JPH0114959Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0114959Y2 JPH0114959Y2 JP1982106684U JP10668482U JPH0114959Y2 JP H0114959 Y2 JPH0114959 Y2 JP H0114959Y2 JP 1982106684 U JP1982106684 U JP 1982106684U JP 10668482 U JP10668482 U JP 10668482U JP H0114959 Y2 JPH0114959 Y2 JP H0114959Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead plate
- radiation transmission
- elastomer
- radiation
- blocking member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Nuclear Medicine (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えばレントゲン写真室内に於て
幕、板若しくは壁等にその多数枚をモザイク張状
に止着して当該幕、板若しくは壁等に放射線の透
過を遮止する機能を与える放射線の透過遮止部材
に関するものであつて、放射線透過防止用の幕、
板若しくは壁にモザイク張りが可能であつて且つ
全表面を粗面とした薄い鉛板の表面に同面に酸化
被膜の生ずるのを阻止するに足りる最小限度の厚
みのエラストマーを塗布したことを要旨とするも
のである。
幕、板若しくは壁等にその多数枚をモザイク張状
に止着して当該幕、板若しくは壁等に放射線の透
過を遮止する機能を与える放射線の透過遮止部材
に関するものであつて、放射線透過防止用の幕、
板若しくは壁にモザイク張りが可能であつて且つ
全表面を粗面とした薄い鉛板の表面に同面に酸化
被膜の生ずるのを阻止するに足りる最小限度の厚
みのエラストマーを塗布したことを要旨とするも
のである。
そもそも、鉛板が放射性物質からの放射線を遮
止する性質を有していることは早くから知られて
いるが、この鉛板はその表面に生する酸化被膜に
阻害されて接着剤による他物への止着が不能であ
り、従つてこの鉛板を幕、板若しくは壁等に軽便
に接着してこれに放射線の透過防止機能を付与す
る等のことは極めて困難の弊があつた。
止する性質を有していることは早くから知られて
いるが、この鉛板はその表面に生する酸化被膜に
阻害されて接着剤による他物への止着が不能であ
り、従つてこの鉛板を幕、板若しくは壁等に軽便
に接着してこれに放射線の透過防止機能を付与す
る等のことは極めて困難の弊があつた。
そして、このように問題点を解決すべく、例え
ば実開昭54−51300号公報によつて鉛板をプラス
チツクフイルムを以て袋状に完全被覆した放射線
遮蔽用フイルム被覆鉛板が提案されているが、こ
の構造のものは鉛板を被覆したプラスチツクフイ
ルムが外物によつて引掻を受けたりこれと強擦し
たりすると容易に引き裂かれて鉛板の被覆が解消
される虞れがあり、またその放射線透過防止用の
幕、板若しくは壁への止着は主として内側のプラ
スチツクフイルムのみを同部に接着してこれを行
うのでこれのみでは同プラスチツクが破れるなど
危惧があつて極めて不安定であり且つこのような
際に鉛板が衝撃を受けるとプラスチツクフイルム
を突破つて外方に抜脱するなどの虞れもないとは
いえない弊もあつた。
ば実開昭54−51300号公報によつて鉛板をプラス
チツクフイルムを以て袋状に完全被覆した放射線
遮蔽用フイルム被覆鉛板が提案されているが、こ
の構造のものは鉛板を被覆したプラスチツクフイ
ルムが外物によつて引掻を受けたりこれと強擦し
たりすると容易に引き裂かれて鉛板の被覆が解消
される虞れがあり、またその放射線透過防止用の
幕、板若しくは壁への止着は主として内側のプラ
スチツクフイルムのみを同部に接着してこれを行
うのでこれのみでは同プラスチツクが破れるなど
危惧があつて極めて不安定であり且つこのような
際に鉛板が衝撃を受けるとプラスチツクフイルム
を突破つて外方に抜脱するなどの虞れもないとは
いえない弊もあつた。
本考案はこのような問題点を一層確実に解消す
ることを目的とするものである。
ることを目的とするものである。
尚、図示せる実施例は純鉛を圧延截断して10cm
平方程度の薄手の鉛板1を構成し、その全表面を
薬品による腐蝕によつて粗面とし、更にその全表
面にエポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル
樹脂、ポリアミド等所謂、エラストマー2を静電
粉末塗装方式によつて20〜40ミクロン厚に塗装し
たものであつて、この放射線透過遮止部材はその
片面に接着剤を塗布し例えばレントゲン室内のゴ
ム、FRP、鉄材等製の放射線透過防止用の幕、
板若しくは壁にモザイク張りするものである。
平方程度の薄手の鉛板1を構成し、その全表面を
薬品による腐蝕によつて粗面とし、更にその全表
面にエポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル
樹脂、ポリアミド等所謂、エラストマー2を静電
粉末塗装方式によつて20〜40ミクロン厚に塗装し
たものであつて、この放射線透過遮止部材はその
片面に接着剤を塗布し例えばレントゲン室内のゴ
ム、FRP、鉄材等製の放射線透過防止用の幕、
板若しくは壁にモザイク張りするものである。
本考案は叙上の通りであるので、鉛板の表面の
エラストマーの被膜がプライマーとして作用し、
その放射線透過防止用の幕、板若しくは壁等への
接着剤による貼着を容易且つ確固と為すを得るも
のであり、加うるに鉛板は表面を粗面とした上、
その表面に設けたエラストマー塗布層は鉛板表面
に酸化被膜の生ずるのを阻止するに足りる最小限
の厚みにとどめたので、この粗面がエラストマー
塗布層の表面をも粗面とする結果となり、これに
よつて前記の接着効果を一層大きくすることがで
きるものであり、また本考案は鉛板をプラスチツ
クフイルムを以て被覆する構造ではないのでこの
ような構造に基因する前記の欠陥は全く有するこ
とがなく、本考案はこれらによつて前記の目的を
充分に達成することができる効果がある。
エラストマーの被膜がプライマーとして作用し、
その放射線透過防止用の幕、板若しくは壁等への
接着剤による貼着を容易且つ確固と為すを得るも
のであり、加うるに鉛板は表面を粗面とした上、
その表面に設けたエラストマー塗布層は鉛板表面
に酸化被膜の生ずるのを阻止するに足りる最小限
の厚みにとどめたので、この粗面がエラストマー
塗布層の表面をも粗面とする結果となり、これに
よつて前記の接着効果を一層大きくすることがで
きるものであり、また本考案は鉛板をプラスチツ
クフイルムを以て被覆する構造ではないのでこの
ような構造に基因する前記の欠陥は全く有するこ
とがなく、本考案はこれらによつて前記の目的を
充分に達成することができる効果がある。
図は本考案放射線の透過遮止部材の実施例を示
す一部切截平面図である。 1……鉛板、2……エラストマー。
す一部切截平面図である。 1……鉛板、2……エラストマー。
Claims (1)
- 放射線透過防止用の幕、板若しくは壁にモザイ
ク張りが可能であつて且つ全表面を粗面とした薄
い鉛板の表面に同面に酸化被膜の生ずるのを阻止
するに足りる最小限度の厚みのエラストマーを塗
布して成る放射線の透過遮止部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10668482U JPS5912098U (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 放射線の透過遮止部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10668482U JPS5912098U (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 放射線の透過遮止部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912098U JPS5912098U (ja) | 1984-01-25 |
| JPH0114959Y2 true JPH0114959Y2 (ja) | 1989-05-02 |
Family
ID=30249555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10668482U Granted JPS5912098U (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 放射線の透過遮止部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912098U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02290633A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-30 | Miura Kogyo Kk | トリミング加工用プレス装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5451300U (ja) * | 1977-09-17 | 1979-04-09 |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP10668482U patent/JPS5912098U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5912098U (ja) | 1984-01-25 |
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