JPH02130194A - 印刷機用湿しローラ - Google Patents

印刷機用湿しローラ

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JPH02130194A
JPH02130194A JP63285210A JP28521088A JPH02130194A JP H02130194 A JPH02130194 A JP H02130194A JP 63285210 A JP63285210 A JP 63285210A JP 28521088 A JP28521088 A JP 28521088A JP H02130194 A JPH02130194 A JP H02130194A
Authority
JP
Japan
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roller
dampening
water
rubber
surfactant
Prior art date
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Pending
Application number
JP63285210A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kusanagi
草薙 浩章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、オフセット印刷機において版胴に湿し水を供
給するための印刷機用湿しローラに係り、特に少なくと
も表面部分がゴム層から形成されたローラに関する。
〔従来の技術〕
一般に、オフセット印刷機においては、印刷すべき文字
、模様等が親油性の画線、親水性の非画線として形成さ
れた版胴に、インキ着はローラで油性のインキを均一な
厚さに塗着させ、この版胴の文字等をゴム胴に転写した
後、さらに印刷用紙に転写して印刷している。この版胴
へのインキ着けの際、版胴の親水性の部分、すなわち非
画線の部分にインキが着かないように、インキ着けに先
立ち水を供給している。この水の供給は、通常、少なく
とも表面部分がゴム層から形成された湿しローラにより
行われている。
ところで、湿しローラを構成するゴムは、本来観油性の
強い材料である。このため、このような湿しローラでは
、版胴からゴム胴へ移り損なったインキが湿しローラ側
に移動するいわゆるインキからみが発生する。
このインクからみが発生すると、湿しローラ上の水量が
不足したり、幅方向(軸方向)での水量のバラツキが生
じるために、版の画線、非画線の再現性が不十分になっ
て汚れが発生したり、印刷品質の低下をきたすため、ロ
ーラを度々洗浄する必要があった。
このようなローラの洗浄という不具合を補うローラとし
て、■毛羽の立っているフランネルでゴムローラを包ん
だいわゆるモルトンタイプ、■熱収縮性アクリル系チェ
ーブ等からなるスリーブをローラに被覆したスリーブタ
イプのもの、■ゴム素材中にナイロン繊維を入れたもの
等が使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記ローラには次のような問題点がある
0モルトンローラ、スリーブローラは、版面との接触に
おいて摩耗するため消耗品であり、ランニングコストが
高くなる。
■モルトンローラはインキが絡んだ場合、内部までイン
キが侵入するため、洗浄を比較的頻繁に行わねばならず
、その作業が煩雑であり、極端な場合、比較的短期間で
、新しいものに代えなければならない。
■ナイロン繊維等を入れたローラは、使用中に繊維が離
脱し、これが印刷面に付着して印刷品質を低下させる。
本発明の目的は、摩耗等がほとんどなく、かつ、印刷品
質の低下を生じさせることのない印刷機用湿しローラを
提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明は湿しローラにおけるインキからみがローラの水
濡れ性、インキ濡れ性等の性質に関連することに着目し
てなされたもので、湿しローラを形成するゴム材に界面
活性剤を混合した印刷機用湿しローラである。
〔作用〕
湿しローラを形成するゴ1.材に界面活性剤を適宜な量
を混合することによってゴム材が本来持っている親油性
を低下させる一方、親水性を向上させる。これにより版
胴からくるインキのからみを防止する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図は、一般のオフセット印刷機における水装置部分の概
要を示している。図において、印刷機は版胴1と、この
版胴1からインキを転写されて印刷用紙2に所定の画線
を印刷するゴム胴3とを備えている0版胴1の周囲には
、インキ着はローラ11および複数のローラを備えたイ
ンキ供給装置10と、湿し水供給装置20とが配置され
ている。
この際、湿し水供給装置20は、版胴1の回転方向にお
いてインキ供給装置10の上流側に位置している。
湿し水供給装置20は、湿し水タンク21内に一部を浸
漬された水出しローラ(元ローラ)22と、この水出し
ローラ22により引き上げられた水の量を調整するライ
ダローラ23と、水出しローラ22に接触された水移し
ローラ24と、この水移しローラ24に接触されるとと
もに回転の他に軸方向に往復動して水膜の厚さを均一に
するための水ならしローラ25と、この水ならしローラ
25に接触されるとともに版胴1に接触された湿しロー
ラ26とを備えている。この際、これらのローラ22〜
26のうち、水出しローラ22および水ならしローラ2
5は黄銅等の金属材からなり、必要に応じて親水性のク
ロムメツキが施されたローラとされ、一方、ライダロー
ラ23、水移しローラ24および湿しローラ26は、少
なくとも表面部分がゴム層から形成されたローラとされ
ている。
前記湿しローラ26のゴム層の材料は、NBRにトリル
ブタジェンゴム) 、5BR(スチレンブタジェンゴム
) 、CR(クロロブレンゴム)、シリコンゴム、ウレ
タンゴム、PVC(ポリ塩化ビニル)ゴム系等なんでも
よいが、好ましくは、安価で入手が容易であり、水に対
する膨潤性が少ないNBR系が好ましい、このゴム層の
ゴム材には、所定量の界面活性剤が混合され、湿し水ロ
ーラ26の水濡れ性が適宜な値となるように設定されて
いる。
界面活性剤としては、アルファオレフィン系、高級アル
コール系、直鎖アルキルベンゼン系等のノニオン(非イ
オン)活性剤、アニオン活性剤、カチオン活性剤、両性
活性剤が用いられる。これらの活性剤のうちノニオン活
性剤が好ましい。
このような構成において、印刷機を駆動すると、版胴1
が回転されるとともに、インキ供給装置10および1易
し水供給装置20が駆動される。湿し水供給装置20に
おいては、水出しローラ22の駆動に伴い湿し水タンク
21から水が引き上げられ、この水はライダローラ23
によって絞られて水量が調整される。水出しローラ22
に付着した水は、水移しローラ24を経て水ならしロー
ラ25に移動され、この水ならしローラ25の回転と軸
方向の移動とによりローラの軸方向に均一に分散された
後、湿しローラ26へ移動する。湿しローラ26上の水
は、版胴1へのインキ着けに先立って版胴の表面に付着
され、版胴のアミ点の凹部に付着してインキ供給装置1
0側へと移動する。
このインキ供給装置10によっては、インキ着はローラ
11から版胴1のアミ点の凸面にインキが付着され、こ
のインキはゴム胴3に転写された後印刷用紙2に転写さ
れて印刷が完了する。
このような本実施例によれば、次のような効果を有する
すなわち、印刷過程において、湿しローラ26は界面活
性剤の作用により適宜な水濡れ性を有しているため、た
とえ版胴1の周面にゴム胴3側に移らずに残存したイン
キがあっても、このインキが湿しローラ26側に移るこ
とがなく、湿しローラ26としての機能が長時間に亘っ
て保持される。
また、湿しローラ26は、少なくとも表面部分がゴム層
から形成されたいわゆるゴムローラであるため、摩耗に
よる消耗は極めて少なく、ローラ交換に伴う煩雑性、ラ
ンニングコストの増加をなくすことができる。
次に、本発明の湿しローラ2に用いられるゴム材の各種
素材の配合割合およびその水およびインキに対する接触
角(濡れ角)について、表1を参照して説明する。
表1 *表中、各配合は重量部を表す。
上記表1に示されるように、界面活゛性剤の添加量を調
整することにより、水との接触角を(子息に調整するこ
とができ、添加量を増力口することによって水濡れ性が
良好となることが判る。また、この表において距2のよ
うに、加える界面活性芹1の量が1重量部以下では接触
角があまり小さくならず、湿しローラ26への版胴1か
らのインキの戻りを十分に防止することができない。一
方、k5のように添加する界面活性剤の量が5重量部以
上では、接触角が小さくなり過ぎて版胴1への水の供給
が多くなり過ぎ、水がインキ着はローラ11にまで移動
してインキ着はローラ11から版胴1へのインキ着は作
用を阻害し、印刷分野で言ういわゆるインキ剥げ現象が
おきてしまう。従って、添加する界面活性剤の量として
は現在の構成の印刷機を前提として1重量部を超え、5
重量部未満の配合量が適当である。
ll■ 次に、本発明の湿しローラ26を用いて表2のテスト条
件で行った実験例につき説明する。
表2 本実験例によれば、8時間の稼動に対しても、湿しロー
ラ26へのインキの戻りは見られず、8時間の稼動後も
所要の印刷品質を保持することができた。
これに対し、比較例として、湿しローラのゴム層への界
面活性剤の添加をしないものを用いて印刷を行ったとこ
ろ、2時間毎に洗浄しなければ、印刷品質の維持を行え
なかった。
従って、本発明に係る湿しローラ26は、インキからみ
に対する効果が十分にあることが判る。
なお、本発明において、湿しローラ26のゴム材への界
面活性剤の混合割合は、前記実験例からも判るように、
湿し水供給装置として従来一般の装置を用い、かつ、水
移しローラ24として界面活性剤の添加量を0としたロ
ーラを用いた場合に、湿しローラ26としてそのゴム層
への界面活性剤の添加量が1を超え、5重量部未満であ
るものが良好な結果を示すものであり、本発明はこの数
値に限定されない、すなわち、湿し水供給装置10の水
出しローラ22から水ならしローラ25に至るローラの
水濡れ性を変化させた場合には、湿しローラ26のゴム
層に加える界面活性剤の添加量が変化する。例えば、水
移しローラ24のゴム層へも界面活性剤をある程度加え
た場合には、水移しローラ24から水ならしローラ25
へ移動される水の量が従来装置よりは増加すると考えら
れるため、温しローラ26のゴム層への界面活性剤の添
加量を前記実験例よりも少な(してもよく、反対に、水
移しローラ24の模本性を高めた場合には、湿しローラ
26の親水性を高めるため、界面活性剤の添加量を増加
させてもよい。また、湿し水供給装置20のローラ構成
は、前記図面に示すように5零ローラのものに限らず、
3本ローラあるいはそれ以外の本数のローラ構成等でも
よく、この場合にも、前記界面活性剤の添加量は変化す
るものである。
〔発明の効果〕
前述のように本発明の印刷機用湿しローラによれば、摩
耗も少なく、長期に亘って印刷品質を維持できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明が使用される一般的印刷機の要部を湿す概略
構成図である。 l・・・版胴、3・・・ゴム胴、20・・・湿し水供給
装置、21・・・湿し水タンク、22・・・水出しロー
ラ、23・・・ライダローラ、24・・・水移しローラ
、25・・・水ならしローラ、26・・・湿しローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも表面部分がゴム層から形成された印刷
    機用湿しローラにおいて、前記ゴム層は界面活性剤を混
    合したゴム材から形成されていることを特徴とする印刷
    機用湿しローラ。
JP63285210A 1988-11-10 1988-11-10 印刷機用湿しローラ Pending JPH02130194A (ja)

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JP63285210A JPH02130194A (ja) 1988-11-10 1988-11-10 印刷機用湿しローラ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997046615A1 (en) * 1996-06-05 1997-12-11 Omron Corporation Medium-conveying member
KR100503717B1 (ko) * 1996-06-05 2005-11-08 오므론 가부시키가이샤 매체운송부재

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JPS6131765B2 (ja) * 1980-01-08 1986-07-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd
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