JPH11295183A - 3次元振動台の質量特性推定装置 - Google Patents

3次元振動台の質量特性推定装置

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JPH11295183A
JPH11295183A JP10095988A JP9598898A JPH11295183A JP H11295183 A JPH11295183 A JP H11295183A JP 10095988 A JP10095988 A JP 10095988A JP 9598898 A JP9598898 A JP 9598898A JP H11295183 A JPH11295183 A JP H11295183A
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acceleration
differential pressure
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shaker
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JP10095988A
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Yukito Okuda
幸人 奥田
Akihiro Maekawa
明寛 前川
Takaharu Hiroe
隆治 広江
Makoto Sakuno
誠 作野
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、小振幅の試加振時の摩擦による精度
劣化を削減することができる3次元振動台の質量特性推
定装置を提供することを目的とする。 【解決手段】テーブル加速度センサ51からの信号を入
力して加振機加速度を演算するテーブル加速度出力器1
02と、テーブル加速度出力器102からの信号を入力
してテーブル速度を算出する積分器103と、積分器1
03からの信号を入力して、テーブル速度を各加振機の
速度に変換して各加振機のピストン速度を算出する順座
標変換器104と、加振機差圧センサ41からの信号
と、順座標変換器104からの信号を入力して、加振機
差圧を補正して加振機差圧出力器101に出力する加振
機補正器42と、加振機差圧出力器101からの信号
と、テーブル加速度出力器102からの信号と、着目点
A座標設定器7の座標値を入力して前記制御器2へ出力
する質量特性演算器105からなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加振機を駆動するこ
とにより前後・左右・上下各軸方向の並進運動及び各軸
回りの回転運動の計6自由度の運動が実現される3次元
振動台の質量特性推定装置に関する。 (用語の説明) (a)「3次元振動台の質量、慣性モーメント、重心座
標」 「3次元振動台の質量、慣性モーメント、重心座標」と
は、「3次元振動台のテーブルを含む供試体(すなわ
ち、テーブルと供試体の合計)の質量、慣性モーメン
ト、重心座標」のことをいう。 (b)「x軸、y軸、z軸」 x軸とはテーブルを含む供試体の左右軸、y軸とはテー
ブルを含む供試体の前後軸、z軸とはテーブルを含む供
試体の上下軸、のことをいう。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図3〜図6に示す。図3
は、3次元振動台の加振機とセンサの取付位置の説明
図、図4は、従来の3次元振動台100Bのシステム構
成図、図5は、従来の質量特性推定装置6Bのシステム
構成図、図6は、質量特性演算器のシステム構成図であ
る。
【0003】従来の装置では加振機差圧、およびテーブ
ル加速度から、テーブルを含む供試体の質量と、慣性モ
ーメントと、重心座標を推定していた。以下、従来の装
置を図面に基づいて具体的に説明する。
【0004】図3に示す3次元振動台では、加振機はx
軸2本、y軸2本、z軸4本としている。振動台は主に
テーブルと、継手と、加振機からなり、加振機を駆動す
ることによりテーブルの6自由度運動を実現する。
【0005】図4は、従来の3次元振動台60Bのシス
テム構成図であり、質量特性推定装置6Bは、複数の加
振機差圧センサ41(41a〜41n)の出力値と、テ
ーブル加速度センサ51(51a〜51m)の出力値か
ら、テーブルを含む供試体の質量と、慣性モ−メント
と、重心座標を算出し、制御器2に出力する。
【0006】図5は、従来の質量特性推定装置6Bのシ
ステム構成図であり、次の手順によりテーブルを含む供
試体の質量と、慣性モーメントと、重心座標の推定を行
う。(従来の質量特性推定装置6Bによる質量特性の推
定手順)各値の推定には7回の試加振が必要であり、そ
の7種の加振信号は次の通りである。 (1)質量を演算するための並進加振信号、(2)原点
O周りに回転運動するときのx軸方向の慣性モーメント
を演算するための、原点Oを中心としたx軸回りの回転
加振信号、(3)原点O周りに回転運動するときのy軸
方向の慣性モーメントを演算するための、原点Oを中心
としたy軸回りの回加振信号、(4)原点O周りに回転
運動するときのz軸方向の慣性モーメントを演算するた
めの、原点Oを中心としたz回りの回転加振信号、
(5)原点とは異なる着目点A(xA 、yA 、zA )周
りに回転運動するときの、x軸方向の慣モーメントを演
算するための、着目点Aを中心としたx軸方向回りの回
転加振信号、(6)着目A周りに回転運動するときの、
y軸方向の慣性モーメントを演算するための、着目点A
を中心としたy軸方向回りの回転加振信号、(7)着目
点A周りに回転運動するときの、z軸方向の慣性モーメ
ントを演算するための、着目点Aを中としたz軸方向回
りの回転加振信号。
【0007】加振機差圧出力器101は、加振機2の本
数だけ存在する加振機差圧センサ41(41a〜41
n)(図3の振動台ではn=8)の出力値をベクトル化
し出力する。
【0008】テーブル加速度出力器102はテーブル加
速度センサ51(51a〜51m)(図3の振動台では
m=4)の出力値からテーブルの6自由度の加速度を算
出し、出力する。
【0009】質量特性演算器105は、加振機差圧出力
器101の出力値と、テーブル加度出力器102の出力
値と、着目点A座標設定器7の出力値から、次のように
テーブルを含む供試体の質量と、慣性モーメントと、重
心座標の演算を行い、制御器2に出力する。
【0010】図6は質量特性演算器のシステム構成図で
ある。第1スイッチ11は、加振信号の種類によりいず
れの演算器を用いて処理を行うか選択する。すなわち、
(a)「並進加振信号」が入力された場合、質量演算器
12に入力信号を出力し、(b)「原点を中心としたx
軸回りの回転加振信号」または「着目点Aを中心とした
x軸回りの回転加振信号」が入力された場合は第1慣性
モーメント演算器13に接続される。(c)「原点を中
心としたy軸回りの回転加振信号」または「着目点Aを
中心としたy軸回りの回転加振信号」が入力された場合
は第2慣性モーメント演算器14に接続され、(d)
「原点を中心としたZ軸回りの回転加振信号」または
「着目点Aを中心としたz軸回りの回転加振信号」が入
力された揚合は第3慣性モーメント演算器15に接続さ
れる。 (質量Mの演算)質量演算器12は、並進加振の加振機
差圧信号(PL (k))と、テーブルのx軸方向並進加
度信号(X″(k))を入力し、式(1)及び式(2)
に従いテーブルを含む供試体の質量Mを算出し出力す
る。
【0011】加振機差圧信号、及びテーブルの加速度信
号は各サンプリング時刻kで測定されるものであり、各
時刻で値は変化する。そのため、式(2)により各時刻
kで算出された質量M(k)の時間平均をとる。
【0012】
【数1】 (慣性モーメントIx 、Iy 、Iz の演算)第1慣性モ
ーメント演算器13は、回転加振の加振機差圧信号及び
テーブルのx軸回りの回転加速度信号を入力し、式
(3)に従いx軸回りの慣性モーメントIx (k)を求
め出力する。
【0013】
【数2】
【0014】ここで、(XL 、YL 、ZL )は回転の中
心点からみた各加振機取付位置の座標、θx ″(k)は
テーブル加速度出力器で計算されたx軸回りの回転加速
度、である。
【0015】また、第1慣性モーメント演算器13も、
質量演算器12と同様に時間平均をとったx軸回りの慣
性モーメントIx を出力し、第2慣性モーメント演算器
14は式(4)に従い慣性モーメントを求め、時間平均
をとったy軸回りの慣性モーメントIy を出力し、第3
慣性モーメント演算器15は式(5)に従い慣性モーメ
ントを求め、時間平均をとったz軸回りの慣性モーメン
トIz を出力する。
【0016】
【数3】
【0017】
【数4】
【0018】第2スイッチ16と、第3スイッチ17
と、第4スイッチ18は、回転の中心点がOであるかA
であるかにより、出力を切りかえる。原点Oを中心とし
た回転加振信号が与えられた場合には、各スイッチはx
側に接続され、着目点Aを心とした回転加振信号が与え
られて場合には、各スイッチはy側に接続され、記憶装
置19に慣性モーメントの値を出力する。
【0019】記憶装置19は質量演算器12と、第1慣
性モーメント演算器13と、第2慣性モーメント演算器
14と、第3慣性モーメント演算器15から順に入力さ
れるテーブルを含む供試体の質量と、慣性モーメントの
値を記憶し、重心座標演算器20に出力する。 (重心座標Xg 、Yg 、Zg の演算)重心座標演算器2
0は、テーブルを含む供試体の質量M、及び異なる2
点、OおよびAに関する慣性モーメント Ix (O)、Iy (O)、Iz (O) Ix (A)、Iy (A)、Iz (A) を入力して、式(6)の演算を行ってテーブルを含む供
試体の重心座標を求める。
【0020】
【数5】 これによって、加振機差圧とテーブル加速度信号から、
テーブルを含む供試体の質量と、着目点回りの慣性モー
メントと、重心座標が求められる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術には、次の
ような問題がある。一般に質量や慣性モーメントを求め
るために行う試加振は、搭載する供試体の関係上、小振
幅加振信号を用いた加振しか行えないことが多い。
【0022】しかし、小振幅加振では、振動台の摩擦
(特に静止摩擦)の影響が大きく、その影響を無視して
推定を行うと精度が著しく悪くなることがある。本発明
は、これらの問題を解決することができる装置を提供す
ることを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】(第1の手段)本発明に
係る3次元振動台の質量特性推定装置は、テーブル及び
供試体に対してx軸方向の加振力と加速度を発生する加
振機群と、テーブル及び供試体に対してy軸方向の加振
力と加速度を発生する加振機群と、テーブル及び供試体
に対してz軸方向の加振力と加速度を発生する加振機群
と、前記加振機群の各加振機4を制御するサーボ弁3
と、前記各加振機の差圧を検知する加振機差圧センサ4
1と、前記テーブル及び供試体の加速度を検知するテー
ブル加速度センサ51と、前記加振機差圧センサ41か
らの信号と、テーブル加速度センサ51からの信号と、
着目点A座標設定器7からの信号を入力する質量特性推
定装置6Aと、目標姿勢設定器1からの信号と前記質量
特性推定装置6Aからの信号を入力し、前記サーボ弁3
に出力する制御器2からなる3次元振動台において、前
記質量特性推定装置6Aは、(A)前記テーブル加速度
センサ51からの信号を入力して加振機加速度を演算す
るテーブル加速度出力器102と、(B)前記テーブル
加速度出力器102からの信号を入力してテーブル速度
を算出する積分器103と、(C)前記積分器103か
らの信号を入力して、6自由度のテーブル速度を各加振
機の速度に変換して各加振機のピストン速度(vP )を
算出する順座標変換器104と、(D)前記加振機差圧
センサ41からの信号と、前記順座標変換器104から
の信号を入力して、加振機差圧を補正して加振機差圧出
力器101に出力する加振機補正器42と、(E)前記
加振機差圧出力器101からの信号と、前記テーブル加
速度出力器102からの信号と、着目点A座標設定器7
の座標値を入力して前記制御器2へ出力する質量特性演
算器105からなり、(F)前記加振機4を駆動するこ
とにより6自由度の運動を実現して、前記各加振機4に
取付けられた加振機差圧センサ41の出力と、前記テー
ブル及び供試体に取付けられた複数のテーブル加速度セ
ンサ51の出力と、前記着目点A座標設定器7の座標値
とを入力し、前記テーブル及び供試体の任意の点を座標
の原点とし該原点における1定方向の加振力と並進加速
度から対象物の質量Mを求め、前記原点におけるテーブ
ル及び供試体の各軸回りの慣性モーメントを求め、前記
原点とは異なるテーブル及び供試体の任意の点に設定し
た着目点における各軸回りの慣性モーメントを求め、前
記テーブル及び供試体の質量Mと、着目点の座標と、原
点における各軸回りの慣性モーメントと着目点における
各軸回りの慣性モーメントの差からテーブル及び供試体
の重心位置を求め、制御器2に出力することを特徴とす
る。
【0024】すなわち、本発明の質量特性推定装置6A
は、従来の質量特性推定装置6Bで考慮していなかった
ために生じる小振幅加振信号で行う試加振時の摩擦力の
影響による推定値の精度劣化の問題を解決するために、
加振機4のピストン速度を考慮して、従来の質量特性推
定装置6Bに、静止摩擦の影響を補正する加振機差圧補
正器42と、積分器103と、順座標変換器104とを
具備することにより、小振幅の試加振時の摩擦力の影響
を低減することを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)本発明の第
1の実施の形態を図1〜図3、および図6に示す。図1
は、本発明の3次元振動台100Aのシステム構成図、
図2は、本発明の質量特性推定装置6Aのシステム構成
図、図3は、3次元振動台の加振機とセンサの取付位置
の説明図、図6は、質量特性演算器の詳細システム構成
図である。
【0026】図1に示す3次元振動台100Aは、図4
に示す従来の3次元振動台100Bの構成要素である質
量特性推定装置6B(図5)の代わりに、質量特性推定
装置6A(図2)を採用したものである。 (質量特性推定装置6A)本発明装置の質量特性推定装
置6Aは、図2に示すように、(a)テーブル加速度セ
ンサ51(51a〜51m)からの信号を入力して加振
機加速度を演算するテーブル加速度出力器102と、
(b)テーブル加速度出力器102からの信号(テーブ
ル加速度)を入力してテーブル速度を算出する積分器1
03と、(c)積分器103からの信号を入力して、6
自由度のテーブル速度を各加振機の速度に変換して各加
振機のピストン速度(vP )を算出する順座標変換器1
04と、(d)加振機差圧センサ41(41a〜41
n)からの信号と、順座標変換器104からの信号を入
力して、加振機差圧を補正して加振機差圧出力器101
に出力する加振機補正器42(42a〜42n)と、
(e)加振機差圧出力器101からの信号と、テーブル
加速度出力器102からの信号と、着目点A座標設定器
7の座標値とを入力して制御器2へ出力する質量特性演
算器105からなり、(f)加振機4を駆動することに
より6自由度の運動が実現して、加振機4(4a〜4
n)に取付けられた加振機差圧センサ41(41a〜4
1n)の出力と、テーブル及び供試体に取付けられたテ
ーブル加速度センサ51(51a〜51m)の出力と、
着目点A座標設定器7の座標値とを入力し、前記テーブ
ル及び供試体の任意の点を座標の原点Oとし該原点にお
ける1定方向の加振力と並進加速度から対象物の質量M
を求め、前記原点Oにおけるテーブル及び供試体の各軸
回りの慣性モーメントを求め、前記原点Oとは異なるテ
ーブル及び供試体の任意の点Aに設定した着目点Aにお
ける各軸回りの慣性モーメントを求め、前記テーブル及
び供試体の質量Mと、着目点Aの座標と、原点Oにおけ
る各軸回りの慣性モーメントと着目点Aにおける各軸回
りの慣性モーメントの差からテーブル及び供試体の重心
位置を求め、制御器2に出力することを特徴とする。 (本発明の質量特性推定装置6Aによる質量特性の推定
手順)本質量特性推定装置6Aにより、質量と、慣性モ
ーメントと、重心座標を求める手順は、下記の(a)、
(b)に記載の摩擦力補正を除き、前述の従来の質量特
性推定装置6Bによる質量特性の推定の場合と同様であ
る。 (a)本発明の質量特性推定装置6Aでは従来の質量特
性推定装置6Bで問題となった小振幅の試加振時の摩擦
力の影響を削減するため、加振機差圧センサ41(41
a〜41n)の出力値に対し加振機差圧補正器42(4
2a〜42n)を用いて、摩擦力補正機能を付加する。 (b)具体的には次の手法で摩擦力補正を行う。
【0027】テーブル加速度出力器102からの信号
(テーブル加速度)を入力してテーブル速度を算出する
積分器103と、6自由度のテーブル速度を各加振機の
速度に変換する順座標変換器104を用いて、各加振機
のピストン速度(vP )を算出し、その値を加振機補正
器42(42a〜42n)に入力する。
【0028】また、影響する摩擦力を静止摩擦のみと
し、予め測定した各加振機の無負荷時静止摩擦(Ffric
>0)を用いて加振機差圧を式(7)により補正する。
すなわち、AW はピストンの受圧面積、vP は加振機の
ピストン速度、v1 は正のー定値のピストン速度とする
とき、次の条件 |vP |<v1 、 PL ・AW <Ffric、 PL >0 (条件1) または |vP |<v1 、 PL ・AW >Ffric、 PL <0 (条件2) を満足するとき、 加振機補正器による補正量=0 (7) とする。
【0029】ただし、ピストン速度vP がー定値v1
下の揚合のみ式(7)を用いて補正を行うようにしてい
る。(c)以上の手法で補正した加振機差圧値を用い
て、従来の装置と同様の手法で質量特性推定を行うこと
により、小振幅の試加振時の摩擦による精度劣化を削減
することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。 (1)小振幅の試加振時の摩擦力の影響を低減するため
に、加振機4のピストン速度を考慮して、従来の質量特
性推定装置6Bに静止摩擦の影響を補正する加振機差圧
補正器42を付加し、加振機補正器42には、加振機差
圧センサ41からの信号は直接入力するとともに、テー
ブル加速度センサ51からの信号はテーブル加速度出力
器102と積分器103と順座標変換器104を経由し
て加振機補正器42に入力し、(2)加振機補正器42
で補正した加振機差圧値を加振機差圧出力器101に出
力し、従来の装置と同様の手法で質量特性推定を行う。
そのため小振幅の試加振時の摩擦による精度劣化を削減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る3次元振動台
のシステム構成図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る質量特性推定
装置のシステム構成図。
【図3】3次元振動台の加振機とセンサの取付位置の説
明図。
【図4】従来の3次元振動台のシステム構成図。
【図5】従来の質量特性推定装置のシステム構成図。
【図6】質量特性演算器のシステム構成図。
【符号の説明】
1 …目標姿勢設定器 2 …制御器 3 …サーボ弁 4 …加振機(4a〜4n) 5 …テーブル及び供試体 6 …質量特性推定装置 6A…質量特性推定装置(本発明) 6B…質量特性推定装置(従来) 7 …着目点A座標設定器 11…第1スイッチ 12…質量演算器 13…第1慣性モーメント演算器 14…第2慣性モーメント演算器 15…第3慣性モーメント演算器 16…第2スイッチ 17…第3スイッチ 18…第4スイッチ 19…記憶装置 20…重心座標演算器 41…加振機差圧センサ (41a〜41n) 42…加振機差圧補正器 (42a〜42n) 51…テーブル加速度センサ(51a〜51m) 60 …3次元振動台 60A…3次元振動台(本発明) 60B…3次元振動台(従来) 101…加振機差圧出力器 102…テーブル加速度出力器 103…積分器 104…順座標変換器 105…質量特性演算器 AW …ピストンの受圧面積、 M …テーブル及び供試体の質量 N …質量M(k)のサンブリングの個数 PL …並進加振の加振機差圧信号 k …サンプリング時刻 m …テーブル加速度センサの個数 n …加振機差圧センサの個数 vP …加振機のピストン速度 v1 …正のー定値のピストン速度 XL 、YL 、ZL …回転の中心点からみた各加振機取付
位置の座標 θx ″…x軸回りの回転加速度 θy ″…y軸回りの回転加速度 θz ″…z軸回りの回転加速度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 作野 誠 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テーブル及び供試体に対してx軸方向の加
    振力と加速度を発生する加振機群と、 テーブル及び供試体に対してy軸方向の加振力と加速度
    を発生する加振機群と、 テーブル及び供試体に対してz軸方向の加振力と加速度
    を発生する加振機群と、 前記加振機群の各加振機を制御するサーボ弁と、 前記各加振機の差圧を検知する加振機差圧センサと、 前記テーブル及び供試体の各軸加速度を検知するテーブ
    ル加速度センサと、 前記加振機差圧センサからの信号と、テーブル加速度セ
    ンサからの信号と、着目点A座標設定器からの信号を入
    力する質量特性推定装置と、 目標姿勢設定器からの信号と前記質量特性推定装置から
    の信号を入力し、前記サーボ弁に出力する制御器からな
    る3次元振動台において、 前記質量特性推定装置は、(A)前記テーブル加速度セ
    ンサからの信号を入力して加振機加速度を演算するテー
    ブル加速度出力器と、(B)前記テーブル加速度出力器
    からの信号を入力してテーブル速度を算出する積分器
    と、(C)前記積分器からの信号を入力して、6自由度
    のテーブル速度を各加振機の速度に変換して各加振機の
    ピストン速度を算出する順座標変換器と、(D)前記加
    振機差圧センサからの信号と、前記順座標変換器からの
    信号を入力して、加振機差圧を補正して加振機差圧出力
    器に出力する加振機補正器と、(E)前記加振機差圧出
    力器からの信号と、前記テーブル加速度出力器からの信
    号と、着目点A座標設定器の座標値とを入力して前記制
    御器へ出力する質量特性演算器からなり、(F)前記加
    振機を駆動することにより6自由度の運動を実現して、
    前記加振機に取付けられた加振機差圧センサの出力と、
    前記テーブル及び供試体に取付けられた複数のテーブル
    加速度センサの出力と、前記着目点A座標設定器の座標
    値とを入力し、 前記テーブル及び供試体の任意の点を座標の原点とし該
    原点における1定方向の加振力と並進加速度から対象物
    の質量Mを求め、 前記原点におけるテーブル及び供試体の各軸回りの慣性
    モーメントを求め、 前記原点とは異なるテーブル及び供試体の任意の点に設
    定した着目点における各軸回りの慣性モーメントを求
    め、 前記テーブル及び供試体の質量Mと、着目点の座標と、
    原点における各軸回りの慣性モーメントと着目点におけ
    る各軸回りの慣性モーメントの差からテーブル及び供試
    体の重心位置を求め、制御器2に出力することを特徴と
    する3次元振動台の質量特性推定装置。
JP10095988A 1998-04-08 1998-04-08 3次元振動台の質量特性推定装置 Withdrawn JPH11295183A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007078445A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 質量特性測定装置
JP2017227247A (ja) * 2016-06-21 2017-12-28 カヤバ システム マシナリー株式会社 シリンダ制御装置
CN119643088A (zh) * 2024-12-31 2025-03-18 上海航天技术基础研究所 一种六自由度微振动台原位校准装置及方法
CN120429550A (zh) * 2025-06-26 2025-08-05 浙江奥新仪表有限公司 一种差压变送器的数据采集系统

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