JPH0114914Y2 - - Google Patents

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JPH0114914Y2
JPH0114914Y2 JP6969788U JP6969788U JPH0114914Y2 JP H0114914 Y2 JPH0114914 Y2 JP H0114914Y2 JP 6969788 U JP6969788 U JP 6969788U JP 6969788 U JP6969788 U JP 6969788U JP H0114914 Y2 JPH0114914 Y2 JP H0114914Y2
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JP
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wall surface
hollow body
fisheye lens
cylinder
lens
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は例えば有底シリンダの内壁面に傷があ
るか否かを検査するために用いられる中空体の内
壁面検査装置に関する。
「従来技術」 従来のこの種の検査装置としては、一例として
第2図に示すように構成されたものが知られてい
る。すなわち、この中空体の内壁面検査装置は、
筒体1の基端部に接眼レンズ2及びプリズム3
が、先端部にプリズム4がそれぞれ設けられ、ま
た筒体1内に集光レンズ、正立レンズ等の複数の
レンズがそれぞれ設けられたものである。そし
て、この中空体の内壁面検査装置によつて例えば
有底シリンダ(中空体)の内壁面に傷があるか否
かを検査する場合には、まず筒体1の先端のプリ
ズム4部を有底シリンダ内に挿入し、そして有底
シリンダを回転させるかあるいは筒体1を回転さ
せて接眼レンズ2を介して有底シリンダの内壁面
を見ていた。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、このような検査装置にあつて
は、有底シリンダの内壁面全体を一度に見ること
ができず、局部的にしか見ることができないか
ら、傷を見落すおそれがあり、また傷を見つけて
もその傷が有底シリンダ内のどの辺に位置してい
るのか解りにくく、検査に時間がかかるという欠
点があつた。
本考案は、従来の中空体の内壁面検査装置がも
つ以上のような問題点を解決し、中空体の内壁面
全体を一度に見ることができて、中空体の内壁面
に傷があるか否かを短時間で確実に検査すること
ができ、しかも傷の所在位置を容易につかむこと
ができる中空体の内壁面検査装置を提供すること
を目的とする。
「課題を解決するための手段」 本考案は前記目的を達成させるために次のよう
な構成としている。即ち、筒体の基端部側に接眼
レンズを、先端部側に中空体内に挿入される魚眼
レンズをそれぞれ設け、前記筒体の内部には複数
のレンズを設け、さらに筒体の周壁内部には、筒
体の軸線に沿つて延びる光フアイバを周方向に複
数本埋設し、該光フアイバの基端部に光源を接続
し、先端部を前記魚眼レンズの周辺部から前記光
源の光を前記中空体の内壁面に沿つて照射し得る
よう末広がり状に開放し、前記魚眼レンズの光軸
の所定位置に遮蔽部材を設けた構成としている。
「作用」 中空体の内壁面に傷があるか否かを検査する場
合には、まず筒体の先端の魚眼レンズ部を中空体
内に挿入し、そして接眼レンズを介して中空体の
内壁面全体を一度に見る。この場合、光フアイバ
は光源の光を光フアイバの外部に散乱させること
なく光フアイバの先端に導く。このため、魚眼レ
ンズ、複数のレンズ、接眼レンズを介して中空体
の内壁面全体を一度に見ることができ、したがつ
て中空体の内壁面全体に傷があるか否かを一度で
検査することができ、またこの傷の存在位置も容
易につかむことができる。
またこの時、光源の照明光は、魚眼レンズの周
辺部から中空体の内壁面に沿うようにこの内壁面
に対して斜めに照射され、有害なハレーシヨンも
生ずることなく、接眼レンズを通して中空体の内
壁面を鮮明に見させ、この内壁面の傷を照明光に
よつて生じる陰影のために容易に発見させる。
また、遮蔽部材の遮蔽作用によつて、中空体が
有底のものであつても不要部分の像を遮蔽するか
またはその明るさを適宜に減少させ、視野の像の
明るさをほぼ均一にする。た中空体の底部に傷が
あるか否かの検査が不要な場合には、視野の映像
の中心部を他の部分より暗くして中空体の内周壁
面を浮き出させることができ、したがつて見ずら
いことがなく、検査作業能率を向上させる。
「実施例」 以下、この考案の一実施例を第1図に基づいて
説明する。
図中11は筒体であり、この筒体11の基端部
には接眼レンズ12が取り付けられ、また筒体1
1の先端部には魚眼レンズ13が取り付けられ、
さらに筒体11内には複数のレンズ14,14…
…がそれぞれ取り付けられている。この複数のレ
ンズ14,14…は、第1図においては筒体11
の先端部側にのみ設けられているように示されて
いるが、これらのレンズ14,14……と同様に
筒体11の基端部側にも設けられており、これら
は図示を省略されている。なお、前記各レンズの
光軸は一致させられている。前記筒体11には外
筒15が嵌着されている。この外筒15の周壁の
内部には、その軸線に沿つて延びる複数本の光フ
アイバ16,16……が外筒15の周方向に埋設
されており、そしてこれら光フアイバ16,16
……の先端部は前記外筒15の先端部において魚
眼レンズの周辺部から後記する光源17の光を有
底シリンダ(中空体)18の内周壁面23に沿つ
て照射し得るよう末広がり状に開放されており、
またこれら光フアイバ16,16……の基端部は
前記外筒15の外部に設けられた光源17に接続
されている。
また、魚眼レンズ13、レンズ14,14…
…、接眼レンズ12の光軸19の少なくとも一ケ
所以上の像点20またはその近傍には遮蔽部材
(円板)21が設けられている。そしてこれら遮
蔽部材21によつて接眼レンズ12を介して見え
る像の底部22の部分を遮蔽するかまたは中心部
の明るさを適宜に減少させることができる構成と
されている。
しかして、例えば有底シリンダ(中空体)18
の内壁面に傷があるか否かを検査する場合には、
まず筒体11の先端の魚眼レンズ13部を有底シ
リンダ18内に挿入し、そして接眼レンズ12を
介して有底シリンダ18の内壁面全体を一度に見
る。この場合、光フアイバ16は光源17の光を
光フアイバ16の外部に散乱させることなく光フ
アイバ16の先端に導き、また魚眼レンズ13は
普通180゜前後の視野を得ることのできるレンズで
あるから、この魚眼レンズ13及びレンズ14,
14……、接眼レンズ12を介して有底シリンダ
18の内壁面全体を一度に見ることができ、した
がつて接眼レンズ12を介して有底シリンダ18
の内壁面全体に傷があるか否かを一度で検査する
ことができ、またこの傷の存在位置も容易につか
むことができる。
またこの時、光源17の照明光は魚眼レンズ1
3の周辺部から有底シリンダ18の内壁面に沿う
ようにこの内壁面に対して斜めに照射されるか
ら、有害なハレーシヨンも生ずることなく、接眼
レンズ12を通して有底シリンダ18の内壁面を
鮮明に見ることができ、内壁面の傷はこの内壁面
に沿うように照射される照明光によつて生じる陰
影のために容易に発見される。またこの照明光の
照射方向を幾分螺旋状にすることにより、光軸1
9に平行な内壁面の傷に対しても陰影をつくるこ
とができ、さらに容易に内壁面の傷を発見するこ
とができる。
また、本実施例には遮蔽部材21が設けられて
いるので、この遮蔽部材21の遮蔽作用によつ
て、接眼レンズ12を介して見える像の底部22
の部分を遮蔽するかまたは中心部の明るさを適宜
に減少させ、視野の像の明るさをほぼ均一にする
ことができる。このため、本実施例においては、
有底シリンダ18の底部22からの反射光量が多
くて視野の中心部が外周部より明る過ぎてまぶし
く、有底シリンダ18の内周壁面23を見ずらい
というようなことはない。また、有底シリンダ1
8の底部22に傷があるか否かの検査が不要な場
合には、遮蔽部材21の遮蔽作用によつて映像の
中心部を他の部分より暗くして有底シリンダ18
の内周壁面23を浮き出させ、より見易くするこ
ともできる。
なお、前記実施例においては、接眼レンズ12
を介して眼で見る場合について説明したが、これ
に限られることなく、例えばこの部分にカメラを
取り付け、そして写真撮影をすることができるよ
うに構成してもよい。
「考案の効果」 この考案によれば、 イ 筒体の周壁内部には、筒体の軸線に沿つて延
びる光フアイバを周方向に複数本埋設し該光フ
アイバの基端部に光源を接続したので、光フア
イバにより光を散乱させることなく該光フアイ
バの先端に導くことができ、即ち、光フアイバ
を用いているので照らしたい部分のみに光を導
くことができ、 ロ 筒体の先端部側に魚眼レンズを設けた構成で
あるから、中空体の内壁面全体を一度に見るこ
とができ、したがつて中空体の内壁面に傷があ
るか否かを短時間で確実に検査することがで
き、この傷の所在位置を容易につかむことがで
き、 ハ 光フアイバの先端部を前記魚眼レンズの周辺
部から前記光源の光を前記中空体の内壁面に沿
つて照射し得るよう末広がり状に開放したの
で、光源の照明光は中空体の内壁面に対して斜
めに照射されこの内壁面に沿うので、有害なハ
レーシヨンも生ずることなくこの光によつて生
じる内壁面の傷の陰影を接眼レンズを通して鮮
明に見ることができ、内壁面の傷を極めて容易
に発見することができ、 ニ また、前記魚眼レンズの光軸の所定位置に遮
蔽部材を設けたので、中空体が有底のものであ
つても不要部分の像を遮蔽するかまたはその明
るさを適宜に減少させ、視野の像の明るさをほ
ぼ均一にすることができ、また中空体の底部に
傷があるか否かの検査が不要な場合には、視野
の映像の中心部を他の部分より暗くして中空体
の内周壁面を浮き出させることができ、したが
つて見ずらいことがなく、検査作業能率を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
2図は従来の中空体の内壁面検査装置の一例を示
す縦断面図である。 11……筒体、12……接眼レンズ、13……
魚眼レンズ、14……レンズ、15……外筒、1
6……光フアイバ、17……光源、18……有底
シリンダ(中空体)、19……光軸、20……像
点、21……遮蔽部材(円板)、22……底部、
23……内周壁面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒体の基端部側に接眼レンズを、先端部側に中
    空体内に挿入される魚眼レンズをそれぞれ設け、
    前記筒体の内部には複数のレンズを設け、さらに
    筒体の周壁内部には、筒体の軸線に沿つて延びる
    光フアイバを周方向に複数本埋設し、該光フアイ
    バの基端部に光源を接続し、先端部を前記魚眼レ
    ンズの周辺部から前記光源の光を前記中空体の内
    壁面に沿つて照射し得るよう末広がり状に開放
    し、前記魚眼レンズの光軸の所定位置に遮蔽部材
    を設けたことを特徴とする中空体の内壁面検査装
    置。
JP6969788U 1988-05-26 1988-05-26 Expired JPH0114914Y2 (ja)

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JP6969788U JPH0114914Y2 (ja) 1988-05-26 1988-05-26

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JP6969788U JPH0114914Y2 (ja) 1988-05-26 1988-05-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63200154U JPS63200154U (ja) 1988-12-23
JPH0114914Y2 true JPH0114914Y2 (ja) 1989-05-02

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JP6969788U Expired JPH0114914Y2 (ja) 1988-05-26 1988-05-26

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JP5638195B2 (ja) * 2008-12-19 2014-12-10 長野オートメーション株式会社 表面検査装置の検査ヘッド
JP5702257B2 (ja) * 2011-10-13 2015-04-15 本田技研工業株式会社 穴検査方法及び装置

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