JPH0115073B2 - - Google Patents

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JPH0115073B2
JPH0115073B2 JP57192730A JP19273082A JPH0115073B2 JP H0115073 B2 JPH0115073 B2 JP H0115073B2 JP 57192730 A JP57192730 A JP 57192730A JP 19273082 A JP19273082 A JP 19273082A JP H0115073 B2 JPH0115073 B2 JP H0115073B2
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JP
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data
circuit
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switch
pitch
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JP57192730A
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Shigeru Yamada
Koichi Kozuki
Takahiro Koike
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Yamaha Corp
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Yamaha Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電子オルガン等の自動伴奏機能を
有する鍵盤電子楽器に関し、特に演奏時のメロデ
イデータ及び自動伴奏によるコード(和音)デー
タを共に記憶させることのできる鍵盤楽器に関す
る。
近年、電子オルガン等の鍵盤電子楽器に演奏デ
ータ記憶装置を備え、その記憶データに基づいて
楽譜を表示又はプリントしたり、あるいは自動演
奏させたりすることが試みられている。
しかしながら、従来のこの種の鍵盤電子楽器で
は、一般に演奏データのうちのメロデイデータの
みを記憶するようになつていたため、その記憶デ
ータに基づいて楽譜を表示又はプリントしても伴
奏に関するデータが何も示されないので不便であ
り、自動演奏させる場合にも伴奏が入らないので
実際に演奏した時と異なつてしまつた。
そこで、最も簡単に伴奏のデータを記憶させる
方法として、自動伴奏機能を備えた鍵盤電子楽器
を用いて例えばシングルフインガコード演奏で、
伴奏を入れ、その各コード(chord)名を示すデ
ータをメロデイデータと共に記憶させることが考
えられる。
そのようにすれば、その記憶データに基づい
て、第1図イ,ロに示すようなコード名入りの楽
譜を表示又はプリントしたり、伴奏の入つた自動
演奏を行なわせたりすることが可能になる。
しかしながら、その場合にはメロデイデータを
記憶し得るようにすると共に、コードデータをも
記憶可能にする操作に加えて、自動伴奏回路に一
本指押鍵でコード演奏ができるようにするシング
ルフインガコード演奏を指定するための操作が最
少限必要となるので、操作が煩わしく、操作忘れ
によりコードデータが記憶されなかつたりすると
いう問題がある。
この発明は、シングルフインガコードやフイン
ガコード等のオートベースコード機能を持つ自動
伴奏回路を備えた鍵盤電子楽器において、ワンタ
ツチで演奏時のメロデイデータと所定の自動伴奏
機能例えばシングルフインガコード伴奏によるコ
ードデータとを共に記憶させ得るようにすること
を目的とする。
そのため、この発明による鍵盤電子楽器は、鍵
盤からのキーデータに基づくメロデイデータとし
ての音高データと符長データを順次記憶させる音
高・符長データ記憶手段と、自動伴奏回路から発
生されるコード名を示すコードデータを順次記憶
するコードデータ記憶手段と、これらの両記憶手
段をそれぞれ記憶可能状態にするためのメロデイ
メモリ・スイツチ及びオートベースコードメモ
リ・スイツチを設けると共に、簡易操作スイツチ
と、この簡易操作スイツチが操作された時に、メ
ロデイメモリ・スイツチ及びオートベースコード
メモリ・スイツチの状態に係りなく上記両記憶手
段を記憶可能状態にする信号と、自動伴奏回路に
予め定めた特定の自動伴奏機能を指定する信号を
発生するスイツチ信号処理回路を設けることによ
り、上記の目的を達成するものである。
以下、添付図面を第2図以降を参照してこの発
明の実施例を説明する。
第2図は、この発明の一実施例としての卓上型
プリンタ付鍵盤電子楽器の外観を示し、本体上面
側に、メロデイ演奏用の右手鍵盤部1Rとコード
(chord)演奏用の左手鍵盤部1Lとが連続した
鍵盤1と、演奏音発生用のスピーカ2と、楽譜プ
リントのプリンタ3とを備えている。
そして、鍵盤1とスピーカ2の後方パネル面4
には、移調セレクトつまみ5、マスタボリユーム
6、メロデイメモリ・スイツチ7a、メロデイメ
モリ・オフスイツチ7b、メロデイプレイ・スイ
ツチ7c、オートベースコード(「ABC」と略称
する)メモリ・スイツチ8a、ABCメモリ・オ
フスイツチ8b、ABCプレイ・スイツチ8c、
ABCボリユーム9、重音付加用のデユエツト・
スイツチ10、左手鍵盤部1Lによる1本指押鍵
でコード演奏ができるようにするためのシングル
フインガコード・スイツチ11、バリエーシヨ
ン・スイツチ12、アルペジオボリユーム13
(最小にすると後述するアルペジオスイツチ13
Sがオフになる)、自動リズム演奏関係のリズム
ボリユーム14、テンポボリユーム15、押鍵に
同期してリズムの発生を開始させるためのシンク
ロスタート・スイツチ16、リズム選択用スイツ
チ群17、音色関係のサステインスイツチ18と
音色選択用スイツチ群19、及びパワースイツチ
20が設けられている。
さらに、プリンタ3の手前側パネル面21に
は、簡易操作スイツチ22、プリントのスタンバ
イ・スイツチ23、スタート/ストツプ・スイツ
チ24、フラツト入力用スイツチ25、シヤープ
入力用スイツチ26、及び開放用釦27が設けら
れている。
第3図は、このプリンタ付電子鍵盤楽器の回路
構成の概要を示すブロツク回路図であり、この発
明の特徴とする簡易操作スイツチ22により、ワ
ンタツチで演奏データ記憶可能状態にするための
スイツチ信号処理回路30のみを詳細に示してい
る。
31は音楽形成回路で、鍵盤(キーボード)1
の内部回路により鍵操作に応じて発生するキーデ
ータKDを入力し、音高データとその有無による
押鍵・離鍵のデータにより楽音信号を形成する。
その楽音信号は、ミキシング回路32を介してア
ンプ33に入力して増幅され、スピーカ2によつ
て音響に変換される。
34は演奏データ処理装置であり、鍵盤1から
のキーデータKDを入力して、その音高データ
と、キーデータの持続時間に応じた符長データに
より、メロデイの演奏データを楽譜を構成する音
符と休符等を示すデータとして記憶する装置であ
るが、その詳細は後述する。
35はオートベースコード機能を持つ自動伴奏
回路であり、スイツチ信号処理回路30の各出力
及び、第2図の左手鍵盤部1L、ABCボリユー
ム9、アルペジオボリユーム13、リズムボリユ
ーム14、テンポボリユーム15、リズム選択用
スイツチ群17等からの信号を入力して、コード
音信号を選択されたリズムで自動的に発生し、ミ
キシング回路32を介してアンプ33へ出力し、
前述の楽音信号(主としてメロデイ音)と共にス
ピーカ2により音響変換される。
36は、この自動伴奏回路35からコード名を
示すコードデータを入力して順次記憶するコード
データ記憶手段としてのコードデータ記憶回路で
ある。
プリンタ3は、前述の演奏データ処理装置34
から音高データと符長データによるメロデイデー
タを読出し、コードデータ記憶回路36からコー
ドデータを読出して、演奏結果を第1図に示すよ
うな五線譜及びそれに対応したコード名(C、F
等)としてプリント用紙にプリントアウトし、楽
譜を作成する。
また、第2図の例では設けられていないが、液
晶パターンやLEDを用いた楽譜表示器37を設
けて、演奏データを楽譜として表示することもで
きる。
38は自動演奏装置であり、第2図のメロデイ
プレイ・スイツチ7C及びABCプレイ・スイツ
チ8Cをオンにすると、演奏データ記憶装置34
から音高データ及び符長データを、コードデータ
記憶回路36からコードデータを順次読み出して
自動演奏を行う。
39は発振回路と分周回路からなるクロツク発
生器であり、極めて周波数の高い基準パルスφ0
と、それを適当に分周したクロツクパルスφ1
びそれをさらに2分周したクロツクパルスφ2
出力する。
分周器40は、このクロツク発生器39からの
クロツクパルスφ2をさらに分周して、テンポク
ロツクTCL及びそのn倍の周期(検知すべき最
小符長に相当する)の符長カウント用パルス
nTCLを出力する。
テンポクロツクTCLは自動伴奏回路35に入
力してリズムの基準信号となる。その他のクロツ
クパルスφ0〜φ2、及びクロツクパルスφ2をイン
バータINによつて反転させたクロツクパルス2
は、演奏データ記憶装置34の各種動作制御に用
いられる。
スイツチ信号処理回路30は、自己復帰型の簡
易操作スイツチ22がオンされる毎に出力を反転
するトグル型フリツプ・フロツプ回路(以下「T
−FF」と称す)41と、そのQ出力をパルス化
するワンシヨツトマルチ42、2個のセツト・リ
セツト型フリツプ・フロツプ(以下「R−SFF」
と称する)43,44、それぞれ一方の入力端子
にインバータを備えたAND回路45〜49、OR
回路50〜54によつて構成されている。
イニシヤルクリア信号ICは、第2図のパワー
スイツチ20をオンにした時に短時間ハイレベル
“1”になり、T−FF41及びR−SFF43,4
4をリセツトする。
なお、メロデイメモリ・スイツチ7a及び
ABCメモリ・スイツチ8aは、プツシユ釦を押
してオンにするとその状態にロツクされ、それぞ
れオフスイツチ7b,8bをオンにした時にロツ
クが解除されてオフする。
シングルフインガコード・スイツチ11、オー
トアルペジオ・スイツチ13S、デユエツトスイ
ツチ10は、いずれもプツシユオン・プツシユオ
フ型のスイツチである。
この電子鍵盤楽器によつて通常の操作でコード
伴奏付きの演奏データを記憶させるには、最小限
メロデイメモリ・スイツチ7a及びABCメモ
リ・スイツチ8aをオンにし、且つ、シングルフ
インガコード・スイツチ11もオンにする必要が
あり、この実施例ではさらにオートアルペジオ・
スイツチ13S及びデユエツトスイツチ10をそ
れぞれオフにしなければならい。
この実施例において上述のようなスイツチ操作
を行えば、メロデイメモリ・スイツチ7aのオン
により、OR回路52の出力が“1”になつてR
−SFF44がセツトされ、そのQ出力であるメロ
デイメモリ信号Mmが“1”になつて演奏データ
処理装置34内の後述する音高・符長データ記憶
手段を記憶可能状態にし、ABCメモリ・スイツ
チ8aのオンにより、OR回路50の出力が
“1”になつてR−SFF43がセツトされ、その
Q出力であるコードメモリ信号Mcが“1”にな
つてコードデータ記憶回路36を記憶可能状態に
する。
さらにT−FF41はパワーオン時の信号ICに
よつてリセツトされ、そのQ出力であるイージー
プリント信号EPが“0”になつているから、シ
ングルフインガコード・スイツチ11のオンによ
りAND回路47の出力が“1”になり、OR回路
54の出力信号aが“1”になる。
シンクロスタート・スイツチ16のオンにより
信号bが“1”になり、オートアルペジオ・スイ
ツチ13S及びデユエツトスイツチ10のオフに
よつて、AND回路48,49の各出力信号c,
dが“0”になる。
すなわち、この信号aが“1”になることによ
り自動伴奏回路にシングルフインガコード伴奏を
指定し、信号c,dが“0”になることによつて
オートアルペジオ及びデユエツト伴奏の解除を指
定することになる。
この条件によつて、メロデイ及びコード演奏の
記憶が可能になり、プリンタ3のスタンバイスイ
ツチ23をオンすれば押鍵開始と同時に、スター
ト/ストツプ・スイツチをオンすれば直ちにプリ
ンタ3が作動して、楽譜をプリントアウトする。
しかしながら、この実施例によれば、上述のよ
うな面倒なスイツチ操作を行わなくても、簡易操
作スイツチ22を1回オンすれば、T−FF41
の出力が反転して、そのQ出力であるイージープ
リント信号EPが“1”になり、それによつて
ABCメモリスイツチ及びメロデイメモリスイツ
チの状態に係わりなく、OR回路50を介してR
−SFF43をセツトしてコードメモリ信号Mcを
“1”にし、OR回路52を介してR−SFF44を
セツトしてメロデイメモリ信号Mmを“1”にす
る。
そして、AND回路45,46のインバータ付
入力を“1”にして、ABCメモリ・オフスイツ
チ8b及びメロデイメモリ・オフスイツチ7bの
入力を禁上する。
さらに、OR回路54の出力信号aを“1”に
し、AND回路48,49のそれぞれインバータ
付入力を“1”にするのでその各出力信号c,d
は“0”に保持する。
このようにして、前述の各スイツチ操作を行つ
た場合と全く同じ信号を演奏データ記憶装置3
4、コードデータ記憶回路36、及び自動伴奏回
路35に与えて、メロデイ及びコード演奏の記憶
が可能になるばかりか、後述するようにプリンタ
3のスタンバイスイツチ23もオンされた状態に
なり、押鍵開始と同時にプリンタ3が作動して楽
譜のプリントアウトがなされる。
このように、簡易操作スイツチ22のワンタツ
チ操作によつて、スタンバイ状態となるので、操
作が極めて簡単になる。
なお、演奏開始前に、第2図の移調セレクトつ
まみによつて移動するか否か、する場合には何調
にするかの確認、ABCボリユーム9によるベー
スコードの音量確認、テンポボリユーム15によ
るリズムのテンポ確認、シンクロスタートスイツ
チ16及びリズム選択用スイツチ群17によるリ
ズムの発生開始時期及び種類の確認等を行う必要
があることは勿論である。
次にこの演奏データ処理装置34の基本的構成
を第4図によつて説明する。
この演奏データ処理装置は、音高データ一時記
憶手段55と、符長データ発生手段60と、符長
データ一時記憶手段65と、符長補正手段70
と、音高・符長データ記憶手段80とによつて構
成されている。
そして、鍵盤1によつて発生されるキーデータ
KDによる1小節分の音高データ(キーコード信
号)を、音高データ一時記憶手段55に順次一時
記憶させる。
一方、キーデータKDの持続時間を符長データ
発生手段60で検出して、各音高データに対応す
る符長データを発生し、符長データ一時記憶手段
65に順次記憶させる。
符長補正手段70は、符長データ一時記憶手段
65に一時記憶された符長データのうち、第1図
イに示す音符の後の16分休符のような短かい休符
を除去して、同図ロに示すように前の音符の符長
をそれだけ長くするように符長データを補正する
手段である。
そして、音高データ一時記憶手段55に一時記
憶された音高データと、符長補正手段70によつ
て補正された符長データとを、音高・符長データ
記憶手段80に順次記憶させる。
なお、音高データと符長データが共にある時は
音符データとなり、音高データがなくて(オール
ゼロ)符長データのみの時は休符データとなる。
この実施例における符長データ補正手段70
は、次の各部によつて構成されている。
(a) 音高データ一時記憶手段55に記憶された連
続する2つのデータDF,DRを入力し、前のデ
ータDFに音高データがあり、後のデータDRに
音高データがないこと(つまり音符の後に休符
があること)を判別する判別器71、 (b) 符長データ一時記憶手段65に記憶された符
長データのうち、判別回路71に入力した後の
データDRに対応する符長データLRを、最小符
長設定器72によつて予め設定された、音符の
後に休符があつても除去しない最小休符(例え
ば8分休符)に相当する最小符長データLmと
比較し、前者が後者より短かい(LR<Lm)時
に出力を出す比較器73、 (c) 符長データ一時記憶手段65に記憶された、
前述の前のデータDFの後のデータDRにそれぞ
れ対応する符長データLFとLRを加算して出力
する加算器74、 (d) 判別器71と比較器73の出力d1,d2が共に
あつた時(“1”の時)には、符長データLFと
LRとを加えた加算器74の出力を前の符長デ
ータLFに代えて出力し、後の符長データLRを
出力せず、それ以外の時には前述の符長データ
LF及びLRをそのまま出力する選別器75、 (e) 選別器75の出力データをそれぞれ音高デー
タ一時記憶手段55の各記憶データに対応して
記憶する補正用シフトレジスタ76、 次に、演奏データ処理装置のさらに具体的な実
施例を第5図乃至第8図によつて説明する。な
お、第5図中、第4図と対応する各部を1点鎖線
で囲んで同一の符号を付してある。
第5図の各部は、制御回路81からの各制御信
号、及び第3図のイージープリント信号EP、R
−SFF44からのメロデイメモリ信号Mmとクロ
ツク発生器39並びに分周器40からの各クロツ
クパルスによつて動作する。
そこで先ず、第7図に示すように構成されてい
る制御回路81の作用を説明する。
第2図にも示したスタンバイ・スイツチ23は
プツシユオン型のスイツチであり、スタート/ス
トツプ・スイツチ24はプツシユオン・プツシユ
オフ型のスイツチである。
メロデイメモリ信号Mmが“1”になつている
時に、スタンバイ・スイツチ23をオンすると、
AND回路811の出力が“1”になり、OR回路
812の出力も“1”になるので、OR回路81
3の出力であるプリントスタート信号PSTが
“1”になると共に、R−SFF814がセツトさ
れてそのQ出力が“1”になり、スタンバイ状態
になる。
第3図の簡易操作スイツチ22をオンしてイー
ジープリント信号EPを“1”にした時も、OR回
路812の出力が“1”になるので、上述の場合
と同様にスタンバイ状態になる。
この状態で押鍵すると、キーデータKDに音高
データが現われるため、第5図に示すキーデータ
KDの各ビツトのオアをとるOR回路82の出力
であるキーオン信号KONが“1”になるので、
第7図のAND回路815の出力が“1”になる。
したがつて、OR回路816の出力も“1”に
なつてR−SFF817をセツトするので、そのQ
出力である動作信号RUNが“1”になり、第5
図に示す演奏データ処理装置全体が動作を開始す
る。同時に小節カウンタ818をイネーブルし
て、テンポクロツクTCLのカウントを開始させ
る。そして、R−SFF814はAND回路815
の出力によつてリセツトされる。
小節カウンタ818は、1小節の長さに相当す
る数のテンポクロツクTCLをカウントするとカ
ウントオーバ信号J1を“1”にすると同時に自己
リセツトし、再びテンポクロツクTCLのカウン
トを開始する。
カウントオーバ信号J1が“1”になるとOR回
路819の出力が“1”になり、遅延回路820
によつて基準パルスφ0の1周期分だけ遅延され
てR−SFF821をセツトし、そのQ出力である
書込み信号J2が“1”になる。
ところで、メロデイメモリ信号Mmが“1”の
時にスタート/ストツプ・スイツチ24をオンに
すると、AND回路822の出力が“0”から
“1”になるので、ワンシヨツトマルチ823が
パルスを出力し、OR回路813を介してプリン
トスタート信号PSTを“1”にすると同時に、
ORゲート816を介してR−SFF817をセツ
トする。したがつて、動作信号RUNを“1”に
して小節カウンタ818をイネーブルするので、
押鍵開始を待たずに直ちに演奏データ処理装置3
4及びプリンタ3の動作が開始される。
この場合、押鍵を開始するまでは全休符がプリ
ントされることになる。
このように、イージープリント信号EPが“1”
になつているか、スタート/ストツプ・スイツチ
24がオンになつている状態から、簡易操作スイ
ツチ22を再度オンにしてイージープリント信号
EPを“0”にするか、スタート/ストツプ・ス
イツチ24を再度押してオフにすると、立下り微
分回路824又は825が立下りパルスを発生
し、両入力端子にインバータを有するOR回路8
26の出力が短時間“1”になつて、R−SFF8
17をリセツトして動作信号RUNを“0”にす
ると共に、終了信号STとして出力する。
この終了信号STが“1”になると、OR回路8
19及び遅延回路820を通して、基準パルス
φ0の1周期分だけ遅れてR−SFF821をセツ
トし、書込み信号J2を“1”にする。
以下、第5図の各部の構成及び動作の説明を行
う。
音高データ一時記憶手段55は、セレクタ55
0、ラツチ回路551、音高用シフトレジスタ5
52からなるメイン部分の他に、縦線データ発生
回路553及び終止線データ発生回路554と、
制御信号発生用のインバータ555、ワンシヨツ
トマルチ556、OR回路557、及び遅延回路
558を備えている。
音高用シフトレジスタ552は1小節分の音高
データ(ゼロの場合も)を記憶できる容量を持つ
ており、例えば、記憶すべき最小符長が16分音符
又は休符であるとすれば、16ビツトのシフト容量
を持つ。
縦線データ発生回路553は各小節の終りに入
れる縦線のデータを発生し、終止線データ発生回
路554は曲の終りに入れる細線と太線からなる
終止線のデータを発生する。
符長データ発生手段60は、イベント検出回路
600、OR回路601、4入力のOR回路60
2、符長カウンタ603、AND回路604、遅
延回路605、比較器606、ラツチ回路608
からなる。
符長データ一時記憶手段65は、音高用シフト
レジスタ552と同じシフト容量を持つ符長用シ
フトレジスタ650と、そのシフトパルスを出力
する遅延回路651からなる。
符長補正手段70は、符長用シフトレジスタ6
50と同じシフト容量の補正用シフトレジスタ7
6を備えており、それに補正した符長データを一
時記憶するが、その詳細は第8図によつて後述す
る。
音高・符長データ記憶手段80は、データ記憶
用のRAM(ランダム・アクセス・メモリ)80
0及び、その入力データ切換用のゲート回路80
1,802とOR回路803、アドレスデータ入
力用の書込み用アドレスカウンタ804、読出し
用アドレスカウンタ805、及びセレクタ806
と、書込み制御用のゲート回路807とANDゲ
ート808によつて構成されている。
83は、ゲート回路807を制御するゲート信
号を出力するOR回路、84は音高用シフトレジ
スタ552からの出力データに縦線データがあつ
た時に信号J3を出力する縦線検出回路である。
85は、音高用シフトレジスタ552及び補正
用シフトレジスタ76のデータ読出し時のシフト
パルスを、出力データの有無によつて切換えるた
めのシフトパルス切換回路であり、音高用シフト
レジスタ552からの出力データの各ビツトのノ
アをとるNOR回路850、補正用シフトレジス
タ76からの出力データの各ビツトのノアをとる
NOR回路851、このNOR回路850,851
の出力と書込み信号J2とのアンドをとるAND回
路852、このAND回路852の出力と書込み
信号J2の有無により、音高用シフトレジスタ55
2のシフトパルスをクロツクパルスφ0かφ1かに
切換えるAND回路853,854及びOR回路8
55、同じく補正用シフトレジスタ76のシフト
パルスをクロツクパルスφ0かφ1かに切換える
AND回路856,857及びOR回路858から
なる。
イベント検出回路600は、第6図イに示すよ
うなキーデータKDの変化によつて、押鍵時と離
鍵時に同図ロに示すようにイベントパルスeを発
生する回路であり、例えば立上り・立下り微分回
路、立下り微分パルスを反転するインバータ、立
上り微分パルスとのオアをとるOR回路(波形整
形を含む)等によつて構成される。
このイベント検出回路600からイベントパル
スeが発生すると、OR回路601,602を通
つて符長カウンタ603をリセツトする。同時
に、OR回路601を通つたイベントパルスは音
高データ一時記憶手段55にも入力し、インバー
タ555によつて第6図ハに示すように反転さ
れ、この反転パルスのfの立上りでワンシヨツト
マルチ556をトリガし、第6図ニに示すように
若干遅延したパルスgをセレクタ550のセレク
ト端子SAに入力する。
それによつて、セレクタ550はA端子に入力
しているその時の音高データをセレクトしてラツ
チ回路551へ入力する。ラツチ回路551は、
セレクタ550の各セレクト端子SA,SB,SC
への入力パルスのオアをとるオア回路557の出
力パルスによつて、セレクタ550から出力され
るデータをラツチする。
OR回路557の出力パルスは遅延回路558
によつて基準パルスφ0の半周期分だけ遅延され
て、OR回路855を通つて音高用シフトレジス
タ552のクロツク端子に入力する。それによつ
て、ラツチ回路551にラツチされたデータが音
高用シフトレジスタ552に一時記憶される。
したがつて、押鍵直後にはキーデータKDに音
高データがあるので、それをラツチして、音高用
シフトレジスタ552に一時記憶させる。離鍵直
後には音高データがないので、ゼロのデータをラ
ツチして音高用シフトレジスタ552に一時記憶
させる。この音高データがゼロの時は休符を示す
データとなる。
一方、符長カウンタ603は、イベントパルス
eの発生によりリセツトされた後、制御回路81
からの動作信号RUNが“1”になつていれば、
AND回路604を通してクロツク端子に入力す
る符長カウント用パルスnTCL(記憶すべき最小
符長、例えば16分音符又は休符に相当する周期又
はそれより若干短かい周期のパルス)をカウント
する。
この符長カウンタ603のカウントデータN
は、比較器606のA入力になると共に、遅延回
路605によつて符長カウント用パルスnTCLの
1周期分だけ遅延されてラツチ回路608に入力
し、同時に比較器606のB入力となる。
したがつて、符長カウンタ603のカウントデ
ータNは、第6図ホに示すように、イベントパル
スeの発生する間隔すなわち押鍵時間又は離鍵時
間に応じて大きくなり、イベントパルスeによつ
てリセツトされて「0」になる。遅延回路605
による遅延データN′は、第6図ヘに示すように
カウントデータNを1カウントだけ遅らせたデー
タとなる。
したがつて、符長カウンタ603が新らたにパ
ルスnTCLのカウントを始めてから次のイベント
パルスeが発生する直前まではN<N′であるか
ら、比較器606のA入力とB入力の関係はA>
Bであり、その出力は“0”になつているから、
ラツチ回路608は入力データN′をラツチしな
い。
次のイベントパルスeが発生して符長カウンタ
603がリセツトされると、カウントデータNは
「0」になり、遅延回路605による遅延データ
N′は、リセツトされる直前のカウントデータN
と等しくなるので、その間だけ比較器606のA
入力とB入力の関係はA<Bになり、比較器60
6の出力が“1”になる。
それによつて、ラツチ回路608がその時の遅
延データN′をラツチして、符長データとして符
長用シフトレジスタ650へ出力する。
比較器606の出力が“1”になると、遅延回
路651によつて基準パルスφ0の半周期分だけ
遅延されて符長用シフトレジスタ650のクロツ
ク端子に入力し、符長用シフトレジスタ650に
ラツチ回路608にラツチされた符長データを一
時記憶させる。
なお、押鍵中のカウントデータによる符長デー
タは音符の長さを示し、離鍵中のカウントデータ
による符長データは休符の長さを示す。
例えば、符長データが「1」の時は16分音符又
は休符、「2」の時は8分音符又は休符、「4」の
時は4分音符又は休符、「8」の時は2分音符又
は休符、そして「16」の時は全音符又は休符を表
わすことになる。
このようにすると、16分音符又は休符以下の短
かい押鍵又は離鍵時間は無視することになるが、
符長カウント用パルスnTCLの周期を最小符長よ
り充分短かくして、ラツチ回路608でラツチし
た符長データを、記憶すべき最小符長単位になる
ように端数を整理して修正するようにすれば、よ
り正確な符長データを得ることができる。
このようにして、押鍵及び離鍵ごとに、音高デ
ータと符長データを対応させて夫々音高用シフト
レジスタ552と符長用シフトレジスタ650に
順次一時記憶させ、前に記憶したデータを図で右
方へシフトさせていく。
そして、第7図の小節カウンタ818が1小節
分のテンポクロツクTCLをカウントして、制御
回路81からカウントオーバ信号J1が出力される
と、OR回路601及び602を介して符長カウ
ンタ603をリセツトすると同時に、セレクタ5
50のセレクト端子SBを“1”にし、縦線デー
タ発生回路553からの縦線データをセレクトし
てラツチ回路551にラツチし、音高用シフトレ
ジスタ552に記憶させる。
したがつて、1小節の終りになつても押鍵状態
又は離鍵状態が続いていると、その音符又は休符
は小節を示す縦線の前後に分割される。なおこの
場合、音符が分割されたときにはタイを付加する
ようにしてもよい。
イージープリント信号EPが“1”から“0”
になるか、あるいはスタート/ストツプ・スイツ
チ24がオンからオフになると、前述したように
制御回路81から終了信号STが出力される。
それによつて、OR回路602を介して符長カ
ウンタ603がリセツトされると共に、セレクタ
550のセレクト端子SCを“1”にして、終止
線データ発生回路554からの終了線データをセ
レクトしてラツチ回路551にラツチさせ、それ
を音高用シフトレジスタ552に記憶させる。
ところで、制御回路81から小節カウンタ81
8のカウントオーバ信号J1が出力された時、およ
び前述の終了信号STが発生した時は、若干遅れ
て書込み信号J2が“1”になる。
それによつて、音高用レジスタ552に一時記
憶されたデータ(音高データのほかに、音高デー
タがないことによる休符データ、縦線データ、終
止線データを含む)、及び符長用シフトレジスタ
650に一時記憶され、符長補正手段70によつ
て補正それて補正用シフトレジスタ76にストア
された符長データを順次読出して音高・符長デー
タ記憶手段80のRAM800に書込むデータ転
送動作が極めて短時間でなされる。
この時、音高用シフトレジスタ552及び補正
用シフトレジスタ76は、1小節の最大符数(こ
の例では16個)のデータを記憶できる容量を持つ
ているので、全部データが入つていることは殆ん
どなく、図で右方のシフトビツトは空いている。
また、補正用シフトレジスタ76は補正により符
長データがなくなつている部分もある。
このような空白の部分の読出し速度を速めて、
全データの転送時間を短縮するために、シフトパ
ルス切換回路85が設けられている。
すなわち、音高用シフトレジスタ552と補正
用シフトレジスタ76のそれぞれ図で右端から出
力されるデータがいずれも「0」の間は、NOR
回路850及び851の出力がいずれも“1”に
なり、この時書込み信号J2が“1”になつていれ
ば、AND回路852の出力も“1”になる。
このAND回路852の出力は、AND回路85
3と856にはそのまま、AND回路854と8
57には反転して入力されるので、AND回路8
53と856が周波数の高い基準パルスφ0を通
すので、この基準パルスφ0がOR回路855を通
つて音高用シフトレジスタ552のクロツク端子
に、OR回路858を通つて補正用シフトレジス
タ76のクロツク端子にそれぞれシフトパルスと
して入力するので、各シフトレジスタ552及び
76のデータは高速で右方へシフトされる。
そして、音高用シフトレジスタ552又は補正
用シフトレジスタ76の少くとも一方からデータ
が出力されると、NOR回路850,851の少
くとも一方の出力が“0”になるので、AND回
路852の出力が“0”になる。
それによつて、AND回路853,856は基
準パルスφ0を通さなくなり、AND回路854,
857が基準パルスφ0より周波数の低いクロツ
クパルスφ1を通し、OR回路855,858を介
してそれぞれシフトレジスタ552及び76のク
ロツク端子CKにシフトパルスとして入力させる。
したがつて、音高用シフトレジスタ552及び
補正用シフトレジスタ76の記憶データがそれぞ
れ通常の読出し速度で右方へシフトされて順次読
出される。
なお、符長補正により、補正用シフトレジスタ
76に休符用の符長データがなくなつている部分
も、対応する音高データも休符に対しては「0」
であるから、早送りされてつめられる。
次に、音高・符長データ記憶手段80において
は、書込み信号J2が“1”になつているので、
RAM800が書込み状態になり、セレクタ80
6は書込み用アドレスカウンタ804からのアド
レスデータをセレクトしてRAM800の書込み
アドレスを指定する。
ゲート回路801と802は、クロツクパルス
φ2とそれを反転したクロツクパルス2により交
互に開くので、音高用シフトレジスタ552と補
正用シフトレジスタ76からの対応する出力デー
タが交互にOR回路803に出力され、RAM8
00に順次書込まれる。
但し、メロデイメモリ信号Mmが“0”の時、
及び前述のRAM回路852の出力が“1”にな
つている早送り中は、OR回路83の出力が
“1”になつているので、制御端子にインバータ
を有するゲート回路807が閉じて、クロツクパ
ルスφ1を書込み用アドレスカウンタ804に入
力させないようにして、RAM800の書込みア
ドレスを変えず、データのない無駄な書込みを行
わないようにしている。
すなわち、メロデイメモリ信号Mmが“0”の
時は音高・符長データ記憶手段が新らたなデータ
を記憶できない状態になつている。
縦線検出回路84が縦線データを検出すると、
信号J3を“1”にするので、制御回路のR−SFF
821(第7図)がリセツトされ、書込み信号J2
が“0”になるので、音高用シフトレジスタ55
2及び補正用シフトレジスタ76からのデータの
読出しを終了すると共に、RAM800は読出し
状態になり、セレクタ806は読出し用アドレス
カウンタ805からのアドレスデータをセレクト
し、後述するプリンタ回路からの読出しパルス
CKが入力するごとにアドレスを更新されて、記
憶している音高データ、符長データ等が順次読出
される。
この時には、次の小節の音高データ等及び符長
データの一時記憶動作が始まつている。
次に、符長補正手段70の具体例を第8図によ
つて説明する。
第4図の判別器71に相当する部分は、音高用
シフトレジスタ552の各シフト位置にストアさ
れているデータのそれぞれ全ビツトのオアをとる
多数(この例では16個)のOR回路710と、音
高用シフトレジスタ552にストアされている連
続する2つのシフト位置のデータのうち前のデー
タDF(図では右側のシフト位置)の全ビツトのオ
アをとるOR回路710の出力を第1の入力と
し、後のデータDRの全ビツトのオアをとるOR
回路710の出力を反転して第2の入力とし、さ
らに、第4図の比較器73に相当する15個の比較
器730のうち、前記後のデータDRに対応する
符長用シフトレジスタ650のシフト位置の符長
データLRを比較する比較器730の出力を第3
の入力とする15個の3入力AND回路とによつて
構成されている。
各比較器730は、符長用シフトレジスタ65
0の一番前(図では右端)のシフト位置を除く各
シフト位置にストアされている符長データをそれ
ぞれB入力として、最小符長設定器72によつて
設定される8分符長相当のデータLmのA入力と
比較し、A>Bの時、すなわち符長データが8分
符長に満たない時に出力を、“1”にする。
各OR回路710は、入力データに音高データ
がある時は少なくともいずれかのビツトに“1”
があるので出力を“1”にし、音高データがない
時(休符データの時)には全ビツト“0”である
から出力を“0”にする。
したがつて、各AND回路711は、音高用シ
フトレジスタ552にストアされている連続する
2つのシフト位置のデータのうち、前のデータに
音高データがあつて、後のデータに音高データが
なく、しかもその後のデータに対応する符長デー
タが8分符長に満たない(16分符長)時にのみ出
力を“1”にする。この各AND回路711の出
力は、それぞれセレクタ750のA入力となる。
このセレクタ750は、15のA入力端子とB入
力端子の組と、その各組に対応する出力端子と、
セレクト端子SAとを備え、各B入力端子には
“0”が入力されている。セレクト端子SAにはイ
ージープリント信号EPが入力しており、この信
号EPが“1”の時はA入力である各AND回路7
11の出力をセレクトして出力し、信号EPが
“0”の時はB入力である“0”をセレクトして
出力する。
第4図の加算器74に相当する15個の加算器7
40は、それぞれ符長用シフトレジスタ650の
連続する2つのシフト位置にストアされている符
長データを加算して出力する。
第4図の選別器75に相当する部分は、前述の
セレクタ750と、その各出力によつてセレクト
制御される16個のセレクタ751とによつて構成
されている。
そして、16個の各セレクタ751の各セレクト
出力は、補正用シフトレジスタ76の各シフト位
置にそれぞれストアされ、図で左端のシフト位置
に出力データをストアするセレクタ751だけは
符長用シフトレジスタ650の右端のシフト位置
のデータのみを入力するが、他のセレクタ751
は、それぞれ符長用シフトレジスタ650の対応
するシフト位置の符長データをB入力とし、それ
に続く次の符長データを加算する加算器740の
出力をA入力としている。
そして、セレクタ750の各出力信号が、それ
ぞれ対応する図で右側の(前の符長データ用の)
セレクタ751のセレクト端子SAに入力すると
共に、インバータINを通して反転して、図で左
側の(後の符長データ用の)セレクタ751のイ
ネーブル端子ENに入力している。
したがつて、セレクタ750の出力が“1”に
なつているビツトに対応する前の符長データ用セ
レクタ751は加算器740からの符長データを
セレクトして出力し、後の符長データ用セレクタ
751はイネーブルされないのでデータを出力し
ない。
セレクタ750の出力が“0”になつているビ
ツトに対応する前の符長データ用セレクタ751
は符長用シフトレジスタ650からの符長データ
をそのまま出力し、後の符長データ用セレクタ7
51はイネーブルされて、セレクト端子SAの入
力が“0”か“1”かにより、符長用シフトレジ
スタ650からの符長データ又は加算器740の
出力データをセレクトして出力する。
このような符長補正動作は、音高用シフトレジ
スタ552及び符長用シフトレジスタ650のデ
ータがシフトされる毎に行われているが、各セレ
クタ751の出力データの補正用シフトレジスタ
76への取込みは、縦線検出器77によつて音高
用シフトレジスタ552に縦線データが入つたこ
とが検出された時になされる。
最後に、プリンタ3の制御装置について第9図
によつて説明する。
このプリンタ制御装置は、データ識別回路90
と、先頭小節用ROM(リードオンリメモリ)9
1、調記号用ROM92、音符用ROM93、休
符用ROM94、五線小節線用ROM95、コー
ド(chord)記号用ROM96、終止線用ROM9
7と、それらの各ROMから読出されるデータの
オアをとるOR回路98と、印字用のペンの位置
を紙送り方向と直交する方向に制御するペン位置
制御部99と、紙送り位置を制御する紙送り制御
部100、及びOR回路101〜105によつて
構成されている。
この装置は、先ずプリントスタート信号PST
が先頭小節用ROM91に入力すると、この
ROM91に格納されている先頭の小節の五線と
小節線及び音部記号(ト音記号、ヘ音記号等)
と、拍子切換信号によつて選択される拍子記号
(4/4、3/4等)とをプリントスるためのデータを
読出して、OR回路98を介してプリンタ3のペ
ン位置制御部99及び紙送り制御部100へ送
り、楽譜プリント用の紙であるプリント紙(以下
単に「紙」という)とペンとをそれぞれ、直交す
る方向に位置制御して、最初の小節の五線、小節
線、音部記号、及び拍子記号をプリントする。
その間、ペン位置制御部99及び(又は)紙送
り制御部100がペン又は紙の1ピツチ移動制御
を行うごとにOR回路101の出力が“1”にな
つて、先頭小節用ROM91からのデータ読出し
が行われる。
そして、先頭小節用ROM91からのデータ読
出しが終了すると、そのエンド信号ENDにより、
次に調記号用ROM92から調記号をプリントす
るためのデータを読出す。この調記号用ROM9
2は、プリント可能な全ての調の調記号データを
格納しているが、第2図にも示したフラツト入力
用スイツチ25又はシヤープ入力用スイツチ26
がオンされた回数に応じた数のフラツト(♭)又
はシヤープ(#)による調記号データを出力し、
スイツチ25,26が一度もオンされない場合に
はデータを出力せず、ハ調とする。
この調記号用ROM92からのデータの読出し
が終了すると、第5図のRAM800に最初の1
小節のデータが転送されるのを待ち、縦線検出回
路84からの信号J3が“1”になつた時にエンド
信号ENDを出す。
そのエンド信号によつて、OR回路102〜1
04を介してOR回路105の出力が“1”にな
り、読出しパルスCKとして第5図の音高・符長
データ記憶手段80における読出し用アドレスカ
ウンタ805、及び第3図のコードデータ記憶回
路36の読出し用アドレスカウンタ(図示せず)
に入力する。
それによつて、第5図のRAM800から音
高・符長等のデータが、第3図のコードデータ記
憶回路36からコードデータが読出されてデータ
識別回路90に入力すると共に、音高・符長等の
データは音符用ROM93と休符用ROM94に
アドレスデータとして入力し、コードデータはコ
ード記号用ROM96にアドレスデータとして入
力する。
そして、データ識別回路90は入力データに音
高データがあれば信号を、音高データと符長デ
ータがあれば信号を、符長データのみであれば
信号を、縦線データであれば信号を、5小節
目になると信号を、コードデータがあれば信号
fを、終止線データがあれば信号をそれぞれ出
力して、各ROM93〜97のデータ読出しを制
御し、音符(臨時記号を含む)、休符、コード記
号、次の小節のための五線と小節線、終止線等の
格納データをそれぞれ読出して、OR回路98を
介してペン位置制御部99と紙送り制御部100
へ送る。
それによつて、各データに基づくプリントがな
それて楽譜が形成されていく。
なお、五線1段を4小節としたので、5小節目
には信号を禁止して信号を出し、再び先頭小
節用ROM91及び調記号用ROM92からのデ
ータ読出しを行つて、五線、小節線のほかに、音
部記号、拍子記号、調記号等のプリントを行わせ
る。
データ識別回路90で音高データを識別して信
号を出した時、及び各ROM92〜96のデー
タ読出しが終了してエンド信号ENDが発生する
ごとに、OR回路105から読出しパルスCKが
出力され、次々と新たなデータが読出されて入力
する。
このようにして、第2図のプリンタ3から演奏
データに応じた楽譜がプリントアウトされる。
なお、上述の実施例における第8図に示した符
長補正手段をはじめ、演奏データ処理装置の各部
の機能を、マイクロコンピユータを用いてプログ
ラム処理によつて達成することもできる。
以上説明したように、この発明による鍵盤電子
楽器は、簡易スイツチをワンタツチ操作するだけ
で演奏時のメロデイデータ及びコードデータを記
憶し得るようになるため、極めて操作が良く、伴
奏付き演奏データを楽譜にして表示又はプリント
アウトしたり、自動演奏により自分の演奏を再現
したりするのに便利である。
特に楽譜をプリントアウトする場合には、上述
の実施例のように、簡易操作スイツチのワンタツ
チ操作によつてプリンタもスタンバイ状態になる
ようにすれば一層操作性が上向する。
【図面の簡単な説明】
第1図イ,ロは、この発明の実施例によつて表
示又はプリントされる楽譜例を示す図、第2図
は、この発明の一実施例としての卓上型プリンタ
付鍵盤電子楽器の外観を示す平面図、第3図は、
同じくその回路構成の概要を示すブロツク回路
図、第4図は、第3図における演奏データ処理装
置の基本構成を示すブロツク図、第5図は、同じ
くその具体的実施例を示すブロツク回路図、第6
図は、第5図の回路の動作説明に供する信号波形
図、第7図は、第5図における制御回路の構成例
を示すブロツク回路図、第8図は、第5図におけ
る符長補正手段の構成例を示すブロツク図、第9
図は、第3図におけるプリンタの制御装置の構成
図を示すブロツク回路図である。 1……鍵盤、2……スピーカ、3……プリン
タ、22……簡易操作スイツチ、23……スタン
バイ・スイツチ、24……スタート/ストツプ・
スイツチ、30……スイツチ信号処理回路、34
……演奏データ処理装置、35……自動伴奏装
置、36……コードデータ記憶回路、55……音
高データ一時記憶手段、60……符長データ発生
手段、65……符長データ一時記憶手段、70…
…符長補正手段、80……音高・符長データ記憶
手。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オートベースコード機能を持つ自動伴奏回路
    を備えた鍵盤電子楽器において、 鍵盤からのキーデータに基づく音高データと符
    長データを順次記憶する音高・符長データ記憶手
    段と、 この音高・符長データ記憶手段を記憶可能状態
    にするためのメロデイメモリ・スイツチと、 前記自動伴奏回路から発生されるコード名を示
    すコードデータを順次記憶するコードデータ記憶
    手段と、 このコードデータ記憶手段を記憶可能状態にす
    るためのオートベースコードメモリ・スイツチ
    と、 簡易操作スイツチと、この簡易操作スイツチが
    操作された時に、前記メロデイメモリ・スイツチ
    及びオートベースコードメモリ・スイツチの状態
    に係わりなく前記音高・符長データ記憶手段及び
    コードデータ記憶手段を記憶可能状態にする信号
    を発生すると共に、前記自動伴奏回路に予め定め
    た特定の自動伴奏機能を指定する信号を発生する
    スイツチ信号処理回路と、 を設けたことを特徴とする鍵盤電子楽器。
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