化インキ(15)中の水分粒子
の合一が起こって、付着水層(15a)が形成される。
このような表面物性の異なるローラ間のインキの分裂は
、湿し水に表面水(18)の部分と付着水(15a)の
部分との2つの低強度部分を形成じて9着ローラ(22
)へのインキ及び湿し水の転移量を増大させる。一方、
往復ローラからの乳化インキ及び湿し水の戻り量は、少
なくなり、循環インキの含水率が印刷品質に悪影響を及
ぼす乳化限度率まで上昇せず、より低値で平衡に達して
、高品質の印刷がm続される。
、湿し水に表面水(18)の部分と付着水(15a)の
部分との2つの低強度部分を形成じて9着ローラ(22
)へのインキ及び湿し水の転移量を増大させる。一方、
往復ローラからの乳化インキ及び湿し水の戻り量は、少
なくなり、循環インキの含水率が印刷品質に悪影響を及
ぼす乳化限度率まで上昇せず、より低値で平衡に達して
、高品質の印刷がm続される。
また本考案は、第3図及び第6図に示すような湿し水を
使用する一般的な印刷機にも適用可能である。即ち、第
3図の着ローラ(2a) (2b)から、また第6図の
着ローラ(32a) (32b) (33a) (33
b)からインキ側の上流ローラに湿し水が乳化混和され
、この作用が激しい場合には、第3図のインキローラ(
6)、第6図のインキローラ(36)まで乳化水が到達
し、第3図のインキレール(5)からの、または第6図
のインキつぼ(37)からのインキの供給を阻害して、
インキ個れ現象を起こすことがあった。そきめ、湿し水
の供給を第3図の水元ローラ(3)またはシャッタ装置
によりコントロールする方式が採用されてきたが1本考
案は、第3図のインキローラ(6)または第6図のイン
キローラ(36)の表面に親インキ性物質(17a+)
と親水性物質(17az)とを混在状態に配設して、前
記の作用を達成させるようにしており、湿し水の供給を
コントールする必要がなくなる。
使用する一般的な印刷機にも適用可能である。即ち、第
3図の着ローラ(2a) (2b)から、また第6図の
着ローラ(32a) (32b) (33a) (33
b)からインキ側の上流ローラに湿し水が乳化混和され
、この作用が激しい場合には、第3図のインキローラ(
6)、第6図のインキローラ(36)まで乳化水が到達
し、第3図のインキレール(5)からの、または第6図
のインキつぼ(37)からのインキの供給を阻害して、
インキ個れ現象を起こすことがあった。そきめ、湿し水
の供給を第3図の水元ローラ(3)またはシャッタ装置
によりコントロールする方式が採用されてきたが1本考
案は、第3図のインキローラ(6)または第6図のイン
キローラ(36)の表面に親インキ性物質(17a+)
と親水性物質(17az)とを混在状態に配設して、前
記の作用を達成させるようにしており、湿し水の供給を
コントールする必要がなくなる。
従来から枚葉印刷機においてインキローラに使用されて
、親インキ性の確認されているナイロンロール用材料(
リルサン11)と、セラミック粉体(石化クロム)とを
3ニアの重量比でフレールガンにより混合、溶射した後
2表面研磨して得たインキロールを使用したところ、1
0万部以降の平衡含水率は20%であり、印刷障害の発
生が認められなかった。
、親インキ性の確認されているナイロンロール用材料(
リルサン11)と、セラミック粉体(石化クロム)とを
3ニアの重量比でフレールガンにより混合、溶射した後
2表面研磨して得たインキロールを使用したところ、1
0万部以降の平衡含水率は20%であり、印刷障害の発
生が認められなかった。
〔具体例1!〕
従来からオフセット輪転機において多用されているCu
メツキの変わりに、セラミック粉体(酸化アルミニウム
)を分散、複合させて得たインキロールを使用したとこ
ろ、好結果が得られた。
メツキの変わりに、セラミック粉体(酸化アルミニウム
)を分散、複合させて得たインキロールを使用したとこ
ろ、好結果が得られた。
〔具体例iii )
表面をグリッドブラストにより粗化したロールにクロー
ムメツキを施し1次いでCuメツキ仕上げを施し1表面
研磨により部分的にクロムメツキを露出させて得たイン
キロールを使用したところ。
ムメツキを施し1次いでCuメツキ仕上げを施し1表面
研磨により部分的にクロムメツキを露出させて得たイン
キロールを使用したところ。
好結果が得られた。このインキロールは、グラビア等に
おいて多用されているアニロツタスロール(Crメツキ
)の表面にCuメツキを施して、研磨することによって
も得られる。
おいて多用されているアニロツタスロール(Crメツキ
)の表面にCuメツキを施して、研磨することによって
も得られる。
〔具体例iv)
金属銅粉末とセラミック粉末(酸化クロム)とを3=7
の重量比でプラズマ混合、溶射して、親インキ部と親水
部とをランダムに形成し2次いでグラインダ研磨加工し
て得たインキロールを使用したところ、好結果が得られ
た。
の重量比でプラズマ混合、溶射して、親インキ部と親水
部とをランダムに形成し2次いでグラインダ研磨加工し
て得たインキロールを使用したところ、好結果が得られ
た。
上記具体例i’ = ivの印刷試験結果と従来の親油
性インキローラのデータとを第1表に示した。
性インキローラのデータとを第1表に示した。
以上の各実施例は、印刷機のインキ供給装置において、
インキを循環使用する場合の水分バランスをコントロー
ルしている。即ち、インキ供給装置の主要ローラである
インキローラの表面に親インキ性物質と親水性物質とを
バランスよく混在。
インキを循環使用する場合の水分バランスをコントロー
ルしている。即ち、インキ供給装置の主要ローラである
インキローラの表面に親インキ性物質と親水性物質とを
バランスよく混在。
配置させて、インキローラ上でのインキ膜の分裂点及び
分裂様式をコントロールし、インキローラに版面への選
択的なインキ及び湿し水の転移特性をもたせて、Va環
インキ及び版面への供給インキの含水率を同インキの乳
化限度率(許容含水率)以下にコントロールしている。
分裂様式をコントロールし、インキローラに版面への選
択的なインキ及び湿し水の転移特性をもたせて、Va環
インキ及び版面への供給インキの含水率を同インキの乳
化限度率(許容含水率)以下にコントロールしている。
なお第6図に示すインキ供給装置において、インキつぼ
(37)が流出障害を起こす条件で、上記具体例i及び
上記具体例ivのインキロール(36)を使用して、1
0万部の印刷テストを実施したところ。
(37)が流出障害を起こす条件で、上記具体例i及び
上記具体例ivのインキロール(36)を使用して、1
0万部の印刷テストを実施したところ。
無障害で、高品質の印刷物を得た。
(発明の効果)
本発明の印刷機は前記のようにインキ供給装置の主要ロ
ーうであるインキローラの表面に親インキ性物質と親水
性物質とをバランスよく混在、配置させて、インキロー
ラ上でのインキ膜の分裂点及び分裂様式をコントロール
し、インキローラに版面への選択的なインキ及び湿し水
の転移特性をもたせて5循環インキ及び版面への供給イ
ンキの含水率を同インキの乳化限度率(許容含水率)以
下にコントロールするので、湿し水の供給量をコントロ
ールしなくても、高品質の印刷物を得られる効果がある
。
ーうであるインキローラの表面に親インキ性物質と親水
性物質とをバランスよく混在、配置させて、インキロー
ラ上でのインキ膜の分裂点及び分裂様式をコントロール
し、インキローラに版面への選択的なインキ及び湿し水
の転移特性をもたせて5循環インキ及び版面への供給イ
ンキの含水率を同インキの乳化限度率(許容含水率)以
下にコントロールするので、湿し水の供給量をコントロ
ールしなくても、高品質の印刷物を得られる効果がある
。
第1図は本発明に係わる印刷機のインキローラの一実施
例の作用説明図、第2図は本発明の印刷機と従来の印刷
機との印刷部数に対するインキ含水率を示す説明図、第
3図は従来の印刷機の一例を示す側面図、第4図は従来
の印刷機の他の例を示す側面図、第5図は同印刷機のイ
ンキローラの作用説明図、第6図は従来の印刷機のさら
に他の例″を示す側面図である。 (15)・・・インキJi 、 (17) ・・・イ
ンキローラ。 (17a) ・・・インキローラ(17)の表面層、
(17a、)・・・親インキ性物質、 (17az)
・・・親水性物質。 (18)・・・湿し水、 (22) ・・・着ローラ
。
例の作用説明図、第2図は本発明の印刷機と従来の印刷
機との印刷部数に対するインキ含水率を示す説明図、第
3図は従来の印刷機の一例を示す側面図、第4図は従来
の印刷機の他の例を示す側面図、第5図は同印刷機のイ
ンキローラの作用説明図、第6図は従来の印刷機のさら
に他の例″を示す側面図である。 (15)・・・インキJi 、 (17) ・・・イ
ンキローラ。 (17a) ・・・インキローラ(17)の表面層、
(17a、)・・・親インキ性物質、 (17az)
・・・親水性物質。 (18)・・・湿し水、 (22) ・・・着ローラ
。
Claims (1)
- 湿し水を使用する印刷機において、湿し水のインキ供給
元への転移量を減少させてインキ供給元からのインキ供
給を安定化させるようにインキローラの表面に親インキ
性物質と親水性物質とを混在状態に配設したことを特徴
とする印刷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30140787A JPH01145147A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30140787A JPH01145147A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 印刷機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01145147A true JPH01145147A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=17896501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30140787A Pending JPH01145147A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 印刷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01145147A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0806304A1 (fr) * | 1996-05-10 | 1997-11-12 | Rollin S.A. | Surface de transfert d'un produit liquide plus ou moins visqueux sur un support, procédé de fabrication d'impression offset réalisé avec cette surface |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP30140787A patent/JPH01145147A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0806304A1 (fr) * | 1996-05-10 | 1997-11-12 | Rollin S.A. | Surface de transfert d'un produit liquide plus ou moins visqueux sur un support, procédé de fabrication d'impression offset réalisé avec cette surface |
| FR2748422A1 (fr) * | 1996-05-10 | 1997-11-14 | Rollin Sa | Systeme de transfert d'un produit liquide plus ou moins visqueux sur un support, procede de fabrication d'une telle surface et blanchet d'impression offset realise avec cette surface |
| US6027789A (en) * | 1996-05-10 | 2000-02-22 | Rollin S.A. | Surface for the transfer of a viscous liquid to a support and offset printing blanket including the surface |
| AU721280B2 (en) * | 1996-05-10 | 2000-06-29 | Macdermid Printing Solutions Europe Sas | Surface for the transfer of a more or less viscous liquid product upon a support, method of manufacturing such a surface and offset printing blanket provided with this surface |
| US6368436B1 (en) | 1996-05-10 | 2002-04-09 | Rollins S.A. | Method of making transfer surface |
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