JPS63294342A - 射出−ブロ−成形多層容器 - Google Patents
射出−ブロ−成形多層容器Info
- Publication number
- JPS63294342A JPS63294342A JP62121186A JP12118687A JPS63294342A JP S63294342 A JPS63294342 A JP S63294342A JP 62121186 A JP62121186 A JP 62121186A JP 12118687 A JP12118687 A JP 12118687A JP S63294342 A JPS63294342 A JP S63294342A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- injection
- container
- intermediate layer
- multilayer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
21明は、プラスチックの射出−ブロー成形多層容器に
関するもので、より詳細には外観特性の改善された二軸
分子配向射出−ブロー成形多層容器に関する。
関するもので、より詳細には外観特性の改善された二軸
分子配向射出−ブロー成形多層容器に関する。
(従来の技術)
延伸ブロー成形法によるポリエステル容器は、優れた透
明性、適度の剛性を有し、液体洗剤、シャンプー、化粧
品、醤油、ソース等の他に、ビール、コーラ、サイダー
等の炭酸飲料や、果汁、ミネラルウォーターなどの清涼
飲料用容器にも広く使用されるに至っている。
明性、適度の剛性を有し、液体洗剤、シャンプー、化粧
品、醤油、ソース等の他に、ビール、コーラ、サイダー
等の炭酸飲料や、果汁、ミネラルウォーターなどの清涼
飲料用容器にも広く使用されるに至っている。
この延伸Iリエステル容器は、71?リエチレンやポリ
プロピレン等の汎用樹脂容器に比べれば、ガスバリヤ−
性Kiれているとしても、罐やびんがガス透過性が殆ん
どゼロであるのに対して、無視し得ない酸素や炭酸ガス
の透過性を有しており、内容物の保存期間は比較的短か
い期間に限られている。
プロピレン等の汎用樹脂容器に比べれば、ガスバリヤ−
性Kiれているとしても、罐やびんがガス透過性が殆ん
どゼロであるのに対して、無視し得ない酸素や炭酸ガス
の透過性を有しており、内容物の保存期間は比較的短か
い期間に限られている。
この欠点を改善するため、ポリエステルに対して、エチ
レン−ビニルアルコール共重合体ヤキシリレン基含有ポ
リアミドの如きガスバリヤ−性樹脂を組合せ、多層構造
とすることにより、容器のガスバリヤ−性を向上させる
ことが種々提案されている。
レン−ビニルアルコール共重合体ヤキシリレン基含有ポ
リアミドの如きガスバリヤ−性樹脂を組合せ、多層構造
とすることにより、容器のガスバリヤ−性を向上させる
ことが種々提案されている。
延伸多層プラスチック容器を製造するには先ず、多層構
造のプリフォームを製造する必要があり、この多層プリ
フォームを製造するために、共押出成形法、多段射出成
形法、共射出成形法等の種々の方法が知られている。
造のプリフォームを製造する必要があり、この多層プリ
フォームを製造するために、共押出成形法、多段射出成
形法、共射出成形法等の種々の方法が知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
共射出成形法で多層プリフォームを形成させる場合、内
外表面層を熱可塑性ポリエステル及び中間層をガスバリ
ヤ−性樹脂として層構成が一般に採用されるが、従来の
共射出成形法(特開昭51−2773号公報)では、多
層プリフォーム内の各層の厚み分布に関して成る種の欠
点を生じることが認められる。
外表面層を熱可塑性ポリエステル及び中間層をガスバリ
ヤ−性樹脂として層構成が一般に採用されるが、従来の
共射出成形法(特開昭51−2773号公報)では、多
層プリフォーム内の各層の厚み分布に関して成る種の欠
点を生じることが認められる。
即ち、プリフォーム底部におけるガスノ9リヤ一層(中
間層)の肉厚方向の位置が内側に偏より、内表面層ポリ
エステルの厚みが底部において著しく減少するのである
。例えば外表面層の厚み(A)と内表面層の厚み(B)
との比が、胴部ではA:B=2:1 であったものが、底部では A:B=5:1 のよりに、底部内表面層の厚みが著しく減少するのであ
る。
間層)の肉厚方向の位置が内側に偏より、内表面層ポリ
エステルの厚みが底部において著しく減少するのである
。例えば外表面層の厚み(A)と内表面層の厚み(B)
との比が、胴部ではA:B=2:1 であったものが、底部では A:B=5:1 のよりに、底部内表面層の厚みが著しく減少するのであ
る。
この理由は、射出金型にキャピテイにおいて、溶融樹脂
が流入されるダートは底部に設けられており、従って底
部は他の部分において高温であると共に、底部内表面の
樹脂も他の部分へ流動されるような圧力を受けるためと
考えられる。
が流入されるダートは底部に設けられており、従って底
部は他の部分において高温であると共に、底部内表面の
樹脂も他の部分へ流動されるような圧力を受けるためと
考えられる。
このように底部内表面層が薄くなると、延伸ブロー成形
に際して内表面層が一段と薄くなり、著しい場合にはガ
スバリヤ一層が内部に露出する傾向をも生じて、内容物
からのがスパリャ一層の吸湿を生じ、これによシ中間層
の気体透過度が増大したり、或いは中間層とポリエステ
ル層との1間剥離を生じたり、更には剥離し、内部に露
出したガスバリヤ一層が内容物中に浮遊する彦どの欠点
を生じる。
に際して内表面層が一段と薄くなり、著しい場合にはガ
スバリヤ一層が内部に露出する傾向をも生じて、内容物
からのがスパリャ一層の吸湿を生じ、これによシ中間層
の気体透過度が増大したり、或いは中間層とポリエステ
ル層との1間剥離を生じたり、更には剥離し、内部に露
出したガスバリヤ一層が内容物中に浮遊する彦どの欠点
を生じる。
また、射出−ブロー成形容器においては、容器の口部、
肩部及び底部の内厚は容器の胴部のそれよりも厚く、従
って、ガスバリヤ−性中間層の厚みも口部、肩部及び底
部においては胴部における、1厚みよりも大きくなるが
、ガスバリヤ−性中間層が未延伸の厚肉の状態で存在す
ることは、容器の外観特性に著しい悪影響をもたらすこ
とがわかった。
肩部及び底部の内厚は容器の胴部のそれよりも厚く、従
って、ガスバリヤ−性中間層の厚みも口部、肩部及び底
部においては胴部における、1厚みよりも大きくなるが
、ガスバリヤ−性中間層が未延伸の厚肉の状態で存在す
ることは、容器の外観特性に著しい悪影響をもたらすこ
とがわかった。
例えば、ガスバリヤ−性に最も優れた熱可塑性樹脂の一
つであるエチレン−ビニルアルコール共重合体は、共射
出に際してプリフォーム周方向に厚みのバラツキを生じ
易く、延伸の程度の少ない容器の肩部や底部では、この
厚みのバラツキが縦スジとなって表われ、容器の外観特
性を損う。また、酸成分の一部としてイソフタル酸成分
及びグリコール成分の一部としてビス(2−ヒドロキシ
エトキシ)ベンゼン成分を含有するガスバリヤ−性ポリ
エステルを中間層としたものでは、底部や肩部が黄色の
外観を呈して、やはり容器全体の外観特性を損う。更に
、メタキシリレン基含有ポリアミドを中間層としたもの
では、底部や肩部が白化し曇った外観を呈し、やはり容
器全体の外観特性を損う傾向がある。
つであるエチレン−ビニルアルコール共重合体は、共射
出に際してプリフォーム周方向に厚みのバラツキを生じ
易く、延伸の程度の少ない容器の肩部や底部では、この
厚みのバラツキが縦スジとなって表われ、容器の外観特
性を損う。また、酸成分の一部としてイソフタル酸成分
及びグリコール成分の一部としてビス(2−ヒドロキシ
エトキシ)ベンゼン成分を含有するガスバリヤ−性ポリ
エステルを中間層としたものでは、底部や肩部が黄色の
外観を呈して、やはり容器全体の外観特性を損う。更に
、メタキシリレン基含有ポリアミドを中間層としたもの
では、底部や肩部が白化し曇った外観を呈し、やはり容
器全体の外観特性を損う傾向がある。
従って、本発明の目的は、従来の射出−ブロー成形多層
容器における上記欠点が解消され、外観特性の顕著に向
上した二軸分子配向射出−ブロー成形多層容器を提供す
るにある。
容器における上記欠点が解消され、外観特性の顕著に向
上した二軸分子配向射出−ブロー成形多層容器を提供す
るにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、射出成形法によって製造された、プラ
スチックの多層プリフォームを延伸ブロー成形して製造
された多層容器でありて、口部、肩部及び底部の肉厚は
胴部の肉厚よりも大きく、 少なくとも胴部ハ、熱可塑性ポリエステルから成る内及
び外表面層と、両表面層間に位置するガスバリヤ−性態
可塑性樹脂中間層との多層構造であり、Ul、fスバリ
ャー性熱可塑性樹脂中間層は、内及び外表面層の面内配
向度係数(l+m)が0.50以上の容器部分には必ら
ず存在するが、内及び外表面層の面内配向係数(l+m
)が0.35以下の容器部分では欠如されていることを
特徴とする特許 ロー成形多層容器が提供される。
スチックの多層プリフォームを延伸ブロー成形して製造
された多層容器でありて、口部、肩部及び底部の肉厚は
胴部の肉厚よりも大きく、 少なくとも胴部ハ、熱可塑性ポリエステルから成る内及
び外表面層と、両表面層間に位置するガスバリヤ−性態
可塑性樹脂中間層との多層構造であり、Ul、fスバリ
ャー性熱可塑性樹脂中間層は、内及び外表面層の面内配
向度係数(l+m)が0.50以上の容器部分には必ら
ず存在するが、内及び外表面層の面内配向係数(l+m
)が0.35以下の容器部分では欠如されていることを
特徴とする特許 ロー成形多層容器が提供される。
(作用)
本発明の二軸分子配向射出−ブロー成形多層容器の一例
を示す第1図において、この容器は、口部1、肩部2、
胴部3及び底@4から成っている。
を示す第1図において、この容器は、口部1、肩部2、
胴部3及び底@4から成っている。
この容器では口部1、肩部2及び底部4の肉厚は、胴部
3の肉厚よりも大である。今、容器の胴部中央の厚みを
1として、各容器部分の肉厚の比を表わすと下記第1表
の通りとなる。勿論、肩部2の場合は、首部との接続部
で肉厚が最大で胴部との接続部で肉厚が最小となる肉厚
分布を示し、一方底部4の場合は、底部中心で肉厚が最
大で胴部との接続部で肉厚が最小となる肉厚分布を示す
が、肩部2及び底部4の厚み比は,これらの中間部の厚
み比として示した。
3の肉厚よりも大である。今、容器の胴部中央の厚みを
1として、各容器部分の肉厚の比を表わすと下記第1表
の通りとなる。勿論、肩部2の場合は、首部との接続部
で肉厚が最大で胴部との接続部で肉厚が最小となる肉厚
分布を示し、一方底部4の場合は、底部中心で肉厚が最
大で胴部との接続部で肉厚が最小となる肉厚分布を示す
が、肩部2及び底部4の厚み比は,これらの中間部の厚
み比として示した。
第1表
一般的範囲 好適範囲
口 部 2〜2 5 3〜20肩部
1.1〜15 1.3〜10 胴部 1l 底部 1,2〜30 1.5〜25 本発明の容器の内、少なくとも胴部3は、熱可塑性ポリ
エステルの内表面NI5及び外表面層6と、これら両表
面間に位置するガスバリヤ−性態可塑性樹脂の中間NI
7との多層構造体から成るが、このガスバリヤ−性態可
塑性樹脂の中間層7を、内表面層5及び外表面層6の面
内配向係数(l+m)がO.SO以上の容器部分には必
らず存在するが、内表面層5及び外表面層6の面内配向
度係数(を十m)が0.35以下の容器部分では欠如さ
れるように設けていることが顕著な特徴である。第1図
に示される具体例では、容器の口部1では、ガスバリヤ
−性樹脂の中間層7が欠如されており(口部がポリエス
テルのみから成り)、肩部2及び底部4では、中間層7
がこれらの途中に至るように設けられていることが明ら
かである。
1.1〜15 1.3〜10 胴部 1l 底部 1,2〜30 1.5〜25 本発明の容器の内、少なくとも胴部3は、熱可塑性ポリ
エステルの内表面NI5及び外表面層6と、これら両表
面間に位置するガスバリヤ−性態可塑性樹脂の中間NI
7との多層構造体から成るが、このガスバリヤ−性態可
塑性樹脂の中間層7を、内表面層5及び外表面層6の面
内配向係数(l+m)がO.SO以上の容器部分には必
らず存在するが、内表面層5及び外表面層6の面内配向
度係数(を十m)が0.35以下の容器部分では欠如さ
れるように設けていることが顕著な特徴である。第1図
に示される具体例では、容器の口部1では、ガスバリヤ
−性樹脂の中間層7が欠如されており(口部がポリエス
テルのみから成り)、肩部2及び底部4では、中間層7
がこれらの途中に至るように設けられていることが明ら
かである。
本明細書において.面内配向度係数(l+m)とは、偏
光螢光光度法で求められる容器壁面方向の分子配向の程
度を定量的に示す特性値である。
光螢光光度法で求められる容器壁面方向の分子配向の程
度を定量的に示す特性値である。
ポリエステルの分子配向を表わす尺度としてポリエステ
ルの密度が一般に使用されているが、ポリエステルの密
度は分子配向の程度のみならず、熱固定の程度(即ち結
晶化度)によっても大きく変化するため、本発明の場合
分子配向の尺度とはなし得ない。
ルの密度が一般に使用されているが、ポリエステルの密
度は分子配向の程度のみならず、熱固定の程度(即ち結
晶化度)によっても大きく変化するため、本発明の場合
分子配向の尺度とはなし得ない。
これに対して、偏光螢光法では、分子配向高分子に吸着
された螢光性分子の光学的異方性を利用して、高分子の
分子配向を定量的に測定するものであり、前述した熱固
定の影響を受けずに分子配向の程度を求め得るものであ
る.この偏光螢光法による容器壁内における二次元配向
度係数は下記式で表わされる。
された螢光性分子の光学的異方性を利用して、高分子の
分子配向を定量的に測定するものであり、前述した熱固
定の影響を受けずに分子配向の程度を求め得るものであ
る.この偏光螢光法による容器壁内における二次元配向
度係数は下記式で表わされる。
1、(ω)=にφ(群s’ω−1−msfn’ω+’n
) −・−ct>上式においてI,(ω)は試料であ
る熱可塑性樹脂系から発するケイ光の偏光成分強度を表
し、lは入射偏光の振動方向と測光偏光方向が平行であ
る事を示し、ωは上記偏光の振動方向に対する試料の回
転角を示す.には試料分子軸と励起ケイ光の振動方向が
平行である時の最大励起確率、φは分子ケイ光収率を示
す。Lは最終成形容器壁面内任意の一方向へ分子が配向
している割合、mはtと直角方向へ分子が配向している
割合、aFi面内無配向の割合を示し、 L + m + n = 1である。
) −・−ct>上式においてI,(ω)は試料であ
る熱可塑性樹脂系から発するケイ光の偏光成分強度を表
し、lは入射偏光の振動方向と測光偏光方向が平行であ
る事を示し、ωは上記偏光の振動方向に対する試料の回
転角を示す.には試料分子軸と励起ケイ光の振動方向が
平行である時の最大励起確率、φは分子ケイ光収率を示
す。Lは最終成形容器壁面内任意の一方向へ分子が配向
している割合、mはtと直角方向へ分子が配向している
割合、aFi面内無配向の割合を示し、 L + m + n = 1である。
で定量的に表わす事が出来る。
かくして、ωを変化させ(0°,45°.90°)、こ
のωに対する偏光成分強度1,(ω)を測定し、この3
つの連立方程式の解としてl,m及びnの値を求めるこ
とができる。
のωに対する偏光成分強度1,(ω)を測定し、この3
つの連立方程式の解としてl,m及びnの値を求めるこ
とができる。
本発明は、ポリエステルの内外表面層の面内配向係数<
L十m >との関係で、ガス・9リヤー性樹脂の中間
層を、容器の特定部分には必らず介在させ且つ他の特定
部分には欠如させることが、容器全体のガスバリヤ−性
を実質上低下させずに、外観特性を向上させるために重
要であるという知見に基づくものである。
L十m >との関係で、ガス・9リヤー性樹脂の中間
層を、容器の特定部分には必らず介在させ且つ他の特定
部分には欠如させることが、容器全体のガスバリヤ−性
を実質上低下させずに、外観特性を向上させるために重
要であるという知見に基づくものである。
即ち、ポリエステル内外表面層が、面内配向度係数(l
+m)が0.50以上になるように二軸分子配向されて
いる容器部分では1列?リエステルの延伸薄肉化に伴な
い、ガスバリヤ−性樹脂中間層もかなシ薄肉化され、そ
の結果として、ガスバリヤ−性樹脂中間層の存在は、前
述した縦スジ発生、黄色化傾向或いは白化傾向等は肉眼
で判別できない程度に解消されており、外観不良が解消
されている。ま之、この容器部分では器壁全体が薄肉化
されているが、ガスバリヤ−性樹脂中間層が介在するこ
とにより、ガス透過量は小さいレベルに抑制される。
+m)が0.50以上になるように二軸分子配向されて
いる容器部分では1列?リエステルの延伸薄肉化に伴な
い、ガスバリヤ−性樹脂中間層もかなシ薄肉化され、そ
の結果として、ガスバリヤ−性樹脂中間層の存在は、前
述した縦スジ発生、黄色化傾向或いは白化傾向等は肉眼
で判別できない程度に解消されており、外観不良が解消
されている。ま之、この容器部分では器壁全体が薄肉化
されているが、ガスバリヤ−性樹脂中間層が介在するこ
とにより、ガス透過量は小さいレベルに抑制される。
一方、ポリエステル内外表面層が、面内配向度係数(l
−)−m)が0,35以下となるようにしか分子配向さ
れていない容器部分では、容器壁全体が厚肉であるが、
この部分にガスバリヤ−性樹脂中間層を設けないことに
よシ、ポリエステル自体が有する優れた外観特性が維持
され、前述した縦スジ発生、黄色化傾向及び白化傾向が
防止される。
−)−m)が0,35以下となるようにしか分子配向さ
れていない容器部分では、容器壁全体が厚肉であるが、
この部分にガスバリヤ−性樹脂中間層を設けないことに
よシ、ポリエステル自体が有する優れた外観特性が維持
され、前述した縦スジ発生、黄色化傾向及び白化傾向が
防止される。
また、この低配向乃至未配向部分は、器壁が肉厚であり
、また容器全体に占める面積比が小さいことから、この
部分を通してのガス透過量も小さいレベルに維持するこ
とができる。
、また容器全体に占める面積比が小さいことから、この
部分を通してのガス透過量も小さいレベルに維持するこ
とができる。
尚、ポリエステル内外表面層の両方もしくはいずれかの
内、面内配向度係数(L + m )が0.35よυ大
で0.50未満の容器部分には、ガスバリヤ−性樹脂眉
が設けられていてもよいし、また設けられていなくても
よいことが了解されるべきである。
内、面内配向度係数(L + m )が0.35よυ大
で0.50未満の容器部分には、ガスバリヤ−性樹脂眉
が設けられていてもよいし、また設けられていなくても
よいことが了解されるべきである。
今5面内配向度係数(l−)−m)が0.50以上の容
器部分(高配向度部分)の面積をSH1厚みをtH。
器部分(高配向度部分)の面積をSH1厚みをtH。
酸素透過度係数をPIKとしくt+m)が0,35以下
の容器部分(低配向度部分)の面積をSL、厚みをtL
、酸素透過度係数を九としくt+m)がこれらの中間の
部分(中間配向度部分)の面積をSM、厚みをtM酸素
透過度係数をPM とすると、容器全体としての単位時
間当りの酸素透過量をQとすると、 で表わされる。
の容器部分(低配向度部分)の面積をSL、厚みをtL
、酸素透過度係数を九としくt+m)がこれらの中間の
部分(中間配向度部分)の面積をSM、厚みをtM酸素
透過度係数をPM とすると、容器全体としての単位時
間当りの酸素透過量をQとすると、 で表わされる。
また、三層構造の部分、例えば高配向度部分の酸素透過
度係数(p、g、ポリエステル層の酸素透過度をPP、
及び厚みをtPとし、ガスノ々リヤー性樹脂の酸素透過
度係数をP。及び厚みをtoとすると、で表わされる。
度係数(p、g、ポリエステル層の酸素透過度をPP、
及び厚みをtPとし、ガスノ々リヤー性樹脂の酸素透過
度係数をP。及び厚みをtoとすると、で表わされる。
ポリエステル層、及び各種ガスバリヤ−性樹脂の27℃
、RH100%の雰囲気下での酸素透過係数(POx
×10” cc”cm/cm2.see−cmHg)を
示すと下記第2表の通りである。
、RH100%の雰囲気下での酸素透過係数(POx
×10” cc”cm/cm2.see−cmHg)を
示すと下記第2表の通りである。
第2表
ポリエチレンテレフタレート(未延伸) 4.06
(二軸延伸) 2.14 エチレン−ビニルアルコール共重合体 (ビニルアルコール含有! 69.9モル%未1.43
延伸) 同 二軸延伸 0.39ポリ−丁
キシリレンアジパミド(未延伸) 1.04同
二軸延伸 0.42がスパリャー
性ポリエステル(未延伸) 0.88同 二軸延
伸 0,51一般に、分子配向射
出−ブロー成形容器において、容器全表面積当りの各部
分の占める割合いは、SLがS□の2乃至100%、及
びSMがSIIの5乃至200%である。また、各容器
部分の厚みけtLがt8の1.5乃至25倍であり、t
MはtLとtl(との中間の厚みである。
(二軸延伸) 2.14 エチレン−ビニルアルコール共重合体 (ビニルアルコール含有! 69.9モル%未1.43
延伸) 同 二軸延伸 0.39ポリ−丁
キシリレンアジパミド(未延伸) 1.04同
二軸延伸 0.42がスパリャー
性ポリエステル(未延伸) 0.88同 二軸延
伸 0,51一般に、分子配向射
出−ブロー成形容器において、容器全表面積当りの各部
分の占める割合いは、SLがS□の2乃至100%、及
びSMがSIIの5乃至200%である。また、各容器
部分の厚みけtLがt8の1.5乃至25倍であり、t
MはtLとtl(との中間の厚みである。
そこで、例えばtL=4XtH,tM=2X稲。
5L=0.IXS、 l SM=0.2XS、 I 中
間層がポリーm−キシリレンアジパミドであって、内外
層厚み当りの中間層の比率が10%であるとして、器曳
全体にわたって中間層を設けたものの酸素透過量(Ql
)当りの、高配向度部分にのみ中間層を設けたものの
酸素透過ff1(Qz)の比率、Q2/Qlを式(2)
及び(3)から計算すると、Qz/Qxの値は1.02
2となり、低配向乃至未配向度の部分からガスバリヤ−
性樹脂中間層を除外しても、酸素透過量の増大は約2%
と、殆んど無視し得ることが明らかとなる。また、fス
パリャー性樹脂中間漕を除いたポリエステル単層容器に
ついても同様に計算を行い、その酸素透過量(Q3 )
を求め、Q*/QsO比を求めると、0.76の値とな
って。
間層がポリーm−キシリレンアジパミドであって、内外
層厚み当りの中間層の比率が10%であるとして、器曳
全体にわたって中間層を設けたものの酸素透過量(Ql
)当りの、高配向度部分にのみ中間層を設けたものの
酸素透過ff1(Qz)の比率、Q2/Qlを式(2)
及び(3)から計算すると、Qz/Qxの値は1.02
2となり、低配向乃至未配向度の部分からガスバリヤ−
性樹脂中間層を除外しても、酸素透過量の増大は約2%
と、殆んど無視し得ることが明らかとなる。また、fス
パリャー性樹脂中間漕を除いたポリエステル単層容器に
ついても同様に計算を行い、その酸素透過量(Q3 )
を求め、Q*/QsO比を求めると、0.76の値とな
って。
酸素透過量を約374の値に抑制し得ることもわかる。
かくして、本発明によれば、容器の優れたガスバリヤ−
性を維持しながら、容器の外観特性を顕著に向上させ得
ることが明らかとなる。
性を維持しながら、容器の外観特性を顕著に向上させ得
ることが明らかとなる。
構成樹脂材料
上述した容器に使用される樹脂は以下の通りである。
熱可塑性ポリエステル(以下、単にPETと記すことも
ある。)として、ポリエチレンテレフタレートが好適に
使用されるが、ポリエチレンテレフタレートの本質を損
わない限り、エチレンテレフタレート単位を主体とし、
他のポリエステル単位を含むコポリエステルをも使用し
得る。このようなコポリエステル形成用の共重合成分と
しては、イソフタル酸・p−β−オキシエトキシ安息香
酸Φナフタレン2,6−ジカルゲン酸−ジフェノキシエ
タン−4,4′−ジカルゲン醸・5−ナトリウムスルホ
イソフタル酸・アゾビン酸Φセパシン酸またはこれらの
アルキルエステル誘導体などのジカル?ン醸成分、プロ
ピレングリコール・1.4−ブタンジオール・ネオペン
チルグリコール・1゜6−ヘキジレングリコール・シク
ロヘキサンジメタツール・ビスフェノールAのエチレン
オキサイド付加物、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール等のグリコール成分を挙げることができる
。
ある。)として、ポリエチレンテレフタレートが好適に
使用されるが、ポリエチレンテレフタレートの本質を損
わない限り、エチレンテレフタレート単位を主体とし、
他のポリエステル単位を含むコポリエステルをも使用し
得る。このようなコポリエステル形成用の共重合成分と
しては、イソフタル酸・p−β−オキシエトキシ安息香
酸Φナフタレン2,6−ジカルゲン酸−ジフェノキシエ
タン−4,4′−ジカルゲン醸・5−ナトリウムスルホ
イソフタル酸・アゾビン酸Φセパシン酸またはこれらの
アルキルエステル誘導体などのジカル?ン醸成分、プロ
ピレングリコール・1.4−ブタンジオール・ネオペン
チルグリコール・1゜6−ヘキジレングリコール・シク
ロヘキサンジメタツール・ビスフェノールAのエチレン
オキサイド付加物、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール等のグリコール成分を挙げることができる
。
用いる熱可塑性ポリエステルは、器壁の機械的な性質の
点からは、一般にフェノールとテトラクロルエタンとの
60:40の重量比の混合溶媒中。
点からは、一般にフェノールとテトラクロルエタンとの
60:40の重量比の混合溶媒中。
30℃の温度で測定した場合の固有粘度(IV)が0.
5dl19以上特にo、6a/g以上であることが望ま
しい。更にこのポリエステルは顔料・染料等の着色剤、
紫外線吸収剤、帯電防止剤などの添加剤を含有すること
も出来る。
5dl19以上特にo、6a/g以上であることが望ま
しい。更にこのポリエステルは顔料・染料等の着色剤、
紫外線吸収剤、帯電防止剤などの添加剤を含有すること
も出来る。
本発明の一態様においては、中間層用ガスバリヤ−性樹
脂層として、ビニルアルコール含有量が40乃至85モ
ル係、特に50乃至80モル係のエチレン−ビニルアル
コール共重合体を用いることが重要である。即ち、エチ
レン−ビニルアルコール共重合体は、′ガスバリヤー性
に最も優れた樹脂の一つであり、そのガスバリヤ−性や
熱成形性はビニルアルコール単位含有量に依存する。ビ
ニルアルコール含有量が40モル係よりも小さい場合に
は、上記範囲内にある場合に比して、酸素や炭酸ガスに
対する透過度が大きく、ガスバリヤ−性を改善するとい
う本発明の目的には適さず、一方この含有量が85モル
係を越えると、水蒸気に対する透過性が大きくなると共
に、溶融成形性が低下するのでやはり本発明の目的に適
さない。
脂層として、ビニルアルコール含有量が40乃至85モ
ル係、特に50乃至80モル係のエチレン−ビニルアル
コール共重合体を用いることが重要である。即ち、エチ
レン−ビニルアルコール共重合体は、′ガスバリヤー性
に最も優れた樹脂の一つであり、そのガスバリヤ−性や
熱成形性はビニルアルコール単位含有量に依存する。ビ
ニルアルコール含有量が40モル係よりも小さい場合に
は、上記範囲内にある場合に比して、酸素や炭酸ガスに
対する透過度が大きく、ガスバリヤ−性を改善するとい
う本発明の目的には適さず、一方この含有量が85モル
係を越えると、水蒸気に対する透過性が大きくなると共
に、溶融成形性が低下するのでやはり本発明の目的に適
さない。
エチレン−ビニルアルコール共重合体ハ、エチレンと酢
酸ビニル等のビニルエステルとの共重合体を、そのケン
化度が96%以上、特に99%以上となるようにケン化
することにより得られるが、この共重合体は、上記成分
以外に、酸素や炭酸ガス等へのバリヤー性を損わない範
囲内で、例えば3モル係迄の範囲内で、プロピレン、ブ
チレン−1、イソブチレン等の炭素数3以上のオレフィ
ンを共単量体成分として含有していてもよい。
酸ビニル等のビニルエステルとの共重合体を、そのケン
化度が96%以上、特に99%以上となるようにケン化
することにより得られるが、この共重合体は、上記成分
以外に、酸素や炭酸ガス等へのバリヤー性を損わない範
囲内で、例えば3モル係迄の範囲内で、プロピレン、ブ
チレン−1、イソブチレン等の炭素数3以上のオレフィ
ンを共単量体成分として含有していてもよい。
エチレン−ビニルアルコール共重合体の分子itは、フ
ィルムを形成し得るに足る分子量であれば特に制限はな
いが、一般VCVi、フェノール85重量係と水15重
量係との混合浴媒中、30℃の温度で測定して、固有粘
度(IV)が0.07乃至0A71/9の範囲にあるの
がよい。
ィルムを形成し得るに足る分子量であれば特に制限はな
いが、一般VCVi、フェノール85重量係と水15重
量係との混合浴媒中、30℃の温度で測定して、固有粘
度(IV)が0.07乃至0A71/9の範囲にあるの
がよい。
本発明の別の態様においては、キシリレン基含有ポリア
ミドを中間層用ガスバリヤ−性樹脂として使用する。キ
シリレン基含有ポリアミドとは、m−キシリレンジアミ
ン及び/又はp−キシリレンジアミンをジアミン成分と
して含むポリアミドであり、より具体的にはジアミン成
分の35モル%以上、特に50モル%以上がm−キシリ
レン及び/又hp−キシリレンジアミンであり、二塩基
酸成分が脂肪族ジカルボン酸及び/又は芳香族ジカルボ
ン酸であり、所望により、全アミド反復単位当り25モ
ル係以下、特に20モル係以下のω−アミノカルボン酸
単位を含む。
ミドを中間層用ガスバリヤ−性樹脂として使用する。キ
シリレン基含有ポリアミドとは、m−キシリレンジアミ
ン及び/又はp−キシリレンジアミンをジアミン成分と
して含むポリアミドであり、より具体的にはジアミン成
分の35モル%以上、特に50モル%以上がm−キシリ
レン及び/又hp−キシリレンジアミンであり、二塩基
酸成分が脂肪族ジカルボン酸及び/又は芳香族ジカルボ
ン酸であり、所望により、全アミド反復単位当り25モ
ル係以下、特に20モル係以下のω−アミノカルボン酸
単位を含む。
キシリレンジアミン以外のジアミン成分としては、ヘキ
サメチレンジアミンのような脂肪族ジアミン、ピペラジ
ンのような脂環族ジアミン等を挙げることができ、脂肪
族ジカルボン酸としては、アジピン酸、セパシン酸、ス
ペリン酸等が、また芳香族ジカルボン酸としては、テレ
フタル酸、イソフタル酸等が挙げられる。また、ω−ア
ミノカルメン酸成分としては、ε−カプロラクタム、ア
ミンへブタン酸、アミンオクタン識等が挙げられる。キ
シリレン基含有ポリアミドの例は、これに限定されない
が、−リメタキシリレンアジノぐミド、ポリメタキシリ
レンセパカミド、ポリメタキシリレンスベラミド、m−
キシリレン/p−キシリレンアジパミド共重合体、m−
キシリレンアジツクミド/イソフタラミド共重合体、m
−キシリレンアジパミド/イソフタラミド/ε−アミツ
カゾロン酸共重合体などである。
サメチレンジアミンのような脂肪族ジアミン、ピペラジ
ンのような脂環族ジアミン等を挙げることができ、脂肪
族ジカルボン酸としては、アジピン酸、セパシン酸、ス
ペリン酸等が、また芳香族ジカルボン酸としては、テレ
フタル酸、イソフタル酸等が挙げられる。また、ω−ア
ミノカルメン酸成分としては、ε−カプロラクタム、ア
ミンへブタン酸、アミンオクタン識等が挙げられる。キ
シリレン基含有ポリアミドの例は、これに限定されない
が、−リメタキシリレンアジノぐミド、ポリメタキシリ
レンセパカミド、ポリメタキシリレンスベラミド、m−
キシリレン/p−キシリレンアジパミド共重合体、m−
キシリレンアジツクミド/イソフタラミド共重合体、m
−キシリレンアジパミド/イソフタラミド/ε−アミツ
カゾロン酸共重合体などである。
また、本発明におけるポリアミドを使用する場合の別の
態様においては、例えば特開昭60−232952号公
報、特開昭60−240452号公報などに記載されて
いるよりな、インフタル酸成分単位を30乃至1000
0モル%囲で含有するジアミン成分単位が35乃至50
モル%、メタキシリレンジアミン成分単位を主成分とす
るジアミン成分単位が35乃至50モル%、及び炭素原
子数が5乃至12の範囲にあるアミノカルメン酸成分単
位がO乃至30モル%から構成される実質上線状の共縮
合ポリアミドも中間層用ガスバリヤ−性樹脂として使用
することができる。
態様においては、例えば特開昭60−232952号公
報、特開昭60−240452号公報などに記載されて
いるよりな、インフタル酸成分単位を30乃至1000
0モル%囲で含有するジアミン成分単位が35乃至50
モル%、メタキシリレンジアミン成分単位を主成分とす
るジアミン成分単位が35乃至50モル%、及び炭素原
子数が5乃至12の範囲にあるアミノカルメン酸成分単
位がO乃至30モル%から構成される実質上線状の共縮
合ポリアミドも中間層用ガスバリヤ−性樹脂として使用
することができる。
用いる前記のポリアミド類は、96重量係硫酸を使用し
1.9/100−の濃度及び25℃の温度で測定して0
.4乃至4.5の相対粘度(ηrel )を有すること
が望ましい。
1.9/100−の濃度及び25℃の温度で測定して0
.4乃至4.5の相対粘度(ηrel )を有すること
が望ましい。
本発明の更に別の態様では、中間層としてガスバリヤ−
性ポリエステルを使用する。
性ポリエステルを使用する。
本発明に用いるガスバリヤ−性ポリエステル(以下BP
Rと記すこともある。)は、重合体鎖中に、テレフタル
醸成分(T)とイソフタル酸成分(I)とを、 T:I = 95 : 5乃至 5:95特に 7
5:25乃至 25ニア5 のモル比で含有し且つエチレングリコール成分(ト))
とビス(2−ヒドロキシエトキシ)ヘンメン成分(BH
EB )とを E:BHEB=99.999: 0.001乃至2.
0 : 98.0特に 99.95 : 0.05
乃至40:60のモル比で含有する。BHEBとして
は、1.3−ビス(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン
カ好マしい。
Rと記すこともある。)は、重合体鎖中に、テレフタル
醸成分(T)とイソフタル酸成分(I)とを、 T:I = 95 : 5乃至 5:95特に 7
5:25乃至 25ニア5 のモル比で含有し且つエチレングリコール成分(ト))
とビス(2−ヒドロキシエトキシ)ヘンメン成分(BH
EB )とを E:BHEB=99.999: 0.001乃至2.
0 : 98.0特に 99.95 : 0.05
乃至40:60のモル比で含有する。BHEBとして
は、1.3−ビス(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン
カ好マしい。
本発明に用いるT・I/I: −BHEBコIリエステ
ル(BPR鄭、ポリエチレンテレフタレートに比して約
1/3乃至1/4のオーダーの酸素透過係数(POりを
示し、酸素透過係数の湿度依存性が殆んどないこと、熱
成形が他のガスノ々リヤー性樹脂に比して安定に行われ
ること、及びポリエチレンテレフタレートとの接着が極
めてよいことが利点である。
ル(BPR鄭、ポリエチレンテレフタレートに比して約
1/3乃至1/4のオーダーの酸素透過係数(POりを
示し、酸素透過係数の湿度依存性が殆んどないこと、熱
成形が他のガスノ々リヤー性樹脂に比して安定に行われ
ること、及びポリエチレンテレフタレートとの接着が極
めてよいことが利点である。
勿論1本発明に用いるガスバリヤ−性ポリエステル(B
PR)は、その本質を損わない範囲内で少量の他の二塩
基酸成分や他のジオール成分を含有していても何等差支
えなく、例えば、p−β−オキシエトキシ安息香酸等の
オキシカルメン酸類や、ナフタレン2.6−ジカルボン
酸、ジフェノキシエタン−4,4′−ジカルボン酸、5
−ナトリウムスルホイソフタル酸、アジピン酸、七ノ4
シン酸またはこれらのアルキルエステル誘導体などのジ
カルボン酸成分や、プロピレングリコール、1.4−ブ
タンジオール、ネオペンチルグリコール、1.6−ヘキ
ジレングリコール、シクロヘキサンジメタノール、ビス
フェノールAのエチレンオキサイド付加物などのグリコ
ール成分等を含有していてもよい。
PR)は、その本質を損わない範囲内で少量の他の二塩
基酸成分や他のジオール成分を含有していても何等差支
えなく、例えば、p−β−オキシエトキシ安息香酸等の
オキシカルメン酸類や、ナフタレン2.6−ジカルボン
酸、ジフェノキシエタン−4,4′−ジカルボン酸、5
−ナトリウムスルホイソフタル酸、アジピン酸、七ノ4
シン酸またはこれらのアルキルエステル誘導体などのジ
カルボン酸成分や、プロピレングリコール、1.4−ブ
タンジオール、ネオペンチルグリコール、1.6−ヘキ
ジレングリコール、シクロヘキサンジメタノール、ビス
フェノールAのエチレンオキサイド付加物などのグリコ
ール成分等を含有していてもよい。
このポリエステル(BPR)は、少なくともフィルムを
形成し得るに足る分子址を有するべきであり、一般にフ
ェノールとテトラクロルエタンとの60:40のit比
の混合溶媒中、30℃の温度で測定して、0.3乃至2
.8J/9、特KO,4乃至t、sdx/9の固有粘度
〔η〕を有することが望ましい。
形成し得るに足る分子址を有するべきであり、一般にフ
ェノールとテトラクロルエタンとの60:40のit比
の混合溶媒中、30℃の温度で測定して、0.3乃至2
.8J/9、特KO,4乃至t、sdx/9の固有粘度
〔η〕を有することが望ましい。
上に例示した中間層用ガスバリヤ−性樹脂は、それ単独
で使用し得る他、2種以上の混合物の形でも使用し得る
。また、内外層ポリエステルとの接着性を向上させるた
め、接着剤樹脂とのトライブレンド物やメルトブレンド
物を中間層用射出機に供給して、中間層の射出を行うこ
ともできる。
で使用し得る他、2種以上の混合物の形でも使用し得る
。また、内外層ポリエステルとの接着性を向上させるた
め、接着剤樹脂とのトライブレンド物やメルトブレンド
物を中間層用射出機に供給して、中間層の射出を行うこ
ともできる。
接着剤樹脂の適当な例は、脂肪族ポリアミド樹脂、殊に
ナイロン6/ナイロン6.6共重合体の如き共重合ポリ
アミド類である。接着剤樹脂はガスバリヤ−性樹脂10
0重量部当り1乃至100重量部、特に5乃至50重量
部の割合いで用いることができる。
ナイロン6/ナイロン6.6共重合体の如き共重合ポリ
アミド類である。接着剤樹脂はガスバリヤ−性樹脂10
0重量部当り1乃至100重量部、特に5乃至50重量
部の割合いで用いることができる。
多層プリフォームの製造
本発明の射出−ブロー成形多層容器は、共射出法により
多層プリフォームを製造し、この多層プリフォームを延
伸ブロー成形することにより製造されるが、最終容器の
内表面層に対応する熱可塑性ポリエステルを中実流、外
表面層に対応する熱可塑性ポリエステルを外環状流、中
間層に対応するガスバリヤ−性樹脂を中実流と外環状流
との間に位置する内環状流として、ホットランナ−及び
ダートを介して射出金型内に併進的に共射出し、この共
射出に際して、中間層に対応するガスバリヤ−性樹脂の
射出タイミングを、熱可塑性ポリエステルの射出タイミ
ングに比して、射出初期において遅く、射出終期におい
て早くなるように制御し、容器口部並びに肩部及び底部
の低配向乃至未配向の部分に対応するプリフォームの部
分では、ガスバリヤ−性樹脂中間層が欠如されるように
することにより製造される。
多層プリフォームを製造し、この多層プリフォームを延
伸ブロー成形することにより製造されるが、最終容器の
内表面層に対応する熱可塑性ポリエステルを中実流、外
表面層に対応する熱可塑性ポリエステルを外環状流、中
間層に対応するガスバリヤ−性樹脂を中実流と外環状流
との間に位置する内環状流として、ホットランナ−及び
ダートを介して射出金型内に併進的に共射出し、この共
射出に際して、中間層に対応するガスバリヤ−性樹脂の
射出タイミングを、熱可塑性ポリエステルの射出タイミ
ングに比して、射出初期において遅く、射出終期におい
て早くなるように制御し、容器口部並びに肩部及び底部
の低配向乃至未配向の部分に対応するプリフォームの部
分では、ガスバリヤ−性樹脂中間層が欠如されるように
することにより製造される。
本発明に用いる多層ダイの断面構造を簡略化して概念的
に示す第2図において、この多層ダイ11には、多層プ
リフォームの内表面層に対応するポリエステル用中実流
路12.多層プリフォームの外表面層に対応するポリエ
ステル用外環状流路13、及びこれらの間に多層プリフ
ォームの中間層(ガスバリヤ−性樹脂層)に対応するf
スパリャー性樹脂用内環状流路14が夫々設けられ、こ
れらの各流路12,13及び14fl射出金型ダート(
図示せず)と接続される単一のホットランナ−ノズル1
5に開口している。
に示す第2図において、この多層ダイ11には、多層プ
リフォームの内表面層に対応するポリエステル用中実流
路12.多層プリフォームの外表面層に対応するポリエ
ステル用外環状流路13、及びこれらの間に多層プリフ
ォームの中間層(ガスバリヤ−性樹脂層)に対応するf
スパリャー性樹脂用内環状流路14が夫々設けられ、こ
れらの各流路12,13及び14fl射出金型ダート(
図示せず)と接続される単一のホットランナ−ノズル1
5に開口している。
本発明においては、内表面層用ポリエステル、外表面層
用ポリエステル及び中間層用ガスバリヤ−性樹脂を、上
記ホットランナ−の各流路及びダートを通して射出金型
内に併進的に射出する。本明X書において、「併進的に
射出する」とは各流路を通して各樹脂が揃った状態で同
時に射出されることを意味する。
用ポリエステル及び中間層用ガスバリヤ−性樹脂を、上
記ホットランナ−の各流路及びダートを通して射出金型
内に併進的に射出する。本明X書において、「併進的に
射出する」とは各流路を通して各樹脂が揃った状態で同
時に射出されることを意味する。
ガスバリヤ−性樹脂の射出に先立ったポリエステルの射
出及びガスバリヤ−性樹脂の射出後におけるポリエステ
ルの射出は、内表面層用ポリエステル又は外表面層用ポ
リエステルの何れで行ってもよいし、また両者によって
行ってもよい。好適な一例として、予備射出を内表面層
用、d リエステルで行ない、後射出を外表面層用ポリ
エステルを用いて行なう。
出及びガスバリヤ−性樹脂の射出後におけるポリエステ
ルの射出は、内表面層用ポリエステル又は外表面層用ポ
リエステルの何れで行ってもよいし、また両者によって
行ってもよい。好適な一例として、予備射出を内表面層
用、d リエステルで行ない、後射出を外表面層用ポリ
エステルを用いて行なう。
上述した共射出成形法による多層プリフォームの製造を
第3図乃至第5図を例にとって具体的に説明する。
第3図乃至第5図を例にとって具体的に説明する。
本発明方法の実施に使用する装置の概略配置を示す第3
図ておいて、内Nポリエステル用射出機16、外層ポリ
エステル用射出機17、及び中間層ガスバリヤ−性樹脂
用射出機18が夫々設けられる。これらの射出機の各々
は、それらの各先端ノズル15a、17a、18mを介
してホットランナ−ブロック19の対応ランナー16
b 、17b及び18bに夫々接続される。ホットラン
ナ−ノズル15には、中心に内層ポリエステル用中実流
路12があり、その周囲に環状の中間層ガスバリヤ−性
樹脂用内環状流路14及び更にその外周に外層ポリエス
テル用外環状流路13が位置しておシ、これら各流路は
ホットランナ−ノズル先端20の近傍で合流するように
なりでいる。第3図に示す多層ダイでは、第一の中央流
路12はプリフォームの内層、内環状流路14Viプリ
フオームの中間層及び外環状流路13はプリフォームの
外層の射出に夫々対応するものである。ホットランナ−
ブロック19には一個のホットランナ−ノズルのみが示
されているが、複数個のホットランナ−ノズルが設けら
れていてもよいことが理解されるべきである。ブロック
19の上方にはこれと一体に締結されたキャビティ型2
1が設けられている。“キャピテイ型21は軸が垂直方
向に延びているキャビティ22を備えており、このキャ
ビティ22け、デー)23を介して、ブロック19のホ
ットランナ−ノズル15に接続される。キャビティ22
け、当然のことながら、ホットランナ−ノズル15に対
応する数だけ並列的に設けられている。
図ておいて、内Nポリエステル用射出機16、外層ポリ
エステル用射出機17、及び中間層ガスバリヤ−性樹脂
用射出機18が夫々設けられる。これらの射出機の各々
は、それらの各先端ノズル15a、17a、18mを介
してホットランナ−ブロック19の対応ランナー16
b 、17b及び18bに夫々接続される。ホットラン
ナ−ノズル15には、中心に内層ポリエステル用中実流
路12があり、その周囲に環状の中間層ガスバリヤ−性
樹脂用内環状流路14及び更にその外周に外層ポリエス
テル用外環状流路13が位置しておシ、これら各流路は
ホットランナ−ノズル先端20の近傍で合流するように
なりでいる。第3図に示す多層ダイでは、第一の中央流
路12はプリフォームの内層、内環状流路14Viプリ
フオームの中間層及び外環状流路13はプリフォームの
外層の射出に夫々対応するものである。ホットランナ−
ブロック19には一個のホットランナ−ノズルのみが示
されているが、複数個のホットランナ−ノズルが設けら
れていてもよいことが理解されるべきである。ブロック
19の上方にはこれと一体に締結されたキャビティ型2
1が設けられている。“キャピテイ型21は軸が垂直方
向に延びているキャビティ22を備えており、このキャ
ビティ22け、デー)23を介して、ブロック19のホ
ットランナ−ノズル15に接続される。キャビティ22
け、当然のことながら、ホットランナ−ノズル15に対
応する数だけ並列的に設けられている。
このキャビティ型21と射出成形時に組合わされるよう
に、成形に際しプリフォーム内面を規定するコア24及
び成形に際しプリフォームロ部外側を規定する首部把持
割金型(図示せず)が設けられる。
に、成形に際しプリフォーム内面を規定するコア24及
び成形に際しプリフォームロ部外側を規定する首部把持
割金型(図示せず)が設けられる。
先ず、射出成形に際して、各射出機、ホットランナ−ブ
ロック、射出金型は第3図に示す状態にある。
ロック、射出金型は第3図に示す状態にある。
この位置において内層射出機16のスクリューが前進し
、ポリエステル樹脂をノズル16’5FF3層樹脂ラン
ナー16b、ホットランナ−ノズル内の中実流路12、
デート23を通してキャビティ22V3に一定量だけ射
出せしめる。これと若干タイミングを遅らせて、外層用
射出機17のスクリュー並びに中間層射出機18のスク
リューを前進せしめる。これにより、外層樹脂は、ノズ
ル17&、ランナー17b、外環状流路13を通して、
ホットランナ−ノズル先端20に供給され、中間層樹脂
はノズル18a、ランナー18b、内環状流路14を通
して、ホットランナ−ノズル先端20に供給される。
、ポリエステル樹脂をノズル16’5FF3層樹脂ラン
ナー16b、ホットランナ−ノズル内の中実流路12、
デート23を通してキャビティ22V3に一定量だけ射
出せしめる。これと若干タイミングを遅らせて、外層用
射出機17のスクリュー並びに中間層射出機18のスク
リューを前進せしめる。これにより、外層樹脂は、ノズ
ル17&、ランナー17b、外環状流路13を通して、
ホットランナ−ノズル先端20に供給され、中間層樹脂
はノズル18a、ランナー18b、内環状流路14を通
して、ホットランナ−ノズル先端20に供給される。
射出初期の段階を示す第4図において、樹脂流の先端2
5がポリエステルから成り、ポリエステル中実流12&
、その周囲の〃スパリャー性樹脂の環状流14m、及び
その外周のポリエステル環状流13mとなった多層樹脂
流がノズル先端に形成される。次いで、射出が進行した
状態を示す第5図において、この多層樹脂流は射出金型
内のオリフィスに流入し、ポリエステル中実流12aが
プリフォーム内表面層26、ポリエステル外環状流13
1が外表面RfI27及びガスバリヤ−性樹脂内環状流
14aがプリフォーム中間層28となることがわかる。
5がポリエステルから成り、ポリエステル中実流12&
、その周囲の〃スパリャー性樹脂の環状流14m、及び
その外周のポリエステル環状流13mとなった多層樹脂
流がノズル先端に形成される。次いで、射出が進行した
状態を示す第5図において、この多層樹脂流は射出金型
内のオリフィスに流入し、ポリエステル中実流12aが
プリフォーム内表面層26、ポリエステル外環状流13
1が外表面RfI27及びガスバリヤ−性樹脂内環状流
14aがプリフォーム中間層28となることがわかる。
また、射出金型のキャビティ22が樹脂で充満される前
の一定時期に、ガスバリヤ−性樹脂の射出を終了する。
の一定時期に、ガスバリヤ−性樹脂の射出を終了する。
上述した操作により、高配向度部分に対応するプリフォ
ームの部分には中間Ir128が位置し、低配向乃至未
配向度部分に対応するプリフォームの部分には中間層2
8が欠如されている多層プリフォームが形成される。
ームの部分には中間Ir128が位置し、低配向乃至未
配向度部分に対応するプリフォームの部分には中間層2
8が欠如されている多層プリフォームが形成される。
延伸ブロー成形
かくして得られた多層プリフォームは、多層容器への延
伸ブロー成形に供される。
伸ブロー成形に供される。
この延伸ブロー成形に先立って、多層プリフォームを先
ず主樹脂層の延伸可能温度、即ちポリエステルの延伸温
度、一般に80乃至135℃、特に90乃至125℃の
温度に維持する。この調温行程は、多層プリフォームの
ポリエステル樹脂層が実質上非結晶状態(アモルファス
状態)に維持されるように過冷却した後、熱風、赤外線
ヒーター、高周波誘電加熱等のそれ自体公知の加熱機構
により、多層プリフォームを上記温度に加熱することに
よりて行うこともできるし、また前記射出金型内戚いは
前記金型内で、多層プリフォームの温度が前記温度に達
する迄冷却乃至は放冷することによっても行うことがで
きる。
ず主樹脂層の延伸可能温度、即ちポリエステルの延伸温
度、一般に80乃至135℃、特に90乃至125℃の
温度に維持する。この調温行程は、多層プリフォームの
ポリエステル樹脂層が実質上非結晶状態(アモルファス
状態)に維持されるように過冷却した後、熱風、赤外線
ヒーター、高周波誘電加熱等のそれ自体公知の加熱機構
により、多層プリフォームを上記温度に加熱することに
よりて行うこともできるし、また前記射出金型内戚いは
前記金型内で、多層プリフォームの温度が前記温度に達
する迄冷却乃至は放冷することによっても行うことがで
きる。
延伸ブロー成形操作を説明するための第6図及び第7図
において、有底多層プリフォーム30の口部にマンドレ
ル31を挿入すると共に、その口部を一対の割金型32
a、32bで挾持する。マンドレル31と同軸に垂直移
動可能な延伸棒33が設けられており、この延伸$33
とマンドレル31との間には、流体吸込用の環状通路3
4がある。
において、有底多層プリフォーム30の口部にマンドレ
ル31を挿入すると共に、その口部を一対の割金型32
a、32bで挾持する。マンドレル31と同軸に垂直移
動可能な延伸棒33が設けられており、この延伸$33
とマンドレル31との間には、流体吸込用の環状通路3
4がある。
延伸棒33の先端35をプリフォーム30の底@36の
内側に当てがい、この延伸棒33を下方に移動させるこ
とにより軸方向に引張延伸を行うと共に、前記通路34
を経てプリフォーム30内に流体を吹込み、この流体圧
により金型内でプリフォームを膨張延伸させて容器37
を成形する。
内側に当てがい、この延伸棒33を下方に移動させるこ
とにより軸方向に引張延伸を行うと共に、前記通路34
を経てプリフォーム30内に流体を吹込み、この流体圧
により金型内でプリフォームを膨張延伸させて容器37
を成形する。
プリフォームの延伸の程度は、少なくとも胴部に前述し
た分子配向を付与するに足るものであるが、そのために
は、容器軸方向への延伸倍率を1.5乃至5倍、周方向
に2乃至7倍とすることが望ましい。
た分子配向を付与するに足るものであるが、そのために
は、容器軸方向への延伸倍率を1.5乃至5倍、周方向
に2乃至7倍とすることが望ましい。
容器を延伸ブロー成形後、容器を構成するポリエステル
を、例えば110乃至230℃に熱処理して、配向ポリ
エステルの熱固定を行うこともできる。
を、例えば110乃至230℃に熱処理して、配向ポリ
エステルの熱固定を行うこともできる。
かくして得られた射出−ブロー成形多層容器の形状は、
単なる円筒状のもののみならず、容器に耐熱性を賦与す
る目的で、例えば特願昭62−23491号公報に記載
されているように、核胴部にピラー状凸部とパネル状凹
部とを備えたものであってもよい。
単なる円筒状のもののみならず、容器に耐熱性を賦与す
る目的で、例えば特願昭62−23491号公報に記載
されているように、核胴部にピラー状凸部とパネル状凹
部とを備えたものであってもよい。
また、同じく容器に耐熱性を与えるために、前述した多
層プリフォーム、或いは容器成形完了後に口頚部を、熱
処理により結晶化し、白化させてもよい。
層プリフォーム、或いは容器成形完了後に口頚部を、熱
処理により結晶化し、白化させてもよい。
(発明の効果)
本発明によれば、分子配向射出−ブロー成形多層容器に
おける優れたガスバリヤ−性を保全しながら、その外観
特性を顕著に向上させることができた。
おける優れたガスバリヤ−性を保全しながら、その外観
特性を顕著に向上させることができた。
(実施例)
本発明を次の実施例で更に詳しく説明する。
実施例 1゜
内層用及び外層用射出機がそれぞれハスキー社製のH3
8SPH型、中間J−用射出機が日精樹脂工業(株)製
のFS−17ON型の各射出機、及び岐阜ハスキー(株
)製の試作共射出用金型(共射出用グイ)からなる共射
出装置を使用して、内層用及び外層用射出機に、それぞ
れ固有粘度(IV)が0.77dl19のポリエチレン
テレフタレー)(pE’r、各酸素透過係数は第2表に
記載)′!i−1また中間層用射出機に相対粘度(ηR
EL)が2,24のポリーm−キシレリンアノパミド(
ナイロンぬ■6.各酸素透過係数は第2表に記載)をそ
れぞれ供給した。
8SPH型、中間J−用射出機が日精樹脂工業(株)製
のFS−17ON型の各射出機、及び岐阜ハスキー(株
)製の試作共射出用金型(共射出用グイ)からなる共射
出装置を使用して、内層用及び外層用射出機に、それぞ
れ固有粘度(IV)が0.77dl19のポリエチレン
テレフタレー)(pE’r、各酸素透過係数は第2表に
記載)′!i−1また中間層用射出機に相対粘度(ηR
EL)が2,24のポリーm−キシレリンアノパミド(
ナイロンぬ■6.各酸素透過係数は第2表に記載)をそ
れぞれ供給した。
そして、
■内層用及び外層用射出機の設定温度:後部;280℃
、中間部;280℃、ノズル部;285℃■中間層用射
出機の設定温度:後部;250℃。
、中間部;280℃、ノズル部;285℃■中間層用射
出機の設定温度:後部;250℃。
中間部:250℃、ノズル部;260℃■ホットランナ
−のノズル部温i : 285℃の各温度条件下で、射
出初期に内層用射出機からキャビティ内に溶融PETの
一部を射出し、引き続いて内層用射出機及び外層用射出
機から前記溶融PET、中間層用射出機から溶融■■6
を同時に射出し、射出終期に内層用射出機及び中間層用
射出機を止め、外層用射出機のみから前記溶融PETを
射出して、重量が32.89で、全体の平均肉厚が3.
35−の2種3層構成の多層プリフォームを成形した。
−のノズル部温i : 285℃の各温度条件下で、射
出初期に内層用射出機からキャビティ内に溶融PETの
一部を射出し、引き続いて内層用射出機及び外層用射出
機から前記溶融PET、中間層用射出機から溶融■■6
を同時に射出し、射出終期に内層用射出機及び中間層用
射出機を止め、外層用射出機のみから前記溶融PETを
射出して、重量が32.89で、全体の平均肉厚が3.
35−の2種3層構成の多層プリフォームを成形した。
得られ九グリフオームを、東洋食品機械(株)製のOB
M−1型二軸延伸ブロ一成形機を使用して、口内径が3
01m、滴注内容積が102 :3LA!(重量は32
.81の円筒状のボトルを成形した。
M−1型二軸延伸ブロ一成形機を使用して、口内径が3
01m、滴注内容積が102 :3LA!(重量は32
.81の円筒状のボトルを成形した。
ボトルの成形条件は、プリフォーム温度が100℃で2
6秒間加熱した後、金型内で4秒間、ブロー成形をおこ
なった。
6秒間加熱した後、金型内で4秒間、ブロー成形をおこ
なった。
&トルの延伸倍率は縦(軸)方向が2.3倍、横(周)
方向が3.5倍であシ、口部を除<テトル全体の総平均
肉厚は約0.415m、内層:中間RA:外層の厚さ比
は5二1:5であった。以下この多層がトルを”A−A
’と記す。
方向が3.5倍であシ、口部を除<テトル全体の総平均
肉厚は約0.415m、内層:中間RA:外層の厚さ比
は5二1:5であった。以下この多層がトルを”A−A
’と記す。
比較のために、上述した共射出装置及び前記二軸延伸ブ
ロー成形機を使用し、特開昭51−2773号公報に記
載されたような従来の共射出成形法によシ、上記と同一
の形状、肉厚、内容積及び重量を有し、且つ中間層(席
■6)が&)ルの口部、肩部、胴部及び底部の全域に亘
って存在する2種3層構成の多ff4ホトルを成形した
。以下、この多層ボトルを@A−B”と記す。
ロー成形機を使用し、特開昭51−2773号公報に記
載されたような従来の共射出成形法によシ、上記と同一
の形状、肉厚、内容積及び重量を有し、且つ中間層(席
■6)が&)ルの口部、肩部、胴部及び底部の全域に亘
って存在する2種3層構成の多ff4ホトルを成形した
。以下、この多層ボトルを@A−B”と記す。
さらK、比較のために、上述した共射出装置のうち、内
層用射出機のみを使用して、前記溶融PETを射出し、
重量が32.89、全体の平均肉厚が3.35mの単層
グリフオームを成形した後、上記の二軸延伸ブロー成形
機により、上記と同じ成形条件で単層のPETylSト
ルを成形した。以下、このPET単層ボトルを”A−C
”と記す。
層用射出機のみを使用して、前記溶融PETを射出し、
重量が32.89、全体の平均肉厚が3.35mの単層
グリフオームを成形した後、上記の二軸延伸ブロー成形
機により、上記と同じ成形条件で単層のPETylSト
ルを成形した。以下、このPET単層ボトルを”A−C
”と記す。
これら3徨類のPET系多層及びPET単層ボトルのう
ち、A−A、3?)ルについて、口部を除く肩部の軸方
向4個所、同じく胴部5個所、及び同じく底部3個所、
そして、&)ルの周方向には、時計の文字盤に例えた場
合、12時、3時、6時、9時の4個所、即ち合計48
8個所各部分を切取り、明m舊に記載した方法に従って
、PET内層及び外層(但し、中間層が欠如されている
場合にはPET全層)の面内配向度係数(l+m )を
測定した。
ち、A−A、3?)ルについて、口部を除く肩部の軸方
向4個所、同じく胴部5個所、及び同じく底部3個所、
そして、&)ルの周方向には、時計の文字盤に例えた場
合、12時、3時、6時、9時の4個所、即ち合計48
8個所各部分を切取り、明m舊に記載した方法に従って
、PET内層及び外層(但し、中間層が欠如されている
場合にはPET全層)の面内配向度係数(l+m )を
測定した。
結果を第3表に記す。また、該ボトルの口部を除く肩部
、胴部及び底部の全表面積は約570crn2であり、
そのうち高配向度(面内配向度係数が0.50以上)部
分の面積ssH’に方眼紙を用いて測定したところ、全
体の約75%(当該部分の全体の平均厚さ、tHは0.
28 m ) 、中間配向度(面内配向度係数が0.3
5と0.50との間)部分の面積、SMが同じく約16
%(当該部分の全体の平均厚さ、tlは0.62 tt
m )であり、低配向度(面内配向度係数が0.35以
下)部分の面積。
、胴部及び底部の全表面積は約570crn2であり、
そのうち高配向度(面内配向度係数が0.50以上)部
分の面積ssH’に方眼紙を用いて測定したところ、全
体の約75%(当該部分の全体の平均厚さ、tHは0.
28 m ) 、中間配向度(面内配向度係数が0.3
5と0.50との間)部分の面積、SMが同じく約16
%(当該部分の全体の平均厚さ、tlは0.62 tt
m )であり、低配向度(面内配向度係数が0.35以
下)部分の面積。
SLが同じく約9チ(当該部分の全体の平均厚さ。
tLは1.19 tm )であった。
次に、@A−A”、”A−B”及び@A−C”の38類
のメトルについて、「酸素ガス透過度」の測定を、また
、@A−A”及び@A−B”の2種類の&)ルについて
、「容器の外観」及び「容器底部の剥離状態」の各試験
をそれぞれ施行した。
のメトルについて、「酸素ガス透過度」の測定を、また
、@A−A”及び@A−B”の2種類の&)ルについて
、「容器の外観」及び「容器底部の剥離状態」の各試験
をそれぞれ施行した。
(1)酸素ガス透過度:
測定すべきaai類のボトル内に少量の水を入れ、真空
中で窒素ガスに置換しく窒素濃度は99.99%以上)
1.さらにゴトルロ部とゴム栓との接触衣11fi部分
をエポキシ系接着剤で扱ったのち、該ボトルを温度が3
0℃、相対湿度が80%RHK設定された恒温恒湿槽内
に5週間保存した。
中で窒素ガスに置換しく窒素濃度は99.99%以上)
1.さらにゴトルロ部とゴム栓との接触衣11fi部分
をエポキシ系接着剤で扱ったのち、該ボトルを温度が3
0℃、相対湿度が80%RHK設定された恒温恒湿槽内
に5週間保存した。
その後、各ボトル内へ透過した酸素の濃度をガスクロマ
トグラフを使用して測定し1次式に従って容器の酸素ガ
ス透過度(QO2,単位はe(27m2・day−a
tm )を計算した:Qo* = (mXCt /10
0 〕/ t XOp XAここで、 m : M トル内への窒素ガスの充填i(m)、t;
恒温恒湿槽内での保存期間(=35) (day)、C
tHt日後のがトル内の酸素濃度(マof%)、0p;
酸素ガス分圧(=0.209 ) (atm)、A;ボ
トルの有効面積(m2)。
トグラフを使用して測定し1次式に従って容器の酸素ガ
ス透過度(QO2,単位はe(27m2・day−a
tm )を計算した:Qo* = (mXCt /10
0 〕/ t XOp XAここで、 m : M トル内への窒素ガスの充填i(m)、t;
恒温恒湿槽内での保存期間(=35) (day)、C
tHt日後のがトル内の酸素濃度(マof%)、0p;
酸素ガス分圧(=0.209 ) (atm)、A;ボ
トルの有効面積(m2)。
酸素ガス透過度# QO2は、1種類のメトルについて
、それぞれ10本ずつ測定した。
、それぞれ10本ずつ測定した。
A−A、A−B及びA−Cの各ボトルについて、得られ
た酸素がス透過度の相加平均値、及び標準偏差値を、第
4表にそれぞれ示す。
た酸素がス透過度の相加平均値、及び標準偏差値を、第
4表にそれぞれ示す。
第3表及びig4表から、中間層(W2O層)が約25
%欠如された多層yjf)ル[A−A]と、中間層(W
O2層)がyl?)ルの全域に亘って存在している多層
ボトル[A−B)とでは、酸素ガス透過度の相加平均値
と標準偏差値から酸素バリヤー性に有意差がなく、これ
らのyj?)ルはPET単層のyN)ルよりも、明らか
に酸素バリヤー性に優れていることが知られる。
%欠如された多層yjf)ル[A−A]と、中間層(W
O2層)がyl?)ルの全域に亘って存在している多層
ボトル[A−B)とでは、酸素ガス透過度の相加平均値
と標準偏差値から酸素バリヤー性に有意差がなく、これ
らのyj?)ルはPET単層のyN)ルよりも、明らか
に酸素バリヤー性に優れていることが知られる。
(2)容器の外観:
11名のパネルに、@A−A”及び−A−13’の両y
l?)ル(但し、いずれも空ざトル)の肩部及び胴部の
良、不良状態(白化の度合、黄変の度合、縦すじなど)
を視覚によって比較判定させた。
l?)ル(但し、いずれも空ざトル)の肩部及び胴部の
良、不良状態(白化の度合、黄変の度合、縦すじなど)
を視覚によって比較判定させた。
その結果、11名の・ンネル全員が、中間層がボトルの
全域に亘って存在する“A−B”&)ル(比較例)のほ
うが、本発明による@A−A”&トルよりも「白化の度
合が明らかに大きい(部ち不良)。」と回答した。
全域に亘って存在する“A−B”&)ル(比較例)のほ
うが、本発明による@A−A”&トルよりも「白化の度
合が明らかに大きい(部ち不良)。」と回答した。
(3)容器底部の剥離状態:
あらかじめ空の重量を測定した@A−A”及び″A−B
”の各yf?)ルそれぞれ5本ずつに滴注内容積の50
乃至80%の水道水を充填した後に、21.8.9のク
エン酸と26.2.9の重炭酸ナトリウムを加え、さら
に水道水を充填してボトル内を滴注にした直後に、東洋
食品機械(株)製のM401A−PN型シーリングマシ
ーンを使用して、セプタム付きのアルミニウム製キャッ
プにより、ボトルの口部をシールした。このようにして
得られた各サンプル・メトルを、30 ’C。
”の各yf?)ルそれぞれ5本ずつに滴注内容積の50
乃至80%の水道水を充填した後に、21.8.9のク
エン酸と26.2.9の重炭酸ナトリウムを加え、さら
に水道水を充填してボトル内を滴注にした直後に、東洋
食品機械(株)製のM401A−PN型シーリングマシ
ーンを使用して、セプタム付きのアルミニウム製キャッ
プにより、ボトルの口部をシールした。このようにして
得られた各サンプル・メトルを、30 ’C。
80 %RHに設定された恒温恒湿槽内で一昼夜保存し
た後、キャップのセプタムよシ三方コック付き圧力計を
差し込み、ドレインバルブを開けて、ボトル内平衡圧(
ゲージ圧)が3.95 kl/cm2(4,0ガスグオ
リユーム)になる迄、ガス抜きをおこなった。そして、
それらのサンプル・ボトルを、30℃、80%RHの恒
温恒湿槽内に再び静置し、毎日一定の時間に、目視によ
って各供試ytr)ル(各種ボトルにつき5本ずつ)を
観察し、&)ル底部のゲート部付近にデラミネーション
(剥離)が発生した日数を調べた。
た後、キャップのセプタムよシ三方コック付き圧力計を
差し込み、ドレインバルブを開けて、ボトル内平衡圧(
ゲージ圧)が3.95 kl/cm2(4,0ガスグオ
リユーム)になる迄、ガス抜きをおこなった。そして、
それらのサンプル・ボトルを、30℃、80%RHの恒
温恒湿槽内に再び静置し、毎日一定の時間に、目視によ
って各供試ytr)ル(各種ボトルにつき5本ずつ)を
観察し、&)ル底部のゲート部付近にデラミネーション
(剥離)が発生した日数を調べた。
本発明による@A−A”&)ルについては。
35日間における観察では、全数(5本)が底部にデラ
ミネーション(剥離)が発生しなかったのに対し、“A
−B″yf)ル(比較例)では、4日後に最初の1本に
底部剥離が発生し、35日後には全数に底部剥離が発生
していた。
ミネーション(剥離)が発生しなかったのに対し、“A
−B″yf)ル(比較例)では、4日後に最初の1本に
底部剥離が発生し、35日後には全数に底部剥離が発生
していた。
実施例 2゜
日精ニーエスピー機械(株)製のASB−65ONTH
改良型共射出/二軸延伸プロ一成形機を使用して、同機
の内層用及び外層用射出機に、実施例1に記載したポリ
エチレンテレフタレ−1−(PET)ヲそれぞれ供給し
、また中間層用射出機にビニルアルコール含有量が69
.9モルチ、固有粘度が0.1st7gtvエチレンー
ビニルアルコール共重合体(EVOH、各酸素透過係数
は第2表に記載)を供給した。そして、 ■内層用及び外層用射出機の設定温度:後部;280℃
、中間部;280℃、ノズル部;285℃。
改良型共射出/二軸延伸プロ一成形機を使用して、同機
の内層用及び外層用射出機に、実施例1に記載したポリ
エチレンテレフタレ−1−(PET)ヲそれぞれ供給し
、また中間層用射出機にビニルアルコール含有量が69
.9モルチ、固有粘度が0.1st7gtvエチレンー
ビニルアルコール共重合体(EVOH、各酸素透過係数
は第2表に記載)を供給した。そして、 ■内層用及び外層用射出機の設定温度:後部;280℃
、中間部;280℃、ノズル部;285℃。
■中間層用射出機の設定温度:後部;230℃。
中間部;230℃、ノズル部;225℃。
■ホットランナーのノズル部温度:285℃。
の各温度条件下で、射出初期に内層用射出機からキャビ
ティ内に浴融PETの一部を射出し、引き続いて内層用
射出機及び外層用射出機から前記浴融PET、中間層用
射出機から溶融EVOHを同時に射出し、射出終期に内
層用射出機及び中間層用射出機を止め、外層用射出機の
みから前記溶融PETを射出して、重着が50.1 /
iで、全体の平均肉厚が4.00諺の2種3層構成の多
層グリフオームを成形シ、次いでブローゾーンに於いて
、 ■前記多ノープリフォームの加熱温度:130℃。
ティ内に浴融PETの一部を射出し、引き続いて内層用
射出機及び外層用射出機から前記浴融PET、中間層用
射出機から溶融EVOHを同時に射出し、射出終期に内
層用射出機及び中間層用射出機を止め、外層用射出機の
みから前記溶融PETを射出して、重着が50.1 /
iで、全体の平均肉厚が4.00諺の2種3層構成の多
層グリフオームを成形シ、次いでブローゾーンに於いて
、 ■前記多ノープリフォームの加熱温度:130℃。
の条件下で、縦(軸)方向延伸倍率が2.5倍、横(周
)方向延伸倍率が3.4倍の二軸延伸ブロー成形をおこ
なって、口部内径が26rPR1満注内容積が1517
ゴ(重着はs o、 1g)であって、且つ口部を除<
テトル全体の総平均肉厚が約0.473鵠、内層:中間
層:外層の厚さ比は5:1:15の2種3層構成の円筒
状多層ボトルを成形した。
)方向延伸倍率が3.4倍の二軸延伸ブロー成形をおこ
なって、口部内径が26rPR1満注内容積が1517
ゴ(重着はs o、 1g)であって、且つ口部を除<
テトル全体の総平均肉厚が約0.473鵠、内層:中間
層:外層の厚さ比は5:1:15の2種3層構成の円筒
状多層ボトルを成形した。
以下、この多層&)ルを°B−A”と記す。
比較のため、上述した共射出/、:軸延伸ブロー成形機
を使用し、特開昭51−2773号公報に記載されてい
るような従来の共射出成形法により、上記と同一の形状
、肉厚、内容積及び重量を有し、且つ中間層(EVOH
)がボトルの口部、肩部、胴部及び底部の全域に亘って
存在する2種3層の多層ボトルを成形した。以下、この
多層ボトルを”B−B”と記す。
を使用し、特開昭51−2773号公報に記載されてい
るような従来の共射出成形法により、上記と同一の形状
、肉厚、内容積及び重量を有し、且つ中間層(EVOH
)がボトルの口部、肩部、胴部及び底部の全域に亘って
存在する2種3層の多層ボトルを成形した。以下、この
多層ボトルを”B−B”と記す。
さらに、比較のために、上述した共射出/二軸延伸ブロ
ー成形機のうち、外層用射出機のみを使用して、前記溶
融PETを射出し、上記と同一の形状、肉厚内容積及び
重量を有するPET単層のがトルを成形した。以下、こ
のPET単層?トルを″B−C”と記す。
ー成形機のうち、外層用射出機のみを使用して、前記溶
融PETを射出し、上記と同一の形状、肉厚内容積及び
重量を有するPET単層のがトルを成形した。以下、こ
のPET単層?トルを″B−C”と記す。
これら3種類のPET系多層及びPET単層ざトルのう
ち、B−Aボトルについて、実施例1に記載した方法に
従って、該がトル各部分のPET内層及び外層(但し、
中間層が欠如されている場合にはPET全層)の面内配
向度係数(l+m )を測定した。結果を第5表に記す
。また、該が)ルの口部を除く肩部、胴部及び底部の全
表面積は約770crn2であり、そのうち高配向度(
面内配向度係数が0.50以上)部分の面積、SHは全
体の約82チ(当該部分の全体の平均厚さ、tHは0.
35 m)、中間配向度(面内配向度係数が0.35と
0.50との間)部分の面積、SMが同じく約11%(
当該部分の全体の平均厚さ、tMは0.69 ms )
であり、低配向度(面内配向度係数が0.35以下)部
分の面積、SLが約7%(当該部分の全体の平均厚さ。
ち、B−Aボトルについて、実施例1に記載した方法に
従って、該がトル各部分のPET内層及び外層(但し、
中間層が欠如されている場合にはPET全層)の面内配
向度係数(l+m )を測定した。結果を第5表に記す
。また、該が)ルの口部を除く肩部、胴部及び底部の全
表面積は約770crn2であり、そのうち高配向度(
面内配向度係数が0.50以上)部分の面積、SHは全
体の約82チ(当該部分の全体の平均厚さ、tHは0.
35 m)、中間配向度(面内配向度係数が0.35と
0.50との間)部分の面積、SMが同じく約11%(
当該部分の全体の平均厚さ、tMは0.69 ms )
であり、低配向度(面内配向度係数が0.35以下)部
分の面積、SLが約7%(当該部分の全体の平均厚さ。
tLは1.61 m )であった。
次に、実施例1にそれぞれ記載した各測定方法に従って
、”B−A”、“B−B″及び“B−C”の3種類のy
l?)ルについて「酸素ガス透過度」の+1111定1
−!り、’B−A’及び−B−B’の2s類のボトルに
対して「容器の外観」及び「容器底部の剥離状態」の各
試験を施行した。
、”B−A”、“B−B″及び“B−C”の3種類のy
l?)ルについて「酸素ガス透過度」の+1111定1
−!り、’B−A’及び−B−B’の2s類のボトルに
対して「容器の外観」及び「容器底部の剥離状態」の各
試験を施行した。
(1) 酸素ガス透過度:
上記3徨類のボトルについて、得られた酸素ガス透過度
の相加平均値及び標準偏差値を、第6表にそれぞれ示す
。
の相加平均値及び標準偏差値を、第6表にそれぞれ示す
。
第5表及び第6表から、中間層(EVOH層)が約18
%欠如された多層ボトル[B−A]と、中間層(EVO
H層)がボトルの全域に亘って存在している多層ボトル
[B−B〕とでは、酸素ガス透過度の相加平均値と標準
偏差値から酸素バリヤー性に有意差がなく、これらのボ
トルはPET単層のボトル(B−C)よりも、明らかに
酸素パリャ−性に優れていることが知られる。
%欠如された多層ボトル[B−A]と、中間層(EVO
H層)がボトルの全域に亘って存在している多層ボトル
[B−B〕とでは、酸素ガス透過度の相加平均値と標準
偏差値から酸素バリヤー性に有意差がなく、これらのボ
トルはPET単層のボトル(B−C)よりも、明らかに
酸素パリャ−性に優れていることが知られる。
(2) 容器の外観:
11名のパネル全員が、中間層かがトルの全域に亘って
存在する“B−B″ボトル比較例)のほうが、本発明に
よる”B−A’ yjrトルよりも「縦すじが明らかに
多い(即ち、不良)。」と回答した。
存在する“B−B″ボトル比較例)のほうが、本発明に
よる”B−A’ yjrトルよりも「縦すじが明らかに
多い(即ち、不良)。」と回答した。
(3)容器底部の剥離状態:
本発明による”B−A”&)ルについては、35日間に
わたる観察では、全数(5本)が底部にデラミネーショ
ン(剥離)が発生しなかったのに対し、″B−B”&ト
ル(比較例)では、2日後に最初の1本に底部剥離が発
生し、35日後には全数に底部剥離が発生していた。
わたる観察では、全数(5本)が底部にデラミネーショ
ン(剥離)が発生しなかったのに対し、″B−B”&ト
ル(比較例)では、2日後に最初の1本に底部剥離が発
生し、35日後には全数に底部剥離が発生していた。
実施例 3゜
実施例2に記載した共射出/二軸延伸ブロー成形機を使
用して、同様の内層用及び外層用射出機に、実施例1に
記載したポリエチレンテレフタレー)(PET)をそれ
ぞれ供給し、また中間61田用射出機に重合体鎖中にテ
レフタル酸成分とインフタル酸成分とを70:30のモ
ル比で含有しており、且つエチレングリコール成分とビ
ス(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン成分トラ95
: 5のモル比で含有し、固有粘度(工yが0.69d
l/gの熱可塑性ポリエステル(I3PR,各酸素透過
係数は第2表に記載)を供給した。そして、 ■内ノー用及び外層用射出機の設定温度:後部;280
℃、中間部;280℃、ノズル部;285℃■中間層用
射出機の設定温度:後部;130℃。
用して、同様の内層用及び外層用射出機に、実施例1に
記載したポリエチレンテレフタレー)(PET)をそれ
ぞれ供給し、また中間61田用射出機に重合体鎖中にテ
レフタル酸成分とインフタル酸成分とを70:30のモ
ル比で含有しており、且つエチレングリコール成分とビ
ス(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゼン成分トラ95
: 5のモル比で含有し、固有粘度(工yが0.69d
l/gの熱可塑性ポリエステル(I3PR,各酸素透過
係数は第2表に記載)を供給した。そして、 ■内ノー用及び外層用射出機の設定温度:後部;280
℃、中間部;280℃、ノズル部;285℃■中間層用
射出機の設定温度:後部;130℃。
中間部;200℃、ノズル部;225℃■ホットランナ
ーのノズル部温度:285℃の各温度条件下で、射出初
期に内層用射出機からキャピテイ内に溶融PETの一部
を射出し、引き続いて内層用射出機及び外層用射出機か
ら前記溶融PET、中間層用射出機から溶融BPRを同
時に射出し、射出終期に内層用射出機及び中間層用射出
機を止め、外層用射出機のみから前記溶融PETを射出
して、重量が58.8gで、全体の平均肉厚が4.20
mの2種3層構成の多層プリフォームを成形し、次いで
ブローゾーンに於いて、 ■前記多層プリフォームの加熱温度:130℃の条件下
で、縦(軸)方向延伸倍率が1.9倍、横(周)方向延
伸倍率が4,0倍の二軸延伸ブロー成形をおこなって、
口部内径が36m、滴注内容積が1526M(重量は5
8.89)であって、且つ口部を除くテトル全体の総平
均肉厚が約0.549肩、内層:中間層:外層の厚さ比
は2:l:3の2種3層構成の円筒状多層ボトルを成形
した。以下、この多層&トルを“C−A′と記す。
ーのノズル部温度:285℃の各温度条件下で、射出初
期に内層用射出機からキャピテイ内に溶融PETの一部
を射出し、引き続いて内層用射出機及び外層用射出機か
ら前記溶融PET、中間層用射出機から溶融BPRを同
時に射出し、射出終期に内層用射出機及び中間層用射出
機を止め、外層用射出機のみから前記溶融PETを射出
して、重量が58.8gで、全体の平均肉厚が4.20
mの2種3層構成の多層プリフォームを成形し、次いで
ブローゾーンに於いて、 ■前記多層プリフォームの加熱温度:130℃の条件下
で、縦(軸)方向延伸倍率が1.9倍、横(周)方向延
伸倍率が4,0倍の二軸延伸ブロー成形をおこなって、
口部内径が36m、滴注内容積が1526M(重量は5
8.89)であって、且つ口部を除くテトル全体の総平
均肉厚が約0.549肩、内層:中間層:外層の厚さ比
は2:l:3の2種3層構成の円筒状多層ボトルを成形
した。以下、この多層&トルを“C−A′と記す。
比較のため、上述した共射出/二軸延伸ブロー成形機を
使用し、特開昭51−2773号公報に記載されている
ような従来の共射出成形法により、上記と同一の形状、
肉厚、内容積及び重量を有し、且つ中間層(BPR)が
ボトルの口部、肩部、胴部及び底部の全域に亘って存在
する2種3層の多層yl?)ルを成形した。以下、この
多層yN)ルを”C−B”と記す。
使用し、特開昭51−2773号公報に記載されている
ような従来の共射出成形法により、上記と同一の形状、
肉厚、内容積及び重量を有し、且つ中間層(BPR)が
ボトルの口部、肩部、胴部及び底部の全域に亘って存在
する2種3層の多層yl?)ルを成形した。以下、この
多層yN)ルを”C−B”と記す。
さらに、比較のために、上述した共射出/二軸延伸ブロ
ー成形機のうち、内層用射出機のみを使用して、前記溶
融PETを射出し、上記と同一の形状、肉厚内容積及び
重量を有するPET単)fIのボトルを成形した。以下
、このPET単層?トルを″C−C”と記す。
ー成形機のうち、内層用射出機のみを使用して、前記溶
融PETを射出し、上記と同一の形状、肉厚内容積及び
重量を有するPET単)fIのボトルを成形した。以下
、このPET単層?トルを″C−C”と記す。
これら3N類のPET系多層及びPET単層ボトルのう
ち、C−A−jlルについて、実施例1に記載した方法
に従って、該&)ル各部分のPET内層及び外層(但し
、中間層が欠如されている場合にはPET全層)の面内
配向度係数(を十m )を測定した。結果を第7表に記
す。また、該ボトルの口部を除く肩部、胴部及び底部の
全表面積は約865crR2であわ、そのうち高配向度
(面内配向度係数が0,50以上)部分の面積、 Sf
iは全体の約80%(当該部分の全体の平均厚さ、t8
は0.41m+)、中間配向度(面内配向度係数が0.
35と0.50との間)部分の面積、SMが同じく約1
3%(当該部分の全体の平均厚さ、tMは0.80■)
であシ・低配向度(面内配向度係数が0.35以下)部
分の面積、SLが約7%(当該部分の全体の平均厚さ。
ち、C−A−jlルについて、実施例1に記載した方法
に従って、該&)ル各部分のPET内層及び外層(但し
、中間層が欠如されている場合にはPET全層)の面内
配向度係数(を十m )を測定した。結果を第7表に記
す。また、該ボトルの口部を除く肩部、胴部及び底部の
全表面積は約865crR2であわ、そのうち高配向度
(面内配向度係数が0,50以上)部分の面積、 Sf
iは全体の約80%(当該部分の全体の平均厚さ、t8
は0.41m+)、中間配向度(面内配向度係数が0.
35と0.50との間)部分の面積、SMが同じく約1
3%(当該部分の全体の平均厚さ、tMは0.80■)
であシ・低配向度(面内配向度係数が0.35以下)部
分の面積、SLが約7%(当該部分の全体の平均厚さ。
tLは1.74闘)であった。
次に、実施例1にそれぞれ記載した各測定方法に従って
、“C−A”、”C−B’及び“C−C″の3種類のy
j?)ルについて「酸素ガス透過度」の測定を、また、
″C−A”及び”C−B”の2種類のボトルに対して「
容器の外観」及び「容器底部の剥離状態」の各試験を施
行した。
、“C−A”、”C−B’及び“C−C″の3種類のy
j?)ルについて「酸素ガス透過度」の測定を、また、
″C−A”及び”C−B”の2種類のボトルに対して「
容器の外観」及び「容器底部の剥離状態」の各試験を施
行した。
(1)酸素ガス透過度:
上記3種類のがトルについて、得られた酸素ガス透過度
の相加平均値及び標準偏差値を、第8表にそれぞれ示す
。
の相加平均値及び標準偏差値を、第8表にそれぞれ示す
。
第7表及び第8表から、中間層(BPR層)が約20チ
欠如された多層がトル(C−A〕と、中間層(BPR層
)がボトルの全域に亘って存在している多層ボトル(C
−B)とでは、酸素ガス透過度の相加平均値と標準偏差
値から酸素バリヤー性に有意差がなく、これらのボトル
はPET単層のボトル[:C−C)よりも、明らかに酸
素バリヤー性に優れていることが知られる。
欠如された多層がトル(C−A〕と、中間層(BPR層
)がボトルの全域に亘って存在している多層ボトル(C
−B)とでは、酸素ガス透過度の相加平均値と標準偏差
値から酸素バリヤー性に有意差がなく、これらのボトル
はPET単層のボトル[:C−C)よりも、明らかに酸
素バリヤー性に優れていることが知られる。
(2)容器の外観:
11名の・母ネル全員が、中間層がテトルの全域に亘っ
て存在する”C−B”&)ル(比較例)のほうが、本発
明によるC−A”ボトルよりも「黄変の度合が明らかに
大きい(即ち、不良)。」と回答した。
て存在する”C−B”&)ル(比較例)のほうが、本発
明によるC−A”ボトルよりも「黄変の度合が明らかに
大きい(即ち、不良)。」と回答した。
(3)容器底部の剥離状態:
本発明による″C−,A’&)ル、及び比較例の″C−
B”ボトルについては、35日間にわたる観察では、い
ずれも全数(5本)が底部にデラミネーション(剥1I
I)は発生しなかった。しかし、@C−B’ボトル(比
較例)は、本発明のC−A”がトルよりもクリープ現象
によるボトルの変形(膨張)が大きかった。
B”ボトルについては、35日間にわたる観察では、い
ずれも全数(5本)が底部にデラミネーション(剥1I
I)は発生しなかった。しかし、@C−B’ボトル(比
較例)は、本発明のC−A”がトルよりもクリープ現象
によるボトルの変形(膨張)が大きかった。
実施例 4゜
実施例1に記載した共射出装置を使用して、内層用及び
外層用射出機に、実施例1に記載したポリエチレンテレ
フタレー) (PET )を、まり中間層用射出機に、
同じ〈実施例1に記載のf !J −m−キシリレンア
ジパミド(ぬ■6)をそれぞれ供給した。そして、 ■内層用及び外層用射出機の設定温度:後部;280℃
、中間部;280℃、ノズル部;285℃■中間層用射
出機の設定温度:後部;250℃。
外層用射出機に、実施例1に記載したポリエチレンテレ
フタレー) (PET )を、まり中間層用射出機に、
同じ〈実施例1に記載のf !J −m−キシリレンア
ジパミド(ぬ■6)をそれぞれ供給した。そして、 ■内層用及び外層用射出機の設定温度:後部;280℃
、中間部;280℃、ノズル部;285℃■中間層用射
出機の設定温度:後部;250℃。
中間部:250℃、ノズル部;260℃■ホットランナ
−のノズル部温度=285℃の各温度条件下で、射出初
期に内層用射出機からキャビティ内に溶融PETの一部
を射出し、引き続いて内ノー用射出機及び外層用射出機
から前記溶融PETを、また中間層用射出機から溶融M
XD 6を同時に射出し、射出終期に内層用射出機及び
中間層用射出機を止め、外層用射出機のみから前記溶融
PETを射出して、重量が60.39で、全体の平均肉
厚が3.855w+の2種3層構成の多層シリフオーム
を成形した。
−のノズル部温度=285℃の各温度条件下で、射出初
期に内層用射出機からキャビティ内に溶融PETの一部
を射出し、引き続いて内ノー用射出機及び外層用射出機
から前記溶融PETを、また中間層用射出機から溶融M
XD 6を同時に射出し、射出終期に内層用射出機及び
中間層用射出機を止め、外層用射出機のみから前記溶融
PETを射出して、重量が60.39で、全体の平均肉
厚が3.855w+の2種3層構成の多層シリフオーム
を成形した。
得られた多層プリフォームを、実施例1に記載した二軸
延伸ブロー成形機を使用して、結晶化させた口部の内径
が22m+、満注内容滴注1547M(重量は60.3
.9)の多層ボトルを成形した。
延伸ブロー成形機を使用して、結晶化させた口部の内径
が22m+、満注内容滴注1547M(重量は60.3
.9)の多層ボトルを成形した。
該がトルの形状は、特願昭62−23491号公報中の
婬1図乃至第3図に示されているような力量部にピラー
状凸部とノfネル状凹部を備え、且つ底部には星形の凹
み部を有する形状のものであった。
婬1図乃至第3図に示されているような力量部にピラー
状凸部とノfネル状凹部を備え、且つ底部には星形の凹
み部を有する形状のものであった。
ボトルの成形条件は、グリフオーム温度が100℃で2
0秒間加熱した後、キャビティ内表面が160℃に加熱
されたブロー用の金型内で二軸延伸すると同時に9秒間
ヒートセットしたのち、!ロー用流体を内部冷却用流体
(+5℃に調節された空気)に切換えて、再度10秒間
流体圧を加えた後、直ちに取出し、放冷することによっ
て成形し友。該メトルの延伸倍率は、縦(軸)方向が2
.2倍、横(周)方向が3.3倍であり、口部を除くボ
トル全体の総平均肉厚は、約0.528m、内層:中間
層:外層の厚さ比は5:1:5であった。
0秒間加熱した後、キャビティ内表面が160℃に加熱
されたブロー用の金型内で二軸延伸すると同時に9秒間
ヒートセットしたのち、!ロー用流体を内部冷却用流体
(+5℃に調節された空気)に切換えて、再度10秒間
流体圧を加えた後、直ちに取出し、放冷することによっ
て成形し友。該メトルの延伸倍率は、縦(軸)方向が2
.2倍、横(周)方向が3.3倍であり、口部を除くボ
トル全体の総平均肉厚は、約0.528m、内層:中間
層:外層の厚さ比は5:1:5であった。
以下、この多層がトルを°D−A”と記す。
比較のため、上述した共射出装置及び二軸延伸ブロー成
形機を使用し、特開昭!51−2773号公報に記載さ
れているような従来の共射出成形法により、上記と同一
の形状、肉厚、内容積及び重量を有し、且つ中間層(ぬ
06層)がボトルの口部、肩部、胴部及び底部の全域に
亘って存在する2種3層の多層yk”)ルを成形した。
形機を使用し、特開昭!51−2773号公報に記載さ
れているような従来の共射出成形法により、上記と同一
の形状、肉厚、内容積及び重量を有し、且つ中間層(ぬ
06層)がボトルの口部、肩部、胴部及び底部の全域に
亘って存在する2種3層の多層yk”)ルを成形した。
以下、この多層ボトルを”D−B’と記す。
さらに、比較のために、上述した共射出装置のうちの内
層用射出機のみを使用して前記溶融PETと射出し、上
記の二軸延伸ブロー成形機を使用して、上記と同一の形
状、肉厚、内容積及び重量をMするPET単層のyN)
ルを成形した。以下、とのPET単層&)ルを“D−C
’と記す。
層用射出機のみを使用して前記溶融PETと射出し、上
記の二軸延伸ブロー成形機を使用して、上記と同一の形
状、肉厚、内容積及び重量をMするPET単層のyN)
ルを成形した。以下、とのPET単層&)ルを“D−C
’と記す。
これら3種類のPET系多層及びPET単層&)ルのう
ち、D−A、ISトルについて、実施例IK記載した方
法に従って、該ボトル各部分のPET内層及び外ノー(
但し、中間層が欠如されている場合にはPET全層)の
面内配向度係数(L X m )を測定した。結果を第
9表に示す。また、該ボトルの口部を除く肩部、胴部及
び底部の全表面積は約85012であり、そのうち高配
向度(面内配向度係数が0.50以上)部分の面積、S
8は全体の約80%(当該部分の全体の平均厚さ、tH
は0.37m)、中間配向度(面内配向度係数が0.3
5と0.50との間)部分の面積、SMが同じく約13
%(当該部分の全体の平均厚さ、tMは0.85 m
)であり、低配向度(面内配向度係数が0.35以下)
部分の面積、SLが約7チ(当該部分の全体の平均厚さ
。
ち、D−A、ISトルについて、実施例IK記載した方
法に従って、該ボトル各部分のPET内層及び外ノー(
但し、中間層が欠如されている場合にはPET全層)の
面内配向度係数(L X m )を測定した。結果を第
9表に示す。また、該ボトルの口部を除く肩部、胴部及
び底部の全表面積は約85012であり、そのうち高配
向度(面内配向度係数が0.50以上)部分の面積、S
8は全体の約80%(当該部分の全体の平均厚さ、tH
は0.37m)、中間配向度(面内配向度係数が0.3
5と0.50との間)部分の面積、SMが同じく約13
%(当該部分の全体の平均厚さ、tMは0.85 m
)であり、低配向度(面内配向度係数が0.35以下)
部分の面積、SLが約7チ(当該部分の全体の平均厚さ
。
1Lは1.79−)であった。
次に、実施例1にそれぞれ記載した各測定方法に従ッテ
、″D−A”、@D−B’及び@D−C”の3種類のボ
トルについて「酸素ガス透過度」の測定を、また、’D
−A ”及び@D−B’の2種類のボトルに対して「容
器の外観」の試験を施行した。さらに、後述する方法に
従って、「容器底部の剥離状態」の試験をおこなった。
、″D−A”、@D−B’及び@D−C”の3種類のボ
トルについて「酸素ガス透過度」の測定を、また、’D
−A ”及び@D−B’の2種類のボトルに対して「容
器の外観」の試験を施行した。さらに、後述する方法に
従って、「容器底部の剥離状態」の試験をおこなった。
(1) 酸素ガス透過度:
上記3f!jl類の&)ルについて、得られた酸素ガス
透過度の相加平均値及び標準偏差値を、第10表にそれ
ぞれ示す。
透過度の相加平均値及び標準偏差値を、第10表にそれ
ぞれ示す。
第9表及び第10表から、中間層(MXD 6 f脅)
が約20%欠如された多層&)ル[D−A〕と、中間層
(■■6層)がボトルの全域に亘って存在している多層
yf=”トル[:D−B]とでは、酸素ガス透過度の相
加平均値と標準偏差値から酸素バリヤー性に有意差がな
く、これらのボトルはPET単層のyN)ル[D−C]
よりも、明らかにmAバリヤー性に優れていることが知
られる。
が約20%欠如された多層&)ル[D−A〕と、中間層
(■■6層)がボトルの全域に亘って存在している多層
yf=”トル[:D−B]とでは、酸素ガス透過度の相
加平均値と標準偏差値から酸素バリヤー性に有意差がな
く、これらのボトルはPET単層のyN)ル[D−C]
よりも、明らかにmAバリヤー性に優れていることが知
られる。
(2)容器の外観:
11名のパネル全員が、中間層が&トルの全域に亘って
存在する′″D−B″D−B″ボトルのほうが、本発明
による”D−A″&&トルも「白化の度合が明らかに大
きい(即ち、不良)。」と回答した。
存在する′″D−B″D−B″ボトルのほうが、本発明
による”D−A″&&トルも「白化の度合が明らかに大
きい(即ち、不良)。」と回答した。
(3)容器底部の剥離状態:
@D−A”及び”D−B”のがトル65本ずつに、85
℃の熱水を滴注量充填し、キャッピングして5分間ホー
ルドしたのち、中味の水道水が室温(20℃)に戻るま
で水冷した。そして、それらのサンプル・ボトルを、3
0℃。
℃の熱水を滴注量充填し、キャッピングして5分間ホー
ルドしたのち、中味の水道水が室温(20℃)に戻るま
で水冷した。そして、それらのサンプル・ボトルを、3
0℃。
80%RHに設定した恒温恒湿槽内に静置して、毎日一
定の時間に、目視によって各供試yfトル(各種がトル
につき5本ずつ)を観察し、ボトル底部のデート部付近
にデラミネーション(剥離)が発生した日数を調べた。
定の時間に、目視によって各供試yfトル(各種がトル
につき5本ずつ)を観察し、ボトル底部のデート部付近
にデラミネーション(剥離)が発生した日数を調べた。
本発明による@D−A’ボトルでは、前記恒温恒湿槽内
に静置してから、35日間にわたる観察では、全数(5
本)が底部にデラミネーション(剥離)が発生しなかっ
たのに対し、“D−B″がトル(比較例)では、5日後
に最初の1本に底部剥離が発生し、35日後には、残り
の4本中3本に底部剥離が発生していた。
に静置してから、35日間にわたる観察では、全数(5
本)が底部にデラミネーション(剥離)が発生しなかっ
たのに対し、“D−B″がトル(比較例)では、5日後
に最初の1本に底部剥離が発生し、35日後には、残り
の4本中3本に底部剥離が発生していた。
第1図は、本発明の多層容器の一例を示す断面図であり
、 第2図は多層ダイの断面図であり、 第3図は共射出装置の要部断面図であり、第4図及び第
5図は射出初期及び射出の途中を示す説明図であり、 第6図及び第7図は延伸ブロー成形の操作を示す説明図
である。
、 第2図は多層ダイの断面図であり、 第3図は共射出装置の要部断面図であり、第4図及び第
5図は射出初期及び射出の途中を示す説明図であり、 第6図及び第7図は延伸ブロー成形の操作を示す説明図
である。
Claims (1)
- (1)射出成形法によって製造されたプラスチックの多
層プリフォームを延伸ブロー成形して製造された多層容
器であって、 口部、肩部及び底部の肉厚は胴部の肉厚よりも大きく、 少なくとも胴部は、熱可塑性ポリエステルから成る円及
び外表面層と、両表面層間に位置するガスバリヤー性熱
可塑性樹脂中間層との多層構造であり、該ガスバリヤー
性熱可塑性樹脂中間層は、内及び外表面層の面内配向度
係数(l+m)が0.50以上の容器部分には必らず存
在するが、内及び外表面層の面内配向度係数(l+m)
が0.35以下の容器部分では欠如されていることを特
徴とする外観特性の改善された二軸分子配向射出−ブロ
ー成形多層容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62121186A JPS63294342A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 射出−ブロ−成形多層容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62121186A JPS63294342A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 射出−ブロ−成形多層容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63294342A true JPS63294342A (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=14804985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62121186A Pending JPS63294342A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | 射出−ブロ−成形多層容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63294342A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003064268A1 (en) * | 2002-01-29 | 2003-08-07 | Yoshino Kogyosho Co.,Ltd. | Biaxially oriented blow-molded bottles and preform thereof |
| JP2005239275A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 二軸延伸ブロー成形壜体 |
| JP2008094454A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Dainippon Printing Co Ltd | ガスバリア層を有するプラスチック製容器 |
| WO2010101102A1 (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-10 | 東洋製罐株式会社 | 耐落下衝撃性に優れた多層プラスチック容器 |
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| WO2022153844A1 (ja) * | 2021-01-15 | 2022-07-21 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 多層中空容器、その製造方法、及び再生ポリエステルの製造方法 |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP62121186A patent/JPS63294342A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003064268A1 (en) * | 2002-01-29 | 2003-08-07 | Yoshino Kogyosho Co.,Ltd. | Biaxially oriented blow-molded bottles and preform thereof |
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| US8800794B2 (en) | 2002-01-29 | 2014-08-12 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Biaxially drawn, blow-molded bottle and its preform |
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| JP2010202249A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 耐落下衝撃性に優れた多層プラスチック容器 |
| CN102341310A (zh) * | 2009-03-03 | 2012-02-01 | 东洋制罐株式会社 | 具有优秀抗跌落冲击性的多层塑料容器 |
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| JP7136384B1 (ja) * | 2021-01-15 | 2022-09-13 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 多層中空容器、その製造方法、及び再生ポリエステルの製造方法 |
| US12629923B2 (en) | 2021-01-15 | 2026-05-19 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Multilayer hollow container, method for manufacturing same, and method for manufacturing regenerated polyester |
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