JPH0115371B2 - - Google Patents

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JPH0115371B2
JPH0115371B2 JP56150846A JP15084681A JPH0115371B2 JP H0115371 B2 JPH0115371 B2 JP H0115371B2 JP 56150846 A JP56150846 A JP 56150846A JP 15084681 A JP15084681 A JP 15084681A JP H0115371 B2 JPH0115371 B2 JP H0115371B2
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JP
Japan
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film
embossing
temperature
roll
stretching
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JP56150846A
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Anderuzensu Haintsuueruharuto
Yoanesu Bureberusu Ietsuku
Maachuke Kurausu
Shaieru Furantsu
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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Publication date
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Publication of JPH0115371B2 publication Critical patent/JPH0115371B2/ja
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • B29C59/02Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
    • B29C59/04Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing using rollers or endless belts
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • B29C55/02Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29K2995/00Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
    • B29K2995/0037Other properties
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    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2007/00Flat articles, e.g. films or sheets
    • B29L2007/005Tarpaulins

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、二軸延伸されかつエンボス
(emboss)されたポリビニルクロライドフイルム
の製造法に関する。
西ドイツ国特許出願公告第1594129号に、二軸
延伸されたポリビニルクロライドフイルムが記載
される。それは接着テープの製造のためにベース
フイルムとして用いられる。二軸延伸により、ベ
ースフイルムは接着テープの製造のための使用の
観点から望まれる特性を持つようにされる。出来
上つた接着テープは、ベースフイルム及びその一
表面上にもたらされた、接着媒介物
(Haftvermittler)及び本来の接着剤から成る接
着剤層から構成される。接着媒介物は、ベースフ
イルム上の接着剤を、接着テープが巻き戻された
ときに接着剤が他方の、コーテイングされていな
いベースフイルム面上に移行しないように固定す
るという任務を持つ。しかし接着テープの巻き戻
しの際に、特に接着剤を含む層とコーテイングさ
れていないベースフイルム表面との間の粘着が非
常に強い場合に、接着テープが裂けるという危険
がある。
この危険を克服するために公知のようにベース
フイルムの、接着剤のない表面上に非粘着性コー
テイングを施し、これによつて、巻かれた接着テ
ープを展開するために要する力を低減することが
できる。しかしこの接着テープは、接着剤のない
層に印刷できないという欠点を持つ。さらに、こ
の接着テープを巻いたものを展開する際にかなり
の繰り出し騒音が発生する。
西ドイツ国実用新案第7931547号から、ポリビ
ニルクロライドフイルムのベースフイルム及び接
着剤を含む層からなり、ポリビニルクロライドフ
イルムがエンボスされている接着テープが知られ
る。ベースフイルムのエンボスによつて、非粘着
性層をやめることができる。
そこで本発明の課題は、二軸延伸されかつエン
ボスされた、ビニルクロライドポリマーから成る
フイルムを作るための方法を創作することであ
る。このフイルムは特に、接着テープの製造のた
めのベースフイルムとして特に適している。
本発明に従う、二軸延伸されかつエンボスされ
たポリビニルクロライドフイルムの製造方法は、
ポリビニルクロライドフイルムを a) 90〜160℃の温度で、1.2:1〜2.2:1の
横方向延伸比及び1.7:1〜2.5:1の縦方向延
伸比で二軸延伸し、その際、横方向と縦方向の
延伸比の積が3.8:1を越えないこと、及び b) 延伸の直後に、エンボスロールとバツクア
ツプシリンダーから成るエンボス装置によつて
エンボスし、その際、フイルムは90〜160゜の温
度を持ち、エンボスロールは−10〜+60℃の温
度を持ち、かつ0.02〜0.25mmのエンボス深さを
持つエンボスロールのエンボスパターンがフイ
ルムにエンボスされる ことを特徴とする。
驚くべきことに、二つの方法段階すなわちポリ
ビニルクロライドフイルムの二軸延伸と延伸され
たフイルムの続くエンボシングは組合わされるこ
とが出来る。予め延伸されたフイルムをエンボス
することは、出来上つたフイルムの特性に対し
て、たとえばエンボシングの間の高い熱的及び機
械的応力によつて、延伸されたフイルムに穴が発
生すると思われるので、かえつて不利なように影
響することが予想された。驚くべきことに、本発
明に従う方法にはこの欠点がない。むしろ本発明
に従う横方向と縦方向の延伸及びエンボシングの
組合せにより、接着テープのベースフイルムに必
要な特性像が達成され、そのうえ上述した非粘着
層の施与が不必要となる。
本発明に従う方法において出発材料として使用
されるポリビニルクロライドフイルムは、一般に
カレンダー又は押し出しにより作られたフイルム
である。その厚さは一般に0.04〜0.18mm、好まし
くは0.06〜0.13mmである。カレンダー掛けは一般
に、低温法(Luvithermプロセス)に従い、すな
わち150〜190℃のカレンダー温度において、又は
高温法に従い、すなわち180〜230℃のカレンダー
温度において行われる。硬いポリビニルクロライ
ドフイルムが好ましい。
ビニルクロライドポリマー又はポリビニルクロ
ライドと云うとき、ビニルクロライドのホモポリ
マーのみでなくコポリマーたとえば、公知の連続
又はバツチ重合法に従いたとえばエマルジヨン重
合法、懸濁重合法及び塊状重合法によつて作られ
るビニルクロライドのコポリマー及びグラフトポ
リマーを意味する。ビニルクロライドのコポリマ
ー及びグラフトポリマーにおいて、重合されたビ
ニルクロライドの含量は、一般にポリマーに対し
て少くとも50重量%、好ましくは少くとも85重量
%である。ビニルクロライドの共重合のために
は、たとえば次のモノマーが適当である: オレフインたとえばエチレン及びプロピレン;
カルボン酸のビニルエステルたとえばビニルアセ
テート及びビニルプロピオネート;アクリルニト
リル;スチロール;及びシクロヘキシルマレイン
イミド。
グラフト重合のためには、たとえばブタジエ
ン、エチレン、プロピレン、スチレン及び/又は
アクリルニトリルからの弾性ポリマーが用いられ
得る。
好ましいポリビニルクロライドは、ビニルクロ
ライドのホモポリマー及び少くとも85重量%の重
合されたビニルクロライド含量をもつコポリマー
及びグラフトポリマーである。ポリビニルクロラ
イドのK値(DIN53726)は適当には50〜80、好
ましくは55〜78である。
それからポリビニルクロライドフイルムが作ら
れるポリビニルクロライドは一般に、慣用の、ビ
ニルクロライドポリマーの加工のために有利な助
剤、好ましくは熱安定化剤、滑剤及び衝撃強度改
善のための変性剤を含む。それはまた、更に別の
添加剤たとえば帯電防止剤を含むことができる。
熱安定化剤としては好ましくは、有機スズ硫黄
化合物、尿素誘導体及びチオ尿素誘導体、アルカ
リ金属並びに亜鉛と脂肪酸カルボン酸又はオキシ
カルボン酸との塩が、場合により共働的安定化剤
たとえばエポキシ化大豆油及び亜リン酸塩と共に
用いられる。
有機スズ硫黄化合物たとえばジメチルチン−ビ
ス−2−エチルヘキシルチオグリコラート、ジ−
n−ブチルチン−ビス−2−エチルヘキシルチオ
グリコラート、ジ−n−オクチルチン−ビス−2
−エチルヘキシルチオグリコラートが好ましい。
安定化剤の量は一般に、ポリビニルクロライドに
対して0.5〜3.0重量%、好ましくは0.7〜2.0重量
%である。滑剤としては好ましくは、石灰添加
(Ka¨lkung)のために用いられたモンタン酸の約
40重量%がカルシウム塩として存在するように石
灰添加された1,3−ブタンジオールモンタン酸
エステル(ワツクスOP)、1,3−ブタンジオー
ルモンタン酸エステル(ワツクスE)、ビス−ス
テアリルエチレンジアミン(ワツクスC)、ステ
アリン酸及び/又はグリセリンの脂肪酸エステル
が用いられる。滑剤の量は一般に、ポリビニルク
ロライドに対して0.5〜3.0重量%、好ましくは0.5
〜2.0重量%である。衝撃強度改善のための変性
剤としては好ましくは、アクリルニトリル−ブタ
ジエン−スチレン(ABS)樹脂、メチルメタク
リレート−アクリルニトリル−ブタジエン−スチ
レン(MABS)樹脂、メチルメタクリレート−
ブタジエン−スチレン(MBS)樹脂、ポリメチ
ルメタクリレート、エチレンとビニルアセテート
のコポリマー及び/又は塩素化ポリエチレンが用
いられる。この変性剤の量は、ポリビニルクロラ
イドに対して、一般に5〜20重量%、好ましくは
8〜15重量%である。
ポリビニルクロライドフイルムの二軸延伸(本
発明に従う方法の段階a)は、好ましくは110〜
140℃の温度で、1.3:1〜1.8:1の横方向延伸
比及び1.9:1〜2.3:1の縦方向延伸比で、その
際、横方向延伸比と縦方向延伸比の積(すなわち
面積延伸比)が3.5:1を越えないようにして実
施される。
二軸延伸は同時的に又は連続的に行われること
ができる。それは、好ましくは連続的に次のやり
方で行われる:ポリビニルクロライドフイルムを a1) 1.2:1〜2.2:1好ましくは1.3:1〜1.8:
1の比で、90〜160℃好ましくは110〜140℃の
温度で横方向に延伸しそして a2) 横方向延伸のあとで、1.7:1〜2.5:1好
ましくは1.9:1〜2.3:1の比で、90〜160℃
好ましくは110〜140℃の温度で縦方向に延伸
し、かつその際 a3) 横方向と縦方向の延伸比の積の値が3.8:
1好ましくは3.5:1を越えないように行う。
本発明に従い作られたフイルムを接着テープの
ベースフイルムとして用いることを考えると、少
くとも2.0:1好ましくは少くとも2.5:1の面積
延伸比が達成されなければならない。
ポリビニルクロライドフイルムの延伸は、熱可
塑性合成樹脂の延伸のために公知の装置で行われ
ることができる。そのような装置は、たとえば、
はじめに挙げた西ドイツ国特許出願公告第
1594129号、西ドイツ国特許第1504242号、フラン
ス国特許第2007313号及び西ドイツ国特許第
2024308号の明細書に記載されている。
ポリビニルクロライドフイルムの横方向延伸は
好ましくは、西ドイツ国特許第2024308号明細書
に記載される装置により実施される。それに従え
ば、所与の延伸温度に加熱されたポリビニルクロ
ライドフイルムは、フイルム走行方向に対して傾
斜しているホイール上に進み、この上に摩擦的に
圧着される。その際、ホイールの傾斜加減は、所
与の横方向延伸比が達成されるように調整され
る。
好ましくは巻取りロールから取出されあるいは
カレンダー又はエクストルーダーから出てくるフ
イルムの延伸温度への加熱は、好ましくは、ホイ
ールの前に配置された適当に加熱されたロールに
フイルムを通すことにより行われる。
それは慣用の赤外線装置によつて行われること
もできる。カレンダー又はエクストルーダーから
出て来たポリビニルクロライドフイルムを横方向
延伸プロセスに送ることが、その場合にフイルム
の再加熱が不要なので、有利である。横方向延伸
温度の正確な調整のために、フイルムは場合によ
り、それが傾斜されたホイール上に行く前に、一
又は複数の適当に加熱された又は冷却されたロー
ルに通されることができる。
ポリビニルクロライドフイルムの縦方向延伸は
好ましくは、ホイールから出てきたフイルムを慣
用のロール装置に通すことにより行われる。熱可
塑性合成樹脂の縦方向延伸のためのそのようなロ
ール配置は、前述したフランス国特許第2007313
号明細書に詳しく記載されている。縦方向延伸ロ
ールの走行速度は、このロールの前のフイルムの
走行速度に対して、フイルムが所与の比で縦方向
に延伸されるように調整される。
ポリビニルクロライドフイルムの延伸(横方向
及び縦方向延伸)が行われた後直ちに、本発明に
従いそのエンボシングが行われる。この文脈にお
いて、直ちにとは、フイルムが延伸からエンボシ
ングまでの途上で言うに値する程の冷却を受け
ず、延伸温度好ましくは縦方向延伸温度を保持す
ることを意味する。これは好ましくは、フイルム
がエンボスロールとバツクアツプシリンダーから
成るエンボス装置自体によつて縦方向に延伸され
ることにより達成される。
延伸されたポリビニルクロライドフイルムのエ
ンボシング(深絞り変形)は、熱可塑性合成樹脂
のエンボシングのための公知の装置によつて行わ
れる。そのような装置は、たとえば西ドイツ国特
許出願公開第2833982号明細書に記載される。
エンボスロールは、直線状、長符状、くぼみ状
又は点状のパターンを持ち、好ましくは菱形パタ
ーン、細線パターン、シヤツ地パターン、互に近
接する縦方向の溝からなるパターン又はこれらパ
ターンの重なり(混合パターン)を持つ。エンボ
スロールのパターンの深さ(エンボス深さ)は、
本発明に従い0.02〜0.25mm好ましくは0.05〜0.18
mmである。
エンボシングの際のフイルムの温度は、好まし
くは110〜140℃である。つまりフイルムは、先行
の縦方向延伸の際に持つていた温度でエンボスロ
ール上に行く。エンボスロールの温度は、好まし
くは5〜30℃である。この温度は有利には、適当
な温度でローラ内を流れる液体たとえば水又は冷
媒によつて調節される。
好ましくはゴムロールより成るバツクアツプシ
リンダーの温度は、フイルム温度と室温の間にあ
る。すなわち、それは冷却も加熱もされないの
で、そのような温度を必ずとる。
エンボス圧力(エンボスニツプの線圧)は、本
発明に従う方法において一般にフイルム巾1cm当
り10〜200ニユートン(N/cm)、好ましくは50〜
90N/cmである。エンボスロールにおけるフイル
ム速度(エンボスロールの速度)は、一般に50〜
300m/分好ましくは100〜150m/分である。
エンボスロールを出たのち、フイルムは、好ま
しくは一又は複数の冷却ロールを通されることに
より、更に冷却され、そして続いて巻かれる。
本発明に従い延伸されかつエンボスされたフイ
ルムは、一般に0.02〜0.05mm好ましくは0.025〜
0.035mmの平均材料厚さを持つ。フイルムの全体
厚さ(つまりエンボスを含めた厚さ)は、一般に
0.025〜0.15mm好ましくは0.035〜0.085mmであ。こ
の結果としてエンボスされたパターンの深さは
0.005〜0.10mm好ましくは0.01〜0.05mmである。
ポリビニルクロライドフイルムの二軸延伸とエ
ンボシングのための本発明に従う方法は、一連の
長所を持つ。それは、簡単でありかつ高いフイル
ム速度で実施できる。本発明に従つて作られたフ
イルムを接着テープのベースフイルムとして用い
る場合、非粘着性層の施与(リリース コート)
はもはや必要でない。接着剤をコーテイングされ
たフイルムは、極めて容易に展開される。巻いた
ものを巻き戻す際に、言うに値する程の騒音は生
じない。望む大きさの接着テープに切断する際
に、非粘着性層を備えるエンボスされていない硬
いポリビニルクロライドの場合のような裂離が生
じない。
エンボシングは、延伸の直後、好ましくは縦方
向延伸の後に行われるので、縦方向延伸過程によ
り起る少しの幅損失をこうむるのみである(つま
りエンボシング過程による付加的損失はない。)。
本発明に従い作られたフイルムは、容易に印刷
されうる。ロールに通される際にこのフイルムの
静電気帯電は、エンボスされていないフイルムよ
りも徐々に進行する。
本発明に従うフイルムに特に特徴的なことは、
延伸後のエンボシングにもかかわらず接着テープ
の製造のためのベースフイルムとして望ましい比
較的高い機械的強度があり、フイルムの横方向の
衝撃引張り強度に関して驚ろくべき重大な改善が
得られ、これはたとえば細線パターンによりエン
ボスされたフイルムの場合にエンボスされていな
いフイルムよりも約50%も高いという事実及びフ
イルムにエンボスされたパターンとその深さが、
延伸されかつエンボスされたフイルムを約80℃ま
での温度に加熱する際にも保持されるという事実
である。
本発明を実施例及び添付図面により更に詳しく
説明する。
第1図と第2図において、本発明に従う方法の
実施のために好ましく使用される二つの装置が示
される。
実施例 1 55のK値を持ち、慣用の有機スズ安定化剤によ
り安定化されかつカレンダー掛けのために慣用の
滑剤(ワツクスOP)を含む懸濁法ホモポリマー
から高温カレンダー法により作られた硬いポリビ
ニルクロライドフイルムから出発する。該フイル
ムは、0.095mmの厚さを持つ。
方法の条件: 横方向延伸におけるフイルム温度:135℃ 横方向延伸比:1.6:1 縦方向延伸におけるフイルム温度:125℃ 縦方向延伸比:2.1:1 エンボシングにおけるフイルム温度:125℃ エンボスロールの温度:10℃ エンボス圧(エンボスニツプの線圧):50N/
cm エンボスロールにおけるフイルムの速度(エン
ボスロールの速度):150m/分 エンボスパターン:菱形パターン ロール上のパターンのエンボス深さ:0.18mm 第1図に基づき、以下に実施例1の実施を更に
詳細に説明する: カレンダーから来たフイルム1を、ロール2に
より横方向延伸温度にもたらし、そして次に互に
対して傾斜して配置された二つのホイール5及び
6に(西ドイツ国特許第2024308号に従い)通し、
その際フイルムはホイール上に乗る所で二つのゴ
ムロール3と4により短時間、圧着される。
ホイール5,6を出たあと、フイルム1はロー
ル8を通り、ゴムロール7によりロール8に対し
て圧着される。ロール8はフイルム1を縦方向延
伸温度にもたらす。次にフイルム1は、冷却され
るエンボスロール10を通り、これに対してバツ
クアツプシリンダー9によつて圧着される。縦方
向延伸は、ロール8からロール対9,10の間で
行われる。フイルム1のエンボシングは、縦方延
伸の直後にロール対9,10の間隙で行われる。
エンボスロール10を出たあと、延伸されかつエ
ンボスされたフイルム1′は、ロール11と12
によつて室温に冷却され、そして巻取り装置(図
示されていない。)に巻かれる。延伸されかつエ
ンボスされたフイルムは0.055mmの全体厚さを持
ち、フイルムにおけるエンボス深さは0.03mmであ
り、フイルムの平均材料厚さは0.025mmである。
実施例 2 60のK値をもち、慣用の有機スズ安定化剤によ
り安定化され、ポリビニルクロライドに対して10
重量%の慣用のアクリルニトリル−ブタジエン−
スチレンポリマーによつて衝撃強度改善のために
変性され、かつカレンダー掛けに慣用の滑剤(ワ
ツクスC)を含む塊状法ホモポリマーから高温カ
レンダー法により作られた硬いポリビニルクロラ
イドフイルムから出発する。該フイルムは、0.13
mmの厚さを持つ。
方法の条件: 横方向延伸におけるフイルム温度:145℃ 横方向延伸比:2:1 縦方向延伸におけるフイルム温度:135℃ 縦方向延伸比:1.7:1 エンボシングにおけるフイルム温度:135℃ エンボスロールの温度:20℃ エンボス圧(エンボスニツプの線圧):70N/
cm エンボスロールにおけるフイルムの速度(エン
ボスロールの速度):120m/分 エンボスパターン:細線構造 ロール上のパターンのエンボス深さ:0.1mm 以下に第2図によつて実施例2の実施をより詳
細に記載する: カレンダーから来たフイルム1を、ロール2に
より横方向延伸温度にもたらし、そして次に、互
に対して傾斜して配置された二つのホイール5と
6に(西ドイツ国特許第2024308号に従い)通し、
その際フイルムはホイールに乗る点で二つのゴム
ロール3と4によつて短時間、圧着される。ホイ
ール5と6を出たあと、フイルム1はロール8を
通り、それに対してゴムロール7によつて圧着さ
れる。ロール8は、フイルム1を縦方向延伸温度
にもたらす。
次にフイルム1は、ロール14を通り、それに
対してゴムロール13により圧着され、そしてロ
ール9を通り、それに対してゴムロール15によ
り圧着される。フイルム1はロール8からロール
14の間での第一段階で、及びロール14とロー
ル9の間での第二段階で縦方向に延伸される。フ
イルム1のエンボシングは、縦方向延伸の直後に
ロール9と10の間隙で行われる。
ロール9はバツクアツプシリンダーであり、ロ
ール10は冷却されているエンボスロールであ
る。エンボスロール10を出たあと、延伸されか
つエンボスされたフイルム1′は、ロール11と
12により室温にもたらされ、そして巻取り装置
(図示されていない。)に巻取られる。延伸されか
つエンボスされたフイルムは0.06mmの全体厚さを
持ち、フイルムのエンボス深さは0.025mmであり、
フイルムの平均材料厚さは0.035mmである。
実施例 3 78のK値を持ち、有機スズ安定化剤により安定
化され、滑剤としてワツクスOPを含むエマルジ
ヨン法ホモポリマーから低温カレンダー法により
作られた硬いポリビニルクロライドフイルムから
出発する。該フイルムは0.09mmの厚さをもつ。
方法の条件: 横方向延伸におけるフイルム温度:140℃ 横方向延伸比:1.3:1 縦方向延伸におけるフイルム温度:135℃ 縦方向延伸比:2.1:1 エンボシングにおけるフイルム温度:135℃ エンボスロールの温度:5℃ エンボス圧(エンボスニツプの線圧):50N/
cm エンボスロールにおけるフイルム速度(エンボ
スロールの速度):100m/分 エンボスパターン:シヤツ地パターン ロール上のパターンのエンボス深さ:0.13mm この実施例の実施は、第1図によりかつ実施例
1に記載の如く行われる。延伸されかつエンボス
されたフイルムは0.05mmの全体厚さをもち、フイ
ルムのエンボス深さは0.02mmであり、フイルムの
平均材料厚さは0.03mmである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明に従う方法を実施
するための装置の例を示す。図中の数字は下記の
ものを示す: 1……フイルム、1′……延伸されかつエンボ
スされたフイルム、2……ロール、3……ゴムロ
ール、4……ゴムロール、5……ホイール、6…
…ホイール、7……ゴムロール、8……ロール、
9……バツクアツプシリンダー、10……エンボ
スロール、11……ロール、12……ロール、1
3……ゴムロール、14……ロール、15……ゴ
ムロール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 二軸延伸されかつエンボスされたポリビニル
    クロライドフイルムを製造する方法において、ポ
    リビニルクロライドフイルムを a) 90〜160℃の温度で、1.2:1〜2.2:1の
    横方向延伸比及び1.7:1〜2.5:1の縦方向延
    伸比で二軸延伸し、その際、横方向と縦方向の
    延伸比の積が3.8:1を越えないこと及び b) 延伸の直後に、エンボスロールとバツクア
    ツプシリンダーから成るエンボス装置によつて
    エンボスし、その際、フイルムは90〜160゜の温
    度を持ち、エンボスロールは−10〜+60℃の温
    度を持ち、かつ0.02〜0.25mmのエンボス深さを
    持つエンボスロールのエンボスパターンがフイ
    ルムにエンボスされる ことを特徴とする方法。 2 二軸延伸が110〜140℃の温度で、1.3:1〜
    1.8:1の横方向延伸比及び1.9:1〜2.3:1の縦
    方向延伸比で行われ、その際、横方向と縦方向の
    延伸比の積が3.5:1を越えないこととする特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3 ポリビニルクロライドフイルムを a1) 1.2:1〜2.2:1の比で、90〜160℃の温度
    で横方向に延伸し、 a2) 横方向延伸のあとで、1.7:1〜2.5:1の
    比で、90〜160℃の温度で縦方向に延伸し、但
    しその際 a3) 横方向と縦方向の延伸比の積の値が3.8:
    1を越えないこと及び、 b) 縦方向の延伸の直後に、エンボスロールと
    バツクアツプシリンダーから成るエンボス装置
    によつてエンボスし、その際、フイルムは90〜
    160゜の温度を持ち、エンボスロールは−10〜+
    60℃の温度を持ち、かつ0.02〜0.25mmのエンボ
    ス深さを持つエンボスロールのエンボスパター
    ンがフイルムにエンボスされる特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 4 フイルムが1.3:1〜1.8:1の比で110〜140
    ℃の温度で横方向延伸され、1.9:1〜2.3:1の
    比で110〜140℃の温度で縦方向延伸され、但しそ
    の際、横方向と縦方向の延伸比の積の値が3.5:
    1を越えないこと及びエンボスする際にフイルム
    は110〜140℃の温度を持ち、エンボスロールは5
    〜30℃の温度を持ちかつエンボス深さは0.05〜
    0.18mmである特許請求の範囲第3項記載の方法。
JP56150846A 1980-09-26 1981-09-25 Manufacture of film, which consist of vinyl chloride polymer and is biaxially stretched and embossed Granted JPS5787330A (en)

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DE19803036289 DE3036289A1 (de) 1980-09-26 1980-09-26 Verfahren zur herstellung von biaxial gestreckten und gepraegten folien aus vinylchloridpolymerisaten

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JPH0115371B2 true JPH0115371B2 (ja) 1989-03-16

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EP (1) EP0048948B1 (ja)
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AT (1) ATE13397T1 (ja)
CA (1) CA1165082A (ja)
DE (2) DE3036289A1 (ja)
DK (1) DK154053C (ja)
ES (1) ES8205635A1 (ja)
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GR (1) GR81374B (ja)
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DK154053B (da) 1988-10-10
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