JPH01156313A - ブロック共重合体 - Google Patents
ブロック共重合体Info
- Publication number
- JPH01156313A JPH01156313A JP31510187A JP31510187A JPH01156313A JP H01156313 A JPH01156313 A JP H01156313A JP 31510187 A JP31510187 A JP 31510187A JP 31510187 A JP31510187 A JP 31510187A JP H01156313 A JPH01156313 A JP H01156313A
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- JP
- Japan
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- weight
- block
- copolymer
- content
- butadiene
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- Pending
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- Graft Or Block Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、ウェットスキッド抵抗と転動抵抗とに優れた
ゴム組成物となり得るブロック共重合体に関する。
ゴム組成物となり得るブロック共重合体に関する。
最近、自動車の高出力化、高速道路網の充実とともにタ
イヤに関しても、その安全性、特に高ウエツトスキッド
抵抗性の要求が一段と強くなってきた。
イヤに関しても、その安全性、特に高ウエツトスキッド
抵抗性の要求が一段と強くなってきた。
高ウエツトスキッド抵抗性を達成するために、従来、高
スチレン含量、例えば、スチレン含量40〜50重量%
の乳化重合SBR’(以下、ESBRという)が使用さ
れてきた。しかし、この高スチレン含量のESBRは、
経済性の点で重要な転勤抵抗性が著しく劣る。また、冬
期の安全性で重要な低温特性が著しく劣り、高ウエツト
スキッド抵抗性、低転動抵抗性、及び良低温特性を両立
させるのは困難である。即ち、これらは相反する関係に
ある。路面状態、気温、車の走行速度等によって多少の
違いはあるが、タイヤのウェットスキッド抵抗、転勤抵
抗、低温特性は、タイヤのトレッドゴム層の粘弾性的性
質によりほぼ決まってしまう。即ち、0℃付近の損失係
数tanδが大きい程、ウェットスキッド抵抗が大きく
なり、50〜70℃のtanδが小さい程、転勤抵抗が
小さくなる(例えば、RUBRERWORLD、198
6年6月号、25頁、RUBBt’R& PLASTI
CNEWS、1986年5月19日号)。−船釣には、
0℃付近のtanδが大きくなると、50〜70℃のj
anδも大きくなり、ウェットスキッド抵抗と転勤抵抗
とを同時に改善することは矛盾を伴う。通常0℃付近の
tanδを大きくするにはガラス転移温度(Tg)の高
いエラストマーが適しており、逆に、50〜70℃のt
anδを小さくするには、Tgの低いエラストマーが適
している。したがって、従来はTgの高いエラストマー
と低いエラストマーとをブレンドしてウェットスキッド
抵抗と転勤抵抗との調和を図る試みがなされているが、
必ずしも満足すべき結果が得られていない。
スチレン含量、例えば、スチレン含量40〜50重量%
の乳化重合SBR’(以下、ESBRという)が使用さ
れてきた。しかし、この高スチレン含量のESBRは、
経済性の点で重要な転勤抵抗性が著しく劣る。また、冬
期の安全性で重要な低温特性が著しく劣り、高ウエツト
スキッド抵抗性、低転動抵抗性、及び良低温特性を両立
させるのは困難である。即ち、これらは相反する関係に
ある。路面状態、気温、車の走行速度等によって多少の
違いはあるが、タイヤのウェットスキッド抵抗、転勤抵
抗、低温特性は、タイヤのトレッドゴム層の粘弾性的性
質によりほぼ決まってしまう。即ち、0℃付近の損失係
数tanδが大きい程、ウェットスキッド抵抗が大きく
なり、50〜70℃のtanδが小さい程、転勤抵抗が
小さくなる(例えば、RUBRERWORLD、198
6年6月号、25頁、RUBBt’R& PLASTI
CNEWS、1986年5月19日号)。−船釣には、
0℃付近のtanδが大きくなると、50〜70℃のj
anδも大きくなり、ウェットスキッド抵抗と転勤抵抗
とを同時に改善することは矛盾を伴う。通常0℃付近の
tanδを大きくするにはガラス転移温度(Tg)の高
いエラストマーが適しており、逆に、50〜70℃のt
anδを小さくするには、Tgの低いエラストマーが適
している。したがって、従来はTgの高いエラストマー
と低いエラストマーとをブレンドしてウェットスキッド
抵抗と転勤抵抗との調和を図る試みがなされているが、
必ずしも満足すべき結果が得られていない。
本発明は、高ウエツトスキッド抵抗性で低転動抵抗性の
ゴム組成物となることができる、スチレン含量とブタジ
ェン部の1,2ビニル結合量が異なる二つのブロックか
らなるブロック共重合体を提供することを目的とする。
ゴム組成物となることができる、スチレン含量とブタジ
ェン部の1,2ビニル結合量が異なる二つのブロックか
らなるブロック共重合体を提供することを目的とする。
このため、本発明は炭化水素溶媒中で有機リチウム化合
物を用いてスチレンとブタジェンとを共重合させて得ら
れる共重合体であって、下記のブロック(A)およびブ
ロック(B)からなり、該ブロック囚を10〜90重量
%含有することを特徴とするブロック共重合体を要旨と
する。
物を用いてスチレンとブタジェンとを共重合させて得ら
れる共重合体であって、下記のブロック(A)およびブ
ロック(B)からなり、該ブロック囚を10〜90重量
%含有することを特徴とするブロック共重合体を要旨と
する。
■ スチレン含量が35〜50重量%でブタジェン部の
1,2ビニル結合が10〜20%、又はスチレン含量が
25〜50重量%でブタジェン部の1.2ビニル結合量
が20〜40%であるブロック囚。
1,2ビニル結合が10〜20%、又はスチレン含量が
25〜50重量%でブタジェン部の1.2ビニル結合量
が20〜40%であるブロック囚。
■ スチレン含量が25〜60重量%でブタジェン部の
1.2ビニル結合量が40〜60%、又はスチレン含量
が30〜60重量%でブタジェン部の1゜2ビニル結合
量が60%以上であるブロック(B)以下、本発明の構
成につき詳しく説明する。
1.2ビニル結合量が40〜60%、又はスチレン含量
が30〜60重量%でブタジェン部の1゜2ビニル結合
量が60%以上であるブロック(B)以下、本発明の構
成につき詳しく説明する。
(11本発明のブロック共重合体は炭化水素溶媒(例え
ば、n−ブタン、n−ペンタン、i −ペンタン、n−
ヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、エチルベンゼンなど)中で有機リチウム化合物を
用いてスチレンとブタジェンとを共重合体させて得られ
る共重合体で、ブロック(A)およびブロック■からな
るものである。
ば、n−ブタン、n−ペンタン、i −ペンタン、n−
ヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、エチルベンゼンなど)中で有機リチウム化合物を
用いてスチレンとブタジェンとを共重合体させて得られ
る共重合体で、ブロック(A)およびブロック■からな
るものである。
■ ブロック囚。
低ビニル(10〜20%)領域の場合、スチレン含量は
35〜50重量%である。スチレン含量が35重量%未
満ではウェットスキッド抵抗性が低下し、また、50重
量%を超えると共重合体中のポリスチレンブロックの生
成が顕著となり、転勤抵抗が増大し、好ましくない。中
ビニル(20〜40%)領域の場合、反チレン含量は2
5〜50重量%である。スチレン含量が25重重篤未満
ではウェットスキッド抵抗が低下し、好ましくない。
35〜50重量%である。スチレン含量が35重量%未
満ではウェットスキッド抵抗性が低下し、また、50重
量%を超えると共重合体中のポリスチレンブロックの生
成が顕著となり、転勤抵抗が増大し、好ましくない。中
ビニル(20〜40%)領域の場合、反チレン含量は2
5〜50重量%である。スチレン含量が25重重篤未満
ではウェットスキッド抵抗が低下し、好ましくない。
50重量%を超えると前記の如くポリスチレンブロック
の生成が顕著となり、ウェットスキッド抵抗、転勤抵抗
、低温特性が共に悪化し、好ましくない。
の生成が顕著となり、ウェットスキッド抵抗、転勤抵抗
、低温特性が共に悪化し、好ましくない。
■ ブロック(B)
一方、ブロック■に関しては、高ビニル(60%以上)
の場合、スチレン含量は30〜60重量%である。スチ
レン含量が30重量%未満ではTgの低いブロック囚と
類似するためブロックとする意味がなくなる。60重量
%を超えると、前述の如く、ウェットスキッド抵抗、転
勤抵抗、低温特性が共に悪化する。中ビニル(40〜6
0%)の場合、スチレン含量は25〜60重量%の範囲
である。25重量%未満では、ウェットスキッド抵抗が
低い。60重量%を超えると前述の通りである。
の場合、スチレン含量は30〜60重量%である。スチ
レン含量が30重量%未満ではTgの低いブロック囚と
類似するためブロックとする意味がなくなる。60重量
%を超えると、前述の如く、ウェットスキッド抵抗、転
勤抵抗、低温特性が共に悪化する。中ビニル(40〜6
0%)の場合、スチレン含量は25〜60重量%の範囲
である。25重量%未満では、ウェットスキッド抵抗が
低い。60重量%を超えると前述の通りである。
ブロック共重合体中、ブロック囚成分の割合は10〜9
0重量%、好ましくは20〜80重量%である。ブロッ
ク囚成分の割合がこの範囲外では、各ブロック成分の優
れた特徴が発揮できない。
0重量%、好ましくは20〜80重量%である。ブロッ
ク囚成分の割合がこの範囲外では、各ブロック成分の優
れた特徴が発揮できない。
(2)本発明では、共重合体のリチウム末端と、式−C
Nく(XはO又はS原子)の構造を有する化合物とを反
応させて得られる共重合体を20重量%以上含有しても
よい。この化合物としては、例えば、具体的には下記の
ものが挙げられる。N、N−ジメチルホルムアミド、N
、N−ジエチルホルムアミド、N、N−ジエチルアセト
アミド、アミノアセトアミド、N、N−ジメチル−N’
、 N’−ジメチルアミノアセトアミド、N−フエニル
ジアセトアミド、N、N−ジメチルアクリルアミド、N
、N−ジメチルメタクリルアミド、プロピオンアミド、
N、N−ジメチルプロピオンアミド、4−ピリジルアミ
ド、N、N−ジメチル−4−ピリジルアミド、N、N−
ジメチルベンズアミド、p−アミノベンズアミド、N’
、N’−(p−ジメチルアミノ)ベンズアミド、N、N
−ジメチル−N’−(p−エチルアミノ)ベンズアミド
、N−アセチル−N−2−ナフチルベンズアミド、ニコ
チンアミド、N、N−ジエチルニコチンアミド、コハク
酸アミド、マレイン酸アミド、N、 N。
Nく(XはO又はS原子)の構造を有する化合物とを反
応させて得られる共重合体を20重量%以上含有しても
よい。この化合物としては、例えば、具体的には下記の
ものが挙げられる。N、N−ジメチルホルムアミド、N
、N−ジエチルホルムアミド、N、N−ジエチルアセト
アミド、アミノアセトアミド、N、N−ジメチル−N’
、 N’−ジメチルアミノアセトアミド、N−フエニル
ジアセトアミド、N、N−ジメチルアクリルアミド、N
、N−ジメチルメタクリルアミド、プロピオンアミド、
N、N−ジメチルプロピオンアミド、4−ピリジルアミ
ド、N、N−ジメチル−4−ピリジルアミド、N、N−
ジメチルベンズアミド、p−アミノベンズアミド、N’
、N’−(p−ジメチルアミノ)ベンズアミド、N、N
−ジメチル−N’−(p−エチルアミノ)ベンズアミド
、N−アセチル−N−2−ナフチルベンズアミド、ニコ
チンアミド、N、N−ジエチルニコチンアミド、コハク
酸アミド、マレイン酸アミド、N、 N。
N’、 N′−テトラメチルマレイン酸アミド、コハク
イミド、マレイミド、N−メチルマレイミド、N−メチ
ルフタルイミド、1,2−シクロヘキサンジカルボキシ
ミド、N−メチル−1,2−シクロヘキサンカルボキシ
ド、オキサミド、2−フラミド、N、 N、 N’、
N’−テトラメチルオキサミド、N、N−ジメチル−2
−フラミド、N、N−ジメチル−8−キノリンカルボキ
シアミド、N、N−ジメチル−p−アミノ−ベンザルア
セトアミド、N、N−ジメチル〜N’、 N’−(p
’−ジメチルアミノ)シンナミリデンアセトアミド、N
、N−ジメチル−N’、N′−(2−ジメチルアミノ)
ビニルアミド、N’−(2−メチルアミノ)−ビニルア
ミド、尿素、N、 N’−ジメチル尿素、N、 N、
N’、 N仁テトラメチル尿素、カルバミン酸メチル、
N、N−ジエチルカルバミン酸エチル、ε−カプロラク
タム、N、−メチル−ε〜カプロラクタム、N−アセチ
ル−ε−カプロラクタム、2−ピロリドン、N−メチル
−2−ピロリドン、N−アセチル−2−ピロリドン、N
−ビニルピロリドン、2−ピペリドン、N−メチル−2
−ピペリドン、2−キノロン、N−メチル−2キノロン
、2−インドリノン、N−メチル−2−インドリノン、
イソシアヌル酸、N、 N’、 N#−トリメチルイソ
シアヌル酸、■、3−ジエチルー2−イミダゾリジノン
、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、1.3−
ジプロピル−2−イミダゾリジノン、■−メチルー3−
エチルー2−イミダゾリジノン、1−メチル−3−プロ
ピル−2−イミダゾリジノン、1−メチル−3−ブチル
−2−イミダゾリジノン、1−メチル−3−(2−メト
キシエル)−2−イミダゾリジノン、■−メチルー3−
(2−エトキシエチル)−2−イミダゾリジノン、1
,3−ジー (2−エトキシエチル)−2−イミダゾリ
ジノン、1,3−ジメチルエチレンチオウレア、■、3
−ジメチルー3.4,5.6−チトラヒドロー2 (
l)I)−ピリミジノン等及びこれらに対応する含硫黄
化合物。このなかで特に好ましい化合物は、窒素にアル
キル基が結合した化合物である。これらの化合物を用い
ることによってウェットスキッド抵抗を損なわずに転勤
抵抗性を改善することができる。上記化合物が導入され
た共重合体の割合は20重量%以上、好ましくは30重
量%以上である。20重量%未満では、転勤抵抗性の改
善効果がほとんどない。
イミド、マレイミド、N−メチルマレイミド、N−メチ
ルフタルイミド、1,2−シクロヘキサンジカルボキシ
ミド、N−メチル−1,2−シクロヘキサンカルボキシ
ド、オキサミド、2−フラミド、N、 N、 N’、
N’−テトラメチルオキサミド、N、N−ジメチル−2
−フラミド、N、N−ジメチル−8−キノリンカルボキ
シアミド、N、N−ジメチル−p−アミノ−ベンザルア
セトアミド、N、N−ジメチル〜N’、 N’−(p
’−ジメチルアミノ)シンナミリデンアセトアミド、N
、N−ジメチル−N’、N′−(2−ジメチルアミノ)
ビニルアミド、N’−(2−メチルアミノ)−ビニルア
ミド、尿素、N、 N’−ジメチル尿素、N、 N、
N’、 N仁テトラメチル尿素、カルバミン酸メチル、
N、N−ジエチルカルバミン酸エチル、ε−カプロラク
タム、N、−メチル−ε〜カプロラクタム、N−アセチ
ル−ε−カプロラクタム、2−ピロリドン、N−メチル
−2−ピロリドン、N−アセチル−2−ピロリドン、N
−ビニルピロリドン、2−ピペリドン、N−メチル−2
−ピペリドン、2−キノロン、N−メチル−2キノロン
、2−インドリノン、N−メチル−2−インドリノン、
イソシアヌル酸、N、 N’、 N#−トリメチルイソ
シアヌル酸、■、3−ジエチルー2−イミダゾリジノン
、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、1.3−
ジプロピル−2−イミダゾリジノン、■−メチルー3−
エチルー2−イミダゾリジノン、1−メチル−3−プロ
ピル−2−イミダゾリジノン、1−メチル−3−ブチル
−2−イミダゾリジノン、1−メチル−3−(2−メト
キシエル)−2−イミダゾリジノン、■−メチルー3−
(2−エトキシエチル)−2−イミダゾリジノン、1
,3−ジー (2−エトキシエチル)−2−イミダゾリ
ジノン、1,3−ジメチルエチレンチオウレア、■、3
−ジメチルー3.4,5.6−チトラヒドロー2 (
l)I)−ピリミジノン等及びこれらに対応する含硫黄
化合物。このなかで特に好ましい化合物は、窒素にアル
キル基が結合した化合物である。これらの化合物を用い
ることによってウェットスキッド抵抗を損なわずに転勤
抵抗性を改善することができる。上記化合物が導入され
た共重合体の割合は20重量%以上、好ましくは30重
量%以上である。20重量%未満では、転勤抵抗性の改
善効果がほとんどない。
(3)本発明では、スズ、ケイ素、鉛、ゲルマニウムの
中から選択された少なくとも1種以上の金属と結合した
共重合体を含有していてもよい。この共重合体は、これ
ら金属のハロゲン化物とリビング状態の共重合体とを反
応させて得られる。これらの金属と結合させて得られる
分岐状共重合体によって、貯蔵中に共重合体が流れ出し
、変形する現象、所謂コールドフローの防止が図られる
。この分岐状重合体の割合は20重重篤以上の必要があ
る。20重量%未満では前記コールドフローの防止効果
が不十分である。
中から選択された少なくとも1種以上の金属と結合した
共重合体を含有していてもよい。この共重合体は、これ
ら金属のハロゲン化物とリビング状態の共重合体とを反
応させて得られる。これらの金属と結合させて得られる
分岐状共重合体によって、貯蔵中に共重合体が流れ出し
、変形する現象、所謂コールドフローの防止が図られる
。この分岐状重合体の割合は20重重篤以上の必要があ
る。20重量%未満では前記コールドフローの防止効果
が不十分である。
これら金属のハロゲン化合物のうち、錫ハロゲン化合物
はウェットスキッド抵抗を損なわずに転勤抵抗性を改善
するので特に好ましい。
はウェットスキッド抵抗を損なわずに転勤抵抗性を改善
するので特に好ましい。
(4)本発明のブロック共重合体のムーニー粘度(ML
++4.100℃)は、20〜200の範囲が好ましく
、20未満では転勤抵抗性と破壊特性が劣る。200を
超えると加工性が悪化し、好ましくない。また、本発明
のブロック共重合体に予め高芳香族オイル、ナフテンオ
イル、パラフィンオイル等のプロセス油を含有させてお
いてもよい。その際、ブロック共重合体100重量部に
対し、20〜100重量部のプロセスオイル量が好まし
い。本発明のブロック共重合体は、単独もしくは必要に
応じ、天然ゴム、合成ポリイソプレンゴム、ポリブタジ
ェンゴム、他のスチレン−ブタジェン共重合ゴム、エチ
レン−プロピレン−ジエン共重合ゴム、ブチルゴム、ハ
ロゲン化ブチルゴムの何れか一つ以上とブレンドして使
用することもできる。その際、ゴム工業で通常使用され
るカーボンブラック等の補強剤、充填剤、軟化剤、老化
防止剤、加硫剤、加硫促進剤、加硫助剤等を配合して使
用することができる。
++4.100℃)は、20〜200の範囲が好ましく
、20未満では転勤抵抗性と破壊特性が劣る。200を
超えると加工性が悪化し、好ましくない。また、本発明
のブロック共重合体に予め高芳香族オイル、ナフテンオ
イル、パラフィンオイル等のプロセス油を含有させてお
いてもよい。その際、ブロック共重合体100重量部に
対し、20〜100重量部のプロセスオイル量が好まし
い。本発明のブロック共重合体は、単独もしくは必要に
応じ、天然ゴム、合成ポリイソプレンゴム、ポリブタジ
ェンゴム、他のスチレン−ブタジェン共重合ゴム、エチ
レン−プロピレン−ジエン共重合ゴム、ブチルゴム、ハ
ロゲン化ブチルゴムの何れか一つ以上とブレンドして使
用することもできる。その際、ゴム工業で通常使用され
るカーボンブラック等の補強剤、充填剤、軟化剤、老化
防止剤、加硫剤、加硫促進剤、加硫助剤等を配合して使
用することができる。
以下に実施例および比較例を示す。
実施例、比較例
(al 下記表1の共重合体を下記表2の重合処方に
従って得た。すなわち、内容積10βのオートクレーブ
を溶剤で洗浄、乾燥後、窒素置換をし、次いで、該オー
トクレーブ中に溶媒としてシクロヘキサン4,500g
、表2のモノマー及び重合開始剤であるn−ブチルリチ
ウムを加えた。
従って得た。すなわち、内容積10βのオートクレーブ
を溶剤で洗浄、乾燥後、窒素置換をし、次いで、該オー
トクレーブ中に溶媒としてシクロヘキサン4,500g
、表2のモノマー及び重合開始剤であるn−ブチルリチ
ウムを加えた。
先ず、共重合体中のブロック囚部分の重合を行ない、重
合転化率が97〜99%に達した後、ブロック■のモノ
マーを加え、更に重合を行なった。
合転化率が97〜99%に達した後、ブロック■のモノ
マーを加え、更に重合を行なった。
共重合体患6〜8以外については、重合終了後、メタノ
ールを0.3g及び老化防止剤BITを8.0g加えた
後、凝固乾燥し、評価用試料とした。共重合体N[L6
については、重合終了後、N−メチル−ε−カプロラク
タムを0.4g加え、20分間反応させた後、上記と同
様にして評価用試料を得た。共重合体嵐7については、
四塩化スズを0゜16g加え、20分間反応させた後、
上記と同様に評価用試料を得た。共重合体N[L8につ
いては、四塩化スズ0.16gを加え、20分間反応さ
せた後、更にN−メチル−ε−カプロラクタムを0.4
0g加えて20分間反応させた後、上記と同様に評価用
試料を得た。
ールを0.3g及び老化防止剤BITを8.0g加えた
後、凝固乾燥し、評価用試料とした。共重合体N[L6
については、重合終了後、N−メチル−ε−カプロラク
タムを0.4g加え、20分間反応させた後、上記と同
様にして評価用試料を得た。共重合体嵐7については、
四塩化スズを0゜16g加え、20分間反応させた後、
上記と同様に評価用試料を得た。共重合体N[L8につ
いては、四塩化スズ0.16gを加え、20分間反応さ
せた後、更にN−メチル−ε−カプロラクタムを0.4
0g加えて20分間反応させた後、上記と同様に評価用
試料を得た。
ここで用いた分析方法は下記の通りである。
く共重合体中のスチレン含量及び1.2ビニル結合量〉
:ハンプトン法(Anal、 Chem、、 2i、9
23(1949))により求めた。
:ハンプトン法(Anal、 Chem、、 2i、9
23(1949))により求めた。
く分岐状共重合体の割合〉 ニゲルパーミェーションク
ロマトグラフ(、GPC)法(東洋曹達製、HLC−8
02A、カラム;G4000H6+G5000H6、溶
媒;テトラヒドロフラン)により、面積比より計算。
ロマトグラフ(、GPC)法(東洋曹達製、HLC−8
02A、カラム;G4000H6+G5000H6、溶
媒;テトラヒドロフラン)により、面積比より計算。
(本頁以下余白)
(bl 下記表3に示す配合処方でゴム組成物を作製
し、160℃、30分間プレス加硫して試験片を作製し
、ウェットスキッド抵抗および損失係数tanδを測定
した。この結果を下記表4に示す。
し、160℃、30分間プレス加硫して試験片を作製し
、ウェットスキッド抵抗および損失係数tanδを測定
した。この結果を下記表4に示す。
〈ウェットスキッド抵抗〉 :スタンレー社製ポータフ
′ルスキッドテスターを用い、八STM E303−7
4規定の路面で23℃で測定。比較例11を1ooとし
て指数表示。
′ルスキッドテスターを用い、八STM E303−7
4規定の路面で23℃で測定。比較例11を1ooとし
て指数表示。
く損失係数tanδ〉 :レオメトリックス社製RDA
−700型を用いて、周波数20Hz、動歪0.3%で
測定。
−700型を用いて、周波数20Hz、動歪0.3%で
測定。
(本頁以下余白)
表 3
注)* i N−シクロへキシル−2−ペンツチアゾー
ルスルフェンアミド。
ルスルフェンアミド。
(本頁以下余白)
数値が大きいほど良好。
*2 日本ゼオン■社製ニボール
SBl?−9521の油展前ゴムを使用。
スチレン含量45%、ビニル含量19%。
*3 共重合体10および11の1/1ブレンド。
表4から、本発明のブロック共重合体を用いた実施例1
〜5およびIL 12は、比較例1〜8、及び比較例1
1と同等以上のウェットスキッド抵抗 −を有し、転勤
抵抗の代用特性である60℃のtanδが小さく、優れ
ていることが判る。実施例6〜8は、実施例3よりも更
にウェットスキッド抵抗と転動抵抗とのバランスが優れ
ている。実施例9及び実施例10も比較例9及び比較例
10よりもウェットスキッド抵抗と転勤抵抗のバランス
が優れている。
〜5およびIL 12は、比較例1〜8、及び比較例1
1と同等以上のウェットスキッド抵抗 −を有し、転勤
抵抗の代用特性である60℃のtanδが小さく、優れ
ていることが判る。実施例6〜8は、実施例3よりも更
にウェットスキッド抵抗と転動抵抗とのバランスが優れ
ている。実施例9及び実施例10も比較例9及び比較例
10よりもウェットスキッド抵抗と転勤抵抗のバランス
が優れている。
以上説明したように本発明によれば、従来技術に比較し
てウェットスキッド抵抗と転勤抵抗のバランスにおいて
著しく優れた、タイヤ用として極めて好適なゴム組成物
(エラストマー)を得ることができる。
てウェットスキッド抵抗と転勤抵抗のバランスにおいて
著しく優れた、タイヤ用として極めて好適なゴム組成物
(エラストマー)を得ることができる。
代理人 弁理士 小 川 信 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、炭化水素溶媒中で有機リチウム化合物を用いてスチ
レンとブタジエンとを共重合させて得られる共重合体で
あって、下記のブロック(A)およびブロック(B)か
らなり、該ブロック(A)を10〜90重量%含有する
ことを特徴とするブロック共重合体。 (1)スチレン含量が35〜50重量%でブタジエン部
の1,2ビニル結合が10〜20%、又はスチレン含量
が25〜50重量%でブタジエン部の1,2ビニル結合
量が20〜40%であるブロック(A)。 (2)スチレン含量が25〜60重量%でブタジエン部
の1,2ビニル結合量が40〜60%、又はスチレン含
量が30〜60重量%でブタジエン部の1,2ビニル結
合量が60%以上であるブロック(B)。 2、共重合体のリチウム末端と、式▲数式、化学式、表
等があります▼ (但し、XはS又はO原子)の構造を有する化合物とを
反応させて得られる共重合体を、20重量%以上含有す
る特許請求の範囲第1項記載のブロック共重合体。 3、スズ、ケイ素、鉛、ゲルマニウムの中から選択され
た少なくとも1種以上の金属と結合した共重合体を、2
0重量%以上含有する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載のブロック共重合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31510187A JPH01156313A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | ブロック共重合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31510187A JPH01156313A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | ブロック共重合体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01156313A true JPH01156313A (ja) | 1989-06-19 |
Family
ID=18061429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31510187A Pending JPH01156313A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | ブロック共重合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01156313A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2333298A (en) * | 1997-12-13 | 1999-07-21 | Taiwan Synthetic Rubber Corp | Rubber composition for vehicle tyre treads |
| WO2014010249A1 (ja) * | 2012-07-12 | 2014-01-16 | 株式会社ブリヂストン | 重合体組成物の製造方法及び重合体組成物 |
| JP2014019731A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-03 | Bridgestone Corp | 重合体組成物の製造方法及び重合体組成物 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57102912A (en) * | 1980-12-17 | 1982-06-26 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Styrene/butadiene block copolymer |
| JPS57200439A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-08 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Rubber composition suitable for tire tread |
| JPS60192739A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-01 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | ブロック共重合体 |
| JPS61231016A (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-15 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | ブロック共重合体の製法 |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP31510187A patent/JPH01156313A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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| JPS61231016A (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-15 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | ブロック共重合体の製法 |
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| GB2333298B (en) * | 1997-12-13 | 1999-09-01 | Taiwan Synthetic Rubber Corp | Rubber for a high-performance tire tread |
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| US9714338B2 (en) | 2012-07-12 | 2017-07-25 | Bridgestone Corporation | Method for manufacturing polymer composition and the polymer composition |
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