JPH0115511Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0115511Y2 JPH0115511Y2 JP1984037744U JP3774484U JPH0115511Y2 JP H0115511 Y2 JPH0115511 Y2 JP H0115511Y2 JP 1984037744 U JP1984037744 U JP 1984037744U JP 3774484 U JP3774484 U JP 3774484U JP H0115511 Y2 JPH0115511 Y2 JP H0115511Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- connector
- holding member
- hole
- basic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の技術分野
本考案は、加工用の機器等を三次元空間で任意
の方向と位置に、強度および剛性を選択して精度
良く固定するための保持装置に関する。
の方向と位置に、強度および剛性を選択して精度
良く固定するための保持装置に関する。
従来の技術
被加工物(ワーク)に対しネジ止め、半田付け
等をするための機器又は工具(ツール)を三次元
空間に保持するには、例えば該ワークを載置する
基台(ベース)上に保持装置を組立て、その一部
に該ツールを取付ける必要がある。そのための保
持装置としては実開昭50−71889号公報、実公昭
53−46631号公報及び特開昭47−25858号公報に示
されたものがある。これらに示された保持装置に
よれば腕部となる丸棒の軸と関節として機能する
各種コネクタとの組合せにより、3次元空間で任
意な位置、方向にツールを固定することができ
る。
等をするための機器又は工具(ツール)を三次元
空間に保持するには、例えば該ワークを載置する
基台(ベース)上に保持装置を組立て、その一部
に該ツールを取付ける必要がある。そのための保
持装置としては実開昭50−71889号公報、実公昭
53−46631号公報及び特開昭47−25858号公報に示
されたものがある。これらに示された保持装置に
よれば腕部となる丸棒の軸と関節として機能する
各種コネクタとの組合せにより、3次元空間で任
意な位置、方向にツールを固定することができ
る。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、前記従来の保持装置では丸棒の
軸および各種コネクタの径、寸法は1種類しか設
定されていないため、強度や剛性も特定されてし
まう。そのため強度や剛性が変更になると、それ
に見合つた径、寸法の保持装置を新たに作成し直
す必要がある。従つて、強度、剛性に対する設計
の自由度がなく再設計、再製作費用が増大してし
まう。
軸および各種コネクタの径、寸法は1種類しか設
定されていないため、強度や剛性も特定されてし
まう。そのため強度や剛性が変更になると、それ
に見合つた径、寸法の保持装置を新たに作成し直
す必要がある。従つて、強度、剛性に対する設計
の自由度がなく再設計、再製作費用が増大してし
まう。
本考案はこのような問題点を解決するものであ
つて、強度や剛性を簡単且つ安価な構成で自由に
設定可能な保持装置の提供を目的とする。
つて、強度や剛性を簡単且つ安価な構成で自由に
設定可能な保持装置の提供を目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案は、腕部となる丸棒の軸と、1本の軸の
一端を基台に対し固定する孔を有したフランジ
と、2本の軸を直交させて支持する2個の孔を有
した直交コネクタと、1本の軸を貫通させて支持
する孔と該軸と直交する方向に延びた突部とを有
する旋回コネクタと、1本の軸の一端を嵌入して
支持する凹部と該軸と直交する方向の他の軸を貫
通させて支持する孔とを有する軸コネクタとを基
本保持部材として備え、該基本保持部材の全ての
孔の内径、旋回コネクタの突部の外径および軸コ
ネクタの凹部の内径を全て前記軸の径と一致さ
せ、任意の該基本保持部材を組合せて構成される
保持装置において、該基本保持部材の各部寸法を
所定倍に拡張して該基本保持部材と相似形状とし
た拡張保持部材を備えると共に該基本保持部材の
直交コネクタ、旋回コネクタ、軸コネクタおよび
フランジ胴部の外径を全て該拡張保持部材の各孔
の内径と等しく設定し、該基本保持部材及び拡張
保持部材を適宜組合せてなることを特徴とするも
のである。
一端を基台に対し固定する孔を有したフランジ
と、2本の軸を直交させて支持する2個の孔を有
した直交コネクタと、1本の軸を貫通させて支持
する孔と該軸と直交する方向に延びた突部とを有
する旋回コネクタと、1本の軸の一端を嵌入して
支持する凹部と該軸と直交する方向の他の軸を貫
通させて支持する孔とを有する軸コネクタとを基
本保持部材として備え、該基本保持部材の全ての
孔の内径、旋回コネクタの突部の外径および軸コ
ネクタの凹部の内径を全て前記軸の径と一致さ
せ、任意の該基本保持部材を組合せて構成される
保持装置において、該基本保持部材の各部寸法を
所定倍に拡張して該基本保持部材と相似形状とし
た拡張保持部材を備えると共に該基本保持部材の
直交コネクタ、旋回コネクタ、軸コネクタおよび
フランジ胴部の外径を全て該拡張保持部材の各孔
の内径と等しく設定し、該基本保持部材及び拡張
保持部材を適宜組合せてなることを特徴とするも
のである。
考案の実施例
第1図は本考案の一実施例を示す保持部材の説
明図で、Aは腕部となる軸(丸棒)、Bは直交コ
ネクタ、Cは旋回コネクタ、Fはフランジ、Eは
軸コネクタである。直交コネクタBは2本の軸A
を直交させて保持するための2個の孔1,2を有
し、且つ外径は軸Aの2倍の寸法に設定されてい
る。旋回コネクタCは1本の軸Aを保持するため
の孔3と、該軸Aと直交する方向に延びる突部4
とを有し、全体の外径を軸Aの2倍の寸法に設定
してある。但し、突部4は軸Aと同径である。フ
ランジFはツバ部5と胴部6とを備え、両者の中
心部を貫通するように軸Aの一端を保持するため
の孔7が形成してある。寸法関係では胴部6の外
径が軸Aの2倍である。軸コネクタEは全体が軸
Aの2倍の径の円柱体で、その一端から軸芯方向
には軸Aの一端、または同径の他部材を挿入(嵌
入)して支持するための凹部8が、また他端側に
は軸Aを保持するための孔9が設けてある。
明図で、Aは腕部となる軸(丸棒)、Bは直交コ
ネクタ、Cは旋回コネクタ、Fはフランジ、Eは
軸コネクタである。直交コネクタBは2本の軸A
を直交させて保持するための2個の孔1,2を有
し、且つ外径は軸Aの2倍の寸法に設定されてい
る。旋回コネクタCは1本の軸Aを保持するため
の孔3と、該軸Aと直交する方向に延びる突部4
とを有し、全体の外径を軸Aの2倍の寸法に設定
してある。但し、突部4は軸Aと同径である。フ
ランジFはツバ部5と胴部6とを備え、両者の中
心部を貫通するように軸Aの一端を保持するため
の孔7が形成してある。寸法関係では胴部6の外
径が軸Aの2倍である。軸コネクタEは全体が軸
Aの2倍の径の円柱体で、その一端から軸芯方向
には軸Aの一端、または同径の他部材を挿入(嵌
入)して支持するための凹部8が、また他端側に
は軸Aを保持するための孔9が設けてある。
これらの部材のうち軸Aは腕部として、またコ
ネクタB,C,Dは関節として機能する。さら
に、フランジFは基台との接合部分で使用する
が、上述した寸法関係にある各部材を組として基
本保持部材としたとき、各部の寸法を2倍、4
倍、……2n倍としたものを拡張保持部材として用
意することで、保持装置の強度・剛性を自由に選
択できる。
ネクタB,C,Dは関節として機能する。さら
に、フランジFは基台との接合部分で使用する
が、上述した寸法関係にある各部材を組として基
本保持部材としたとき、各部の寸法を2倍、4
倍、……2n倍としたものを拡張保持部材として用
意することで、保持装置の強度・剛性を自由に選
択できる。
第2図はこの説明図で、D1シリーズは軸Aの
径をD1に設定した基本保持部材である。D2シリ
ーズとD3シリーズはそれぞれ軸Aの径をD2=2D1
とD3=2D2=4D1に設定した拡張保持部材である。
このようにシリーズ毎に各部の寸法を2倍にして
いるのは、単に強度を増して剛性を増すためばか
りでなく、異シリーズ間の変換に別部材を必要と
しないようにするためである。つまりコネクタ
B,C,EやフランジFに設けた孔または凹部の
内径はそのシリーズの軸Aを支持するに適した寸
法であるが、これらの部材の外径は上位のシリー
ズの孔または凹部に嵌入するに適した寸法に設定
してある。
径をD1に設定した基本保持部材である。D2シリ
ーズとD3シリーズはそれぞれ軸Aの径をD2=2D1
とD3=2D2=4D1に設定した拡張保持部材である。
このようにシリーズ毎に各部の寸法を2倍にして
いるのは、単に強度を増して剛性を増すためばか
りでなく、異シリーズ間の変換に別部材を必要と
しないようにするためである。つまりコネクタ
B,C,EやフランジFに設けた孔または凹部の
内径はそのシリーズの軸Aを支持するに適した寸
法であるが、これらの部材の外径は上位のシリー
ズの孔または凹部に嵌入するに適した寸法に設定
してある。
以下、第3図および第4図を参照して保持装置
の組立て例を説明する。第3図はベースSB1上に
ワークWを載置してそれに半田付けするツール
T1,T2を保持する装置と、ベースBS2にピツク
アンドプレスT3を保持する装置の例に示してい
る。尚、図中A3,E2のように記号A,Eに付し
た添字は第2図のシリーズ番号を示す。従つて、
A3はD3シリーズの軸、E2はD2シリーズの軸コネ
クタを示す。他も同様である。
の組立て例を説明する。第3図はベースSB1上に
ワークWを載置してそれに半田付けするツール
T1,T2を保持する装置と、ベースBS2にピツク
アンドプレスT3を保持する装置の例に示してい
る。尚、図中A3,E2のように記号A,Eに付し
た添字は第2図のシリーズ番号を示す。従つて、
A3はD3シリーズの軸、E2はD2シリーズの軸コネ
クタを示す。他も同様である。
ベースBS1側に2つのツールT1,T2を保持す
る場合は、先ずベースBS1の適当な位置にフラン
ジF3を固定し、そこに1本の軸A3を立設する。
そして該軸A3の先端部に直交コネクタB3を介し
て他の軸A3の横向きに固定する。この横向きの
軸A3の中央部と先端部にはそれぞれ軸フランジ
E3が結合され、また各軸コネクタE3の凹部(第
1図の8)には軸コネクタE2が嵌入されている。
2個の軸コネクタE2の各孔(第1図の9)には
軸A2が嵌入され、その先端部にツールT1,T2が
保持されている。一方、ベースBS2側では重いツ
ールT3を保持するために、横向きの軸A3の中間
部を直交コネクタB2と縦向きの軸A3で支持し、
剛性を高めている。本例はいずれもD2,D3シリ
ーズの部材を使用しているが、強度等があまり必
要でなければD1,D2シリーズで組立てることも
できる。
る場合は、先ずベースBS1の適当な位置にフラン
ジF3を固定し、そこに1本の軸A3を立設する。
そして該軸A3の先端部に直交コネクタB3を介し
て他の軸A3の横向きに固定する。この横向きの
軸A3の中央部と先端部にはそれぞれ軸フランジ
E3が結合され、また各軸コネクタE3の凹部(第
1図の8)には軸コネクタE2が嵌入されている。
2個の軸コネクタE2の各孔(第1図の9)には
軸A2が嵌入され、その先端部にツールT1,T2が
保持されている。一方、ベースBS2側では重いツ
ールT3を保持するために、横向きの軸A3の中間
部を直交コネクタB2と縦向きの軸A3で支持し、
剛性を高めている。本例はいずれもD2,D3シリ
ーズの部材を使用しているが、強度等があまり必
要でなければD1,D2シリーズで組立てることも
できる。
第4図は旋回コネクタの使用例で、aは側面
図、bは正面図である。フランジF3から順に縦
向きの軸A3、直交コネクタB3、横向きの軸A3、
その先端の直交コネクタB3へと組立て、最後の
直交コネクタB3の残りの孔には軸の代りに旋回
コネクタC3の突部(第1図の4)を嵌入する。
そして、旋回コネクタC3を回転方向に任意の角
度で取付けると孔(第1図の3)で支持する軸
A3と横向きの軸A3のなす角を任意に設定できる。
図、bは正面図である。フランジF3から順に縦
向きの軸A3、直交コネクタB3、横向きの軸A3、
その先端の直交コネクタB3へと組立て、最後の
直交コネクタB3の残りの孔には軸の代りに旋回
コネクタC3の突部(第1図の4)を嵌入する。
そして、旋回コネクタC3を回転方向に任意の角
度で取付けると孔(第1図の3)で支持する軸
A3と横向きの軸A3のなす角を任意に設定できる。
上述した例でD1=8mm、D2=16mm、D3=32mm
に設定するとJISの標準寸法に一致する。コネク
タの機能としては2本の軸を平行に支持するもの
も考えられるが、通常は第1図の構成で充分であ
る。
に設定するとJISの標準寸法に一致する。コネク
タの機能としては2本の軸を平行に支持するもの
も考えられるが、通常は第1図の構成で充分であ
る。
考案の効果
以上詳細に説明したように、本考案によれば、
基本保持部材と、該部材に対して所定倍に拡張し
て基本保持部材と相似形状として拡張保持部材と
を適宜組合せて保持装置を構成するようにしたた
め、要求強度、剛性に対してそれに見合つた保持
部材を選択して組合せればよい。しかも、その際
基本保持部材における直交コネクタ、旋回コネク
タ等の外径をそれらより一回り大きい拡張保持部
材の各孔の内径と等しく設定したので、大きさの
異なる保持部材は組合せる場合にスペーサ等のサ
イズ調整部材は全く不要となる。従つて、強度や
剛性を簡単且つ安価な構成で自由に設定可能な保
持装置が実現できる。
基本保持部材と、該部材に対して所定倍に拡張し
て基本保持部材と相似形状として拡張保持部材と
を適宜組合せて保持装置を構成するようにしたた
め、要求強度、剛性に対してそれに見合つた保持
部材を選択して組合せればよい。しかも、その際
基本保持部材における直交コネクタ、旋回コネク
タ等の外径をそれらより一回り大きい拡張保持部
材の各孔の内径と等しく設定したので、大きさの
異なる保持部材は組合せる場合にスペーサ等のサ
イズ調整部材は全く不要となる。従つて、強度や
剛性を簡単且つ安価な構成で自由に設定可能な保
持装置が実現できる。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
各部材の説明図、第3図および第4図は保持装置
の組立て例を示す組立て図である。 図中、Aは軸、2は直交コネクタ、Cは旋回コ
ネクタ、Eは軸コネクタ、Fはフランジ、1〜
3,7,9は孔、4は凸部、8は凹部、BS1,
BS2は基台、T1〜T3はツール(機器)、Wはワー
クである。
各部材の説明図、第3図および第4図は保持装置
の組立て例を示す組立て図である。 図中、Aは軸、2は直交コネクタ、Cは旋回コ
ネクタ、Eは軸コネクタ、Fはフランジ、1〜
3,7,9は孔、4は凸部、8は凹部、BS1,
BS2は基台、T1〜T3はツール(機器)、Wはワー
クである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 腕部となる丸棒の軸と、1本の軸の一端を基台
に対し固定する孔を有したフランジと、2本の軸
を直交させて支持する2個の孔を有した直交コネ
クタと、1本の軸を貫通させて支持する孔と該軸
と直交する方向に延びた突部とを有する旋回コネ
クタと、1本の軸の一端を嵌入して支持する凹部
と該軸と直交する方向の他の軸を貫通させて支持
する孔とを有する軸コネクタとを基本保持部材と
して備え、該基本保持部材の全ての孔の内径、旋
回コネクタの突部の外径および軸コネクタの凹部
の内径を全て前記軸の径と一致させ、任意の該基
本保持部材を組合せて構成される保持装置におい
て、 該基本保持部材の各部寸法を所定倍に拡張して
該基本保持部材と相似形状とした拡張保持部材を
備えると共に該基本保持部材の直交コネクタ、旋
回コネクタ、軸コネクタおよびフランジ胴部の外
径を全て該拡張保持部材の各孔の内径と等しく設
定し、該基本保持部材及び拡張保持部材を適宜組
合せてなることを特徴とする保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3774484U JPS60149756U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3774484U JPS60149756U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60149756U JPS60149756U (ja) | 1985-10-04 |
| JPH0115511Y2 true JPH0115511Y2 (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=30544106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3774484U Granted JPS60149756U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60149756U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54868Y2 (ja) * | 1973-10-31 | 1979-01-17 | ||
| JPS5346631U (ja) * | 1976-09-27 | 1978-04-20 |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP3774484U patent/JPS60149756U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60149756U (ja) | 1985-10-04 |
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