JPH0114738B2 - - Google Patents
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- JPH0114738B2 JPH0114738B2 JP56027099A JP2709981A JPH0114738B2 JP H0114738 B2 JPH0114738 B2 JP H0114738B2 JP 56027099 A JP56027099 A JP 56027099A JP 2709981 A JP2709981 A JP 2709981A JP H0114738 B2 JPH0114738 B2 JP H0114738B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/22—Arrangements affording multiple use of the transmission path using time-division multiplexing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/12—Arrangements providing for calling or supervisory signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Description
本発明はデータ伝送システムに関し、さらに具
体的には異なる信号源によつて供給される1つの
2進データ信号といくつかの副次的2進信号を1
つのパルス列に組合せ、種々のビツト率で同期も
しくは非同期モードの両データ信号を伝送するた
めの時分割多重化(マルチプレクス)方式に関す
る。本発明は同様に特に伝送線上にCCITT V24
インターフエイス中に与えられた2進交換回路の
状態を伝送するためのインターフエイス送信器中
の上記多重化方式の使用及び関連インターフエイ
ス受信器に関連する。 背景技法 時分割多重化技法は種々の信号源から供給され
る多数のデータ信号を1本の伝送路を介して送信
するために広く用いられている方法である。簡単
に説明すると、この方法は利用可能な時間を等長
の繰返しフレームに分割し、各フレームを多数の
時間スロツトに分割する。これ等の各々が1つの
データ源に割当てられ、単一ビツトもしくは1つ
の多重ビツト文字を使用されるマルチプレクサの
型に依存して送信する。与えられたフレーム内で
の種々の時間スロツトの位置を検出するために、
マルチプレクサはどこでフレームが開始するかを
決定する事が出来なくてはならない。従つて、最
初の時間スロツトは同期の目的に使用される。文
字単位型のマルチプレクサにおいては、最初の時
間のスロツトは常にデータの伝送が開始し得る前
に少なく共2つの連続したフレームの開始時に遠
隔マルチプレクサもしくはデマルチプレクサによ
つて受取られなくてはならないフレーム整列文字
と呼ばれる既知の基準文字を含む。ビツト単位型
のマルチプレクサにおいては、最初の時間スロツ
トがフレーム整列文字の異なるビツトを伝送する
ために使用され、データの伝送はフレーム整列文
字がデマルチプレクサによつて正確に受取られた
後に始めて開始され得る。 IBM2712マルチプレクサの如き比較的簡単な
マルチプレクサ、もしくはIBM3705マルチプレ
クサの如き複雑なものを実現するために使用され
る種々の時分割多重化方式及び装置はおびただし
い文献に説明されている。しかしながら、これ等
の従来方法及び装置のすべては、多重化されるべ
き信号に透明(トランスペアレント)である(即
ち含まれる信号の性質に無関係に動作する)マル
チプレクサの実現には適しているが、データ信号
及び副次的信号の如き異なる型の信号を単一の伝
送路を介して伝送するために組合せ得る比較的簡
単な装置の実現には適していない。これを実現す
るのが本発明の課題である。 データ信号及び副次的信号を転送する必要が遠
隔処理回路網において生じている。この様な回路
網においてマスタ(主局)・データ端末装置
(DTE)は遠隔のいくつかのレーブ(従局)
DTEと通信する。マスタDTEは、モデムと呼ば
れる回路終端装置(DCE)を介して、及び遠隔
のDCEと関連したDCEを介して、遠隔の各DTE
と通信する。“Comite Consultatif
International Te′le′graphique et
Te′le′phonique(CCITT)はその規格V24でDTE
とこれに関連するDCE間のインターフエイスを
定義している。このインターフエイスは2進デー
タ、制御及びタイミング信号の転送に必要とされ
る2進交換(interchange)回路を含んでいる。
DTEをDCEに接続するためには、これ等の16個
の2進信号を送信するために1ケーブル当り16本
の導体より成る16芯ケーブルが一般に使用され
る。ケーブルは制限された長さを有し、従つて2
つの装置間の距離がケーブルの最大長を超える時
にはマスタDTEを関連するDCEに接続するため
には専用の(特定の)モデムが使用されなければ
ならない。DTEが例えば100個のDCEに接続され
なければならない様なマルチプレクサである場合
には上記の16芯ケーブルが100本も必要とされ、
DTEの寸法はそれらのケーブルと物理的接続が
なされ得る如き大きさ、即ち16芯用のコネクタを
100個も設け得る大きさのものでなければならず、
他方大規模集積回路技法はDTE内の電子回路の
寸法のかなりの縮小を可能としている。従つて16
本もの芯線を持つケーブルの使用を必要としない
伝送路を介してV24インターフエイス信号を伝信
する手段を与える事が望まれる。かくて、データ
信号及び副次的信号の如き異なる型式の信号を単
一の伝送路を介して伝達する手段を与えること
が、前述のように要請される訳である。 フランス特許出願第78−29352号は1つの伝送
路を介して1つのパルス・シーケンスとして伝送
する様に第1及び第2のシーケンスを同時に符号
化する方法を開示している。第1のシーケンスは
DTEによつて与えられるデータより成り、第2
のシーケンスはDTEによつて供給される制御信
号の時分割多重化から生ずる。2進信号は対組に
され、各片方は夫々第1のシーケンス及び第2の
シーケンスに属する2進信号より成る。次いで各
対は次の如く符号化される。もし第1のシーケン
スからの2進信号が第1の論理レベルにある時は
この対は2極信号として符号化され、第2のシー
ケンスからの信号が第2の論理レベルにある時
は、2相信号として符号化される。 上記の方法は1本の伝送線を介してV24インタ
ーフエイスから信号を伝送するための送信器及び
受信器より成るインターフエイスを与えるのに使
用され得るが、その欠点は1つのビツト率以外で
はデータ信号を送信し得ない点にある。DTEは
通常いくつかのビツト率でデータを送信し得るの
で、送信及び受信器より成る上述のインターフエ
イスの1つは各ビツト率毎に与えられなければな
らず、ビツト率中の任意の変化を検出し、これに
伴なつて適当なインターフエイスを選択するため
の装置が必要とされる。 本発明の目的はデータ信号が同期もしくは非同
期モード、又は種々のビツト率で送信され得る様
に、データ信号及びいくつかの副次2進信号を1
つのパルス列に組合せるための時分割多重化方式
を与える事にある。 要約すると、本発明の多重化方式においては、
同期もしくは非同期モードのどれによつてデータ
伝送が遂行されるかに依存してデータ信号及びN
個の副次信号は同期フレーム及び非同期フレーム
と呼ばれる2つの異なるフレームを使用して互に
多重化される。非同期フレームは予定の値を有す
るフレーム整列ビツト、データ・ビツト及びN個
の副次信号に夫々関連するNビツトより成る。同
期フレームは各々長さがl1のn個のサブフレーム
に分割される。ここでnは量N/(l1―2)の次
に大きい整数である。長さl1は式l1=LR/DRに
よつて定義され、ここでLRは多重化プロセスか
ら発生されるパルス列のための固定されたビツト
率であり、DRはデータ信号のためのビツト率で
ある。各サブフレームはその値がフレーム整列ビ
ツトのものの補数である同期ビツト、1個のデー
タ・ビツト及び副次信号に夫々関連する数個のビ
ツトを含む。さらに、最後のサブフレームはフレ
ーム整列ビツトを含む。同期もしくは非同期フレ
ーム内の各ビツトには1つの制御ビツトが関連
し、この制御ビツトはこれが同期ビツト及びフレ
ーム整列ビツトと関連する時には第1の予定の値
を有し、データ・ビツトもしくは副次信号に関連
する時には第2の(補数の)値を有する。すべて
のフレーム・ビツトは次いで関連する制御ビツト
と共に伝送路を介して同時に伝送される様に符号
化される。 本明細書はさらに、上述の方法を使用し、種々
のDTEがデータ、制御及びタイミング信号を交
換し得るインターフエイス送信器及びインターフ
エイス受信器を開示する。 第1図は互に離れており、夫々関連する2つの
DCE L及びDCE Rと記された1対のDCE及び
2つの伝送線1及び2を介して通信するDTE L
及びDTE Rと記された2つのDTE間の代表的
なデータ・リンクを示す。DCE L及びDCE R
は夫々DTE L及びDTE Rの近傍に存在する。
各DTEはCCITT規格V24中に定義された型のイ
ンターフエイスを介して関連するDCEと信号を
交換する。この規格はデータ回路を設定するた
め、DCEを初期設定するため、データを伝送す
るため、データ回路を解放するために、DTE及
び関連するDCE間で2進データ、制御信号及び
時間信号の転送に必要な2進交換回路はどんなも
のであるかを定義している。その交換回路は次の
2つの群に分割され得る。 第1群:DTEからDCEへ送信される信号を発生
するものであつて、例えば次の回路を含む送信
回路。 1 DTEによつて発生されたデータ信号をDCE
に送信するデータ送信(TD)回路 2 DCEを送信モードにする制御信号を転送す
るための送信要求(RTS)回路 3 DTEが動作準備にある事を示す制御信号を
転送するためのデータ端末準備完了(DTR)
回路 4 DTEがデータ伝送を制御する時にタイミン
グ信号を転送するための送信器タイミング
(TT―DTE)回路 第2群:DCEからDTEに転送される信号を発生
するものであつて、例えば、次の回路を含む受
信回路。 1 DCEによつて受信されたデータ信号をDTE
に転送するためのデータ受信(RD)回路 2 DCEが転送する準備状態にある事を示す制
御信号を転送するための送信準備完了(RFS)
回路 3 DCEが動作準備状態にある事を示す制御信
号を転送するためのデータ・セツト準備完了
(DSR)回路 4 DCEがデータの伝送を制御する時にタイミ
ング信号を転送するための送信器タイミング
(TT―DCE)回路 5 導入タイミング信号をDTEに転送するため
の受信器タイミング(RT)回路 本発明が応用を見出す状況について説明するた
めに、本発明に従うインターフエイス送信器及び
受信器を使用するデータ・リンクが第2図の例に
よつて示されている。第2図のデータ・リンクは
第1図のデータ・リンクのコンポーネントを含
み、その参照番号は不変であるが、DCE Lはも
はや関連するDTE L近くに存在しない点で異な
つている。DTE L及びDCE Lは互に1対の伝
送線5及び6によつて相互接続された1対のイン
ターフエイス・レピータ3及び4を介して互に通
信している。DTE LとのV24インターフエイス
中の送信回路によつて発生された信号は線5を介
して送信されるためにインターフエイス・レピー
タ3内に存在する送信器7によつて多重化され
る。インターフエイス・レピータ4内の受信器8
は線5を介して受取られる信号をデマルチプレク
スし、DCE LとのV24インターフエイス中の適
切なリンク回路に送られる信号を与える。インタ
ーフエイス・レピータ3及び4は透明(トランス
ペアレント)であり、DTE L及びRは第1図の
リンク中の如く互に通信する。 次に本発明の多重化方法について説明する。こ
の方法は固定されたビツト率で伝送されるパルス
列を与えるために多数の副次2進信号と2進デー
タ信号を互に多重化する事を可能とするが、デー
タ信号は同期モード(タイミング信号有り)もし
くは非同期モード(タイミング信号無し)のいず
れの信号であつても伝送可能で、しかも種々の他
のビツト率で伝送され得る事を理解されたい。本
発明の方法は例えばインターフエイス・レピータ
の送信器中において使用され、副次信号はDTE
及びDCE間で交換される制御信号であるものと
仮定される。後者の送信器はCCITTによつて規
格化された次のビツト率でデータ信号を送信し得
る。 非同期送信モード;毎秒600及び1200ビツト
(bps)。 同期送信モード;600、1200、2400、4800、
9600、19200bps、及び3600、7200、14400bps。 多重化後の伝送線上の固定ビツト率はすべての
許容されているビツト率のすべてと両立可能でな
ければならない。この例では、本発明を使用した
装置の実施例を簡単化するために、14400bps及
び19200bpsの2倍の値の最小公倍数に等しい
115200bpsという固定ビツト率が選択された。許
容可能なビツト率は第3図に示された如く相次ぐ
割算によつて伝送線上のビツト率から誘導され
る。 任意の時分割多重化技法においては、固定され
たビツト率で送信される多重化ビツト列はフレー
ムと呼ばれる等長の相次ぐブロツクに分割され、
各フレームは次に時間スロツトに分けられ、時間
スロツトの各々に多重化されるべき信号の1つが
割当てられる。これ等の信号はフレームの繰返し
率でサンプルされ、各信号の1つのサンプルが対
応する時間スロツト中に置かれる。以下、互に多
重化されるべき信号は2進信号であり、サンプル
はビツトの形をなすので、各時間スロツトの持続
時間は1ビツト時間に等しいものとする。 本発明の方法においては、同期フレーム及び非
同期フレームと呼ばれるフレームの2つの型が定
義され、制御信号と互に多重化されるべきデータ
信号が同期モードで送信されるか非同期モードで
送信されるかに依存して選択的に使用される。 非同期フレームの長さは次の如く定義される。
送信線上のビツト率をLRbpsで表わし非同期フレ
ームの長さ(ビツトで表わされる)をl0で表わす
ならば、データ信号中のすべてのビツトを送信す
るためには、フレーム繰返し率(LR/l0フレー
ム/秒)はインターフエイス・レピータ中の送信
器が非同期モードでデータ信号を送信し得る最高
のビツト率に等しくなくてはならない。この例に
おいては、LR=115200bpsであり、非同期モード
の最高のビツト率は1200bpsであるので、次の事
が成立つ。 115200/l0=1200 即ち l0=96ビツト 96ビツト長の非同期フレームは1200bpsで送信
される1つのデータ信号及び94個の制御信号を、
ビツトの1つをフレーム整列ビツトとして使用す
る事によつて互に多重化する事を可能とする。実
際には、94個の制御信号はめつたに送られる必要
はない。同様に、96ビツト長のフレームにおい
て、与えられた制御信号の2つの相次ぐサンプル
は96ビツトの持続時間に等しい時間間隔だけ分離
されなければならない。この時間間隔はDTE及
び関連するDCE間の信号の状態の転送を遅延せ
しめる。本発明の好ましい実施例においては、多
重化されるべき2進制御信号の数をNで表わす
と、選択される非同期フレーム長はN+2に等し
いか大きい96の約数(submultiple)となる。こ
の実施例において10個の制御信号が互に多重化さ
れ得ると仮定すると、選択される非同期フレーム
長は12ビツトに等しい。 12ビツト長非同期フレーム、即ち12個の時間ス
ロツトより成るフレームが第4図に示されてい
る。この非同期フレームの構造は次の通りであ
る。最初の時間スロツトは1つの如き予定の値を
有するフレーム整列ビツトによつて占有される。
第2の時間スロツトは1つのデータ・ビツトを含
み、次の10個のスロツトは、多重化されるべき10
個の制御信号X1―X10の2進サンプルによつ
て夫々占有される。相次ぐフレーム中のデータ・
ビツトは115200/12=9600のビツト率で送信さ
れ、他方規格化された非同期ビツト率は、上述の
如く、1200及び600bpsである。この事は単に
DTEと関連するDCE間のデータ信号の転送中に
冗長度を導入したにすぎず、以下簡単に説明され
る如く、DTE L及びDTE R間のデータの伝送
に影響を与えない。例えばDTE L及びDTE R
は1200bpsのビツト率においてデータを交換し、
1ビツトがDTE Lのデータ送信(TD)回路に
存在するものと仮定する。この1ビツトは1秒の
1/1200の持続時間を有する時間スロツト中に存在
し、この間に本発明の装置によつて8回サンプル
され(9600/12=8)、これによつて8個の1ビ
ツトが与えられ、これは8個の相次ぐフレームの
各々の第1のスロツトに入れられてDCE Lに転
送される。しかしながら、1200bpsにおいて動作
するDCE Lはこれ等8ビツトの1つを送信する
だけである。 通常の時分割多重化技術においては、各相次ぐ
フレームはデマルチプレクサによつて容易に検出
可能なビツトのユニークなパターンである所謂フ
レーム整列文字を含み、装置は種々の時間スロツ
トの位置を決定する事を可能ならしめている。本
発明の方法において、この事は上述の如く、予定
の値が割当てられる単一のフレーム整列ビツトに
よつて達成される。明らかに、フレーム中の他の
ビツトは同様にこの予定の値を占め得るので、デ
マルチプレクサはもし丁度上述されたのと同じフ
レームが使用されるならば、他のビツトからフレ
ーム整列ビツトを区別し得ない。フレーム整列ビ
ツトを認識し得る様にするために、フレーム・ビ
ツトと夫々関連づけた制御ビツトが発生される。
この例ではフレーム整列ビツトと関連する制御ビ
ツトは第1の予定の値例えば0を有し、データ・
ビツトと関連するすべての制御ビツト及び制御信
号に関連するビツトは補数の値(即ち1)を有す
る。フレーム・ビツトはAと記されるデータ・チ
ヤンネルを及び制御ビツトはBと記される他のチ
ヤンネルを定める。これ等のビツトは対に分けら
れ、各対はチヤンネルAビツト及びこれに関連す
るチヤンネルBビツトより成り、これ等の対の
各々は線5(第2図)を介して伝送されるために
符号化される。 本発明の好ましい実施例では、各対は次の如く
符号化される。 ・ 或る与えられたチヤンネル中のビツトが第1
の予定の値、例えば0を有する時は、対は2極
信号として符号化され、 ・ この或るチヤンネル中のビツトが上記第1の
値の補数の値(この例では1)を有する時はこ
の対は2相信号として符号化される。 以下の第表は例として対が符号化される方法
を示す。
体的には異なる信号源によつて供給される1つの
2進データ信号といくつかの副次的2進信号を1
つのパルス列に組合せ、種々のビツト率で同期も
しくは非同期モードの両データ信号を伝送するた
めの時分割多重化(マルチプレクス)方式に関す
る。本発明は同様に特に伝送線上にCCITT V24
インターフエイス中に与えられた2進交換回路の
状態を伝送するためのインターフエイス送信器中
の上記多重化方式の使用及び関連インターフエイ
ス受信器に関連する。 背景技法 時分割多重化技法は種々の信号源から供給され
る多数のデータ信号を1本の伝送路を介して送信
するために広く用いられている方法である。簡単
に説明すると、この方法は利用可能な時間を等長
の繰返しフレームに分割し、各フレームを多数の
時間スロツトに分割する。これ等の各々が1つの
データ源に割当てられ、単一ビツトもしくは1つ
の多重ビツト文字を使用されるマルチプレクサの
型に依存して送信する。与えられたフレーム内で
の種々の時間スロツトの位置を検出するために、
マルチプレクサはどこでフレームが開始するかを
決定する事が出来なくてはならない。従つて、最
初の時間スロツトは同期の目的に使用される。文
字単位型のマルチプレクサにおいては、最初の時
間のスロツトは常にデータの伝送が開始し得る前
に少なく共2つの連続したフレームの開始時に遠
隔マルチプレクサもしくはデマルチプレクサによ
つて受取られなくてはならないフレーム整列文字
と呼ばれる既知の基準文字を含む。ビツト単位型
のマルチプレクサにおいては、最初の時間スロツ
トがフレーム整列文字の異なるビツトを伝送する
ために使用され、データの伝送はフレーム整列文
字がデマルチプレクサによつて正確に受取られた
後に始めて開始され得る。 IBM2712マルチプレクサの如き比較的簡単な
マルチプレクサ、もしくはIBM3705マルチプレ
クサの如き複雑なものを実現するために使用され
る種々の時分割多重化方式及び装置はおびただし
い文献に説明されている。しかしながら、これ等
の従来方法及び装置のすべては、多重化されるべ
き信号に透明(トランスペアレント)である(即
ち含まれる信号の性質に無関係に動作する)マル
チプレクサの実現には適しているが、データ信号
及び副次的信号の如き異なる型の信号を単一の伝
送路を介して伝送するために組合せ得る比較的簡
単な装置の実現には適していない。これを実現す
るのが本発明の課題である。 データ信号及び副次的信号を転送する必要が遠
隔処理回路網において生じている。この様な回路
網においてマスタ(主局)・データ端末装置
(DTE)は遠隔のいくつかのレーブ(従局)
DTEと通信する。マスタDTEは、モデムと呼ば
れる回路終端装置(DCE)を介して、及び遠隔
のDCEと関連したDCEを介して、遠隔の各DTE
と通信する。“Comite Consultatif
International Te′le′graphique et
Te′le′phonique(CCITT)はその規格V24でDTE
とこれに関連するDCE間のインターフエイスを
定義している。このインターフエイスは2進デー
タ、制御及びタイミング信号の転送に必要とされ
る2進交換(interchange)回路を含んでいる。
DTEをDCEに接続するためには、これ等の16個
の2進信号を送信するために1ケーブル当り16本
の導体より成る16芯ケーブルが一般に使用され
る。ケーブルは制限された長さを有し、従つて2
つの装置間の距離がケーブルの最大長を超える時
にはマスタDTEを関連するDCEに接続するため
には専用の(特定の)モデムが使用されなければ
ならない。DTEが例えば100個のDCEに接続され
なければならない様なマルチプレクサである場合
には上記の16芯ケーブルが100本も必要とされ、
DTEの寸法はそれらのケーブルと物理的接続が
なされ得る如き大きさ、即ち16芯用のコネクタを
100個も設け得る大きさのものでなければならず、
他方大規模集積回路技法はDTE内の電子回路の
寸法のかなりの縮小を可能としている。従つて16
本もの芯線を持つケーブルの使用を必要としない
伝送路を介してV24インターフエイス信号を伝信
する手段を与える事が望まれる。かくて、データ
信号及び副次的信号の如き異なる型式の信号を単
一の伝送路を介して伝達する手段を与えること
が、前述のように要請される訳である。 フランス特許出願第78−29352号は1つの伝送
路を介して1つのパルス・シーケンスとして伝送
する様に第1及び第2のシーケンスを同時に符号
化する方法を開示している。第1のシーケンスは
DTEによつて与えられるデータより成り、第2
のシーケンスはDTEによつて供給される制御信
号の時分割多重化から生ずる。2進信号は対組に
され、各片方は夫々第1のシーケンス及び第2の
シーケンスに属する2進信号より成る。次いで各
対は次の如く符号化される。もし第1のシーケン
スからの2進信号が第1の論理レベルにある時は
この対は2極信号として符号化され、第2のシー
ケンスからの信号が第2の論理レベルにある時
は、2相信号として符号化される。 上記の方法は1本の伝送線を介してV24インタ
ーフエイスから信号を伝送するための送信器及び
受信器より成るインターフエイスを与えるのに使
用され得るが、その欠点は1つのビツト率以外で
はデータ信号を送信し得ない点にある。DTEは
通常いくつかのビツト率でデータを送信し得るの
で、送信及び受信器より成る上述のインターフエ
イスの1つは各ビツト率毎に与えられなければな
らず、ビツト率中の任意の変化を検出し、これに
伴なつて適当なインターフエイスを選択するため
の装置が必要とされる。 本発明の目的はデータ信号が同期もしくは非同
期モード、又は種々のビツト率で送信され得る様
に、データ信号及びいくつかの副次2進信号を1
つのパルス列に組合せるための時分割多重化方式
を与える事にある。 要約すると、本発明の多重化方式においては、
同期もしくは非同期モードのどれによつてデータ
伝送が遂行されるかに依存してデータ信号及びN
個の副次信号は同期フレーム及び非同期フレーム
と呼ばれる2つの異なるフレームを使用して互に
多重化される。非同期フレームは予定の値を有す
るフレーム整列ビツト、データ・ビツト及びN個
の副次信号に夫々関連するNビツトより成る。同
期フレームは各々長さがl1のn個のサブフレーム
に分割される。ここでnは量N/(l1―2)の次
に大きい整数である。長さl1は式l1=LR/DRに
よつて定義され、ここでLRは多重化プロセスか
ら発生されるパルス列のための固定されたビツト
率であり、DRはデータ信号のためのビツト率で
ある。各サブフレームはその値がフレーム整列ビ
ツトのものの補数である同期ビツト、1個のデー
タ・ビツト及び副次信号に夫々関連する数個のビ
ツトを含む。さらに、最後のサブフレームはフレ
ーム整列ビツトを含む。同期もしくは非同期フレ
ーム内の各ビツトには1つの制御ビツトが関連
し、この制御ビツトはこれが同期ビツト及びフレ
ーム整列ビツトと関連する時には第1の予定の値
を有し、データ・ビツトもしくは副次信号に関連
する時には第2の(補数の)値を有する。すべて
のフレーム・ビツトは次いで関連する制御ビツト
と共に伝送路を介して同時に伝送される様に符号
化される。 本明細書はさらに、上述の方法を使用し、種々
のDTEがデータ、制御及びタイミング信号を交
換し得るインターフエイス送信器及びインターフ
エイス受信器を開示する。 第1図は互に離れており、夫々関連する2つの
DCE L及びDCE Rと記された1対のDCE及び
2つの伝送線1及び2を介して通信するDTE L
及びDTE Rと記された2つのDTE間の代表的
なデータ・リンクを示す。DCE L及びDCE R
は夫々DTE L及びDTE Rの近傍に存在する。
各DTEはCCITT規格V24中に定義された型のイ
ンターフエイスを介して関連するDCEと信号を
交換する。この規格はデータ回路を設定するた
め、DCEを初期設定するため、データを伝送す
るため、データ回路を解放するために、DTE及
び関連するDCE間で2進データ、制御信号及び
時間信号の転送に必要な2進交換回路はどんなも
のであるかを定義している。その交換回路は次の
2つの群に分割され得る。 第1群:DTEからDCEへ送信される信号を発生
するものであつて、例えば次の回路を含む送信
回路。 1 DTEによつて発生されたデータ信号をDCE
に送信するデータ送信(TD)回路 2 DCEを送信モードにする制御信号を転送す
るための送信要求(RTS)回路 3 DTEが動作準備にある事を示す制御信号を
転送するためのデータ端末準備完了(DTR)
回路 4 DTEがデータ伝送を制御する時にタイミン
グ信号を転送するための送信器タイミング
(TT―DTE)回路 第2群:DCEからDTEに転送される信号を発生
するものであつて、例えば、次の回路を含む受
信回路。 1 DCEによつて受信されたデータ信号をDTE
に転送するためのデータ受信(RD)回路 2 DCEが転送する準備状態にある事を示す制
御信号を転送するための送信準備完了(RFS)
回路 3 DCEが動作準備状態にある事を示す制御信
号を転送するためのデータ・セツト準備完了
(DSR)回路 4 DCEがデータの伝送を制御する時にタイミ
ング信号を転送するための送信器タイミング
(TT―DCE)回路 5 導入タイミング信号をDTEに転送するため
の受信器タイミング(RT)回路 本発明が応用を見出す状況について説明するた
めに、本発明に従うインターフエイス送信器及び
受信器を使用するデータ・リンクが第2図の例に
よつて示されている。第2図のデータ・リンクは
第1図のデータ・リンクのコンポーネントを含
み、その参照番号は不変であるが、DCE Lはも
はや関連するDTE L近くに存在しない点で異な
つている。DTE L及びDCE Lは互に1対の伝
送線5及び6によつて相互接続された1対のイン
ターフエイス・レピータ3及び4を介して互に通
信している。DTE LとのV24インターフエイス
中の送信回路によつて発生された信号は線5を介
して送信されるためにインターフエイス・レピー
タ3内に存在する送信器7によつて多重化され
る。インターフエイス・レピータ4内の受信器8
は線5を介して受取られる信号をデマルチプレク
スし、DCE LとのV24インターフエイス中の適
切なリンク回路に送られる信号を与える。インタ
ーフエイス・レピータ3及び4は透明(トランス
ペアレント)であり、DTE L及びRは第1図の
リンク中の如く互に通信する。 次に本発明の多重化方法について説明する。こ
の方法は固定されたビツト率で伝送されるパルス
列を与えるために多数の副次2進信号と2進デー
タ信号を互に多重化する事を可能とするが、デー
タ信号は同期モード(タイミング信号有り)もし
くは非同期モード(タイミング信号無し)のいず
れの信号であつても伝送可能で、しかも種々の他
のビツト率で伝送され得る事を理解されたい。本
発明の方法は例えばインターフエイス・レピータ
の送信器中において使用され、副次信号はDTE
及びDCE間で交換される制御信号であるものと
仮定される。後者の送信器はCCITTによつて規
格化された次のビツト率でデータ信号を送信し得
る。 非同期送信モード;毎秒600及び1200ビツト
(bps)。 同期送信モード;600、1200、2400、4800、
9600、19200bps、及び3600、7200、14400bps。 多重化後の伝送線上の固定ビツト率はすべての
許容されているビツト率のすべてと両立可能でな
ければならない。この例では、本発明を使用した
装置の実施例を簡単化するために、14400bps及
び19200bpsの2倍の値の最小公倍数に等しい
115200bpsという固定ビツト率が選択された。許
容可能なビツト率は第3図に示された如く相次ぐ
割算によつて伝送線上のビツト率から誘導され
る。 任意の時分割多重化技法においては、固定され
たビツト率で送信される多重化ビツト列はフレー
ムと呼ばれる等長の相次ぐブロツクに分割され、
各フレームは次に時間スロツトに分けられ、時間
スロツトの各々に多重化されるべき信号の1つが
割当てられる。これ等の信号はフレームの繰返し
率でサンプルされ、各信号の1つのサンプルが対
応する時間スロツト中に置かれる。以下、互に多
重化されるべき信号は2進信号であり、サンプル
はビツトの形をなすので、各時間スロツトの持続
時間は1ビツト時間に等しいものとする。 本発明の方法においては、同期フレーム及び非
同期フレームと呼ばれるフレームの2つの型が定
義され、制御信号と互に多重化されるべきデータ
信号が同期モードで送信されるか非同期モードで
送信されるかに依存して選択的に使用される。 非同期フレームの長さは次の如く定義される。
送信線上のビツト率をLRbpsで表わし非同期フレ
ームの長さ(ビツトで表わされる)をl0で表わす
ならば、データ信号中のすべてのビツトを送信す
るためには、フレーム繰返し率(LR/l0フレー
ム/秒)はインターフエイス・レピータ中の送信
器が非同期モードでデータ信号を送信し得る最高
のビツト率に等しくなくてはならない。この例に
おいては、LR=115200bpsであり、非同期モード
の最高のビツト率は1200bpsであるので、次の事
が成立つ。 115200/l0=1200 即ち l0=96ビツト 96ビツト長の非同期フレームは1200bpsで送信
される1つのデータ信号及び94個の制御信号を、
ビツトの1つをフレーム整列ビツトとして使用す
る事によつて互に多重化する事を可能とする。実
際には、94個の制御信号はめつたに送られる必要
はない。同様に、96ビツト長のフレームにおい
て、与えられた制御信号の2つの相次ぐサンプル
は96ビツトの持続時間に等しい時間間隔だけ分離
されなければならない。この時間間隔はDTE及
び関連するDCE間の信号の状態の転送を遅延せ
しめる。本発明の好ましい実施例においては、多
重化されるべき2進制御信号の数をNで表わす
と、選択される非同期フレーム長はN+2に等し
いか大きい96の約数(submultiple)となる。こ
の実施例において10個の制御信号が互に多重化さ
れ得ると仮定すると、選択される非同期フレーム
長は12ビツトに等しい。 12ビツト長非同期フレーム、即ち12個の時間ス
ロツトより成るフレームが第4図に示されてい
る。この非同期フレームの構造は次の通りであ
る。最初の時間スロツトは1つの如き予定の値を
有するフレーム整列ビツトによつて占有される。
第2の時間スロツトは1つのデータ・ビツトを含
み、次の10個のスロツトは、多重化されるべき10
個の制御信号X1―X10の2進サンプルによつ
て夫々占有される。相次ぐフレーム中のデータ・
ビツトは115200/12=9600のビツト率で送信さ
れ、他方規格化された非同期ビツト率は、上述の
如く、1200及び600bpsである。この事は単に
DTEと関連するDCE間のデータ信号の転送中に
冗長度を導入したにすぎず、以下簡単に説明され
る如く、DTE L及びDTE R間のデータの伝送
に影響を与えない。例えばDTE L及びDTE R
は1200bpsのビツト率においてデータを交換し、
1ビツトがDTE Lのデータ送信(TD)回路に
存在するものと仮定する。この1ビツトは1秒の
1/1200の持続時間を有する時間スロツト中に存在
し、この間に本発明の装置によつて8回サンプル
され(9600/12=8)、これによつて8個の1ビ
ツトが与えられ、これは8個の相次ぐフレームの
各々の第1のスロツトに入れられてDCE Lに転
送される。しかしながら、1200bpsにおいて動作
するDCE Lはこれ等8ビツトの1つを送信する
だけである。 通常の時分割多重化技術においては、各相次ぐ
フレームはデマルチプレクサによつて容易に検出
可能なビツトのユニークなパターンである所謂フ
レーム整列文字を含み、装置は種々の時間スロツ
トの位置を決定する事を可能ならしめている。本
発明の方法において、この事は上述の如く、予定
の値が割当てられる単一のフレーム整列ビツトに
よつて達成される。明らかに、フレーム中の他の
ビツトは同様にこの予定の値を占め得るので、デ
マルチプレクサはもし丁度上述されたのと同じフ
レームが使用されるならば、他のビツトからフレ
ーム整列ビツトを区別し得ない。フレーム整列ビ
ツトを認識し得る様にするために、フレーム・ビ
ツトと夫々関連づけた制御ビツトが発生される。
この例ではフレーム整列ビツトと関連する制御ビ
ツトは第1の予定の値例えば0を有し、データ・
ビツトと関連するすべての制御ビツト及び制御信
号に関連するビツトは補数の値(即ち1)を有す
る。フレーム・ビツトはAと記されるデータ・チ
ヤンネルを及び制御ビツトはBと記される他のチ
ヤンネルを定める。これ等のビツトは対に分けら
れ、各対はチヤンネルAビツト及びこれに関連す
るチヤンネルBビツトより成り、これ等の対の
各々は線5(第2図)を介して伝送されるために
符号化される。 本発明の好ましい実施例では、各対は次の如く
符号化される。 ・ 或る与えられたチヤンネル中のビツトが第1
の予定の値、例えば0を有する時は、対は2極
信号として符号化され、 ・ この或るチヤンネル中のビツトが上記第1の
値の補数の値(この例では1)を有する時はこ
の対は2相信号として符号化される。 以下の第表は例として対が符号化される方法
を示す。
【表】
ここでT1=T2=T/2
T=1ビツト時間の持続時間
PP=正のパルス
NP=負のパルス
次に第5図を参照して本発明に従う同期フレー
ムの構造を説明する。このフレームの長さは多重
化さるべきデータ信号のビツト率及び多重化さる
べき制御信号の数に依存する。フレームは1もし
くは2以上のサブフレームより成る。そのすべて
の長さは同一で、データ信号が送信されるビツト
率に依存し、フレーム中の最後の時間スロツトは
常にフレーム整列ビツトを含む。サブフレームの
数は制御信号の数に依存する。各サブフレームは
1つの同期ビツト、1つのデータ・ビツト及び多
数の制御信号のサンプルを含む。データ信号に関
連するビツト率(bps)をDRで表わすならば、
サブフレームの長さl1は l1=LR/DR で表わされる。例えばビツト率を19200bpsとす
ると、長さは次の如くなる。 l1=115200/19200=6 もし互に多重化さるべき制御信号の数をNで表
わし、サブフレームは同期ビツト、データ・ビツ
ト及び制御信号のサンプルを含んでいる事が上述
の如くわかつているので1フレーム内のサブフレ
ームの数はN/(l1―2)の次に大きい整数に等
しい。 上記の例でもしN=10ならば、1つのフレーム
は3つのサブフレームより成る。この例に対応す
るフレームが第5図に示されている。すべてのサ
ブフレームにおいて、最初の時間スロツトは同期
ビツトを含みその値はフレーム整列ビツトの値の
補数である(この例では0)。第2の時間スロツ
トはデータ・ビツトを含む。同期ビツトは送信器
タイミング回路によつて発生され、データの伝送
を制御するタイミング信号によつて与えられる。
第1のサブフレームは“0”同期ビツト、デー
タ・ビツトD1、及び4つの制御信号X1―X4
のサンプルを含む。第2のサブフレームは“0”
同期ビツト、データ・ビツトD2、及び4つの他
の制御信号X5―X8のサンプルによつて成立
つ。第3且つ最後のサブフレームは“0”同期ビ
ツト、データ・ビツトD3、最後の2つの制御信
号X9―X10のサンプル及び2つの“1”ビツ
トより成る。フレームの最後のスロツト中に含ま
れる1ビツトはフレーム整列ビツトであり、これ
に先行する“1”ビツトは制御信号X1―X10
のすべてのサンプル信号がフレーム中に挿入され
ているので、空であつてもよい最後から2番目の
スロツトにおかれ得る詰め物ビツトである。 非同期フレームの場合の如く、制御ビツトが発
生される。その各々はフレーム・ビツトの1つと
関連し、フレーム整列ビツト、詰め物ビツト及び
同期ビツトに関連する制御ビツトは、“0”であ
り、残りのフレーム・ビツトに関連するすべての
制御ビツトは“1”ビツトである。これにより、
チヤンネルB(下側チヤンネル)に多重化制御ビ
ツトの“1”が立つている時間スロツトのチヤン
ネルA(上側チヤンネル)側にあるフレーム・ビ
ツトは、データ・ビツト及び副次信号ビツトであ
ることの区別を表示する。フレーム・ビツト及び
制御ビツトは非同期フレームの場合の如く夫々デ
ータ・チヤンネルA及びBより成り、関連するビ
ツトの対は上述の如く符号化される。 第5図は同様にビツト率14400bps、9600bps及
び7200bpsに対応する同期フレームの例を示す。
14400bpsのビツト率の場合は、1フレームは各
8ビツトの2個のサブフレームより成り、第2の
サブフレームは詰め物ビツトを含む。9600bpsの
ビツト率の場合は、1フレームは各12ビツトの2
つのサブフレームより成り、第2のサブフレーム
は9個の詰め物ビツトを含む。7200bpsのビツト
率の場合は、フレームは16ビツトより成る単一の
サブフレームより成り、そのうち3つが詰め物ビ
ツトである。 第6図は本発明に従うインターフエイス送信器
のブロツク図である。これは例えば、インターフ
エイス・レピータ中に使用される場合の第2図の
送信器7であるものと仮定する。この送信器は次
の4つの機能ユニツトより成る。タイミング信号
発生器11、マルチプレクサ12及び符号(化)
器13(後に第7,9及び10図を参照して説明
される)並びに通常のものであり従つて詳細には
説明されない平衡線駆動器14。マルチプレクサ
12はDTE L(第2図)から種々の交換回路に
よつて供給される制御信号を受取り、送信データ
回路によつて与えられる送信すべきデータを受取
る。X1―X10と指定された10個の制御信号が
存在するものと仮定される。これ等の制御信号は
総合的に15で示された10個の制御線を介して並列
にマルチプレクサ12に供給され、送信さるべき
データはEDと記された線を介してマルチプレク
サ12に送られる。マルチプレクサ12は夫々線
20及び21を介して符号器13に印加されるデ
ータ・チヤンネルA及びBを発生する。符号器1
3は同様に線19上に存在するタイミング信号を
受取る。符号器13からの出力は増幅器14によ
つて増幅され例では2本より線である線5(第2
図)を介して送信される。同期伝送モードにおい
ては、発生器11はTT―DTEと記された線を介
してDTE Lによつて供給されるタイミング信号
を受取る。非同期モードにおいては、タイミング
信号は発生器1によつて受取られない。 第7図はタイミング信号発生器11の例示的実
施例を示している。このユニツトは伝送線、LR
を介してM×ビツト率に等しい率のパルスを発生
するパイロツト発生器22を含む。ここでMは正
の整数である。LR=115200bpsでは、例えばM=
32が選択され、この場合パルスは3.6864MHzの率
において発生器22によつて発生される。発生器
の出力はANDゲート23の1入力に接続される。
ANDゲート23はその他の入力線がTT―DTE
線に接続されている。ANDゲート23の出力は
2進カウンタ24の計数(C)入力に接続されてい
る。カウンタ24のリセツト入力(R)はTT―
DTE線に接続され、この出力はORゲート25の
2入力の1つに接続されている。カウンタ24は
モジユロMカウンタであり、M個のパルスがその
C入力に印加された時に1個の出力パルスを発生
するものである。カウンタはR入力に供給される
信号の前縁でリセツトされて、この信号が低位レ
ベルにある限りこの状態に残される。発生器22
の出力は同様にANDゲート26の1入力に接続
されている。ANDゲート26の他の入力は反転
器27の出力に接続されている。反転器27の入
力はTT―DTE線に接続されている。ANDゲー
ト26の出力は2進カウンタ28の計数(C)入力に
接続され、カウンタ28のリセツト(R)入力は
反転器27の出力に接続されており、出力はOR
ゲート25の上記の他の入力に接続されている。
カウンタ28はカウンタ24と同一であり、M個
のパルスがそのC入力に印加される時に出力パル
スを与える。ORゲート25はCPと記された信号
を生じこれは線19を経てマルチプレクサ12及
び符号器13(第6図)に供給される。ORゲー
ト25の出力はD型フリツプ―フロツプ29のク
ロツク(CL)入力に供給される。フリツプ―フ
ロツプ29のD入力はTT―DTE線に接続されて
いる。フリツプ―フロツプ29の真出力は他のD
型フリツプ―フロツプ30のD入力及び2入力
ANDゲート31の入力の1つに接続されている。
フリツプ―フロツプ30はそのCL入力がORゲー
ト25の出力に接続されており、図中三角形で示
される補数出力がANDゲート31の他の入力に
接続されている。ANDゲート31はSYNC2と
記された信号を生じ、線17を介してマルチプレ
クサ12の入力に印加される(第6図)。フリツ
プ―フロツプ29の補数出力はANDゲート32
の入力に接続されており、ANDゲート32の他
の入力はTT―DTE線に接続されている。AND
ゲート32は線16(第6図)を経てマルチプレ
クサ12の入力に印加されるSYNC1と記された
信号を生ずる。ANDゲート31の出力はD型フ
リツプ―フロツプ33のクロツク(CL)入力に
接続され、そのD入力はTT―DTE線に接続され
ている。フリツプ―フロツプ33の真の出力は線
18を介してマルチプレクサ12に印加される
SYNC3と記された信号を生ずる。D型フリツプ
―フロツプの真の出力は、クロツク(CL)入力
に印加される信号の立上がり時においてD入力に
印加された信号の状態を占める。従つて、CL入
力に印加される信号が高レベルもしくは低レベル
にある間にD入力に印加される信号の状態の変化
は真の出力の状態に何等影響を与えない。 第7図の装置の動作について、タイミング信号
発生器の種々の点において得られる波形を示した
第8図を参照して簡単に説明する。非同期モード
においては低位レベルに保持されたTT―DTE線
上には信号は存在せず、従つてANDゲート23
の出力は低位レベルに残され、カウンタ24はパ
ルスを発生しない。反転器27の出力は高レベル
にあり、発生器22によつて発生されたパルスは
ANDゲート26を介してカウンタ28のC入力
に印加される。カウンタ28はCP信号を発生す
る。SYNC1、SYNC2及びSYNC3信号は低レ
ベルに保持される。同期モードにおいてはDTE
Lは第8図に示された如き、ビツト率に対応する
率においてTT―DTE線上にパルスを送る。TT
―DTE線上の信号が高い時にはいつでも、発生
器22によつて発生されたパルスはカウンタ24
に供給され、カウンタ24がCP信号を与え、上
記パルスのカウンタ28への印加はANDゲート
26に至る反転器27によつて供給される低レベ
ル信号によつて禁止される。TT―DTE線上の信
号が低レベルにある時にはいつでも、発振器22
によつて発生されるパルスはANDゲート26を
介してカウンタ28に送られ、カウンタ28は
CP信号を発生し、他方そのカウンタ24への印
加が禁止される。SYNC1、SYNC2及びSYNC
3の波形は第8図に示されている。 次に第9図を参照するに、第6図のマルチプレ
クサ12の例示的実施例が示されている。マルチ
プレクサ12は直列もしくは並列的にロードされ
得る11個の段より成る市販のシフト・レジスタ4
0を含む。これ等の各々は1ビツトを記憶し得
る。最下位の段の入力は線41に接続されてい
る。残りの段の入力は夫々10本の制御線15(第
6図)に接続されている。最上位の段はSR1と
記された出力を有し、ANDゲート42の3入力
の1つに接続されている。残りの10個の段は夫々
ORゲート43の入力に接続されている。ED線
(第6図)はANDゲート44の1入力に接続さ
れ、ANDゲート44の他の入力は線17に接続
されている。ED線はさらにANDゲート45の1
つの入力に接続されている。ゲート42,44及
び45の出力はORゲート46の入力に接続され
ており、ORゲート46の出力はANDゲート47
の2入力の1つに接続され、その出力は線20
(第6図)に接続されている。ORゲート43の
出力は反転器48を介してANDゲート46の1
入力に接続されており、ANDゲート46の他の
入力はSR1出力に接続されている他の入力を有
する。ANDゲート49の出力はORゲート50の
1入力に接続されている。ORゲート50はその
他の入力が線16に接続されており、その出力が
反転器51を介して線21(第6図)に接続され
ている。ORゲート43の出力はORゲート52
の1入力に接続されており、ORゲート52の他
の入力はSR1出力に接続されている。ORゲート
52の出力はANDゲート42の1入力に接続さ
れ、又反転器53の入力に接続されている。反転
器53の出力はANDゲート45の他の入力に接
続されている。線17は同様に反転器54を介し
てANDゲート42の1入力に接続されている。
線16は同様に反転器55を経てANDゲート4
7の他の入力及びANDゲート56の1入力に接
続されている。ANDゲート56の他の2つの入
力は夫々線18(第6図)及び反転器48の出力
に接続されている。ANDゲート56の出力はOR
ゲート57の2入力の1つに接続されており、
ORゲート57の出力はシフト・レジスタ40の
ロード入力に接続されている。線18はさらに反
転器58を介してANDゲート59の1入力に接
続されている。反転器53の出力はORゲート5
7の他の入力に接続されている。線16及び17
はORゲート65の入力に接続されており、OR
ゲート65の出力は反転器60を介してANDゲ
ート61の1入力に接続されている。ANDゲー
ト61の他の2入力は夫々線18及びORゲート
43の出力に接続されている。反転器60の出力
は同様にANDゲート62の1入力に同様に接続
されている。ANDゲート61及び62の出力は
ORゲート63の入力に接続されており、ORゲ
ート63の出力はシフト・レジスタ40のシフト
入力に接続されている。クロツク(CL)及び直
列入力(SER)として示されたシフト・レジス
タ40の入力は夫々線19(第6図)及び線64
に接続されている。 シフト・レジスタ40の内容はもし高レベルが
シフト入力にあるならば、そのクロツク入力に印
加される信号の前縁において上方に1段だけシフ
トされている。レジスタの内容がシフトされる
時、そのSER入力に存在する信号はその最低段
にロードされる。線15及び41上の信号はもし
高レベルがロード入力に存在すればそのクロツク
入力に印加される信号の前縁においてシフト・レ
ジスタにロードされる。 第9図に示されたマルチプレクサの非同期モー
ドの動作について第9図及び第4図を参照して説
明する。以下の説明では、“1”ビツトが高レベ
ルに対応し、“0”ビツトが低レベルに対応する
ものと仮定される。上述の如くSYNC1、SYNC
2、SYNC3信号は低レベルに保持され、これに
よりANDゲート42、44及び61の出力は低
レベルに残されている。 先ずシフト・レジスタ40の最上段が1ビツト
を含み、すべての他の段は0ビツトを含むものと
する。ORゲート43の出力は低レベルにあり、
ORゲート52の出力は高レベルにあり、シフ
ト・レジスタ40のSR1出力に存在し得る1ビ
ツトはゲート42,46及び47を介してチヤン
ネルA出力線20に供給される。ANDゲート4
9の出力は高レベルにあり、反転器51はチヤン
ネルB出力線21上に印加される0ビツトを生ず
る。ORゲート52の出力の高レベルはゲート6
2及び63を介してレジスタ40のシフト入力に
印加される。CP信号の最初の前縁で、シフト・
レジスタ40の内容は上方にシフトされ、これに
続いてレジスタは0ビツトのみを含む。 反転器53の出力は高レベルにあり、ED線上
に存在するデータ・ビツトD1がゲート45,4
6及び47を経てA出力線20上に印加される。
シフト・レジスタ40のSR1出力は低位レベル
のANDゲート49の出力を保持し、反転器シ5
1はチヤンネルBの出力線21上に“1”ビツト
を生ずる。反転器53の高出力はシフト・レジス
タ40のロード入力にゲート59及び57を介し
て印加される。CP信号の第2の前縁において、
図示されたる如く線15上に得られる制御信号X
1―X10のサンプル及び線41上に送られた
“1”ビツトがシフト・レジスタ40にロードさ
れる。ORゲート43及び52の出力が高く進
み、ANDゲート45の出力は低くなり、SR1の
出力上に得られる信号X1のサンプルがゲート4
2,46及び47を経て出力線20上に送られ
る。ORゲート43の高い出力は反転器48によ
つて反転され、ANDゲート49の出力は低位レ
ベルにあり、反転器51は出力線21に印加され
る“1”ビツトを発生する。反転器53の低出力
はシフト・レジスタのロード入力に保持され、反
転器51は出力線21上に印加される1ビツトを
生ずる。反転器53の低出力はシフト・レジスタ
40のロード入力を低レベルに保持し、ビツトが
並列にレジスタにロードされる事はない。ORゲ
ート52の高出力はゲート62及び63を経てレ
ジスタ40のシフト入力に送られる。CP信号の
第3の前縁において、レジスタ40の内容は上方
に1段シフトされ、線64を経てSER入力に印
加される“0”ビツトがレジスタ40の最下位の
段にロードされる。信号X2のサンプルがSR1
出力上に利用可能となり、ゲート42,46及び
47を介して出力線20上に送られ、1ビツト
は、図示された如く出力線21上に送られる。レ
ジスタ40内のシフト・プロセスは信号X10の
サンプルが出力線20上に送られる迄、即ちレジ
スタ40の最下位段へ最初にロードされた“1”
ビツトが最上位段に転送され、他の段の各々が
“0”ビツトを含む迄同様に継続される。ORゲ
ート43及びANDゲート49の出力は共に低く、
反転器51の出力は出力線21上に送られる
“0”ビツトを生ずる。CP信号の次の前縁はシフ
ト・レジスタ40の内容を上方にシフトし、この
結果レジスタは“0”ビツトのみを含む等々にな
る。 第9図のマルチプレクサの同期モードの動作に
ついて第9図及び第5図を参照して説明する。例
えばデータ率が19.2KbpsでSYNC1、SYNC2
及びSYNC3信号は最初は低レベルにあり、シフ
ト・レジスタ40のすべての段は“0”ビツトを
含むものとする。反転器53の出力は高レベルに
あり、レジスタ40のロード入力は同様に高い。
CP信号の最初の上昇縁において、線15上の信
号X1―X10のサンプル及び線41上の“1”
ビツトがレジスタ40にロードされ、線16の
SYNC1信号が高くなる。この高レベルは反転器
55によつて反転され、ANDゲート47は“0”
ビツトを生じ、これはフレーム整列ビツトとして
出力線20に送られる。同じ高レベルは同様に反
転器51によつて反転され、線21を介して送ら
れる。“0”ビツトを生ずる。反転器53の出力
は低レベルになり、ゲート59及び57を介して
ロード入力を低レベルに進ましめる。線16上の
高レベルは反転器60によつて反転されゲート6
1,62及び出力及びレジスタ40のシフト入力
を低レベルに保持する。CP信号の第2の前縁に
おいて、線16上のSYNC1信号は低くなり、線
17及び18上のSYNC3信号が高くなる。線1
7上の高レベルは反転器54によつて反転され、
ANDゲート42の出力は低くなり、ED線上の第
1のデータ・ビツトD1はゲート44,46及び
47を通して出力線20上に送られる。ORゲー
ト43の出力は高レベルにあり、これは反転器4
8によつて反転され、反転器51は出力線21を
介して送られる“1”ビツトを生ずる。線17上
の高レベルは反転器60によつて反転されて、ゲ
ート61,62及び63の出力のみならずレジス
タ40のシフト入力を低レベルに保持する。 CP信号の第3の前縁時に、線17のSYNC2
信号は低く進む。ORゲート52の高出力及び線
17上の低レベルはSR1出力に利用可能な信号
X1のサンプルをゲート42,46及び47を介
して出力線20上に転送せしめる。ORゲート4
3の出力は高レベルにあり、反転器48で反転さ
れ、反転器51は出力線21上に送られる“1”
ビツトを生ずる。ORゲート43の出力及び
SYNC3信号は共に高レベルにあり、SYNC1及
びSYNC2信号は共に低レベルにあるので、
ANDゲート61は高レベルをORゲート63を介
してレジスタ40のシフト入力に印加する。CP
信号の第4の前縁において、レジスタ40の内容
は上方にシフトされ“0”ビツトがその最下位の
段にロードされる。SR1出力において得られる
信号X2のサンプルは線20を介して送信され
“1”ビツトが線21を介して送られる。レジス
タ40のシフト入力は高レベルに保持されてい
る。信号X3及びX4のサンプルが相次いで同様
に出力線20上に送られる。 CP信号の第7番目の前縁で、シフト・レジス
タの内容は上方にシフトされ、SYNC1信号は高
レベルに進み反転器55及び51によつて反転さ
れ、“0”ビツトが出力線20及び21上に送ら
れる。高いSYNC1信号は同様に低レベルをレジ
スタ40のシフト入力に供給せしめる。CP信号
の第8の前縁において、SYNC1信号は低レベル
に進み、SYNC2信号は高く進み、ED線上に利
用可能なデータ・ビツトD2は出力線20を介し
て送られ、他方“1”ビツトが出力線21上に送
られる。レジスタ40のシフト入力は低レベルに
保持される。CP信号の第9の前縁において、
SYNC2信号は低くなり、SR1出力に得られる
信号X5のサンプルは出力線20上に送られ、他
方“1”ビツトは線21上に送られた。信号X6
―X10のサンプルは図に示され、上述された如
き順序で線20上に送られる。 CP信号の第17番目の前縁において、シフト・
レジスタ40の最下位段に最初にロードされた
“1”ビツトはその最上位の段にあり、レジスタ
のすべての他の段は“0”ビツトを含み、SYNC
1及びSYNC2信号は共に低レベルにあり、
SYNC3は高レベルにある。この“1”ビツトは
SR1出力において利用可能であり、出力線20
を介して送られる。ゲート43及び49の出力は
夫々低及び高レベルにあり、反転器51は出力線
21を介して送られる“0”ビツトを生ずる。低
レベル・シフト・レジスタ40のシフト入力に印
加される。CP信号の第18番目の前縁において
“1”ビツト及び“0”ビツトは再び夫々出力線
20及び21上に送られる。CP信号の第19番目
の前縁で、SYNC1信号は高くなり、線20及び
21を介して“0”ビツトを送信せしめる。
SYNC1及びSYNC2信号は反転器48の出力は
すべて高レベルにあるのでANDゲート56はOR
ゲート57を通してシフト・レジスタ40のロー
ド入力に印加され、ANDゲート56は高レベル
をORゲート57を介してシフト・レジスタ40
のロード入力に印加する。CP信号の第20番目の
前縁において、信号X1―X10の新しいサンプ
ル及び線41上の存在する“1”ビツトはレジス
タ40へロードされ、次のフレームが上述の如く
形成される。 第10図をここで参照するに、第6図の符号器
13の例示的実施例が示されている。この実施例
は2つの論理回路70及び71並びにアナログ符
号器72を含む。論理回路70はチヤンネルA2
進信号(以下A信号と呼ぶ)、チヤンネルB2進信
号(以下B信号と呼ぶ)及びCPタイミング信号
を線20,21及び19を介して受取る。論理回
路70はA、B及びCP信号から次の論理式に従
つてU、V、W信号を誘導する。 U=A CP+B (1) V=B CP+AB (2) W=+A (3) 論理回路70は通常1組の論理ゲートより成
る。式(1)乃至(3)は直接論理回路70のための真理
表である上述の第表から誘導される。次の事に
注意されたい。 ・ CP信号及びその反転信号は夫々ビツト時
間に対応する時間スロツトの最初の半分T1及
び第2の半分中に論理値“1”を有する。 ・ U,V及びW信号は符号化された信号を表わ
し、これ等が論理1値を有する時は夫々正のパ
ルス(PP)及び負のパルス(NP)及び無パル
ス条件(0)に対応する。 これ等のU,V,W信号は次の論理式に従いY
及びZ論理信号を誘導する論理回路71に印加さ
れる。 Y=U+W (4) Z=U (5) 論理回路71は通常論理ゲートの組より成る。 Y及びZ論理信号はアナログ符号器72の入力
73及び74に印加される。入力73は電圧+V
を供給するDC電圧源に接続された他の端を有す
る抵抗器75の一端に接続されている。入力73
は同様に抵抗器76の一端に接続され、抵抗器7
6の他端は演算増幅器77の反転入力に接続され
ている。入力74は抵抗器78の一端に接続され
ており、その他の端は電圧+Vに接続されてい
る。入力74は同様に抵抗器79の一端に接続さ
れており、抵抗器79の他端は増幅器77の反転
入力に接続されている。この入力は同様に抵抗器
80の1端に接続されており、抵抗器80の他端
は電圧―Vを受取る。増幅器77の出力は抵抗器
81を介してその反転入力に接続されている。増
幅器77の非反転入力は接地されている。すべて
の抵抗器は同一値Rを有する。アナログ解読器は
正のパルス(PP)、負のパルス(NP)もしくは
非パルス(0)を次の第表に従つて与える。
ムの構造を説明する。このフレームの長さは多重
化さるべきデータ信号のビツト率及び多重化さる
べき制御信号の数に依存する。フレームは1もし
くは2以上のサブフレームより成る。そのすべて
の長さは同一で、データ信号が送信されるビツト
率に依存し、フレーム中の最後の時間スロツトは
常にフレーム整列ビツトを含む。サブフレームの
数は制御信号の数に依存する。各サブフレームは
1つの同期ビツト、1つのデータ・ビツト及び多
数の制御信号のサンプルを含む。データ信号に関
連するビツト率(bps)をDRで表わすならば、
サブフレームの長さl1は l1=LR/DR で表わされる。例えばビツト率を19200bpsとす
ると、長さは次の如くなる。 l1=115200/19200=6 もし互に多重化さるべき制御信号の数をNで表
わし、サブフレームは同期ビツト、データ・ビツ
ト及び制御信号のサンプルを含んでいる事が上述
の如くわかつているので1フレーム内のサブフレ
ームの数はN/(l1―2)の次に大きい整数に等
しい。 上記の例でもしN=10ならば、1つのフレーム
は3つのサブフレームより成る。この例に対応す
るフレームが第5図に示されている。すべてのサ
ブフレームにおいて、最初の時間スロツトは同期
ビツトを含みその値はフレーム整列ビツトの値の
補数である(この例では0)。第2の時間スロツ
トはデータ・ビツトを含む。同期ビツトは送信器
タイミング回路によつて発生され、データの伝送
を制御するタイミング信号によつて与えられる。
第1のサブフレームは“0”同期ビツト、デー
タ・ビツトD1、及び4つの制御信号X1―X4
のサンプルを含む。第2のサブフレームは“0”
同期ビツト、データ・ビツトD2、及び4つの他
の制御信号X5―X8のサンプルによつて成立
つ。第3且つ最後のサブフレームは“0”同期ビ
ツト、データ・ビツトD3、最後の2つの制御信
号X9―X10のサンプル及び2つの“1”ビツ
トより成る。フレームの最後のスロツト中に含ま
れる1ビツトはフレーム整列ビツトであり、これ
に先行する“1”ビツトは制御信号X1―X10
のすべてのサンプル信号がフレーム中に挿入され
ているので、空であつてもよい最後から2番目の
スロツトにおかれ得る詰め物ビツトである。 非同期フレームの場合の如く、制御ビツトが発
生される。その各々はフレーム・ビツトの1つと
関連し、フレーム整列ビツト、詰め物ビツト及び
同期ビツトに関連する制御ビツトは、“0”であ
り、残りのフレーム・ビツトに関連するすべての
制御ビツトは“1”ビツトである。これにより、
チヤンネルB(下側チヤンネル)に多重化制御ビ
ツトの“1”が立つている時間スロツトのチヤン
ネルA(上側チヤンネル)側にあるフレーム・ビ
ツトは、データ・ビツト及び副次信号ビツトであ
ることの区別を表示する。フレーム・ビツト及び
制御ビツトは非同期フレームの場合の如く夫々デ
ータ・チヤンネルA及びBより成り、関連するビ
ツトの対は上述の如く符号化される。 第5図は同様にビツト率14400bps、9600bps及
び7200bpsに対応する同期フレームの例を示す。
14400bpsのビツト率の場合は、1フレームは各
8ビツトの2個のサブフレームより成り、第2の
サブフレームは詰め物ビツトを含む。9600bpsの
ビツト率の場合は、1フレームは各12ビツトの2
つのサブフレームより成り、第2のサブフレーム
は9個の詰め物ビツトを含む。7200bpsのビツト
率の場合は、フレームは16ビツトより成る単一の
サブフレームより成り、そのうち3つが詰め物ビ
ツトである。 第6図は本発明に従うインターフエイス送信器
のブロツク図である。これは例えば、インターフ
エイス・レピータ中に使用される場合の第2図の
送信器7であるものと仮定する。この送信器は次
の4つの機能ユニツトより成る。タイミング信号
発生器11、マルチプレクサ12及び符号(化)
器13(後に第7,9及び10図を参照して説明
される)並びに通常のものであり従つて詳細には
説明されない平衡線駆動器14。マルチプレクサ
12はDTE L(第2図)から種々の交換回路に
よつて供給される制御信号を受取り、送信データ
回路によつて与えられる送信すべきデータを受取
る。X1―X10と指定された10個の制御信号が
存在するものと仮定される。これ等の制御信号は
総合的に15で示された10個の制御線を介して並列
にマルチプレクサ12に供給され、送信さるべき
データはEDと記された線を介してマルチプレク
サ12に送られる。マルチプレクサ12は夫々線
20及び21を介して符号器13に印加されるデ
ータ・チヤンネルA及びBを発生する。符号器1
3は同様に線19上に存在するタイミング信号を
受取る。符号器13からの出力は増幅器14によ
つて増幅され例では2本より線である線5(第2
図)を介して送信される。同期伝送モードにおい
ては、発生器11はTT―DTEと記された線を介
してDTE Lによつて供給されるタイミング信号
を受取る。非同期モードにおいては、タイミング
信号は発生器1によつて受取られない。 第7図はタイミング信号発生器11の例示的実
施例を示している。このユニツトは伝送線、LR
を介してM×ビツト率に等しい率のパルスを発生
するパイロツト発生器22を含む。ここでMは正
の整数である。LR=115200bpsでは、例えばM=
32が選択され、この場合パルスは3.6864MHzの率
において発生器22によつて発生される。発生器
の出力はANDゲート23の1入力に接続される。
ANDゲート23はその他の入力線がTT―DTE
線に接続されている。ANDゲート23の出力は
2進カウンタ24の計数(C)入力に接続されてい
る。カウンタ24のリセツト入力(R)はTT―
DTE線に接続され、この出力はORゲート25の
2入力の1つに接続されている。カウンタ24は
モジユロMカウンタであり、M個のパルスがその
C入力に印加された時に1個の出力パルスを発生
するものである。カウンタはR入力に供給される
信号の前縁でリセツトされて、この信号が低位レ
ベルにある限りこの状態に残される。発生器22
の出力は同様にANDゲート26の1入力に接続
されている。ANDゲート26の他の入力は反転
器27の出力に接続されている。反転器27の入
力はTT―DTE線に接続されている。ANDゲー
ト26の出力は2進カウンタ28の計数(C)入力に
接続され、カウンタ28のリセツト(R)入力は
反転器27の出力に接続されており、出力はOR
ゲート25の上記の他の入力に接続されている。
カウンタ28はカウンタ24と同一であり、M個
のパルスがそのC入力に印加される時に出力パル
スを与える。ORゲート25はCPと記された信号
を生じこれは線19を経てマルチプレクサ12及
び符号器13(第6図)に供給される。ORゲー
ト25の出力はD型フリツプ―フロツプ29のク
ロツク(CL)入力に供給される。フリツプ―フ
ロツプ29のD入力はTT―DTE線に接続されて
いる。フリツプ―フロツプ29の真出力は他のD
型フリツプ―フロツプ30のD入力及び2入力
ANDゲート31の入力の1つに接続されている。
フリツプ―フロツプ30はそのCL入力がORゲー
ト25の出力に接続されており、図中三角形で示
される補数出力がANDゲート31の他の入力に
接続されている。ANDゲート31はSYNC2と
記された信号を生じ、線17を介してマルチプレ
クサ12の入力に印加される(第6図)。フリツ
プ―フロツプ29の補数出力はANDゲート32
の入力に接続されており、ANDゲート32の他
の入力はTT―DTE線に接続されている。AND
ゲート32は線16(第6図)を経てマルチプレ
クサ12の入力に印加されるSYNC1と記された
信号を生ずる。ANDゲート31の出力はD型フ
リツプ―フロツプ33のクロツク(CL)入力に
接続され、そのD入力はTT―DTE線に接続され
ている。フリツプ―フロツプ33の真の出力は線
18を介してマルチプレクサ12に印加される
SYNC3と記された信号を生ずる。D型フリツプ
―フロツプの真の出力は、クロツク(CL)入力
に印加される信号の立上がり時においてD入力に
印加された信号の状態を占める。従つて、CL入
力に印加される信号が高レベルもしくは低レベル
にある間にD入力に印加される信号の状態の変化
は真の出力の状態に何等影響を与えない。 第7図の装置の動作について、タイミング信号
発生器の種々の点において得られる波形を示した
第8図を参照して簡単に説明する。非同期モード
においては低位レベルに保持されたTT―DTE線
上には信号は存在せず、従つてANDゲート23
の出力は低位レベルに残され、カウンタ24はパ
ルスを発生しない。反転器27の出力は高レベル
にあり、発生器22によつて発生されたパルスは
ANDゲート26を介してカウンタ28のC入力
に印加される。カウンタ28はCP信号を発生す
る。SYNC1、SYNC2及びSYNC3信号は低レ
ベルに保持される。同期モードにおいてはDTE
Lは第8図に示された如き、ビツト率に対応する
率においてTT―DTE線上にパルスを送る。TT
―DTE線上の信号が高い時にはいつでも、発生
器22によつて発生されたパルスはカウンタ24
に供給され、カウンタ24がCP信号を与え、上
記パルスのカウンタ28への印加はANDゲート
26に至る反転器27によつて供給される低レベ
ル信号によつて禁止される。TT―DTE線上の信
号が低レベルにある時にはいつでも、発振器22
によつて発生されるパルスはANDゲート26を
介してカウンタ28に送られ、カウンタ28は
CP信号を発生し、他方そのカウンタ24への印
加が禁止される。SYNC1、SYNC2及びSYNC
3の波形は第8図に示されている。 次に第9図を参照するに、第6図のマルチプレ
クサ12の例示的実施例が示されている。マルチ
プレクサ12は直列もしくは並列的にロードされ
得る11個の段より成る市販のシフト・レジスタ4
0を含む。これ等の各々は1ビツトを記憶し得
る。最下位の段の入力は線41に接続されてい
る。残りの段の入力は夫々10本の制御線15(第
6図)に接続されている。最上位の段はSR1と
記された出力を有し、ANDゲート42の3入力
の1つに接続されている。残りの10個の段は夫々
ORゲート43の入力に接続されている。ED線
(第6図)はANDゲート44の1入力に接続さ
れ、ANDゲート44の他の入力は線17に接続
されている。ED線はさらにANDゲート45の1
つの入力に接続されている。ゲート42,44及
び45の出力はORゲート46の入力に接続され
ており、ORゲート46の出力はANDゲート47
の2入力の1つに接続され、その出力は線20
(第6図)に接続されている。ORゲート43の
出力は反転器48を介してANDゲート46の1
入力に接続されており、ANDゲート46の他の
入力はSR1出力に接続されている他の入力を有
する。ANDゲート49の出力はORゲート50の
1入力に接続されている。ORゲート50はその
他の入力が線16に接続されており、その出力が
反転器51を介して線21(第6図)に接続され
ている。ORゲート43の出力はORゲート52
の1入力に接続されており、ORゲート52の他
の入力はSR1出力に接続されている。ORゲート
52の出力はANDゲート42の1入力に接続さ
れ、又反転器53の入力に接続されている。反転
器53の出力はANDゲート45の他の入力に接
続されている。線17は同様に反転器54を介し
てANDゲート42の1入力に接続されている。
線16は同様に反転器55を経てANDゲート4
7の他の入力及びANDゲート56の1入力に接
続されている。ANDゲート56の他の2つの入
力は夫々線18(第6図)及び反転器48の出力
に接続されている。ANDゲート56の出力はOR
ゲート57の2入力の1つに接続されており、
ORゲート57の出力はシフト・レジスタ40の
ロード入力に接続されている。線18はさらに反
転器58を介してANDゲート59の1入力に接
続されている。反転器53の出力はORゲート5
7の他の入力に接続されている。線16及び17
はORゲート65の入力に接続されており、OR
ゲート65の出力は反転器60を介してANDゲ
ート61の1入力に接続されている。ANDゲー
ト61の他の2入力は夫々線18及びORゲート
43の出力に接続されている。反転器60の出力
は同様にANDゲート62の1入力に同様に接続
されている。ANDゲート61及び62の出力は
ORゲート63の入力に接続されており、ORゲ
ート63の出力はシフト・レジスタ40のシフト
入力に接続されている。クロツク(CL)及び直
列入力(SER)として示されたシフト・レジス
タ40の入力は夫々線19(第6図)及び線64
に接続されている。 シフト・レジスタ40の内容はもし高レベルが
シフト入力にあるならば、そのクロツク入力に印
加される信号の前縁において上方に1段だけシフ
トされている。レジスタの内容がシフトされる
時、そのSER入力に存在する信号はその最低段
にロードされる。線15及び41上の信号はもし
高レベルがロード入力に存在すればそのクロツク
入力に印加される信号の前縁においてシフト・レ
ジスタにロードされる。 第9図に示されたマルチプレクサの非同期モー
ドの動作について第9図及び第4図を参照して説
明する。以下の説明では、“1”ビツトが高レベ
ルに対応し、“0”ビツトが低レベルに対応する
ものと仮定される。上述の如くSYNC1、SYNC
2、SYNC3信号は低レベルに保持され、これに
よりANDゲート42、44及び61の出力は低
レベルに残されている。 先ずシフト・レジスタ40の最上段が1ビツト
を含み、すべての他の段は0ビツトを含むものと
する。ORゲート43の出力は低レベルにあり、
ORゲート52の出力は高レベルにあり、シフ
ト・レジスタ40のSR1出力に存在し得る1ビ
ツトはゲート42,46及び47を介してチヤン
ネルA出力線20に供給される。ANDゲート4
9の出力は高レベルにあり、反転器51はチヤン
ネルB出力線21上に印加される0ビツトを生ず
る。ORゲート52の出力の高レベルはゲート6
2及び63を介してレジスタ40のシフト入力に
印加される。CP信号の最初の前縁で、シフト・
レジスタ40の内容は上方にシフトされ、これに
続いてレジスタは0ビツトのみを含む。 反転器53の出力は高レベルにあり、ED線上
に存在するデータ・ビツトD1がゲート45,4
6及び47を経てA出力線20上に印加される。
シフト・レジスタ40のSR1出力は低位レベル
のANDゲート49の出力を保持し、反転器シ5
1はチヤンネルBの出力線21上に“1”ビツト
を生ずる。反転器53の高出力はシフト・レジス
タ40のロード入力にゲート59及び57を介し
て印加される。CP信号の第2の前縁において、
図示されたる如く線15上に得られる制御信号X
1―X10のサンプル及び線41上に送られた
“1”ビツトがシフト・レジスタ40にロードさ
れる。ORゲート43及び52の出力が高く進
み、ANDゲート45の出力は低くなり、SR1の
出力上に得られる信号X1のサンプルがゲート4
2,46及び47を経て出力線20上に送られ
る。ORゲート43の高い出力は反転器48によ
つて反転され、ANDゲート49の出力は低位レ
ベルにあり、反転器51は出力線21に印加され
る“1”ビツトを発生する。反転器53の低出力
はシフト・レジスタのロード入力に保持され、反
転器51は出力線21上に印加される1ビツトを
生ずる。反転器53の低出力はシフト・レジスタ
40のロード入力を低レベルに保持し、ビツトが
並列にレジスタにロードされる事はない。ORゲ
ート52の高出力はゲート62及び63を経てレ
ジスタ40のシフト入力に送られる。CP信号の
第3の前縁において、レジスタ40の内容は上方
に1段シフトされ、線64を経てSER入力に印
加される“0”ビツトがレジスタ40の最下位の
段にロードされる。信号X2のサンプルがSR1
出力上に利用可能となり、ゲート42,46及び
47を介して出力線20上に送られ、1ビツト
は、図示された如く出力線21上に送られる。レ
ジスタ40内のシフト・プロセスは信号X10の
サンプルが出力線20上に送られる迄、即ちレジ
スタ40の最下位段へ最初にロードされた“1”
ビツトが最上位段に転送され、他の段の各々が
“0”ビツトを含む迄同様に継続される。ORゲ
ート43及びANDゲート49の出力は共に低く、
反転器51の出力は出力線21上に送られる
“0”ビツトを生ずる。CP信号の次の前縁はシフ
ト・レジスタ40の内容を上方にシフトし、この
結果レジスタは“0”ビツトのみを含む等々にな
る。 第9図のマルチプレクサの同期モードの動作に
ついて第9図及び第5図を参照して説明する。例
えばデータ率が19.2KbpsでSYNC1、SYNC2
及びSYNC3信号は最初は低レベルにあり、シフ
ト・レジスタ40のすべての段は“0”ビツトを
含むものとする。反転器53の出力は高レベルに
あり、レジスタ40のロード入力は同様に高い。
CP信号の最初の上昇縁において、線15上の信
号X1―X10のサンプル及び線41上の“1”
ビツトがレジスタ40にロードされ、線16の
SYNC1信号が高くなる。この高レベルは反転器
55によつて反転され、ANDゲート47は“0”
ビツトを生じ、これはフレーム整列ビツトとして
出力線20に送られる。同じ高レベルは同様に反
転器51によつて反転され、線21を介して送ら
れる。“0”ビツトを生ずる。反転器53の出力
は低レベルになり、ゲート59及び57を介して
ロード入力を低レベルに進ましめる。線16上の
高レベルは反転器60によつて反転されゲート6
1,62及び出力及びレジスタ40のシフト入力
を低レベルに保持する。CP信号の第2の前縁に
おいて、線16上のSYNC1信号は低くなり、線
17及び18上のSYNC3信号が高くなる。線1
7上の高レベルは反転器54によつて反転され、
ANDゲート42の出力は低くなり、ED線上の第
1のデータ・ビツトD1はゲート44,46及び
47を通して出力線20上に送られる。ORゲー
ト43の出力は高レベルにあり、これは反転器4
8によつて反転され、反転器51は出力線21を
介して送られる“1”ビツトを生ずる。線17上
の高レベルは反転器60によつて反転されて、ゲ
ート61,62及び63の出力のみならずレジス
タ40のシフト入力を低レベルに保持する。 CP信号の第3の前縁時に、線17のSYNC2
信号は低く進む。ORゲート52の高出力及び線
17上の低レベルはSR1出力に利用可能な信号
X1のサンプルをゲート42,46及び47を介
して出力線20上に転送せしめる。ORゲート4
3の出力は高レベルにあり、反転器48で反転さ
れ、反転器51は出力線21上に送られる“1”
ビツトを生ずる。ORゲート43の出力及び
SYNC3信号は共に高レベルにあり、SYNC1及
びSYNC2信号は共に低レベルにあるので、
ANDゲート61は高レベルをORゲート63を介
してレジスタ40のシフト入力に印加する。CP
信号の第4の前縁において、レジスタ40の内容
は上方にシフトされ“0”ビツトがその最下位の
段にロードされる。SR1出力において得られる
信号X2のサンプルは線20を介して送信され
“1”ビツトが線21を介して送られる。レジス
タ40のシフト入力は高レベルに保持されてい
る。信号X3及びX4のサンプルが相次いで同様
に出力線20上に送られる。 CP信号の第7番目の前縁で、シフト・レジス
タの内容は上方にシフトされ、SYNC1信号は高
レベルに進み反転器55及び51によつて反転さ
れ、“0”ビツトが出力線20及び21上に送ら
れる。高いSYNC1信号は同様に低レベルをレジ
スタ40のシフト入力に供給せしめる。CP信号
の第8の前縁において、SYNC1信号は低レベル
に進み、SYNC2信号は高く進み、ED線上に利
用可能なデータ・ビツトD2は出力線20を介し
て送られ、他方“1”ビツトが出力線21上に送
られる。レジスタ40のシフト入力は低レベルに
保持される。CP信号の第9の前縁において、
SYNC2信号は低くなり、SR1出力に得られる
信号X5のサンプルは出力線20上に送られ、他
方“1”ビツトは線21上に送られた。信号X6
―X10のサンプルは図に示され、上述された如
き順序で線20上に送られる。 CP信号の第17番目の前縁において、シフト・
レジスタ40の最下位段に最初にロードされた
“1”ビツトはその最上位の段にあり、レジスタ
のすべての他の段は“0”ビツトを含み、SYNC
1及びSYNC2信号は共に低レベルにあり、
SYNC3は高レベルにある。この“1”ビツトは
SR1出力において利用可能であり、出力線20
を介して送られる。ゲート43及び49の出力は
夫々低及び高レベルにあり、反転器51は出力線
21を介して送られる“0”ビツトを生ずる。低
レベル・シフト・レジスタ40のシフト入力に印
加される。CP信号の第18番目の前縁において
“1”ビツト及び“0”ビツトは再び夫々出力線
20及び21上に送られる。CP信号の第19番目
の前縁で、SYNC1信号は高くなり、線20及び
21を介して“0”ビツトを送信せしめる。
SYNC1及びSYNC2信号は反転器48の出力は
すべて高レベルにあるのでANDゲート56はOR
ゲート57を通してシフト・レジスタ40のロー
ド入力に印加され、ANDゲート56は高レベル
をORゲート57を介してシフト・レジスタ40
のロード入力に印加する。CP信号の第20番目の
前縁において、信号X1―X10の新しいサンプ
ル及び線41上の存在する“1”ビツトはレジス
タ40へロードされ、次のフレームが上述の如く
形成される。 第10図をここで参照するに、第6図の符号器
13の例示的実施例が示されている。この実施例
は2つの論理回路70及び71並びにアナログ符
号器72を含む。論理回路70はチヤンネルA2
進信号(以下A信号と呼ぶ)、チヤンネルB2進信
号(以下B信号と呼ぶ)及びCPタイミング信号
を線20,21及び19を介して受取る。論理回
路70はA、B及びCP信号から次の論理式に従
つてU、V、W信号を誘導する。 U=A CP+B (1) V=B CP+AB (2) W=+A (3) 論理回路70は通常1組の論理ゲートより成
る。式(1)乃至(3)は直接論理回路70のための真理
表である上述の第表から誘導される。次の事に
注意されたい。 ・ CP信号及びその反転信号は夫々ビツト時
間に対応する時間スロツトの最初の半分T1及
び第2の半分中に論理値“1”を有する。 ・ U,V及びW信号は符号化された信号を表わ
し、これ等が論理1値を有する時は夫々正のパ
ルス(PP)及び負のパルス(NP)及び無パル
ス条件(0)に対応する。 これ等のU,V,W信号は次の論理式に従いY
及びZ論理信号を誘導する論理回路71に印加さ
れる。 Y=U+W (4) Z=U (5) 論理回路71は通常論理ゲートの組より成る。 Y及びZ論理信号はアナログ符号器72の入力
73及び74に印加される。入力73は電圧+V
を供給するDC電圧源に接続された他の端を有す
る抵抗器75の一端に接続されている。入力73
は同様に抵抗器76の一端に接続され、抵抗器7
6の他端は演算増幅器77の反転入力に接続され
ている。入力74は抵抗器78の一端に接続され
ており、その他の端は電圧+Vに接続されてい
る。入力74は同様に抵抗器79の一端に接続さ
れており、抵抗器79の他端は増幅器77の反転
入力に接続されている。この入力は同様に抵抗器
80の1端に接続されており、抵抗器80の他端
は電圧―Vを受取る。増幅器77の出力は抵抗器
81を介してその反転入力に接続されている。増
幅器77の非反転入力は接地されている。すべて
の抵抗器は同一値Rを有する。アナログ解読器は
正のパルス(PP)、負のパルス(NP)もしくは
非パルス(0)を次の第表に従つて与える。
【表】
増幅器77からの出力は線間増幅器14に供給
される。 明瞭にするため、符号器13(第10図)には
2つの別個の論理回路70及び71が与えられて
いる。しかしながら実際にはこれ等の2つの論理
回路は1つの単一回路に組合され得る。 第11図は第10図の符号器13の種々の点に
おいて得られる波形を示す。 第12図をここで参照するに、本発明に従うイ
ンターフエイス受信器のブロツク図が示されてい
る。図示されている受信器は第8図の受信器8で
ある。この受信器は次の機能ユニツトを含む。通
常の市販の素子であり以下詳細には説明されない
平衡線間駆動装置90、第13図、第14図、第
17図及び第18図に関して説明されるアナログ
受信器91、タイミング信号発生器92、解読器
93及びデマルチプレクサ94。線5を介して受
信された信号は駆動器90によつて増幅され、線
95及び76を介してアナログ受信器91に供給
され、受信器91は以下説明されるS1及びS2
と記された2つの信号を解読器93に印加する。
解読器93はチヤンネルA及びB信号を生ずる。
これ等は夫々線98及び99を介してデマルチプ
レクサ94に印加され、デマルチプレクサ94は
集約的に100で示された10本の線及び線101を
介して夫々DCE L(第2図)に印加される制御
信号X1―X10のサンプル及び受信データを誘
導する。タイミング信号発信器92は解読器93
から線102を介して(S1+S2)信号を受信し、
以下定義される種々のタイミング信号を線102
―109を経て解読器93、デマルチプレクサ9
4及びDCE Lに供給する。 第13図を参照するに、アナログ受信器91の
例示実施例が示されている。線5を介して受取ら
れ及び駆動器90によつて増幅された信号は線9
5及び減結合コンデンサCを介して半波整流器
REC1及び反転器INVに印加される。反転器
INVの出力は半波整流器REC2に供給される。
SMと記された回路は整流器REC1及びREC2の
出力を加算し、全波整流された信号を低域フイル
タLPFに印加する。LPFの出力は抵抗器RAを介
して矩形波発生器SQ1に印加されるDC基準レベ
ルを決定する。同様にSM回路の出力は抵抗器
RBを介して矩形波発生器SQ1に印加され、比
RA/RBの値はアナログ受信器の弁別レベル、
即ち閾値を定義する。矩形波発生器SQ1の出力
は論理反転器I1によつて反転された後、2つの
ANDゲートA1及びA2の各々の1入力に印加
される。ANDゲートA1の他方の入力は論理反
転器I2を介して矩形波発生器SQ2の出力に印
加され、ANDゲート42の他の入力は論理反転
器I3を介して方形波発生器SQ3の出力に接続
されている。方形波発生器SQ2及びSQ3の入力
は整流器REC2及びREC1の出力に夫々接続さ
れている。ANDゲートA1は線96上に線5上
に受取られる信号が高レベルにある時に高レベル
にある2進信号S1を与え、ANDゲートA2は
線5上に受取られる信号が低レベルにある時に高
レベルにある2進信号S2を与える。従つてアナ
ログ受取器91は弁別閾値に相対的な受信信号の
レベルを示す。 第14図を参照する時に、タイミング信号発生
器92の例示的実施例が示されている。この発生
器はMに伝送線上のビツト率を掛けたビツト率の
パルスを発生するパイロツト発振器110を含
む。発振器110の出力は2進カウンタ111の
計数(C)入力に接続されており、カウンタ111は
その入力にM個のパルスが印加される各度に線1
03上に1個の出力パルスを生じ、そのC入力に
M/2個のパルスが印加される各度に線104上
に1個の出力パルスを生ずる。線103及び10
4上に存在する信号は夫々RCP及び2RCPと記
されている。RCP及び2RCP信号はANDゲート
112の入力に印加され、その出力はD型フリツ
プ―フロツプ113のクロツク(CL)入力に接
続されている。フリツプ―フロツプ113のD入
力は反転器114を介して線102(第12図)
に接続され、そのリセツト(R)入力は同様に線
102に接続されている。反転器114及び
ANDゲート112の出力は夫々D型フリツプ―
フロツプ115のD及びCL入力に接続されてい
る。フリツプ―フロツプ115の真の出力は線1
05(第12図)を介して送られるSYNC FRと
記されている信号を生ずる。線105はANDゲ
ート116の1入力に接続されている。ANDゲ
ート116はその他の入力が線102に接続され
ており線106(第12図)上にLECTと記され
た信号を生ずる。RCP信号は反転器117を介
してANDゲート118の1入力に印加され、そ
の他の入力は線104に接続されており、その出
力はD型フリツプ―フロツプ119のCL入力に
接続されている。フリツプ―フロツプ119の真
の出力はと記された信号を発生し、これは
線107(第12図)を介して送られる。フリツ
プ―フロツプ119の補数出力はD型フリツプ―
フロツプ120のD入力に接続され、そのCL入
力はANDゲート112の出力に接続され、その
真の出力はSYNC CPの信号を生じ、線108
(第12図)上に送られる。フリツプ―フロツプ
120の真の出力は同様にORゲート121の1
入力に接続され、その他の入力は線106に、そ
の出力はD型フリツプ―フロツプ122のD入力
に接続されている。フリツプ―フロツプ122は
ANDゲート112の出力にそのCLが接続されて
おり、その真の出力が線109(第12図)に接
続されている。 次に第14図の装置の動作について第I表並び
に装置の種々の点において得られる波形を示した
第15図及び第16図を参照して説明する。
RCP信号は時間スロツト即ちビツト時間の持続
時間を定義し、ビツト時間の前半中は低く、後半
中は高い。ビツト時間の第1及び第2の半分の中
心は2RCP信号の前縁によつて決定される。(S1
+S2)信号はS1及びS2信号をORする事によ
つて得られる。 RCP信号はフレーム整列ビツト及び詰め物ビ
ツトによつて同期される。上述の如く、フレーム
整列ビツト及び詰め物ビツトはチヤンネルAの
“1”ビツト及びチヤンネルB中の“0”ビツト
の存在によつて特徴付けられる。 再び第4図を参照するに、チヤンネルB中の制
御ビツトは詰め物ビツトもしくはフレーム整列ビ
ツトと関連する時にだけ“0”ビツトである事に
注意されたい。第表に示されている如く、チヤ
ンネルB中の“0”ビツトはビツト時間の後半中
無パルス条件として符号化されている。その中心
はRCP信号が高い時に生ずる2RCP信号の前縁に
よつて決定される。この様な前縁は以下T2で示
される。 非同期モードの動作(第15図)中、カウンタ
111はRCP及び2RCP信号を与え、導入信号の
高レベル及び低レベルを夫々表わすS1及びS2
信号は第14図に示された如き種々の値を占め
る。導入信号中にパルスが存在しない時(S1+
S2)信号は低レベルにあり、この信号はフリツ
プ―フロツプ113及び115のD入力に印加さ
れる。時刻T2において、ANDゲート112の
出力が高く進み、フリツプ―フロツプ113の補
数出力は低くなり、これによつてカウンタ111
をリセツトし、フリツプ―フロツプ115の出力
のSYNC FR信号が高くなる。(S1+S2)信号が
再び高く進む時、フリツプ―フロツプ113は0
にリセツトされ、カウンタ111のR入力は高く
なり、カウンタ111は発振器110によつて与
えられるパルスの計数を開始し、RCP及び2RCP
信号パルスを供給する。次の時刻T2において、
SYNC FR信号はフリツプ−フロツプ115がト
グルするに要する極めて短い遅延の後に低くな
り、(S1+S2)信号が高くSYNC FR信号が依然
高いので、フリツプ―フロツプ122がREV
CL信号を生ずる。LECT信号は図に示された形
を占め、SYNC CP信号は低レベルに保持され
る。データは非同期モードにおいて転送される
が、発生器92によつて供給されるRCV CL信
号はDCE Lもしくは同期の目的のために任意の
他の装置によつて使用され得る正規の率のパルス
を生ずる事に注意されたい。 次に第14図の装置の同期モード(第16図)
の動作について説明する。上述の如く、同期ビツ
トはチヤンネルA及びBの各々中の“0”ビツト
の存在によつて特徴付けられる。第表が示す如
く、チヤンネルA及びB中に同時に存在する
“0”ビツトは全ビツト時間中、無パルス条件と
して符号化される。これは符号化信号がビツト時
間の前半中にパルスがない事を示す唯一の場合で
ある。従つて、ビツト時間の前半中に無パルス条
件が検出される時は同期ビツトが検出された事に
なる。この前半の中心はRCP信号が低い時に生
ずる2RCP信号の前縁によつて定義される。この
前縁は以下T1として記される。第5図に示され
た如く、同期ビツトはフレーム整列ビツトに近い
か、フレーム内で弧立している。第16図の上方
部分は同期ビツトがフレーム内で弧立化している
場合にタイミング発生器92の種々の点で得られ
る波形を示す。カウンタ111はRCP及び2RCP
信号を与え、S1及びS2信号は図示された如く
異なる値を占める。受信信号中にパルスが存在し
ない時に(S1+S2)信号が低くなる。最初の時
間T1において、フリツプ―フロツプ119の補
数出力が高くなる。時間T2に、RCP信号が高
くなり、ANDゲート112の出力は高くなり、
これによつてカウンタ111がリセツトされ、
SYNC CP信号が高くなる。(S1+S2)信号が高
くなる時、高レベルがカウンタ111のR入力に
供給され、カウンタ111は発振器110によつ
て発生されたパルスのカウントを回復する。次の
時間T1において、フリツプ―フロツプ119の
補数出力が低くなる。次の時刻T2において、
SYNC CP信号が高くなり、フリツプ―フロツプ
122はRCV CL信号パルスを生ずる。同様に
フリツプ―フロツプ120がトグルし(状態をか
え)、SYNC CP信号はこのフリツプ―フロツプ
120がトグルするさいに必要とされる時間だけ
わずかに遅延して低くなる。SYNC FR及び
LEG信号は低レベルに保持される。 第16図の下方は同期ビツトが詰め物ビツト及
びフレーム整列ビツトに続く時の発生器92の
種々の点において得られる波形を示す。カウンタ
111は詰め物ビツトが生じた時に先ずリセツト
され、フレーム整列ビツトが生ずる時に2度目に
リセツトされ、同期ビツトが存在する限り、この
状態に残される。発生器92によつて発生される
波形が第16図に示されている。RCV CL信号
パルスは線109を経てDCE Lに送信器タイミ
ング・パルスとして供給される。 ここで第17図を参照するに、第12図の解読
器93の例示的実施例が示されている。発生器9
2からの線103は反転器130を介してAND
ゲート131の1入力に接続されている。AND
ゲート131の他の入力は線104に接続されて
いる。ANDゲート131の出力はD型フリツプ
―フロツプ132のCL入力に接続されており、
フリツプ―フロツプ132のチヤンネルA出力線
98に接続されている。アナログ受信器91の出
力線96及び97は排他的OR回路133及び
ORゲート134の入力に接続されている。排他
的OR回路133の出力はD型フリツプ―フロツ
プ135のD入力に接続されており、そのCL入
力はANDゲート136の出力に接続されており、
出力はチヤンネルBの出力線99に接続されてい
る。ANDゲート136の入力は夫々線103及
び104に夫々接続されている。ORゲート13
4は線102上に(S1+S2)信号を生ずる。 第17図の解読器の動作について第表を参照
して簡単に説明する。第表はビツト時間の最初
の半分中符号化された信号が正のパルスを表わす
時、即ちS1信号が論理“1”の値を有する時に
のみ、チヤンネルAビツトが“1”ビツトである
事を示す。同様にチヤンネルBビツトはビツト時
間の第2の半分中符号化信号が正もしくは負のパ
ルスを表わす時、即ち、S1及びS2信号が論理
“1”値を有する時にのみ“1”ビツトである。
第17図の装置において、ビツト時刻の最初の半
分の中心はANDゲート131の出力の前端によ
つて決定されている。フリツプ―フロツプ132
の真の出力はS1信号の前縁において該信号の値
を占め、従つてチヤンネルAビツトを生ずる。ビ
ツト時間の第2の半分の中心即ちT2はANDゲ
ート136の出力の前縁によつて決定される。フ
リツプ―フロツプ135の真の出力は排他的OR
回路133の出力の値を後者の出力の前縁時に占
め、かくしてチヤンネルBビツトを生ずる。チヤ
ンネルBビツトはテストの目的のために使用され
得る制御ビツトである事に注意されたい。 次いで第18図を参照するに、第12図の解多
重化器94の例示的実施例が示されている。発生
器92からの線103及び104はANDゲート
140の入力に接続され、その出力は第9図のシ
フト・レジスタと類似の11段シフト・レジスタ1
41のクロツク(CL)入力に接続されている。
ANDゲート140の出力は同様にANDゲート1
42の1つの入力に接続されており、ANDゲー
ト142はORゲート143の出力にその他の入
力が接続されており、ORゲート143の2つの
入力は線106及び107に夫々接続されてい
る。線105はORゲート145の1入力に反転
器144を通して接続されており、ORゲート1
45の他の入力は反転器146を介して線108
に接続されている。ORゲート145の出力は
ANDゲート147の1入力に接続されており、
ANDゲート147は反転器148を介してORゲ
ート143の出力に接続された他の入力を有し、
線107に接続されたさらに他の入力を有する。
ANDゲート147の出力はレジスタ141のシ
フト入力に接続されている。ANDゲート142
の出力はD型フリツプ―フロツプ149のクロツ
ク(CL)入力に接続されている。フリツプ―フ
ロツプ149は線98に接続されたD入力を有
し、その真の出力はデータ出力線101に接続さ
れている。線98はさらにシフト・レジスタ14
1のSER入力に接続されている。レジスタ14
1のすべての段の出力(最下のものを除く)はレ
ジスタ150のすべての段の入力に夫々接続され
ている。図示の例ではレジスタ150はその内容
のシフトが生じない点を除きシフト・レジスタ1
41と似ている。レジスタ150のクロツク
(CL)入力はANDゲート151の出力に接続さ
れている。ANDゲート151の入力は線105
及び反転器146の出力に夫々接続されている。
レジスタ150のロード入力は高レベルに保持さ
れている。その10段の出力は制御信号出力線10
0(第12図)に接続されている。チヤンネルB
出力線99は種々のテスト機能を象徴化したボツ
クス152に接続されている。 第18図の装置の非同期モードの動作が第4図
及び第15図を参照して説明される。最初のフレ
ームが受取られる前には伝送線から受取られる信
号の平均振幅が0に等しく、(S1+S2)信号が低
レベルにあり、レジスタ141及び150は
“0”ビツトのみを含む。最初のフレーム整列ビ
ツトが最初のフレームの開始を示して受取られる
と、(S1+S2)信号が高くなつて、最初の時間T
2において、SYNC FR信号が高くなり、低レベ
ルがレジスタ141のシフト入力に印加される。
データ・ビツトD1が受取られると、LECT信号
が高くなり、ANDゲート140の出力の前縁に
よつて定義される次の時間T2に線98上のデー
タ・ビツトD1がデータ出力線101上に転送さ
れる。T2のわずか後に、SYNC FR及びSYNC
CP信号が低くなる。SYNC FR信号の低レベル
は高レベルをレジスタ141のシフト入力に印加
せしめる。次いで線98上に相次いで得られる信
号X1―X10のサンプルがレジスタ141へロ
ードされ、時間T2が生ずる時はいつでも上方に
シフトされる。次のフレーム整列ビツトが線98
上に受取られる時、レジスタ141の内容が上方
にシフトされ、フレーム整列ビツトがANDゲー
ト140の出力信号の前縁においてその最下段へ
ロードされる。その後直ちに、SYNC FRが高く
なり、レジスタ141の上方の10段に記憶されて
いた信号X1―X10のサンプルが線100を介
して転送されるためにレジスタ150の10段にロ
ードされる。次のデータ・ビツト及び信号X1―
X10のサンプルが同様に処理される。 第18図の装置の同期モードの動作が
14.4Kbpsのビツト率の例を使用して第5図、第
16図及び第18図を参照して説明される。最
初、レジスタ141及び150は“0”ビツトの
みを含み、(S1+S2)信号は低く、SYNC CP及
びSYNC FR信号は共に高レベルにある。最初の
フレームの開始を示す最初の同期ビツトが線98
上に現われても同期ビツトの発生から生ずる
(S1+S2)信号が低レベルにあるので何事も生じ
ない。データ・ビツトD1が線98上に現われる
時、(S1+S2)信号が高くなり、ANDゲート1
40の出力信号の最初の前縁において、ビツトD
1が線101上に転送され、SYNC CP SYNC
FR及びLECT信号が下位レベルに進み、RCV
CL信号が高くなる。次いで高位レベルがレジス
タ141のシフト入力に印加される。信号X1―
X6のサンプルが上述の非同期モードにおけるが
如くレジスタ141へ相次いでロードされる。 制御信号X6のサンプルに続く同期ビツトが線
98上に現われる時、(S1+S2)信号が低くな
る。次の時刻T1において、線107上の
が低くなり、この低位レベルがレジスタ141の
シフト入力に印加されて、同期ビツトがレジスタ
141にロードされるのが阻止される。次の時刻
T2に、SYNC FR及びSYNC CP信号が高くな
りこれによつてレジスタ141の内容がレジスタ
150にロードされるのが防止される。データ・
ビツトD2が線98上に現われる時、これは次の
時刻T2に出力線101上に転送される。制御信
号X7―X10のサンプルが相次いでレジスタ1
41へロードされる。最初の詰め物ビツトが線9
8上に現われる時(第16図の下部)、これはこ
の詰め物ビツトが線98上に出現した後の最初の
T2時にレジスタ141にロードされる。時刻T
2のわずか後に、SYNC FR信号が高くなり、レ
ジスタ141の上位10段に得られる制御信号X1
―X10のサンプルがレジスタ150に転送され
る。データ・ビツトD3が線98上に現われる
時、(S1+S2)及びLE T信号が高くなり、次の
時刻T2にデータ・ビツトD3が出力線101上
に転送される。第2のフレームも上述のものと同
様な方法で処理される。 以上本発明のインターフエイス送信器及び受信
器はDTE及びDCEを相互接続するものとして説
明されたが、この分野の専門家にとつては本発明
は任意の型のデータ装置さらに具体的には1つの
DTEと他のDTEを相互接続するために使用され
得る事は明らかであろう。 発明の効果 本発明は、比較的簡単な装置により、データ信
号及び副次的信号のような相互に異なる型式の信
号を単一の伝送路を介して伝送することを可能に
した。この方式による具体的な効果としては、第
1図のDTE Lに例えば100個のDCE Lを接続す
べき場合に、従来は例えば16芯のケーブルを100
本布設しなければならないところ、第2図に示す
ように2本より線5,6でなか継ぎすることが出
来るので、多芯ケーブルの負担によるDTE L及
びDCE L間の距離制限、多接点コネクタを大量
に使用することによる装置サイズの縮小制限を回
避することが出来る。
される。 明瞭にするため、符号器13(第10図)には
2つの別個の論理回路70及び71が与えられて
いる。しかしながら実際にはこれ等の2つの論理
回路は1つの単一回路に組合され得る。 第11図は第10図の符号器13の種々の点に
おいて得られる波形を示す。 第12図をここで参照するに、本発明に従うイ
ンターフエイス受信器のブロツク図が示されてい
る。図示されている受信器は第8図の受信器8で
ある。この受信器は次の機能ユニツトを含む。通
常の市販の素子であり以下詳細には説明されない
平衡線間駆動装置90、第13図、第14図、第
17図及び第18図に関して説明されるアナログ
受信器91、タイミング信号発生器92、解読器
93及びデマルチプレクサ94。線5を介して受
信された信号は駆動器90によつて増幅され、線
95及び76を介してアナログ受信器91に供給
され、受信器91は以下説明されるS1及びS2
と記された2つの信号を解読器93に印加する。
解読器93はチヤンネルA及びB信号を生ずる。
これ等は夫々線98及び99を介してデマルチプ
レクサ94に印加され、デマルチプレクサ94は
集約的に100で示された10本の線及び線101を
介して夫々DCE L(第2図)に印加される制御
信号X1―X10のサンプル及び受信データを誘
導する。タイミング信号発信器92は解読器93
から線102を介して(S1+S2)信号を受信し、
以下定義される種々のタイミング信号を線102
―109を経て解読器93、デマルチプレクサ9
4及びDCE Lに供給する。 第13図を参照するに、アナログ受信器91の
例示実施例が示されている。線5を介して受取ら
れ及び駆動器90によつて増幅された信号は線9
5及び減結合コンデンサCを介して半波整流器
REC1及び反転器INVに印加される。反転器
INVの出力は半波整流器REC2に供給される。
SMと記された回路は整流器REC1及びREC2の
出力を加算し、全波整流された信号を低域フイル
タLPFに印加する。LPFの出力は抵抗器RAを介
して矩形波発生器SQ1に印加されるDC基準レベ
ルを決定する。同様にSM回路の出力は抵抗器
RBを介して矩形波発生器SQ1に印加され、比
RA/RBの値はアナログ受信器の弁別レベル、
即ち閾値を定義する。矩形波発生器SQ1の出力
は論理反転器I1によつて反転された後、2つの
ANDゲートA1及びA2の各々の1入力に印加
される。ANDゲートA1の他方の入力は論理反
転器I2を介して矩形波発生器SQ2の出力に印
加され、ANDゲート42の他の入力は論理反転
器I3を介して方形波発生器SQ3の出力に接続
されている。方形波発生器SQ2及びSQ3の入力
は整流器REC2及びREC1の出力に夫々接続さ
れている。ANDゲートA1は線96上に線5上
に受取られる信号が高レベルにある時に高レベル
にある2進信号S1を与え、ANDゲートA2は
線5上に受取られる信号が低レベルにある時に高
レベルにある2進信号S2を与える。従つてアナ
ログ受取器91は弁別閾値に相対的な受信信号の
レベルを示す。 第14図を参照する時に、タイミング信号発生
器92の例示的実施例が示されている。この発生
器はMに伝送線上のビツト率を掛けたビツト率の
パルスを発生するパイロツト発振器110を含
む。発振器110の出力は2進カウンタ111の
計数(C)入力に接続されており、カウンタ111は
その入力にM個のパルスが印加される各度に線1
03上に1個の出力パルスを生じ、そのC入力に
M/2個のパルスが印加される各度に線104上
に1個の出力パルスを生ずる。線103及び10
4上に存在する信号は夫々RCP及び2RCPと記
されている。RCP及び2RCP信号はANDゲート
112の入力に印加され、その出力はD型フリツ
プ―フロツプ113のクロツク(CL)入力に接
続されている。フリツプ―フロツプ113のD入
力は反転器114を介して線102(第12図)
に接続され、そのリセツト(R)入力は同様に線
102に接続されている。反転器114及び
ANDゲート112の出力は夫々D型フリツプ―
フロツプ115のD及びCL入力に接続されてい
る。フリツプ―フロツプ115の真の出力は線1
05(第12図)を介して送られるSYNC FRと
記されている信号を生ずる。線105はANDゲ
ート116の1入力に接続されている。ANDゲ
ート116はその他の入力が線102に接続され
ており線106(第12図)上にLECTと記され
た信号を生ずる。RCP信号は反転器117を介
してANDゲート118の1入力に印加され、そ
の他の入力は線104に接続されており、その出
力はD型フリツプ―フロツプ119のCL入力に
接続されている。フリツプ―フロツプ119の真
の出力はと記された信号を発生し、これは
線107(第12図)を介して送られる。フリツ
プ―フロツプ119の補数出力はD型フリツプ―
フロツプ120のD入力に接続され、そのCL入
力はANDゲート112の出力に接続され、その
真の出力はSYNC CPの信号を生じ、線108
(第12図)上に送られる。フリツプ―フロツプ
120の真の出力は同様にORゲート121の1
入力に接続され、その他の入力は線106に、そ
の出力はD型フリツプ―フロツプ122のD入力
に接続されている。フリツプ―フロツプ122は
ANDゲート112の出力にそのCLが接続されて
おり、その真の出力が線109(第12図)に接
続されている。 次に第14図の装置の動作について第I表並び
に装置の種々の点において得られる波形を示した
第15図及び第16図を参照して説明する。
RCP信号は時間スロツト即ちビツト時間の持続
時間を定義し、ビツト時間の前半中は低く、後半
中は高い。ビツト時間の第1及び第2の半分の中
心は2RCP信号の前縁によつて決定される。(S1
+S2)信号はS1及びS2信号をORする事によ
つて得られる。 RCP信号はフレーム整列ビツト及び詰め物ビ
ツトによつて同期される。上述の如く、フレーム
整列ビツト及び詰め物ビツトはチヤンネルAの
“1”ビツト及びチヤンネルB中の“0”ビツト
の存在によつて特徴付けられる。 再び第4図を参照するに、チヤンネルB中の制
御ビツトは詰め物ビツトもしくはフレーム整列ビ
ツトと関連する時にだけ“0”ビツトである事に
注意されたい。第表に示されている如く、チヤ
ンネルB中の“0”ビツトはビツト時間の後半中
無パルス条件として符号化されている。その中心
はRCP信号が高い時に生ずる2RCP信号の前縁に
よつて決定される。この様な前縁は以下T2で示
される。 非同期モードの動作(第15図)中、カウンタ
111はRCP及び2RCP信号を与え、導入信号の
高レベル及び低レベルを夫々表わすS1及びS2
信号は第14図に示された如き種々の値を占め
る。導入信号中にパルスが存在しない時(S1+
S2)信号は低レベルにあり、この信号はフリツ
プ―フロツプ113及び115のD入力に印加さ
れる。時刻T2において、ANDゲート112の
出力が高く進み、フリツプ―フロツプ113の補
数出力は低くなり、これによつてカウンタ111
をリセツトし、フリツプ―フロツプ115の出力
のSYNC FR信号が高くなる。(S1+S2)信号が
再び高く進む時、フリツプ―フロツプ113は0
にリセツトされ、カウンタ111のR入力は高く
なり、カウンタ111は発振器110によつて与
えられるパルスの計数を開始し、RCP及び2RCP
信号パルスを供給する。次の時刻T2において、
SYNC FR信号はフリツプ−フロツプ115がト
グルするに要する極めて短い遅延の後に低くな
り、(S1+S2)信号が高くSYNC FR信号が依然
高いので、フリツプ―フロツプ122がREV
CL信号を生ずる。LECT信号は図に示された形
を占め、SYNC CP信号は低レベルに保持され
る。データは非同期モードにおいて転送される
が、発生器92によつて供給されるRCV CL信
号はDCE Lもしくは同期の目的のために任意の
他の装置によつて使用され得る正規の率のパルス
を生ずる事に注意されたい。 次に第14図の装置の同期モード(第16図)
の動作について説明する。上述の如く、同期ビツ
トはチヤンネルA及びBの各々中の“0”ビツト
の存在によつて特徴付けられる。第表が示す如
く、チヤンネルA及びB中に同時に存在する
“0”ビツトは全ビツト時間中、無パルス条件と
して符号化される。これは符号化信号がビツト時
間の前半中にパルスがない事を示す唯一の場合で
ある。従つて、ビツト時間の前半中に無パルス条
件が検出される時は同期ビツトが検出された事に
なる。この前半の中心はRCP信号が低い時に生
ずる2RCP信号の前縁によつて定義される。この
前縁は以下T1として記される。第5図に示され
た如く、同期ビツトはフレーム整列ビツトに近い
か、フレーム内で弧立している。第16図の上方
部分は同期ビツトがフレーム内で弧立化している
場合にタイミング発生器92の種々の点で得られ
る波形を示す。カウンタ111はRCP及び2RCP
信号を与え、S1及びS2信号は図示された如く
異なる値を占める。受信信号中にパルスが存在し
ない時に(S1+S2)信号が低くなる。最初の時
間T1において、フリツプ―フロツプ119の補
数出力が高くなる。時間T2に、RCP信号が高
くなり、ANDゲート112の出力は高くなり、
これによつてカウンタ111がリセツトされ、
SYNC CP信号が高くなる。(S1+S2)信号が高
くなる時、高レベルがカウンタ111のR入力に
供給され、カウンタ111は発振器110によつ
て発生されたパルスのカウントを回復する。次の
時間T1において、フリツプ―フロツプ119の
補数出力が低くなる。次の時刻T2において、
SYNC CP信号が高くなり、フリツプ―フロツプ
122はRCV CL信号パルスを生ずる。同様に
フリツプ―フロツプ120がトグルし(状態をか
え)、SYNC CP信号はこのフリツプ―フロツプ
120がトグルするさいに必要とされる時間だけ
わずかに遅延して低くなる。SYNC FR及び
LEG信号は低レベルに保持される。 第16図の下方は同期ビツトが詰め物ビツト及
びフレーム整列ビツトに続く時の発生器92の
種々の点において得られる波形を示す。カウンタ
111は詰め物ビツトが生じた時に先ずリセツト
され、フレーム整列ビツトが生ずる時に2度目に
リセツトされ、同期ビツトが存在する限り、この
状態に残される。発生器92によつて発生される
波形が第16図に示されている。RCV CL信号
パルスは線109を経てDCE Lに送信器タイミ
ング・パルスとして供給される。 ここで第17図を参照するに、第12図の解読
器93の例示的実施例が示されている。発生器9
2からの線103は反転器130を介してAND
ゲート131の1入力に接続されている。AND
ゲート131の他の入力は線104に接続されて
いる。ANDゲート131の出力はD型フリツプ
―フロツプ132のCL入力に接続されており、
フリツプ―フロツプ132のチヤンネルA出力線
98に接続されている。アナログ受信器91の出
力線96及び97は排他的OR回路133及び
ORゲート134の入力に接続されている。排他
的OR回路133の出力はD型フリツプ―フロツ
プ135のD入力に接続されており、そのCL入
力はANDゲート136の出力に接続されており、
出力はチヤンネルBの出力線99に接続されてい
る。ANDゲート136の入力は夫々線103及
び104に夫々接続されている。ORゲート13
4は線102上に(S1+S2)信号を生ずる。 第17図の解読器の動作について第表を参照
して簡単に説明する。第表はビツト時間の最初
の半分中符号化された信号が正のパルスを表わす
時、即ちS1信号が論理“1”の値を有する時に
のみ、チヤンネルAビツトが“1”ビツトである
事を示す。同様にチヤンネルBビツトはビツト時
間の第2の半分中符号化信号が正もしくは負のパ
ルスを表わす時、即ち、S1及びS2信号が論理
“1”値を有する時にのみ“1”ビツトである。
第17図の装置において、ビツト時刻の最初の半
分の中心はANDゲート131の出力の前端によ
つて決定されている。フリツプ―フロツプ132
の真の出力はS1信号の前縁において該信号の値
を占め、従つてチヤンネルAビツトを生ずる。ビ
ツト時間の第2の半分の中心即ちT2はANDゲ
ート136の出力の前縁によつて決定される。フ
リツプ―フロツプ135の真の出力は排他的OR
回路133の出力の値を後者の出力の前縁時に占
め、かくしてチヤンネルBビツトを生ずる。チヤ
ンネルBビツトはテストの目的のために使用され
得る制御ビツトである事に注意されたい。 次いで第18図を参照するに、第12図の解多
重化器94の例示的実施例が示されている。発生
器92からの線103及び104はANDゲート
140の入力に接続され、その出力は第9図のシ
フト・レジスタと類似の11段シフト・レジスタ1
41のクロツク(CL)入力に接続されている。
ANDゲート140の出力は同様にANDゲート1
42の1つの入力に接続されており、ANDゲー
ト142はORゲート143の出力にその他の入
力が接続されており、ORゲート143の2つの
入力は線106及び107に夫々接続されてい
る。線105はORゲート145の1入力に反転
器144を通して接続されており、ORゲート1
45の他の入力は反転器146を介して線108
に接続されている。ORゲート145の出力は
ANDゲート147の1入力に接続されており、
ANDゲート147は反転器148を介してORゲ
ート143の出力に接続された他の入力を有し、
線107に接続されたさらに他の入力を有する。
ANDゲート147の出力はレジスタ141のシ
フト入力に接続されている。ANDゲート142
の出力はD型フリツプ―フロツプ149のクロツ
ク(CL)入力に接続されている。フリツプ―フ
ロツプ149は線98に接続されたD入力を有
し、その真の出力はデータ出力線101に接続さ
れている。線98はさらにシフト・レジスタ14
1のSER入力に接続されている。レジスタ14
1のすべての段の出力(最下のものを除く)はレ
ジスタ150のすべての段の入力に夫々接続され
ている。図示の例ではレジスタ150はその内容
のシフトが生じない点を除きシフト・レジスタ1
41と似ている。レジスタ150のクロツク
(CL)入力はANDゲート151の出力に接続さ
れている。ANDゲート151の入力は線105
及び反転器146の出力に夫々接続されている。
レジスタ150のロード入力は高レベルに保持さ
れている。その10段の出力は制御信号出力線10
0(第12図)に接続されている。チヤンネルB
出力線99は種々のテスト機能を象徴化したボツ
クス152に接続されている。 第18図の装置の非同期モードの動作が第4図
及び第15図を参照して説明される。最初のフレ
ームが受取られる前には伝送線から受取られる信
号の平均振幅が0に等しく、(S1+S2)信号が低
レベルにあり、レジスタ141及び150は
“0”ビツトのみを含む。最初のフレーム整列ビ
ツトが最初のフレームの開始を示して受取られる
と、(S1+S2)信号が高くなつて、最初の時間T
2において、SYNC FR信号が高くなり、低レベ
ルがレジスタ141のシフト入力に印加される。
データ・ビツトD1が受取られると、LECT信号
が高くなり、ANDゲート140の出力の前縁に
よつて定義される次の時間T2に線98上のデー
タ・ビツトD1がデータ出力線101上に転送さ
れる。T2のわずか後に、SYNC FR及びSYNC
CP信号が低くなる。SYNC FR信号の低レベル
は高レベルをレジスタ141のシフト入力に印加
せしめる。次いで線98上に相次いで得られる信
号X1―X10のサンプルがレジスタ141へロ
ードされ、時間T2が生ずる時はいつでも上方に
シフトされる。次のフレーム整列ビツトが線98
上に受取られる時、レジスタ141の内容が上方
にシフトされ、フレーム整列ビツトがANDゲー
ト140の出力信号の前縁においてその最下段へ
ロードされる。その後直ちに、SYNC FRが高く
なり、レジスタ141の上方の10段に記憶されて
いた信号X1―X10のサンプルが線100を介
して転送されるためにレジスタ150の10段にロ
ードされる。次のデータ・ビツト及び信号X1―
X10のサンプルが同様に処理される。 第18図の装置の同期モードの動作が
14.4Kbpsのビツト率の例を使用して第5図、第
16図及び第18図を参照して説明される。最
初、レジスタ141及び150は“0”ビツトの
みを含み、(S1+S2)信号は低く、SYNC CP及
びSYNC FR信号は共に高レベルにある。最初の
フレームの開始を示す最初の同期ビツトが線98
上に現われても同期ビツトの発生から生ずる
(S1+S2)信号が低レベルにあるので何事も生じ
ない。データ・ビツトD1が線98上に現われる
時、(S1+S2)信号が高くなり、ANDゲート1
40の出力信号の最初の前縁において、ビツトD
1が線101上に転送され、SYNC CP SYNC
FR及びLECT信号が下位レベルに進み、RCV
CL信号が高くなる。次いで高位レベルがレジス
タ141のシフト入力に印加される。信号X1―
X6のサンプルが上述の非同期モードにおけるが
如くレジスタ141へ相次いでロードされる。 制御信号X6のサンプルに続く同期ビツトが線
98上に現われる時、(S1+S2)信号が低くな
る。次の時刻T1において、線107上の
が低くなり、この低位レベルがレジスタ141の
シフト入力に印加されて、同期ビツトがレジスタ
141にロードされるのが阻止される。次の時刻
T2に、SYNC FR及びSYNC CP信号が高くな
りこれによつてレジスタ141の内容がレジスタ
150にロードされるのが防止される。データ・
ビツトD2が線98上に現われる時、これは次の
時刻T2に出力線101上に転送される。制御信
号X7―X10のサンプルが相次いでレジスタ1
41へロードされる。最初の詰め物ビツトが線9
8上に現われる時(第16図の下部)、これはこ
の詰め物ビツトが線98上に出現した後の最初の
T2時にレジスタ141にロードされる。時刻T
2のわずか後に、SYNC FR信号が高くなり、レ
ジスタ141の上位10段に得られる制御信号X1
―X10のサンプルがレジスタ150に転送され
る。データ・ビツトD3が線98上に現われる
時、(S1+S2)及びLE T信号が高くなり、次の
時刻T2にデータ・ビツトD3が出力線101上
に転送される。第2のフレームも上述のものと同
様な方法で処理される。 以上本発明のインターフエイス送信器及び受信
器はDTE及びDCEを相互接続するものとして説
明されたが、この分野の専門家にとつては本発明
は任意の型のデータ装置さらに具体的には1つの
DTEと他のDTEを相互接続するために使用され
得る事は明らかであろう。 発明の効果 本発明は、比較的簡単な装置により、データ信
号及び副次的信号のような相互に異なる型式の信
号を単一の伝送路を介して伝送することを可能に
した。この方式による具体的な効果としては、第
1図のDTE Lに例えば100個のDCE Lを接続す
べき場合に、従来は例えば16芯のケーブルを100
本布設しなければならないところ、第2図に示す
ように2本より線5,6でなか継ぎすることが出
来るので、多芯ケーブルの負担によるDTE L及
びDCE L間の距離制限、多接点コネクタを大量
に使用することによる装置サイズの縮小制限を回
避することが出来る。
第1図は2つのDTE間の代表的なデータ・リ
ンクを示した図である。第2図は本発明に従うイ
ンターフエイス送信器及びインターフエイス受信
器に使用されるデータ・リンクを示した図であ
る。 1,2……伝送線、3,4……インターフエイ
ス・レピータ、5,6……伝送線、7……送信
器、8……受信器、9……送信器、10……受信
器。 第3図は伝送線上のビツト率を種々のデータ信
号ビツト率間の関係を示した図である。第4図は
本発明に従う非同期フレームを示す。第5図は本
発明に従う種々のデータ信号のビツト率に対する
例示的同期フレームを示した図である。第6図は
本発明に従うインターフエイス送信器のブロツク
図である。第7図は第6図のタイミング信号発生
器11の例示的実施例である。第8図は第7図の
タイミング信号発生器の種々の点において得られ
る波形を示す。第9図は第6図のマルチプレクサ
12の例示的実施例の図である。第10図は第6
図の符号器13の例示的実施例の図である。第1
1図は第10図の符号器の種々の点において得ら
れる波形図である。第12図は本発明に従うイン
ターフエイス受信器のブロツク図である。第13
図は第12図のアナログ受信器91の例示的実施
例の図である。第14図は第12図のタイミング
信号発生器92の例示的実施例の図である。第1
5図及び第16図は夫々同期及び非同期モードの
動作中の第12図の発生器の種々の点において得
られる波形を示した図である。第17図は第12
図の解読器93の例示的実施例の図である。第1
8図は第12図のデマルチプレクサ94の例示的
実施例の図である。
ンクを示した図である。第2図は本発明に従うイ
ンターフエイス送信器及びインターフエイス受信
器に使用されるデータ・リンクを示した図であ
る。 1,2……伝送線、3,4……インターフエイ
ス・レピータ、5,6……伝送線、7……送信
器、8……受信器、9……送信器、10……受信
器。 第3図は伝送線上のビツト率を種々のデータ信
号ビツト率間の関係を示した図である。第4図は
本発明に従う非同期フレームを示す。第5図は本
発明に従う種々のデータ信号のビツト率に対する
例示的同期フレームを示した図である。第6図は
本発明に従うインターフエイス送信器のブロツク
図である。第7図は第6図のタイミング信号発生
器11の例示的実施例である。第8図は第7図の
タイミング信号発生器の種々の点において得られ
る波形を示す。第9図は第6図のマルチプレクサ
12の例示的実施例の図である。第10図は第6
図の符号器13の例示的実施例の図である。第1
1図は第10図の符号器の種々の点において得ら
れる波形図である。第12図は本発明に従うイン
ターフエイス受信器のブロツク図である。第13
図は第12図のアナログ受信器91の例示的実施
例の図である。第14図は第12図のタイミング
信号発生器92の例示的実施例の図である。第1
5図及び第16図は夫々同期及び非同期モードの
動作中の第12図の発生器の種々の点において得
られる波形を示した図である。第17図は第12
図の解読器93の例示的実施例の図である。第1
8図は第12図のデマルチプレクサ94の例示的
実施例の図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 非同期モードで動作する装置又は同期モード
で動作する装置に適用して、ビツト率DRで送信
されるデータ信号と該データ信号の送信制御のた
めのN個の副次信号とを組合わせて1つの信号列
に変換し、ビツト率LRで1つの伝送経路を介し
て送信する時分割多重化方式であつて、 非同期モードで送信されるデータ信号のとき
は、第1の時間スロツトに第1のバイナリ値例え
ば1の値を有するフレーム整列ビツトを、次の時
間スロツトに上記データ信号のデータ・ビツト
を、更にそのあとの時間スロツトに上記N個の副
次信号のN個のビツトを夫々持つ非同期フレーム
と呼ばれる繰返しフレームの形に多重化し、 同期モードで送信されるデータ信号のときは、
下記の同期フレームと呼ばれる繰返しフレームの
形に多重化し、 上記同期フレームは長さがl1ビツトのn個のサ
ブフレームに分割され、ここでl1=LR/DRであ
り、nはN/(l1―2)に等しいか、これより大
きく一番近い整数とし、 上記各サブフレームは、第1の時間スロツトに
上記フレーム整列ビツトの補数値例えば0の値を
有する同期ビツトを、次の時間スロツトにデー
タ・ビツトを更にそのあとの時間スロツトに上記
N個の副次信号のビツトを、そしてフレームの最
後のサブフレームに対しては、その少なくとも最
後の時間スロツトに第1のバイナリ値例えば1の
値を有する例えばフレーム整列ビツトを持つよう
にし、 上記非同期フレーム又は同期フレーム中の各ビ
ツトに対して、上記データ・ビツト又は副次信号
のビツトの存在する夫々の時間スロツトに上記第
1のバイナリ値例えば1の値を有するビツトを多
重化制御ビツトとして発生し、且つ上記データ・
ビツト又は副次信号のビツト以外のビツトの存在
する夫々の時間スロツトに上記第1のバイナリ値
の補数値例えば0の値を有するビツトを多重化制
御信号として発生させ、 夫々のフレームの各ビツト及びこれ等のビツト
の各時間スロツトに関連して発生された上記多重
化制御ビツトより成る各時間スロツト毎の対にな
つたビツトを、若しも多重化制御ビツトが第1の
バイナリ値例えば1の値を有するならば2相信号
又は2極信号のうちの1方の信号形態で単一の符
号に符号化し、若しも多重化制御ビツトが第1の
バイナリ値の補数値例えば0値を有するならば2
相信号又は2極信号のうちの他方の信号形態で単
一の符号に符号化し、 かくて、上記夫々のフレームのビツト及び多重
化制御ビツトを各時間スロツト毎に単一の伝送経
路で送信できるようにした時分割多重化方式。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8004748A FR2476880A1 (fr) | 1980-02-27 | 1980-02-27 | Procede et dispositif pour multiplexer un signal de donnees et plusieurs signaux secondaires, procede et dispositif de demultiplexage associes, et emetteur-recepteur d'interface en faisant application |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56134861A JPS56134861A (en) | 1981-10-21 |
| JPH0114738B2 true JPH0114738B2 (ja) | 1989-03-14 |
Family
ID=9239254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2709981A Granted JPS56134861A (en) | 1980-02-27 | 1981-02-27 | Time division multiplexing system |
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| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPS56134861A (ja) |
| CA (1) | CA1165475A (ja) |
| DE (1) | DE3067051D1 (ja) |
| FR (1) | FR2476880A1 (ja) |
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-
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- 1980-12-04 DE DE8080107608T patent/DE3067051D1/de not_active Expired
-
1981
- 1981-02-03 CA CA000369980A patent/CA1165475A/en not_active Expired
- 1981-02-12 US US06/233,805 patent/US4367549A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-02-27 JP JP2709981A patent/JPS56134861A/ja active Granted
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