JPH0114525B2 - - Google Patents
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- JPH0114525B2 JPH0114525B2 JP54050311A JP5031179A JPH0114525B2 JP H0114525 B2 JPH0114525 B2 JP H0114525B2 JP 54050311 A JP54050311 A JP 54050311A JP 5031179 A JP5031179 A JP 5031179A JP H0114525 B2 JPH0114525 B2 JP H0114525B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- acceleration
- axis
- accelerometer
- adder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は駆動試験機における振動台の回転を制
御するための装置に関する。
御するための装置に関する。
従来の振動試験機には、耐震すべき供試体を載
置する振動台を一方向にのみ加振する1次元形式
のもの、また交叉する2方向に加振する2次元形
式のもの、さらに、一平面内において直交する2
方向と鉛直方向とを同時に加振する3次元形式の
ものがある。特に近年では大形の供試体の耐震性
を精度良く調べることができる振動試験機が要求
されている。この要求を満す振動試験機としては
3次元形式のものが有効である。このため、大形
の3次元振動試験機が種々開発されている。この
種の3次元振動試験機においては、振動台が大形
となるため、振動台の各駆動方向に、油圧サーボ
系を構成する複数個の加振機を備えているのが一
般的である。そして、供試体が振動台上にアンバ
ランスに載置されていると、各軸方向の加振機の
作動が同期せず、振動台は平面内の1つの軸回り
の回転すなわちローリングR、もう1つの軸回り
の回転すなわちピツチングPおよび前記軸に対し
て直角な軸回りの回転すなわちヨーイングOなど
の回転運動を生ずる。このため、供試体を精度よ
く耐震試験することができない。そこで、従来に
おいては特開昭49−127652号に開示のように、サ
ーボ弁にそれぞれ増幅器を介して入力信号発生器
を接続し、前記アクチユエータにそれぞれその加
速度を検出する加速度検出器と速度を検出する速
度検出器と変位を検出する変位検出器とを設け、
各アクチユエータの加速度検出器、速度検出器お
よび変位検出器をそれぞれのサーボ増幅器にフイ
ードバツク接続し、一方のアクチユエータと他方
のアクチユエータとにおける加速度検出器からの
加速度差を検出する加算器と、速度検出器からの
速度差を検出する加算器と、変位検出器からの変
位差を検出する加算器とをアクチユエータのサー
ボ増幅器にフイードバツク接続するものがある。
置する振動台を一方向にのみ加振する1次元形式
のもの、また交叉する2方向に加振する2次元形
式のもの、さらに、一平面内において直交する2
方向と鉛直方向とを同時に加振する3次元形式の
ものがある。特に近年では大形の供試体の耐震性
を精度良く調べることができる振動試験機が要求
されている。この要求を満す振動試験機としては
3次元形式のものが有効である。このため、大形
の3次元振動試験機が種々開発されている。この
種の3次元振動試験機においては、振動台が大形
となるため、振動台の各駆動方向に、油圧サーボ
系を構成する複数個の加振機を備えているのが一
般的である。そして、供試体が振動台上にアンバ
ランスに載置されていると、各軸方向の加振機の
作動が同期せず、振動台は平面内の1つの軸回り
の回転すなわちローリングR、もう1つの軸回り
の回転すなわちピツチングPおよび前記軸に対し
て直角な軸回りの回転すなわちヨーイングOなど
の回転運動を生ずる。このため、供試体を精度よ
く耐震試験することができない。そこで、従来に
おいては特開昭49−127652号に開示のように、サ
ーボ弁にそれぞれ増幅器を介して入力信号発生器
を接続し、前記アクチユエータにそれぞれその加
速度を検出する加速度検出器と速度を検出する速
度検出器と変位を検出する変位検出器とを設け、
各アクチユエータの加速度検出器、速度検出器お
よび変位検出器をそれぞれのサーボ増幅器にフイ
ードバツク接続し、一方のアクチユエータと他方
のアクチユエータとにおける加速度検出器からの
加速度差を検出する加算器と、速度検出器からの
速度差を検出する加算器と、変位検出器からの変
位差を検出する加算器とをアクチユエータのサー
ボ増幅器にフイードバツク接続するものがある。
上述した回転制御手段は、回転制御用の信号を
得るための基準値として、実測した加速時の平均
値を用いるため、振動台の回転運動を十分に抑え
ることができなかつた。具体的にはその第1の理
由として、加速度計によつて検出される各加振機
2a,2bの加速度をa1,a2とすると、加速度の
平均値は =a1+a2/2 であり、又偏差Δa1、Δa2はそれぞれ Δa1=−a1 Δa2=−a2 となり、各平均値と偏差Δa1,Δa2との加算値
a+Δa1、+Δa2をそれぞれの加算器へフイー
ドバツクしているので、加振機2aに接続される
加算器には前述した+Δa1の加算値すなわち加
振機2b側の検出加速度a2が、又、加振機2bに
接続される加転器には、+Δa2の加算値すなわ
ち、加振機2a側の検出加速度a1が加えられる。
その結果、単に加速度a2もしくはa1を加振機2
a,2b側にそれぞれフイードバツクしているに
すぎない。所謂、相互干渉の制御方策を実施して
いるにすぎない。
得るための基準値として、実測した加速時の平均
値を用いるため、振動台の回転運動を十分に抑え
ることができなかつた。具体的にはその第1の理
由として、加速度計によつて検出される各加振機
2a,2bの加速度をa1,a2とすると、加速度の
平均値は =a1+a2/2 であり、又偏差Δa1、Δa2はそれぞれ Δa1=−a1 Δa2=−a2 となり、各平均値と偏差Δa1,Δa2との加算値
a+Δa1、+Δa2をそれぞれの加算器へフイー
ドバツクしているので、加振機2aに接続される
加算器には前述した+Δa1の加算値すなわち加
振機2b側の検出加速度a2が、又、加振機2bに
接続される加転器には、+Δa2の加算値すなわ
ち、加振機2a側の検出加速度a1が加えられる。
その結果、単に加速度a2もしくはa1を加振機2
a,2b側にそれぞれフイードバツクしているに
すぎない。所謂、相互干渉の制御方策を実施して
いるにすぎない。
第2の理由として、振動台の加振により伸縮の
影響を受ける振動台の隅部の加速度を検出器によ
り検出して振動台の中央部の加速度とみなして基
準値にしているので、振動台の中央に載置された
供試体が受ける加速度とは相違している。これら
の理由により、振動台の回転を十分に抑止するこ
とができない。
影響を受ける振動台の隅部の加速度を検出器によ
り検出して振動台の中央部の加速度とみなして基
準値にしているので、振動台の中央に載置された
供試体が受ける加速度とは相違している。これら
の理由により、振動台の回転を十分に抑止するこ
とができない。
本発明は精度よく振動台の回転体を制御するこ
とができる振動台の回転制御装置を提供すること
を目的とする。
とができる振動台の回転制御装置を提供すること
を目的とする。
上記目的は、1つの振動台の1駆動方向に、油
圧サーボ系を構成する複数個の加振機を備え、こ
れらのサーボ系にそれぞれ加算器を介して入力信
号を発生する入力回路を接続し、前記加振機にそ
れぞれ変位を検出する変位検出器を設け、各加振
機の変位検出器をそれぞれ加算器にフイードバツ
ク接続した振動台において、振動台の中央、及び
X軸加振用の加振機、X軸と直交するY軸加振用
のそれぞれの駆動方向の延長線が交差する振動台
の隅部に、接続台のX軸方向、Y軸方向及びこれ
らX軸及びY軸がなす平面と直交するZ軸方向の
各方向の加速度を検出する加速度計を設け、振動
台中央の加速度計からの加速度信号と振動台隅部
の加速度計からの加速度信号との偏差をそれぞれ
求め、この偏差を、加振器に駆動するサーボ系の
入力側にそれぞれフイードバツクすることによつ
て、達成される。
圧サーボ系を構成する複数個の加振機を備え、こ
れらのサーボ系にそれぞれ加算器を介して入力信
号を発生する入力回路を接続し、前記加振機にそ
れぞれ変位を検出する変位検出器を設け、各加振
機の変位検出器をそれぞれ加算器にフイードバツ
ク接続した振動台において、振動台の中央、及び
X軸加振用の加振機、X軸と直交するY軸加振用
のそれぞれの駆動方向の延長線が交差する振動台
の隅部に、接続台のX軸方向、Y軸方向及びこれ
らX軸及びY軸がなす平面と直交するZ軸方向の
各方向の加速度を検出する加速度計を設け、振動
台中央の加速度計からの加速度信号と振動台隅部
の加速度計からの加速度信号との偏差をそれぞれ
求め、この偏差を、加振器に駆動するサーボ系の
入力側にそれぞれフイードバツクすることによつ
て、達成される。
振動台の加速度の基準値を振動台の中央で検出
される加速度とすることによつて振動台が側方か
ら加振されたときにうける影響すなわち振動台が
伸縮することによる影響を排除でき、このため基
準値が安定し、かつ基準値を振動台の中央で検出
される値を採用しているので供試体に付与される
加速度と等しくなり、又、振動台中央の加速度と
隅部の加速度との偏差を加算器へフイードバツク
し、加算器はこの偏差量をサーボ系に加えるので
振動台の加速度の偏差がなくなるよう作用し、こ
のため回転制御が抑止される。
される加速度とすることによつて振動台が側方か
ら加振されたときにうける影響すなわち振動台が
伸縮することによる影響を排除でき、このため基
準値が安定し、かつ基準値を振動台の中央で検出
される値を採用しているので供試体に付与される
加速度と等しくなり、又、振動台中央の加速度と
隅部の加速度との偏差を加算器へフイードバツク
し、加算器はこの偏差量をサーボ系に加えるので
振動台の加速度の偏差がなくなるよう作用し、こ
のため回転制御が抑止される。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は振動台の外観図、第2図は動作説明図
で、振動台1を水平面内における1方向(以下X
軸方向という)、水平面内における1方向と直交
する方向(以下Y軸方向という)および鉛直方向
(以下Z軸方向という)の3方向に加振する場合
には、X軸方向加振用として2個の加振機2a,
2bが、またY軸方向加振用として2個の加振機
3a,3bが、さらにZ軸方向加振用として4個
の加振機4a〜4dがそれぞれ継手5により振動
台1に連結されている。振動台1の中央内部に
は、振動台中央部におけるX軸,Y軸およびZ軸
方向に生ずる加速度AXO,AYO,AZOを検出する加
速度計6が設けられている。この加速度計6はX
軸方向、Y軸方向およびZ軸方向の加速度AXO,
AYO,AZOをそれぞれ検出する3個の加速度計ま
たはX,Y,Zの3成分検出用の加数度計から構
成されている。X軸方向加振用の加振機2a,2
bの駆動方向延長線とY軸方向加振用の加振機3
a,3bの駆動方向延長線との交点に対応する振
動台1の隅部内には、それぞれ加速度計7〜10
が設けられている。加速度計8は前述した加速度
計6と同様にその設置位置でのX,Y,Zの3軸
方向の加速度AX2,AY1,AZ3を検出する。加速度
計7はX,Zの2軸方向の加速度AX1,AZ4を検
出する。また加速度計10はY,Zの2軸方向の
加速度AY2,AZ2を検出する。さらに加速度計9
はZ軸方向の加速度AZ1を検出する。これらの加
速度7〜10により検出された各X,Y,Z軸方
向の加速度値は、加速度計6により検出された各
X,Y,Z軸方向の加速度値と比較される。そし
てこの比較により生じた偏差は各X,Y,Z軸回
りの回転運動を抑えるための回転運動制御用の信
号として、加振機2a,2b,3a,3b,4a
〜4dの各サーボ系の入力側にフイードバツクさ
れる。すなわち、加振機2a,2b,3a,3
b,4a〜4dへの各フイードバツク量をFX1,
FX2,FY1,FY2,FZ1〜FZ4とすると、 FX1=KX(AX0−AX1) ………(1) FX2=KX(AX0−AX2) ………(2) FY1=KY(AY0−AY1) ………(3) FY2=KY(AY0−AY2) ………(4) FZ1=KZ(AZ0−AZ1) ………(5) FZ2=KZ(AZ0−AZ2) ………(6) FZ3=KZ(AZ0−AZ3) ………(7) FZ4=KZ(AZ0−AZ4) ………(8) 但しKX、KY、KZ:定数 となる。上記(1)〜(8)式のフイードバツク量FX1、
FX2、FY1、FY2、FZ1〜FZ4を、各加振機2a,2
b,3a,3b,4a〜4dの各サーボ系の入力
側にフイードバツクすることにより、振動台1の
X,Y,Z軸回りの回転運動を抑えることができ
る。
で、振動台1を水平面内における1方向(以下X
軸方向という)、水平面内における1方向と直交
する方向(以下Y軸方向という)および鉛直方向
(以下Z軸方向という)の3方向に加振する場合
には、X軸方向加振用として2個の加振機2a,
2bが、またY軸方向加振用として2個の加振機
3a,3bが、さらにZ軸方向加振用として4個
の加振機4a〜4dがそれぞれ継手5により振動
台1に連結されている。振動台1の中央内部に
は、振動台中央部におけるX軸,Y軸およびZ軸
方向に生ずる加速度AXO,AYO,AZOを検出する加
速度計6が設けられている。この加速度計6はX
軸方向、Y軸方向およびZ軸方向の加速度AXO,
AYO,AZOをそれぞれ検出する3個の加速度計ま
たはX,Y,Zの3成分検出用の加数度計から構
成されている。X軸方向加振用の加振機2a,2
bの駆動方向延長線とY軸方向加振用の加振機3
a,3bの駆動方向延長線との交点に対応する振
動台1の隅部内には、それぞれ加速度計7〜10
が設けられている。加速度計8は前述した加速度
計6と同様にその設置位置でのX,Y,Zの3軸
方向の加速度AX2,AY1,AZ3を検出する。加速度
計7はX,Zの2軸方向の加速度AX1,AZ4を検
出する。また加速度計10はY,Zの2軸方向の
加速度AY2,AZ2を検出する。さらに加速度計9
はZ軸方向の加速度AZ1を検出する。これらの加
速度7〜10により検出された各X,Y,Z軸方
向の加速度値は、加速度計6により検出された各
X,Y,Z軸方向の加速度値と比較される。そし
てこの比較により生じた偏差は各X,Y,Z軸回
りの回転運動を抑えるための回転運動制御用の信
号として、加振機2a,2b,3a,3b,4a
〜4dの各サーボ系の入力側にフイードバツクさ
れる。すなわち、加振機2a,2b,3a,3
b,4a〜4dへの各フイードバツク量をFX1,
FX2,FY1,FY2,FZ1〜FZ4とすると、 FX1=KX(AX0−AX1) ………(1) FX2=KX(AX0−AX2) ………(2) FY1=KY(AY0−AY1) ………(3) FY2=KY(AY0−AY2) ………(4) FZ1=KZ(AZ0−AZ1) ………(5) FZ2=KZ(AZ0−AZ2) ………(6) FZ3=KZ(AZ0−AZ3) ………(7) FZ4=KZ(AZ0−AZ4) ………(8) 但しKX、KY、KZ:定数 となる。上記(1)〜(8)式のフイードバツク量FX1、
FX2、FY1、FY2、FZ1〜FZ4を、各加振機2a,2
b,3a,3b,4a〜4dの各サーボ系の入力
側にフイードバツクすることにより、振動台1の
X,Y,Z軸回りの回転運動を抑えることができ
る。
上記した振動台1の3つの回転運動の1つであ
るZ軸回りの運動、すなわち加振機2a,2bの
不同期により生ずるヨーイングOを抑える場合の
構成を、第3図について説明する。図において第
2図と同符号のものは同一部分である。加振機2
a,2bはそれぞれサーボ弁11a,11bから
の圧油によつて駆動される。サーボ弁11a,1
1bは油圧源12から加振機2a,2bに供給さ
れる圧油の方向および流量を制御する。このサー
ボ弁11a,11bを制御する信号は入力回路1
3から出力される。この入力回路13は変位信号
d、速度信号v、加速信号aを加振機2a,2b
の各加算器14a,14bに加える。加算器14
a,14bは加振機2a,2bの変位を検出する
変位検出器15a,15bからの変位フイードバ
ツク信号と入力の変位信号dとを比較し、両者の
偏差信号をそれぞれサーボ増幅器16a,16b
を経てサーボ弁11a,11bに加えるととも
に、加速度計7,8からの加速度フイードバツク
信号と入力の加速度信号aとを比較し、両者の偏
差信号をそれぞれサーボ増幅器16a,16bを
経てサーボ弁11a,11bに加える。また加算
器14a,14bには先の加速度フイードバツク
信号の1回積分を行なう積分器17a,17bの
出力である速度フイードバツク信号が同様に加算
器14a,14bに加えられる。この速度フイー
ドバツク信号は制御特性の改善に用いられる。さ
らに各加算器14a,14bには振動台1のヨー
イングOを抑えるための回転制御信号Oa,Obが
それぞれ加えられる。この回転制御信号Oa,Ob
はそれぞれ比較器18a,18bおよび係数器1
9a,19bにより得られる。すなわち、加振機
2a側の比較器18aは加速度計6からの振動台
中央の加速度AX0と振動台隅部の加速度計7から
の加速度AX1とを比較し、両者の偏差信号(AX0
−AX1)を出力する。この偏差信号(AX0−AX1)
は係数器19aにより係数KXを乗じられ、回転
制御信号Oaとして加算器14aに加えられる。
また加振機2b側の比較器18bは加速度計6か
らの加速度AX0と加速度計8からの加速度AX2と
を比較し、両者の偏差信号(AX0−AX2)を出力
する。この偏信信号(AX0−AX2)は係数器19
bにより係数KXを乗じられ、回転制御信号Obと
して加算器14bに加えられる。
るZ軸回りの運動、すなわち加振機2a,2bの
不同期により生ずるヨーイングOを抑える場合の
構成を、第3図について説明する。図において第
2図と同符号のものは同一部分である。加振機2
a,2bはそれぞれサーボ弁11a,11bから
の圧油によつて駆動される。サーボ弁11a,1
1bは油圧源12から加振機2a,2bに供給さ
れる圧油の方向および流量を制御する。このサー
ボ弁11a,11bを制御する信号は入力回路1
3から出力される。この入力回路13は変位信号
d、速度信号v、加速信号aを加振機2a,2b
の各加算器14a,14bに加える。加算器14
a,14bは加振機2a,2bの変位を検出する
変位検出器15a,15bからの変位フイードバ
ツク信号と入力の変位信号dとを比較し、両者の
偏差信号をそれぞれサーボ増幅器16a,16b
を経てサーボ弁11a,11bに加えるととも
に、加速度計7,8からの加速度フイードバツク
信号と入力の加速度信号aとを比較し、両者の偏
差信号をそれぞれサーボ増幅器16a,16bを
経てサーボ弁11a,11bに加える。また加算
器14a,14bには先の加速度フイードバツク
信号の1回積分を行なう積分器17a,17bの
出力である速度フイードバツク信号が同様に加算
器14a,14bに加えられる。この速度フイー
ドバツク信号は制御特性の改善に用いられる。さ
らに各加算器14a,14bには振動台1のヨー
イングOを抑えるための回転制御信号Oa,Obが
それぞれ加えられる。この回転制御信号Oa,Ob
はそれぞれ比較器18a,18bおよび係数器1
9a,19bにより得られる。すなわち、加振機
2a側の比較器18aは加速度計6からの振動台
中央の加速度AX0と振動台隅部の加速度計7から
の加速度AX1とを比較し、両者の偏差信号(AX0
−AX1)を出力する。この偏差信号(AX0−AX1)
は係数器19aにより係数KXを乗じられ、回転
制御信号Oaとして加算器14aに加えられる。
また加振機2b側の比較器18bは加速度計6か
らの加速度AX0と加速度計8からの加速度AX2と
を比較し、両者の偏差信号(AX0−AX2)を出力
する。この偏信信号(AX0−AX2)は係数器19
bにより係数KXを乗じられ、回転制御信号Obと
して加算器14bに加えられる。
このように構成することにより、例えば供試体
がアンバランスの状態で振動台1上に載置されて
いると、振動台1はその中心部であるZ軸を中心
にしてヨーイングを生ずることになる。そしてこ
のように振動台1がヨーイングした場合には、比
較器18a,18bにおいて、加速度計6からの
振動台中央の加速度AX0と各加速度計7,8から
の振動台隅部の加速度AX1,AX2とを比較し、両
者の偏差信号AX0−AX1,AX0−AX2を演算する。
この偏差信号AX0−AX1,AX0−AX2はそれぞれ係
数器19a,19bを経てそれぞれ加算器14
a,14bに加えられる。このため、加算器14
a,14bは前述の偏差信号に相当する信号をそ
れぞれサーボ増幅器16a,16bを経てサーボ
弁11a,11bに加えるので、サーボ弁11
a,11bは前述の偏差を小さくするように振動
台1を加振する。この結果、振動台1のヨーイン
グを抑えることができる。
がアンバランスの状態で振動台1上に載置されて
いると、振動台1はその中心部であるZ軸を中心
にしてヨーイングを生ずることになる。そしてこ
のように振動台1がヨーイングした場合には、比
較器18a,18bにおいて、加速度計6からの
振動台中央の加速度AX0と各加速度計7,8から
の振動台隅部の加速度AX1,AX2とを比較し、両
者の偏差信号AX0−AX1,AX0−AX2を演算する。
この偏差信号AX0−AX1,AX0−AX2はそれぞれ係
数器19a,19bを経てそれぞれ加算器14
a,14bに加えられる。このため、加算器14
a,14bは前述の偏差信号に相当する信号をそ
れぞれサーボ増幅器16a,16bを経てサーボ
弁11a,11bに加えるので、サーボ弁11
a,11bは前述の偏差を小さくするように振動
台1を加振する。この結果、振動台1のヨーイン
グを抑えることができる。
なお上述の実施例は振動台1をX軸方向に加振
する場合について説明したが、振動台1のY軸方
向に加振したときに生ずるヨーイングOを抑える
場合、および振動台1をZ軸方向に加振するとき
に生ずるピツチングP、ローリングRについて
も、前述と同様に振動台1の中央部と加速度と各
加振機側の加速度との偏差をサーボ系の入力側に
フイードバツクすることにより抑えることができ
る。
する場合について説明したが、振動台1のY軸方
向に加振したときに生ずるヨーイングOを抑える
場合、および振動台1をZ軸方向に加振するとき
に生ずるピツチングP、ローリングRについて
も、前述と同様に振動台1の中央部と加速度と各
加振機側の加速度との偏差をサーボ系の入力側に
フイードバツクすることにより抑えることができ
る。
以上詳述したように、本発明は振動台のヨーイ
ング、ピツチングおよびローリングなどの回転運
動の中心点となる振動台中央部の実測の加速度を
基準にし、この加速度と各加振機側の加速度との
偏差を回転制御信号として、各加振機の入力側に
フイードバツクするようにしたので、振動台の伸
縮による影響を排除することができ、更に、加速
度の偏差がなくなるように作用して、振動台の回
転が抑止できる。
ング、ピツチングおよびローリングなどの回転運
動の中心点となる振動台中央部の実測の加速度を
基準にし、この加速度と各加振機側の加速度との
偏差を回転制御信号として、各加振機の入力側に
フイードバツクするようにしたので、振動台の伸
縮による影響を排除することができ、更に、加速
度の偏差がなくなるように作用して、振動台の回
転が抑止できる。
第1図は本発明の装置を実施する3次元振動試
験機の斜視図、第2図は本発明の装置の一例を備
える3次元振動試験機の動作説明図、第3図は本
発明の装置の一例の構成を示す平面図である。 1……振動台、2a,2b……X軸方向加振用
の加振機、3a,3b……Y軸方向加振用の加振
器、4a〜4d……Z軸方向加振用の加振器、6
〜10……加速度計、18a,18b……比較
器、19a,19b……係数器。
験機の斜視図、第2図は本発明の装置の一例を備
える3次元振動試験機の動作説明図、第3図は本
発明の装置の一例の構成を示す平面図である。 1……振動台、2a,2b……X軸方向加振用
の加振機、3a,3b……Y軸方向加振用の加振
器、4a〜4d……Z軸方向加振用の加振器、6
〜10……加速度計、18a,18b……比較
器、19a,19b……係数器。
Claims (1)
- 1 1つの振動台の1駆動方向に、油圧サーボ系
を構成する複数個の加振機を備え、これらのサー
ボ系にそれぞれ加算器を介して入力信号を発生す
る入力回路を接続し、前記加振機にそれぞれ変位
を検出する変位検出器を設け、各加振機の変位検
出器をそれぞれ加算器にフイードバツク接続した
振動台において、振動台の中央、及びX軸加振用
の加振機、X軸と直交するY軸加振用の加振機の
それぞれの駆動方向の延長線が交差する振動台の
隅部に、振動台のX軸方向、Y軸方向及びこれら
X軸及びY軸がなす平面と直交するZ軸方向の各
方向の加速度を検出する加速度計を設け、振動台
中央の加速度計からの加速度信号と振動台隅部の
加速度計からの加速度信号との偏差をそれぞれ求
め、この偏差を、加振器を駆動するサーボ系の入
力側にそれぞれフイードバツクしたことを特徴と
する振動台の回転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5031179A JPS55142231A (en) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | Rotation controller for vibrating table |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5031179A JPS55142231A (en) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | Rotation controller for vibrating table |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55142231A JPS55142231A (en) | 1980-11-06 |
| JPH0114525B2 true JPH0114525B2 (ja) | 1989-03-13 |
Family
ID=12855341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5031179A Granted JPS55142231A (en) | 1979-04-25 | 1979-04-25 | Rotation controller for vibrating table |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55142231A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20240230459A9 (en) * | 2021-08-27 | 2024-07-11 | Imv Corporation | Vibration test support network system |
| US20240280433A1 (en) * | 2021-08-27 | 2024-08-22 | Imv Corporation | Vibration test device |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9377375B2 (en) * | 2012-05-16 | 2016-06-28 | Venturedyne, Ltd. | Repetitive shock vibration testing system and method |
| CN110068436B (zh) * | 2019-04-04 | 2021-03-30 | 航天科工防御技术研究试验中心 | 一种热振检测的振动控制实现方法和设备 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49127652A (ja) * | 1973-04-06 | 1974-12-06 |
-
1979
- 1979-04-25 JP JP5031179A patent/JPS55142231A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20240230459A9 (en) * | 2021-08-27 | 2024-07-11 | Imv Corporation | Vibration test support network system |
| US20240280433A1 (en) * | 2021-08-27 | 2024-08-22 | Imv Corporation | Vibration test device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55142231A (en) | 1980-11-06 |
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