JPH0115210Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0115210Y2
JPH0115210Y2 JP3105582U JP3105582U JPH0115210Y2 JP H0115210 Y2 JPH0115210 Y2 JP H0115210Y2 JP 3105582 U JP3105582 U JP 3105582U JP 3105582 U JP3105582 U JP 3105582U JP H0115210 Y2 JPH0115210 Y2 JP H0115210Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
box
supply cable
lid
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3105582U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58135104U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP3105582U priority Critical patent/JPS58135104U/ja
Publication of JPS58135104U publication Critical patent/JPS58135104U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0115210Y2 publication Critical patent/JPH0115210Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Support Of Aerials (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はアンテナ支持柱に係り、特に給電部の
防水性を向上させたアンテナ支持柱を提供するこ
とを目的とする。
ワイヤレスアンテナの一つとして、建物の壁等
に垂直に設置されるダイポールアンテナがある。
従来のダイポールアンテナは例えば第1図に示す
構造であり、アンテナエレメント1は建物の壁2
にネジ止めしてあるアンテナ支持柱3の先端に取
付けてある。同軸ケーブル4は玉子ラグ5に半田
付けされてアンテナエレメント1と接続してあ
り、支持柱3に沿つて装架してある。6は半田付
け部である。こゝで、同軸ケーブル4とアンテナ
エレメント1との接続個所(給電部)は全く露出
しているため、特にアンテナが屋外に設置された
場合には、接続個所は無防備であり風雨に曝され
てサビ、腐食が起こり易くなり、更には雨水が同
軸ケーブル内に滲み込んで信号の伝送効率が低下
するという欠点があつた。そこで、これらの欠点
を除去するためには、給電部を蓋付の箱部内に収
納した構造として、給電部を防水構造とすること
が考えられる。しかし、蓋付の箱部が普通の構造
である場合には、特に雨が強く降つたような場合
に、箱部の上面に溜まつた雨水が蓋装着部を通し
て箱部内に滲み込んでしまうことがあり、十分な
防水性が得られないという問題点があつた。
そこで、本考案は上記問題点を解決したもので
あり、以下図面と共にその一実施例について説明
する。
第2図は本考案の一実施例になる1/2波長垂直
ダイポールアンテナを示す。このダイポールアン
テナ10は、大略、建物の外壁等の取付面11に
これより水平に突出する状態で縦方向に整列して
取付けてある3個のアンテナ支持柱12A,12
B,12Cと、直線状に連結した状態でアンテナ
支持柱の先端側に支持されているアンテナエレメ
ント13a〜13dとよりなる。
アンテナ支持柱12A,12B,12Cは、
ABS等の樹脂成形品であり、第3図A乃至Cに
示すように、大略、本体部14と、この基部側の
取付用脚部15と、本考案の要部をなす先端側の
箱部16とよりなる。このアンテナ支持柱12A
は、本体部14の長手方向軸と脚部15の長手方
向軸とを含む平面に対して対称な構造である。設
置状態において、箱部16にはカバー(蓋)17
が装着してある。
本体部14は、第4図及び第5図に併せて示す
ように、設置状態で水平を向く中央の中央水平壁
18とこの前後の一対の垂直壁19,20とより
なる断面H構造であり、上下に同軸ケーブル装架
用溝21a,21bを有する。またこの本体部1
4にはその略中央に同軸ケーブル掛止め機構2
2、及びこれより箱部16側に寄つた位置に同軸
ケーブル案内機構23が設けてある。機構22
は、中央水平壁18に形成された開口24と、垂
直壁20より開口24内に突き出した係止案内突
片25とよりなる。機構23は、中央水平壁18
より上下に張り出したリブ26,27とよりな
る。各リブ26,27の先端は凹部26a,27
aとしてある。
取付用脚部15には縦横の長孔28,29が形
成してあり、脚部15はこの長孔28,29を通
してネジ止めされて取付面11上に固定される。
箱部16は、底板部30と四方を囲む周側壁3
1とよりなり、アンテナ設置状態で側方を向く一
面が開口33とされた構造であり、後述するよう
にこの内部においてアンテナエレメントと同軸ケ
ーブルとが接続される。また、第6図に併せて示
すように、周側壁31のうち、上下壁と先端壁と
は共に厚肉の壁としてあるが、本体部側の壁、即
ち、溝21a,21bとの仕切り壁32a,32
bは薄肉の壁としてある。この薄肉仕切り壁32
a,32bは取扱い中には破れることはないが、
ドライバー等の工具を使つてこの先端を強く押し
込むことにより貫き破ることができる程度の厚
さ、例えば0.5mmとしてある。
なおこの箱部16には、第7図及び第8図に示
すように、ボルト40,41がネジ部40a,4
1aを上下方向に突出させてナツト42,43に
より取付けてある。またボルト40,41により
夫々ターミナル44,45が箱部16内に固定し
てある。アンテナエレメント13b,13cは
夫々ネジ部40a,41aにネジ込んで取付けて
ある。同軸ケーブル46は、第9図に示すよう
に、雨水が最も侵入しにくい場所にある薄肉仕切
り壁32bをドライバー等を使つて貫き破つて形
成された開口50を通つて箱部16の内部に通線
されており、こゝで内部導体46aを特別ネジ4
7によりターミナル44に、外部導体46bをブ
ラケツト48とネジ49とによりターミナル45
に固定して、箱部16内でアンテナエレメントと
接続してある。箱部16には、この開口33を覆
うように蓋17が装着される。また、ターミナル
44,45、特別ネジ47、ブラケツト48、及
びネジ49は共に耐喰性を考慮してニツケルメツ
キ処理されている。
なお、建物側より引き出された同軸ケーブル4
6は、第2図及び第3図A等に示すようにアンテ
ナ支持柱12Aの同軸ケーブル装架用溝21a,
21bのうち設置状態で下方に向く溝21b内に
一部埋没させてこれに沿つて装架してある。同軸
ケーブル46は、掛止め機構22の個所では、第
3図A及び第4図に示すように係止案内突片25
の上面側に廻り込んで逆U字状に彎曲した状態で
掛け止めされており、案内機構23の個所では、
第5図に示すようにリブ27の凹部27aに嵌合
してズレないように案内されている。
次に上記箱部16の蓋装着部分の構造につい
て、第10図、第11図を併せ参照して説明す
る。
箱部16の矩形枠状の周側壁31の外周壁面3
1aには、開口33に臨む位置に全周に亘つて、
本考案の要部をなす溝部34が形成してある。溝
部34の開口33側には、蓋係合用突条35が形
成してある。この突条35は、外周壁面31aよ
り一段下がつた高さとしてある。こゝで、溝部3
4の幅W及び深さDは大としてあり、溝部34は
後述するように雨どいとして十分に機能し、しか
も金型の点でも成形し易くなり好都合である。
こゝで、溝部34は突条35を形成することによ
り付随的に形成されるものであり、蓋17を装着
するためだけであれば狭く且つ浅くてもよいが、
本考案ではこの溝部34は意識的に幅広で且つ深
くしてある。
蓋17は、第10図A,B,Cに示すように、
凹状平板部17aと、この周囲の断面L字状の枠
部17bと突条17cとよりなる形状を有する。
この蓋17は軟質の樹脂製であり、単に押し込む
操作だけで、第11図及び第12図に示すよう
に、突条17cが突条35を乗り越えて溝部34
内に一部入り込んで係合して取付けられ、凹状平
板部17aが開口33内に一部嵌入してこれを覆
う。従つて、蓋17は取付ネジを使わずに簡単
に、しかも容易には外れない状態で取付けられ
る。また枠部17bが突条35の表面及び周側壁
31の開口側端面16bに隙間なく密着した状態
となり、パツキンを使用せずとも箱部16の開口
33側は良好に液密とされる。
次に、上記のように設置されているダイポール
アンテナの給電部に対する雨水の影響について説
明する。
アンテナ設置状態で、箱部16は第11図に示
す姿勢にあり、面16a1が上面を向いており、蓋
17は側面を向いている。雨は面16a1を濡ら
し、更には、面16a1上に薄い層となつて溜まる
ことになる。60は溜まつた雨水を示す。この雨
水60は蓋17に到る前に、第12図に示すよう
に蓋17に沿つて形成してある溝部34内に流れ
込んで、雨どいとして機能する溝部34に沿つて
流れてこの長手方向上両端側より流れ落ちる。こ
のため、雨水は蓋17の取付部には到らず、従つ
てこの取付部を通つて箱部16の内部に滲み込む
ことは起こらない。こゝで、溝部34は幅広とし
てあるため、溝部34内での雨水の水位は上昇し
にくゝ、更に溝部34が深く形成してあるため雨
が強く降つて雨水の溝部34内への流入量が多く
なつた場合にも、溝部34内の水位は突条17c
の高さまでは上昇せず、蓋17の取付部がたとえ
毛細管現象が起こりうる状態にあつたとしても、
雨水が蓋の取付部を通つて箱部16内に滲み込む
ことは起こらない。
また、蓋17の枠部17bが蓋17の取付部を
覆つており、雨水が直接取付部に当たらないよう
になつている。
従つて、雨水が蓋17の取付部を通つて箱部1
6内に滲み込むことが確実に防止され、給電部は
完全な防水構造体内に収納されることになり、雨
水の滲み込みが原因でのサビ、給電ロス等は起こ
らず、長期に亘つて高信頼性を保つことが出来
る。
また溝部34は周側壁31の全周に亘つて形成
してあるため、アンテナを本体部軸線を中心に
180゜回動させた状態で設置した場合にも溝部が箱
部16の上面側に存在することになり、この溝部
が雨どいとして同様に機能する。
なお、上記の溝部34をその長手方向上中央を
高くし両端を低くした構造とすることもできる。
この場合には溝部34内に流れ込んだ雨水は素早
く流れ落ちることになり、好都合である。
また、同軸ケーブル46は第3図Aに示すよう
に支持柱12Aに沿つて装架される。特に、同軸
ケーブル46は掛止め機構22と案内機構23と
の間では箱部16側が下となるように傾斜してお
り、雨水61は第3図A中太い破線で示すように
同軸ケーブル46を伝つて箱部16内に流れ込も
うとする。しかし、同軸ケーブル46は案内機構
23により案内されることにより、この個所より
箱部16内に進入する部分では上方に傾斜してい
るため、雨水はこの部分は流れず、即ち箱部16
内には流れ込まず、案内機構23の個所で滴下す
る。従つて、案内機構23は、同軸ケーブル46
を箱部16の手前側で必ず下方に彎曲させて装架
し、雨水の同軸ケーブル46を伝つての箱部16
内への侵入を防止する機能を有するものである。
また、雨水は上側の溝21aのうち仕切り壁32
aとリブ26との間に溜まることになるが、雨水
はこの部分が一杯となる前に凹部26aを通つて
流れ出すため、箱部16の上面側に流れ出すこと
はなく、上記給電部の防水上好都合である。
上述の如く、本考案になるアンテナ支持柱は給
電部を収納し蓋が装着される箱部を形成し、この
箱部の周側壁のうち蓋装着部に臨む外壁面に、雨
どいとして機能する幅広の溝を形成してなる構成
としてあるため、雨水が箱部の上面に溜まること
なく溝を通して流れ落ちることになり、しかも溝
が幅広としてあるため、強い雨が降つた場合にも
溝内での雨水の水位が上昇しにくゝなり、蓋側に
あふれることがなく、これにより、雨水が蓋の装
着部を通つて箱部内に滲み込むことが確実に防止
出来る。また同軸ケーブル案内機構により給電部
に導入される同軸ケーブルが斜め上方に延在する
ように案内されるため、同軸ケーブルを伝わつて
の水の給電部内への侵入も防止出来る。これによ
り、防水性の高い防水構造とし得、給電部を長期
間に亘つて雨水より良好に保護しうるという等の
特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のアンテナの一例を示す図、第2
図は本考案の一実施例になるアンテナ支持柱の設
置状態での斜視図、第3図A,B,Cは夫々第2
図中アンテナ支持柱の正面図、底面図、側面図、
第4図、第5図、第6図は夫々第3図A,B中
−線、−線、及び−線に沿う断面矢視
図、第7図及び第8図は夫々箱部内に収納された
給電部の構造を示す斜視図及び正面図、第9図は
同軸ケーブルの箱部内への通線状態を示す図、第
10図A,Bは夫々箱部に装着される蓋の一実施
例の平面図及び正面図、第10図Cは同図A中C
−C線に沿う断面矢視図、第11図は蓋が箱部に
装着された状態での第3図A中XI−XI線に沿う断
面矢視図、第12図は第11図中溝の近傍を拡大
して示す図である。 10……ダイポールアンテナ、12A,12
B,12C……アンテナ支持柱、13a〜13d
……アンテナエレメント、14……本体部、15
……取付用脚部、16……箱部、17……カバー
(蓋)、17a……凹状平板部、17b……枠部、
17c……突条、18……中央水平壁、19,2
0……垂直壁、21a,21b……同軸ケーブル
装架用溝、22……同軸ケーブル掛止め機構、2
3……同軸ケーブル案内機構、25……係止案内
突片、26,27……リブ、30……底板部、3
1……周側壁、32a,32b……薄肉仕切り
壁、33……開口、34……溝部、35……突
条、40,41……ボルト、42,43……ナツ
ト、44,45……ターミナル、46……同軸ケ
ーブル、46a……内部導体、46b……外部導
体、47……特別ネジ、48……ブラケツト、4
9……ネジ、50……開口、60,61……雨
水。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 本体部と、該本体部の基部側の取付用脚部と、
    該本体部の先端側に側面を開口として設けられ給
    電ケーブルとの接続部分である給電部を収納する
    箱部とよりなり、先端側で棒状のアンテナを垂直
    方向に支持し水平状態で建造物に固定されるアン
    テナ支持柱であつて、 上記本体部を、垂直断面がH形状をなし上面及
    び下面側に上記の給電ケーブルがこれに装架され
    る給電ケーブル装架用溝を有し、且つ略中央に該
    給電ケーブルを掛け止めする同軸ケーブル掛止め
    機構及び該給電ケーブル掛止め機構より上記箱部
    寄りの部位に上記箱部内に導かれる上記給電ケー
    ブルを下方に彎曲させて案内する給電ケーブル案
    内機構とを有する構成とし、 且つ、上記箱部には上記側面の開口を覆うよう
    に蓋が装着され、且つ該箱部の周側壁のうち該開
    口に臨む部分に全周に亘つて雨どいとして機能す
    る幅広の溝が形成されてなる構成のアンテナ支持
    柱。
JP3105582U 1982-03-05 1982-03-05 アンテナ支持柱 Granted JPS58135104U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3105582U JPS58135104U (ja) 1982-03-05 1982-03-05 アンテナ支持柱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3105582U JPS58135104U (ja) 1982-03-05 1982-03-05 アンテナ支持柱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58135104U JPS58135104U (ja) 1983-09-10
JPH0115210Y2 true JPH0115210Y2 (ja) 1989-05-08

Family

ID=30042746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3105582U Granted JPS58135104U (ja) 1982-03-05 1982-03-05 アンテナ支持柱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58135104U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009118368A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Denki Kogyo Co Ltd ダイポールアンテナおよびダイポールアレイアンテナ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009118368A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Denki Kogyo Co Ltd ダイポールアンテナおよびダイポールアレイアンテナ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58135104U (ja) 1983-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5310075A (en) Waterproof, gasketless enclosure
US9204562B2 (en) Electrical junction box
US6911600B2 (en) Water-stop structure of electric connection box
US20150029686A1 (en) Electrical junction box
US7633008B2 (en) Electrical connection box
US8173899B2 (en) Busway edgewise elbow drain
JPH0115210Y2 (ja)
JPH0338851Y2 (ja)
JP6830258B2 (ja) 線材引込構造及び線材引込具
CN116494883A (zh) 一种无人巡逻车后箱体和无人巡逻车
JPH0415914Y2 (ja)
JPS5930352Y2 (ja) 太陽熱温水器の屋根取付構造
JPS636352Y2 (ja)
JPH0650584Y2 (ja) 梁への屋根材の取付部分における雨仕舞構造
JP3054726B2 (ja) 電気接続箱
CN224175350U (zh) 装饰盖组件、水箱及热水机
JPS5915210Y2 (ja) 防水取付装置
JPS5833652Y2 (ja) Catv機器における伝送線接続部の防水構造
JPS5910897Y2 (ja) 電気分配用ジヤンクシヨンブロツク
JP3397074B2 (ja) 採光窓の水切り防水構造
JPS583308Y2 (ja) 筐体
JPH0633678Y2 (ja) 避雷装置
JPH0727778Y2 (ja) ワイヤハ−ネス用ジヤンクシヨンブロツク
JPS587674Y2 (ja) 防水ケ−ス
JP2006152684A (ja) 窓枠部構造