JPH01149884A - プラスチツク素材 - Google Patents
プラスチツク素材Info
- Publication number
- JPH01149884A JPH01149884A JP62308097A JP30809787A JPH01149884A JP H01149884 A JPH01149884 A JP H01149884A JP 62308097 A JP62308097 A JP 62308097A JP 30809787 A JP30809787 A JP 30809787A JP H01149884 A JPH01149884 A JP H01149884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic material
- fragrance
- plastic
- sheet
- agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、防虫、芳香、消臭等、各機能の−又はすべ
てを備えたプラスチック製のシート状、テープ状若しく
は糸状の素材を提供することを目的とし、該素材を適当
な形状、大きさに裁断乃至は成形することにより、上記
各機能の持続効果が著しく高い製品として広い利用性が
期待できるものである。
てを備えたプラスチック製のシート状、テープ状若しく
は糸状の素材を提供することを目的とし、該素材を適当
な形状、大きさに裁断乃至は成形することにより、上記
各機能の持続効果が著しく高い製品として広い利用性が
期待できるものである。
従来、プラスチック製素材に、例えば防虫機能を付与し
ようとするときは、予め該原料中に適宜な防虫剤をその
まま混練して目的の素材を得るか、或いは成形されたプ
ラスチック製品の表面に、それらの薬液を塗布する等の
手段が講しられていたものである。
ようとするときは、予め該原料中に適宜な防虫剤をその
まま混練して目的の素材を得るか、或いは成形されたプ
ラスチック製品の表面に、それらの薬液を塗布する等の
手段が講しられていたものである。
従って、上記製品を使用して防虫機能を期待しようとし
ても、前者は混入された防虫剤の殆ど全量が無通気性の
プラスチック素材中に封じ込められて揮散せず、又後者
では防虫剤の揮散が早いため、何れにしても防虫機能の
持続性が得られなかったというのが実情である。
ても、前者は混入された防虫剤の殆ど全量が無通気性の
プラスチック素材中に封じ込められて揮散せず、又後者
では防虫剤の揮散が早いため、何れにしても防虫機能の
持続性が得られなかったというのが実情である。
そこで本発明者は、鋭意実験、研究を重ね、通常のプラ
スチック原料中に特定の吸水ポリマーを混在せしめるこ
とにより、該素材に吸温性と透気性を付与し得ることに
着目し、そのプラスチック原料中に別途防虫剤、芳香剤
、消臭剤等の薬液を個別に包接させたシクロデキストリ
ン(以下単に「CD」という)の一種以上を添加混練し
て、シート状、テープ状若しくはネット状に成形するこ
とによって各種機能の持続性を著しく高めることに成功
し、叙述の問題点を一気に解消せしめたものである。
スチック原料中に特定の吸水ポリマーを混在せしめるこ
とにより、該素材に吸温性と透気性を付与し得ることに
着目し、そのプラスチック原料中に別途防虫剤、芳香剤
、消臭剤等の薬液を個別に包接させたシクロデキストリ
ン(以下単に「CD」という)の一種以上を添加混練し
て、シート状、テープ状若しくはネット状に成形するこ
とによって各種機能の持続性を著しく高めることに成功
し、叙述の問題点を一気に解消せしめたものである。
上記構成を有する本発明のプラスチック素材は、環状結
合するCD分子中に包接された薬液が、プラスチックの
吸湿によって活発化する分子運動に応してCD外に放出
され、それが更に素材外面に達するという薬液の徐故に
よる機能の維持作用を奏するものである。
合するCD分子中に包接された薬液が、プラスチックの
吸湿によって活発化する分子運動に応してCD外に放出
され、それが更に素材外面に達するという薬液の徐故に
よる機能の維持作用を奏するものである。
以下、本発明を1〜3の実施例に従って更に具体的に説
明する。
明する。
(第1実施例)
ペレット状ポリエチレン樹脂90%(重量比−以下同し
)に吸水ポリマーとしてアクリル酸・ビニルアルコール
共重合体5%と、有機燐系防殺虫剤を包接してなるCD
5%を加え、これを加熱混練してシート状フィルムを得
たものである。
)に吸水ポリマーとしてアクリル酸・ビニルアルコール
共重合体5%と、有機燐系防殺虫剤を包接してなるCD
5%を加え、これを加熱混練してシート状フィルムを得
たものである。
このフィルムと、市販のポリエチレンフィルムの一面に
前記と同種の防殺虫剤を単に塗布したものとで、茶バネ
ゴキブリの忌避効果を観察したところ、本発明のフィル
ムが3〜6倍の持続性を示した。従って、このシート状
フィルムを例えば畳の裏敷等として利用すれば、ダニ、
その他の害虫の駆除に持続的効果が期待できるのである
。
前記と同種の防殺虫剤を単に塗布したものとで、茶バネ
ゴキブリの忌避効果を観察したところ、本発明のフィル
ムが3〜6倍の持続性を示した。従って、このシート状
フィルムを例えば畳の裏敷等として利用すれば、ダニ、
その他の害虫の駆除に持続的効果が期待できるのである
。
(第2実施例)
ペレット状のポリエチレン樹脂85%に吸水ポリマーと
してアクリル酸ソーダ重合体5%と、予めCDに包接さ
せた芳香剤5%及び同じ<CDに包接させた消臭剤5%
を加えて加熱混練し、テープ状フィルムとしたものであ
る。
してアクリル酸ソーダ重合体5%と、予めCDに包接さ
せた芳香剤5%及び同じ<CDに包接させた消臭剤5%
を加えて加熱混練し、テープ状フィルムとしたものであ
る。
このテープを適当な長さに切断して皮靴の内面に貼着使
用したところ約3ケ月間、明らかな芳香と消臭の機能が
得られた。
用したところ約3ケ月間、明らかな芳香と消臭の機能が
得られた。
(第3実施例)
ポリエチレン85%に吸水ポリマーとしてポリエチレン
オキサイド変成物5%と、予めCDに包接した上記有機
燐系の防虫剤並びにCDに包接した芳香剤をそれぞれ5
%宛添加して加熱混練してモノフィラメントを製し、該
糸状で口中0.5cmxO,5cmの網地を編成してキ
ャンプ用テントの人口に懸吊したところ、蚊やいえ蝿等
に対する優れた忌避効果が長期に亘って認められた。
オキサイド変成物5%と、予めCDに包接した上記有機
燐系の防虫剤並びにCDに包接した芳香剤をそれぞれ5
%宛添加して加熱混練してモノフィラメントを製し、該
糸状で口中0.5cmxO,5cmの網地を編成してキ
ャンプ用テントの人口に懸吊したところ、蚊やいえ蝿等
に対する優れた忌避効果が長期に亘って認められた。
以上各実施例に基いて詳述したとおり、本発明はプラス
チック材自体に一定の吸温性を保持させた上、内部に混
在するCDが水分を受けて分子運動を活発化し、その際
に結合分子内の包接物質を徐放して他の物質を吸収しよ
うとするCDの特性を利用したものであるから、該素材
はシート状、テープ状又は糸状等々その形状を問わず、
しかもCDに包接させる薬液は前述した防虫剤、芳香剤
、消臭剤等に限られず、使用目的に応じて自由に選択し
得るものであるが、何れの場合にもそれらの薬液を単に
塗布乃至は含浸させる従来の手段に比べて、各種機能の
持続性を3〜5倍に延長することが可能となり、多岐に
亘る利用範囲が期待できる上、極めて経済的に生産でき
る等、顕著な効果を肩らすものである。
チック材自体に一定の吸温性を保持させた上、内部に混
在するCDが水分を受けて分子運動を活発化し、その際
に結合分子内の包接物質を徐放して他の物質を吸収しよ
うとするCDの特性を利用したものであるから、該素材
はシート状、テープ状又は糸状等々その形状を問わず、
しかもCDに包接させる薬液は前述した防虫剤、芳香剤
、消臭剤等に限られず、使用目的に応じて自由に選択し
得るものであるが、何れの場合にもそれらの薬液を単に
塗布乃至は含浸させる従来の手段に比べて、各種機能の
持続性を3〜5倍に延長することが可能となり、多岐に
亘る利用範囲が期待できる上、極めて経済的に生産でき
る等、顕著な効果を肩らすものである。
以 上
特許出願人 二ツボ−株式会社代理人 弁理士
小 原 和 夫
小 原 和 夫
Claims (1)
- 1、通常のプラスチック原料に特定の吸水ポリマーを混
在せしめることにより、プラスチック素材に吸温性と通
気性を付与する一方、該プラスチック原料中に予め防虫
剤、芳香剤或いは消臭剤等、任意な薬液を個別に包接さ
せたシクロデキストリンの一種以上を添加混練して、シ
ート状、テープ状若しくは糸状に成形したことを特徴と
するプラスチック素材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62308097A JPH01149884A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | プラスチツク素材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62308097A JPH01149884A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | プラスチツク素材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01149884A true JPH01149884A (ja) | 1989-06-12 |
| JPH0558472B2 JPH0558472B2 (ja) | 1993-08-26 |
Family
ID=17976827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62308097A Granted JPH01149884A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | プラスチツク素材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01149884A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09218679A (ja) * | 1996-02-14 | 1997-08-19 | Junji Yamamoto | 抗菌楽器 |
| JP2019043896A (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-22 | 学校法人東海大学 | 芳香分子を担持でき、該担持した芳香分子を徐放できる担体が固定された薄膜 |
-
1987
- 1987-12-04 JP JP62308097A patent/JPH01149884A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09218679A (ja) * | 1996-02-14 | 1997-08-19 | Junji Yamamoto | 抗菌楽器 |
| JP2019043896A (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-22 | 学校法人東海大学 | 芳香分子を担持でき、該担持した芳香分子を徐放できる担体が固定された薄膜 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0558472B2 (ja) | 1993-08-26 |
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