JPH0114694Y2 - - Google Patents
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- JPH0114694Y2 JPH0114694Y2 JP19085984U JP19085984U JPH0114694Y2 JP H0114694 Y2 JPH0114694 Y2 JP H0114694Y2 JP 19085984 U JP19085984 U JP 19085984U JP 19085984 U JP19085984 U JP 19085984U JP H0114694 Y2 JPH0114694 Y2 JP H0114694Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threads
- fabric
- warp
- weft
- thread
- Prior art date
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- Expired
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 30
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案はタテ糸とヨコ糸が直線状に直交し、こ
れをからめ糸でからめた、いわゆる特殊織のベル
ト補強用織物に関し、コンベヤベルト等のゴム補
強用として利用されるものである。 〔従来の技術〕 ベルト補強用織物の組織は平織が主体である
が、耐衝撃性、耐屈曲疲労性を向上させるために
特殊織が比較的多く用いられている。 特殊織とはタテ糸とヨコ糸が直線状に交差し、
タテ糸と平行したからめ糸でヨコ糸をからめた織
物である。 第2図a,bは従来のベルト補強用織物である
特殊織の一例を示し、aは織物の断面説明図、b
はその組織を表すダイヤフラムである。 第2図a,bにおいて、タテ糸1は一本ずつ独
立しているがヨコ糸2は2本ずつ引揃えられてお
り、タテ糸1とヨコ糸2は波曲することなく直線
状に直交している。 タテ糸方向にはタテ糸1と平行で、タテ糸1と
交互にからみ糸3が配され、ヨコ糸2をからめて
いる。このからみ糸3のからみ方は1本のからみ
糸についてみるとヨコ糸2に対し、上、下、上、
下、上、下というように2飛び2/2の綾組織と
なつている。勿論タテ糸1もヨコ糸2に対して
2/2組織である。 このような従来の特殊織は強力、切断伸度等の
織物物性は良好であるが、からめ糸によるヨコ糸
のからめ糸効果が不十分で、ヨコ糸が動きやすい
ため、ヨコ糸が織物の幅方向に正確に走らない、
いわゆる斜行や、ヨコ糸が円弧状に走る、いわゆ
る弧形が発生しやすく、織物の平坦性が損なわれ
る欠点があつた。 ベルト補強用織物の平坦性が悪いと、ゴムの圧
延、フリクシヨン工程、製品成型工程において、
その作業が著しく阻害されるだけでなく、製品に
した場合も曲がりが発生し、不良品の原因となつ
ていた。 〔考案の目的〕 本考案の目的は従来技術の欠点を改善し、ヨコ
糸の斜行、弧形が発生せず、平坦性が良く、しか
も織物の機械諸物性が損なわれないベルト補強用
織物を提供することにある。 〔考案の構成〕 すなわち本考案は、1本のタテ糸に対し、2本
のヨコ糸を直線状に交差させ、タテ糸に平行なか
らめ糸をタテ糸に交互に配したベルト補強用織物
において、該からめ糸を1/1の平織構造にした
ことを特徴とするベルト補強用織物を、その要旨
とするものである。 第1図a,bは本考案のベルト補強用織物を示
しており、aは断面説明図、bはダイヤフラムで
ある。 第1図aにおいて、タテ糸1とヨコ糸2は波曲
せずに直線状に直交している。また、ヨコ糸2は
1本のタテ糸1に対し、2本ずつ引揃えられてい
る。タテ糸1の方向にはからみ糸3が、タテ糸1
と交互に配され、ヨコ糸2をからめている。ヨコ
糸2に対するからみ糸3のからみ方は、上、下、
上、下というように1/1の平織組織になつてい
る。 第1図bはそのダイヤフラムであるが、からみ
糸3のタテ方向の組織を見ると白マス(織物の最
上層に来ていることを示す)と黒マス(織物の下
方に来ていることを示す)が交互に配列されてい
ることがわかる。勿論、タテ糸1についてみると
2/2の組織になつている。 〔実施例〕 以下、実施例を挙げて本考案を具体的に説明す
る。 実施例 1 表1の仕様で第1図aに示した特殊織の織物
(No.1,No.2)を作製した。 比較として第2図aの従来品も使用した。
れをからめ糸でからめた、いわゆる特殊織のベル
ト補強用織物に関し、コンベヤベルト等のゴム補
強用として利用されるものである。 〔従来の技術〕 ベルト補強用織物の組織は平織が主体である
が、耐衝撃性、耐屈曲疲労性を向上させるために
特殊織が比較的多く用いられている。 特殊織とはタテ糸とヨコ糸が直線状に交差し、
タテ糸と平行したからめ糸でヨコ糸をからめた織
物である。 第2図a,bは従来のベルト補強用織物である
特殊織の一例を示し、aは織物の断面説明図、b
はその組織を表すダイヤフラムである。 第2図a,bにおいて、タテ糸1は一本ずつ独
立しているがヨコ糸2は2本ずつ引揃えられてお
り、タテ糸1とヨコ糸2は波曲することなく直線
状に直交している。 タテ糸方向にはタテ糸1と平行で、タテ糸1と
交互にからみ糸3が配され、ヨコ糸2をからめて
いる。このからみ糸3のからみ方は1本のからみ
糸についてみるとヨコ糸2に対し、上、下、上、
下、上、下というように2飛び2/2の綾組織と
なつている。勿論タテ糸1もヨコ糸2に対して
2/2組織である。 このような従来の特殊織は強力、切断伸度等の
織物物性は良好であるが、からめ糸によるヨコ糸
のからめ糸効果が不十分で、ヨコ糸が動きやすい
ため、ヨコ糸が織物の幅方向に正確に走らない、
いわゆる斜行や、ヨコ糸が円弧状に走る、いわゆ
る弧形が発生しやすく、織物の平坦性が損なわれ
る欠点があつた。 ベルト補強用織物の平坦性が悪いと、ゴムの圧
延、フリクシヨン工程、製品成型工程において、
その作業が著しく阻害されるだけでなく、製品に
した場合も曲がりが発生し、不良品の原因となつ
ていた。 〔考案の目的〕 本考案の目的は従来技術の欠点を改善し、ヨコ
糸の斜行、弧形が発生せず、平坦性が良く、しか
も織物の機械諸物性が損なわれないベルト補強用
織物を提供することにある。 〔考案の構成〕 すなわち本考案は、1本のタテ糸に対し、2本
のヨコ糸を直線状に交差させ、タテ糸に平行なか
らめ糸をタテ糸に交互に配したベルト補強用織物
において、該からめ糸を1/1の平織構造にした
ことを特徴とするベルト補強用織物を、その要旨
とするものである。 第1図a,bは本考案のベルト補強用織物を示
しており、aは断面説明図、bはダイヤフラムで
ある。 第1図aにおいて、タテ糸1とヨコ糸2は波曲
せずに直線状に直交している。また、ヨコ糸2は
1本のタテ糸1に対し、2本ずつ引揃えられてい
る。タテ糸1の方向にはからみ糸3が、タテ糸1
と交互に配され、ヨコ糸2をからめている。ヨコ
糸2に対するからみ糸3のからみ方は、上、下、
上、下というように1/1の平織組織になつてい
る。 第1図bはそのダイヤフラムであるが、からみ
糸3のタテ方向の組織を見ると白マス(織物の最
上層に来ていることを示す)と黒マス(織物の下
方に来ていることを示す)が交互に配列されてい
ることがわかる。勿論、タテ糸1についてみると
2/2の組織になつている。 〔実施例〕 以下、実施例を挙げて本考案を具体的に説明す
る。 実施例 1 表1の仕様で第1図aに示した特殊織の織物
(No.1,No.2)を作製した。 比較として第2図aの従来品も使用した。
【表】
【表】
これらの織物をデイツプ加工して、デイツプ反
とし、次のような方法で平坦性を測定した。 〈平坦性測定方法〉 第3図及び第4図は織物の平坦性測定方法の説
明図で、第3図は測定時の斜視説明図、第4図は
測定部の拡大説明図を示している。 デイツプ加工された原反4を引出し、ガイドロ
ール6,7によつて把持された織物上でガイドロ
ール6から5mの位置に測定バー5を固定し、幅
方向に耳端部から0cm(A,G),10cm(B,
F),40cm(C,E)及び中央部(D)の計7点を測
定位置とし、それぞれの位置から測定バー5に垂
線を引いた距離a,b,c,d,e,f,gを測
定する。 又、長さ方向に対してNo.1では50,200,400,
600,800,1000,1150mの計7点、No.2では20,
200,400,600,80mの計5点について従来方法
及び本考案方法両者共、同一位置で測定した。 この結果を平均し、中央部分を基準とした織物
の平坦度を示したものが第5図(No.1)、第6図
(No.2)である。 更にバラツキを示したものが第7図(No.1)、
第8図(No.2)である。 第5図〜第8図の結果から平坦性、バラツキ共
に本考案の変形ユニコン織は従来品に較べてすぐ
れていることがわかる。 実施例 2 実施例1と同じ織物を用いて織物の斜行度およ
び弧形度を次のようにして測定した。 〈斜行度および弧形度の測定〉 第9図は斜行度および弧形度の説明図である。 斜行度はある1本のヨコ糸2の一端Lから耳端
に直角に引いた直線が反対側の耳端と交わる点O
と、そのヨコ糸2の他端Mとの距離mの織物幅l
に対する割合で示す。 斜行度(%)=(m/l)×100 弧形度はヨコ糸2の両端L,Mを結んだ線の中
心Nとそれから立てた垂線がヨコ糸2と交わる点
Pとの距離nのlに対する割合で示す。 弧形度(%)=(n/l)×100 測定位置は前述の平坦性測定の長さ方向の各測
定点で実施した。 第2表にNo.1,No.2の斜行度、弧形度および強
伸度物性を示した。
とし、次のような方法で平坦性を測定した。 〈平坦性測定方法〉 第3図及び第4図は織物の平坦性測定方法の説
明図で、第3図は測定時の斜視説明図、第4図は
測定部の拡大説明図を示している。 デイツプ加工された原反4を引出し、ガイドロ
ール6,7によつて把持された織物上でガイドロ
ール6から5mの位置に測定バー5を固定し、幅
方向に耳端部から0cm(A,G),10cm(B,
F),40cm(C,E)及び中央部(D)の計7点を測
定位置とし、それぞれの位置から測定バー5に垂
線を引いた距離a,b,c,d,e,f,gを測
定する。 又、長さ方向に対してNo.1では50,200,400,
600,800,1000,1150mの計7点、No.2では20,
200,400,600,80mの計5点について従来方法
及び本考案方法両者共、同一位置で測定した。 この結果を平均し、中央部分を基準とした織物
の平坦度を示したものが第5図(No.1)、第6図
(No.2)である。 更にバラツキを示したものが第7図(No.1)、
第8図(No.2)である。 第5図〜第8図の結果から平坦性、バラツキ共
に本考案の変形ユニコン織は従来品に較べてすぐ
れていることがわかる。 実施例 2 実施例1と同じ織物を用いて織物の斜行度およ
び弧形度を次のようにして測定した。 〈斜行度および弧形度の測定〉 第9図は斜行度および弧形度の説明図である。 斜行度はある1本のヨコ糸2の一端Lから耳端
に直角に引いた直線が反対側の耳端と交わる点O
と、そのヨコ糸2の他端Mとの距離mの織物幅l
に対する割合で示す。 斜行度(%)=(m/l)×100 弧形度はヨコ糸2の両端L,Mを結んだ線の中
心Nとそれから立てた垂線がヨコ糸2と交わる点
Pとの距離nのlに対する割合で示す。 弧形度(%)=(n/l)×100 測定位置は前述の平坦性測定の長さ方向の各測
定点で実施した。 第2表にNo.1,No.2の斜行度、弧形度および強
伸度物性を示した。
【表】
表2の結果から、本考案の織物は従来品に比べ
強伸度はあまり変らず、斜行度、弧形度が小さく
なつていることがわかる。 〔考案の効果〕 本考案は次の効果を奏する。 (1) からみ糸とヨコ糸が1/1の平織構造となつ
ているため、ヨコ糸の動きが制約され、斜行
度、弧形度が共に従来品に比べ改善される。 (2) 一方、強度、伸度等の諸物性は損なわれるこ
となく、従来レベルを維持している。 (3) 織物の平坦性が良いため、ゴムの補強として
使用する場合、加工性およびゴム製品の品質が
改良される。
強伸度はあまり変らず、斜行度、弧形度が小さく
なつていることがわかる。 〔考案の効果〕 本考案は次の効果を奏する。 (1) からみ糸とヨコ糸が1/1の平織構造となつ
ているため、ヨコ糸の動きが制約され、斜行
度、弧形度が共に従来品に比べ改善される。 (2) 一方、強度、伸度等の諸物性は損なわれるこ
となく、従来レベルを維持している。 (3) 織物の平坦性が良いため、ゴムの補強として
使用する場合、加工性およびゴム製品の品質が
改良される。
第1図a,bは本考案の織物を示し、aは断面
説明図、bはダイヤフラム、第2図a,bは従来
の織物を示し、aは断面説明図、bはダイヤフラ
ム、第3図及び第4図は平坦性測定法の説明図
で、第3図は反物の斜視説明図、第4図は測定部
の拡大説明図、第5図および第6図は本考案の実
施例No.1,No.2の平坦性を示すグラフ、第7図及
び第8図は本考案の実施例No.1,No.2の平坦バラ
ツキを示すグラフ、第9図は斜行度および弧形度
の説明図である。 1……タテ糸、2……ヨコ糸、3……からみ
糸、4……反物、5……測定バー、6,7……カ
イドロール。
説明図、bはダイヤフラム、第2図a,bは従来
の織物を示し、aは断面説明図、bはダイヤフラ
ム、第3図及び第4図は平坦性測定法の説明図
で、第3図は反物の斜視説明図、第4図は測定部
の拡大説明図、第5図および第6図は本考案の実
施例No.1,No.2の平坦性を示すグラフ、第7図及
び第8図は本考案の実施例No.1,No.2の平坦バラ
ツキを示すグラフ、第9図は斜行度および弧形度
の説明図である。 1……タテ糸、2……ヨコ糸、3……からみ
糸、4……反物、5……測定バー、6,7……カ
イドロール。
Claims (1)
- 1本のタテ糸に対し、2本のヨコ糸を直線状に
交差させ、タテ糸に平行なからめ糸をタテ糸に交
互に配したベルト補強用織物において、該からめ
糸を1/1の平織構造にしたことを特徴とするベ
ルト補強用織物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19085984U JPH0114694Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19085984U JPH0114694Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61108374U JPS61108374U (ja) | 1986-07-09 |
| JPH0114694Y2 true JPH0114694Y2 (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=30748311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19085984U Expired JPH0114694Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0114694Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP19085984U patent/JPH0114694Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61108374U (ja) | 1986-07-09 |
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