JPH01153600A - 炭化珪素単結晶の製造方法 - Google Patents
炭化珪素単結晶の製造方法Info
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は単結晶シリコン基板上に単結晶のβ−炭化珪素
(以下SiCと略)を成長させる方法に関するものであ
る。
(以下SiCと略)を成長させる方法に関するものであ
る。
[従来の技術]
SiCは2.2eVという大きなバンドギャップ及び1
000cm”/V−sという大きな電子移動度を持ち、
かつp型、n型の制御が容易な半導体である。SiCを
用いれば従来のStやGaAsなとでは実現不可能な高
温動作用の新しい半導体デバイスが製作できる。
000cm”/V−sという大きな電子移動度を持ち、
かつp型、n型の制御が容易な半導体である。SiCを
用いれば従来のStやGaAsなとでは実現不可能な高
温動作用の新しい半導体デバイスが製作できる。
そこで、近年、シリコン(Si)基板上にβ−5iCを
成長させる方法が種々提案されている。例えばLate
News Abstr、16th C:onf、 S
SDM(1984)には、単結晶Siの上にまず炭化バ
ッファ層を形成し、その上にSiCをエピタキシャル成
長させる方法が提案されている。また、特開昭62−1
55512にはトリクロロシランと炭化水素のCVD反
応により、SL基板上に直接にβ−5iCをエピタキシ
ャル成長させる方法が提案されている。
成長させる方法が種々提案されている。例えばLate
News Abstr、16th C:onf、 S
SDM(1984)には、単結晶Siの上にまず炭化バ
ッファ層を形成し、その上にSiCをエピタキシャル成
長させる方法が提案されている。また、特開昭62−1
55512にはトリクロロシランと炭化水素のCVD反
応により、SL基板上に直接にβ−5iCをエピタキシ
ャル成長させる方法が提案されている。
[発明が解決しようとする問題点]
前者の如く、St基板上にまず炭化バッファ層を形成す
る方法においては、Si基板とβ−5iCとの間に炭化
バッファ層が介在するから、電気的特性に劣る。また、
CVD反応の途中において導入するガスの種類を変えな
ければならないから、プロセスの制御が複雑である。
る方法においては、Si基板とβ−5iCとの間に炭化
バッファ層が介在するから、電気的特性に劣る。また、
CVD反応の途中において導入するガスの種類を変えな
ければならないから、プロセスの制御が複雑である。
特開昭62−155512の方法では、原料ガスとして
トリクロロシランと炭化水素の複数種類を用いなければ
ならないから、その混合比の正確な制御が必要となり、
プロセス制御が複雑であると共に、成長速度が小さいと
いう問題もあった。
トリクロロシランと炭化水素の複数種類を用いなければ
ならないから、その混合比の正確な制御が必要となり、
プロセス制御が複雑であると共に、成長速度が小さいと
いう問題もあった。
[問題点を解決するための手段]
本発明の炭化珪素単結晶の製造方法は、メチルトリクロ
ルシランを非酸化性のキャリアガスと共に加熱炉内に導
入して熱分解させることにより、シリコン車結晶基板上
に直接にβ−5iCの単結晶を成長させるものである。
ルシランを非酸化性のキャリアガスと共に加熱炉内に導
入して熱分解させることにより、シリコン車結晶基板上
に直接にβ−5iCの単結晶を成長させるものである。
[作用]
かかる本発明においては、St基板上に直接にβ−5i
Cを成長させることができ、成長速度も速い。また、原
料ガスもメチルトリクロルシランの1種類のみで良い。
Cを成長させることができ、成長速度も速い。また、原
料ガスもメチルトリクロルシランの1種類のみで良い。
以下本発明の構成について更に詳細に説明する。
本発明においてはメチルトリクロルシランはキャリアガ
スと共に加熱炉内に導入されて熱分解される。このメチ
ルトリクロルシランは、常温では液状であるから、飽和
容器(バブラ)中に入れ、キャリアガスを通過させるこ
とにより気化させて必要量を加熱炉内に導入するのが好
適である。
スと共に加熱炉内に導入されて熱分解される。このメチ
ルトリクロルシランは、常温では液状であるから、飽和
容器(バブラ)中に入れ、キャリアガスを通過させるこ
とにより気化させて必要量を加熱炉内に導入するのが好
適である。
キャリアガスとしては水素、アルゴン、窒素等の非酸化
性のものが用いられ、これらは1種類のみ用いても良く
、2種頚以上を混合して用いても良い。このキャリアガ
スの加熱炉内への導入量は、メチルトリクロルシランの
1000倍以上とするのが好適である。
性のものが用いられ、これらは1種類のみ用いても良く
、2種頚以上を混合して用いても良い。このキャリアガ
スの加熱炉内への導入量は、メチルトリクロルシランの
1000倍以上とするのが好適である。
単結晶Si基板は、通常のSiウェハを用いることがで
きる。この単結晶SL基板は、その上にβ−5iCを成
長させるに先立って、表面を十分に清浄にしておくのが
好適である。そのためには、単結晶SL基板をHCJi
Lガス等でエツチングするのが好適である。HCj2ガ
スにてエツチングする場合、1000〜1100t:程
度の温度下においてHCuガスをSi基基板1cm品た
り5〜10cc/min程度流通させ、これを1〜10
m1n程度継続することにより該St基板表面を十分に
清浄化することができる。
きる。この単結晶SL基板は、その上にβ−5iCを成
長させるに先立って、表面を十分に清浄にしておくのが
好適である。そのためには、単結晶SL基板をHCJi
Lガス等でエツチングするのが好適である。HCj2ガ
スにてエツチングする場合、1000〜1100t:程
度の温度下においてHCuガスをSi基基板1cm品た
り5〜10cc/min程度流通させ、これを1〜10
m1n程度継続することにより該St基板表面を十分に
清浄化することができる。
加熱炉としては、石英、アルミナ等耐熱性、耐食性、耐
久性を有する容器とその内部を加熱することができるヒ
ータを備えたものが用いられる。
久性を有する容器とその内部を加熱することができるヒ
ータを備えたものが用いられる。
容器は、通常の場合チューブ状とするのが好適であるが
その他の形状としても良い。ヒータとしては抵抗発熱体
、誘導加熱コイル、レーザ等各種の加熱方式のものを採
用することができる。
その他の形状としても良い。ヒータとしては抵抗発熱体
、誘導加熱コイル、レーザ等各種の加熱方式のものを採
用することができる。
本発明において、β−3iCを成長させるためのメチル
トリクロルシランの熱分解温度は1200〜1400℃
程度が好適である。この反応時間は、目的とするβ−5
iCの膜厚により決定される。
トリクロルシランの熱分解温度は1200〜1400℃
程度が好適である。この反応時間は、目的とするβ−5
iCの膜厚により決定される。
[実施例]
以下実施例について説明する。
実施例1
第1図に示す装置を用いて単結晶St基板上にβ−5i
C0′)jIL結晶膜を成長させた。なお、第2図は第
1図の要部拡大図、第3図は温度プログラムである。
C0′)jIL結晶膜を成長させた。なお、第2図は第
1図の要部拡大図、第3図は温度プログラムである。
メチルトリクロルシランはバブラ1中に入れられており
、水素ボンベ2から供給される水素ガスが通過されるこ
とにより石英製反応管3中に供給される。また、石英製
反応管3中にはHCfガスがボンベ4から導入可能とさ
れている。石英製反応管3には試料のホルダ5が差し込
まれており、ホルダ5は反応管3の軸線方向に沿って穆
動可能である。ホルダ5の先端に単結晶si基板6が載
置される。反応管3内を加熱するために、本実施例では
抵抗加熱炉7を採用している。反応管3にはゲートバル
ブ8が設けられており、反応管3内を抵抗加熱炉フによ
り所定温度に昇温させたままで試料の出し入れができる
ように構成されている。ゲートバルブ8の部分にはロー
タリーポンプ9とベント配管10が接続されている。符
号11はマスフローコントローラを示す。なお、第2図
に示す如くこの抵抗加熱炉7により、反応管3の内部を
1300℃に昇温させてβ−3iCの成長を行なわせた
。この反応管3内部には、第2図に示す如<1300℃
の等温帯が約12cmの長さにわたって存在している。
、水素ボンベ2から供給される水素ガスが通過されるこ
とにより石英製反応管3中に供給される。また、石英製
反応管3中にはHCfガスがボンベ4から導入可能とさ
れている。石英製反応管3には試料のホルダ5が差し込
まれており、ホルダ5は反応管3の軸線方向に沿って穆
動可能である。ホルダ5の先端に単結晶si基板6が載
置される。反応管3内を加熱するために、本実施例では
抵抗加熱炉7を採用している。反応管3にはゲートバル
ブ8が設けられており、反応管3内を抵抗加熱炉フによ
り所定温度に昇温させたままで試料の出し入れができる
ように構成されている。ゲートバルブ8の部分にはロー
タリーポンプ9とベント配管10が接続されている。符
号11はマスフローコントローラを示す。なお、第2図
に示す如くこの抵抗加熱炉7により、反応管3の内部を
1300℃に昇温させてβ−3iCの成長を行なわせた
。この反応管3内部には、第2図に示す如<1300℃
の等温帯が約12cmの長さにわたって存在している。
成長方法を次に説明する。ホルダ5の先端にSi基板6
を載せ、まずこのSi基板6が1100℃の領域に位置
するようにホルダ5を反応管3内に挿入する。そして、
HCu流量5c c / m i n 、水素流量IJ
2/min、エツチング時間5m1nの条件にてSi基
板をエツチング処理してその表面を清浄化した。次に、
水素を1j2/minの流量にて5m1n流し、反応管
3内に残留するHCAガスを追い出した。
を載せ、まずこのSi基板6が1100℃の領域に位置
するようにホルダ5を反応管3内に挿入する。そして、
HCu流量5c c / m i n 、水素流量IJ
2/min、エツチング時間5m1nの条件にてSi基
板をエツチング処理してその表面を清浄化した。次に、
水素を1j2/minの流量にて5m1n流し、反応管
3内に残留するHCAガスを追い出した。
次に、Si基板6が反応管3内の1300℃の領域に位
置するようにホルダ5を反応管3内に差し込んだ。そし
て、水素流量1℃/min、メチルトリクロルシラン流
量2cc/min、成長時間10mi nにてSi基板
上にβ−3iCを析出させた。10mi n経過後メチ
ルトリクロルシランの供給を止め、Si基板6が反応管
3内の低温部に位置するようにホルダ5を後退させ、は
ぼ室温温度となるまで冷却した後ゲートバルブ8を開い
て試料を取り出した。
置するようにホルダ5を反応管3内に差し込んだ。そし
て、水素流量1℃/min、メチルトリクロルシラン流
量2cc/min、成長時間10mi nにてSi基板
上にβ−3iCを析出させた。10mi n経過後メチ
ルトリクロルシランの供給を止め、Si基板6が反応管
3内の低温部に位置するようにホルダ5を後退させ、は
ぼ室温温度となるまで冷却した後ゲートバルブ8を開い
て試料を取り出した。
得られたSi基板上のSiCについて反射電子線回折法
(RHEED)により結晶性の評価を行なった。その結
果、このSiCはβ−5iCの単結晶であることが認め
られた。また、その膜厚は2000Aであり、β−5i
Cの成長速度は200A/minであった。
(RHEED)により結晶性の評価を行なった。その結
果、このSiCはβ−5iCの単結晶であることが認め
られた。また、その膜厚は2000Aであり、β−5i
Cの成長速度は200A/minであった。
なお、第4図にRHEEDの結果を示す写真を掲げる。
実施例2
上記実施例においてメチルトリクロルシランの供給量を
ice/minとしたこと以外は同様にしてβ−5iC
の堆積を行なわせた。RHEEDの結晶性評価によれば
、このβ−3iCは単結晶であることが認められた。ま
た、得られたβ−3iCの膜厚は2000Aであり、成
長速度は200A/minであった。
ice/minとしたこと以外は同様にしてβ−5iC
の堆積を行なわせた。RHEEDの結晶性評価によれば
、このβ−3iCは単結晶であることが認められた。ま
た、得られたβ−3iCの膜厚は2000Aであり、成
長速度は200A/minであった。
なお、第5図にRHEEDの結果を示す写真を掲げる。
[効果]
以上の実施例からも明らかな通り、本発明によればSi
基板上に単結晶β−3iCを直接に成長させることがで
きる。この際、原料ガスとしてはメチルトリクロルシラ
ンを1種類のみで良く、プロセス制御が容易である。
基板上に単結晶β−3iCを直接に成長させることがで
きる。この際、原料ガスとしてはメチルトリクロルシラ
ンを1種類のみで良く、プロセス制御が容易である。
第1図は実施例で用いた成長装置の系統図、第2図は第
1図の要部拡大図、第3図は温度プログラムである。第
4図及び第5図はβ−5iCの電子回折写真である。 1・・・バブラ、 3・・・石英製反応管、5・・・
ホルダ、 6・・・Si基板、7・・・抵抗加熱炉
、8・・・ゲートバルブ、9・・・ロータリーポンプ。
1図の要部拡大図、第3図は温度プログラムである。第
4図及び第5図はβ−5iCの電子回折写真である。 1・・・バブラ、 3・・・石英製反応管、5・・・
ホルダ、 6・・・Si基板、7・・・抵抗加熱炉
、8・・・ゲートバルブ、9・・・ロータリーポンプ。
Claims (1)
- (1)メチルトリクロルシランを非酸化性のキャリアガ
スと共に加熱炉内に導入して熱分解させることにより、
シリコン単結晶基板上に直接にβ−炭化珪素の単結晶を
成長させることを特徴とする炭化珪素単結晶の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62313083A JPH07115998B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 炭化珪素単結晶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62313083A JPH07115998B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 炭化珪素単結晶の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01153600A true JPH01153600A (ja) | 1989-06-15 |
| JPH07115998B2 JPH07115998B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=18036980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62313083A Expired - Lifetime JPH07115998B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 炭化珪素単結晶の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115998B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117966264A (zh) * | 2024-02-02 | 2024-05-03 | 洛阳中硅高科技有限公司 | 一种化学气相沉积制备高纯碳化硅的方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51116200A (en) * | 1975-04-04 | 1976-10-13 | Showa Denko Kk | Method for formation of uniform and single phase silicon carbide coati ng |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP62313083A patent/JPH07115998B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51116200A (en) * | 1975-04-04 | 1976-10-13 | Showa Denko Kk | Method for formation of uniform and single phase silicon carbide coati ng |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117966264A (zh) * | 2024-02-02 | 2024-05-03 | 洛阳中硅高科技有限公司 | 一种化学气相沉积制备高纯碳化硅的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07115998B2 (ja) | 1995-12-13 |
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