JPH0115548Y2 - - Google Patents

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JPH0115548Y2
JPH0115548Y2 JP14712483U JP14712483U JPH0115548Y2 JP H0115548 Y2 JPH0115548 Y2 JP H0115548Y2 JP 14712483 U JP14712483 U JP 14712483U JP 14712483 U JP14712483 U JP 14712483U JP H0115548 Y2 JPH0115548 Y2 JP H0115548Y2
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JP
Japan
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seat
back panel
reinforcing
seat belt
panel
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JP14712483U
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JPS6053690U (ja
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  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車の前部車体構造に関し、詳しく
はシートベルトアンカおよびシートバツクをバツ
クパネルに強固に取付けられる自動車の前部車体
構造に関するものである。
(従来技術) 従来より自動車の車室内にシートベルトを設置
して、自動車の衝突時、人体に対する安全性を高
めていることはよく知られているが、このシート
ベルトはいずれも大人用に設置されたシートベル
トであつたため、子供がこのシートベルトを装着
しても必ずしも安全なシートベルトとはいえず、
そのため近時においては、子供に対しても安全性
の高いシートベルトを自動車の車室内に設置する
ことが要望されている。
しかして、このような見地に立つたものとし
て、例えば実開昭52−103525号公報に、子供用シ
ートベルトたる子供用拘束装置をバンタイプの自
動車の車室内の後部座席に設置して、子供に対し
ても安全性の高いシートベルトであるようにした
ものが開示されている。
そして、この実開昭52−103525号公報では、特
に上記子供用拘束装置を取付けるためのシートベ
ルトアンカをバツクドアオープニングのアツパフ
レームに取付けることによつて、該子供用拘束装
置を強固に取付けられるようにしている。
しかるに、このようなバンタイプの自動車では
なく、貨物自動車において、そのキヤビンを構成
するバツクパネルにシートベルトアンカを取付け
ようとすると、どうしてもシートベルトアンカを
強固に取付けることができない。
すなわち、貨物自動車のバツクパネルは通常一
枚の鋼板で形成されているため、このバツクパネ
ルにシートベルトアンカを取付けても、シートベ
ルトからの強力な引張り力によつて上記シートベ
ルトアンカを取付けた部分のバツクパネルが簡単
に変形を起こしてしまうのである。
また、このようなバツクパネルの変形は、シー
トベルトからの引つ張り力による場合のみなら
ず、キヤビン内に設置された座席のシートバツク
を上記バツクパネルに取付けた場合にも生ずる。
すなわち、シートバツクがバツクパネルに取付け
られていると、該シートバツクがその取付けた部
分のバツクパネルに対して振動或いは押圧力を及
ぼすので、そのシートバツクを取付けた部分のバ
ツクパネルが簡単に変形を起してしまうのであ
る。
(考案の目的) 本考案は、かかる点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、シートベルトアンカや
シートバツクをバツクパネルに強固に取付けら
れ、上述のようなシートベルトアンカやシートバ
ツクを取付けた部分のバツクパネルが簡単に変形
等を起こすことがない自動車の前部車体構造を提
供することにある。
(考案の構成) 本考案の自動車の前部車体構造は、かかる目的
を達成するため、バツクパネルに形成されたウイ
ンド開口部の下方に、該バツクパネルと補強パネ
ルとの接合により車巾方向に延びる閉断面構造の
補強部を上下2個所に亘り近接させて設け、この
下側補強部に少なくともシートベルトアンカ若し
くはシートバツクのいずれか一方を取付けるよう
にしたものである。
(考案の効果) したがつて、このような構成であれば、シート
ベルトアンカ若しくはシートバツクを取付けた部
分のバツクパネルには、閉断面構造の剛性強度の
大巾に増大した下側補強部が設けられているか
ら、該シートベルトアンカ若しくはシートバツク
を取付けた部分の補強が効果的になされる。その
結果、一枚のバツクパネルにシートベルトアンカ
若しくはシートバツクを取付けているものよりは
るかに強固となり、シートベルトアンカの取付け
部分にシートベルトから強力な引張り力が作用し
た場合や、シートバツクの取付け部分にシートバ
ツクから振動や押圧力が及ぼされた場合でも、バ
ツクパネルに変形等を起すようなことがない。
また、上記閉断面構造の下側補強部は車巾方向
に延びるように設けられているから、この下側補
強部でもつてシートベルトアンカの取付け部分や
シートバツクの取付け部分を共に効果的に補強す
ることができる。
さらに、ウインド開口部の下方には、下側補強
部と同様の閉断面構造の上側補強部が車巾方向に
延びるよう設けられているから、この上側補強部
によつてウインド回り補強も効果的になすことが
できる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図〜第3図を参
照して説明する。
第1図〜第3図において、1は貨物自動車のキ
ヤビンを構成するバツクパネル、2はバツクパネ
ル1の上部に上下方向および車巾方向に所定長さ
開口形成したウインド開口部、3はウインド開口
部2の周縁部にウエザーストリツプ4を介して取
付けたリヤウインドガラス、5は上記ウインド開
口部2の下方のバツクパネル1に接合された補強
パネルである。
補強パネル5は、上部にキヤビンA側へ膨出す
る第1膨出部5aと、中央部に貨物自動車の荷台
B側に膨出する第2膨出部5bと、さらに下部に
キヤビンA側に膨出する第3膨出部5cとを有す
る形状のもので、一枚の鋼板を折曲することによ
り形成されている。
一方、バツクパネル1には、上記補強パネル5
と接合させるべく、そのウインド開口部2の下辺
縁部に上方に延びる第1接合部1aと、この第1
接合部1aの下端縁に逆L字状の連続部1bを介
して下方に略直線上に延びる第2接合部1cと、
さらにこの第2接合部1cの下端縁に貨物自動車
の荷台B側へ膨出する膨出部1dを介してその膨
出部1dの下部に形成した第3接合部1eとを有
している。
そして、上記補強パネル5と上記バツクパネル
1との接合は、補強パネル5の上端縁部5d、第
2膨出部5bおよび下端縁部5eを、対応する上
記バツクパネル1の第1接合部1a、第2接合部
1cおよび第3接合部1eにそれぞれ溶着するこ
とにより接合されている。
しかして、このように補強パネル5とバツクパ
ネル1とを接合することによつて第1図に示すよ
うに、バツクパネル1のウインド開口部2の下方
に車巾方向に延びる閉断面構造の補強部6,7が
上、下2個所に亘り近接されて設けられている。
そして、これら上、下補強部6,7のうち、下側
補強部7には子供用シートベルトアンカ8および
シートバツク9が取付けられている。
この子供用シートベルトアンカ8の下側補強部
7に対する取付けは、第1図および第3図に示す
ように、補強パネル5の第3膨出部5cの左端部
内面に子供用シートベルトアンカ8を、間に補強
部材10を介在させて溶着することにより行なわ
れている。
また、シートバツク9の下側補強部7に対する
取付けは、第1図および第2図に示すように、シ
ートバツク9の左、右上端部に設けた取付け部9
a,9aを、補強パネル5の第3膨出部5cに外
面からボルト11で締め付けることにより行なわ
れている。
なお、12は上端縁を補強パネル5の上端縁5
dに位置させ、下端縁をシートバツク9の上端縁
に位置させて、上記上側補強部6ないし下側補強
部7の略中央部を被うようにした合成樹脂製のト
リムであつて、その上部を上側補強部6の補強パ
ネル5にビス13により締め付けて取付けられて
いる。
したがつて、上記実施例においは、バツクパネ
ル1のウインド開口部2の下方に、該バツクパネ
ル1と補強パネル5との接合により車巾方向に延
びる閉断面構造の補強部6,7が上下2個所に亘
り近接させて設けてあり、この下側補強部7にシ
ートベルトアンカ8およびシートバツク9を取付
けたから、子供用シートベルトアンカ8の取付け
部分およびシートバツク9の取付け部分は、上記
下側補強部7の閉断面構造による大巾な剛性強度
の増大によつて、効果的な補強を得ることができ
る。その結果、一枚のバツクパネルに子供用シー
トベルトアンカ8およびシートバツク9を取付け
るというものよりはるかに強固となり、シートベ
ルトから強力な引張り力が上記子供用シートベル
トアンカの取付け部分に作用した場合や、シート
バツク9からの振動或いは押圧力が該シートバツ
ク9の取付け部分に及ぼした場合でも、バツクパ
ネル2が変形等を起こしたりすることがなく、こ
れに充分耐え得ることができる。
また、上記閉断面構造の下側補強部7は車巾方
向に延びるように設けたから、この下側補強部7
でもつて子供用シートベルトアンカ8の取付け部
分やシートバツク9の取付部分を共に効果的に補
強できる。
また、ウインド開口部2の下方の上側補強部6
は上記下側補強部7と同様車巾方向に延びるよう
に設けたから、この上側補強部6によつてウイン
ド回りの補強も効果的に図ることができる。な
お、上記実施例では、子供用シートベルトアンカ
8とシートバツク9を共に下側補強部7に取付け
るようにしたが、本考案は必ずしもこのような場
合に限られないのは勿論であり、上記下側補強部
7に子供用シートベルトアンカ8若しくはシート
バツク9のいずれか一方を取付けるようにしても
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示すもの
で、第1図は貨物自動車の前部を示す概略斜視
図、第2図は第1図の〜線に沿う縦断側面
図、第3図は第1の−線に沿う縦断側面図で
ある。 1……バツクパネル、2……ウインド開口部、
5……補強パネル、6,7……補強部、8……
(子供用)シートベルトアンカ、9……シートバ
ツク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キヤビンの後部にはバツクパネルが配設されて
    いて、そのバツクパネルにウインド開口部が形成
    されており、このバツクパネルのウインド開口部
    の下方にはバツクパネルと補強パネルとの接合に
    より車巾方向に延びる閉断面構造の補強部が上下
    2個所に亘り近接させて設けられており、かつ上
    記下側補強部には少なくともシートベルトアンカ
    若しくはシートバツクのいずれか一方が取付けら
    れていることを特徴とする自動車の前部車体構
    造。
JP14712483U 1983-09-21 1983-09-21 自動車の前部車体構造 Granted JPS6053690U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14712483U JPS6053690U (ja) 1983-09-21 1983-09-21 自動車の前部車体構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14712483U JPS6053690U (ja) 1983-09-21 1983-09-21 自動車の前部車体構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6053690U JPS6053690U (ja) 1985-04-15
JPH0115548Y2 true JPH0115548Y2 (ja) 1989-05-10

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ID=30327269

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JP14712483U Granted JPS6053690U (ja) 1983-09-21 1983-09-21 自動車の前部車体構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2594865Y2 (ja) * 1993-03-30 1999-05-10 日野自動車工業株式会社 運転室後部のバックパネルとクォータピラーとの結合構造

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Publication number Publication date
JPS6053690U (ja) 1985-04-15

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