JPH01156132A - 自動車用駆動装置 - Google Patents
自動車用駆動装置Info
- Publication number
- JPH01156132A JPH01156132A JP31382787A JP31382787A JPH01156132A JP H01156132 A JPH01156132 A JP H01156132A JP 31382787 A JP31382787 A JP 31382787A JP 31382787 A JP31382787 A JP 31382787A JP H01156132 A JPH01156132 A JP H01156132A
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- JP
- Japan
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- transmission
- engine
- shaft
- disposed
- gear
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ1発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車用の駆動装置に関し、さらに詳しくは
、縦置エンジンを有する前輪駆動もしくは4輪駆動の自
動車の駆動装置に関する。
、縦置エンジンを有する前輪駆動もしくは4輪駆動の自
動車の駆動装置に関する。
(従来の技術)
従来、縦置エンジンを有する前輪駆動もしくは4@駆動
の自動車においては、第9A図および第9B図に示すよ
うに、変速機をトルク、コンバータ(もしくはクラッチ
)2と変速機構3とに分割するとともに、両者の間に終
減速機4を配設する構成が一般的に用いられている。
の自動車においては、第9A図および第9B図に示すよ
うに、変速機をトルク、コンバータ(もしくはクラッチ
)2と変速機構3とに分割するとともに、両者の間に終
減速機4を配設する構成が一般的に用いられている。
このような構成を採用した場合、終減速機4の左右に配
設される車輪5.5に対してエンジン1が車両前方にオ
ーバーハングして搭載されることになり、車両の重量配
分が前部側に重く不均一になり易く好ましくない。さら
に、車体についても、エンジンル、−ムに対して車輪5
.5が車室側に近づいて配設されることになり、車室内
スベース、特に前部座席足元のスペースが狭くなり易い
という問題がある。
設される車輪5.5に対してエンジン1が車両前方にオ
ーバーハングして搭載されることになり、車両の重量配
分が前部側に重く不均一になり易く好ましくない。さら
に、車体についても、エンジンル、−ムに対して車輪5
.5が車室側に近づいて配設されることになり、車室内
スベース、特に前部座席足元のスペースが狭くなり易い
という問題がある。
このようなことから、特公昭58−24289号公報に
は、第10図に示すように、終減速機4をエンジン1の
直下に配設する構成例が開示されている。なお、この場
合には、変速機7の車室内への突出量を少なくして車室
スペースを確保するなめ、エンジン1の出力軸より下方
に変速機7を配設し、トルクコンバータ6の出力軸と変
速機7の入力軸とをスズロケット8a、8bを用いてチ
ェーン8cにより連結している。
は、第10図に示すように、終減速機4をエンジン1の
直下に配設する構成例が開示されている。なお、この場
合には、変速機7の車室内への突出量を少なくして車室
スペースを確保するなめ、エンジン1の出力軸より下方
に変速機7を配設し、トルクコンバータ6の出力軸と変
速機7の入力軸とをスズロケット8a、8bを用いてチ
ェーン8cにより連結している。
(発明が解決しようとする問題)
上記のように構成すれば、車輪を車両前方に配置させる
ことが可能であり、エンジンの前方へのオーバーハング
を少なくし、車室スペースを広くすることができるので
あるが、エンジン直下に終減速機が位置するため、エン
ジンの車体に対する取付位置が高くなり、これに応じて
フロントボンネットが高くなり、前方視界が悪化すると
いう問題や、エンジンの重心位置が高くなるので車両の
安定性が低下するという問題がある。さらに、エンジン
の位置が高くなると、その出力軸の位置も高くなり、エ
ンジンに連結される変速機の車室内への突出量が大きく
なり易い。このため、第10図の例において示したよう
に、変速機を下方に配設し、チェーンによる連結機構を
設ける必要が生ずる。
ことが可能であり、エンジンの前方へのオーバーハング
を少なくし、車室スペースを広くすることができるので
あるが、エンジン直下に終減速機が位置するため、エン
ジンの車体に対する取付位置が高くなり、これに応じて
フロントボンネットが高くなり、前方視界が悪化すると
いう問題や、エンジンの重心位置が高くなるので車両の
安定性が低下するという問題がある。さらに、エンジン
の位置が高くなると、その出力軸の位置も高くなり、エ
ンジンに連結される変速機の車室内への突出量が大きく
なり易い。このため、第10図の例において示したよう
に、変速機を下方に配設し、チェーンによる連結機構を
設ける必要が生ずる。
本発明は、上記のような問題に鑑み、車輪位置を比較的
車体前方にすることが可能であり、エンジンの車体に対
する取付位置を低くすることができるとともに、エンジ
ンの出力軸と同一軸上に入力軸を位置せしめて変速機を
配設することができるような構成の駆動装置を提供する
ことを目的とする。
車体前方にすることが可能であり、エンジンの車体に対
する取付位置を低くすることができるとともに、エンジ
ンの出力軸と同一軸上に入力軸を位置せしめて変速機を
配設することができるような構成の駆動装置を提供する
ことを目的とする。
口 発明の構成
(問題を解決するための手段)
上記目的達成のための手段として、本発明の駆動装置は
、エンジンをそのクランク軸が前後に延びるようにして
車両前部に配設し、このエンジンの後端に変速機を連結
し、さらに、エンジンの側方に終減速機を配設してなり
、変速機を、エンジンからの動力が順次伝達される入力
軸、カウンタ軸および出力軸を有して構成し、入力軸を
エンジンのクランク軸と繋がる軸線上に配設し、入力軸
とカウンタ軸とにわたって変速機構を配設し、カウンタ
軸と出力軸とを連結する互いに噛合した出力ギャ組を、
変速機内において、終減速機側に位置せしめて構成され
ている。
、エンジンをそのクランク軸が前後に延びるようにして
車両前部に配設し、このエンジンの後端に変速機を連結
し、さらに、エンジンの側方に終減速機を配設してなり
、変速機を、エンジンからの動力が順次伝達される入力
軸、カウンタ軸および出力軸を有して構成し、入力軸を
エンジンのクランク軸と繋がる軸線上に配設し、入力軸
とカウンタ軸とにわたって変速機構を配設し、カウンタ
軸と出力軸とを連結する互いに噛合した出力ギャ組を、
変速機内において、終減速機側に位置せしめて構成され
ている。
(実施例)
以下、図面に基づいて本発明の好ましい実施例について
説明する。
説明する。
第1図は、本発明に係る駆動装置を搭載した自動車を示
す側面図であり、この自動車の前部に、エンジン10、
変速8!30および終減速機60が搭載されている。こ
の駆動装置を取り出して概略的に示すのが第2図であり
、エンジン10は、そのクランク軸が車体前後に延びる
ようにして配設され、その後端には変速機30が結合さ
れており、エンジン10の左側部に終減速機60が結合
して配設されている。エンジン出力軸はトルクコンバー
タ31を介して変速機入力軸32と同一軸線上において
接続されており、また、変速機入力軸32とこれに平行
に配設されたカウンタ軸33との間にはカウンタ軸タイ
プの変速機構が配設されている。変速機カウンタ@33
は出力ギヤ組を介して変速機出力軸34と連結されてい
る。
す側面図であり、この自動車の前部に、エンジン10、
変速8!30および終減速機60が搭載されている。こ
の駆動装置を取り出して概略的に示すのが第2図であり
、エンジン10は、そのクランク軸が車体前後に延びる
ようにして配設され、その後端には変速機30が結合さ
れており、エンジン10の左側部に終減速機60が結合
して配設されている。エンジン出力軸はトルクコンバー
タ31を介して変速機入力軸32と同一軸線上において
接続されており、また、変速機入力軸32とこれに平行
に配設されたカウンタ軸33との間にはカウンタ軸タイ
プの変速機構が配設されている。変速機カウンタ@33
は出力ギヤ組を介して変速機出力軸34と連結されてい
る。
終減速機60は、ハイポイドギヤ組(ファイナルドライ
ブピニオン61とファイナルリングギヤ62の組)から
なる減速ギヤ組と差動ギヤ組とから構成され、変速機3
0とは分離してエンジン10の側面に接合配置されてい
る。変速機出力軸34は、終減速機60の入力軸(すな
わち、ファイナルドライブピニオン軸)61aとほぼ同
一軸線上にあり、中間軸90を介してファイナルドライ
ブピニオン軸61aと連結されている。
ブピニオン61とファイナルリングギヤ62の組)から
なる減速ギヤ組と差動ギヤ組とから構成され、変速機3
0とは分離してエンジン10の側面に接合配置されてい
る。変速機出力軸34は、終減速機60の入力軸(すな
わち、ファイナルドライブピニオン軸)61aとほぼ同
一軸線上にあり、中間軸90を介してファイナルドライ
ブピニオン軸61aと連結されている。
エンジンルームと車室とは、ダッシュパネル96および
フロアパネル97により仕切られており、エンジン10
、変速機30および終減速機60はエンジンルーム内に
配設されるのであるが、変速機30は、車室下方に突出
して配設される。
フロアパネル97により仕切られており、エンジン10
、変速機30および終減速機60はエンジンルーム内に
配設されるのであるが、変速機30は、車室下方に突出
して配設される。
この場合において、終減速機60がエンジン10の側方
に配設されるので、エンジンの位置を車体に対してかな
り低くすることができる。このため、変速機の位置も低
くすることができ、フロアパネル97に車体前後に延び
て形成されるトンネル部97a内に変速機を配設するこ
とができる。
に配設されるので、エンジンの位置を車体に対してかな
り低くすることができる。このため、変速機の位置も低
くすることができ、フロアパネル97に車体前後に延び
て形成されるトンネル部97a内に変速機を配設するこ
とができる。
これにより、変速機30の車室内への突出の影響が少な
くなり、車室内スペースを広く取ることができる。なお
、エンジン10の位置を低くすることにより、フロント
ボンネットを低くすることができるので、運転席からの
前方視界を良好とすることができる。
くなり、車室内スペースを広く取ることができる。なお
、エンジン10の位置を低くすることにより、フロント
ボンネットを低くすることができるので、運転席からの
前方視界を良好とすることができる。
また、変速機30と終減速機60とは分離して配設され
、両者は中間軸90を介して連結されているので、この
中間軸90の下側には空間を形成することができる。こ
のため、この空間内にステアリング機構のタイロッド8
1を配設することができ、これにより最低地上高を下げ
ることなくタイロッド81を終減速機60(およびこれ
から左右に延びるアクスルシャフト)より後方に配設す
ることかできる。
、両者は中間軸90を介して連結されているので、この
中間軸90の下側には空間を形成することができる。こ
のため、この空間内にステアリング機構のタイロッド8
1を配設することができ、これにより最低地上高を下げ
ることなくタイロッド81を終減速機60(およびこれ
から左右に延びるアクスルシャフト)より後方に配設す
ることかできる。
上記の構成の駆動装置を、矢印■−■に沿って断面して
示す第3図および変速機30の各軸に沿って断面して示
す第4図を用いて説明する。
示す第3図および変速機30の各軸に沿って断面して示
す第4図を用いて説明する。
エンジン10は、直列複数気筒のエンジンであり、その
シリンダ軸は、第3図に示すように、垂直面に対して車
両前方から見て左方(車体右方)に傾斜している。この
ように傾斜させることにより、エンジン10の全高を低
く抑えることができ、フロントボンネットをさらに低く
することができるという利点がある。このエンジン10
は、ピストン13がシリンダ軸方向に滑動自在に収納さ
れるシリンダブロック12と、このシリンダブロック1
2の上面に接合され、吸気および排気通路18a、18
bを有するとともにこれらの通路を開閉する吸気および
排気弁17a、17bを有するシリンダへラド11と、
シリンダブロック12の下面に接合されたオイルパン2
5とからなるエンジンケースを有している。
シリンダ軸は、第3図に示すように、垂直面に対して車
両前方から見て左方(車体右方)に傾斜している。この
ように傾斜させることにより、エンジン10の全高を低
く抑えることができ、フロントボンネットをさらに低く
することができるという利点がある。このエンジン10
は、ピストン13がシリンダ軸方向に滑動自在に収納さ
れるシリンダブロック12と、このシリンダブロック1
2の上面に接合され、吸気および排気通路18a、18
bを有するとともにこれらの通路を開閉する吸気および
排気弁17a、17bを有するシリンダへラド11と、
シリンダブロック12の下面に接合されたオイルパン2
5とからなるエンジンケースを有している。
エンジン10の反傾斜側における、シリンダヘッド11
の側面には、吸気通路18aが開口しておりこの開口に
連通ずるようにして反傾斜側側面にインテークマニホー
ルド26が取り付けられ、シリンダへラド11の傾斜側
側面には排気通路18bが開口しており、この排気通路
18bに連通ずるようにして傾斜側側面にエキゾースト
マニホールド27が取り付けられている。このようにす
ると、反傾斜側の側方における広い空間内にインテーク
マニホールド26を配設することになり、吸気管経路を
長くするのが簡単であり、吸気管経路を長くして吸気慣
性効果を高め、エンジンの性能向上を図ることができる
。
の側面には、吸気通路18aが開口しておりこの開口に
連通ずるようにして反傾斜側側面にインテークマニホー
ルド26が取り付けられ、シリンダへラド11の傾斜側
側面には排気通路18bが開口しており、この排気通路
18bに連通ずるようにして傾斜側側面にエキゾースト
マニホールド27が取り付けられている。このようにす
ると、反傾斜側の側方における広い空間内にインテーク
マニホールド26を配設することになり、吸気管経路を
長くするのが簡単であり、吸気管経路を長くして吸気慣
性効果を高め、エンジンの性能向上を図ることができる
。
さらに、このシリンダへラド11の上部には、前後に延
びて複数のカム19bを有するカムシャフト19aが配
設されており、エンジン回転に同期したカムシャフト1
9aの回転により、カム19bがロッカーアーム19c
を介して吸気および排気弁17a、17bを開閉作動さ
せる。これらカムシャフト19a、ロッカーアーム19
c等は、シリンダへラド11の上面に取り付けられなヘ
ッドカバー11aにより覆われている。
びて複数のカム19bを有するカムシャフト19aが配
設されており、エンジン回転に同期したカムシャフト1
9aの回転により、カム19bがロッカーアーム19c
を介して吸気および排気弁17a、17bを開閉作動さ
せる。これらカムシャフト19a、ロッカーアーム19
c等は、シリンダへラド11の上面に取り付けられなヘ
ッドカバー11aにより覆われている。
シリンダブロック12の下部をなすクランクケース部1
2aには、前後に延びてクランク軸15が取り付けられ
ており、そのクランク部15aに回動自在に取り付けら
れたコネクティングロッド14の上部がピストン13に
連結されている。
2aには、前後に延びてクランク軸15が取り付けられ
ており、そのクランク部15aに回動自在に取り付けら
れたコネクティングロッド14の上部がピストン13に
連結されている。
このため、ピストン13の往復動に応じてクランク軸1
5が回転駆動される。なお、クランク軸15には、クラ
ンク部15aと反対側に突出するバランスウェート部1
6が形成されている。
5が回転駆動される。なお、クランク軸15には、クラ
ンク部15aと反対側に突出するバランスウェート部1
6が形成されている。
オイルパン25はシリンダブロック12のクランクケー
ス部12aの下面に接合されるのであるが、この接合面
21は図示のように、シリンダ軸に直角に形成されてお
り、水平面に対してシリンダ軸の傾斜と同じ角度だけ傾
斜している。
ス部12aの下面に接合されるのであるが、この接合面
21は図示のように、シリンダ軸に直角に形成されてお
り、水平面に対してシリンダ軸の傾斜と同じ角度だけ傾
斜している。
エンジン10の反傾斜側におけるオイルパン25の側面
には、終減速機60が配設されている。
には、終減速機60が配設されている。
この場合、オイルパン25により終減速機60の内部機
構を収納するケース60aが形成されており、終減速機
60はエンジン10と一体に配設されている(終減速機
60の構造は後述する)。このように、終減速機60を
エンジン1oの反傾斜側の側方に配設すると、終減速機
60とシリンダブロック12との干渉のおそれがないの
で、エンジン10の傾斜角を大きくすることが容易であ
り、エンジン10の全高をさらに低下させることが可能
となる。
構を収納するケース60aが形成されており、終減速機
60はエンジン10と一体に配設されている(終減速機
60の構造は後述する)。このように、終減速機60を
エンジン1oの反傾斜側の側方に配設すると、終減速機
60とシリンダブロック12との干渉のおそれがないの
で、エンジン10の傾斜角を大きくすることが容易であ
り、エンジン10の全高をさらに低下させることが可能
となる。
エンジン10の後端面には、第4図に示すように、変速
機30が接合して取り付けられている。
機30が接合して取り付けられている。
本図に示す変速機30は自動変速機であり、エンジン1
0の出力軸(クランク軸)15には、トルクコンバータ
31が接続され、このトルクコンバータ31の出力軸が
変速機入力軸32となる。
0の出力軸(クランク軸)15には、トルクコンバータ
31が接続され、このトルクコンバータ31の出力軸が
変速機入力軸32となる。
この変速機入力軸32と、これに平行に配設された変速
機カウンタ軸33との間には、それぞれ互いに噛合する
1速用ギヤ列41a、41b、2速用ギヤ列42a、4
2b、3速用ギヤ列43a。
機カウンタ軸33との間には、それぞれ互いに噛合する
1速用ギヤ列41a、41b、2速用ギヤ列42a、4
2b、3速用ギヤ列43a。
43b、4速用ギヤ列44a、44bおよびリバース用
ギヤ列45a、45b、45d (但し、リバースアイ
ドラギヤ45dは図示せず)の5組のギヤ列が配設され
ている。各ギヤ列には、それぞれそのギヤ列による動力
伝達を行わせるための油圧作動クラッチ41c、42c
、43c、44c、45cが配設されており、これら油
圧作動クラッチを選択的に作動させることにより、上記
5組のギヤ列のいずれかによる動力伝達を選択して、所
定の変速段を設定することができる。
ギヤ列45a、45b、45d (但し、リバースアイ
ドラギヤ45dは図示せず)の5組のギヤ列が配設され
ている。各ギヤ列には、それぞれそのギヤ列による動力
伝達を行わせるための油圧作動クラッチ41c、42c
、43c、44c、45cが配設されており、これら油
圧作動クラッチを選択的に作動させることにより、上記
5組のギヤ列のいずれかによる動力伝達を選択して、所
定の変速段を設定することができる。
なお、本装置においては、車体に対してエンジン10の
位置が低いため、エンジンクランクl1fl 15と同
一軸線上に入力軸32を配し、入力軸32とカウンタ軸
33との間に変速機機構を配設するようにしても、第2
図のように変速機30をフロアトンネル97a内に配設
することができる。このため、従来におけるように、変
速機機構をクランク軸より下方に下げるための機構(例
えば、第10図のチェーン8a)が不要であり、その分
、変速機の構造が簡単となる。
位置が低いため、エンジンクランクl1fl 15と同
一軸線上に入力軸32を配し、入力軸32とカウンタ軸
33との間に変速機機構を配設するようにしても、第2
図のように変速機30をフロアトンネル97a内に配設
することができる。このため、従来におけるように、変
速機機構をクランク軸より下方に下げるための機構(例
えば、第10図のチェーン8a)が不要であり、その分
、変速機の構造が簡単となる。
変速機カウンタ軸33とこれに平行に配設された変速機
出力軸34とは、互いに噛合する出力ギヤ列46a、4
6bにより連結されており、上記油圧作動クラッチの作
動により変速されたエンジン出力は、変速機カウンタ軸
33がら変速機出力軸34に伝達される。この変速機出
力軸34は、エンジン10の反傾斜側側面に配設された
終減速@60の入力軸すなわちファイナルドライブピニ
オン61の軸61aとほぼ同一軸線上に位置しており、
両端にスプライン91.92を有した中間軸90を介し
てファナルドライブピニオン軸61aと連結されている
。なお、この場合、出力ギヤ列46a、46bは、変速
機30内における前部(終減速機60に近い部分)に配
設されており、これにより、出力ギヤ46bをコンパク
トに構成することができ、さらに、中間軸90を短くす
ることができる。
出力軸34とは、互いに噛合する出力ギヤ列46a、4
6bにより連結されており、上記油圧作動クラッチの作
動により変速されたエンジン出力は、変速機カウンタ軸
33がら変速機出力軸34に伝達される。この変速機出
力軸34は、エンジン10の反傾斜側側面に配設された
終減速@60の入力軸すなわちファイナルドライブピニ
オン61の軸61aとほぼ同一軸線上に位置しており、
両端にスプライン91.92を有した中間軸90を介し
てファナルドライブピニオン軸61aと連結されている
。なお、この場合、出力ギヤ列46a、46bは、変速
機30内における前部(終減速機60に近い部分)に配
設されており、これにより、出力ギヤ46bをコンパク
トに構成することができ、さらに、中間軸90を短くす
ることができる。
終減速機60は、ファイナルドライブピニオン61とフ
ァイナルリングギヤ62とからなるハイポイドギヤ組と
、4個の傘歯車63a〜63dからなる差動ギヤ組63
とからなり、これらのギヤ組が、エンジンオイルパン2
5と一体に形成されたケース60aとカバー60bとに
囲まれた空間内に配設されて構成されている。差動ギヤ
組63は、傘歯車63cおよび63dがファイナルリン
グギヤ62により回転自在に支持され、傘歯車63aお
よび63bは左右のアクスルシャフト71.72に結合
されている。このため、変速機出力軸34に伝達された
エンジン動力は、ハイポイドギヤ組により減速された後
、差動ギヤ組63を介してアクスルシャフト71.72
に分割されて伝達され、左右の車輪駆動がなされる。
ァイナルリングギヤ62とからなるハイポイドギヤ組と
、4個の傘歯車63a〜63dからなる差動ギヤ組63
とからなり、これらのギヤ組が、エンジンオイルパン2
5と一体に形成されたケース60aとカバー60bとに
囲まれた空間内に配設されて構成されている。差動ギヤ
組63は、傘歯車63cおよび63dがファイナルリン
グギヤ62により回転自在に支持され、傘歯車63aお
よび63bは左右のアクスルシャフト71.72に結合
されている。このため、変速機出力軸34に伝達された
エンジン動力は、ハイポイドギヤ組により減速された後
、差動ギヤ組63を介してアクスルシャフト71.72
に分割されて伝達され、左右の車輪駆動がなされる。
この場合において、エンジン10の反傾斜側に延びるア
クスルシャフト71はそのまま延びて左前輪に接続され
るのであるが、傾斜側に延びるアクスルシャフト72は
、エンジンケース(オイルパン25およびシリンダブロ
ック12のクランクケース部12a)内を貫通してクラ
ンクケース部12aの傾斜側側面に取り付けられたシャ
フト支持部材75に支持されるハーフシャフト72aと
、このハーフシャフト72aに連結されてさらに外方に
延びる第2シヤフト72bとからなり、第2シヤフト7
2bが右前輪に接続される。
クスルシャフト71はそのまま延びて左前輪に接続され
るのであるが、傾斜側に延びるアクスルシャフト72は
、エンジンケース(オイルパン25およびシリンダブロ
ック12のクランクケース部12a)内を貫通してクラ
ンクケース部12aの傾斜側側面に取り付けられたシャ
フト支持部材75に支持されるハーフシャフト72aと
、このハーフシャフト72aに連結されてさらに外方に
延びる第2シヤフト72bとからなり、第2シヤフト7
2bが右前輪に接続される。
上記構成において、エンジンクランク軸15は、はぼ車
幅方向中央に配設され、終減速機60は車体左側に位置
するため、左側アクスルシャフト71(第3図ぞは右側
に位置する)が短くなりやすい。このため、ファイナル
リングギヤ62は差動ギヤ組63より外側に配設してア
クスルシャフト71の長さを確保するのが好ましい。ま
た、ファイナルリングギヤ62を外側に配すると、この
リングギヤ62より外径の小さな差動ギヤ組63をオイ
ルパン内に突出させて配設することになるので、リング
ギヤ62を内側に配設する場合よりオイルパン内への突
出部の大きさを小さくすることができ、オイルパン25
の側方への終減速機60の配設を行いやすい。
幅方向中央に配設され、終減速機60は車体左側に位置
するため、左側アクスルシャフト71(第3図ぞは右側
に位置する)が短くなりやすい。このため、ファイナル
リングギヤ62は差動ギヤ組63より外側に配設してア
クスルシャフト71の長さを確保するのが好ましい。ま
た、ファイナルリングギヤ62を外側に配すると、この
リングギヤ62より外径の小さな差動ギヤ組63をオイ
ルパン内に突出させて配設することになるので、リング
ギヤ62を内側に配設する場合よりオイルパン内への突
出部の大きさを小さくすることができ、オイルパン25
の側方への終減速機60の配設を行いやすい。
さらに、終減速機60をエンジン10の反傾斜側に配設
しているので、終減速機60とシリンダブロック12と
の干渉のおそれがなく、終減速機60をクランク軸15
に近づけて配設することができくすなわち、終減速機6
0を、より車両中心側に配設することができ)、これに
よりアクスルシャフト71が極端に短くなるのを防止す
ることができるばかりでなく、駆動装置のコンパクト化
を図ることができる。
しているので、終減速機60とシリンダブロック12と
の干渉のおそれがなく、終減速機60をクランク軸15
に近づけて配設することができくすなわち、終減速機6
0を、より車両中心側に配設することができ)、これに
よりアクスルシャフト71が極端に短くなるのを防止す
ることができるばかりでなく、駆動装置のコンパクト化
を図ることができる。
上記構成の駆動装置を車両後方から見たのが第5図であ
り、エンジン10のクランク軸15中心および変速機3
0の入力軸32中心は、図中点Aで示す紙面に垂直な軸
線上に位置する。変速機カウンタ軸33の中心Bは、変
速機入力軸32の中心Aのほぼ垂直下方に位置し、変速
機出力軸34の中心Cは、変速機カウンタ軸33の側方
で且つ変速機カウンタ軸33より距離“d′″だけ上方
に位置する。なお、図中点りはリバースアイドラギヤの
中心を示す。
り、エンジン10のクランク軸15中心および変速機3
0の入力軸32中心は、図中点Aで示す紙面に垂直な軸
線上に位置する。変速機カウンタ軸33の中心Bは、変
速機入力軸32の中心Aのほぼ垂直下方に位置し、変速
機出力軸34の中心Cは、変速機カウンタ軸33の側方
で且つ変速機カウンタ軸33より距離“d′″だけ上方
に位置する。なお、図中点りはリバースアイドラギヤの
中心を示す。
このように各軸を配置すると、変速機30の全高を小さ
くしてこれをコンパクトに構成することができる。さら
に、本例のように、車体に対してエンジン10の配設位
置を低くした場合に、クランク軸15に対して変速機入
力軸32を同軸上に配設しなとしても、変速機30の出
力軸34が変速機カウンタ軸33と垂直方向で距離dだ
け上に位置して配設されているので、変速機30の下面
位置をエンジン10の下面位置と同一もしくはこれより
上にすることが容易であり、所望の最低地上高の確保が
容易である。このことから考えれば、上記距離“d″は
、零もしくは正の値、すなわち、変速機出力軸34を変
速機カウンタ軸と垂直方向において同一もしくは上側に
位置せしめると良い。なお、変速機出力軸34は変速機
カウンタ軸33および変速機入力軸32の側方に配され
ているので、この変速機出力軸34と同軸に配されるフ
ァイナルドライブビニオン軸61aを有した終減速機6
0をエンジンの側方に無理なく配設することができる。
くしてこれをコンパクトに構成することができる。さら
に、本例のように、車体に対してエンジン10の配設位
置を低くした場合に、クランク軸15に対して変速機入
力軸32を同軸上に配設しなとしても、変速機30の出
力軸34が変速機カウンタ軸33と垂直方向で距離dだ
け上に位置して配設されているので、変速機30の下面
位置をエンジン10の下面位置と同一もしくはこれより
上にすることが容易であり、所望の最低地上高の確保が
容易である。このことから考えれば、上記距離“d″は
、零もしくは正の値、すなわち、変速機出力軸34を変
速機カウンタ軸と垂直方向において同一もしくは上側に
位置せしめると良い。なお、変速機出力軸34は変速機
カウンタ軸33および変速機入力軸32の側方に配され
ているので、この変速機出力軸34と同軸に配されるフ
ァイナルドライブビニオン軸61aを有した終減速機6
0をエンジンの側方に無理なく配設することができる。
第6図は上記駆動装置におけるエンジンおよびこれに一
体に取り付けられた終減速機60ならびにステアリング
機構80を取り出してこれを車両後方から見た概略図で
あり、第7図は上記駆動装置を車両右側から見た概略図
である。この例は、右ハンドル車の場合?示しており、
ステアリング機構80のギヤボックス81は車体右側に
配され、エンジンlOの傾斜側に配されている。このス
テアリングfim80のタイロッド81は、前述のよう
にエンジンケース内を貫通して配設されたアクスルシャ
フト71.72より後方に位置して配設されている。こ
のため、ギヤボックス82から斜め上後方に延びるステ
アリングシャフト83と、アクスルシャフトとの干渉の
問題は全く生じない。さらに、タイロッド81はエキゾ
ーストマニホールド27に対しても後方に位置するため
、エキゾーストマニホールド27およびこれに繋がって
図示のように斜め下後方に延びる排気管28を内方(エ
ンジン側)に無理なく曲げることにより、これらとステ
アリングシャフト83との干渉も避けることができ、ス
テアリング機構80の配設が容易である。
体に取り付けられた終減速機60ならびにステアリング
機構80を取り出してこれを車両後方から見た概略図で
あり、第7図は上記駆動装置を車両右側から見た概略図
である。この例は、右ハンドル車の場合?示しており、
ステアリング機構80のギヤボックス81は車体右側に
配され、エンジンlOの傾斜側に配されている。このス
テアリングfim80のタイロッド81は、前述のよう
にエンジンケース内を貫通して配設されたアクスルシャ
フト71.72より後方に位置して配設されている。こ
のため、ギヤボックス82から斜め上後方に延びるステ
アリングシャフト83と、アクスルシャフトとの干渉の
問題は全く生じない。さらに、タイロッド81はエキゾ
ーストマニホールド27に対しても後方に位置するため
、エキゾーストマニホールド27およびこれに繋がって
図示のように斜め下後方に延びる排気管28を内方(エ
ンジン側)に無理なく曲げることにより、これらとステ
アリングシャフト83との干渉も避けることができ、ス
テアリング機構80の配設が容易である。
なお、第6図および第7図に鎖線で示すのは、ブレーキ
マスクシリンダ95であり、本駆動装置においてはエン
ジン10の位置を低くすることができるので、図示のよ
うにブレーキマスクシリンダ95も無理なく配設するこ
とができる。さらに、エキゾーストマニホールド27は
エンジン10の傾斜により傾斜側の斜め下方に延びて配
設されるので、ブレーキマスクシリンダ95はエキゾー
ストマニホールド27から離れて位置し、ブレーキマス
クシリンダ95がエキゾーストマニホールド27からの
熱の影響を受けることがほとんどない。
マスクシリンダ95であり、本駆動装置においてはエン
ジン10の位置を低くすることができるので、図示のよ
うにブレーキマスクシリンダ95も無理なく配設するこ
とができる。さらに、エキゾーストマニホールド27は
エンジン10の傾斜により傾斜側の斜め下方に延びて配
設されるので、ブレーキマスクシリンダ95はエキゾー
ストマニホールド27から離れて位置し、ブレーキマス
クシリンダ95がエキゾーストマニホールド27からの
熱の影響を受けることがほとんどない。
以上においては、前輪駆動の場合における本発明に係る
駆動装置について説明したが、本駆動装置は、4輪駆動
の場合にも適用することができる。この4輪駆動の場合
での駆動装置を第8図に基づいて説明する。
駆動装置について説明したが、本駆動装置は、4輪駆動
の場合にも適用することができる。この4輪駆動の場合
での駆動装置を第8図に基づいて説明する。
この駆動装置においては、変速機130としてマニュア
ル式変速機を用いた場合を示しており、エンジン10の
後端にこの変速機130が接合されている。このエンジ
ン10の出力軸(クランク軸)15は、その後端におい
て、変速機130のクラッチ131を介して、クランク
軸15と同軸上に配設された変速機入力軸132に接続
されている。この変速機入力軸132と、これに平行に
配設された変速機カウンタ軸133との開には、それぞ
れ互いに噛合する1速用ギヤ列141a。
ル式変速機を用いた場合を示しており、エンジン10の
後端にこの変速機130が接合されている。このエンジ
ン10の出力軸(クランク軸)15は、その後端におい
て、変速機130のクラッチ131を介して、クランク
軸15と同軸上に配設された変速機入力軸132に接続
されている。この変速機入力軸132と、これに平行に
配設された変速機カウンタ軸133との開には、それぞ
れ互いに噛合する1速用ギヤ列141a。
141b、2速用ギヤ列142a、142b、3速用ギ
ヤ列143a’、143b、4速用ギヤ列144a、1
44b、5速用ギヤ列145a、145bおよびリバー
ス用ギヤ列146a、146b、146cの6組のギヤ
列が配設されている。
ヤ列143a’、143b、4速用ギヤ列144a、1
44b、5速用ギヤ列145a、145bおよびリバー
ス用ギヤ列146a、146b、146cの6組のギヤ
列が配設されている。
1速から5速用の各ギヤ列は、シンクロメツシュ機構1
47,148.’149の作動により、上記5組のギヤ
列のいずれかによる動力伝達を選択して、所定の変速段
を設定することができる。また、リバース段の設定は、
アイドラギヤ146bを軸方向に摺動させて行う。
47,148.’149の作動により、上記5組のギヤ
列のいずれかによる動力伝達を選択して、所定の変速段
を設定することができる。また、リバース段の設定は、
アイドラギヤ146bを軸方向に摺動させて行う。
変速機カウンタ軸133とこれに平行に配設された変速
機出力軸134とは、第4図の場合と同様に、互いに噛
合する出力ギヤ列150a、150bにより連結されて
おり、上記ギヤ列のいずれかを選択して変速されたエン
ジン出力は、変速機カウンタ軸133から変速機出力軸
134に伝達され、この変速機出力軸134がら中間軸
9oを介して終減速機60に伝達される。この場合にお
いても、出力ギヤ列150a、150bは、変速機13
0内における前部(終減速機60に近い部分)に配設さ
れており、これにより、出力ギヤ150bをコンパクト
に構成することができ、さらに、中間軸90を短くする
ことができる。
機出力軸134とは、第4図の場合と同様に、互いに噛
合する出力ギヤ列150a、150bにより連結されて
おり、上記ギヤ列のいずれかを選択して変速されたエン
ジン出力は、変速機カウンタ軸133から変速機出力軸
134に伝達され、この変速機出力軸134がら中間軸
9oを介して終減速機60に伝達される。この場合にお
いても、出力ギヤ列150a、150bは、変速機13
0内における前部(終減速機60に近い部分)に配設さ
れており、これにより、出力ギヤ150bをコンパクト
に構成することができ、さらに、中間軸90を短くする
ことができる。
さらに、この変速機130においては、変速機カウンタ
軸133はその後端が後方に突出しており、この突出部
にはスプライン133aにより後輪駆動動力取り出し用
のヨーク]35が取り付けられている。このヨーク13
5には、ユニバーサルジヨイントを介してプロペラシャ
フトが接続され、後輪側への動力伝達がなされる。この
場合、第5図に示したように、変速機カウンタ軸133
は変速機入力軸132の下方に位置するため、プロペラ
シャフトをフロアトンネル97a内に配設することがで
きる。
軸133はその後端が後方に突出しており、この突出部
にはスプライン133aにより後輪駆動動力取り出し用
のヨーク]35が取り付けられている。このヨーク13
5には、ユニバーサルジヨイントを介してプロペラシャ
フトが接続され、後輪側への動力伝達がなされる。この
場合、第5図に示したように、変速機カウンタ軸133
は変速機入力軸132の下方に位置するため、プロペラ
シャフトをフロアトンネル97a内に配設することがで
きる。
ハ1発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、エンジンをそのク
ランク軸が前後に延びるようにして車両前部に配設し、
このエンジンの後端に変速機を連結し、エンジンの側方
に終減速機を配設し、変速機の入力軸をエンジンのクラ
ンク軸と繋がる軸線上に配設し、入力軸とカウンタ軸と
にわたって変速機構を配設し、カウンタ軸と出力軸とを
連結する出力ギヤ組を終減速機側に配設して駆動装置が
構成されているので、エンジンを車体に対して低い位置
に配置することができ、また、変速機を小型コンパクト
化することができる。このため、駆動装置全体をコンパ
クトにすることができるとともに、駆動装置の重心位置
を低くして車両の安定性を向上させることができる。さ
らに、出力ギヤ組を終減速機に近ずけて配設することに
より、変速機のコンパクト化を図ることができるととも
に、変速機と終減速機とを連結するシャフト(中間軸)
を短くすることができる。
ランク軸が前後に延びるようにして車両前部に配設し、
このエンジンの後端に変速機を連結し、エンジンの側方
に終減速機を配設し、変速機の入力軸をエンジンのクラ
ンク軸と繋がる軸線上に配設し、入力軸とカウンタ軸と
にわたって変速機構を配設し、カウンタ軸と出力軸とを
連結する出力ギヤ組を終減速機側に配設して駆動装置が
構成されているので、エンジンを車体に対して低い位置
に配置することができ、また、変速機を小型コンパクト
化することができる。このため、駆動装置全体をコンパ
クトにすることができるとともに、駆動装置の重心位置
を低くして車両の安定性を向上させることができる。さ
らに、出力ギヤ組を終減速機に近ずけて配設することに
より、変速機のコンパクト化を図ることができるととも
に、変速機と終減速機とを連結するシャフト(中間軸)
を短くすることができる。
第1図は本発明に係る駆動装置を備えた自動車の側面図
、 第2図は上記駆動装置を示す側面概略図、第3図は上記
駆動装置を第2図の矢印■−■に沿って示す断面図、 第4図は上記駆動装置を変速機の軸に沿って断面して示
す断面図、 第5図および第6図は上記駆動装置を後方から見て示す
正面概略図、 第7図は上記駆動装置を右側から見て示す側面概略図、 第8図は本発明に係る駆動装置の他の例を示す断面図、 第9A図、第9B図および第10図は従来の駆動装置の
例を示す概略図である。 10・・・エンジン 11・・・シリンダヘッド
12・・・シリンダブロック 15・・・クランク軸 25・・・オイルパン26
・・・インテークマニホールド 27・・・エキゾーストマニホールド 30・・・変速機 31・・・トルクコンバー
タ32・・・変速機入力軸 33・・・変速機カウン
タ軸34・・・変速機出力軸 60・・・終減速機6
1・・・ファイナルドライブビニオン62・・・ファイ
ナルリングギヤ 63・・・差動ギヤ組 71.72・・・アクスルシャフト 80・・・ステアリング機構 81・・・タイロッド8
2・・・ステアリングギヤボックス 90・・・中間シャフト 95・・・ブレーキマスクシリンダ
、 第2図は上記駆動装置を示す側面概略図、第3図は上記
駆動装置を第2図の矢印■−■に沿って示す断面図、 第4図は上記駆動装置を変速機の軸に沿って断面して示
す断面図、 第5図および第6図は上記駆動装置を後方から見て示す
正面概略図、 第7図は上記駆動装置を右側から見て示す側面概略図、 第8図は本発明に係る駆動装置の他の例を示す断面図、 第9A図、第9B図および第10図は従来の駆動装置の
例を示す概略図である。 10・・・エンジン 11・・・シリンダヘッド
12・・・シリンダブロック 15・・・クランク軸 25・・・オイルパン26
・・・インテークマニホールド 27・・・エキゾーストマニホールド 30・・・変速機 31・・・トルクコンバー
タ32・・・変速機入力軸 33・・・変速機カウン
タ軸34・・・変速機出力軸 60・・・終減速機6
1・・・ファイナルドライブビニオン62・・・ファイ
ナルリングギヤ 63・・・差動ギヤ組 71.72・・・アクスルシャフト 80・・・ステアリング機構 81・・・タイロッド8
2・・・ステアリングギヤボックス 90・・・中間シャフト 95・・・ブレーキマスクシリンダ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)クランク軸が前後に延びるようにして車両前部に配
設されたエンジンと、該エンジンの後端に連結して配設
された変速機と、前記エンジンの側方に配設された終減
速機からなり、 前記変速機が、前記エンジンからの動力が順次伝達され
る入力軸、カウンタ軸および出力軸を有し、前記入力軸
は前記エンジンのクランク軸と繋がる軸線上に配設され
、前記入力軸と前記カウンタ軸とにわたって変速機構が
配設されており、前記カウンタ軸と前記出力軸とを連結
する出力ギヤ組が、前記変速機内における前記終減速機
側に配設されていることを特徴とする自動車用駆動装置
。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31382787A JPH01156132A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 自動車用駆動装置 |
| US07/282,476 US5046578A (en) | 1987-12-11 | 1988-12-09 | Drive system for automobile |
| AU26730/88A AU613995B2 (en) | 1987-12-11 | 1988-12-09 | Drive system for automobile |
| CA000585457A CA1332575C (en) | 1987-12-11 | 1988-12-09 | Drive system for automobile |
| EP88311755A EP0320312B1 (en) | 1987-12-11 | 1988-12-12 | Drive system for automobile |
| DE8888311755T DE3871100D1 (de) | 1987-12-11 | 1988-12-12 | Antriebssystem fuer kraftfahrzeuge. |
| EP91117484A EP0473202B1 (en) | 1987-12-11 | 1988-12-12 | Power transmission system for automobile |
| DE3854695T DE3854695T2 (de) | 1987-12-11 | 1988-12-12 | Kraftübertragungssystem für Kraftfahrzeug. |
| US07/986,887 US5339918A (en) | 1987-12-11 | 1992-12-03 | Drive system for automobile |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31382787A JPH01156132A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 自動車用駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01156132A true JPH01156132A (ja) | 1989-06-19 |
Family
ID=18045990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31382787A Pending JPH01156132A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 自動車用駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01156132A (ja) |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP31382787A patent/JPH01156132A/ja active Pending
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