JPH0114865Y2 - - Google Patents

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JPH0114865Y2
JPH0114865Y2 JP1982064504U JP6450482U JPH0114865Y2 JP H0114865 Y2 JPH0114865 Y2 JP H0114865Y2 JP 1982064504 U JP1982064504 U JP 1982064504U JP 6450482 U JP6450482 U JP 6450482U JP H0114865 Y2 JPH0114865 Y2 JP H0114865Y2
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JP
Japan
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cask
water pipe
cooling
regenerator
circulating water
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JP1982064504U
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JPS58164991U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、原子力発電所などにおける使用ず
み燃料を収容したキヤスクを運搬するキヤスク運
搬船に関する。
従来の技術およびその問題点 使用ずみ燃料を収容したキヤスクを船で輸送す
る場合、キヤスクを搭載した船倉内の温度を一定
以下(たとえば38℃以下)にするよう規則で定め
られている。ところが、使用ずみ燃料を収容した
キヤスクの放熱量は非常に大きい(たとえば1基
当たり約80Kw・h)ので、たとえば十数基のキ
ヤスクを同時に輸送するような場合には船倉内の
温度を一定以下に保持するために大容量の冷却装
置が必要となる。キヤスクの冷却装置としては、
冷凍機と送風機を組合わせた空冷式のものが一般
に使用され、これらを駆動するために大容量の発
電機が設置される。また、常用発電機が故障した
場合には36時間キヤスクを冷却して船倉内の温度
を一定以下に保つことが要請されており、このた
めに大容量の非常用発電機を設置しておく必要が
ある。このように、キヤスクを冷却するために大
形の冷却装置が必要になり、冷却装置の設備費用
および運転費用が非常に高くつく。
この考案は、上記の問題を解決し、キヤスクか
ら放出される熱を有効に利用してキヤスクを効率
良く冷却できる経済的なキヤスク運搬船を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 この考案によるキヤスク運搬船は、キヤスクの
周囲に取付けられたキヤスク冷却水管に水を循環
させてキヤスクを冷却する冷却装置を備えてお
り、この冷却装置が、キヤスク冷却水管の入口お
よび出口に両端が接続される循環水管と、キヤス
ク冷却水管に入る前の循環水管内の水を冷却する
吸収冷凍機とを備え、キヤスク冷却水管から出た
後の循環水管の部分が吸収冷凍機の再生器内を通
つているものである。
作 用 吸収冷凍機は、キヤスク冷却水管から出て再生
器内を通る循環水管内の温水を熱源として作動
し、循環水管内の水を冷却する。冷凍機により冷
却された循環水管内の水は、キヤスクの周囲に取
付けられたキヤスク冷却水管に入り、キヤスクか
ら放出される熱を吸収してキヤスクを冷却する。
キヤスクを冷却することにより昇温した温水は循
環水管に入り、冷凍機の再生器内を通つたのち、
再び冷凍機により冷却され、上記同様に循環す
る。
実施例 以下、図面を参照して、この考案の1実施例を
説明する。
図面はキヤスク運搬船に設置された冷却装置の
概略を示しており、この装置は、循環水管1と、
吸収冷凍機2と、冷却器3とを備えている。循環
水管1には水を循環させるポンプ4が設けられて
おり、循環水管1の両端部はキヤスク船倉内に配
置されている。吸収冷凍機2にはリチウムブロマ
イド水溶液が使用され、水が冷媒でリチウムブロ
マイドが吸収剤となつており、その作動原理は通
常の吸収冷凍機と同様である。すなわち、この冷
凍機2は、垂直状の蒸発器5、吸収器6、再生器
7、凝縮器8および回収器9、吸収器6において
水を吸収した稀リチウムブロマイド溶液を吸収器
6の下部から回収器9を通して再生器7の上部に
送る稀液ポンプ10、再生器7において水を蒸発
させた後の濃リチウムブロマイド溶液を再生器7
の下部から回収器9を通して吸収器6の上部に送
る濃液ポンプ11、ならびに水を凝縮器8の下部
および蒸発器5の下部から蒸発器5の上部に送る
冷媒ポンプ12,13より構成されている。ま
た、冷凍機2には、冷却用の海水を船底部付近か
ら吸入し吸収器6および凝縮器8を通して船外に
排出する海水管14が設けられている。循環水管
1の一部分は冷凍機2の再生器7内を通つてお
り、他の一部分に冷却器3が設けられている。こ
の冷却器3と冷凍機2との間には、冷却水をポン
プ15により蒸発器5と冷却器3の内部を通して
循環させる冷却水管16が設けられている。
船倉内に搭載されるキヤスクCの周囲には、1
本の螺旋状のキヤスク冷却水管17が埋込み式に
取付けられており、その両端に入口18および出
口19がそれぞれ設けられている。そして、循環
水管1の冷却器3側の一端が可撓管20を介して
キヤスク冷却水管17の入口18に接続され、再
生器7側の一端が可撓管21を介して出口19に
接続される。
上記において、冷却水管16内の水は、蒸発器
5内を通るときに蒸発器5内で冷媒が蒸発するこ
とにより冷却されて冷却器3に循環供給され、こ
の冷却水によつて循環水管1内の水が冷却され
る。冷却器3で冷却された循環水管1内の水は、
可撓管20を通つてキヤスク冷却水管17に入
り、キヤスクCから放出される熱を吸収してキヤ
スクCを冷却することにより昇温した温水は、可
撓管21を通つて循環水管1に入り、再生器7内
を通るときに、吸収器6内で冷媒を吸収して再生
器7内に送られてきたリチウムブロマイド溶液を
加熱して、冷媒ガスを発生させる。この冷媒ガス
は、凝縮器8内で冷却されて液化し、蒸発器5に
送られる。そして、循環水管1内の水は、再生器
7内を通る間に若干冷却され、再生器7を出たの
ち冷却器3に入り、上記同様に循環する。
考案の効果 この考案のキヤスク運搬船によれば、上述のよ
うに、循環水管とキヤスクの周囲に取付けられた
キヤスク冷却水管を循環する水によつてキヤスク
から放出される熱を吸収し、この熱を吸収冷凍機
の熱源として有効に利用してキヤスクを効率良く
冷却することができる。したがつて、従来のよう
に大形の冷却装置を必要とせず、冷却装置の設備
費用および運転費用が安くなる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すキヤスク運搬船
の冷却装置の概略構成図である。 1……循環水管、2……吸収冷凍機、7……再
生器、17……キヤスク冷却水管、18……キヤ
スク冷却水管入口、19……キヤスク冷却水管出
口、C……キヤスク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キヤスクCを周囲に取付けられたキヤスク冷却
    水管17に水を循環させてキヤスクCを冷却する
    冷却装置を備えており、この冷却装置が、キヤス
    ク冷却水管17の入口18および出口19に両端
    が接続される循環水管1と、キヤスク冷却水管1
    7に入る前の循環水管1内の水を冷却する吸収冷
    凍機2とを備え、キヤスク冷却水管17から出た
    後の循環水管1の部分が吸収冷凍機2の再生器7
    内を通つているキヤスク運搬船。
JP6450482U 1982-04-30 1982-04-30 キャスク運搬船 Granted JPS58164991U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6450482U JPS58164991U (ja) 1982-04-30 1982-04-30 キャスク運搬船

Applications Claiming Priority (1)

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JP6450482U JPS58164991U (ja) 1982-04-30 1982-04-30 キャスク運搬船

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58164991U JPS58164991U (ja) 1983-11-02
JPH0114865Y2 true JPH0114865Y2 (ja) 1989-04-28

Family

ID=30074530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6450482U Granted JPS58164991U (ja) 1982-04-30 1982-04-30 キャスク運搬船

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58164991U (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5818636Y2 (ja) * 1978-11-17 1983-04-15 トリニテイ工業株式会社 塗装乾燥物冷却装置
JPS6220667Y2 (ja) * 1979-08-03 1987-05-26
JPS5633711U (ja) * 1979-08-22 1981-04-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58164991U (ja) 1983-11-02

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