JPH0114604Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0114604Y2 JPH0114604Y2 JP1983125931U JP12593183U JPH0114604Y2 JP H0114604 Y2 JPH0114604 Y2 JP H0114604Y2 JP 1983125931 U JP1983125931 U JP 1983125931U JP 12593183 U JP12593183 U JP 12593183U JP H0114604 Y2 JPH0114604 Y2 JP H0114604Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- yarn
- thread
- light emitting
- reflective photoelectric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は防績糸あるいはフイラメント糸など
の製造工程における糸条物の糸切れおよび走行停
止を検知する糸切れ検知器に関するものである。
の製造工程における糸条物の糸切れおよび走行停
止を検知する糸切れ検知器に関するものである。
従来の光学的方法を利用した糸切れ検知器は投
影式(特開昭49−66925号)であつて、発光素子
と受光素子とを相対向して取付け、その間に糸条
を走らせ、その糸条の有無に対応した発光素子の
光量変化信号により糸切れを感知するものであ
る。この従来のものは発光素子と受光素子とが離
れているため糸切れ検知器の占有面積が大きくな
る欠点があつた。
影式(特開昭49−66925号)であつて、発光素子
と受光素子とを相対向して取付け、その間に糸条
を走らせ、その糸条の有無に対応した発光素子の
光量変化信号により糸切れを感知するものであ
る。この従来のものは発光素子と受光素子とが離
れているため糸切れ検知器の占有面積が大きくな
る欠点があつた。
この考案の目的は占有面積が小さい小形の糸切
れ検知器を提供することにある。
れ検知器を提供することにある。
この考案によれば赤外光を発光する発光素子か
らの光を走行糸条に照射し、その走行糸条からの
反射光を受光素子で受光する。その発光素子と受
光素子とはなるべく接近して配し、これらの2等
分線上に走行糸条が位置し、従つてその2等分線
に対する発光素子からの投光角度と、受光素子の
受光角度とが一致し、この状態で両素子は例えば
同一ケースに固定され、機械的に一体化され反射
型光電検出器が構成されている。更にこの反射型
光電検出器の窓に可視光線を遮断する赤外線フイ
ルタが設けられており、そのためこの受光素子か
ら走行糸条の個有振動糸条の微少な凹凸(糸斑)、
糸の耳偏、回転等および太さに対応した光電流変
化信号を取り出し、その光電流変化信号の消失で
糸切れ(又は走行停止)として検出出力を出す。
らの光を走行糸条に照射し、その走行糸条からの
反射光を受光素子で受光する。その発光素子と受
光素子とはなるべく接近して配し、これらの2等
分線上に走行糸条が位置し、従つてその2等分線
に対する発光素子からの投光角度と、受光素子の
受光角度とが一致し、この状態で両素子は例えば
同一ケースに固定され、機械的に一体化され反射
型光電検出器が構成されている。更にこの反射型
光電検出器の窓に可視光線を遮断する赤外線フイ
ルタが設けられており、そのためこの受光素子か
ら走行糸条の個有振動糸条の微少な凹凸(糸斑)、
糸の耳偏、回転等および太さに対応した光電流変
化信号を取り出し、その光電流変化信号の消失で
糸切れ(又は走行停止)として検出出力を出す。
以下この考案による糸切れ検知器の実施例を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第1図に示すように発光ダイオードのような発
光素子11からの出射光12は走行糸条13に照
射され、その反射光14がホトトランジスタのよ
うな受光素子15に入射される。発光素子11お
よび受光素子15間の2等分線16に対する出射
光12のなす角度θ1と、受光素子15に入射する
反射光14のなす角度θ2とが等しくなるようにさ
れる。発光素子11および受光素子15間の距離
dはなるべく小さくすることが好ましく、またこ
れら素子11,15と糸条13との距離lも小さ
い方がよいが、余り小さくすると糸条13を糸条
走行通路に掛ける糸掛け作業がやりにくくなる。
例えばl=3.5mm程度に選定される。発光素子1
1よりの光は投光レンズ17により、糸条13の
位置で焦点を結ぶようにされる。
光素子11からの出射光12は走行糸条13に照
射され、その反射光14がホトトランジスタのよ
うな受光素子15に入射される。発光素子11お
よび受光素子15間の2等分線16に対する出射
光12のなす角度θ1と、受光素子15に入射する
反射光14のなす角度θ2とが等しくなるようにさ
れる。発光素子11および受光素子15間の距離
dはなるべく小さくすることが好ましく、またこ
れら素子11,15と糸条13との距離lも小さ
い方がよいが、余り小さくすると糸条13を糸条
走行通路に掛ける糸掛け作業がやりにくくなる。
例えばl=3.5mm程度に選定される。発光素子1
1よりの光は投光レンズ17により、糸条13の
位置で焦点を結ぶようにされる。
発光素子11および受光素子15は、前記条件
を保ち光の反射を効率よく検知し、かつ検知感度
のバラツキを小さくするために、共通基板18に
取付けられ、機械的に一体構造とされている。こ
のような反射型光電検出器19を第2図に示すよ
うにケース21の一面の一側部に取付け、その他
側部に警報ランプ22が取付けられる。θ,dを
構造的に押えるために金型などでケースと一体に
成形することもできる。反射型光電検出器19と
ランプ22とは同一平面上になくてもよい。また
ケース21の反射型光電検出器19の窓に可視光
線を遮断する赤外線フイルタ20(第1図参照)
を挿入して外乱光の影響を避ける。
を保ち光の反射を効率よく検知し、かつ検知感度
のバラツキを小さくするために、共通基板18に
取付けられ、機械的に一体構造とされている。こ
のような反射型光電検出器19を第2図に示すよ
うにケース21の一面の一側部に取付け、その他
側部に警報ランプ22が取付けられる。θ,dを
構造的に押えるために金型などでケースと一体に
成形することもできる。反射型光電検出器19と
ランプ22とは同一平面上になくてもよい。また
ケース21の反射型光電検出器19の窓に可視光
線を遮断する赤外線フイルタ20(第1図参照)
を挿入して外乱光の影響を避ける。
第3図に示すように例えば延伸撚糸機において
ローラー23からの糸条13はスネルガイド24
を経て巻取ローラー25に巻取られる。そのロー
ラー23およびスネルガイド24間で、トラバー
スあるいはバルーニング等により微小振動してい
る走行糸条13の反射領域内に、第1図および第
2図に示した糸切れ検知器26が設置される。第
4図は糸切れ検知器の電気回路の一例を示す。反
射型光電検出器19の投光側発光ダイオード11
に電源端子27から約30mAの順方向電流が供給
されて発光され、投光側発光ダイオード11と受
光側フオトトランジスタ15の反射領域内に走行
糸条13を設置させ、走行糸条13の太さ、赤外
光の反射吸収率および走行糸条の振動数に対応し
た光電変化が、受光側フオトトランジスタ15に
より数10mVの交流電気信号(第5図A)に変換
されて出力される。
ローラー23からの糸条13はスネルガイド24
を経て巻取ローラー25に巻取られる。そのロー
ラー23およびスネルガイド24間で、トラバー
スあるいはバルーニング等により微小振動してい
る走行糸条13の反射領域内に、第1図および第
2図に示した糸切れ検知器26が設置される。第
4図は糸切れ検知器の電気回路の一例を示す。反
射型光電検出器19の投光側発光ダイオード11
に電源端子27から約30mAの順方向電流が供給
されて発光され、投光側発光ダイオード11と受
光側フオトトランジスタ15の反射領域内に走行
糸条13を設置させ、走行糸条13の太さ、赤外
光の反射吸収率および走行糸条の振動数に対応し
た光電変化が、受光側フオトトランジスタ15に
より数10mVの交流電気信号(第5図A)に変換
されて出力される。
この微小交流電気信号は交流増幅部28内のコ
ンデンサ29で直流遮断されてトランジスタ31
に供給され、約2〜4Vの交流電気信号(第5図
B)に増幅される。この増幅出力は整流部32で
ダイオード33、コンデンサ34、抵抗器35に
より整流され、約1.5〜3.5Vの直流電圧(第5図
C)に変換される。
ンデンサ29で直流遮断されてトランジスタ31
に供給され、約2〜4Vの交流電気信号(第5図
B)に増幅される。この増幅出力は整流部32で
ダイオード33、コンデンサ34、抵抗器35に
より整流され、約1.5〜3.5Vの直流電圧(第5図
C)に変換される。
この整流出力は比較部36の比較器37の反転
入力側へ供給され、その非反転入力側に与えられ
ている設定電圧Vt(第5図D)と比較されて走行
糸条13の有無の判定が行われる。この判定結果
は走行糸条13が存在している時は0レベルが、
走行糸条13が存在しない時(第5図の時点t1以
後)は電源電圧レベルの2値化信号(第5図E)
として出力される。
入力側へ供給され、その非反転入力側に与えられ
ている設定電圧Vt(第5図D)と比較されて走行
糸条13の有無の判定が行われる。この判定結果
は走行糸条13が存在している時は0レベルが、
走行糸条13が存在しない時(第5図の時点t1以
後)は電源電圧レベルの2値化信号(第5図E)
として出力される。
設定部38では可変抵抗39により走行糸条の
有無を判定できる設定電圧Vt、例えば約800mV
を設定し、比較器37に供給する。比較部36の
出力は出力部41のスイツチングトランジスタ4
2へ供給され、走行糸条13が存在する時は比較
器37の出力が0レベルによりスイツチング用ト
ランジスタ42は動作せず、警報ランプ22は消
灯し、又出力端子43の出力は電源電圧レベルに
なる。走行糸条13が存在しない時は比較器37
の出力が電源電圧レベル(第5図EのVc)にな
り、スイツチング用トランジスタ42は動作して
トランジスタ42と直列に挿入された警報ランプ
22が点灯し、又出力端子43の出力は0レベル
になる。
有無を判定できる設定電圧Vt、例えば約800mV
を設定し、比較器37に供給する。比較部36の
出力は出力部41のスイツチングトランジスタ4
2へ供給され、走行糸条13が存在する時は比較
器37の出力が0レベルによりスイツチング用ト
ランジスタ42は動作せず、警報ランプ22は消
灯し、又出力端子43の出力は電源電圧レベルに
なる。走行糸条13が存在しない時は比較器37
の出力が電源電圧レベル(第5図EのVc)にな
り、スイツチング用トランジスタ42は動作して
トランジスタ42と直列に挿入された警報ランプ
22が点灯し、又出力端子43の出力は0レベル
になる。
以上述べたようにこの考案によれば反射形検出
器とされ、発光素子と受光素子とが機械的に一体
とされているため小形に作ることができ、そのた
め取付位置の制約を少なくすることができ、しか
も糸掛け作業が簡単である。なおこの考案の糸切
れ検知器では糸条が切断した時も、走行停止した
時も、糸切れとして検出される。従つて実際には
例えば糸巻取機の動作も参照し、これが停止して
いる時の糸切れ検出出力は、糸条の走行停止にも
とずくものと判定する。
器とされ、発光素子と受光素子とが機械的に一体
とされているため小形に作ることができ、そのた
め取付位置の制約を少なくすることができ、しか
も糸掛け作業が簡単である。なおこの考案の糸切
れ検知器では糸条が切断した時も、走行停止した
時も、糸切れとして検出される。従つて実際には
例えば糸巻取機の動作も参照し、これが停止して
いる時の糸切れ検出出力は、糸条の走行停止にも
とずくものと判定する。
第1図は発光素子、受光素子および糸条との配
置関係を示す図、第2図はこの考案の糸切れ検出
器の一例を示す斜視図、第3図はこの考案の糸切
れ検出器の配置例を示す図、第4図はこの考案の
糸切れ検出器における電気回路の一例を示す接続
図、第5図は第4図中のA,B,C,D,E,F
点の電気信号波形図である。 11:発光素子、13:糸条、15:受光素
子、19:反射型光電検出器、21:ケース、2
2:糸切れ警報ランプ、28:交流増幅部、3
2:整流部、36:比較部、38:設定部、4
1:出力部。
置関係を示す図、第2図はこの考案の糸切れ検出
器の一例を示す斜視図、第3図はこの考案の糸切
れ検出器の配置例を示す図、第4図はこの考案の
糸切れ検出器における電気回路の一例を示す接続
図、第5図は第4図中のA,B,C,D,E,F
点の電気信号波形図である。 11:発光素子、13:糸条、15:受光素
子、19:反射型光電検出器、21:ケース、2
2:糸切れ警報ランプ、28:交流増幅部、3
2:整流部、36:比較部、38:設定部、4
1:出力部。
Claims (1)
- 赤外光を発光する発光素子および受光素子がこ
れら間の2等分線に対する投光角度と受光角度と
がほゞ一致するように配され、かつ機械的に互に
固定された反射型光電検出器と、この反射型光電
検出器の窓に設けた可視光線を遮断する赤外フイ
ルタと、上記反射型光電検出器の光反射領域内に
配された走行糸条からの反射光からその走行糸条
の個有振動および太さに対応した光電流変化信号
を取り出す手段と、その光電流変化信号の消失で
糸切れとして検知出力を出す手段とからなる糸切
れ検知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12593183U JPS6033554U (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 糸切れ検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12593183U JPS6033554U (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 糸切れ検知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6033554U JPS6033554U (ja) | 1985-03-07 |
| JPH0114604Y2 true JPH0114604Y2 (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=30286532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12593183U Granted JPS6033554U (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 糸切れ検知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033554U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4840572A (ja) * | 1971-09-17 | 1973-06-14 | ||
| JPS5534208U (ja) * | 1978-08-25 | 1980-03-05 |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP12593183U patent/JPS6033554U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6033554U (ja) | 1985-03-07 |
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