JPH01149303A - 垂直配向分子絶縁層の作製方法 - Google Patents
垂直配向分子絶縁層の作製方法Info
- Publication number
- JPH01149303A JPH01149303A JP62305820A JP30582087A JPH01149303A JP H01149303 A JPH01149303 A JP H01149303A JP 62305820 A JP62305820 A JP 62305820A JP 30582087 A JP30582087 A JP 30582087A JP H01149303 A JPH01149303 A JP H01149303A
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- Japan
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- insulating layer
- thermal conductivity
- linear expansion
- thickness direction
- polymer
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- Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、絶縁層の厚さ方向の線膨張率が小さく、熱伝
導率が大きく、かつ誘電損失の小さい極低温用高分子絶
縁層の作製方法に関する。
導率が大きく、かつ誘電損失の小さい極低温用高分子絶
縁層の作製方法に関する。
従来、極低温用の高分子絶縁材料としてはポリイミドが
広く使われている。これは、ポリイミドが耐熱性のみな
らず低温機械特性にも優れていることによるが、特に線
膨張率が2.0X10−”K″″にと通常の高分子材料
の線膨張率よシも一桁小さく、金属並の値を示すことに
よる。しかし、極低温デバイス用入出カケ−プルに見ら
れるように、このような低線膨張率のポリイミドを絶縁
材料に用いても、導体の銅の線膨張率(1,4x 1o
−G K−1)や接点基板のシリコンの線膨張率(7,
6X10−1に−1)とのわずかな線膨張率差が極低温
下では熱収縮差を生じ、接点障害を引き起こす原因とな
っている( P、ム、モスフビツツ(P。
広く使われている。これは、ポリイミドが耐熱性のみな
らず低温機械特性にも優れていることによるが、特に線
膨張率が2.0X10−”K″″にと通常の高分子材料
の線膨張率よシも一桁小さく、金属並の値を示すことに
よる。しかし、極低温デバイス用入出カケ−プルに見ら
れるように、このような低線膨張率のポリイミドを絶縁
材料に用いても、導体の銅の線膨張率(1,4x 1o
−G K−1)や接点基板のシリコンの線膨張率(7,
6X10−1に−1)とのわずかな線膨張率差が極低温
下では熱収縮差を生じ、接点障害を引き起こす原因とな
っている( P、ム、モスフビツツ(P。
第25巻、第107頁、(f5’85))。極低温用の
絶縁材料としては、線膨張率が単に小さいだけではなく
、導体や基板の線膨張率と整合がとれるものでなければ
ならない。
絶縁材料としては、線膨張率が単に小さいだけではなく
、導体や基板の線膨張率と整合がとれるものでなければ
ならない。
超伝導の応用は、高温超伝導セラミツ・クスの開発に伴
い液体ヘリウム温度(4,2K)から液体窒素温度(7
7K)へと高温化が図られ、ますます活発化するものと
思われるが、今後とも極低温下で行われることになろう
。このような超伝導体の絶縁材料としては熱歪低域のた
めに線膨張率が小さいことのみならず、熱伝導性が優れ
ていることが要求される。この熱伝導性に対する要求は
、何らかの異常によシ一部で超伝導状態が常伝導状態に
変わると急激に発熱し常伝導領域が拡大するが、このよ
うな現象を抑制するために発生した熱を素早く放熱する
必要があるためである。ポリイミドの熱伝導率(Qf1
0155W/、K)はポリエチレンやポリオキシメチレ
ンの熱伝導率(それぞれ(LOO55、[10057W
15K)の175〜172以下と極めて低く、優れた断
熱材であり、熱伝導性からは超伝導体の絶縁材料として
は好ましくない。
い液体ヘリウム温度(4,2K)から液体窒素温度(7
7K)へと高温化が図られ、ますます活発化するものと
思われるが、今後とも極低温下で行われることになろう
。このような超伝導体の絶縁材料としては熱歪低域のた
めに線膨張率が小さいことのみならず、熱伝導性が優れ
ていることが要求される。この熱伝導性に対する要求は
、何らかの異常によシ一部で超伝導状態が常伝導状態に
変わると急激に発熱し常伝導領域が拡大するが、このよ
うな現象を抑制するために発生した熱を素早く放熱する
必要があるためである。ポリイミドの熱伝導率(Qf1
0155W/、K)はポリエチレンやポリオキシメチレ
ンの熱伝導率(それぞれ(LOO55、[10057W
15K)の175〜172以下と極めて低く、優れた断
熱材であり、熱伝導性からは超伝導体の絶縁材料として
は好ましくない。
このほか、ポリイミドはtan Jがn、ooa(10
1Hz、25℃)とポリエチレンの[LOOOlやポリ
オキシメチレンの(LOO5に比べても大きく、また、
吸湿率が2.7チ(24時間浸漬)、吸湿膨張率が2.
lX10″″I % RH−1と大きく、吸湿により寸
法が変化するなどの欠点がアシ、極低温用の絶縁材料と
して用いるには限界がある。
1Hz、25℃)とポリエチレンの[LOOOlやポリ
オキシメチレンの(LOO5に比べても大きく、また、
吸湿率が2.7チ(24時間浸漬)、吸湿膨張率が2.
lX10″″I % RH−1と大きく、吸湿により寸
法が変化するなどの欠点がアシ、極低温用の絶縁材料と
して用いるには限界がある。
超伝導の応用開発に伴い、ポリイミドに代わる低線膨張
率、高熱伝導率、低誘電損失の極低温用高分子絶縁材料
が求められている。
率、高熱伝導率、低誘電損失の極低温用高分子絶縁材料
が求められている。
ポリエチレンやポリオキシメチレンなどの結晶性高分子
を延伸することKよシ、−軸方向に分子鎖が配向した高
分子材料を容易に得ることができる。このような−軸配
向高分子の延伸方向の線膨張率は延伸倍率と共に急速に
小さくなり、零から負の値へと変化し〔工1M、ワード
(工。
を延伸することKよシ、−軸方向に分子鎖が配向した高
分子材料を容易に得ることができる。このような−軸配
向高分子の延伸方向の線膨張率は延伸倍率と共に急速に
小さくなり、零から負の値へと変化し〔工1M、ワード
(工。
M、wara)編、デイペロツプメンツ イン オリエ
ンテッド ポリマーズ−1(Developments
in 0rientea Polymers −1)
、アプライド サイエンス(Appl、 set、 )
社、ロンドン(London)(1982))、延伸方
向の熱伝導率は延伸倍率とともに大きくなる(0.L、
チョイ(c、p、 ahoy)ほか、〔ジャーナル オ
ブ ポリマー サイエンス ポリマー フイジクス エ
テイション(J、 Polym、 8ci、 Poly
m、 Phys、 ?!11. )第18巻、第118
7頁(1980))。例えば、高密度ポリエチレンの線
膨張率(室温)は未延伸状態の1.2X10−’に″重
から延伸倍率2倍で零、延伸倍率18倍では−1,2
X10−sK−1となる。熱伝導率(室温)は未延伸状
態のα0055 W/(WIKから延伸倍率25倍で[
115W/、にと大幅に大きくなる。ポリオキシメチレ
ンでは、線膨張率。
ンテッド ポリマーズ−1(Developments
in 0rientea Polymers −1)
、アプライド サイエンス(Appl、 set、 )
社、ロンドン(London)(1982))、延伸方
向の熱伝導率は延伸倍率とともに大きくなる(0.L、
チョイ(c、p、 ahoy)ほか、〔ジャーナル オ
ブ ポリマー サイエンス ポリマー フイジクス エ
テイション(J、 Polym、 8ci、 Poly
m、 Phys、 ?!11. )第18巻、第118
7頁(1980))。例えば、高密度ポリエチレンの線
膨張率(室温)は未延伸状態の1.2X10−’に″重
から延伸倍率2倍で零、延伸倍率18倍では−1,2
X10−sK−1となる。熱伝導率(室温)は未延伸状
態のα0055 W/(WIKから延伸倍率25倍で[
115W/、にと大幅に大きくなる。ポリオキシメチレ
ンでは、線膨張率。
(室温)は未延伸状態のaOX10″″sK″″1 か
ら延伸倍率8倍で零、延伸倍率20倍では−C0X10
−@に″1となる。熱伝導率(室温、)は未延伸状態の
CL OO57W/cvnKから延伸倍率8倍で103
W/cmKと大きくなる。しかし、延伸方向と直角の方
向の線膨張率は逆に延伸倍率と共に若干大きくなシ、延
伸方向と直角の方向の熱伝導率は小さくなる。したがっ
て、延伸配向高分子やその積層体により、延伸方向ある
いは面方向の線膨張率を小さく、シかも制御することが
でき、熱伝導率を大きくすることができるが、厚さ方向
の線膨張率は逆に大きく、熱伝導率は小さくなる。
ら延伸倍率8倍で零、延伸倍率20倍では−C0X10
−@に″1となる。熱伝導率(室温、)は未延伸状態の
CL OO57W/cvnKから延伸倍率8倍で103
W/cmKと大きくなる。しかし、延伸方向と直角の方
向の線膨張率は逆に延伸倍率と共に若干大きくなシ、延
伸方向と直角の方向の熱伝導率は小さくなる。したがっ
て、延伸配向高分子やその積層体により、延伸方向ある
いは面方向の線膨張率を小さく、シかも制御することが
でき、熱伝導率を大きくすることができるが、厚さ方向
の線膨張率は逆に大きく、熱伝導率は小さくなる。
配向高分子のtanδにも異方性があり、ポリオキシメ
チレンに見られるように1分子鎖方向のtanδは分子
鎖方向と直角方向のtanδの約1/10 と小さく
なっている( A、タナ力(ム、 Tanaka)ほか
、ジャーナル オプ ポリマー サイエンス(J、 P
oxym、 sat、 ) A −2、第8巻、第15
85頁(1970))。このように、配向高分子では配
向方向によっては誘電損失の低減も可能となる。
チレンに見られるように1分子鎖方向のtanδは分子
鎖方向と直角方向のtanδの約1/10 と小さく
なっている( A、タナ力(ム、 Tanaka)ほか
、ジャーナル オプ ポリマー サイエンス(J、 P
oxym、 sat、 ) A −2、第8巻、第15
85頁(1970))。このように、配向高分子では配
向方向によっては誘電損失の低減も可能となる。
極低温用の高分子絶縁材料としては、絶縁層の厚さ方向
の線膨張率も小さく、熱伝導率が犬きく、シかもtan
δが小さいことが望ましい。
の線膨張率も小さく、熱伝導率が犬きく、シかもtan
δが小さいことが望ましい。
このためKは、絶縁層の厚さ方向に分子鎖を配向させれ
ばよいが、これを実現する具体的手法がこれまで見出さ
れていなかった。
ばよいが、これを実現する具体的手法がこれまで見出さ
れていなかった。
本発明の目的は、絶縁層となる結晶性高分子の結晶内の
分子軸(C軸)が絶縁層の厚さ方向に配向することによ
り、絶縁層の厚さ方向の線膨張率が小さく、熱伝導率が
大きく、かつ誘電損失の小さい極低温用高分子絶縁層の
作製方法を提供することにある。
分子軸(C軸)が絶縁層の厚さ方向に配向することによ
り、絶縁層の厚さ方向の線膨張率が小さく、熱伝導率が
大きく、かつ誘電損失の小さい極低温用高分子絶縁層の
作製方法を提供することにある。
本発明を概説すれば、本発明は垂直配向高分子絶縁層の
作製方法に関する発明であって、絶縁層を必要とする相
対する導体間に、モノマーの双極子モーメントは大きい
が、それを重合させた場合に、双極子モーメントは逆に
小さく、かつ結晶性の高い高分子重合体を生成すること
ができる極性モノ÷−を充てんし、該相対する導体間に
静電圧を加えることにより、静電場下で該モノマーを重
合させることを特徴とする。
作製方法に関する発明であって、絶縁層を必要とする相
対する導体間に、モノマーの双極子モーメントは大きい
が、それを重合させた場合に、双極子モーメントは逆に
小さく、かつ結晶性の高い高分子重合体を生成すること
ができる極性モノ÷−を充てんし、該相対する導体間に
静電圧を加えることにより、静電場下で該モノマーを重
合させることを特徴とする。
本発明は、絶縁層の厚さ方向に配向した高分子絶縁層が
得られる点が従来の技術と異なる。
得られる点が従来の技術と異なる。
極性上ツマ−としては、電場による配向を効果的に行う
ために双極子モーメントの大きいことが望ましい。例え
ば、アクリロニトリル(OH2、、、CI!ON )は
双極子モーメントが17.3Dと極めて大きく電場配向
に適した極性モノマーである。
ために双極子モーメントの大きいことが望ましい。例え
ば、アクリロニトリル(OH2、、、CI!ON )は
双極子モーメントが17.3Dと極めて大きく電場配向
に適した極性モノマーである。
しかし、重合して得られるポリアクリロニトリルは結晶
性に乏しいため、目的とする低線膨張率、高熱伝導率、
低誘電損失は期待できない。
性に乏しいため、目的とする低線膨張率、高熱伝導率、
低誘電損失は期待できない。
ポリフッ化ビニリデンは結晶化度が約50チと高く、そ
の原料モノマーである7ツ化ビニリデン(C馬−OF、
)の双極子モーメントは1. S 7 Dであり、静電
場下での重合により配向ポリ7ツ化ビニリデンの生成が
期待される。しかし、ポリフッ化ビニリデンは、圧電材
料として知られるように、結晶内で分子鎖が平面ジグザ
グ構造を七り、その結果大きな双極子モーメントをもち
、静電場下で電界方向く双極子の向きをそろえて配向す
る(ポーリング)。すなわち、静電場によシ分子軸(C
軸)は面方向に配向し得るが、厚さ方向には配向し得な
い。ポリオキシメチレンは、結晶内で分子鎖がヘリック
ス構造をとシ、双極子が互いに打消しろう念め静電場に
より配向することはない。また、結晶化度も7Dチ以上
と高く、その原料モノマーとなるホルムアルデヒド(O
IIEt−0)やトリオキサン(axo)sの双極子モ
ーメントはそれぞれZ2・7D%2.08Dと高く、電
場配向重合による配向高分子の生成に最も適した材料で
ある。このよう(、本発明に適する高分子材料は、その
モノマーの双極子モーメントが大きく、重合して得られ
る高分子の双極子モーメントは逆に小さく、シかも結晶
性の高い重合体である必要がある。
の原料モノマーである7ツ化ビニリデン(C馬−OF、
)の双極子モーメントは1. S 7 Dであり、静電
場下での重合により配向ポリ7ツ化ビニリデンの生成が
期待される。しかし、ポリフッ化ビニリデンは、圧電材
料として知られるように、結晶内で分子鎖が平面ジグザ
グ構造を七り、その結果大きな双極子モーメントをもち
、静電場下で電界方向く双極子の向きをそろえて配向す
る(ポーリング)。すなわち、静電場によシ分子軸(C
軸)は面方向に配向し得るが、厚さ方向には配向し得な
い。ポリオキシメチレンは、結晶内で分子鎖がヘリック
ス構造をとシ、双極子が互いに打消しろう念め静電場に
より配向することはない。また、結晶化度も7Dチ以上
と高く、その原料モノマーとなるホルムアルデヒド(O
IIEt−0)やトリオキサン(axo)sの双極子モ
ーメントはそれぞれZ2・7D%2.08Dと高く、電
場配向重合による配向高分子の生成に最も適した材料で
ある。このよう(、本発明に適する高分子材料は、その
モノマーの双極子モーメントが大きく、重合して得られ
る高分子の双極子モーメントは逆に小さく、シかも結晶
性の高い重合体である必要がある。
ポリオキシメチレンの原料モノマーであるトリオキサン
やテトラオギサン(a40)+の単結晶に放射線(γ線
など)を照射することによシ、モノマーのb軸方向(双
極子の向き)K分子軸(C軸)が配向したポリオキシメ
チレンの結晶が生成することが知られている〔乙)1ヤ
シ(LHayashi )ほか、ジャーナル オプ ポ
リマーサイエンス(J、 Po1.ym、 Sci、
) O、A A、第839頁(1965):ム、タナカ
(A、 Tanaka)ほか、ジャーナル オブ ポリ
マー サイエンス(J。
やテトラオギサン(a40)+の単結晶に放射線(γ線
など)を照射することによシ、モノマーのb軸方向(双
極子の向き)K分子軸(C軸)が配向したポリオキシメ
チレンの結晶が生成することが知られている〔乙)1ヤ
シ(LHayashi )ほか、ジャーナル オプ ポ
リマーサイエンス(J、 Po1.ym、 Sci、
) O、A A、第839頁(1965):ム、タナカ
(A、 Tanaka)ほか、ジャーナル オブ ポリ
マー サイエンス(J。
Polym 8ai、 )ム−2、第8巻、@1sas
頁(1970))。第1図にテトラオキシメチレン単結
晶のγ線重合時のモノマー及び生成高分子の配向状態を
示す。ポリオキシメチレンでは、モノマーの双極子の方
向に高分子の結晶内の分子軸(C軸)が配向する。した
がって、静電場下でモノマーを配向させ重合させれば、
電界方向に結晶内の分子軸(C軸)が配向した、すなわ
ち、厚さ方向く配向したポリオキシメチレンの絶縁層が
得られる。
頁(1970))。第1図にテトラオキシメチレン単結
晶のγ線重合時のモノマー及び生成高分子の配向状態を
示す。ポリオキシメチレンでは、モノマーの双極子の方
向に高分子の結晶内の分子軸(C軸)が配向する。した
がって、静電場下でモノマーを配向させ重合させれば、
電界方向に結晶内の分子軸(C軸)が配向した、すなわ
ち、厚さ方向く配向したポリオキシメチレンの絶縁層が
得られる。
電場による配向効果は双極子の熱エネルギーと電場によ
るエネルギーのバランスにより、配向度(coa m>
は次式のランジュバン関数で表される( F、デバイ(
P、 Debye ) 、ポーラ−%L/キュールス(
polar uoxecuxes )、ドーノクーパブ
リケーションズ インコーホレーテッド(Dover
Pu’blicationa Inc、 ) (192
9) )。
るエネルギーのバランスにより、配向度(coa m>
は次式のランジュバン関数で表される( F、デバイ(
P、 Debye ) 、ポーラ−%L/キュールス(
polar uoxecuxes )、ドーノクーパブ
リケーションズ インコーホレーテッド(Dover
Pu’blicationa Inc、 ) (192
9) )。
<aoa e ) ! coth x −x−” =s
L (x)Xコル I!!/k T ここで、μは双極子モーメン)、llfは双極子にかか
る電界、kはボルツマン定数、Tは絶対温度である。こ
の関数は罵に対して始め115の勾配で直線的に増大し
、飽和傾向を示し表から完全配向に近づく。例えば、熱
エネルギーと電場によるエネルギーが等しい場合(x=
1)、< cos # ) wα5となる。この条件は
室温で1Dの双極子に約10 M’7/61Hの電界を
加えることKなる。双極子間に強い相互作用がない場合
は、この値がほぼ外部からかける電場の強さとなシ、通
常このような強い電場では材料の絶縁破壊が起こシ、実
際には実現できない。しかし、ポリフッ化ビニリデンの
ポーリングに見られるように、双極子間に強い相互作用
がおる場合には双極子に直接に加わる局所電場は高くな
り、絶縁破壊電圧以下の0.2〜(L 5 MV/、、
の外部電場でも充分配向させることができる。式から分
かるように、電場による配向効果を高めるためには熱エ
ネルギーを抑えるほどよい。すなわち、低温で電場配向
重合させる方が望ましいととKなる。また、低温になる
ほど絶縁破壊電圧も大きくなシより高電圧をかけること
ができる。
L (x)Xコル I!!/k T ここで、μは双極子モーメン)、llfは双極子にかか
る電界、kはボルツマン定数、Tは絶対温度である。こ
の関数は罵に対して始め115の勾配で直線的に増大し
、飽和傾向を示し表から完全配向に近づく。例えば、熱
エネルギーと電場によるエネルギーが等しい場合(x=
1)、< cos # ) wα5となる。この条件は
室温で1Dの双極子に約10 M’7/61Hの電界を
加えることKなる。双極子間に強い相互作用がない場合
は、この値がほぼ外部からかける電場の強さとなシ、通
常このような強い電場では材料の絶縁破壊が起こシ、実
際には実現できない。しかし、ポリフッ化ビニリデンの
ポーリングに見られるように、双極子間に強い相互作用
がおる場合には双極子に直接に加わる局所電場は高くな
り、絶縁破壊電圧以下の0.2〜(L 5 MV/、、
の外部電場でも充分配向させることができる。式から分
かるように、電場による配向効果を高めるためには熱エ
ネルギーを抑えるほどよい。すなわち、低温で電場配向
重合させる方が望ましいととKなる。また、低温になる
ほど絶縁破壊電圧も大きくなシより高電圧をかけること
ができる。
ポリオキシメチレンのモノマーの一つであるホルムアル
デヒドは液体窒素温度(−196℃)でのγ線照射によ
り重合し、熱安定性のよい高分子量のポリオキシメチレ
/が高収率マ得られることが知られている〔Y、ツク(
Y、 Tsula )、ジャーナル オブ ポリマー
サイエンス(J。
デヒドは液体窒素温度(−196℃)でのγ線照射によ
り重合し、熱安定性のよい高分子量のポリオキシメチレ
/が高収率マ得られることが知られている〔Y、ツク(
Y、 Tsula )、ジャーナル オブ ポリマー
サイエンス(J。
Polym 8ci、 )第49巻、第569頁(19
61)]。
61)]。
重合はγ線照射でイオン化した4c+−o−によシホル
ムアルデヒドの融点(−92℃)近くノー118℃の固
相で進むとされている。ホルムアルデヒドはイオン化す
ることによシ双極子モーメントは約67)と大きくなシ
、シかも一118℃の低温で重合が進むため、電場によ
る配向効果が大きい。第2図にホルムアルデヒドの静電
場下でのγ線固相重合時のモノマー及び生成高分子の配
向状態を示す。これに対し、テトラオキシメチレンは双
極子モーメントが約2Dと小さく、80〜100℃の高
温でγ線固相重合するため、電場配向効果は小さい。な
お、放射線重合は無触媒重合のため極性低分子不純物の
混入が防止でき、誘電損失の低減に効果的な重合法であ
る。
ムアルデヒドの融点(−92℃)近くノー118℃の固
相で進むとされている。ホルムアルデヒドはイオン化す
ることによシ双極子モーメントは約67)と大きくなシ
、シかも一118℃の低温で重合が進むため、電場によ
る配向効果が大きい。第2図にホルムアルデヒドの静電
場下でのγ線固相重合時のモノマー及び生成高分子の配
向状態を示す。これに対し、テトラオキシメチレンは双
極子モーメントが約2Dと小さく、80〜100℃の高
温でγ線固相重合するため、電場配向効果は小さい。な
お、放射線重合は無触媒重合のため極性低分子不純物の
混入が防止でき、誘電損失の低減に効果的な重合法であ
る。
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されない。
本発明はこれら実施例に限定されない。
第3図にホルムアルデヒドの電場配向放射線固相重合の
実施例を示す。すなわち、第3図はホルムアルデヒドの
電場配向放射線固相重合の1実施例で使用する装置の概
要図であシ、符号1は重合管、2は真空コック、5は/
1−メチツクシール、4はリード線、5は電極セル、6
はホルムアルデヒドを意味する。市販の粉末状パラホル
ムアルデヒドの熱分解により生成したホルムアルデヒド
ガスをモレキュラシーブを充てんしたドライカラムに通
し乾燥し、あらかじめ五酸化リンを入れた耐圧ガラス容
器中に一78℃(ドライアイス−エタノール)で液化採
取した。重合管1には、平行平板状のガラスの中央部の
相対する面に透明電極を付けた電極間隔10μ愼の電極
セル5を入れ、電極セル5はハーメチックシール3、リ
ード線4を介して外部より静電圧を加えられるようにな
っている。脱水精製したホルムアルデヒドを一78℃で
重合管1に真空コック2を介して真空蒸留により電極セ
ル5の下部が液化ホルムアルデヒドに浸る程度に充てん
した。表面張力によシミ極の間隙は液化ホルムアルデヒ
ドで満たされる。この状態で静電圧5oon(電界(L
5 MY15@ )をかけたままで重合管1を液体窒
素(−196℃)で冷却し、ホルムアルデヒドを固化さ
せた。γ線照射は00“Oを用い、まず線量率5X10
’只/hで一196℃の固相で静電圧をかけたままで5
0分行った。次いで、静電圧をかけたままで、γ線照射
を中断し、重合管1を液体窒素の液面上に引上げた状態
で更に同一線量率で15時間照射を続け、静電圧をかけ
た状態で計4.65X10’R照射した。このような操
作では、重合管1は室温まで徐々に昇温するため、固相
重合が開始するホルムアルデヒドの融点近傍で反応熱に
よりホルムアルデヒドが急激に気化することはなく、は
ぼ100チの収率でポリオキシメチレンが得られた。
実施例を示す。すなわち、第3図はホルムアルデヒドの
電場配向放射線固相重合の1実施例で使用する装置の概
要図であシ、符号1は重合管、2は真空コック、5は/
1−メチツクシール、4はリード線、5は電極セル、6
はホルムアルデヒドを意味する。市販の粉末状パラホル
ムアルデヒドの熱分解により生成したホルムアルデヒド
ガスをモレキュラシーブを充てんしたドライカラムに通
し乾燥し、あらかじめ五酸化リンを入れた耐圧ガラス容
器中に一78℃(ドライアイス−エタノール)で液化採
取した。重合管1には、平行平板状のガラスの中央部の
相対する面に透明電極を付けた電極間隔10μ愼の電極
セル5を入れ、電極セル5はハーメチックシール3、リ
ード線4を介して外部より静電圧を加えられるようにな
っている。脱水精製したホルムアルデヒドを一78℃で
重合管1に真空コック2を介して真空蒸留により電極セ
ル5の下部が液化ホルムアルデヒドに浸る程度に充てん
した。表面張力によシミ極の間隙は液化ホルムアルデヒ
ドで満たされる。この状態で静電圧5oon(電界(L
5 MY15@ )をかけたままで重合管1を液体窒
素(−196℃)で冷却し、ホルムアルデヒドを固化さ
せた。γ線照射は00“Oを用い、まず線量率5X10
’只/hで一196℃の固相で静電圧をかけたままで5
0分行った。次いで、静電圧をかけたままで、γ線照射
を中断し、重合管1を液体窒素の液面上に引上げた状態
で更に同一線量率で15時間照射を続け、静電圧をかけ
た状態で計4.65X10’R照射した。このような操
作では、重合管1は室温まで徐々に昇温するため、固相
重合が開始するホルムアルデヒドの融点近傍で反応熱に
よりホルムアルデヒドが急激に気化することはなく、は
ぼ100チの収率でポリオキシメチレンが得られた。
このようにして透明電極の間隙に得られたポリオキシメ
チレンの配向状態は透明電極板面の垂直方向からの複屈
折観察により定性的に調べた。透明電極が付いていない
電極セルの端の部分ではランダムに配向した針状晶の集
合による複屈折現象が見られたが、透明電極を付けた電
極セルの中央の部分で−は複屈折現象は見られず、結晶
内の分子軸(C軸)が電極板面に垂直に配向しているこ
とが分かった。
チレンの配向状態は透明電極板面の垂直方向からの複屈
折観察により定性的に調べた。透明電極が付いていない
電極セルの端の部分ではランダムに配向した針状晶の集
合による複屈折現象が見られたが、透明電極を付けた電
極セルの中央の部分で−は複屈折現象は見られず、結晶
内の分子軸(C軸)が電極板面に垂直に配向しているこ
とが分かった。
この絶縁層の熱伝導率はα05W/、に、線膨張率は零
、tanδはlX10−”(101Hz、25℃)であ
った。
、tanδはlX10−”(101Hz、25℃)であ
った。
以上説明したように、本発明では絶縁層を必要とする相
対する導体間に充てんした極性モノマーを、相対する導
体間に静電圧を加えることにより、静電場下で重合する
ことにより、絶縁層の厚さ方向に結晶内の分子軸(、c
軸)が配向した高分子絶縁層が得られる。この結果、絶
縁層の厚さ方向の線膨張率が小さく、熱伝導率が大きく
、かつ誘電損失の小さい極低温用高分子絶縁層が得られ
る利点がある。このような厚さ方向の線膨張率が小さく
、熱伝導率が大きく、かつ誘電損失の小さい高分子材料
は超伝導応用関連のe、縁材料として使用すれば効果的
である。
対する導体間に充てんした極性モノマーを、相対する導
体間に静電圧を加えることにより、静電場下で重合する
ことにより、絶縁層の厚さ方向に結晶内の分子軸(、c
軸)が配向した高分子絶縁層が得られる。この結果、絶
縁層の厚さ方向の線膨張率が小さく、熱伝導率が大きく
、かつ誘電損失の小さい極低温用高分子絶縁層が得られ
る利点がある。このような厚さ方向の線膨張率が小さく
、熱伝導率が大きく、かつ誘電損失の小さい高分子材料
は超伝導応用関連のe、縁材料として使用すれば効果的
である。
特に厚さ方向の線膨張率が小さく、厚さ方向の熱伝導率
が大きいことが強く要求される超伝導マグネットの絶縁
層に用いればクエンチ現象が抑制されるので有効である
。また、厚さ方向の誘電損失が小さく厚さ方向の熱伝導
率が大きくしかも低線膨張率であることが要求される超
伝導マイクロストリップ線路や超伏導電カケープルの絶
縁層や、低線膨張率で厚さ方向の熱伝導率が大きいこと
が要求される超伝導入出カケ−プルの絶縁層などに用い
れば効果的である。
が大きいことが強く要求される超伝導マグネットの絶縁
層に用いればクエンチ現象が抑制されるので有効である
。また、厚さ方向の誘電損失が小さく厚さ方向の熱伝導
率が大きくしかも低線膨張率であることが要求される超
伝導マイクロストリップ線路や超伏導電カケープルの絶
縁層や、低線膨張率で厚さ方向の熱伝導率が大きいこと
が要求される超伝導入出カケ−プルの絶縁層などに用い
れば効果的である。
第1図はテトラオキシメチレン単結晶のγ線重合時のモ
ノマー及び生成高分子の配向状態を示す図、第2図はホ
ルムアルデヒドの静電場下でのγ線固相重合時のモノマ
ー及び生成高分子の配向状態を示す図、第3図はホルム
アルデヒドの電場配向放射線固相重合の1実施例で使用
する装置の概要図である。 1:重合管、2:真空コック、3:ハーメチックシール
、4:リード線、S:電極セル、6:ホルムアルデヒド 特許出願人 日本電信電話株式会社
ノマー及び生成高分子の配向状態を示す図、第2図はホ
ルムアルデヒドの静電場下でのγ線固相重合時のモノマ
ー及び生成高分子の配向状態を示す図、第3図はホルム
アルデヒドの電場配向放射線固相重合の1実施例で使用
する装置の概要図である。 1:重合管、2:真空コック、3:ハーメチックシール
、4:リード線、S:電極セル、6:ホルムアルデヒド 特許出願人 日本電信電話株式会社
Claims (2)
- 1.絶縁層を必要とする相対する導体間に、モノマーの
双極子モーメントは大きいが、それを重合させた場合に
、双極子モーメントは逆に小さく、かつ結晶性の高い高
分子重合体を生成することができる極性モノマーを充て
んし、該相対する導体間に静電圧を加えることにより、
静電場下で該モノマーを重合させることを特徴とする垂
直配向高分子絶縁層の作製方法。 - 2.該絶縁層となる高分子重合体がポリオキシメチレン
である特許請求の範囲第1項記載の垂直配向高分子絶縁
層の作製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62305820A JPH01149303A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 垂直配向分子絶縁層の作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62305820A JPH01149303A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 垂直配向分子絶縁層の作製方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01149303A true JPH01149303A (ja) | 1989-06-12 |
Family
ID=17949765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62305820A Pending JPH01149303A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 垂直配向分子絶縁層の作製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01149303A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6261481B1 (en) * | 1998-03-19 | 2001-07-17 | Hitachi, Ltd | Insulating composition |
| US7109288B2 (en) | 2001-05-18 | 2006-09-19 | Hitachi, Ltd. | Cured thermosetting resin product |
| WO2010050202A1 (ja) | 2008-10-30 | 2010-05-06 | 株式会社カネカ | 高熱伝導性の熱可塑性樹脂組成物及び熱可塑性樹脂 |
| US8637630B2 (en) | 2010-04-19 | 2014-01-28 | Kaneka Corporation | Thermoplastic resin with high thermal conductivity |
| US8921507B2 (en) | 2010-04-19 | 2014-12-30 | Kaneka Corporation | Thermoplastic resin with high thermal conductivity |
| US9234095B2 (en) | 2009-09-16 | 2016-01-12 | Kaneka Corporation | Thermally-conductive organic additive, resin composition, and cured product |
-
1987
- 1987-12-04 JP JP62305820A patent/JPH01149303A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6261481B1 (en) * | 1998-03-19 | 2001-07-17 | Hitachi, Ltd | Insulating composition |
| US7109288B2 (en) | 2001-05-18 | 2006-09-19 | Hitachi, Ltd. | Cured thermosetting resin product |
| WO2010050202A1 (ja) | 2008-10-30 | 2010-05-06 | 株式会社カネカ | 高熱伝導性の熱可塑性樹脂組成物及び熱可塑性樹脂 |
| US8946335B2 (en) | 2008-10-30 | 2015-02-03 | Kaneka Corporation | Highly thermally conductive thermoplastic resin composition and thermoplastic resin |
| US9234095B2 (en) | 2009-09-16 | 2016-01-12 | Kaneka Corporation | Thermally-conductive organic additive, resin composition, and cured product |
| US8637630B2 (en) | 2010-04-19 | 2014-01-28 | Kaneka Corporation | Thermoplastic resin with high thermal conductivity |
| US8921507B2 (en) | 2010-04-19 | 2014-12-30 | Kaneka Corporation | Thermoplastic resin with high thermal conductivity |
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