JPH01153444A - 中空容器 - Google Patents

中空容器

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JPH01153444A
JPH01153444A JP62308555A JP30855587A JPH01153444A JP H01153444 A JPH01153444 A JP H01153444A JP 62308555 A JP62308555 A JP 62308555A JP 30855587 A JP30855587 A JP 30855587A JP H01153444 A JPH01153444 A JP H01153444A
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JP
Japan
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parison
blend
less
resin
polyester
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Pending
Application number
JP62308555A
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English (en)
Inventor
Shigezo Nohara
野原 繁三
Sadao Hirata
平田 貞夫
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プラスチックボトル等の延伸ブロー成形構造
物に関し、より詳細には、#素、炭酸ガス等に対する優
れたガスバリヤ−性と1機械的強度、硬さ、耐クリープ
性及び透明性との望ましい組合せを有する延伸ブロー成
形構造物に関する。
(従来の技術及びその問題点) 従来、ポリオレフィン、特にポリプロピレン等の熱可塑
性樹脂を有底或いは無底のパリソンの形に成形し1次い
でこのパリソンを例えば、樹脂の融解温度以丁といった
ような比較的低温でその軸方向に伸長させる工程とパリ
ソンを軸方向と直角方向に膨張させる工程とを、同時に
或いはこの順序(即ち逐次)に行い、これにより二軸方
向に延伸されたブロー成形構造物を製造することが知ら
れている。この二軸延伸ブロー成形物は、二軸延伸配向
による効果として1通常のブロー成形品に比して、機械
的強度、硬さ、1酎クリープ性、及び透明性の点におい
ては優れているが、炭酸飲料等の液性食品、薬品類、液
体化粧料、エアゾール内容物等を充填し、保存するため
の耐圧性乃至ガスバリヤ−性ボトルの用途には未だ子分
満足し得るものではない。
即ち、前述したポリオレフィン等の樹脂は、二軸延伸性
に優れ、特に透明性や機械的強度に優れているとしても
、酸素或いは炭酸ガス等の気体透過性が比較的大きいの
が難点であり、一方、酸素或いは炭酸ガスに対するガス
バリヤ−性(耐気体透過性)に優れた熱可塑性樹脂に対
して、この二軸延伸ブロー技術を適用することは、延伸
性の点で不可能に近い。
この欠点を解消するものとして、本発明者等による特公
昭57−42493号公報には、単独では、二軸延伸ブ
ロー成形が不可能乃至困難なガスバリヤ−性に優れた熱
可塑性樹脂を、一定の条件を満たす溶融押出0■能な熱
可塑性樹脂とブレンドし、このブレンド物層を有するこ
とを特徴とするブロー成形構造物が開示されている。
本発明者等は、二軸延伸ブロー成形が不可能乃至困難な
ガスバリヤ−性に優れた熱n]塑性樹脂に二軸延伸ブロ
ー成形性を与えるという前記発明を見出した後、更に鋭
意研究を続けた結果、二軸延伸ブロー成形に適した熱可
塑性樹脂を用いて、高いガス八リヤー性を有し且つ機械
的強度が向丘されたブロー成形構造物を見出したのであ
る。
即ち、本願発明の目的は、酸素、炭酸ガス等に対する優
れたガス/ヘリキー性と、透明性、強度。
耐クリープ性及び硬さ等の物性との組合せに優れた二軸
延伸ブロー成形構造物を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、多層プラスチックパリソンの二軸延伸
ブロー成形により形成され、内外表面層が、23°Cの
温度及び7 X I O’ dyne/cm2の応力下
で初期弾性率と遅延弾性率との和がlXl0IOdyn
e/cm2以下であり、定常流粘性率がIXIQ+1p
oise以上であり且つ遅延時間が6 X 106 s
ec以ドの熱町・W性樹脂から成り、中間層が溶解度指
数が9.5以上の複数種の樹脂であって、少なくとも一
方の樹脂の酸素透過係数が5’X 10−’lcc・c
m/cm’−sec−cmHg以下であり、各樹脂間の
溶解度指数の差が4.5以下で樹脂成分の算術平均的伸
び率よりも高い伸び率を有するブレンド物から成る中空
容器において、前記ブレンド物が、エチレンテレフタレ
ート中位を主体とするポリエステルと、ンアミン成分、
ジカルボン酸成分及びアミノカルボン酸成分の合計社の
内20乃至80モル%の成分が、芳香族基含有成分から
成るポリアミド等を5=95乃至85:15の重量比で
含有するブレンド物から成り、内外表面層がエチレンテ
レフタレート中位を主体とするポリエステルから成るこ
とを特徴とする中空容器が提供される。
(作 用) 本発明のブロー成形構造物の中間層となるブレンド物は
、溶解度指数が9.5以上の複数種の樹脂であり、少な
くとも一方の樹脂の酸素透過係数が5XIO−ロcc−
cm/ca+z−sec−cmHg以下(37℃及びO
%RHでの測定)であり、各樹脂間の溶解度指数の差が
4.5以下となるように選択し且つ組合せることが二輪
延伸成形性と耐気体透過性とに関連して重要である。
本明細書において、溶解度指数(Solubility
Parameter、Sp値)とは、例えば、J、BR
ANDRUPら編”Polymer Handbook
”第4 屯(John Wiley & 5oons。
Inc 、発行、1967年)に定義されているように
、凝集エネルギー密度(cal/cc)のし乗値として
定義される。この溶解度指数は、熱可塑性樹脂の水素結
合の強さとも′IE接に関連しており、水酩基、アミド
基、エステル基、ニトリル基或い塩素が原子等の極性2
(を玉合体主鎖または側鎖に含有する熱可塑性樹脂重合
体は、これらの極性基の含有1−1や分布状態にも関連
して、一般に9.5以上の比較的大きい溶解度指数を示
す。
種々の熱可塑性樹脂の内代表的なものについて、このS
p値を示すと、下記第1表の通りとなる。この第1表に
よれば、ポリビニルアルコール、ポリアクリロニトリル
等の極性基を含有する重合体は、大きな溶解度指数を有
することがわかる。ただ、これらポリビニルアルコール
及びポリアクリロニトリルは、溶融押出が不可能であり
、従って、これらは溶融押出可能な共重合体の形に変性
して、本発明の目的に使用する必要がある。
第1表:熱可塑性樹脂のsp値 酸素透過係数は、その樹脂に特有の酸素の透過のしやす
さを表わす固有値であり、例えば、大きいもので、ポリ
−4−メチルペンテン−1(未延伸) (7) 940
 X 10−If [cc−cm/cm2/sec−c
mHglから小さいものでは、エパール(F!+ (エ
チレン−酢酸ビニル共重合体)の0.033 X 1×
1010 [cc−cm/cm//sec・cmHgl
 (いずれも37℃、0%RHでの値)まで変化する係
数である。各樹脂の酸素透過係数の値については、特公
昭57−42493号公報を参照されたい。
本発明において、内外表面層及びブレンド物層に使用す
るエチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステ
ルは、ポリエチレンテレフタレートに代表されるように
、成形性や耐クリープ性等の機械的性質に優れていると
共に二輪方向への分子配向が可能であることから二軸延
伸ブロー成形に向き、ガスバリヤ−性も比較的よいもの
である。
本発明のブレンド物層に用いるポリアミドは、ジアミン
成分、ジカルボン酸成分及びアミノカルボン酸成分を含
有しているので、本発明に必要な9.5以上の溶解度指
数を示す。溶解度指数は、熱可塑性樹脂の水素結合の強
さとも密接に関連しており、水酸基、アミド基、エステ
ル基、ニトリル基或いは塩素原子等の極性基を重合体主
鎖または側鎖に含有する熱可塑性重合体は、これらの極
性基の含有量や分布状態にも関連して、一般に9.5以
上の比較的大きい溶解度指数を示すのである。
更に、このポリアミドは、ジアミン成分、ジカルボン酸
成分及びアミノカルボン酸成分の合計量の内20乃至8
0モル%の成分が芳香族基含有成分から成るため、エチ
レンテレフタレート単位を主体とするポリエステルとの
間に強固な層間結合が形成され、ガスバリヤ−性が向上
される。上記範囲よりも芳香族成分が少ないと、ガスバ
リヤ−性において不満足なものとなり、また上記範囲よ
りも芳香族成分が多いと、ガスバリヤ−性には満足し得
るとしても、成形加工性において、不満足なものとなり
、押出等が困難となる。これは、主鎖中に芳香族基セグ
メントが含まれているため、エチレンテレフタレート単
位を主体とするポリエステルとの化学的親和性が向上す
ることによるものと思われる。
本発明においては、前記エチレンテレフタレート単位を
主体とするポリエステルと、ポリアミドを5:95乃至
85:15の重量比、特に10・90乃至80 : 2
0の重量比で含有することが重要であり、上記範囲より
もポリアミドの量が少ないと、ガスバリヤ−性の点にお
いて不満足なものとなり、上記範囲よりもポリアミドの
量が多いと成形性の点で不満足なものとなる。
本発明において、複数種の熱可塑性樹脂は、それらの算
術平均的伸び率(G)よりも高い伸び率をイ1するブレ
ンド物が形成されるような量比で、ブレンド物とするこ
とが重要である。本明細書において、伸び率(ε)とは
、下記式 式中、L+はパリソン方向或いは、パリソンと直角方向
のうち先に破断が生じた方向の破断長を表わし、LOは
破断に対応する方向の初期長を表わす。
で表わされる値であり、また算術平均的伸び率(τ)=
ε1・Xl +ε、・・X2+・・・・+(、・X 、
= Σ   ε 、1・x 、           
            (2)n=1 式中、ε5はブレンド物中に含有されるエチレンテレフ
タレート単位を主体とする熱可塑性樹脂を単独で押出成
形したシートの伸び率であり、Xnはブレンド物中に含
有される上記熱可塑性樹脂の重111分率であり、nは
2以上で且つブレンド物中に含有される熱呵・W性樹脂
の数に等しい砂である。
で定義される値である。本発明においては、複数種の熱
可塑性重合体を、上記式(2)の算術平均的伸び率(τ
)よりも高い伸び率を示すような量比で組合せて、ブレ
ンド物とする。
本発明において、前述した諸要件を満足するように複数
種の熱可塑性樹脂を組合せた場合、延伸ブロー成形性の
予想外の改りが行われる。本発明において、二軸延伸ブ
ロー成形性の改善が顕著に行われることの理由は、未だ
十分には明らかでない。しかしながら、本発明に使用す
る熱可塑性樹脂は、高い溶解度指数で示されることから
も明らかな通り、重合体鎖間に強い水素結合を形成させ
るような極性基を有していると共に、これらの樹脂は何
れも極性の強い溶媒に溶解可能であることからみて1本
発明におけるブレンド物においては、複数種の熱可塑性
樹脂が相互に該樹脂を可塑化するように作用しているこ
とも理由の一つとして考えられる。
本発明においては、前記ブレンド物を、エチレンテレフ
タレート中位を主体とするポリエステルではさむサンド
イッチ構造を採ることも重要である。この構造により、
エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル
の二軸延伸ブロー成形に適した性質を、本来二軸延伸ブ
ロー成形に適さないポリアミド樹脂を含有するブレンド
物層に適用でき、高いガスバリヤ−性を保持したまま二
軸延伸ブロー成形が可能となるのである。
(発明の好適yム様) エチレンテレフタレート単位 主体と るポリエステル 本発明に用いるエチレンテレフタレート単位を主体とす
るポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタレート
が好適に使用されるが、ポリエチレンテレフタレートの
木質を損なわない限り、エチレンテレフタレート単位を
主体とし、他のポリエステル単位を含むコポリエステル
をも使用し得る。このようなコポリエステル形成用の共
重合成分としては、イソフタル酸・p−β−オキシエト
シキ安息香酸・ナフタレン2,6−ジカルボン酸・ジフ
ェノキシエタン−4,4°−ジカルボン酸・5−ナトリ
ウムスルホイソフタル酸・アジピン酸・セバシン酸また
はこれらのアルキルエステル誘導体などのジカルボン酸
成分、ブローレリングリコール・1.4−ブタンジオー
ル−ネオペンチルグリコール・1.6−ヘキジレングリ
コール・シクロヘキサンジメタツール・ビスフェノール
Aのエチレンオキサイド付加物、ジエチレングリコール
、トリエチレングリコールなどのグリコール成分を挙げ
ることができる。
用いる熱可塑性ポリエステルは、器壁の機械的な性質の
点からは、フェノール/テトラクロロエタンの重量比が
50 : 50の混合溶媒中で30°Cにおける固有粘
度が0.5以上、特に0.6以上であることが望ましい
。更にこのポリエステルは顔料・染料等の着色剤、紫外
線吸収剤、帯電防止剤などの添加剤を含有することもで
きる。
ポリアミド成分 本発明において使用するポリアミド成分は、それ自体ガ
スバリヤ−性及び成形加工性に優れているという特徴を
有しており、前述したポリエステルとブレンドすること
によって、該ポリエステルの成形性を損なうことなく、
ガスバリヤ−性が顕著に向上し、また耐衝撃性等の機械
的特性も向丘させることが0丁能となる。
ポリアミド成分は、これに限定されないが、下記式で表
わされるようなアミド反復単位、を有するコポリマーで
あることが好ましい。
−CO−R−N H−(3) −Co−R+ −CONH−R2−NH−(4)式中、
R,R,は及びR2はアミノカ ルボン酸成分、ジアミン成分、ジカルボン酸成分のいず
れかである。但し、R1R1は及びR2はそれぞれ異な
る基である。
ポリアミド成分は、含有するジアミン成分、ジカルボン
酸成分及びアミノカルボン酸成分の合計ψの内20乃至
80モル%の成分が、芳香族基含有成分であることが重
要であり、上記式において、芳香族基を有するジアミン
成分、ジカルボン酸成分及びアミノカルボン酸成分は、
芳香族基を有さないジアミン、ジカルボン酸、アミノカ
ルボン酸と組合されてアミド反復単位を構成する。
本発明に使用するポリアミドのアミド反復単位を構成す
るジアミン成分、ジカルボン酸成分及びアミノカルボン
酸成分の例としては、下記の通りである。
シアミン成分 (V芳香族ジアミン成分 メタキシリレンジアミン、パラキシリレンジアミン、パ
ラ−ビス(2−アミノエチル)ベンゼン、ベンジジン、
4.4゛−ジアミノスチルベンゼン、4.4゛−ジアミ
ノスチルベンゼン−2,2’−ジスルホン酸、4.4′
−ジアミノフェニルスルホキシド、4,4°−ジアミノ
ジフェニルスルホン、2.4−ジアミノアゾベンゼン、
1,5−ジアミノナフタレン、3.6−ジアミツアクリ
ジン。
(り)芳香族基を有さないジアミン成分炭素fi2乃至
20の脂肪族或いは、脂環族ジアミン。例えば、エチレ
ンジアミン、トリメチレンジアミン、テトラメチレンジ
アミン、プロピレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン
、及び2.2.4−トリメチルへキサメチレンジアミン
等のアルキル置換ジアミン類、及びピペラジン等。
ジカルボン酸成分 ■芳香族ジカルボン酸成分 テレフタル酸、フタル酸、イソフタル酸、ナフタレンジ
カルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ナフタレンジカ
ルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸等。
(2)芳香族基を有さないジカルボンm成分炭素原子数
が5乃至18の範囲にある樹脂族系、脂環族系または芳
香族系のジカルボン酸成分単位であり、具体的にはグル
タミン酸、アジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、アゼ
ライン酸、セバシン酸なとのα、ω−脂肪族ジカルボン
酸、シクロヘキサン−1,3−ジカルボン酸、シクロヘ
キサン−1,4−ジカルボン酸などの脂環族ジカルボン
酸等。
アミノカルボン酸成分 アミノカルボン酸成分としては、炭素原子数が5乃至1
2.好ましくは6乃至10のアミノカルボン酸成分単位
であり、アミノカルボン酸のみならず、共縮合ポリアミ
ド分子中でアミノカルボン酸成分単位を形成するラクタ
ム類をも包含する。
該アミノカルボン酸成分単位として具体的には、7−ア
ミンへブタン酸、バラ−アミノメチル安50゜香酸、δ
−アミノ吉草酸、ε−アミノカプロン酸、ω−アミ7カ
プリル酸、ω−アミンカプリン酸、ε−カプロラクタム
等を例示することができる。
上述したようなアミド反復単位を有するポリアミドとし
ては、具体的には1例えば、特公昭50−1156号公
報、特公昭50−5751号、特公昭50−5753号
、特公昭50−10196号、特開昭50−29697
号、特開昭60−232952号、特開昭60−240
452号その他の各公報に開示されているポリアミドを
使用することかでさる。
ポリアミドの分子量は、一般に、フィルム成形能を有す
る範囲内にあれば、特に制限なく使用し得るが、98%
硫酸10.0ccに1gの重合体を溶解して、20°C
で測定したときの相対粘度が1.8乃至3.5の範囲に
あることが一般には望ましい。
この相対粘度が1.8よりも小さいポリアミド類は、他
の樹脂と組合せて二輪延伸ブロー成形したときに、機械
的強度に優れた成形品を与えることがJ11々困難であ
り、またこの相対粘度が上記範囲よりも高いポリアミド
は一般に溶融成形能が劣るようである。
多層構造 本発明の一つの態様においては、前述したブレンド物の
少なくとも一個の層と、23℃の温度及び7 X 10
−’dyne/am’の応力下で初期弾性率と遅延弾性
率との和がlX1010dマne/crm2以上であり
、定常流粘性率がI X I Ol’ poise以上
であり、汁つ遅延時間が6 X 106sec以下であ
る熱可塑性樹脂の少なくとも1個の層とから成る積層構
造物としてパリソンに成形し、耐クリープ性により一層
優れた多層ブロー成形物とする。
一般に、熱り塑性重合体の如き粘弾性体に時間Eの間、
応力Sを作用させた場合、tの短いと鼻は粘弾性体的に
挙動し、tが増加すると弾性の他に粘性の影響が表われ
てこの系は粘弾性的に挙動し、またtの十分大きいとこ
ろでは粘性流動を生じる。これらの粘弾性的挙動は上述
した初期弾性率、遅延弾性率、定常流粘性率及び遅延時
間の緒特性によってモデル的に表現することかできる。
ブロー成形構造物を、炭酸飲料容器或いはエアゾール容
器等の耐圧容器としての用途に供する場合には、容器壁
を構成する材料は、優れたガスバリヤ−性を有すること
の他に、内容物の圧力に酎える適度な硬さ及び耐クリー
プ性と耐衝撃性との組合せが要求される。
:JS1図に示すように、熱可塑性樹脂aによってブレ
ンド物すに挟まれ、サンドイッチ構造を取ることも重要
であり、この本発明の好適態様によれば、ガスバリヤ−
性に優れた前記ブレンド物層に、粘弾性的特性は上記範
囲による熱可塑性樹脂の層が積層されることによって、
ブレンド物層中独から成るブロー成形構造物に比して、
耐圧容器に必要な耐クリープ性及び硬さ等を著しく改善
し、しかもこのような多層構造によって耐衝撃性も改み
することができる。
上述した粘弾性特性の内、初期弾性率と遅延弾性率との
和は、容器の硬さに関連しており1本発明においては、
耐圧性の見地から温度が23℃、応力が7 X 101
d7ne/c+e2の条件下で、その和は、I X 1
×1010dyr+e/c+s2以上、特に2X101
0dyr+e/c+s2以上であることが重要である。
また定常流粘性率及び遅延時間は耐クリープ性に関連し
ており1本発明において、クリープを防止する見地から
、定常流粘性率がI X I OI’ Polse以上
、特に5 X I Ol’ Polse以上、遅延時間
が6X106sec以下、特に3 X 106sec以
下であることが重要である。
本発明において、耐気体透過性に優れたブレンド物層と
耐クリープ性に優れた熱可塑性樹脂とは、種々の接合方
式及び多層構成でラミネートすることができるが、ブレ
ンド物層そのものに、ポリアミド等の主鎖または側鎖に
カルボニル基を有する熱可塑性樹脂を含有する場合には
、このブレンド物自体が耐クリープ性に優れた熱可塑性
樹脂に対して一般に優れた熱接看性を示すので、格別の
接着手段を用いることなしに、同時溶融押出による直接
積層構造物を得ることができる。
成形方法 本発明のブロー成形構造物は、上述したブレンド物の耐
クリープ性熱可塑性樹脂との多層構造物からパリソンを
形成させる点を除けば、それ自体公知の任意の手段で製
造することができる0例えば、二軸延伸ブロー成形に使
用するパリソンは。
共押出成形成いは、共射出成形の任意の手段で成形する
ととができる。
例えば、多層構造物をパイプの形に共押出成形し、この
パイプを一定の長さに切断する。この切断されたパイプ
内にマンドレルを挿入し、適当な割金型等の成形用金型
を用いて、例えば、第2図に示す形状の有口有底パリソ
ン1に成形する。即ち、第2図において、このパリソン
lは一端2が開口し、且つ他端3が閉じて底となってい
る筒状体4から成っており、開口端部2或いはその近接
部分には、ビード3或いは雄ネジ5の如き蓋の締結機構
が筒状体4と一体に成形されている。このパリソンの成
形温度は、一般に樹脂の軟化温度以上の温度であれば特
に制限はないが、一般に180乃至350℃の温度範囲
から、パイプ端部の溶着が完全に行われる温度を選ぶの
がよい。有口有底パリソンlを、予じめ共押出成形した
パイプから製造する代わりに、第21Aに示す形状のキ
ャビティを備えた開閉可能な金型を使用し、有口有底パ
リソンを共射出成形によって製造することもできる。
前述したブレンド物と耐クリープ性熱可塑性樹脂とを多
層構造物として同時押出するには、同時押出する樹脂層
の種類に対応する数の押出機1例えばブレンド物用の押
出機と耐クリープ性樹脂押出用の押出機とを使用し、こ
れらの各樹脂流を多層多重ダイを通して、多層パリソン
の形に押出す。また多層射出成形においても、樹脂層の
種類に対応した数の射出成形機を使用し、複数種の樹脂
流を複合ノズルを通して金型のキャビティ内に射出する
これらの共押出成形成いは射共出成形で製造された多層
有口有底パリソンは、次いで割型内で前記パリソンの軸
方向に延伸すると共に、該方向と直角方向に流体の吹込
みにより延伸する。この軸方向への延伸と該方向と直角
方向への延伸とは同時に行っても或いはこの順序に逐次
的に行ってもよい。
例えば、本発明のブロー成形容器の製造法の一例を示す
:53図において、パリソン1はマンドレル9とに支持
されて、開閉可能な割型6,6のギヤビティ7内に供給
される0割型6,6とは毛直方向に相対的に移動し、そ
の結果パリソンlをその軸方向に延伸する。これと同時
にマンドレル9に設けられた流体吹込口8から、流体を
パリソンl内に゛吹込むことにより、パリソンを軸方向
に直角方向に延伸すると共に、ビンの形に成形する。
この際、マンドレル9と割型6との相対的移動が完了し
た後、マンドレルに設けた吹込用開口或いは別のニード
ルから流体を吹込めば所謂逐次二軸延伸が行われること
になる。予じめ成形した有口有底パリソンを使用する代
わりに、連続したパイプ状のパリソンを二輪延伸ブロー
成形に用いることができ、この場合には、パイプを延伸
に先立って金56のネックフィニツシユ部と咬み合わせ
ることによって口部の成形を行う。
この他に、樹脂の種類や組合せによっては、例えば、特
公昭44−25478号公報に開示されているような方
法、もしくは無底の樹脂管状体の両端をクランプではさ
み、最初に管状体を縦延伸した後にブロー用金型ではさ
み、一端から流体を圧入して、該管状体を膨張させ、ブ
ロー成形と同時に成形物の底部を溶着させる方法も用い
ることが可能である。
パリソンの二輪延伸ブローの条件は、用いる樹脂ブレン
ド物の組成等によって相違し、本発明のエチレンテレフ
タレート単位を主体とするポリエステルは、比較的結晶
性の低い樹脂なので、そのガラス転移温度以上から結晶
化開始温度以下の温度範囲内で延伸ブロー成形を行うの
がよい、また結晶化速度が比較的速いので、押出パリソ
ンを、1乃至5000℃/履ir+、好ましくは5乃至
1200℃/winの冷却速度で急激に冷却し前述の条
件下で延伸ブロー成形を行うと成形物の透明性がより改
善される。これら何れの場合にも、樹脂ブレンド物や多
層パリソンが夫々の樹脂に固有の熱的挙動を示す場合に
は、結晶化温度或いはガラス転移点が高い方の樹脂のそ
れを基準とする必要があることは当然のことである0本
発明のブレンド物と耐クリープ性樹脂との多層構造物か
ら成るパリソンの延伸性は、このパリソンの荷重−伸長
曲線を各温度において測定することによって求めること
ができる。即ち、延伸ブロー成形が可能な温度の下限は
、前記パリソンから切取った試料について所謂ネッキン
グが生じない温度として、容易に決定することができる
パリソンの軸方向及びこれと直角方向への延伸効果は、
ブレンド物の組成によっても著しく相違するが、一般に
は、50乃至150°Cの雰囲気中にlO乃至15分間
放置した延伸試料の長さを測定して、二@延伸成形後の
構造物は、下記式式中、L<は延伸ブロー成形物の長さ
、L、は上記収縮処理後の平衡長 で定義される熱収縮率(σ)が少なくとも5%以上、特
に7%以上であれば、削クリープ性、硬さ及び透明性の
向上等の延伸配向による効果が付与されている。
このために、一般的に言って、パリソンの軸方向への延
伸倍率は1.1乃至5.0倍、特に1.2乃至3.5倍
の範囲にするのが望ましく、また軸方向と直角方向への
延伸倍率は1.5乃至z5倍、特に2.0乃至6.5倍
の範囲とするのが望ましい。
パリソンの延伸速度は樹脂の種類によっても異なり、延
伸後の成形物に前述した延伸効果が生じているような速
度範囲であればよいが、特に10乃至6000000%
/+inの範囲内が好ましい。
マンドレル或いはニードルを通して、パリソン内に吹込
む流体としては、空気、窒素、炭酸カス水蒸気或いはこ
れらの混合物等が使用でき、その圧力は、一般に3乃至
30Kg/Cff12(ゲージ)の範囲にあるのが望ま
しい。
得られた延伸成形構造物は、延伸ブロー成形用金型内或
いはこの金型とは別の金型中で高速条件下に熱処理して
、配向の熱固定を行うことができる。熱処理は一般に1
00乃至200℃、特に110乃至170℃の温度で、
1秒乃至1分間行うのがよい。
ブロー成形構造物 本発明のブロー成形構造物は、その用途によっても相違
するが、一般に0.01乃至5dl/g、特に0.05
乃至2dl/gの目付量(樹脂単位g当りの容積)で製
造され、且つ容器壁の厚さは0.02乃至3 mm、特
に0.05乃至1.5 ff1mの範囲とすることがで
き、これの範囲内でガスバリヤ−性と、機械的強度、耐
クリープ性、硬さ及び透明性との望ましい組合せを達成
し得る。
本発明のブロー成形構造物は、更に前述したブレンド物
から構成され且つ二軸延伸されていることに関連して、
ブレンド物の層が同一厚みの場合、未延伸物と比較して
、坏以下、特に局以下のm素通過度、η以下、特に埼以
下の炭酸ガス透過度及び%以下、特に坏以下の水蒸気透
過度を有している0例えば、ビール等の発泡酒や炭酸ガ
ス飽和清涼飲料水等は、プラスチック容器壁を浸透して
入る微量の酸素もその香味に対する影響が著しく大であ
るが、本発明によれば酸素に対するバリヤー性を上記範
囲に維持でき、その結果これら飲料の保存性を著しく向
上させることが可能となる。更に本発明のブロー成形構
造物は、炭酸ガス圧の低下も従来のプラスチックボトル
に比して著しく低いレベルに保持することが可能となる
かくして、本発明のブロー成形構造物は、液状或いはペ
ースト状の食品や飲料、また液状の医薬、農薬或いは化
粧品や香粧品、洗剤類等の内容品を、変質や減量が少な
く保存することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、前述した諸要件を満足する、エチレン
テレフタレート単位を主体とするポリエステルを内外層
とし、エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエ
ステルと、ジアミン成分、ジカルボン酸成分及びアミノ
カルボン酸成分の合計量の内20乃至80モル%の成分
が、芳香族基含有成分から成るポリアミド等を5:95
乃至85:15の重量比で含有するブレンド物層との組
合せをパリソンの成形に使用することにより、何れか一
方の単独樹脂では不可能乃至困難であった、高いガスバ
リヤ−性を保持しながら二軸延伸ブロー成形することが
可能となり、また成形に際しての延伸倍率を著しく向上
させることが可能となり、本発明により得られた中空容
器は優れたバリヤー性と1機械的強度、硬さ、耐クリー
プ性及び透明性を有している。
(実施例) 本発明を次の実施例で更に具体的に説明する。
なお、各実施例における各測定は、それぞれ下記の方法
に準じて行った。
(1)ボトルの酸素透過度: 特公昭57−48459号公報に記載した方法に従って
測定を行った。各サンプルの保存条件は温度が37°C
1容器外湿度が20%RH1容器内湿度はlOO%RH
であった。測定は1種類のボトルにつき、5木行い、相
加平均値をもって結果とした。
(2)水分減少率: 1種類につき3木のボトルに、約1000gの水道水を
充填し、口部をアルミフォイル付きのフィルムでヒート
シールしキャッピングしたのち、50℃、lO%RHの
雰囲気中に7日間放置した後、下記式で表わされる水分
減少率(L、)、 L、= l 00X (Lo −Lr ) /Lo  
(%)式中、LOは初期水分重量を、またL7は上記雰
囲気中に7日間放置した後の水分重量をそれぞれ表わす
を求めた。結果は3木の相加平均値である。
(3)落下強度: 1種類につき10本のボトルに、それぞれ1200gの
15重量%の食塩水を充填し、−1°Cの雰囲気中に3
昼夜放置して取り出した後に、直ちに20℃の温度で1
.2 mの高さからコンクリート面へボトルの底面が当
るように落下させた。そして下記式で定義される落下強
度(FB)。
Fe=100X(10−Fl)/10(%)式中、Fl
は、1回目の落下で破損したボトルの本数を意味する。
を求めた。
(4)炭酸ガス損失: 炭酸ガス損失の測定は、下記手順に従った。
なお、結果はN=5木の平均値を示す:■予しめ、21
.8gのクエン酸と、26.2 gの重炭酸ナトリウム
を、それぞれ測定試料の数だけH量しておく。
偉)空のサンプルボトル中に、滴注内容積の50〜80
%の水道水を充填しておく。
(壽)前記サンプルボトル中に、先に述べたクエン酸及
び重炭酸ナトリウムを加え、さらに水道水を充填してボ
トル内を滴注にした直後に、東洋食品機械株製のM40
1A−PN型シーリングマシーンを使用して、セプタム
付きのアルミニウム製キャップにより、ボトルの口部を
シールする。
→)このようにして得られた各サンプルボトルを、22
℃、60%RHの高温高湿槽内で一昼夜保存する。
■その後、キャップのセプタムより三方コック付き圧力
計を差し込み、ドレインバルブを開けて、ボトル内平衡
圧(ゲージ厚)が3.95Kg/cta’ (4,0ガ
スボリユーム、以下GV、、!:記す。)になる迄、ガ
ス抜きを行う。
[株]ボトル内圧を調製したサンプルボトルを再度22
°C160%RHの高温高湿槽に入れ、6時間安定させ
る。
■所定の時間後に、サンプルボトルを前記高温高湿槽か
ら採り出し、水温20〜22℃の超音波洗油器内の水に
浸し、5分間超音波をかけて、ボトルを軽く振動させる
(e)その後、直ちにセプタムから圧力計を差し込み、
差し込んでから1.0分後の圧力(ゲージ圧を読み取る
(■測定したゲージ圧及び温度より、ガスボリューム換
算表からプロットした、22℃における下記式 %式% 式中、Xは圧力(ゲージ圧、Kg/cm2)を、yはガ
スボリューム(G V)を、それぞれ示す。
を用いてガスボリュームを算出する。
なお、各実施例中の各表において、炭酸ガス損失、ΔC
02(%)は下記式。
ΔCO2=100X (1−(y12  yo))式中
、712は22℃、60%RHの高温高湿槽内に12週
間保存した後のサンプルボトル内のガスボリュームを、
y6は初期ガスボリューム、即ち前記■の操作を終えた
後のGVをそれぞれ表わす。
(5)伸び率: 各種類のボトル壁面を、パリソン方向(ボトル軸方向)
に、それぞれ長さが100mm、幅が10aoeに切取
り室温で一昼夜放置した。その後、上記のサンプルをイ
ンストロン型引っ張り試験機を用いて、初期長(Lo)
が50 * 0.5ff1ffl、引っ張り速度が10
0 mma minの条件下で、室温で測定し、得られ
た破断長(Lt)から、明細書中の(1)式に従って破
断伸び(伸び率、ε)を計算した。結果は、各サンプル
につき10個の相加平均値をもって表わす。
実施例1 直径が65mm、有効長さが1430mmのフルフライ
ト型スクリューを内蔵し、且つ2流路に分岐したメルト
チャンネルを備えた内外層用押出機、及び直径が50m
m、有効長さが1100mmのフルフライト型スクリュ
ーを備えた中間層用押出機との組合せ、及び多層三重ダ
イを用いて内径が2411111、長さが11O)及び
肉厚が3.4+wmのパイプを押出成形した。そして本
文明細書に記載した方法に従って、300°Cの条件下
で前記パイプの一端を融着させ、底部を形成した後に、
逆の一端を圧縮成形法(300℃)によって口部を形成
、第1図に示すような有口有底パリソン(プリフォーム
)に成形した。
成形に使用した合成樹脂は、内外層が、固有粘度が0.
9、示差熱分析法(昇温速度が10°C/ff1in)
による融点が255℃、溶解指数が10.7、及び23
℃の温度及び7 X 10 )dyne/cm2の応力
下で初期弾性率と遅延弾性率との和が22.4 Xl 
010d7ne/cm2、定常流粘性率が35.lX1
011poise 、遅延時間が0.26X106se
cのポリエチレンアジパミド(MXD 6、相対粘度が
2.22、前記示差熱分析法による融点が243℃、溶
解数が12.2、酸素透過係数が0. I X 10−
目cc−cra/cts2sec−ctsHg)と、前
記PETとの混合比(重量比が50 : 50のブレン
ド物であった。
得られた有口有底バリツンを試作の二軸延伸ブロー成形
機を使用して、110℃の温度中で45秒間加熱した後
、温度が10°Cの金型内で、30Kz/cts2のブ
ロー圧力で8秒間二輪延伸ブローを行い、滴注内容積が
1150ml、目付量が0.25dl/gの円筒状多層
ボトルを成形した。該ボトルの層構成比は、外層:中間
層:内層が厚さ比で3=2:1であった。以下、この多
層ボトルをAを記す。
比較のため、前記の内外層用押出機のみを使用て、前記
PET単体、前記MXD6単体及び前記PETをMXD
6との混合比(重量比)が50:50のブレンド物から
成る各ボトル(形状、滴注内容積及び目付量は前記と同
一、)を上述した押出し二軸延伸ブロー条件で成形した
。以下、前記PET単体ボトルをB、前記MXD6単体
ボトルをC1及び前記ブレンドボトルをDとそれぞれ記
す。
更に比較のために、上述した多層押出機系を使用して多
層パリソン(構成比は、厚さ比で、外層:中間層:内層
=3:2:1)の共押出しを行い、該溶融パリソンをダ
イレクト/ブロー用金型を用いて、滴注内容積が115
0ml、目付量が0、25 dl/gの円筒状ダイレク
ト・ブロー多層ボトルを成形した。以下、この多層ボト
ルをEと記す。
得られたA乃至Eの5種類のボトルについて。
前述した各方法に従って、(1)酸化透過度、(2)水
分減少率、(3)落下強度、(4)炭酸ガス損失及び(
5)伸び率をそれぞれ測定した。結果を第2表に記す。
実施例2 実施例1に記載した共押出し系及び二軸延伸ブロー装置
を使用して、内外層に実施例1で使用したポリエチレン
テレフタレートCPET)を用い、中間層にはイソフタ
ル酸・アジピン酸中メタキシリレンジアミン共縮合ポリ
アミド(IMX6、組成(モル)比は21:29:50
、相対粘度が1.95、ガラス転移温度が103°C1
溶解度指数が11.9.酸素透過係数が0.2 X l
 011cc・cm/cm2・sec−craHg )
と、前記PETとの混合比(ff!量比)が80:20
のブレンド物を配した3層構成の多層ボトルを成形した
。得られた多層ボトルの形状、滴注内容積、目付量及び
肉厚構成比は、すべて実施例1の場合と同じであった。
該ボトルについて、前述した方法に従って、(1)酸化
透過度、(2)水分減少率、(3)落下強度 (4) 
f<酸ガス損失及び(5)伸び率をそれぞれ測定した酸
素透過度は1.5 cc/mLda7−atm(37°
C)、水分減少率は0.29%、落下強度は100%(
破損なし)、炭酸ガス損失は3.4%及び伸び率は39
.2%であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のブロー成形物の層構成を示すための
拡大図であり、 第2図は、本発明のブロー成形物の製造に使用する有底
パリソンの一例を示す断面図であり、第3図は、二軸延
伸成形法を説明するための説明図である。 a・・・熱可塑性樹脂、b・・・ブレンド物l・・・バ
リシン、3・・・ビード、4・・・筒状体、6・・・割
型、7・・・キャビティ、9・・・マンドレル。 第 1 図 第2図  第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多層プラスチックパリソンの二軸延伸ブロー成形
    により形成され、 内外表面層が、23℃の温度及び7×10^7dyne
    /cm^2の応力下で初期弾性率と遅延弾性率との和が
    1×10^1^0dyne/cm^2以下であり、定常
    流粘性率が1×10^1^7poise以上であり且つ
    遅延時間が6×10^6sec以下の熱可塑性樹脂から
    成り、 中間層が溶解度指数が9.5以上の複数種の樹脂であっ
    て、少なくともー方の樹脂の酸素透過係数が5×10^
    −^1^1cc・cm/cm^2・sec・cmHg以
    下であり、各樹脂間の溶解度指数の差が4.5以下で樹
    脂成分の算術平均的伸び率よりも高い伸び率を有するブ
    レンド物から成る中空容器において、 前記ブレンド物が、エチレンテレフタレート単位を主体
    とするポリエステルと、ジアミン成分、ジカルボン酸成
    分及びアミノカルボン酸成分の合計量の内20乃至80
    モル%の成分が、芳香族基含有成分から成るポリアミド
    等を5:95乃至85:15の重量比で含有するブレン
    ド物から成り、内外表面層がエチレンテレフタレート単
    位を主体とするポリエステルから成ることを特徴とする
    中空容器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11513956A (ja) * 1996-08-21 1999-11-30 ペルノ、リカール アネトール含有飲料用パッケージング
JP2004351927A (ja) * 2003-05-06 2004-12-16 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 多層容器
JP2013028363A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Yoshino Kogyosho Co Ltd 容器

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JP2004351927A (ja) * 2003-05-06 2004-12-16 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 多層容器
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